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CDI(25)


  • Posted by: F&F
  • 2012年4月19日 13:03

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ハイテンションコードというかプラグキャップも変えたい。
ノーマルは10kΩの抵抗入りなのだが、イグニションパワーでこれが発熱する。

抵抗レスにするとノイズが増えるが抵抗入りプラグを使えば良いか。
NGKからCJ41/42用のハイテンションコードが出ているから、これが使えるかも知れない。
これは昔あったモノマグコードみたいな、磁性体を中心にしてコイル状に心線を巻いたものだ。
いわゆるフェライトビーズと同じでμが高くQの低いコイルで高周波インピーダンスを上げながら減衰させるのが目的だ。

写真はノーマルのプラグキャップである。
マイナスドライバで真鍮の部品を外すとバラバラになる。
白く見えているものがセラミック抵抗体で、これの代わりにM4のビスを同じ長さに切って入れると抵抗レスになる。

CDIでの放電時にはこの抵抗に150mA程度の電流が流れる。
と言う事は0.15×0.15×10000=225Wになる。
その電力が供給されているのはせいぜい100μSなので発熱も限定的だけど。

   

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