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電話帳


  • Posted by: F&F
  • 2012年9月15日 13:06

ドコモの電話帳アプリに関しては以前にも書いたが、CPU使用率が少々ある。
それより何より不可思議な仕様もある。

SMSやspメール、通話履歴を取り込んで電話帳内に保持するのだ。
保持はするが消去はせず、たとえSMSやspメールの大元を消したとしても電話帳アプリの中には残っている。
いったい何がしたいのか全く不明なこの動作、気持ちの良いものではない。

さらにSNS連携機能なんてものもあって、何故それが電話帳と一体である必要があるのかも分からない。
こうして肥大化したアプリはCPU使用率も上がればバッテリも食う。
↓の記事でも非効率だと書かれている。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1209/03/news107.html

この負荷問題にアプリで挑んだ方もいらっしゃる。
http://zaya3.blog.fc2.com/category2-1.html

私は以下の設定なので負荷の上昇はさほどではない。
まず電話帳アプリに取り込まれるspモードメールや通話履歴を阻止する。
ただし全て取り込まない設定には出来ないという訳の分からない仕様なので、SMSのみは取り込みを許している。
これはSMSは圏外通知くらいしか来ないからだ。

同期は切っている。
Google同期もドコモの同期も切っている。
Googleに関してはアンインストールできるサービスは消し、それが出来ないものに関しては強制停止を食らわせている。

以前にも書いたがGoogle同期をOFFにしたとしてもYoutube関係、Bookmark同期、連絡帳同期は起きる。
同期と言っても、Bookmark同期自体はこれが起こらないようにPCからGoogleにデータを保持する設定を解除している。
なので実際には同期はされないのだが何らかの通信は起きている。
連絡帳も同様にアプリも強制停止しているのに何かの通信はする。

他にGoogleへのバックアップも不要なら止めておくべきだ。
これは本体の設定→バックアップとリセットから行う。
これがセットされていると設定情報やアプリ情報などがGoogleに伝送される。
もっともバックアップをしない設定でもプロセスは消えないんだけど。

Youtubeの閲覧履歴、検索履歴などもGoogleに送られている。
これの禁止はPC版ブラウザ(Android版でも出来るのかも)から設定が出来るが通信は止まらない。
ここでBookmark同期をOFFにしても、PCからログインすると自動的に同期が生き返るので注意が必要だ。
PCを使う時にはAndroidのIDでログインしない方が面倒が少ない。

PLAYからダウンロードしたアプリの一覧が出るのは周知の通りだが、何がインストールされていて何がインストールされていないのかの一覧も出る。

   

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