- 2016年9月18日 11:05
午前10時前に再度測定を行った。
測定場所は住宅街で、非CAエリアを選んだ。
CAエリアだとXperia Z4のドコモが有利になる可能性があるため、非CAエリアとした。
土曜日とあって回線は空いていたものと思われる。
電界強度は-97dBm(ドコモ)と、強くはないがドコモ的には平均的数値だ。
下り/上り/端末
mineo(a)：14.33Mbps/4.71Mbps/ZenfoneGO
mineo(d)：42.76Mbps/6.34Mbps/Xperia A改ZR
docomo：49.31Mbps/5.55Mbps/Xperia Z4
YM：27.61Mbps/0.77Mbps/Zenfone2Laser
NifMo：34.20Mbps/12.09Mbps/iPhone5c
Freetel：21.83Mbps/10.51Mbps/N-07D
0SIM(3G)：0.38Mbps/0.54Mbps/iPhone4s
mineoのau版は深夜の測定時よりも速度が落ちたが14.33Mbps出ている。
mineo(d)はドコモより数値は低いが42.76Mbpsと立派だ。
ドコモは今回はMVNO各社よりも速い49.31Mbpsを記録した。
YMは数値は上がったもののmineo(d)やNifMoに見劣りする27.61Mbpsに留まったのと、上りが異常に遅かった。
NifMoは34.20Mbpsで、mineo(d)には及ばなかったが上りは最も速かった。
Freetelはドコモ系MVNOで最も遅い21.83Mbpsだったがmineo(a)よりは速い。
0SIMは3G回線が遅かったのか、0SIM側が遅かったのは不明だが実用に耐える速度ではない。
アプリはドコモスピードテストだが、端末によっては位置情報を与えていないので表示される地図は異なった場所になっている。
計測は各端末同時ではなく順番に行った。
本来は5回以上計測して上下を切り捨てた上で平均を取るべきなのだが、何せパケットを食うので単発テストである。
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