かえホーダイ

FREETELのかえホーダイ、半年ごとにスマートフォンを変える権利が与えられる割賦プランだ。
使っていたスマートフォンは下取りという形になる。

自動車の残価保証ローンみたいな感じだ。
Priori3の場合は月額1,790円と案内されている。
これの半年分なのでFREETELが手にする最低額は10,740円となり、これはPriori3の売り切り額とほぼ同じだ。
つまりFREETEL側は端末を下取る分だけ得する事になる。

REIの場合はどうなのか。
月額支払額は2,990円となっているので半年間の総支払額は17,940円だ。
買い取り価格は2.7万円位なので利用者は、買い取りよりは安価に利用できることになる。

かえホーダイプランは既に申し込みは可能になっているようだが、詳細は後日発表するとされる。
端末を変更せずに使い続けた場合、割賦はいつ終わるのか。
REIの場合で1年割賦であったとしても一括払いでの買い取りよりは高額になる。
Priori3では半年割賦なら納得出来る支払額だ。

半年ごとに必ず変えていく人ならば良いのかも知れないが、それ以外だと微妙な価格設定になる。
交換前と交換後の端末は異機種でなければならないので、欲しい端末が無い場合は困る。
勿論交換が必須ではないのだが、上記のように一括払いで買い取る価格より高くなる可能性がある。

なお端末はリースではないそうだが、常に残債が残っている状態なので所有権はFREETEL側に残ったままになるだろう。