- 2016年12月 7日 11:08
ソフトバンクのネットワークログを再度調べた。
ダークブルーが電界強度でピンクがネットワークの種類だ。
圏外にならない程度の電界強度のある部分のログを抽出した。
LTEエリア以外、ソフトバンクのエリアマップで3Gとなっている部分はHSDPAの21Mbpsと7.2Mbps、あとは非HSDPAの384kbpsだ。
384kbpsのエリアが結構広い事に驚く。
HSDPAでも14.4Mbpsではなく7.2Mbpsになっている。
なお一部エリアではHSPA+の21Mbpsが検出されている。
検出はされるが即時384kbpsになるか、あるいは7.2Mbpsに落ちている。
HSPA＋はある程度電界強度が高くなければ通信が成立しない。
ビットレートが低い程低電界強度(低S/N)でも通信が出来るため、7.2Mbpsや384kbpsに落ちると思われる。
384kbpsは電界強度と言うよりも非HSDPAのサービスエリアと言う事だろう。
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