小さな差だけれど

Androidスマートフォンを沢山と、iPhone5cを使っている。
iPhone4sはWi-Fi接続されて電源は入れてあるが殆ど使っていない。

↓で操作感に関して考察がある。
http://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-7138.html

私自身感じる所はスクロール時の慣性の違いが大きい。
スマートフォン用のページはやたら縦長のものが多く、狂ったようにスクロールさせないと下まで行けない。
Androidはびゅんとやると勢いが付いてそこそこ下の方まで進んでくれる。
iPhoneはびゅんとやっても余り勢いよくスクロールしない。
ブラウザを使っての違いを感じるのはこの部分だ。

タップレスポンスは何度か書いているがiPhoneが良好である。
ピアノアプリなどを使えば一目瞭然である。
タップレスポンスの良いZenfone3がかろうじてiPhoneに近いという感じ。
Xperiaなどタップレスポンスの悪いモデルは論外と言える。

ピアノを弾かない方は分かりにくいかも知れないが、例えばドラムを叩く方ならドラムアプリで、ベースを弾く方ならギターアプリで確認すればいい。
ドラムとベースが遅れると曲が成立しなくなる重要な音なので、これの経験のある方ならすぐさま感じ取れるだろう。
ドラムに関してはiPhoneでも遅延のばらつきが指摘される。

ちなみにWindows10のタップレスポンスとレイテンシはAndroidとiOSの中間位に感じる。

操作性以外では、システム系をアプリからいじれるAndroidが圧倒的に使いやすい。
目的の機能までのショートカットが出来たり、アプリで複合的に設定が出来るからだ。

少し前にも書いたがiOS10になってから？か、設定画面での状態遷移が遅い。
最新のモデルではないのでiOS10自体の荷が重いのかも知れない。