スマホ望遠レンズ実写比較

フロントコンバージョンレンズを試してみる。
コンバージョンレンズと言えばAUKEYのものが思い当たるのだが、糸巻き収差が多いと言う話だ。

特に最近のスマートフォンは元々のレンズがかなり広角寄りなので厳しい面もあるのだろう。
AUKEYのものは価格もそこそこなので期待値が大きいとも思われる。
そこでほぼ同一のレンズ構成ながら安価なものを買ってみた。
http://amzn.to/2mXzYjy
同じものが別ブランドでも出ていて価格も異なる。
望遠系はこの手の大口径版と、細いものがある。
細いもの(細くて長い)は5倍以上の望遠になるのだが、そこまで焦点距離を伸ばすと用途が限られる。
ディジタルズームプラスアルファ程度を考えると3倍位が良いのではないだろうか。

が、このレンズは2倍にものしか無いので我慢する事にした。
レンズ構成は4群5枚となっている。

邪魔なレンズを持ち歩くなら、例えばCOOLPIX S7000ならば質量161gで20倍の光学ズーム付きの方が良いと思う。
ズーム比3倍で我慢するならもっと軽いものもありそうだ。
たぶんこのフロントコンバージョンレンズは50g位はありそうだしかさばる。
いくら安いとは言ってもどうなのかなと思っていたし、なので買わなかった。
ま、今回はネタ用第一弾という事で実験してみたい。