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ミニ住宅


  • Posted by: F&F
  • 2017年6月17日 13:07

建坪が20坪以下のものをミニ住宅というのだとか。
都内などではこうした物件が多い。

ここで気になるのは隣の家との隙間だ。
民法では境界線から50cm以上離せとなっているが、慣習に従っても良いとある。

もう一つは建築基準法の規定で、耐火構造の場合は境界線に接しても良いことになっている。
判例でも建築基準法が優先された。

建て売りなどでは隣から文句が出る心配が無い(建て主が同じ為)のでこの隙間を詰める。
人が入るには最低でも40cm程度の間隔、つまり敷地まで20cm以上なければならない。
しかし実際には人の入れる隙間が確保されていない建て売りもある。
こうなると建物のメンテナンスなどに余計なカネがかかる。

建てる時には外壁を作ってからそれを起こすような工法を採る。
金属サイディングや高耐久塗装などが使われる場合が多いのは、後の塗り直しが不可能だからだ。
エアコンの室外機なども隣との隙間には置けないので屋根の上などに設置する。

最初に買った中古住宅は隣家との隙間が1m位だったと思う。
寝室は出窓になっていたので隣家とは更に接近する。
塗り直しなどの時には、たぶんお隣さんの土地に足場を組ませて貰うことになるのだろう。

   

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