Xperia XZ Premium　設定(8)

アプリなども一通り入れたのでAntutuベンチマークテストをやってみた。
Snapdragon835のレファレンスモデルが18万5千くらいだったと思う。

結果は約17万6千だった。
他のレポートでも17.5万±3千位の感じがする。
Xperia Z4の約2倍という感じだ。
このペースが衰えなければ2年後のAntutuベンチマークスコアは30万を超えるだろう。

スクリーンショットを撮った時の解像度は2160×3840となった。
RAMの空きは起動直後で約1.8Gバイトだった。
Xperia XZ Premiumは4GバイトのRAMを搭載しているが、3Gバイト搭載のZenfone3と空きメモリ量は殆ど変わらない。
Xperia Z4も3GバイトのRAMだが空きエリアは1.7Gバイトほどある。
キャッシュか何かに確保されているのかなと思い、いくつかのアプリを起動したりして再度見ると空きエリアが2.9Gバイトになっていた。

キャンディークラッシュを起動してみたが音がおかしい。
音が出ない事がある。
画面の書き換えも遅く、ガクガクしている。
キャンディークラッシュはN-07Dでも(画面の書き換えが間引かれるような感じだが)動作する。
それがXperia XZ Premiumでは動きが宜しくない。
キャンディークラッシュは出来が良くないからなぁと思ったが、もしかしてXperia XZ Premiumの出来が良くないのか？
Xperia XZ Premiumにはメモリクリーナみたいな機能が付いている。
スマートクリーナという名称なのだがスマートではないようだ。
メモリ上のキャッシュなどを自動的に消してくれるものなのだが、この機能をOFFにすると動作はかなり改善する。
機能自体はONのまま高度な設定でキャンディークラッシュを除外しても同じなのだが、とりあえずはOFFで使う。
キャッシュを残したがるアプリとそれを消そうとするスマートクリーナは相性が悪い。
キャンディクラッシュのみの問題であればそれを除外すれば良いのだが、他への影響があるかも知れないからだ。

ピアノアプリでタップレスポンスを見てみたが、さほど良くなってはいなかった。
それでもZenfone程度かな、少し悪いかなという感じだ。
iPhoneには及ばない。