トレーラハウス(1)

トレーラハウスに関してMailを頂いた。
那須高原に別荘地を買い、別荘新築の予定だったそうだがトレーラハウスを選ばれたという。

実は別荘地を見て回っている中でトレーラハウスの置かれている所があった。
伊豆は一般的住宅のような外観の建物も多いのだが、そのトレーラハウスは中々良い感じだった。
ほぼ平坦な土地に広いウッドデッキが作られていて、そこに横付けするようにトレーラハウスが置かれている。
ウッドデッキの上には、どの位だろうか、10平米か15平米位だと思われるログハウスが建てられていた。
立木を切らずにその周りにウッドデッキが作られていた。
落ち葉があればウッドデッキは傷みやすいが、ウッドデッキで木陰を楽しむことが出来る。

Mailを頂いた方は、コスト的にトレーラハウスが得ではないかと思われたそうだ。
トレーラハウスは内装品なども予めセットされているとの事で、それらの費用負担も少なくて済む。
トレーラハウスと別棟として建てた浴室という組み合わせだそうだが、トータルコストで見ると新築と余り変わらなかったかも知れないと書かれている。
トレーラハウスは動力の付かない自動車扱いであり建造物ではない。
したがって固定資産税はかからないそうだ。
自走できない無動力車両なので自動車税もかからない。
メンテナンス費用も抑えられ、不用になれば中古市場もあるので結果良かったのではないかとのことだ。

少し調べてみると中古・新車共に様々なモデルがある。
それこそキャンピングカーの大型版程度のものもあれば、Mailを頂いた方の所有されているもののような2家族が滞在できる広さのものもある。
写真をお見せできないのは残念なのだが、大型トレーラハウスがウッドデッキに横付けされた雰囲気が素晴らしい。