スーパーロング高枝切り(7)

スーパーロング高枝切りノコギリの応用編である。
ノコギリの代わりに刷毛を付けてペンキが塗れないかというもの。

南側に面した屋根の下というか軒下と言うかの部分の塗装が傷んでいる。
外壁塗装の時に塗り直しをしなかったのか、塗り直しのタイミングが違ったのだろうか。
普通に考えれば同時に作業をした方が効率的だ。
もし外壁塗装と同時に塗り直しているとすると、塗装の寿命が短かったとしか思えなくなる。

脚立で登れる高さの所もあるのだが、脚立というかハシゴ状態にしても届かない場所もある。
そこでスーパーロング高枝切り、じゃなくてスーパーロング塗装用刷毛が使えるのではないか。
ただし重くて剛性がないので狙いが定まらない可能性は高い。
枝を一通り切り終わったら実験してみるか。

しかしその枝切りが大変だ。
ワイヤーソーやハンドチェーンソーに関してコメントを頂いた。
まずワイヤーソーは目が細かいものなので切断速度が相当遅い。
ハンドチェーンソーは体力のある人なら使えると思うが、切りシロの広さからして抵抗は大きい。
そして両方に言える事は重力方向から引っ張らないと枝の重みでワイヤーなりチェーンが挟まって動かなくなる事だ。
枝の真下からワイヤーを引く事が出来れば可能性はある。
ただし切り落としてしまうと自分の上に枝が降ってくる事になる。