クラウドの恐怖

GooglePhotoはデフォルトで有効である。
スマートフォンの写真は全てGooglePhotoに持って行かれる。

GooglePhotoがプライマリであり、スマートフォン内部の写真はそれのバックアップという扱いだ。
従ってGooglePhotoの写真を消してしまうと、スマートフォン内部の写真も消えてしまう。
Googleはこうして勝手に他人の写真を集めまくる。

GooglePhotoを使わないようにするには、まずスマートフォン内の写真をmicroSDなどに移す。
その後GooglePhotoの写真を消した上でGooglePhotoを無効にして、microSDから写真を書き戻す。
ただしGooglePhotoはいつしか勝手に有効になる場合がある。

Office2016を使おうとしたらキャッシュが云々とエラーが出て落ちてしまう。
調べてみるとofficeのデータは全てOneDriveにもって行かれるそうだ。
そんなものは誰も頼んでいない。
スタンドアロンで動きさえすれば十分なのだ。
しかしOneDriveへのアップロードをDisableにする設定は(表向きは)無い。
マイクロソフトはこうして各企業からOfficeデータを集めている。
Windows10を無償提供しても元は取れる。

個人利用であればOneDriveに持って行かれて極端に困る類のデータは無いが、起動しないのは困る。
Microsoftの言う通りの操作をしても起動しない。
と言うことで乱暴な手段を使う。
[ユーザ]\AppData\Local\Microsoft\office\16.0\
この下にあるローカルキャッシュとWebキャッシュをフォルダごと削除する。

officeを起動するとキャッシュをどこに作るかとか何とか言ってくるが無視すれば良い。
そもそもキャッシュなど必要ないのだ。
スタンドアロンで動けば良いので。