玄関ドアDIY：アイアン塗料を塗る(2)

上塗りの前にフレーム部分も塗る。
上手く行かなかったらドアだけ塗って知らん顔しようかなと思ったのだが、見た目の質感が違いすぎる。

フレーム部分はドアと違って上塗りがボツボツに変質はしていないが、そこにもアイアン塗料を塗った。
塗りは絵の具の筆を使ってムラを作っていく。
垂れではない、ムラなのだと言い聞かせながら塗るが…
やっぱり垂れになってしまう。

ペンキが半乾きの時に刷毛でそこをなぞって反艶っぽくする、ざらざらにするなど工夫する。
半乾きを作るために塗料を多めに塗ると垂れる…

ドアハンドル部分も塗りたいのだが、どこまで塗って良いのかが微妙だ。
カギの所にまでペンキを付ける訳には行かないので質感がアンバランスになる。
レバーとシャフトだけ塗るかなぁとも思ったのだが現状では塗っていない。
黒ではなくグレーとか銅色など、別の色で塗る手もある。

アルミパーツのつなぎ目などで線や段が出来ているところは塗料で埋める。
鋳鉄に段があってはいけない。