玄関ドアDIY：デザインと色

アルミ製の玄関の色と言えばライトブラウンか黒みたいな感じだった。
カーポートにしても同様にライトブラウンが圧倒的に多かったと思う。

カーポートはダークブラウンにしたのだが、他にライトブラウン、黒、銀なども選択出来た。
ダークブラウンを選んだのは家屋の木材部分の塗色が焦げ茶だからだ。

ドアに関しては木目調が復活の兆しである。
木目調や家具調と言えば昭和を思い起こさせるのだが、シールを貼るのではなく印刷によって木目を表現しているものもある。
また薄いプラスチック板に木目を印刷して、それをはめ込むようにするタイプもある。

木目を立体的にエッチングや立体塗装で作る浮造り調などは、良く出来ていると思う。
アルミの場合はフラットでモダンなデザイン、木目調などは印刷鋼板でクラシックなデザインとなる。
木目に関しては流行廃りがあるので冒険だとも思うし、家屋とのマッチングもある。
ウチは冷蔵庫はカタログ上は木目(実際には少し模様の付いた焦げ茶に見える)で、木目流行りなのかそんな感じのものが多かった。
木目と言っても木材っぽいものではないし、冷蔵庫を木の箱で作るかぁ？みたいな所もあるので木目を目立たせるのもアレだろう。

カーポートも木目で柱などをカバーするオプションがある。
これがかなり高額で驚く。
印刷鋼板などもかなり木目っぽく出来ているのが昭和との違いだ。

玄関ドアを木目調にする場合は、他の部分のデザインもそれに合わせないと違和感が出る。
カバー工法で安価にそこだけ変えるのは考え物だ。
エントランス部分も含めて木目調のドアに合うようにしようとすると、かなりの金額になってしまう。