太陽光発電：100Wパネル稼働

角度の調整などをしていないので仮設ではあるがベランダの外側に取り付けた。
薄曇りの午後で3〜4Aの充電電流が流れている。

薄曇りとは言ってももう少し電流が流れて良い気がする。
チェックしてみると片方のパネルの電圧がゼロだ。
導通を見るとバイパスダイオードは見えている。

いったん設置したパネルだが、チェーンを引っ張って起こし、ひっくり返してパネル裏の黒い箱を開けてみる。
と、パネルからの線(リボン)と端子台が離れているではないか。
半田付け不良だ。
さすが中華品質、ここを修正して再度パネルをセットする。
あー、疲れた。
充電電流は10Aまで上がった。

充電効率アップは簡単にやるなら18V→12VのDC-DCコンバータでも良いと思う。
MPPTコントローラは高額なので、これを買うならソーラーパネルを増やした方が(置き場所があるならば)得になる。
2万円のMPPTコントローラで15%余計に電力が取れるとして、同じ価格で100Wのソーラーパネルが2枚以上買えるからだ。
200Wのパネルの効率を15%上げるのに2万円、200Wのパネルを400W迄増やすのに2万円…

ソーラーパネル配線用のMC4コネクタ付きの線を使ったのだが、これって3重被服なのか。
電線自体は3.5sqだが外形はずいぶん太い。
このまま補充電なしで回復するか否かを見てみようとも思ったが、完全放電させてしまったのでいったんフル充電する事にした。

※何故か画像ファイルがアップロード出来ず、太陽電池板の写真をお見せできません。