猫：キャットフード(1)

猫を飼い始めた時からキャットフードには苦労している。
今は亡きアメリカンショートヘアーはおなかが弱かった。

ずいぶん医者通いもしたのだが中々良くならなかった。
整腸剤を与えたりもした。
そして缶詰など消化の良いものを与えるようになって回復傾向となった。
ところが缶詰は栄養価が低いので毛並みが目に見えて悪くなるのだ。

では缶詰とドライフードで何が違うのか。
消化に関係する所と言えば脂肪分だろう。
そこで脂肪分のなるべく少ないキャットフードを探した。
本来のプレミアムフードなどでは穀物類を含まないことが良いとされる。
しかし脂肪分が少なく消化が良いと思われるものは穀物分が多い。
様々なキャットフードを試して行き着いたのがキャネットだった。
比較的喰いも良いし、アメリカンショートヘアー以外の猫もお腹を壊すことがなくなった。

去年の今頃にベンガルがウチにやってきた。
ベンガルはアズミラ(ブランド名)を食べて育ったと言うことで、ウチでもアズミラを与えた。
しかしやはりお腹を壊すことが多く、整腸剤が欠かせなかった。
だが昨夏頃からキャネットに切り替えて状態が良くなった。