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太陽光発電:部材とコスト


  • Posted by: F&F
  • 2018年4月25日 11:10

ソーラーパネルは100Wものがお得度が高いと思う。
送料を含めて1万円以下が相場ではあるが、オークションで購入するとその時々で違う。

オークション以外で購入すると1万円から2万円位になる。
http://amzn.to/2I1J47l

チャージコントローラは安価なモノは2千円位で買う事が出来る。
http://amzn.to/2FSdF73
MPP制御型との違いは電圧コンバータや最大効率点のチューニングよりも、PCと接続して詳細な制御パラメタが変更できるなどの点の方が大きい。
バッテリマネジメントも3段階充電でそれぞれの終止電圧と時間が設定できる。
サイクルバッテリなどは充電終止電圧を高めないとフル充電にならないが、その電圧を維持してしまうと過充電になる。
このあたりのコントロールが可能だが、価格は高めで10A定格のものでも1万円近い。
http://amzn.to/2I24fGA
ちなみに10Aがリミットだと12Vで150W、24Vで300W位のパネルまでしか使えない。

バッテリに関しては何とも言えない。
ディープサイクルを買った方が、初期投資は必要だがお得なのか?自動車用でも変わらないのか。
いや、最近はディープサイクルバッテリの方が安い場合もあるので初期投資が高いというわけでもないか。

自動車用バッテリは短時間放電電流を増やすために極板を薄くして密度を高めている。
ディープサイクルバッテリは逆に極板の強度を高めるために厚くしてある。
極板の形状だとか電極材質に若干の違いはあるが大きな違いではない。

ディープサイクルバッテリの充放電回数は300回〜500回程度とされている。
毎日使うソーラー発電では1年で駄目になる計算だ。
Li-ionは寿命が1桁以上長いが、価格も高い。

以前もリンクしたこちらでは自動車用バッテリが良い成績を残している。

   

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