タンポポを食う
ハードウエアエクステンダーなら猫でも知ってると言う(こじ)さんからの投稿です!タンポポって、菊の仲間かな??菊は食えるよね(私は嫌いだけど..)

*************************************** *(こじ)投稿記事 1997 4/20 * 季節物につき有効期限6月初旬まで*************************************** タンポポを食うのだ.
たんぽぽと言えば言わずと知れた日本中どこにでも生息しているあの綿毛を飛ばす雑草である.え?そんなもん食えるのかって? これが立派に食えるらしいのである.北朝鮮の平壌テレビでも最近そう言っていた...(ただ単に食い物が足らないだけなのななぁ)日本でも戦時中はタンポポは立派な食料だったし,タンポポの根っこを乾燥させて焙煎して粉にするとコーヒーになるという話もある. というわけで,飢餓状態に備えて(は?)タンポポを食う実験をやって見たのでここに報告する.タンポポのことを本で調べると,どうやら日本には,在来種のタンポポと,セイヨウタンポポの2種類があるらしい.セイヨウタンポポとは明治以降に牛などの家畜の資料用として日本に入って来てそのまま野草化した帰化植物である.この写真は,埼玉県寄居町の山奥の清浄な土地に自生していたタンポポを取って来たものである.

写真の通り 30cm もある巨大たんぽぽである.背の高さから言ってこれはセイヨウタンポポのようである.タンポポは葉っぱも花も茎も食えるらしいが,一番うまい所は,開く前のつぼみと茎だそうである.そこでうまい所だけ取って来た.タンポポは多年草だから葉っぱと根っこを残しておけば来年もまた食えるのである.実に合理的な植物だ.ただし食える期間は4月から6月と比較的限定されている.野草のレシピ本によればタンポポは,おひたし,佃煮,油いためなど,いろいろな食い方ができるらしい.F&Fの慣例にならってここではレンジを使っておひたしにすることにした(実を言うと私は独身寮住まいのため調理器具はレンジしか持っていない)1.とりあえずタンポポを洗う.ぬるま湯のシャワーでザッとタンポポを洗うと,茎の表面の細か 2.洗ったタンポポをボールに入れひたひたのお湯を注ぎアク抜きの塩を少量振り掛ける(写真2).
写真23.「レンジ強」で2分間加熱する.1分以降は沸騰して煮えている様子が見えた.4.レンジから取り出したところ(写真3).かなりしんなりしている.タンポポの表皮の緑色の
写真35.おひたしの基本はゆでた直後に冷水で急冷することにある.そこでシャワーの水をザバザバかけ 6.タンポポのおひたしの出来上がり(写真4).
写真4いざ!とばかりに食って見た. ほお,これがタンポポの味か.なるほど,タンポポの味だ.他に表現のしようがないのでやっぱりタンポポの味だ.決してまずくはない,納得の行く味である.少し苦味のあるところは同じキク科の春菊にも似ているが,春菊よりもむしろくさみが少なく上品な味である.タンポポといえど,おひたしはやはりおひたしらしく,しょうゆをかけてもイケる味である.つぼみを噛み潰したときの,いかにも花を食っているという感じの歯触りは,う〜んなかなかエエ感じ.このわずかな苦味からいって,ごま油でいためれば,たぶんニラの代わりにも使えそうである.

タンポポ食った本人です.ただいまセール期間中につき,随時お見合い受付中. 小島 昭二(こじ),1968年静岡県生れ,埼玉県在住,職業は電機エンジニア,趣味はパソコンの改造をメインにいろいろ作ること,Nifty FEXT subsys,古楽から現代音楽まで聴く,煙きらい,酒飲まない,16才からベジタリアンになった.自分の体を使った人体実験を平気でやってしまう.e-mail drkojimas@mail.goo.ne.jp