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No.30177 RE:コクセンのガイガー FUSHIKIZ MAIL [G:Windows/XP:FireFox/6.0.2] 09/20(火) 15:56 返信
>内部被曝を測定するWBCは基本的に高感度のNaIやゲルマニウム半導体検出器

だから、その上に、

>たとえば甲状腺にあてて内部被曝を評価できるのは、依然としてGM管を使っています。

と書いてあるでしょう。WBCは持ち運びできないのですよ。またGM以外に
おおきい箱と特殊シンチレーターのものがありますが、箱
なので甲状腺にうまく当てられない(首にあたらない)のです。
オンサイトで評価するのはGMしかないのですよ。NaIでは駄目。

>何度も書きますが、内部被曝調査時の放射線測定はガンマ線で行うのではないですか?
ベータ線の特性上、体の外まで出てくる量は少なくなりますし…

それはWBCが甲状線直上にあてられないから、仕方なくガンマ計っている
だけです。GMは甲状線直上(皮下1cm)であてられるので、迅速性、即用性で
まさっている。だから政府も放医研も福島研のスクリーニングはGMでやっています。
ただし、バックグラウンドが20-30μSvあるときに0.07μと計測からバックグラウンド
をひいて求めた数値は、今回の検討で計測法が間違っていたので判断材料にならない、
ということになったのですね。要するに被験者をバックグラウンドの低いところに
つれていって計るべきだったのですが。

YASUさんは知識があられるようですが、WBCが万能とでも?持ち運べるとでも?
ゲルマニウムであろうともある程度時間がたって崩壊したヨウ素のベータ線が
はかれるとでも?

はっきりいって、いまWBCで計っても遅いのですよ。本来は
被験者を線量の低いところに連れて行ってGMないしWBCで評価するべきでしたが、
WBCは各県に1−3台しかありません。スキャンに時間がかかります。また汚染
した人はすぐに機械にいれられないのですよ。機械が汚染するのでまず表面
シャワーして線量を把握した後に入れる。解析にさらに2−3時間を要します。

何十回かいてもぜんぜん理解されませんね。ヨウ素は摂取の30−40%(水
であれ空気であれ)が甲状線のヨウ素結合蛋白に即いってミクロン単位で甲状線
上皮細胞を被曝するのですよ。でヨウ素の甲状線被曝の大半はベータ線による
ものです。この基本がわかって居ないとお話になりません。

今はサーベイメーターの話をしているのですよ。まずここをみてください。

こちら

αβ両方はTCS-362ですが、フードが邪魔で甲状線にあたりません。

βですが、146はGM,313は特殊なガスフロー、βは樹脂シンチですが、このうち
甲状線に当てられるものは形状的に146のGMだけです。

次の表面汚染・空間線量率両用のところの

TGS-131はGMですよ。

要するに今回の原子炉事故のような急速なヨウ素の表面汚染と空間線量
にはGMが向いているのですよ。また甲状線被曝のポータブルな機器としては
GMしか無いのですよ。今回もおそらく TGS-146Bかその類似タイプで被曝当初
のオンサイト甲状線内部被曝評価されています。

できもしないことで、WBCなら、とか知識の疲労であって何の意味がない。

今回の放射線事故の一号炉爆発後、最初に被曝したのは近くの病院の
患者を駐車場で待たせていたときのカウントですが、これはGMで行われて
います。そのときに数万CPSかCPMかで、今回の被曝が見つかっている。

また放射線医療研究所が一般的な被曝判断のガイドラインをかいていますが、
まずGMでカウント数CPS、CPMで判断せよ、と書いてあるのですよ。

要するに、現時点での放射線防護の要は空間線量、ヨウ素131対策と避難
です。だからGMには捨てがたい点が多々ある、ということです。

fushikiz
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