GalaxyS10は平凡なモデルなのか？

日本では殆ど話題にも上がらないGalaxyシリーズである。
話題にならないくらいなので売れ行きも良くなく、発売早々に値下げやキャッシュバックが行われたりもする。

決して悪くはないというか、むしろ良く出来ていると思う。
ただサムスンにデータを送信している疑惑は以前からあり、中韓端末という事で注意は要する。
最新モデルのS10の使用記がある。
何とかページを埋めようと、Galaxyの歴史に始まる話で引き延ばす。
後はしようなど一般的な事を記述し、わずかに写真に関してのみのレポートとなっている。

法林さんも大変だなぁと思う。
まあサムスン側から悪い事は書くなとの指令もあるだろう、難しい所だ。

日本では売れないが中国や米国では順調に売れているという。
中国での予約数はGalaxy S9の4倍なのだとか。
米国でも予約数だけは過去最高を記録していると言い、ヒットしたGalaxy S8をも上回るのだとか。

塗色のCeramic WhiteとCeramic Blackは質量が20g重くなる。
質感のアップと塗装強度の向上が謳われているが、その代償が20gの重量増だ。
Galaxy S10は超音波式の指紋センサを内蔵し、画面に指を当てて指紋認証する。
超音波センシング方式は偽指紋による突破が難しいとされているが、グラスから採取した指紋を3Dプリンタで立体画像とすれば認証出来るのだとか。
なおサードパーティ製の保護フィルムを貼ると指紋認証が上手くいかなくなるケースもあると言われる。

カメラは3眼である。
DxOMARKの数値は109であり、トップのHuawei P30 Proの112には及ばない。
しかしインカメラの数値は96とトップである。
ちなみに日本勢ではXperia XZ Premiumの83ポイントが最高、もはや日本の技術が中韓を超える事は不可能なのか。