HAPS

ドコモもHAPSをやるのだそうだ。
ドコモもと言うのは、ソフトバンクはかなり以前からHAPSに興味を示している。
ただし実用化はされていない。
HAPSの場合は飛行機の部分、制御の部分、無線系の部分などの技術が必要になる。
ソフトバンクは技術を持たないのが強みと言っていたのだが、新規開発に関しては中々技術を売って貰えない。

HAPS自体のアイディアは結構古いのだが、制限や制約によって実現しにくい部分がある。
無人航空機を勝手に飛ばして良いのかとか、落ちてきたらどうなるのかとか、制御不能になったらどうするのかなど、安全面に関する問題がある。 重量は増えると大きなものになり、墜落時の危険性が増える。
小さく軽く作るには無線機器や制御系も軽くしなければならず、これは結構大変だ。

さらにはエリア半径の問題もある。
ドコモは半径50km程度としているが、例えば東京から50km圏内だとすると相当な移動機が接続しようとしてくる。
都市部が地震や停電などの災害に見舞われ、HAPS経由で通信出来ますと言うには相当な接続容量が必要だ。
これを避ける為には狭い半値角を持ったアンテナの搭載が必要になる。
しかしビーム幅を狭くしようとすればアンテナは大きくなり、HAPSが重くなってしまう。

HAPSにはミリ波を使いますよと言うのであれば、実現の可能性は増える。
波長が短くアンテナが小型化出来るからだ。

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