この時期は発電量が増える

日中の気温がさほど高くなく、日没の時間が遅くなってくること時期はソーラーパネルの発電量が増える。
発電した電力の多くは温室用のヒータで消費してしまうので、朝までには放電終止電圧までバッテリー電圧は下がっている。
日中晴れていれば、この時期であれば満充電になる。
冬至の前後だと満充電にならない時もあった。

午前中に発電量が落ちているのは雲が日光を遮った時だ。
13時頃に負荷(青い線)が上がっているのは、雨水タンクからの自動散水ポンプが動いたからである。

14時過ぎから電流が下がってくるのは、満充電に近づいたからではなく太陽高度が下がるからだ。
16時くらいになると充電電流制御が始まり、充電電流が減少し始める。
ゆっくりと電流が下がるのは太陽が西に傾くからで、ガクっと下がっているところで充電電流制御が開始されている。
充電電流制御が開始されて電流がゼロになるわけではなく、バッテリー端子電圧が規定内に収まる電流を流している。

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