記事のタイトルは「AIが24時間365日休まず大量架電、「AIテレアポくん」登場」である。
最近は自動音声による迷惑電話が増えているが、これに多少のリアルタイム応対機能を加えたもののようだ。

デモ音声があるが、品質が悪い。
合成音声ならもう少しハッキリさせるべきだし、サンプリングであればプロを使うべきだ。
(以下サンプル音声はこちらのサイトより)
音声品質によって通話を聞いて貰える時間はかなり変わってくる。
特に販売会社のデモであれば、もう少し何とかならないものかと思う。
実際には発声語によって不自然さが出てくるのかも知れないが、そうした部分を見せないのがデモ音声ではないのか。
それとも迷惑テレアポシステムの仕事は受けてもらえなかったのかな。
迷惑電話の多さは何度か書いているが、自動ブロックアプリがなかったら大変なことだ。

営業電話には特定のプリフィクスを当て得るなどする法律を作れば良い。
例えば0121から始まる電話番号は、営業電話専用みたいな感じで。
多くの電話勧誘業者は自社名を名乗らないのだから、特商法にも反するのではないかな。
今時迷惑電話に引っかかる人がいるのかと思うが、年寄りなどは騙されてしまうのかも。
それこそカニカニ詐欺だって同じようなもので、商売になるから電話をかけまくる。
電話帳ナビは詐欺SMSもはじいてくれるようで、詐欺SMSは殆ど入ってこないが絶対でもない。
迷惑電話の多くは0800からかかってくるので、0800をはじいてしまっても良いと思う。
迷惑架電システムを開発した株式会社AIdeaLabの代表取締役は冨平 準喜という人物だが、プロフィールを見るためにはまず登録をしなければいけないという、中華ゲームサイトみたいなシステムになっている。
迷惑架電システムのオプションに、発番号偽装も出来ますと謳えば沢山客が付くかも。
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