過去の雑記置き場


つながる(4/1)
豊胸(3)(4/2)
豊胸(4)(4/3)
豊胸(5)(4/4)
豊胸(6)(4/5)
100円ショップ(4/6)
iPhone5S(4/7)
逃げを用意(4/8)
豊胸(7)(4/9)
豊胸(8)(4/10)
缶詰(4/11)
つながる?(4/12)
充電器(4/13)
モバイルバッテリ(4/14)
著作権(4/15)
移動機(4/16)
EV(4/17)
EV(2)(4/18)
料金所(4/19)
依存(4/20)
通信コスト(4/21)
重量税(4/22)
独自サービス(4/23)
M氏の婚活(4/24)
半田(4/25)
M氏の婚活(4/26)
iPhone(4/27)
データ契約(4/28)
輸入車(4/29)
夏モデル(4/30)


夏モデル(4/30)
◆ そろそろ夏モデルの時期である。と言っても一時期のような期待感は薄れた。スマートフォン全盛とあって機能もデザインもそう大きくは違わない。
国内メーカ各社は販売量の低迷に疲弊している。元気があるのはSONYやシャープ位で、Xperiaは間髪入れずに新製品を出してくる。ドコモショップのオネーさんはXperiaはどんどん新製品が出てくるのですぐに古くなってしまうと言っていた。バリエーションを増やすのではなくニューモデルとして出してくるのも戦略なのだろう。

◆ 私はXperiaを使ってみたいと思ってる。春モデルを見送ったのはサイズと重さの点がある。5インチは確かに大きくて見やすいとは思うのだが私にとっては少し大きく重い。夏モデルは4.6インチのHD液晶搭載でバッテリ交換も可能だと言う事なので興味はある。
Felicaやワンセグは付いている。NOTTVは分からないが、出来る事なら非搭載が有り難い。バックグラウンドプロセスが無いならばNOTTVがあっても良いのだが、使わないものがメモリと多少のCPUパワーを食う事は無駄だと思う。ワンセグに関しても同様なのだが、こちらはアプリを強制停止させれば動かなくなる。

◆ Xperiaのグローバル版ではスリープ時に通信を抑制する仕組みが搭載されている。バックグラウンドで動くアプリの通信を止める事で電力消費を抑える仕組みだ。しかし日本仕様には搭載されていない。どうやらバックグラウンド通信の抑制をドコモが嫌ったからのようだ。メールの受信であればSMSトリガなのだから、それで通信を活かせば良いだけの話だ。
確かシャープでも同じような仕組みを搭載した過去があったが、こちらはメール儲からなくなるなど煮詰めが足りない印象だった。

◆ スマートフォンメーカ各社もバッテリの保ちは改善したいと考えている。その一つはディスプレイや画面制御であり、もう一つは通信だ。スマートフォン側の話であるディスプレイ制御やCPUパワーは設計や仕様で変更出来るのだが通信はどうにもならない。アプリベースで考えれば通信制御などは可能であり、KDDIではガイドライン的なものも出している。しかしドコモとなれば独自アプリで勝手に通信させるなどが目立つのとXiネットワークのダメさ加減でバッテリを食ってしまう。個別のアプリで通信抑制が出来ない以上、まとめて制御してしまおうと考えるのはごもっともだ。こうした制御を行うサードパーティアプリもある。
その機能をメーカが実装したのがXperiaのグローバル版やシャープ製となる。

◆ 個別のアプリであれば、それは分かって使う事になるのでバッテリが減るのは納得だ。しかしGoogleやドコモのアプリは制御不能なので困る。強制停止させる事もアンインストールする事も出来ない。
メーカ独自の要らないアプリもあるのでこのあたりは何とも言えないのだが、ユーザ目線でのスマートフォン設計が行われなければNECのようになるだろう。

◆ 夏モデルのXperiaを買うかどうかは分からないが、夏の気温にN-07Dが耐えてくれない可能性は十分にある。
ちょっと触っていると温度上昇で機能制限、クロック制限でもっさり動作はスマートフォンとしての魅力を削ぐなんて話ではなく、馬鹿にしているのかと言いたくなる。幸いにして私は各種割引を使ったので月々サポートを1年で打ち切ってもさほど損はない。なので環境的には購入出来るのだが、果たして欲しくなるような仕様とデザインで登場してくるのかどうか。
なお対応バンドはLTE 2.1GHz/1.5GHz/800MHz、W-CDMA2.1GHz/850MHz/800MHz、GSMが1.9GHz/1.8GHz/900MHz/850MHzとなっている。


輸入車(4/29)
◆ 輸入車と言えば割高な感じを受けるのだが、比較的価格の安い輸入車の販売量が増えているそうだ。円高に支えられた的な所は否めないので今後の価格動向がどうなるのかは分からないが、300万円以下の小型車人気が高い。その中でも200万円前後で買えるプジョー208やフィアット500、VWのUP!などは人気だ。
プジョーは日本車に近いしなやかな足回りを持っているが、他は欧州的なソリッド感に包まれている。
日本車から乗り換えると、全ての面でカチッとした感覚が新鮮に思えるはずだ。

◆ 様々なアクセサリやエレクトリカル装備で価格を上げる日本車に対して、潔い割り切り感があるのも欧州小型車の特徴ではないだろうか。ドアの内側に塗装パネルむき出しの部分があるなんて、今時の日本の小型車では見かけなくなった造りも欧州小型低価格車ならば許されてしまうみたいな所がある。
安全性に対する考え方を評価する向きもある。安全装備という点ではなく、安全に対するポリシーみたいな所が違うというわけだ。勿論どちらが安全性が高いかとか事故率が云々かは分からないのだが、剛性にしろサスペンションセッティングにしろ、好みもあるとは思うのだが国産車のそれとは違う。

◆ BENZはAクラスをモデルチェンジして売っている。価格も300万円以下と言う事で他車種よりは売れているという。Aクラスは背の高いハッチバックというかワンボックスに近いというか、そんな感じだった。しかし背の高い車のブームが終わった事を察知したのか、或いはタワーパーキングなどでの使い勝手を考えたのか普通のスタイルになった。従来のAクラス同様FFなのだがハンドリングなどはそれを余り意識させない。
旧Aクラスは加速時のトルクステアなどにFF車を意識させたしアイドリング時の振動も少ないとは言えなかった。このあたりも旧Aクラスの、全長を極限まで短くしながら全高でスペースを稼ぐというやり方からオーソドックスなスタイルに変わり、設計自由度が増えたのではないだろうか。エンジンやサスペンションの容積を削って車室内を広くする手法に限界を感じたのかな。

◆ MINIも全高を少し下げてきている。日本国内でも、あれほど氾濫していたワンボックスカーは一体どこに行ってしまったのかと思えるほど減った。都心近郊の駐車場でも今やその数を増やしているのは小型車なのである。確かに中古価格の安いワンボックスカーにそれなりの需要がある事は確かだし、多人数乗車をする必要のある人や子供を乗せる機会の多い人にとっては便利に違いない。ただし以前から書いているように、ワンボックスの後席はシートベルト装着率が低く横転時などに車外に投げ出されて重大事故になる事も多い。
特にお子様を乗せる機会のある方は注意して頂きたいものだ。未だにワンボックス車などの単独横転事故は多いわけだし後方のクラッシャブルゾーンが殆ど無いスタイルだけに色々な面で注意が必要だ。

◆ 日本人は新しいものが好きで周りと同じものを買うと安心する。小型車が流行ればみんな小型車に乗る。小型車が増えてくると大型車やワンボックスカーは古くさく見える。例えそれが新車であったとしても流行らない車は人々の興味を惹かない。
みんなと同じものを買うと安心出来るのだが個性も主張したい。小型車というジャンルの中でもみんなと一緒では嫌だみたいな人たちが輸入小型車に目を付ける。
おそらく燃費性能などを考えたら国産小型車の方が良いと思うのだが、実用よりも楽しみを求めると画一的選択ではなくなってくる。


データ契約(4/28)
◆ MVNOのデータ専用契約、そこそこ競争が起きていて安価で高速なサービスも出てきている。NTTComが開始したのは月額980円で一日30MBまでが高速接続出来るというもの。月間換算は900Mバイトになるが、毎日きっちり30MB使うというものではない。欲を言えば3日繰り越しみたいな感じで過去3日間の合計が90MBで制限されるみたいな方が有り難い。
私の平均的利用法だと月間データ伝送量は500MB程度だ。
自宅では(Xiがダメな事もあって)WiFi接続しているが、WiFiでのデータ使用量もそう多いものではない。

◆ アクティブに使う人だとこんなデータ量では済まないと思うが、私の場合はPCがあればPCで何でもするのでスマートフォンのデータ量はこの程度なのだ。なのでドコモがもう少し使えるプランを出してくれれば有り難いのだが、ARPUの下がるような事はやらないだろうな。
音声接続はドコモで行い、データ接続はMVNO事業者というような選択が出来れば面白い。海外ではデュアルSIM端末も発売されているが、それとはちょっと違う。

◆ データ契約ではVoIPで番号を貰う手もあるのだが、現在のドコモネットワークでは品質的に心配がある。従来のFOMAネットワークであればSkypeでもそこそこ話が出来たので大丈夫ではないかと思うのだが、Xiに切り替わったり戻ったりする状況の中では不安が大きい。
何度か書いているがLINEで話してみるとauネットワークのiPhoneでは何とか話が通じる程度、SBM契約のiPhoneでは途切れ途切れで話は出来なかった。またVoIPの場合はデータ量が大きくなるので容量をかなり食ってしまう。
長電話をすると一日分のデータ量を使い果たしてしまうかも知れない。

◆ データSIMでは定期的なBSサーチが起きてバッテリの減りが早いという話もある。このあたりはLTE全盛になれば(そもそも回線交換の概念がないので)問題はないと思う。
スマートフォンやタブレットなどを複数持ち歩く人にとってデータ契約は手軽で安価だ。私の場合は複数台持って歩くのは面倒に感じてしまうのでタブレットすら持っていない。
先日タブレットを持っている人がWiFiの入る場所を探してウロウロしていた。こんな人にとってWiFiオンリーではなくなるデータ契約は有効に使えるだろう。普段はWiFi接続するが、APの無い場所でも使えると言う事で。

◆ BIGLOBEのほぼスマホなんてものもある。売れ残りというかB級品のN-07Dの有効利用じゃないの?みたいな感じで移動機込みのサービスだ。こちらも音声通話は出来ず、音声を使いたいのならばVoIPでどうぞというスタンスだ。
音声移動機を別に持っていれば、あるいは音声通話の必要性があまり無い人には安くて良いと思う。ドコモの要らぬプロセスも動いていないだろうし、その点では快適に使えるのかも知れない。BIGLOBE版で空きメモリ容量がどの位確保されているのかちょっと興味がある。NOTTVなどのアプリも動いていないだろうし、プリインストールアプリの利用状況報告アプリなども実装されていないと思うからだ。

◆ MVNOで回線契約の自由度は増したがスマートフォン自体の自由度は増えては居ない。これも何度か書いているようにメーカ直販体制があればもっと面白いはずだ。ほぼスマホにしても移動機の選択が自由になれば魅力は増大する。事業者、特にドコモは独自仕様というか独自サービスやアプリに固執する。このあたりが自由度を奪っている原因でもあり、ドコモ衰退の一因ではないだろうか。
せっかくのスマートフォンをドコモのサービスやアプリがダメにしてしまっている。そのことに気づかないドコモはどんどんダメになっていく。


iPhone(4/27)
◆ いよいよドコモからもiPhoneか。噂はいつでもあるのだがなかなか実現しない。最も難しい所はビジネスモデルの競合だ。囲い込みをしようとするもの同士が手を組む事が出来るのかどうか。しかしドコモには焦りがある。iPhoneさえあれば加入者流出を防げると思っているのだ。勿論これは否定はしないし、スマートフォン初心者にとってiPhoneは使いやすいと思う。しかしそれがドコモネットワークというかLTE環境下でどの程度うまく動くのかはちょっぴり疑問だ。おそらくiPhoneの場合はLTEを切る事が出来ると思うので、その点は自由で良い。現在のXiネットワークなんてロクなものでは無いのだから。

◆ ドコモもiPhoneを扱うようになれば同一端末での競争が激化する。これは良い事だ。先日も少し書いたがドコモメールのサービス延期の陰にスタンダードなMMS対応があるのではないかと噂もされる。さすがのドコモもiPhoneに独自仕様を満載する事は難しいと思われるのだが、それでもそれらを押し込みたいという思いは捨てないだろう。もしも独自仕様を突っ込むとするとiPhoneの魅力は失われる傾向かも知れない。グローバルモデルなら安定に動作するのにドコモのiPhoneはダメだなとなる。
例えそうなったとしてもドコモがそれに気づく事はないだろう。気づく位だったらAndroidに余計なプロセスを突っ込んだりはしないはずだ。

◆ 噂によればiPhone投入は次期モデルからとなっている。
次期モデルと言っても内容が大きく変わる事は考えにくく、日本語を含む入力環境の使いにくさを考えると私自身がiPhoneに魅力を感じる可能性は少ない。ただし初心者には勧める。何だかんだと説明しなくてもそこそこ使えるし、低機能ではあるがAndroidより面倒ではない。ハイエンドが売れるAndroidとは違う道を行くiPhoneは数の上ではシェア争いだが機能や性能としては別物と考えた方が良いのではないだろうか。

◆ iPhoneをドコモネットワークで使ったら発熱して電池が一気に無くなった、なんて事になら無ければいいと思う。
同一端末での事業者比較が起きれば、如何にドコモのネットワークがダメなのかが露呈する。そしてそれが修正される時が来ればAndroidだって使いやすくなる。だがシェアがiPhoneに奪われる可能性もある。ドコモはAndroidスマートフォンのモデル数縮小を示唆していた。Apple様の言いつけに従ってiPhoneに有利なパケット代を設定すれば、自ずとiPhone利用者が増える。そうなると、ただでさえも苦しい国内メーカは生きる道を失ってしまう。

◆ もちろん全てがiPhoneになるなんて事はないのだが、シェアが3割奪われたら大変な事だ。果たして国内メーカはどこが残るのだろうか。富士通とSONYと、シャープは頑張れるのか。
iPhoneにシェアが奪われはじめると、Android勢もより安定に動作するスマートフォンを作る… 訳はないか。それが出来る位なら今売られているモノの信頼性はもっと高まっているはずだ。しかし高機能高性能化に走らずに、iPhoneなみの"そこそこの機能"を目指すモデルが出てくるかも知れない。アクセサリ機能よりも基本機能の大切さを認識するメーカが出てくるかも知れない。ドコモはiPhoneを年間数百万台は売るつもりらしいので、国内メーカに与えるインパクトも大きいだろう。
個人的にiPhoneそのものをドコモネットワークで使って云々はどうでも良いのだが、そうした様々な競争でネットワークや製品の性能向上が起きるならば、大いに期待したい。


M氏の婚活(4/26)
◆ HISの旅行券が当たりバスツアーに行ったことはBlogで報告したとおりである。そんな話をしていたらM氏が婚活バスツアーに関して語りはじめた。
今や様々な婚活スタイルがあるのだが、バスツアーもその一つのバリエーションのようだ。内容的には専用スペースで行う集団お見合いみたいな事をバスの中でやるみたいな感じで、女性は窓側の席に座り男性が時間ごとに席を移動しながら全員のお話をするみたいな感じだ。

◆ 参加者は女性の方が多いらしく、女性の隣の席が空きっぱなしと言う光景も見られるとか。だからと言って男なら誰でもお相手が見つかると言う事ではないのはM氏が一番よく知っている。
バスの中での集団お見合いなので行き先はどこでも良いのだが、適当な所で食事をして、適当な所で景色を楽しむ的な感じだそうだ。
婚活バスツアーは人気らしく予約開始後早々に満員になるのだとか。理由はカップルの出来る確率が高いことで、長時間同じ場で過ごすことから口べたや人見知りをする人でも場になじめるからだと言われる。

◆ 主催者側のポリシーによってこのあたりは異なると思うのだが、多くの確率(M氏談)で既婚者が混じっているそうだ。独身中年に比較すると既婚者は物腰が柔らかく気が利くのでモテモテだとか。これは男女ともに言えるそうで、よだれを垂らしたオオカミタイプでない所が好感ポイントらしい。
独身者でもおおらかな感じ、優しい感じで話をする人には人気が集まる。自己主張ばかりしていたり他人の話に耳を貸さないなんてもっての他だと思うだろうが、実際にはこんな人が多いのだそうだ。

◆ M氏は自分のことは棚に上げますけどねと断った上で「これじゃあ結婚出来なくても仕方がないな」と思う人が多いんですよと語る。なんだ、分かって居るではないか。だったらそこに気をつければいいと思うのだが、婚活慣れしてくるに従って評論家にしかなれなくなりますと苦笑いしていた。
普通のバスツアーに比較すると料金は多少高めなのだが、カップルになれなかったとしても一日楽しめますよと彼は言う。M氏は単独参加しているそうなのだが、女性は友達同士で来ていることも少なくないそうだ。自由時間などは友達同士がくっついているが、片方の人が男性と話し始めるともう一人が空いてしまう。そこが狙い目ですよとM氏は笑った。

◆ 笑えないのは暗い話をする女性だそうで、確かにオトコは女性の苦労話に同情するものなのだが度を過ぎると嫌になる。自分が如何に不幸でいい男に恵まれなかったかを延々語られてもねぇ、困ってしまうだろう。たぶん女性は慰めの言葉が欲しいはずで、男にしても最初は辛かったでしょうとか、その分今からの未来が幸せかも知れないですよなんて、マニュアルに書いてあるような返答をする。女性も同情して貰って悪い気がしなくなり、もっと優しい言葉が欲しいと苦労話をエスカレートさせる。このループに陥ると女性は話を聞いて貰ってうれしいのかも知れないが、男の方はどよよんとなってしまう。

◆ 友達同士で参加するメリットは、バスツアー終了後に一緒に飲みに行きましょうみたいな場外活動がしやすい事かも知れない。バスの中では語れなかった事も、小グループとなれば噂話や運営批判などで盛り上がれる。そもそも婚活ツアーに参加する人間なのでツアーが終わった後どこかで飲みましょうなんて言いにくいというか言えない人が多いとは思うが、せっかくのチャンスなのだから頑張って頂きたいと思う。


半田(4/25)
◆ 今や無鉛半田が一般的になっている。長期に於ける信頼性などは加速テストでしか実証されていないみたいな所はあるが、環境問題もあって従来の鉛入り半田は使えない。
無鉛半田は鉛入りの半田よりも粘性が低いというか固い感じだ。これで問題を感じたのはUSBのコネクタだった。

◆ マイクロUSBのコネクタ自体は抜き差し回数に対する十分な信頼性や強度が規格化されている。しかしそのコネクタと基板の接続においてトラブルが起きた。N-07Dのクレードルもその一つで、あるときクレードルに乗せているのに充電が出来なくなっていた。調べてみるとマイクロUSBコネクタの所が接触不良のようで、指で押したりすると充電される。
ケーブルなのか本体側の不良なのか、別のケーブルを挿してみても同じように不安定だ。

◆ 内部を開けてみるとマイクロUSBコネクタは表面実装されていて、その半田付け部分にクラックがあった。
コネクタ自体は基板のスルーホール付きの穴に固定されているのだが、端子部が動いて浮いてしまったようだ。表面実装でなければ強度は確保出来たと思うし、或いは鉛入りの半田であれば粘性が守ってくれたかも知れない。しかし現状では接触不良というか半田不良になった。マイクロUSBコネクタのハウジング自体は基板に強固に固定されているのだが、そのハウジングと端子がわずかに動く構造なのか、あるいは剛性によるものがあったのだろう。結果として端子部が動き、それが繰り返されて端子部と基板間の半田付け部分にクラックが入った。

◆ これはクラックの入った端子部を再半田付けする事で、当たり前だが直った。直ったのだが再発しないとは言えない。このクレードルはSleepAsAndroidで睡眠状態をモニタするため、枕元において使っている。なので枕に押されて動く事もあるし、ケーブルが引っ張られる事もある。勿論極度に無理な力などは加わらないのだがデスク上において遣っている状態よりは過酷な環境なのだ。

◆ そうは言ったって、ではクレードルではなくスマートフォン本体はどうなのかという話になる。ケーブルを付けっぱなしで使う状況では、やはりコネクタ部にはストレスが加わる。これもコネクタ自体の耐久性は確保されているはずだが、そのコネクタと基板の接触部が心配になる。特に薄型化や軽量化が進む中では構造材の剛性にも期待出来なくなってくる。

◆ 半田付け時に半田の量を増やすと多少は強度が高くなるのだがいくらでも増やせる訳でもない。おそらくは基板のパッドやコネクタによって半田量の最適値が決められていて管理されているはずだ。半田の量を増やすと半田使用量が増えて質量増とコストアップになる。質量の増加は宇宙機器などでは深刻で、かなり管理される事になる。携帯機器では質量増加は深刻ではないが半田の量は同様に管理される。

◆ 半田付けはクリーム半田で行われる。基板上にメタルマスクを敷いて、ちょうどシルク印刷のようにクリーム半田を塗布する。メタルマスクを使わない方法もあるが一般的なのかどうか。クリーム半田はその名の通りクリーム状の半田だ。バインダに粉末のはんだを練り混んだようなもので、加熱すると溶けて普通の半田と同じように金属同士をくっつける。
部品はクリーム半田を塗布したその上にそっと乗せていく。勿論自動機が乗せる話であり人間がいじくる事はない。半田濡れ性の良い部品であればクリーム半田は金属の上まで表面張力で上がってくるのだが、NECのクレードルは金属に回り込むように半田が上がってきていなかった。


M氏の婚活(4/24)
◆ 久々にM氏と話した。婚活は進んでいるかとの問いに対して、相変わらずだといういつもの彼の言葉が今回も聞かれた。面白い事はなかったかと聞いてみたが、何もなかった事が君にとっては面白いだろうと、いじけて見せられた。
独身女性には変わっている人が多いという話になり、M氏は自分の事は棚に上げて話を始める。40代で結婚経験のある人は常識的にも普通の人だと彼は言うのだが独身の方は変わっていて面白いのだそうだ。

◆ たとえば、普通は恋人同士となると二人の世界に入って行くというか恋に燃える事になる。しかしそうではなく、二人の世界に入ることなく人脈を大切にしましょうと言った人が居たとか。人脈って、それを頼りに選挙に出るとか?何だろう。話を聞いてみたのだが人脈重視が何故なのかは良く解らなかった。
M氏にも分かっていないようなので、彼の言葉で私が理解を深める事は出来なかったのだ。ただその方は何かというと人脈という言葉を繰り返したそうで、M氏に興味があるのか、M氏の人脈に興味があるのか分からなくて気持ちが悪かったと語った。

◆ 要求が激しいというのは語弊があるが、思い通りにならないと機嫌が悪くなるのも特徴だとか。たとえばメール交換していて相手の気に入らない事を書くと「失礼な事は書かないで下さい」みたいになり、文体を柔らかくすると「どちらのメールが本当なのか、あなたという人が分からなくなりました」なんて言われてしまう。聞いているこちらとしては、それは大変ですねとしか言いようがない。ではそんな女性は凄く繊細なメールをしたためてくるのかというとそうでもないらしく、自分の言いたいことは言う、聞きたい事はズバズバ聞いてくるのだとか。

◆ 要するに優位に立ちたい的な感じなのだろうが、最初からこれではコミュニケーションもあったものではない。しかしM氏に言わせれば、そんな女性を好む人だって居るみたいですよと。マスオさんタイプと言ってはアレだが、女性優位が楽で良いと考える人にとっては、常に主導権を握りたがる女性が良いとなる。
M氏にしてみると頭を押さえつけられるような感じがして話す気もなくなるとの事だが、まあ相性というヤツか。変わった所では20代の人からアプローチされた事があったという。それはラッキーではないですかと言ってみたのだが、これも要求が高くて参ったという。

◆ 若い人が近寄ってくるには理由があって、結婚して楽をしたい、金を自由に使いたいとの思いが強いのだそうだ。だから相手の年齢などには拘らず収入や資産を目当てにやってくる。それでも家庭的な人ならばとM氏は言うのだが、家事などは人を雇えば良いではないかと言われるに至っては、思わず相手の顔を見直してしまったと語った。

◆ そうそう、動物好きでの失敗談もあった。動物好きを装って活動していたそうなのだが、「犬のくせに生意気なんですよ」と言ったとたんに犬好きの女性が怒り出したとか。どうやら犬様に向かって犬のくせにと言ったのが気に入らなかったらしい。動物に対する愛情は良いのだが、犬様、猫様となってしまうとついて行けない。特に中年女性は子離れした後の愛情のやり場をペットに求める事も少なくはなく、溺愛という表現をも通り越すほどの執着を示す事がある。私は動物は嫌いではないが人間と同じ生き物としては扱わない。確かに動物に癒される場面は少なくはないが、人間には人間の立場が、ペットにはペットとしての生き方があると思っている。


独自サービス(4/23)
◆ 以前のiモード網、現在のspモードはドコモが囲い込みの一環として行うサービスだ。特定のサービスを受けたければそれらの契約が必要になり、その契約をしたければドコモを選ぶ以外にはなくなる。スマートフォン向けの各種サービスにしてもWiFi接続時には使えないものがある。WiFiを推進する一方でそれを切ってspモード接続を行わないと特定アプリは稼働しない。
それが魅力的サービスであるならばドコモと契約する事になり、iモード時代にはこれで利益を上げた。

◆ EMやSBMはドコモに対してiモード網の解放を迫った事がある。何とも無茶な要求なのだが独自コンテンツを持たないEMやSBMにしてみればドコモのiモード網を何としてでも奪いたかったに違いない。
しかし時代は変化しオープンというかけ声の下でスマートフォンが普及した。従来型発想から抜け出せないドコモはspモード網での囲い込みに走るが失敗だ。対応が遅すぎる、アプリがダメすぎるなどの点でドコモの囲いの中に入ろうとする利用者自体が減った。囲い込みを目的としたサービス自体も利用者数の減少によってコンテンツプロバイダが離脱し、コンテンツ自体がスカスカになってしまう。

◆ 同じような事はNTTのフレッツでも言える。フレッツ網に接続しなければ得る事の出来ないサービスがそれで、動画配信やTV電話などがあった。これもドコモ同様に次第にアクセス者が減少してサービスが劣化してきた。NTT西はTV電話サービスを廃止だそうで、独自網への接続がもはや一般的ではなくなった事を表している。そもそも独自網などに接続させずとも端末ID管理などいくらでも手法はある。しかし従来の商売から抜けられないドコモやフレッツは、やり方次第で囲い込みは出来るはずだと目論む。

◆ ドコモのダメな独自サービスにspモードメールがある。メールアプリの評判の悪さは誰もが知る所であり、しかしそれを改善しようとはしない。増改築を繰り返した結果酷いものになったとドコモは言うが、だったら最初から作り直せば良いだけの話だ。しかしこれが言い訳に過ぎないのはCommunicaseなどドコモ系他のアプリでも同じような改悪に手を染めはじめた事からも分かる。
spモードメールは独自のクラウド化を今年の1月から行うとしていたが3月に延期された。その3月が来ると時期未定として再延期した。SBMの緊急地震速報みたいではないか。

◆ この原因がiPhoneにあるとも囁かれる。iPhone対応のメールシステムにしなければならず、方針変更を余儀なくされたというものだ。iPhone販売を裏付けるのはドコモショップ店員のiPhone所有率上昇にも言える。
個人的にはドコモがiPhoneを扱う事に賛成だ。同一スマートフォンによる各比較などが起きればネットワークやサービスの品質向上が期待出来るからである。何度も書いているようにXiネットワークのひどさやLTEに帯域を取られた為に使い勝手が悪くなった3Gネットワークも他社と比較されれば改善される可能性もある。

◆ iPhoneを扱うと独自サービスはほぼ不可能になる。Appleとドコモのビジネスモデルが競合するからだ。ここもiPhone導入のネックになっているのだが、加入者流出が止まらなければドコモはiPhoneが欲しいと思うだろう。ただし、ではiPhoneがあれば安泰かというと決してそうではない。確かにSBMよりはずっと安心感が高いのは事実だが、同時にドコモは土管屋になる事を意味する。


重量税(4/22)
◆ 重量税というと自動車を思うが人間にも肥満税をと言うお話である。と言っても実際に肥満税が課税されるのではなく航空運賃の体重別料金導入と言うことなのだ。これに対する利用者の反発が、まるで肥満税ではないかとなった。
航空運賃の荷物に対する料金は重さで決まる。しかし40kgの女性も120kgの巨漢も同一料金はおかしいとの意見もある。だったら利用者の体重と荷物の合計重量で航空運賃を決めても良いのではないかと、これは確かに合理的だ。

◆ 体重別料金制に賛成する意見は子連れなどで航空機を利用する機会の多い人であり、席ごとの料金よりも安価になるというのがその理由だ。一方での反対意見は体重の重い人となる。しかし一部航空会社では体重の重い人には2つの座席分を請求するシステムもある。これは体重と言うより容積的に一つの座席におさめるには問題があると判断されるためだ。多くの場合は肘掛けを上げることやシートベルトのエクステンションを使用することで搭乗は可能になる。
しかし被害を被るのは隣の席に座った人だ。デカい人が肘掛けを上げてはみ出してくるので隣の人はたまったものではない。こうしたクレームに対処すべく、2座席を用意するシステムが生まれた。

◆ サモア航空が昨年から導入しているシステムは体重1kgごとに料金が異なってくる。同社では「これはもっとも公平な料金体系だ」とするが、上に書いたように賛否両論がある。競争力的に見ると体重の重い人は他の航空会社を使った方が得になり、子連れなどでは同社を使った方が得になるとも言える。勿論競合のある路線ではそれなりの競争力が得られるようにはすると思うが、逆に全ての航空会社がこの方式を導入しないとは言い切れない。今後値上がりするであろう原油価格などを考えると、特にローコスト運行会社などは重さにシビアになってくるはずだ。

◆ 体重計測がその場で行われるとすると、搭乗者は発券前の飲食を控え、薄着になるかも知れない。勿論これは航空会社にとっては良いことで、軽くなれば燃料節約になる。空港の飲食店は、もしかするとゲート外では客数が減り、ゲート内では増えるかも知れない。料金決定後にたらふく食べる人が居ると想像出来るからだ。しかし到着便に関してはその逆も起きうる。出発時には空腹で到着して腹を満たす。まあ空港で食べずにそのまま街に出るのかな、普通は。
空飛ぶ乗り物は重さに敏感だが、地上の乗り物だって燃費を考えれば重さに無関心とは言えなくなる。バスや電車が体重別運賃制を導入、改札下に設置された体重計で瞬時に体重を計測し、電子カードから引かれる料金を増減させるみたいな事も出来たりして。

◆ 道路の傷み具合は単位面積あたりの荷重の二乗に比例するのだとか。そうなると歩道の傷み具合が体重によって異なると言うことで肥満税導入なんてなったりして。で、単位面積あたりの荷重を軽くする為のがんじき的な巨大靴が売れる、なんて事はないだろうな。
モデルチェンジごとに大きくなる自動車に対してメーカは、日本人の体型が年々大きくなっているからだと言った。確かに平均身長や体重は食生活の欧米化や世代間の違いによって大きくなっている。大型化する人間は全てのものに対してインパクトを与える。乗り物の座席幅もそうだしエレベータの定員だって同じだ。しかしだからといって身体を小さくする事は出来ない。体重を軽くすることは不可能ではないが、大型化は自然の流れのようなものだしなぁ。


通信コスト(4/21)
◆ 取りやすい所から取るのは税の基本だ。自動車背関連税然りで圧力団体や支持団体と言ったうるさい団体がある法人関係では安価に設定される。一方で個人に対する課税は大きくなる。
通信コストなども同様で企業での多数契約に対する割引や優遇は大きく設定されている。安定ユーザでありまとめて多くの契約が貰えるとあって事業者は様々な優遇措置を執る。
料金面だけではないのが通信事業者の難しい所で契約数も必要だ。

◆ SBMが推進するケータイ金融的な方法もその一つだ。インセンティブの前払いで契約企業には一時金が舞い込んでくる。その返済に相当するのが2年の契約だ。借りた金を毎月の使用料金で払うかのごとくの契約なのだが、資金繰りに苦しむ中小企業にとっては救いの神にもなる。ただし資金繰りが厳しい所に多数の契約をさせる事になるのでリスクも大きくなる。SBMの貸し倒れが過大なのはこうしたケータイ金融にも一因がある。もっとも貸し倒れに計上しなくて済むような策も当然考えられていて、一時期増えた新規契約のように見える名義変更契約もその一つである。

◆ 新規契約の個人に対して販売するのは全くの新規番号ではなく、不良債権化した番号なのだ。こうすることによって貸し倒れ損を最小限にして、しかも解約数を減少させることがで出来る。
SBMでは民団プランを展開し、2008年頃には週刊誌に嗅ぎつけられて露呈した。SBMは代理店が勝手にやったこととしたが代理店が料金プランを設定出来るわけがない。これは団体優遇もあるが母国や身内に配慮しての側面もあった。

◆ 一般的には、つまりSBMのような悪質と分類される以外でも様々な優遇がある。宅配業者専用の契約や専用の移動機とサービス、自販機用のモジュールや料金体系、運行管理用のモジュールなどもそれに含まれる。現状では法によってあからさまな他名義契約が出来ないので(従来あった)高速道路の通行料金を企業契約で割り引いてそれを個人にばら売りする的な手法は採れない。しかしそれが無ければクロネコケータイレンタルなんて商売が実現していた可能性だってある。
広い意味で言えばMVNOも似たようなもので、広告宣伝費などを抑えた結果として安価なサービスを提供出来る仕掛けになっている。

◆ 契約者数も基地局数もSBMによって意味のないものになってしまったが、意味のないものにする位の凄まじさでSBMが邁進したことを表している。個人から集金したカネで企業や団体を優遇する。日本製品の海外ダンピングと似たようなやり方、すなわち取りやすい所からがっぽり取ってしまうと言う考え方だ。人口減の現在にあって携帯電話契約者数は大きな伸びが望めない。もちろん写真立てのような契約をさせることによる加入者増も一つではあるが、就業人口を鑑みた場合には企業で大量契約を取れば実質的に個人は企業用のケータイも持つことになり契約者数を増やせる。

◆ 料金や契約は優遇されるが、しかしこれによって自動化などが進むのも事実だ。自販機然り自動検針然りセキュリティシステム然り。自動化によってトータル的コストが削減出来れば企業はそれを行う。その為には低廉価格が必須であり、場合によって事業者はダンピングも行う。そしてその負担が個人にのしかかってくると言うわけだ。これは何も通信事業者のみの話ではなく、電力事業者などの企業向け電気料金を見れば明らかなのである。


依存(4/20)
◆ パチンコ依存だという女性が居た。自分でもそれは分かっていて、パチンコに無駄金をつぎ込んではいけないと認識しながらもパチンコや通いがやめられない。お金があれば全てパチンコにつぎ込み、無ければ借りてでもパチンコをしたくなるそうだ。
パチンコに熱中した人が車内の残した子供を死なせてしまうような事件も後を絶たないが、これは何もパチンコに限ったことではない。

◆ ネット依存だとか2ch依存だとかという言葉もあるし最近ではスマホ依存などとも言われる。依存する対象は何でも良いわけだが、それによって生活や財布が脅かされると正常ではなくなってくる。
何度か書いているソーシャルゲーム、黄昏れたオトーさんもネットゲームの中ではヒーローになれる。
ゲームに勝つことによる満足感に加えて、プレイヤ同士の競争やトップレベルに近づくにつれて増えてくる尊敬のまなざしが優越感を増強する。

◆ 会社では上司に叱られ部下に嫌がられ、家庭では奥様に邪険にされる。しかしゲームの中ではヒーローなのだ。最強伝説を維持し続けるために空き時間にはゲームに熱中する。ライバルが追い上げてくれば高額なアイテムを買ってレベルアップを目指す。課金さえすれば無課金組の何倍もの速度でレベルアップが出来る。サラリーマンたるもの余剰時間は少ないが、そこをカバーしてくれるのが有料アイテムなのだ。こうして気づけばアイテム購入金額が数百万円にも達したという40代男性が消費者庁に相談したとニュースになっていた。

◆ パケ死(これ自体死語)ならぬアイテム課金死だ。中年男性以外でも課金ビンボーは多くいる。中学生然り高校生や主婦然りなのだ。こうした人々に支えられて成長してきたのがGREEやモバゲーだ。発足当初は出会い系としての役割で会員数を集め、無料を謳いながらの有料アイテム販売で急成長を遂げた。今になって様々な規制や注意喚起がなされているが、何を今更という感じだ。こうしたことが行われはじめるのはソーシャルゲームが末期に近づいたことを意味するのかも知れない。

◆ ゲーム自体の魅力が減ってきたというのではなく、注意喚起を呼びかける頃にはブームは終わっているという、アレである。SUVブームで危険性が指摘されたカンガルーバーにしても、それを樹脂製の見た目だけのものにする対策が講じられた頃にはブームが終わりかけていた。もちろんソーシャルゲームが無くなる事はない。ただしプレイヤの意識は少しずつ変化してくるのが世の常というものだ。
私は余りゲームは見ていないのだが、似たようなものが多数ある。似たゲームが多いのでユーザが分散し、すると競争が起きにくくなる。しかし似たようなゲームを量産しないと飽きられてしまう。

◆ ゲームはどれも、余り頭を使う必要はない。確かに攻略テクニック的なものは存在するが絶対ではない。
運営も難しいゲームにするよりも単純なクリック程度でゲームを進行させ、その代わりユーザコミュニケーション的な触れ込みで競争力を煽って有料アイテム購入のきっかけにする作戦をとる。いったん有料アイテムに手を出してしまうと箍が外れたのごとく有料アイテム購入の閾値が下がる。こうして知らぬ間に、いや、知っていて買うのだが、何かに取り憑かれたかのごとくカネを注ぎ込む。それが何の役にも立たないと気づいた頃にはとんでもない額の請求が待っているというわけだ。


料金所(4/19)
◆ 駐車場などでも人間が集金する料金徴収は減っている。唯一人間が居るのが高速道路の料金所なのだが、首都高速の一部料金所ではこれがやっと機械式になる。何故今まで機械式に出来なかったのかというかやらなかったのかが不思議だが、もしかしたら公団から道路会社になった事によって少しは変わったのだろうか。
機械式の精算機自体は駐車場などでもおなじみなので戸惑う事もないだろう。1万円札が使えるのかとか細かな所はよく分からないが、セキュリティ的に怪しい事はないので高額紙幣が使えるようにしても問題は無いと思う。

◆ 2103年度中に23の料金所に16億円をかけて設置する。1料金所あたり7千万円はずいぶん高額に感じられるのだが、道路会社と関連企業や天下り企業が関係するのだから。
首都高速の1日あたりの通行量は90万台弱だ。ETC装着率が92%程なので非ETC車は7万台強となる。
ETC車載器の、天下り団体に入る金を除いたものが5千円だとするとこれら車両に無料で配っても3.5億円にしかならない。もちろん毎日違う車が7万台通るとなれば話は別だがそんな事は無いだろう。

◆ つまり16億円を投ずれば30万台以上の車にETC車載器を配る事が出来るのではないかという事なのだ。
何ならプリペイドETCカードでも作って1万円を前払いしたらETC車載器をあげますよでも良いではないか。2輪車の場合がちょっと厄介で、それは車載器を自分で付ける事が出来ないからだ。ここは規約を改正して車載器はウエアのポケットにでも入れておけばいいとしなければ不便だ。リチャージャブルバッテリ駆動で、出かける時はそれをウエアのポケットなりバッグの中に入れておけば良いとなれば便利になる。

◆ スカイウエイブにはETC車載器を積んでいる。高速道路を走る事は余りないのだがいちいち財布を取り出すのは面倒だからだ。以前blogで板橋に行く記事を書いたが、スカイウエイブで行くと首都高速を通っても環八を通ってもたいして変わらないというか環八を通った方が距離が短い分だけ早いかも知れない。首都高速をブンブン飛ばす人ならば別として、スカイウエイブはそんな類の二輪車ではないので速度もたかが知れている。一方で環八も流れの良い所では80km/h程度では流れているので首都高速と変わらない。行き先やルートにもよるのだが二輪車で走ると首都高速道路の有用性が余りよく分からなくなる。

◆ 首都高速道路は総延長距離を伸ばしているが通行量自体は余り変わっていないというか微減である。経済が好転すれば通行量は増えると思うのだが、人口減と自動車保有台数の減少はどう効くのだろうか。
以前首都高速道路の作り直しに書いても書いたのだが、いつまでも今と同じ収入を得ようとするならば値上げを続けていく必要があるだろう。今までだってどんどん値上げされてきた。
距離別料金制になって都内へ行く分にはおおむね値下げになっているが、都内でちょっと乗った時などは値上げになる。

◆ 携帯電話の二段階パケット料金のように、意外にすぐ上限になってしまう印象だ。6kmまでが基本料金?的に500円取られるからそう感じるのかも知れない。
6kmは首都高速道路の標準的制限速度である60km/hで走った時に6分間の距離だ。快適に走れる道路であればさほど高額ではないのかも知れないが、万年渋滞とあっては割高感も感じる。ようするに道路としての付加価値が低いと言う事になる。空いていれば目的地にも早く着けるしイライラも少ない。では交通量を少なくする為に値上げしたらどうかみたいな話も出てくる。
空いている時間帯は安く、混雑時間帯には高額にする訳だ。


EV(2)(4/18)
◆ タイトルは続いているが今日は自動車のお話である。
国交省はEVシェアを推進する、まち・住まい・交通の創畜省エネルギー化モデル構築支援事業を行う。
EVシェアを特定地域をモデルに推進するとともに、非常災害時にはこれを電源として活用するという。
カーシェアリングネットワークとエネルギ活用、非常時にも何かしら役に立つと言うことで国が音頭を取る訳だが、この手は民間にやらせた方が良いような気がしないでもない。

◆ 国がサポートするのならばインフラの方を主体とすべきで、そうした基盤上に乗る部分は民間の力を使った方がスムーズに行く。とかく国などが行うと無駄金を使う事が主体となってしまう。天下りの行き先確保をはじめとしてEVは用意したが稼働率が上がらないような面倒な手続きを強要されるとか、そんなイメージしかない。
イメージはともかくとしてEV推進は悪いことではないと思うし非常用電源という意味でも価値はある。自動車の動力を動かす電池としての容量は不十分でもその絶対的電力量に価値はあるからだ。

◆ 公害問題の続く中国あたりは国策でEV推進なんて話になるかも。EV原付(E原付?EB?)も公害問題やエネルギ価格から生まれたとか何とか。中国に行くとE原付なのだか電動自転車なのだか解らないような乗り物が沢山走っている。ステップ状の所に鉛バッテリをごろんと乗せたみたいな不格好なシロモノに2人乗りとか3人で乗ったりして走っている。
原付や自転車だけではなく電気自動車も、これも以前に紹介したことがあるがボンネット内にそれこそ転がしたくらいの感じで鉛バッテリを詰め込んだ低価格EVがそれだ。

◆ バッテリ価格が下がれば普及率は上がるのだろうが、Li-ionバッテリは高額だ。中国ではEV充電用の発電機も売れているらしい。ディーゼル発電機で電気を作ってEVを動かす。低質燃料でも動いて価格も安い発電機が人気なのだ。この手の発電機は日本にも入ってきていてその性能は素晴らしいのだが、カタログ値がそうなっているだけだろう。中華HIDや中華モバイルバッテリと同じく謳い文句と中身が一致していないのが中国製品だからだ。

◆ 大容量のバッテリを搭載するEVともなると中国製などは怖くて買えないというかたぶん日本での保安基準には適合しないだろう。アチラは昭和30年代の日本みたいなもので、動けば何でも良いみたいな、安ければ悪くてもかまわないみたいな所があるからだ。しかしそうした中でも台数が出ると価格が下がってきたりノウハウが蓄積されたりする。中国にPHSがあった頃、その加入者数は日本の比ではないほどにふくれあがって開発が進んだ。マーケットの拡大とはそんなもので、利用者が増えると開発が進む。

◆ EVにしてもモータコントローラや回生制御などの複合部品や半導体などはどんどん開発されるに違いない。
現状では汎用部品を組み合わせて使っている機器も、数が出始めるとワンチップ化される。しかもその速度が速いのも中国の特徴で、あっという間にデバイスを作ってしまう。そこに日本などの慎重設計概念は存在せず、ダメなら次を作れば良いという感じ。これもマーケットが大きいから出来る話なのだ。

◆ 同じように日本でもEVのマーケットが大きくなってくるとコストは急激に下がってくる。超小型車構想云々もあったが、あれだってEVオンリーの規格にしたら意外と面白いかも。
中国製のEV用モータは日本で買っても30万円くらいだ。
たぶんこれはガソリンエンジンを買うよりも安い。あとは制御回路とバッテリと車体があれば良い訳で、うまくすればガソリン車並みのEV軽自動車も出来そうな気がするのだがどうだろうか。


EV(4/17)
◆ コンバートEV、ガソリン車をEVに変更するヤツだ。と言っても今回取り上げるのは自動車ではなく二輪車。
アシスト自転車用のモータやコンバートキットのインホイールモータを使って電動二輪車を作っている方も居る。インホイールモータは500W程度の出力のものから3kWを超えるものまで市販されていて入手可能だ。3kWのもので7万円前後が相場のようだ。
バッテリの方も少々無骨な外径ながら大容量のLi-ionバッテリが入手出来る。

◆ エンジン付きの原付にコンバートEV用のインホイールモータを付けてハイパワーかは可能かとご質問を頂いた。ナンバー申請が面倒そうな点を除けば機械的に取り付けられれば理屈の上では可能になる。まさにハイブリッドみたいな感じで、バッテリが減ってきたら回生で充電しても良いと思う。普通に走る時にはエンジンのみで十分だろうが、登坂時や加速時にはモータを活かす。なかなか面白そうではないか。
マニュアルミッション車だとモータ制御が少々面倒な気もするがスクータなどであれば全開時だけモータONでも行けると思う。

◆ 問題はモータ付きのホイールがそのまま付けられるか否かと言うことで、これもチェーンドライブの車両だと位置関係がクリチカルだが片持ちのCVT車だったら何とかなりそう。
遊べる車両でもあれば作ってみたい所ではあるが、それなりの根性がないと(私の場合は)機械加工が面倒になる。
EVバイクとして考えると航続距離が問題になり、それはバッテリ搭載量を増やす必要が出てくる。しかし市販バイクの改造となると搭載場所が限られるので難しい。しかしエンジン車にモータをくっつけるならば電池搭載量を少なくしても(エンジンがあるから)我慢出来る。だったらエンジンだけで良いではないかと言われそうで、ハイパワーが欲しければ大排気量車を買えとなる。

◆ ごもっともだ。原付免許で乗れるのならまだしも、合法的には出力規制に引っかかるので原付二種登録が必要になる。
違法で乗るなら何でも良いみたいな、でもそれなら原付をボアアップしても同じ事だ。怪しげにモータやインバータノイズを響かせながら走るハイブリッド原付よりも、見た目では何も分からないボアアップ原付の方が上品ではないか。
なので趣味性を追求したという以外にハイブリッド原付の存在価値は無いと思う。燃費?確かにハイブリッド化で燃費が良くなる可能性はあるが、元々燃費が良いのだからハイブリッド化のためのコストでガソリンを買った方がお得だ。

◆ 1kW程度のモータ、ピーク出力はおそらく3kW程度は出ると思うので、10C放電を想定して300Wのバッテリを積む。ちなみに1kWhのLi-POバッテリが12kgの質量で20万円もする。遊びで使うならばラジコン用でも直列にした方が良いか。中国製などは鉛バッテリを使うのだが、これは余りにも重い。やはりコストがかかっても大電流充放電の可能なLi-ion電池が良いだろう。
Li-ion電池は充放電回路が、特に大電流用となると苦労する。
市販のコントローラもあるがそこそこの価格だ。回生などを考えると、或いはブラシレスDCモータを使うとなるとコントローラを買った方が簡単なのは事実だ。同期モータなので電圧を加えれば回るというものでもないし、うまく制御しないとスリップしてロスになる。

◆ しかしこうしてあれこれ考えるのは面白い。スクータのエンジンいじりも同様で、実作業も良いが考えていることも楽しいのである。実用性云々よりも作って動かす事が面白く、作って一度走らせてしまうと又壊して次の仕様に変えてみるみたいな感じで楽しめたりする。そしてある程度仕様が固まって実用的なものが出来ると飽きちゃったりして。巷の改造電動バイクのページなどを見てもそんな感じである。


移動機(4/16)
◆ 国内の移動体通信機器メーカの統廃合が進む。もはや国内メーカに明日はないのかと言われ続けてきた訳で、先月にはNEC系の携帯電話事業撤退かなどとの報道もされた。
PDCの頃はローカルな規格、つまり日本国内でのみ通用すれば良くてドコモが決めたドコモ規格であった。確かに仕様書としてスタンダードは存在したのだが、内部的には事業者仕様的な所が沢山あり、それの理解には技術よりもノウハウ、ドコモとの付き合いの長さみたいな所が優先された。

◆ 結果として保護産業ではないのだけれど、新規参入社を寄せ付けない的な所が多分にあった。シャープ然り、SONY然りで、接続可能な移動機を作る事は出来たが通話品質だとかバッテリコンサンプションなどの点で老舗メーカとの差が開く形になった。
しかしグローバルな仕様になるW-CDMAでその流れは変わることになる。国際的仕様の中でもドコモは独自仕様を盛り込みたかったし従来型ケータイではその流れだった。だがスマートフォン全盛期になってそうは行かなくなる。

◆ 標準仕様に従って作られた移動機との接続性を確保するためには独自仕様を抑える必要が出てきたためだ。こうなると老舗メーカのアドバンテージはなくなる。誰が作っても、それが標準仕様に合致していれば接続が可能だからだ。特にLTEに関してはかなり綺麗な実装がされていてauやSBMの方が独自仕様部分が多いとなっている。誰にでも作れるとまでは行かないがドコモ向けの移動機が老舗メーカにしか作れない時代ではなくなった。

◆ 保護産業の弱さは他の分野を見ても明らかだ。農業然りであり補助金中途半端に貰って生かさず殺さずでは何も進歩しない。ドコモと取り巻くメーカも同じようなもので、ドコモ様が買ってくれるからと言うことで安心していた面は否定出来ないだろう。それは品質面にも言えることで自由競争の少ない状況では性能向上が鈍化する。
自社ブランドでの販売をしているSONYとそれ以外のメーカの違いはそこにある。

◆ N-07Dを使いはじめて最初に不便を感じたのは発熱問題だった。幾度かのソフトウエア更新でかなり改善はされたが根本的に直った訳ではない。今年の夏は一体どうなるのかと考えると恐ろしい。確かにドコモのネットワークがダメすぎるという点はあるし、そんなダメなネットワークを基準に製品を作る訳には行かない事も分かる。だがまったく想定できないわけではないだろうし、LTE対応機が初めてと言うことでもない。だったらLTEをDisableにするスイッチを活かしておけばいいものを、それもふさいでしまう。
こうして自分で自分の首を締めてNECは衰退することになる。

◆ プリインストールアプリや事業者/メーカのアプリも悪質だ。強制停止出来ないとか、強制停止しても他のプロセスが残るとか、ユーザにとって不要でもメーカや事業者が有用だとすればそれを動かし続ける姿勢は評価出来ない。NECではMEDIAS NAVIからのAirPushも受けようとするのだから(Disableには出来る)何を考えているのか。無料で配る端末だったら我慢もしよう。しかし10万円近くで買わされるものなのだからいい加減にして欲しい。

◆ プリインストールアプリはメーカが勝手に入れているものでドコモは関係ないとドコモは言う。確かに各メーカによってプリインストールされるアプリは異なるが、これにしたって不要なものを押しつけられるのだから気分は良くない。それが消せるのならまだしも、アンインストール出来なかったり強制停止が効かないとなると最悪なのだ。


著作権(4/15)
◆ 著作権とは一体何なのだろう。データのディジタル化によって著作権問題が語られるようになったのだが、又同時にトラブルも起きている。たとえばCDなどに入れられた音楽はそれを買っているのではなくそのデータを聞く権利を買っているという考え方だ。聞く権利しか与えられていないので、それを別の媒体にコピーすることは許されないとなる。コピー権を買っていないからだ。

◆ 電子書籍なども同様に書籍のデータを買ったのではなく読む権利を買っている。従って読む以外の用途での使用が出来ない。この考え方が物理媒体にも当てはめられるようになった。従来は本を買ってそれが不要になったら古本屋に売る事が出来た。しかし読む権利のみしか有しないのだから売る権利はない。中古ゲーム流通の時にも同じようなことが言われた。
一般的に読む権利そのものを売買することは規制されていることが多い。つまり、IDとパスワードの譲渡は出来ませんよと言うアレだ。このIDとパスワードを売ると言うことは電子書籍の中古を売るのとどこが違うのだろう。

◆ 電子書籍の自作に対する規制も同様に、読む権利しかない物理書籍を電子化するのはダメだと言うことだ。
そしてこの代行業者はこれを幇助するのだから著作権料を寄こせと言っている。この著作権とは本を解体するに要する権利を買うと言うことになるのだろうか。それともディジタル化のための上納金なのか。本を解体しないで電子化する、つまり人間が読まずに機械が読むことも気に入らないのだろうか。どこに何の料金を払えと言っているのかが良く解らない。

◆ 電波形式というものがある。電波法で定められているのだが、通信内容によってその形式が異なる場合がある。アナログ通信が主だった時はそれでも良かったのだが、ディジタル伝送では曖昧になってきた。つまりディジタル音声を送ろうとした時に、それはデータ通信なのか音声通信なのか、なのだ。これと同じように従来の法律や概念では対処出来ない事が増えてきている。
SONYだったかな、音楽データのコピー回数に制限を設けたのは。これも一つの方法だと思うのだが、ではそのコピーを捨てた場合にどうするのかなどの問題がある。音楽コピー専用CDRのコスト加算問題のような感じで返却するにしてもその返却に要するコストの方が大きくなる。

◆ 読む権利と言う事だと図書館はどうなるのだろう。これはCDやDVDのレンタル屋のように著作権料を払うのか、カラオケのように払えと言うのか。古い書籍などをマイクロフィルムなどで保存するのも自由にならなくなるのだろうか。書店での立ち読みはどうなのかとか、Googleで一部問題になったことがあったが書籍の内容の一部を見せる際の云々なんて事にもなる。蔵書電子化事業連絡協議会なるものが出来たそうだが、権利を主張するばかりで実情の分からないオジサンの会だとすると今後のトラブルも予想される。

◆ ディジタル化に著作権料が必要な場合、では傷んだ本を修復するのはどうなるのか。傷んだ本を修復するためのディジタル化はどうなるのか。代行業者がこれによって減ってしまった場合は本の解体機やスキャナに著作権料を乗せるというのか。そもそもディジタル化するために解体された書籍はゴミになる場合が多いのだから、中古本屋に並べられるよりも著作権者にとっては良いと思う。だからといってディジタル化を推進しろとまでは言わないが、がんじがらめにするのもどうかと思う。


モバイルバッテリ(4/14)
◆ 昨日の話の続きである。モバイルバッテリで容量の割に安いのは中国製だ。昨日もちょっと書いたが、マトモな感じに見える製品でも充電回路はいい加減なものが多い。電流制限回路だけが実装されていて、あとはバッテリに付属する保護回路任せというヤツ。確かに保護回路も充電制御には使えるのだが、本来は過充電や過放電からバッテリを守るための回路なのだ。ちなみに充電制御デバイスが100円程度のコストなのに対して保護用デバイスはその1/10程度と割安になっている。
これは設定電圧精度や温度補償回路の有無などによるものだ。

◆ 充電回路がいい加減ならまだ良いというか、それでも数十回程度の使用には耐えてくれるだろうし、もっと長持ちするならば満充電にならないだけかも。
安物中華モバイルバッテリは10Ahで2千円、24Ahで3千円前後が実売価格だ。分解レポートなども多いので見て驚いて頂きたいが、バッテリの代わりに鉄板が入っていたとか鉛が入っていたとか、もっとコストダウンに徹する製品では砂が詰まっていたなんてものもある。公称容量が20Ahだと18650が少なくとも8本は必要なのだが、実際には1本だけが入っていてあとは砂が詰められている。

◆ バッテリ容量は簡単には測れないが重さだったら手で持てば分かる。なので手で持っても不審がられないようにおもりを入れるワケだ。これならば18650を1本使ったコストで20Ah品と謳える。当然ながら2.2Ahと表示するよりも割安感が出て売れる。中国製を甘く見てはいけないのだ。それはHIDバラストも同じで、55W品と表示されているからと言って55Wの出力がある訳ではない。単に化粧箱にそう印刷されているだけなのである。容量詐称程度なら諦めも付くが、内部ショートで発火などの事故があったって不思議のない作りだ。半田付けの品質にしても満足な製品は少ない。

◆ モバイルバッテリの容量は表示値ではなく価格であると言った人が居た。中華製などは重りが入っている位なので重量での比較が出来ない。で、判断の材料が価格になると言う事なのだ。高品質の設計を行えば高額になるが、高額だからと言って高品質とは限らない。このあたりが難しい。しかしマトモな設計がされていなければDC-DCコンバータの効率も悪い訳で、例え公称容量通りの電池が入っていたとしても出力電力値は減ってしまう。安心を買うならば国産と言う事になるし、一部量販店では国産品しか扱っていなかった。店員によればモバイルバッテリな怪しげなものが多いので信頼出来る製品しか扱えないとの事。もし安いものが欲しければあそこに行けば買えますよと指さしてくれた。
その店員さんも、モバイルバッテリは安物買いの銭失いをすぐ体験出来ますと。

◆ 通販サイトなどでも中華モバイルバッテリは売られている。
親切な?所では内部を分解して容量を確認したと書かれている。通販サイトで店の信用を重んずる所ではそうだろうが、店先に並べて誰が買っていったか分からない風な店はそうではない。初期不良の交換程度はあるだろうが、実容量が違うと訴えた所で店員もそんな事までは知らないと言うだろう。
この手の中華モバイルバッテリはどんどんモデルチェンジされる。と言っても外観を変えるだけで中身は変えない。
あの商品は偽物だと噂が広まる頃には別の製品にバトンタッチしているのは中華HIDバラストと同じだ。それこそHIDバルブにフィリップス互換性が使われていると書くのと同じで、バッテリはPanasonic製ですなんて書いてあるかも知れない。実際バッテリにはPanasonicの表示があったりするが、それとて偽の印字だったりするのが中国品質なのだ。


充電器(4/13)
◆ 電池交換の出来ないiPhoneはバッテリ切れに弱い。電池交換の出来る移動機であれば純正電池を持っているだけで済むのだが、iPhoneの場合は充電する以外にはない。
で、モバイルバッテリなるものを物色した。充放電や昇圧の効率があるのでiPhoneを満タンにしようと思うと意外に大容量の電池が必要になる。モバイルバッテリの公称容量の5割から7割程度しか使えないためだ。効率はメーカやモデルによって異なるが、低効率のものだと5割を切ってしまう。

◆ マーケットが大きいのか価格も下落傾向で、2Ahのものなら2千円前後で買える。結構大きくて安いなと思うとNi-MH電池だったりして、コストを考えるとそうなのかなと思わされた。ただ携行するには質量の問題もあるのでLi-ionバッテリのものを探す。
エレコムの2.2Ahものは円筒形で18650でも入っているのかなと言う感じ。18650は容量の大きなものだと3Ahを超えるが、一般品で2.4Ah程度だろうか。大容量品が必ずしも低内部抵抗品ではないので、放電電流を考えると公称容量が大きい方が有利とも言えなくなる。エレコム品は最大出力電流が1A、つまり5Wなのでバッテリ電流は1.5Aを軽く超える。18650バッテリの直径は18.2mmでエレコム充電器の直径が25mmだからケースの肉厚は3mm以上確保出来るのでこんなものか。18650の長さは67.7mmでエレコム充電器は123mm、USBコネクタや昇圧回路がこの隙間に入っている事になる。

◆ 普通の、つまり500mA定格出力のACアダプタで充電したら結構時間がかかった。容量が容量だから当たり前なのだが急速充電にも対応して欲しいとは思った。なお充電電流は内部で500mAに制限されているので高出力電流のACアダプタを使っても変わらない。
エレコム品と同じような価格帯でノーブランドものならば倍の容量のものが手に入る。おそらく18650が2本入っていると思われるもので、公称容量は5Ahを超える。角形のバッテリを使ったノーブランド品の安価なものは10Ahで2千円台と格安だ。

◆ 上にも書いたとおりバッテリ容量が大きくてもDC-DCコンバータの効率が悪いと実容量は小さくなる。もう一つは角形電池の場合は容量が適当な事も多く、特に中国製はHIDと同じく表示容量が過大な場合も少なくはない。自分で使うならば買って測って改造しても可能だが、iPhone持ちに使わせるのでメーカ品を選んだ。バッグの中で爆発でもしたら大変だし、充電回路がかなり適当なものもあるので電池寿命も心配だ。Blogの方でも過去に書いたがマーケットの拡大は充電器の価格にも影響を及ぼしている。何しろDC12Vからの充電器が900円以下で買える。USBケーブルだってそこそこの価格(まあ、100円ショップでも売られてはいるけれど)なのにDC-DCコンバータが付いて900円以下とは安い。

◆ N-07Dの場合は非急速充電で外部電源を使いながら使うと、場合によっては赤字になる。移動中にワンセグを観ていたりして、そこがXiと3Gのエリアエッジを頻繁に通るような場合は本体が発熱して充電しているにもかかわらずバッテリ残量が減る。ワンセグなど通信をしていないアプリ起動中であっても本体過熱で充電中止などと言うダイアログが出る。これはドコモネットワークが悪いとしか言いようがないのだが、こんな状況では外部電池から充電していても間に合わない訳だ。で、大容量モバイルバッテリに走る訳だが、重く大きなものをぶら下げながら使うのはエレガントではない。バッテリ残量が減ってきたら、或いは本体温度が上がったらLTEを切る仕組みでも搭載されていればいいのにと思う瞬間だ。


つながる?(4/12)
◆ 少し前に書いた記事の続きというか同じような事なのだが、SBMのつながるCMに対する反響が大きい。前回書いたように逃げを用意したCMに切り替えられてはいるのだが、ネット上では批判の声が相次ぐ。
何かを宣言するのは結構なのだが、移動体通信ネットワークは常に完璧なものではない。FOMAがつながらないと散々言われたドコモが、その実際やそのイメージを回復させるのにどれほどの時間がかかったか。実際FOMAのエリアは改善された。今はXiがダメな状況であり、Xiに帯域をとられたFOMAもダメになってきた。

◆ SBMがつながらない、つながるけれど切れてしまうと言う話は以前と変わっていない感じがする。通話品質も悪く、これは音声圧縮レートが高いためだ。接続率を上げるには制御論理チャネルの出力を上げればいい。所がこれも帯域を消費するので通話チャネルのRSCPが下がってしまう。すると着信はするが通話品質が悪いとなる。ドコモは一時期CCHやパイロットのパワーを下げた。これは通話チャネルのRSCP向上を狙ったもので、着呼率よりも通話や通信を優先したいと考えたからだろう。
LTEであればFDMAなので相互への影響は大きくないが、CDMA方式では難しい。

◆ 圏外を少なくして通信品質を安定させるためにはマイクロセル化しかない。過去にSBMは中継器のばらまきによってつじつまを合わせようとしたが失敗している。干渉が増えてどうにもならなくなってしまったのだ。
同じ事はドコモから借りたレピータでも起きた。完全に圏外の場所であるならばレピータは有効なのだが、中途半端なエリア内ではレピータと屋外基地局の電波が干渉してまずい事になる。
レピータ設置当初はFOMA電波が弱かったので干渉はそう多くはなかったのだが、その後屋外のエリア状況が変化したために干渉が増えた。結果として上りがうまく届かなくなったようで移動機は発熱とともにものすごい勢いでバッテリを消費した。

◆ ドコモに連絡をすると、例によって最初はインストールしたアプリがいけないのだと言われ、通信を切っていても状況に変化が無い旨を伝えると移動機の不良だと言われ、しかし再三問い合わせた結果レピータの干渉による事例は他でも起きているのでレピータの使用を中止してくれと言う話になった。ドコモが他の事例を認める事は希なので、その問題が大きかった事を示していると思う。これは何もレピータに限った事ではなくむやみに基地局密度を上げても同じような事が起きる。
エリア調査に来たドコモの調査員は、横浜アリーナのマイクロ局や新幹線沿線の局の電波など多数のBSが見えていて干渉が激しすぎると言っていた。

◆ 基地局の数字を語るのも結構だが、それが全てとは行かないのが移動体通信というものだ。いや、SBM発足以前は基地局数で語る事にさほど問題はなかった。ドコモやauはそこそこ正しくエリア設計を行うからで、しかしそれが完璧ではない事はレピータ事件が示している。
数を増やせと言う孫さんの一声でエリア設計を無視したBS設置を行えば、費用の割に効果が少ないばかりか逆効果のエリアも出来てしまう。旧セルラーの運用部長が言っていたが、CDMAは生き物のように刻々と変化すると。それを常に監視して適切なコントロールをしないと一気に死んでしまうと。CDMA方式は高密度な通信には向かない。米国のような広いエリアと少数ユーザで構成される所でなら威力を発揮するが、世界有数の混雑エリアである日本において、そのコントロールは容易ではない。


缶詰(4/11)
◆ 缶詰というと身近なのは猫缶だったりする。ツナの缶詰なども見かける率は高いのだが、ウチの高齢猫が缶詰しか食べなくなったのでモンプチが常備食になっているという訳だ。
缶詰は長期保存が可能でパッケージ強度が高いなどのメリットがあるが、空き缶というゴミが増えるとか重いとかのデメリットもある。猫のお食事にしても最近ではレトルト食品風のパッケージに入ったウエットフードも増えてきている。猫のウエットフードで缶詰が多く使われているのは、缶詰のコストって意外と安いからなのかも知れない。金属材料を使うと言う事ではコストが高そうなのだが、プラスチックパッケージのような大規模な設備が無くても作れるとか、品質の管理が容易な点もある。そういえば家庭用の缶詰製造器もあって、手動のものだとさほど高額ではないのだ。

◆ 缶詰専門店がある。専門と言ってもそこで缶詰を売っていると言うより、その場で食べられるという方が良いか。大阪市が企画運営するクリーン・ブラザーズは缶詰バー(ミスター・カンソ)を都内でも展開している。何で大阪市が缶詰屋をやっているのかは分からないが、収益が上がるのならまあ良いか。民間に出来る事は民間にやらせるのが筋だと思うし、そんな事に公務員パワーを使って欲しくないと思うのは私だけではあるまい。缶詰バーには数百種類の缶詰が並べられていて、好きなものを買って食する事が出来る。缶詰バーオリジナルのものもあって、だし巻き卵の缶詰がお勧めなのだとか。

◆ 高級缶詰や輸入缶詰を専門に扱う店もある。保存が簡単と言う事で船便などで持って来やすいなどの事情があるのかも知れない。アミダトレーディングではスペインの高級缶詰などを輸入販売している。本格的な味が気軽に楽しめると言う事で人気があるのだとか。
高級系と言えばホテル内のレストランの食材の缶詰などは古くからある。頂き物を含めて食べた事があるが、まあそれなりかなと言う感じ。海外食材のような特徴的なものではないので印象に強く残るというものでもなく、高級なんだから美味しいんだろうなくらいの気持ちで食べてしまった。

◆ 保存食や非常用食としての本来の缶詰の役割を担う製品も多いが、非常食用途としてパンの缶詰なんてものもある。3.11以降は非常食のあり方そのものも見直されているという訳で、水などを使ったり調理するものではなくそのまま食べられるものの需要が増えているのだとか。
そうは言っても乾パンやビスケットでは喉が渇いてしまう。パンの缶詰はしっとりミルク味のパンだと言う事なのでそのまま食べても美味しい上にボリューム感もある。

◆ カレーやスープは一般的だとして、リゾットやポテトサラダの缶詰もある。変わり種としては納豆の缶詰なんてものもあるそうなのだが、あのねばねばの納豆ではなくフリーズドライだそうだ。だったら何も缶詰に入れないでビニール系パッケージでも良さそうなのだが、湿気が入るとネバネバに変身しちゃうのかな。こうした缶詰類の消費期限は3年とか5年の長期になっている。それでも寿命は来る訳だが、毎年少しずつ買い足して、消費期限の迫ったものを食べていくような事がし易いと思う。乾パンなどだとそれ自体を食べると言っても美味しくないしと思う訳だが、美味系缶詰であれば非常食として保存していたとしても、それを食べる楽しさみたいなものが味わえそうな気がする。


豊胸(8)(4/10)
◆ 不安になったのはバッグの寿命の話や破損の話を聞いてからです。でも抜去手術に対する恐怖感はありました。胸を大きくする時も恐かったのですが、その時は恐さより胸を大きくしたい気持ちが勝っていました。
マッサージをして胸は少し柔らかくなったのですが、もしかしたらそれでバッグが破損したのではないかと思いました。マッサージ後には違和感というかチクチクするような痛みもありました。
それまではバッグの寿命のことなど考えもしませんでした。死ぬまで永久に使えるものだと思っていました。乳がん検診も受けたことがありますが、その時だけは豊胸したことを意識しました。でも先生にそのことを告げるだけで私自身は何も問題がないと思っていました。
ただ、違和感は常にありました。胸をかばうようにしていましたし胸の筋肉に力が入らないようにもしていました。
硬い胸だったのですが、それもこれが普通だと思っていました。胸や乳首の感じ方や感覚は豊胸で変わらなかったと思いますし抜去後も変わりませんでした。
バッグの破損などの不安が徐々に大きくなって、でも身近な人に相談出来る話でもなく一人で悩んでいました。ほりこしさんとは以前からお話はした事があって、色々なんでもよく知っている方だなと思っていました。話のきっかけは忘れてしまったのですが、何となくそんな話になりました。
ほりこしさんは医学的?というか科学的?というか、色々教えてくださいました。興味や好奇心で私を見るのではなく、嫌らしくないというか、淡々とというか、色々な事を教えてくださいました。自分でもネットで色々調べたのですが、そうすると余計に不安が広がりました。でもほりこしさんはネットの情報の不確実さ?みたいな事も教えて下さいました。
それでも不安で怖くて、でも手術はもっと怖くて、手術後にみすぼらしくなると思われるおっぱいも嫌で、どうしようもなく不安でした。
それでも色々勇気づけられ、抜去を決意しました。
今は抜去して良かったと思っています。
抜去後、体が元に戻るには1ヶ月位かかりました。痛みが取れない間は、本当にこの痛みはなくなるんだろうかとか思いました。胸をかばう余りおかしな筋肉を使ったためか背中に激痛が走った事もありました。
時間が経つとおっぱいの上の部分に少し筋が入りました。バッグを抜いた跡だそうで、数ヶ月かかって治っていくそうです。
私は豊胸したことを少し後悔しています。ほりこしさんは何事も経験で、もしも豊胸していなかったら未だにコンプレックスに悩んでいたのではないかと言って下さいました。
それに沢山の寄付?まで頂いて、こんな私の体験談なのに、私を応援してくださる方が居る事ですごく勇気づけられます。難病治療の為の寄付なら分かりますが、お馬鹿な私の後始末記みたいな話に、皆さまの温かさに涙が出ました。離婚して以来一人で気を張って生きて来たせいもありますが、皆様の優しさがとても嬉しく、凄くすごく勇気づけられます。
恥ずかしながら豊胸手術をした時のような経済状況ではない事もあり、別の意味での痛みもありました。
脇の傷跡はまだハッキリ残っています。これから夏にかけてノースリーブは着られませが、皆様が応援して下さると考えると勇気が出ます。
皆様に頂いたお金でブラジャーを買わせて頂こうと思います。皆様の温かい気持ちは私の心と、私のおっぱいを支えてくださいます。
本当に、本当にありがとうございます。
抜去から時が経っておっぱいの形などが変わったら、また報告させて頂こうと思っております。
有り難うございました。


豊胸(7)(4/9)
◆ 豊胸の記事で豊胸と抜去を行った本人への寄付を募った。何件かの寄付を頂き、それを彼女に送った。
彼女からお礼の文章が来たので、それを掲載する。
少し長い文章なので編集せずに2連載とする。

◆ F&F読者の皆様、はじめまして。私は大きな胸にあこがれて豊胸手術を行い、そして不安などがあって抜去する事になりました。豊胸手術が無駄な事だったとは思いたくはないのですが、身体の変化に心が追いついていかないような所がありました。豊胸後のおっぱいを自分では不自然だと思っていませんでしたが、抜去後の今の状態と比較すると豊胸した胸は(年齢を考えると)あり得ないほどのハリだったと思います。ブラジャーをしなくても自立していて、鎖骨の下あたりが膨らんでいて胸が上の方にある感じでした。掲載して頂いた写真はマッサージをして少し柔らかくなった時に撮ったものです。マッサージ前はもっとパンパンになっていました。
記事にして頂こうと思ったのは、豊胸を考えている方や抜去を考えている方の参考になればと思ったからです。おっぱいだけではなく、今は色々な部分を手術で直す事が普通に出来ます。目を二重にする事などは当たり前のように行われていますし、永久脱毛だって身体に手を入れるという点では同じような事なのかなと思います。
誰しもどこかにコンプレックスがあって、それを何とかしたいと思うのは一緒だと思います。でも、それを納得するのか直してしまおうと思うのかは人それぞれです。
私が当時何故豊胸を行ったのか、何がきっかけになったのか良く覚えていないのですが、恐がりな私が全身麻酔の手術を受けたのですから我ながら勇気があったなと思います。元々の胸はAカップかBカップあったのですが、当時の私は大きなおっぱいにあこがれる所がありました。手術は怖かったのですが、それよりも大きなおっぱいが手に入る方を選んだのです。
手術が終わって家に戻る途中で気分が悪くなり、デパートのトイレで何時間も座っていた事を覚えています。脇の傷のために腕は上げられず、おっぱいは内出血であざのようになりました。それでも胸が大きくなった、だから痛さも我慢出来たのかなと思います。
胸が大きくなったら胸の開いた服を着ようと思っていましたが、実際には逆に胸を隠すような格好ばかりしていました。だったら何故豊胸したのかと思われるでしょうが、やはり小さい胸は嫌だったのです。
豊胸後はワイヤー入りのブラジャーをしてはいけないと言われました。強く締め付けるとバッグの位置が変わってしまうからだそうです。でもワイヤー入りのブラジャーをしていた事もありました。おっぱいを寄せたかったのですが、実際には固くて余り寄らなくて谷間のような感じにはなりませんでした。
おっぱいは垂れる事も揺れる事も無かったのですが、それに慣れていました。
凄いおっぱいだねとか寄せて上げているのかと聞かれた事がありました。それを私は褒められているのかと思ったのですが、実際には不自然さを指摘されていただけだったのでしょうね。でもつい最近までそれには気づきませんでした。温泉に行った時なども、きっと分かる人には分かっていたのだと思います。気づかないのは自分だけだったなんて、恥ずかしい感じがします。でも、でも本当に垂れないおっぱいが良いおっぱいだと思っていたんですよ。体は加齢とともに変化するのに、豊胸したおっぱいは変わらなかったんですね。
続く…


逃げを用意(4/8)
◆ SBMはつながりやすいらしい。しかしCMを見ているとそれは信じられない風な事も言っているし、今だけかも知れないみたいな事だって言っている。確かにつながりやすさが一番だったとしても、他社がそれを追い抜くのは容易だ。それにプラチナバンドで誇大広告疑惑が持ち上がったSBMとしては、どこかから突っつかれた際に逃げられるように組み立てておかないとまずい。SBMの半分は言い訳で出来ていると思うので、そのあたりはお得意かな。

◆ 勿論つながりやすさが本当の事であれば問題は全くない。しかしSBM的な条件にマッチした場合に限ってつながりやすいのだとすれば、しかもその条件を公表していないデータだとすれば突っつかれる可能性がある。
世間的に見れば「SBMは電波が悪い」が普通だろう。
一時期はプラチナバンドがないから電波が悪いのだと言い訳じみた事を言うというか、孫さんの言う事そのままな利用者もいた。しかし900MHz対割り当て後もさほどエリアが改善されていない現状を見ると、そんな人たちも言葉が出なくなる。

◆ せっかくSBMをかばってくれていた人たちも、今はもうそれすらもしにくくなってしまった。900MHz帯が割り当てられればバラ色だみたいな言い分だったが、いざ割り当てられてみるとエリア改善も整備もうまくは行かなかった。それに加えてApple様からはLTEの整備も命じられる事となってはカネがいくらあったって足りなくなる。

◆ SBMは電波が悪いという噂と、その反対にauはエリアが広いと言われた事でSBMからauへの流出が止まらない。
これまでiPhoneを使いたいがために電波の悪さを我慢してでもSBMに残っていた人がauに移動しはじめたからだ。
その引き留めの悪あがきが接続率のCMとなるのだろうが、一方で利用者からは「もう騙されないぞ」の声も聞かれる。SBMが加入者数を減らす事はないと思うのだが、エリア整備などに力を入れてこなかった事は世間に知られてしまっている。都市部などではそこそこ使えるし、屋内圏外も幾分減ったのかなとは思う。なので使用用途を限れば余り不便はないよと割り切って使うのも良いだろう。

◆ 通信速度が遅いのはアレなのだが、これも致し方ない。
アプリのダウンロードはWiFi接続すれば何とかなるが、SBMのWiFiスポットは結構遅いのでダルさ爆発と言う事になる。Xiのエリアの酷さも相当なものだが、SBMはその上を行くのではないかと思うくらいだ。
確かに接続は出来るのだが通信速度がかなり遅いし、確かに呼び出しは出来るのだが通話品質の悪さもかなり酷い。
これは帯域確保のために圧縮率を上げているからで、それに加えて電界強度も弱いので通話が途切れがちになる。
同じ場所でドコモと使い比べれば一目瞭然と言えるほど違いがハッキリする。

◆ そのドコモのXiエリアの酷さも相変わらずだ。レピータを返却した記事はBlogに書いたが、3Gが少し強くなったのでレピータは干渉して使えなくなった。しかし3Gが強くてもLTEには行きたがるし、そのLTEは弱い。よって又3Gに切り戻ってくるそれを繰り返す。エリアの問題もそうなのだが制御がダメとしか言えない。その為auでは上位層を使ってLTEに行きたがるのをコントロールしている。
LTEのエリアが密になれば、そしてLTE接続が確実に可能なような空きチャネルがあれば良いがXiエリアはそうなっていないし、おそらくこの数年で大きくは変わらないだろう。VoLTEでも開始して一気にLTE化を推進するとか、新しいバンドでの整備を急ぐなどでもしない限りドコモはダメだ。


iPhone5S(4/7)
◆ 新製品への期待や噂はいつの日にも語られる。その製品に対する注目度が大きければなおさらだ。車だってそれがスペシャルなモデルであるほど多くの期待が集まる。
iPhone5Sはすでに製造ラインに乗っている、そんな話すら出てくるしそれを否定するような、製造上の問題が発生したため発売時期が延期されるなんて話も語られる。
そもそも正式な発売日すら分からないのに、勝手に延期しちゃったりするのだから面白い。

◆ 機能面や外観にも期待が集まり噂を形成する。一つは小型安価化でiPhone miniなんて言われる。もう一つはAndroid対抗の大型化で5インチ液晶モデルが云々とか。プロセッサの高速化も期待度は大きく、iPhone5発売以前に語られていたNFC搭載も諦めては居ない。このあたりはリーク情報と言うよりは、そうなったらいいなと言う期待先行な感じだ。Androidに搭載されている機能がiPhoneで使えないなんて悔しすぎるぜとでも言いたげである。

◆ もっとも神尾氏などに言わせれば機能は少ない方が良いとなる。余計な機能が付いていると、誤ってそれを起動してしまう危険性があるからだそうだ。なるほど、自分の不要な機能は危険なのか。ただしその神尾氏も新型iPhoneにその機能が搭載されたとたん、余計な機能から必須な機能へと見方が変わる。余計な機能が付いているのは危険だが、その機能が必須となれば危険ではなくなる。一応話のつじつまは合っている風にも読めるのだが、さすがに今時神尾氏の記事を鵜呑みにする人も減ってしまった事だろう。神尾氏は自動車関係の記事も書いているようだが、そちらも信頼性が問われているようだ。

◆ 神尾氏の話はともかくとして、次期モデルに世界中が期待しているのは事実だろう。それは現行iPhone5が発売以前の期待値に届かなかった事も意味している。CPUにしてもディスプレイサイズにしても、NFCも搭載が噂されていた。しかし実際に新機能は搭載されなかったしMAPはあの通りになってしまった。ならば期待は次期モデルにと誰しもが思うだろう。
そして次期モデルが期待に応えてくれれば多くのユーザはハッピーになりそして更に次のモデルに期待を込める。

◆ iPhoneのバリエーションはあって良いとは思うのだが、共通のOSで行くとすると異なる機能になるのは何かと面倒だ。それこそAndroidと同じようになって来る可能性だってある。それに高機能や高性能化はAndroidに任せておいて、iPhoneはiPhoneとしての使い勝手や簡単さを追求しても良いのではないのか。何もAndroidを追いかける事はない。確かに操作性や操作感を含めてAndroidはiPhoneに近づいたし、もしかしたら並んだかも知れない。
細部の設定その他にしたってAndroidの方がよほど洗練されている。しかしiPhoneは以前のモデルから代わらぬUI構造などが使いやすさを維持している訳だし、逆に使いづらい部分も継承している。

◆ 使いづらい部分を改善する事は可能だろうが、それはUI構造を変化させる事になる。Appleは統一性を重視しているのではないだろうか。勿論継承を重視しすぎると古くさくなってくるのは事実で、どこかで変えなければ、変わらなければならなくはなる。だが、この変える事の恐怖もきっとあるだろう。以前のモデルは使いやすかったのにと言われるのは良くある事で、常に最高を求めていながら今以上のものを作り上げなければならないプレッシャーは相当なものだと想像出来る。


100円ショップ(4/6)
◆ 100円ショップに行く事もあるが、そこに並べられている様々な商品で一体どの程度利益が出ているのだろうと思ってしまう。確かに100円で売る品質だなと思う商品もあるし、逆にこれが100円もするのかと感じる品物もある。もしかすると赤字ギリギリの商品と、がっぽり儲かる(と言ったって仕入れが1円でも99円しか儲からないけど)品物の平均値で考えているのかな、とか。
100円ショップというとダイソーが有名ではあるが、最近ではオシャレ系と呼ばれるショップも登場してきている。

◆ 100円ショップは店内装飾などには金をかけず、ただひたすら100円でものを売るのだというスタイルが定着していた感じがする。しかしセリアなどはオシャレというかかわいい系を目指した感じがあり、女性をターゲットにしている事が分かる。
毛色の違った100円ショップ?雑貨屋?として日本に上陸したのがタイガーだ。元々は北欧の100円ショップ的な店舗展開だったようだが、北欧風デザインの雑貨などを多数揃えている。実用性よりもユニークさ、楽しさなどを追求したという同店は関西方面でシェア拡大を狙っている。

◆ こうした安価系ショップの多様化はダイソーにも変化をもたらす事になる。従来のゴチャゴチャした店内を一新し、物品点数を減らしてでも綺麗にディスプレイするなどした店舗もある。ダイソー自身、新たな企業の進出は脅威であると語っているとおり利用者のニーズを求めていく姿勢なのだ。
100円ショップでは一般的なプラスチックケースからUSBケーブルなんてモノも売られている。そうか、こんなに安く買えるのかみたいな感じで、でも本当に使えるのかな?強度が弱いんじゃないのかななんて心配もしてしまう。

◆ 100円ショップで買って失敗の少ないものは上の書いたようなプラスチックケースで、見て判断出来るし触って分かる。工具なども見た目での判断は出来るが使い勝手や強度までは分からない。ただ、ホームセンターで一山いくら風で売られていたニッパーよりもダイソーで買ったニッパーの方がよほど品質が良かった。これなどは100円で売るために生産されたものではなく、本来はもっと高額で売られる運命にあった製品の不良在庫か何かを引き取って来たのかなと思うくらいだ。

◆ 買って失敗が多いのは食品だそうで、安かろうまずかろうの典型だとか。と言ってもメーカ品であればそんな事はないが、そもそもメーカ品なら100円ショップで買う必要はない。チョコレートなども100円ショップで買えば105円するのだが、スーパーで買うと88円だったりする。このあたりは小さな子供を連れて行くとつい買わされてしまうものであり、100円ショップ側としても利益の出る商品と位置づけて陳列しているのかも知れない。

◆ 100円ショップ品質というものも存在している。これは家電製品などを販売店向けの型番で出荷するようなもので、一般品とは仕様が異なる。DHCだって一般店舗用と直販用では内容量が異なっていて、価格比較が直接しにくいように工夫されているが同じようなものだ。100円ショップ品は内容量が異なったり、食品であれば味が異なる。騙しの商品と言ってしまうと言葉は悪いが、でもそんな感じだ。上に書いたUSBケーブルなどにしても同じで、すぐ壊れてしまったりするものもある。テープ類や接着剤も100円ショップ品質のものが少なくはなく、こんな薄いテープを良く作れたなと思えるような、まるでサランラップのような粘着テープがあって、それはそれで感心してしまったり。


豊胸(6)(4/5)
◆ 手術自体は1〜2時間、挿入した脇の下を切開して取り出すが、癒着などがあった場合は乳房下を切ると説明されたそうだ。手術後は2時間ほど安静にして退院、その後は自宅でゆっくりしていればいい。
だが手術時間が予定より長くなったそうで、理由はインプラントバッグが左右の胸で挿入位置が違っていたからだという。通常は乳腺下ならば左右ともに乳腺下、大胸筋の下ならば左右ともに大胸筋の下に入れるはずだとか。所が左右で違っていたためにバッグを探すのに手間取り、いじらなくても良い部分にまで内視鏡を入れるなどして時間がかかったらしい。

◆ バッグの入れる位置が違ったのが意図した事なのか、それともミスなのかは今となっては分からない。そう言われればとした上で彼女は、左右でおっぱいの硬さが違っていたのはこのためだったのではないかという。
大胸筋下に入っている側が固かったのだそうだ。しか し、そんな事もあったがバッグの取り出しは無事に終了した。果たしてバッグの無くなった胸はみすぼらしくなってしまったのか。

◆ 手術後何日かした時の写真がこれだ。胸の上の部分が無くなっている感じがするが、皮に乳首が付いているという状態ではない。大きさ自体がどの位変わったのか、写真からでは今ひとつ分からない。本人曰くおっぱいが柔らかくなって気持ちが良い、歩くとおっぱいが揺れる感覚が新鮮だという。
痛み的には手術当日は痛み止め無しでは居られないほどの痛さで、二日目も痛み止めを飲んだそうだ。三日目になると多少腕を動かす事が出来る程度にまではなったが、抜糸が済む一週間までは傷口が突っ張る感じが強かったという。やはり大胸筋下から取り出すために内部をいじってしまった側はおっぱいの横から脇の下にかけての痛みが中々取れなかったそうだ。

◆ 手術後にはバッグを取り出したために空洞が出来る。空洞自体はすぐに塞がるはずだが、手術を受けたクリニックでは数日間ドレンが挿入されていた。六本木のクリニックはドレンは挿入しない方針らしい。圧迫に関しても六本木では特に何もなく、手術を受けたクリニックは数日間の圧迫をして下さいと言われたという。これは圧迫によって体液などがたまるのを防ぐためだそうだ。ドレンに関しては、余りいじらずに抜いた方は何もなかったが、いじった方は血液混じりの体液が出てきたと報告された。

◆ 傷が治って痛みも取れるとブラジャーも出来るようになるが、授乳後に使うシェイプマミーブラ(ワコールの商標)などを使う事によって形は整うのだそうだ。
F&Fでは情報と写真を提供して頂いたこの方に、広告料収入の中からお見舞い金をお支払いする事にした。補整下着やブラジャーなども新調するとなれば抜去手術費用の他に様々な出費が嵩むに違いない。豊胸した事を後悔したと語った彼女はシングルマザーで頑張っている。
しかしもっと歳を取ってからの抜去手術は身体への負担も大きいわけで、きっと今が良いタイミングだったのだろう。

◆ F&Fから広告料収入を取材費?として渡そうとしても、だったら1ヶ月分の収入の6日分にしてくれと(6日連載したから)言われたくらい受け取るのを嫌がる方なのだが、皆様のご厚意と言う事であればきっとおさめてくれるだろう。いくら顔や名前を出さないと言っても写真まで撮ってくれたのだから、寄付を募ってみたい。


豊胸(5)(4/4)
◆ 抜去を考える人は、異物感から解放されたいとか不自然感から逃げたいと思う反面、より良い技術があれば胸を小さくしたくないと思うはずだ。多少の違和感があっても大きな胸に慣れた以上、それが無くなってしまうのは気持ち的に許せない部分はあるだろう。このあたりがバッグの入れ替えや他の手法による豊胸を勧める部分につながり、儲けを出しやすくなる。

◆ 美容外科も大手のチェーン店から個人経営の所まで色々だ。インプラントを入れる時には吸入全身麻酔で行う事も多い。抜去の方は全身麻酔なのだが自立呼吸を阻害しない程度の静脈麻酔が使われる。なお局部麻酔では痛みを取る事が出来ず、インプラント挿入の時は時間がかかる事もあって静脈麻酔では難しい(或いは痛みで意識が戻ってしまう)との事である。

◆ 彼女は抜去を決意した。脂肪注入や別のインプラントバッグを入れる事はしないという。手術に対する不安、手術後のみすぼらしくなるであろう胸に対する不安は大きかった。ただし異物を取り除いて自由になれる希望も又大きかったと振り返る。
どこで手術をするかは悩んだそうで、いくつかの医院に問い合わせを行ったそうだ。
豊胸を行うクリニックは多いのだが、他のクリニックで入れたバッグを取り出す事のみを行う所はそう多くはない。

◆ 六本木のあるクリニックは抜去専門を謳っているのだが、無料診察を受けた所再豊胸を強力に勧められたそうだ。抜去のみを行うと、如何に残念な胸になってしまうかを延々と語られたという。超音波診断で現在のバッグは乳腺下に入れられている事、特に破損などは無いだろうとの事が分かった。このクリニックは手術費用は高いのだが、医院の中はオシャレでデラックスで凄く金がかかっている風だったそうだ。でもそれも当然だなと思う。誰しもこのクリニックへは美を求めてやってくる。その美の希望を大きく増大させるようなクリニックでなければ商売が成り立たない。

◆ 彼女は他のクリニックにも問い合わせをした。そこは全国チェーンの大手みたいな所だが、特別価格が安い訳ではない。電話で問い合わせた後に出向いてみると六本木のクリニックとはまったく違った、普通の内科や外科と同じような感じだったそうだ。そこは抜去の事だけの説明で再豊胸は勧められず、気になるようなら経過を見て考えても良いのではないかとアドバイスしてくれたという。料金は六本木のクリニック同様高額ではあったが、リスクの説明も含めて安心感が高いと言う事でここで手術を受ける事になる。六本木のクリニックではリスクの説明はないというか、何も心配要らない手術で手術後はそのまま帰って良いですよ程度の話だったそうだ。

◆ 一方のクリニックでは麻酔に関する説明やリスクに関しての説明もあったという。患者側にしてみれば大丈夫ですよ心配ないですよと言われて手術を受けた方が気が楽だったと振り返る。しかしそれでも最終的に手術をそのクリニックで行ったのは、営業本意ではない部分に信頼感を感じたからだろう。美容整形で良く言われるのは医師との関係だ。自分の意志をどの程度理解してくれる医師なのかが結果を大きく変える場合も少なくはない。違った形に変えて貰うように願うのは患者であり、それをデザインするのが医師だからその間の意識の一致がないとまずいのだ。
続く…


豊胸(4)(4/3)
◆ 豊胸したと言う事は、胸に対する意識が高い事を示している。小さくても何でも気にしないのであれば豊胸はしないだろう。多額の費用と1ヶ月近くも自由にならなくなる身体の代償を持っても大きな胸を欲しいと思ったのだ。
しかし今それを取り去るとどうなるのか。元の状態に戻るというものではなく、より見栄えの悪い胸が出来上がってしまう可能性が高い。

◆ 抜去と同時に脂肪注入、あるいはインプラントバッグの入れ替えみたいな感じでの手術を勧める所が多い。どうやら抜去は儲かるものではないらしく、他の豊胸術を行って採算を確保しようとする感じだ。
脂肪注入なども色々あって最近ではコンデンスリッチなどと呼ばれる手法が広がっているし、献血豊胸なんてのもある。脂肪注入は身体の他の部分から脂肪を吸引抽出した後に分離しておっぱいに注入(注入と言うよりは内部に塗りつける感じらしい)する。
自分の脂肪なので安全性と安定性は高いのだがリスクもある。

◆ 脂肪注入などと抜去を同時に行う事を勧める所と期間を空けて勧める所がある。同時手術のメリットは傷口が開いているのでそこから注入が出来る事と、客が逃げない事だ。一方で抜去後すぐは定着率が悪いので脂肪注入は勧めないとする所もある。元々脂肪の定着率はさほど高くはなく、他の脂肪に同化して吸収されてしまう。その定着率というか吸収率を下げるための様々な手法が開発されているのだが、吸収率を下げるとしこりになりやすいとかもある。

◆ 自分の脂肪ではなくヒアルロン酸などを注射する豊胸もある。これは大きな傷口を作ることなく豊胸出来るが、場合によっては注射の跡が残ってしまう。ヒアルロン酸も体内に吸収されるが、吸収されにくいものも開発されている。ただしこれは脂肪注入同様に吸収されにくいのだからしこりになりやすい。
インプラントバッグの場合は大きなバッグをそっくり入れるので問題になりにくいが、ヒアルロン酸や脂肪注入では注入した場所としていない場所がハッキリするので違和感が出やすいとされる。

◆ そもそもインプラントバッグにしても乳腺と大胸筋を剥がして、しかも脇の下から穴を開けて入れるというのだから乱暴な話だ。術後の痛みなどもかなりなものらしく、腕などが自由に動かせるようになるまでには2ヶ月近くを要するとか。写真も含めて公開されているページがあるので紹介しておこう。

◆ 抜去はインプラントバッグを抜くのだが、通常は入れた所から抜く。ただしバッグにトラブルがあったような場合は乳房下を切開するなど別のアプローチを行う場合がある。脇にしても乳房下にしても傷口は残る。脇の傷はシワと同化すると言われているが、完全になくなる訳ではない。体質などによってはハッキリと傷が分かる場合もある。
インプラントがバレるのは傷口からだけではない。気温が低い時におっぱいを触ってみると、明らかに冷たい部分がある事が分かる。通常は血液が通っていて温かい胸なのだが、インプラントバッグは血管などはないのでいったん冷えてしまうと温まりにくい。なので冬場などだとそれが目立つそうだ。

◆ マンモグラフィをはじめとする乳がん検診の時には透視されるのでバッグが写る。またバッグの破損を恐れるためにマンモグラフィの検査そのものを行わない医院もある。このあたりがリスクにはなるのだが、それでも胸を大きくしたいと思う人は少なくはない。
続く…


豊胸(3)(4/2)
◆ 彼女の胸は豊胸がが分かるようなスタイルにはなっていないというか、確かに不自然ではあるがバッグの形が見えているとか段差が出来ているような事はなかった。元々の胸のサイズを彼女は憶えていないと言っていたが、Aカップ以上はあったと思われる。それは、Aカップ以下の胸に大きなバッグを入れるとかなり不自然になる事が多いのと、そのまま年月が経てば余計に不自然さが目立ってくるのではないかと思ったからだ。
彼女の若い頃の水着の写真を見ても、まったく胸がない風ではない。

◆ マッサージを行って胸が柔らかくなった後の実際の写真を貰った。多少の違和感はあるが豊胸が分かってしまうほどの感じはしない。胸の上のあたり、鎖骨の下あたりが盛り上がっているが垂れ方などは不自然ではないと思う。マッサージ前はまったく垂れていない状態だったとの事なので、マッサージによってバッグとおっぱい本体の関係が柔軟になって垂れてきたのではないだろうか。その為、位置の変わらないバッグが相対的に胸の上の方を膨らませている風にも見える。しかし、だからと言ってこのおっぱいの写真から豊胸を見抜く事は、少なくとも私には出来ない。言われなければ分からない程度、多少の不自然さはあるがその程度のお話だ。

◆ では何故豊胸を気にしはじめたかとなるのだが、マッサージをした事によって胸の痛みというか違和感を感じたからだそうだ。そこで自分なりに調べてみるとインプラントバッグの寿命の話だとか、シリコンバッグが破損した例などが分かったそうだ。これで不安感が増す事になる。シリコンバッグの寿命が10年とか15年と言われれば、すでに耐用年数は過ぎている。生理食塩水の場合は漏れたとしても生食が体内に吸収されるのでたいした事にはならない。しかしシリコンの場合は吸収されないので脇の方に流れてたまったり、脂肪の石灰化を促す結果になったりするそうだ。

◆ 体内に漏れ出したシリコンが、従来はガンを引き起こすなどと言われていたが現在は否定されている。ただし漏れ出せば体内を洗ってそれを除去するなどの必要が生じるので正常な状態での抜去よりも大変になるのだろう。
抜去を考えるようになり、更に自分で色々調べたそうだ。そこで自分の胸の不自然さにも気づく事になるのだが、同時に抜去後のおっぱいが如何に残念なものになってしまうのかにも気づかざるを得なくなる。

◆ 豊胸すればおっぱいの皮が伸びる。特に期間が長ければ皮はそれになじんで伸びている。その状態でインプラントバッグを取り去ると、太った人が急に痩せておなかの皮が余りまくる風な状態になる。特に元々胸が殆ど無い人の場合は深刻で、たるんだ皮に乳首がくっついているような見栄えになってしまう。
果たして現時点でインプラントバッグは正常なのか、正常だとしても寿命の問題をどう考えるべきなのか。
では抜去したとして、そのままの状態のおっぱいで自分は納得出来るのか。彼女の頭の中では様々な思いが駆け巡ったに違いない。
抜去手術もインプラントを入れる時に比較すれば簡単だとも言われるが、身体をいじる事に違いはない。
その費用も豊胸手術の半額くらいはかかる。豊胸の時には痛みと費用負担に耐えてでも大きな胸を得るメリットがあったのだが、抜去の場合はベネフィットが無い訳だ。もちろん安心感を得るというか、しかしそれは元に戻るだけで、だが胸は元には戻らない。
続く…


つながる(4/1)
◆ つながらないからつながるへ。新たに900MHz帯の割り当てを受けた通信事業者は「垂直立ち上げをする」「一気に改善する」「2GHz帯はスカスカになる」と言った。だが免許交付の日が来ると雲行きは怪しくなり「すぐには出来ない」「時間をかけてやっていく」「今は実験の段階だ」と言い始めちゃった。その後も数合わせを行う為に小規模な基地局や中継局を乱立させるも、肝心なエリア改善はなかなか進まない。接続率No1とやらを謳ってみるものの、ネット上では「嘘はやめろ」「見苦しい」「JAROに報告だ」と真実が叫ばれる。広告料というお布施を支払う事で対メディアの発言力強化と提灯記事を書かせる作戦はおおむねうまく行っているのだが、一方で実際の利用者の不満は連続爆発中なのだ。

◆ そこで今回吠え始めたのは、「つながらないからつながるへ、そして今つなげる時に」だ。最初聞いた時は何の事か良く解らなかったのだが、スマートフォンをネットワークに有線接続しましょうという事なのだ。
これによって「高速通信と電源の両方が手に入る」「いくら高速通信が出来ても電池が減ってしまったのでは何の役にも立たない」「光だ無線だなんて言っている人は遅れている。考え方が古い。今すぐ考えを改めて頂きたい」と、いつも通り唾を飛ばしながら演説した。

◆ 同社は無線LANのAP設置にも力を入れていて、それは「無線基地局は電波利用料がかかるが、WiFiならば金がかからない」からだそうだ。しかしAP数競争に勝つ為とやたらにAPをまいてしまった為に混信でどうにもならなくなった。一部公衆無線LANエリアでは、他社のAPを外して同社のものにすればお金をあげますみたいな作戦も採っていた。従って電波は飛んでいるが接続が出来ない、接続は出来てもデータが通らないなどの苦情が増えた。結局金をかけて道路にゴミをまき散らしたら、そのゴミに引っかかって道路が役に立たなくなったみたいなものである。

◆ そこで新たに考えたのがワイヤードコネクションだ。
今までの無線LANスポットである店舗などのテーブルには犬のマークの電線がぶら下げられる事になる。これにスマートフォンを差せばバッテリの充電と1Mbpsでのデータインタフェースが行える。1Mbpsというと遅く感じるかも知れないが、同社の無線系は3GにしてもLTEにしても、あるいはWiFiにしてもそんな測度は出ていない。利用者に聞くと「やはり有線は速い」「電池が充電できるだけでも得した感じ」とおおむね高評価だ。
同社も、スマートフォンを使う人の9割は自宅や店舗などで落ち着いて使っている。「歩きながらや自転車に乗って使うのはそもそも危険だし、電車内で使うのも迷惑になる場合がある。電線のない所でスマートフォンを使おうという人はどこかが欠けている。もし未だにそんな考えの人が居たとしたら、それはまさに化石級だ」と言い放った。

◆ そして演説用テーブルの脇から犬のマークの付いた線を引っ張り出すと、自らそれをiPhoneに接続して見せた。「これが格好良い」「最近では女性向けにカラフルな線も売り出している。PANTONの協力ですでに30色のラインナップをしている。その時々や服装に合わせて電線の色を変えるのが良い。女子高生からOLまで、バッグには必ずこの線が入っている。」「線があるから異性にもモテる。今時線を持ってない人が居たら、自ら時代に取り残されましたと大声で叫んでいるようなものだ。」といつもの自慢話に終始し、更にその線を引っ張りながら「マグネットコネクタなので力も要らないし取り外しも簡単、特許を取りたい位だ」と言った。