過去の雑記置き場


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国内需要(6/2)
高齢者(6/3)
Xperia(6/4)
マルチバンド(6/5)
IMAP IDLE(6/6)
サポート体制(6/7)
iPhone(6/8)
エリア(6/9)
iPhone(6/10)
iPhone(2)(6/11)
ミニカー(6/12)
情報流出(6/13)
NFC(6/14)
iPhone5割引(6/15)
スマートフォン(6/16)
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auの苦悩(6/18)
ネコ(1)(6/19)
ネコ(2)(6/20)
ネコ(3)(6/21)
ネコ(4)(6/22)
N-07D(6/23)
スマートフォン(6/24)
スマートフォン(2)(6/25)
Xperia Z(1)(6/26)
Xperia Z(2)(6/27)
Xperia Z(3)(6/28)
Xperia Z(4)(6/29)
保護フィルム(6/30)


保護フィルム(6/30)
◆ 液晶面の保護フィルムに関して書いたが、iPhoneに貼られている強化ガラスフィルムに異変が起きているという話で見せて貰った。その方はシリコンゴム製のカバーを付けているのだが、ガラスフィルムのそのカバーに当たっている部分が黄色く変色していた。シリコンゴムはシリコンと酵素によって生成されているものらしい。ケイ素とガラスが似ているから何かが起きたのか?加硫のせいなのか?いずれにしても見て分かる程度に黄色っぽく変色していた。

◆ iPhoneやXperiaはガラス素材が使われている。Xperiaの場合は飛散防止フィルムが貼られているので生のガラスというわけではないが、シリコン製品での影響などはどうなのだろう。
シリコン製やポリカーボネイト製などのケースの方が黄ばむという話は聞いた事があるが、保護フィルムが黄ばむというのは初体験だった。iPhone本体が黄ばんでいるのではないかと端をめくってみると、本体はちゃんと真っ白だった。

◆ 高額な、叩いても壊れないというガラスフィルムなのに化学物質には弱いと言う事なのだろうか。それとも黒のシリコン製のジャケットがいけないのか。
と言ったって一般的なシリコン製のもので特別な感じはしないし安物と言えるほど安くはなかったと本人は言う。
従来はハードケースを使っていたそうなのだが、滑って落としてしまいそうでシリコン製に変えたとの事。ケースを変えて半年以上経ったと言うが半年位で変色するものなのかなぁ。

◆ ガラス製の保護シートには飛散防止フィルムが貼られているようだが、それは裏面の話。表面は化学強化ガラスそのものだ。じゃあ何かい、ガラス製フィルムを守るためにプラスチックフィルムを貼れと言うのかい?みたいな感じを受ける。
ガラス製のフィルムは国産機種用でも出回ってきていて、その厚みも極薄のものが現れた。従来品は比較的厚みがあったためにクレードルへの装着がきつくなるなどの不便さがあったのだとか。

◆ iPhone用であればクレードル自体が存在しないので何ら問題はないのだが、いちいちコネクタを挿すなんてダルくてやっていられない。と言ったら元iPhone使いは「それが当然だから慣れた」と話していたしXperiaのクレードルは使っていないという。慣れとはそんなものなのだろうか。一般的には便利なものや簡単なものに慣れていく筈なのだが、その方としては充電しながら操作するにはこれしかないと、iPhoneではそうする以外に無かったのでそれで良いという。

◆ ガラス製にしても一般のプラスチック系保護フィルムにしても、一部が切り取られたようになっている。
これは近接センサの動作を妨げない為のものらしく、赤外線透過率や反射が起きると近接センサの反応が狂ってしまうかららしい。何か一部が切り取られていて格好悪いのだが多くのフィルムでそうなっている。
ガラス製に関しては、初期のものは全面を覆っていたようなのだが対策品と称されるものは赤外線近接センサの部分が切り取られている。

◆ ちなみに私は貼ったものはガラス製でも何でもない、ごく普通の樹脂フィルムだ。飛散防止フィルムが貼られていないのならばそのままでも良かったが、飛散防止フィルムは硬度が高くはないと言う事なので貼ってみた。心持ち指紋が付きにくくなったかなと言う印象はあるが、大きく変わるわけでもない。


Xperia Z(4)(6/29)
◆ 発熱とバッテリ異常消費問題に直面した使用者さんだが、交換の度にアプリデータが消失する事に落胆した。
アプリそのものや設定、電話帳はGoogle同期ですぐに戻ってくるがアプリデータは消える。PCを使うなどしてバックアップできないことはないが一般的とは言い難い。その方は、再度トラブルが起きて交換となるのではないかと心配を語る。だったらXperiaでテザリングしてiPhoneを使った方が安心だと言うが、まさに気持ちは分かる。

◆ 私自身もN-07D交換の度にアプリデータが消え、寄付型アプリによっては再度寄付しないと広告が消えない。
アプリデータも丸ごと移行出来るような簡単なツールでもないと、製品の交換は敷居が高い。では修理ならばいいのかと言えばこれも否だ。ユーザデータは全て消去して修理に出すのが基本だからで、その時点で情報は全て消える。
修理に出しても外観不良や水没以外は異常なしで返される事になっている。異常はないが基板は交換されてくる。ここは理屈が合わないが、ドコモショップに言わせると「念のため」だそうだ。

◆ 修理ではなく調査という名目でメーカ依頼を行った事もあると、某ドコモショップ店員は言っていた。調査期間は2ヶ月以上に及んだそうで、何の調査だったのかは教えて頂けなかったが忍耐力があればそのような事も不可能ではないと言われた。では交換して貰って、交換した(故障していると思われる)本体を調査に出せるのかというと、それは出来ないのだそうだ。これだって、交換した製品を貸出機扱いとして考えれば済みそうなものなのだがやって貰えない。
修理期間中は別の機種が貸し出されるのだが、紛失や全損では保険も利かないので高額出費が避けられない。

◆ レンタカーみたいなものなのだからドコモ側で保険をかければいいと思う。そもそも保証期間内での修理であれば責任は販売側にある事になり、保険付きの移動機を貸し出す(或いは日割りで両機を止めても良いと思う)のが親切というものだ。自分で買ったものであれば保険に入る事も出来るし、入りたくなければそれを覚悟も出来る。
私はLGのスマートフォンを代替機として借りた事があったが、ストラップも付けられない構造だったので落としたらどうしようかと不安もあった。で、無理矢理ストラップは付けちゃったんだけどね。

◆ 同一機種を貸してくれるのならば設定にしろ操作にしろ慣れたものなのだが、初心者にとっては違う機種になれるのは抵抗があろう。Zperia Zの代替機としてはAndroid4.0搭載機が提案されたとの事だが、これだとOSの設定項目の場所なども違うので混乱する。そしてその代替機に環境を作った後で、更に修理上がりの時にはそれを移すなんて大変すぎる。私は調査も含めた修理依頼だったので諦めたし、LGのスマートフォンがどんなものなのかにも興味はあった。しかし一般的な人はそんな事は考えないわけで、修理依頼であれば同一機種にして貰えないと嫌だという人も多い。

◆ これはドコモショップ側でも認識しているのだが、結局の所売れ残りのLGとかB級品がたまってくるサムスン製が大半を占める。N-07Dの時にもGALAXYを提案されたがFelicaが無かったのでお断りした。で、L-01Dになったというわけだ。
私はXperiaであれば安心かなと思ってその方にも勧めたのだが、今回のトラブルでAndroidは使いにくいものであるとの印象を与えた事は間違いない。ただしドコモショップに対応は(SBMに比べて)とても親切だったと言っていた。


Xperia Z(3)(6/28)
◆ 液晶保護フィルムのブルーライトカット品、ミラーコートされたようなそれは反射が激しくて日中は画面が見えないとの事で早々に剥がされる結果となった。またミラーコート品の多くがそうであるように、表面に指紋や脂っ気のあるものが付くと虹色の筋となって汚らしくなる。そしてその汚れを拭き取ろうとしてもなかなか綺麗にならない。

◆ 透過率自体はさほど低いとは思わなかったが、それでも透明なフィルムよりは暗くなる。暗くなると言えば視野角を狭くするのぞき見防止フィルムはかなり暗いものが多い。従来型ケータイではこれを使っている人をたまに見かけたが、スマートフォンでの使用率はそう高くないように感じる。バッテリ消費量を考えると画面を暗くしておきたい所であり、そこに更に可視光透過率の低いフィルムを貼ると画面が見にくくなる。

◆ 以前iPhoneに強化ガラスフィルムを貼った件を書いたが、Xperia Z用でも同様のガラス素材のものが発売されている。Xperia Z自体は強化ガラスが使われているのだが、そのガラスの上にガラスが割れた時の飛散を防止するフィルムが貼られている。つまりはこのフィルムの方に傷が付くというわけだ。
飛散防止フィルムにはドコモとSONYのロゴがプリントされていて、これを剥がすと双方のロゴを消す事が出来る。

◆ 飛散防止フィルムは強力に貼られているので爪で剥がれるようなシロモノではないが、カッターナイフの刃などを突っ込みながら剥がせば取り去る事が出来る。剥がしたからと言って何事が起きるわけでもないがドコモロゴが邪魔だという方は剥がしている。
ただし落下時などでガラスが破損した場合はガラスの破片が飛び散る危険性がある。その意味では飛散防止フィルムを剥がしてロゴを消した後は、市販のフィルムを貼るなどした方が安全だ。なおドコモなどのロゴか隠れるように黒枠の付いたフィルムもある。

◆ N-07Dの時にはフィルム貼らずに使っていた。自分で確認したわけではないのだがN-07Dには飛散防止フィルムは(少なくとも表面には)貼られておらず、強化ガラス表面に滑りを改善するためのコーティングが施されているとか何とか。なのでフィルムよりも強化ガラスの方が丈夫だろうと判断した。Xperia Aはロゴのプリントされた飛散防止フィルムが貼られていて、これはフィルムなので傷が付きやすいのかなと思って市販の保護フィルムを貼った。と言っても購入後しばらく経ってから、ヨドバシのメンテナンスポイントを使って貼って貰ったんだけど。

◆ 久しぶりに保護フィルムコーナに行くと様々な種類が売られていた。SONY製に関してはSONYブランドのフィルムもあった。反射防止機能のあるものだとか、透明度の高いもの、指紋防止や気泡防止機能のあるもの、前出のブルーライトカットや視野角制限型などで価格も400円程度のものからガラス製だと3千円を超す高価格なものまである。iPhoneのガラスフィルムはフロントやリアのみではなくサイドのアルミ部分に貼る物も同梱されていた。これは気泡を抜くのが難しく、ヨドバシカメラでも気泡混入を許して貰えるならば貼るけれど、基本的には対象外商品ですとアナウンスしていた。
ヨドバシネタついでに、初めてヨドバシアキバに行ってみたのだが外人も含めて凄い人だった…レジも混んでいたし店員さんの数も足りていない感じがした。


Xperia Z(2)(6/27)
◆ Xperia Zは相当な台数が売れているはずであり、問題が起きているとすれば大事になっていてもおかしくはない。なので特定のアプリやデータや設定が原因になっていると考えるのが妥当だろう。
ただその原因が分からない。自分の手元にあるものだったら色々調べて見るのだが、そうも行かないだけに何ともやりようがない。

◆ 設定やアプリは見せて貰ったが不審な所はなく、不要なドコモのサービスやアプリなどは正しく無効化されている。電話帳もこのバージョンでは悪名高きメールやSMSの取り込みを禁止する機能が実装されたので無駄に容量が肥大する事は無さそうだ。
GPSは切ってあったしWiFiは充電を開始すると自宅の無線LANに接続され、自宅から離れると(WiFiが受からなくなって5分経過すると)OFFになるアプリで制御されていた。私は単に充電時にWiFiをONにするアプリを使っていたが、その方の使っているアプリ(アプリ名:WiFi自動OFF)の方が良さそうだ。

◆ 以前は充電開始時に、(アプリ名:あっとホームby Power)にWiFiのみではなくGoogle同期もONにしていた。このアプリはWiFiや同期、各音量制御なども充電をトリガにして制御してくれる。ただし自宅にいる時に必ず充電しているとは限らないので、操作中にWiFiが中途半端な時に切れる事もあった。なのでこのアプリは同期制御のみに使い、WiFiに関してはWiFi自動OFFに任せる事にした。このアプリはWiFi圏外を検出して自動的にWiFiを切断する。似たようなものではドコモ製のアプリもあるのだが、ドコモ製と言う事で評判が悪いのと以前にN-07Dでこれを起動させたらパスコードを記憶しなくなる状況が起きたので使いたくなかった。

◆ Xperia Zだがバッテリの減りに関しては報告があれば又書く事にする。交換した個体でもっとも違いが分かったのは巷で言われている色のにじみだった。最初の個体はにじみは全くなかった(製造番号はもっとも新しい)し次の個体(製造番号はもっとも古い)でもにじみは感じられなかったが、3台目(製造番号は中くらい)は白い文字を高速スクロールさせると青というか紫っぽくなってしまっていた。気にしなければ気にならないと言ってしまえばそうなのだが、逆に気にする人は大いに気になる。白い文字が並ぶメール画面や本体設定画面など、明らかに不自然だ。

◆ もしもアップデート不可能なファームが違うのだとすればそれが原因かも知れないが、ハードウエアの違いというかばらつきによる原因なのかも知れない。製造番号がもっとも古かった個体は預託機であった可能性もあり、そうすると製造番号自体は古いが基板交換などで対策されていた可能性もある。現在使っている3台目は在庫品で対策されていないものなのかも知れない。
この色滲みに関しても多くの情報があり、文句を言えば交換対象なのだとか。

◆ 交換も結構なのだが液晶保護フィルムは、その方は3回貼り直す事になったので3千円以上を使っている。ドコモショップでも可能な限りの張り直しはしてくれるのだが、新品を綺麗に貼ろうと思うと買い直しになる。
そうそう、そのフィルムの話なのだがブルーライトカットを謳い文句としたものも使ってみたそうだ。これはサングラスのミラーコート風に表面がブルーコートされている。短波長を透過させない、たぶん透過色を見ると黄色か何かになるのではないかと思うのだが表面は鮮やかなブルーのミラーコートな感じだった。
続く…


Xperia Z(1)(6/26)
◆ MNPでiPhoneからXperiaZにされた方、使いやすいと言う事でフリック入力も憶えた。iPhoneでは文字候補がキーの上にでるので指の陰になって見えない。
Xperiaではキーよりも上に候補が出るので慣れない間はかなり操作性が良い。実際にiPhoneをいじらせて貰ったのだが、あれでフリックを憶えるのは結構大変だろうなと思った。特に私などは文字候補を見ながらでないと入力が出来ない訳で、それが指に隠れるのだからイライラする。

◆ あるとき連絡があった。バッテリ消費が異常だという。本体もかなり発熱していると言う事で、これはXiエリアエッジ問題なのかなと思った。このあたりは過去にblogの方にも書いていて、XperiaはLTEを切る事が出来るのでそれで様子を見てはどうかと提案した。LTEを切った事で異常な発熱や電池消費は治まったかのように見えた。しかし実際は違ったようで、LTEを切っているにもかかわらず同じような症状が発生した。

◆ 朝7時頃に充電器から外し、15時頃には残量がゼロに近くなると言う。かなりの発熱でポケットを通してその熱が伝わってくると心配している。BatteryMixで見ても電池の減りの傾斜は急で正常とは思えない。
何がバッテリを食っているのか見ると、Androidのシステム自体が全体の8割ほどを消費している。
ドコモショップに相談すると交換の措置が執られたという事で、又新たに設定かとうんざり模様だった。それまで使っていたXperiaはその場で初期化がなされるわけだが、何故か初期化が完了したかったという。この事からもドコモショップでは個体不良ではなかったかという結論を出したそうだ。

◆ 交換したその日は様々な設定などをしたそうだが、何故かGoogleバックアップの復元が自動で行われなかったそうだ。通常はWiFi設定なども含めて全てリストアされて同様な環境が構築される。だがその個体ではこれがうまく働かず、WiFi設定や一部アプリなどは自力でインストールした。
翌日に充電器から外して出勤準備をしていると、その時点でバッテリ残量が90%程に減ったという。なんだか嫌な予感がするなと思いながらも出勤、思った通り15時頃には残量が10%程になってしまった。

◆ 151に聞いてみると交換した個体も不良なのではないかと言われたそうだ。そんな事はあるのだろうか… その方は再度ドコモショップに行って3台目に交換される。ドコモショップ側でも原因はつかめず、SIMを新しいものにする事とmicroSDも同様に新しいものに交換した。その後の報告はまだ受けていないのだが、Usage Timelineのインストールは勧めておいた。これはユーザプロセスやシステムプロセスのCPU使用量が分かるし通知エリアにグラフが出るので確認しやすい。

◆ 情報を漁ってみると発熱とバッテリ消費問題はアップデート以降に起きているという報告が散見された。個体不良なのかどうかは不明ながら異常な発熱とバッテリ消費は特別なものではない感じがする。そこで私の方でもドコモに問い合わせてみるのだが、例によって「そのような報告はありません」としか言われない。
インターネット上の情報を見るとLINEとの相性が悪いとかmicroSDへのアクセスが頻繁に起きる事、画像や動画データベースが壊れてリトライが起きる事などが書かれていたのだが確実な原因であるとは言いにくいと思った。LINEはインストールされていないし動画も格納されていないのではないかと思ったからだ。
続く…


スマートフォン(2)(6/25)
◆ iOSはAndroidを目指すのかも知れない。iOS7ではAndroidの機能に近づけるべく改良が行われた。だが、逆にAndroidはiOSのわかりやすさを見習うべきでもある。Androidアプリの多くは統一性に欠ける部分がある。iOSが全てを支配しようとするのに対してAndroidは良くも悪くも自由だからだ。せめてUIデザインの統一、せめて設定画面の統一位行えれば使用感はかなり違ってくる。たいていのアプリ設定はOSの設定メニューから呼び出す事が出来るが、ドコモのアプリなどはこのキーが効かなくされていてメニュー内に設定があったりするのはiPhone向けとの共通化??。

◆ 同じようなアプリのiOS版とAndroid版を比較すると、iOS版はかなり簡略化されているというか設定項目が少ない。
何で?何故こんな設定も出来ないの?とAndroid版と比較すると思うのだが、iPhone版はそれで良いのだ。余計な事、余計と言えるかどうか分からないが自由な設定やアクセサリ的な機能を排除して、基本機能だけを何も考えずに使えるようにするのがiOS版のあり方だと思うからだ。
他事業者のアプリ対応機が自由度が高かったのに対してドコモのiアプリは制限だらけだった。まさにその道をiOSや対応アプリは進んでいる。

◆ Androidはアプリ操作性の統一やOS自体の設定のフラグメントを正すべきだ。それは今後のバージョンアップ時にも継承されるべきで、未来を見据えた設計が必要になる。
OSのバージョンが変わる度に設定が分かりにくくなればAndroidはますます初心者には使いにくくなってしまう。
使いにくいというのは語弊があるかも知れないが、現状のAndroidスマートフォンはそこそこ設定が分かる人でないと無駄なバッテリ消費を避けられない。ウィジェットを画面から消しても動作し続けて通信し続けるなど、しかし初心者にアプリの無効化や強制停止設定と言ったってなかなか話は通じない。

◆ 初期の頃のWindowsがそうであったように、要らぬソフトがいくつも立ち上がったり余計なお世話のランチャーがCPUパワーとメモリを占有して鈍重さを増したりと、まさにそんな感じになろうとしているのが事業者アプリ満載のAndroidだと思う。勿論これはハードウエアの進化が解決してくれる問題ではあるが、現在においても操作が難しいと言われるWindowsにタブレットが取って代わろうとしている現状も考えなければならない。
Androidは現状においてはシステムを自由にいじれる(root権限)訳ではない。しかし流れとしてはより自由度を増す方向なのではないだろうか。そしてこれは何かトラブルが起きた時の対処を難しくしてしまう原因にもなり得る。

◆ Androidは、おそらくはWindowsと同じようにシェアを拡大していくだろう。つまりは責任の重大さが増すと言う事だ。
そんなAndroidに対して軽く安易なOSも模索されている。そもそも現状のAndroidスマートフォンのハードウエアを持ってすればWindows95位は動いてしまいそうな勢いではないか。
ただ画面制御や動作速度を考えるとOSが小さく軽くても(メモリ使用量はともかくとして)CPUパワーはそれなりに必要だ。
だったらOSを簡易にする事に意味があるのかと問われる。

◆ 余計なもの、余計なお世話アプリの入っていないスマートフォンが一番なのだ。たとえばドコモにしても遠隔サポートアプリなど最初から入れておく必要などはない。遠隔サポートを受けたい人が指示に従ってどこかをタップし、サポートが終わったら同じように簡単な操作でそれをアンインストールする。そうすれば余計なプロセスも一緒に抹殺される。ただしドコモはそんな事をするわけがない。


スマートフォン(6/24)
◆ N-07DはWiFi接続で使っているのだが、かなりの頻度でWiFi接続が出来なくなる。最初はなんだか分からずに設定を見直すなどしたのだが解決しない。いったん電源を切れば正常に戻る。N-07Dがおかしいのか、或いは勝手に接続出来てしまう公衆WiFiに行こうとした時におかしくなるのかは不明だ。SBM系の公衆WiFiは(一部かも知れない)パスコード無しで接続は出来る。認証はアプリか何かで行う仕組みらしく、接続は出来ても通信は出来ない。

◆ SO-04Eの方は特にトラブルもなく使えている。唯一気になるのはLatitudeSyncのバッテリ消費率がN-07Dより多いのではないかと言う事。いや、もしかしたら他が少ないのかも知れないけど。
N-07Dの時に行っていた徹底した通信の節約をSO-04Eでは行っていなかったのだが、ちょっと気をつけて設定してみようかと思っている。余りトラブルがないのでネタにならないのは幸か不幸か。

◆ MNPでiPhoneからXperiaZに変えた方はバッテリ残量急減恐怖を体験した。その後の話は又後日書こうと思っているのだが、現在も色々調査中というか進行中の話だ。
Xperiaを買ったから、それを使っているからひいき目になるのは当たり前として話を聞いてはいるが、あらゆる面でiPhoneよりも優れているという。設定は最初は面倒に感じたが慣れれば何と言うことは無いという。
ただし何らかの問題に直面した時、設定の見直しなどがiPhoneよりも分かりにくい。そんな時はドコモショップでやって貰うと本人は言う。ソフトバンクショップでは無料では余り教えてくれないそうなのだが、ドコモショップならば待ち時間さえ気にしなければ設定して貰えるからだと。

◆ 契約の切れたiPhoneはWiFi接続で今も使っているそうだ。使用用途はゲーム用との事で、ただAndroid版ゲームが必ずしもiPhone版もあるとは限らないのが残念だという。契約を切った事で過去のメールが見られなくなってしまったのも残念だと言っていた。解約前に何とかすればメールのバックアップは出来たのかも知れないが、外部メモリの使えないiPhoneでも何とかなったかな。i.softbank.jpのメールはメールサーバ側でのみ保持されているようで、iPhone本体には最低限のキャッシュしかない。そのサーバ側もメール保存可能容量が少ないので、度々メール容量警告が来ていたそうだ。これはiPhoneが悪いのではなくSBMが悪い。

◆ 非契約にもかかわらずSMSが届いた話は以前blogでも書いた。その後調べてみるとSMSとiMessageは画面を見れば区別可能なのだがその方はそれを知らなかった。
つまり細かい事など気にしなくても使えてしまうのがiPhoneであり、これが初心者ウケする最大の理由だ。
ウチの子供はAndroidからiPhoneにしたのだが、Androidをいじった知識が少し邪魔をしたのか何も考えずに使える事に、逆に不安感を憶えたらしい。ただ比較的安定に動く事や出来ない事を出来ないと諦めて使えば発熱度合いも少なくて安心感は高い。

◆ 万人向けと言ってしまうのは少し違うのかも知れないが、初心者や子供にiPhoneは勧められてもはAndroidが良いよとは言いにくい。iPhoneでスマートフォンというものに慣れたその後でAndroidを使えば、その機能や自由度に驚く事になる。だが、そんな機能を必要としている人が全てではない。iPhoneで十分だという人の方がむしろ多いのではないだろうか。


N-07D(6/23)
◆ この時期冷却が必須なN-07DはWiFi接続で使っている。当然のことながら移動体通信事業者ネットワークに接続するための電力消費は皆無となるが、アプリを起動したまま放置しておいたりすると過熱制御で充電が止まる。家で使っている事が多いので保冷剤の上に乗せているのだが、保冷剤が2つでは交互に使ったとしても間に合わない。温度の上がった保冷剤が凍るよりも早くN-07Dが保冷剤を温めてしまうからだ。

◆ 冬場であればそこそこ使えたのだから気温の差というのは影響が大きい。
N-07DはSO-04Eへと機種を変更してしまったのだが、この手の不良端末は交換が可能だと言う事で、交換してからSO-04Eにすれば良かったと思った。どの機種に交換されるのかはドコモショップ次第みたいな所もあるらしく、預託機の在庫豊富なモデルが対象になるのだとか。
いずれにしても満足に使えないモデルよりはマシだ。

◆ root化で遊ぶ道もあるものの、N-07Dではその手法が確立されていないようだ。現在は少しばかりのゲームマシンとして、或いはアプリのお試し用として使っている。多少怪しげなアプリでも、電話番号も電話帳もカラなので危険性は少ない。怪しげなと言うか情報を取っていくアプリでは電話番号が取れないので動作しなかったりするのも面白い。

◆ 試しにSBMのノーマルサイズSIMをちょん切って挿入してみると、SIMロック解除コード入力画面が現れた。
ここに8桁から15桁位の数字を入力するとSIMロックが解除されるらしい。この数字は端末番号を元に生成されるらしく、ドコモではそれを表示するSIMを入れて解除を行うようだ。と言ってもこのSBMのSIMは契約解除済みなのでSIMフリー化した所で何の役にも立たない。
通信のみであればSO-04Eでデザリングを行えばいい話であり、外で使う時にはそうしている。

◆ N-07Dは薄くて軽いので邪魔にならないのは事実だが、数分も使うと過熱制御が発動されるので用途は限定される。契約がないのでドコモ系アプリのアップデートが出来ないが、逆に言えばドコモアプリを消してしまいたい所だ。SIMフリー化でドコモアプリが消えてくれるか、ドコモSIM以外を挿入した時には稼働を停止してくれたら良いのに。

◆ 要らぬドコモアプリが入っていないN-07D流用品のNE-202は"ほぼスマホ"用としてBiglobeから売られている。
ドコモアプリがなければ多少はマシだと思うのだが、中にはヒートシンクを貼り付けて使うという強者もいる。確かに保冷剤ではキリがないので、大きめのヒートシンクを付けた方が連続動作時には便利だ。と言ってもヒートシンク付きでは持ち歩きに不便だな、ポケットやバッグの中で引っかかったりするし。
ケースを開けて極細ヒートパイプで熱を引っ張り出すなどすれば少しはスマートかも知れないが、いずれにしても常用するには格好悪すぎる。

◆ N-07Dでも同様なのだがアプリ起動時のバッテリ消費が多いというレポートがある。確かにこれだけ発熱するのだからバッテリは食っているだろう。しかし特別なCPUを使っているわけでもないのに何故なのだろうか。他機種と同じ位と言うのであれば話は分かるが、そうでもない。SO-04Eを使ってみた感じでは、確かにSO-04Eもアプリを使えば当たり前にバッテリが減るのだが、N-07Dほど極端ではない。これは以前blogにも書いたようにバッテリ電圧の検出方法による所も多分にあるとは思うが、設計が最適ではない部分もありそうだ。


ネコ(4)(6/22)
◆ その日はたまたま私が起きていた。いつもなら寝てしまう時間だったのだが、何故か起きていた。ジンは少し元気がないのと、涼しい場所を選んで寝そべっている。体温を測ると30℃程度しかない。体温が下がってしまっているので暑く感じるのだろう。肩で息をすると表現するのが相応しいのかどうかは分からないが、少し苦しそうだった。しかし撫でればゴロゴロと喉を鳴らす。ジャンプしてベッドの上に上がる事も出来た。
体温は非接触温度計で測ったのでさほど正確ではないが、ロシアンブルーの方は37℃あたりを示したので明らかに異常だ。

◆ それでもジンは部屋を歩き回っていたが、日付が変わった頃には居間からは見えないネコ部屋にゴロンとしていた。人間で言う所の咳のような、少し変な感じの音を出した。普段ならば余り気にしない私なのだが、ジンの所に行って身体をさすった。
口を少しあいている感じではあったが、苦しそうだとか痛がっている風はなかった。
もしも苦痛があるのであれば薬を与えようかと思っていると、突然身体をのけぞらせるようにして、その直後に呼吸が止まった。心臓は動いている。

◆ 人工呼吸を行えば再び呼吸が戻ったかも知れない。
しかし私はそれを行わなかった。延命がネコにとって良いものなのかどうか、余計な苦痛を与えてしまうのではないかと思った。呼吸が停止して意識はなく、手足に触れても反応はしなかった。
心臓は、たぶんその後1〜2分は動いていたと思う。
ほんの一瞬前足をわずかに動かしたが、そして心臓が止まった。
私はしばらくジンを撫で続けていた。あの身体をのけぞらせた一瞬は苦しみがあったと思う。しかし今は眠ったようにそこに横たわっている。

◆ 動物用の火葬場や墓もある。しかし私は土に返す事にした。この時期保冷剤を使えばすぐに埋葬する必要は無いのだが、今まで息をしていたジンの身体はまだ温かい。それを保冷剤で冷やすのが可哀想な気がした。
たかがネコ、猫が死んだだけではないかと思ったのだが長年生活を共にしたジンの死には自分でも意外に感じるほどショックを受けた。

◆ だって、今まで、つい今まで私に撫でられて、小さな小さな声でゴロゴロ言っていたのだ。それが今は徐々に冷たくなっていく。
何とあっけない事なのか。
延命措置を取らなかった事が本当にネコのためだったのか。点滴をして手術をして、1日でも1秒でも長生きさせてあげなくて良かったのか。
延命治療はネコにとって苦痛に違いない。
それは人間の自己満足に過ぎないのではないのか。

◆ 自問自答しても結論など出やしない。今ここにいるのは冷たくなりかけたジンの亡骸なのだ。最期まで介護ネコになることなく、寝たきりになる事もなく、苦しみに身をよじらせることなく、寝ているのと何ら変わらない亡骸。少し苦しそうな呼吸がない事が、寝ているジンと明確に異なっている。体温が徐々に低下して冷たくなっていく事が生きているジンと違っている。

◆ 飼い猫として10歳11ヶ月の命は短かった。果たしてジンは幸せなネコだったのだろうか。
死を持って生命は終わっているのだが、冷たい土の中で一匹で寂しくないのだろうかなどと考えてしまう。でも火葬は熱いでしょう、やはり自然に返すのが良いでしょう。
ジン君、楽しい時をありがとう。決して良い飼い主ではなかった私だけれど、私は君が好きだった。穏やかなネコだった君はとても良いヤツだったよ。君はいなくなってしまったけれど、君との想い出はずっと残り続けるよ。


ネコ(3)(6/21)
◆ 5月末には殆どものを食べなくなった。モンプチの缶詰の中身を絞ってスープ状にして与えたりした。本来は人間用の牛乳は消化の点から与えるべきではないのだが、口元に運ぶと少し舐めた。以前はチューブ入りの高栄養食を与えた事もあったのだが、無理矢理口に突っ込む感じになってしまう。ものを食べないのは、おなかが空いていても食べられないわけではなく食欲自体が減っているからだと思う。そうでなければ餌を寄こせと小さな声で鳴く猫だからだ。
食欲がこのまま回復しないと夏までは無理かも知れない、漠然とそう思った。

◆ 食欲減退と共に心持ち元気が無くなったように見えた。
それでも撫でればゴロゴロと喉を鳴らして機嫌が悪いようには見えない。しかし食べない。体重はついに2.5kg前後となり、ガリガリに痩せたネコになってしまった。
栄養点滴などをすれば元気が回復した可能性はあるが、この状態で医者に連れて行き、ネコの嫌がる注射や点滴を行う気にはなれなかった。
もしも最期の日が来るとするならば、このまま自然な、ネコに苦痛を味わわせる事無くその日が来るのを待った方が良いと思った。

◆ 元気が無いジンの横に私が寝そべって撫でる事もあったが、そもそも人間との距離が近くなる事を好まないジンはスッと立ち上がって他の場所に移動してしまう。
何を求めてか、癖なのかキッチンに飛び乗る仕草も健在だ。確かに痩せてはいるのだが元気がない感じはしない。無理矢理抱こうとするとちゃんと力を込めて抵抗する。誤ってシッポを踏みそうになるとシューッと言って怒るのだが、ジンのシューッは以前からちっとも怖くはないのだ。

◆ アメショー全般に言える事かも知れないが、非常にフレンドリーで穏やかな猫である。シベリアンハスキーがいた頃も、やがて仲良しになった。ハスキー自身も他の動物と争う事を余りしない性格なので相性が良かったのかも知れない。
いつだったか、子供が飼ってきたハムスターがケージから逃げ出し、それをジンが咥えていた事があった。
がぶっと噛んだわけではなくハムスターは無傷だったが、少なからず驚いた。

◆ まあ猫だからネズミに興味を示すのは当たり前だろう。
ハムスター以外でも、小さな虫にも良く反応していた。ジンが一点を見つめている。何だろうとよく見ると壁に小さな小さな虫がくっついている。その虫が自分の届く所に降りてくるまでじっと待ち、そしてジャンプして猫パンチを食らわせる。ジンはこうして虫を捕ったのだがロシアンブルーは虫などにはまったく興味を示さない。肉球の黒い猫はネズミを捕るなんて言われるが、どうやら関係がないようだ。ロシアンブルーの肉球は黒、ジンは黒と肌色の両方の肉球がくっついている。そういえばレーザポインタの点を良く追いかけたのもジンだった。ロシアンブルーも追いはするが飽きが早かった。

◆ 雪の日にベランダに出してみた事があった。外に出た事のない猫なので玄関から外に出るのは怖がるがベランダには出た。犬のようにゆきをほじくり回すわけでもなく、やがて部屋に戻ってきた。どうやら雪に興味はないらしい。肉球が冷えただろうなと思ったが、雪に付いた猫の足跡が何となく雰囲気だった。
冬は暖房の当たる場所を見つけては寝そべり、夏はエアコンの風の当たる所に来て寝そべる。毛皮を纏った猫故に夏に弱いかなと思ったがハスキーほどではなく食欲などに変化はなかった。だが今年は違う。今でさえもこの食欲なのだから暑くなったら辛くなるだろう。
続く…


ネコ(2)(6/20)
◆ ♂猫にありがちな結石に悩まされた時期もあった。
抗生剤と食事のコントロールでやがて回復したが、その後も何度か血尿が出る事があった。その一方でお腹を壊す事は皆無となり元気に過ごした。ジンも高齢となり動きが鈍くなってくるものの、それでも高い所にぴょんとジャンプするパワーが衰えないばかりか、ドアハンドルにジャンプしてドアを開ける仕草も健在だった。

◆ そんなジンの首に腫瘍というか脂肪球のようなものが出来たのは今年の1月頃だった。ほどなくして瞬膜も出てきて、それが腫瘍のせいなのかどうかは分からないが気になる状態になった。腫瘍は手術で取り去る事が出来るのだが、ネコの腫瘍の場合は悪性率が高いそうで摘出しても再発や転移などで完全回復する可能性は低いとの事。
高齢の仲間に入ったジンは全身麻酔などの負荷に耐えられるのかという心配もあり、あえて手術はしない方針にした。腫瘍はあるがジンは元気で、食欲も旺盛、瞬膜は気にはなったが回復傾向にも見えた。

◆ 腫瘍はかなり固い感じの大きなものの他に、小さくコロコロした感じのものもいくつか出来た。外見的にも顔の横というか首のあたりが少し膨らんだ感じになったが、ジンは痛がるでも気にするでもなかった。
4月頃になると腫瘍でものが食べにくいのか、それとも食欲が失われたのかカリカリを食べなくなってしまった。そこでいくつかの餌を試した結果、モンプチの缶詰だけはとてもよく食べた。しかし缶詰は栄養価が余り高くはないので体重が少し減った感じだった。

◆ 5月頃になると又少し食欲は減退して明確な体重の減少となった。それでも元気がないわけではなく、普段と変わらぬ動きだった。しかし体重の減少は気になる所で、高栄養食なども与えてみたのだが、どうも味が気に入らないのかモンプチ以外は食べなかった。
食べる量自体も徐々に減ってきて、それに伴って更に体重が減少した。しかし腫瘍を気にするとか痛がるなどと言う事はなく元気な様子に代わりはなかった。

◆ この頃の体重は3.5kg前後で明らかに痩せている。痩せてはいるが毛づやが悪いとか抜け毛が増えるでもなかった。チーズが好きなので、本来は猫用チーズを与えるべきなのだが食べの良い人間用のチーズを与えるなどした。チーズの他にはホタテの貝柱も大好物だったのだが、好みの変化かチーズを好んで食べた。
チーズはカロリーもあるのでおなかを壊さない程度に与えた。と言うのも欲しいとねだる度にあげていると1/2箱位軽く食べてしまったからだ。
5月半ばになると更に体重は減少する。食べてはいるのだが体重が増えない。だからと言って元気がないわけではなく、ネコ的にはごく普通の感じなのだ。

◆ 旅行で家を空ける事になった。ジンの様子は気になるので何台かのWebカメラを仕掛けた。夜間でも見えるようにLED照明を点けっぱなしにした。食欲は減退しているもののチーズは口にする。私たちが何かを食べていると近づいてくる。ロシアンブルーが人間の食べ物や缶詰にまったく興味を示さないのとは反対に、ジンはキャットフード以外も食べるのだった。
旅行中にもジンは元気だった。旅行からの帰りを待つように近寄ってきた。チーズをあげると、少し食べは悪いかなと思ったが口にした。モンプチは余り食べてはくれなかった。モンプチにも好き嫌いがあり、ジンが好んで食べたのはレバーペースト的な見た目のものなのだ。
続く…


ネコ(1)(6/19)
◆ ジンはシルバータビーのアメリカンショートヘアである。2002年の7月16日に生まれてペットショップにいた。当初はなかなか高額なプライスタグがつけられていたのだが、いわゆる売れ残りとなって価格が下げられた。おそらくはこれで売れ残ると処分の目に遭うのだろう。私がこのネコにを見つけてからも度々値下げされ、当初の価格の半額近くにまで下がっていたと思う。ちなみに現在のそのショップでアメショーの価格は25万円〜50万円と他のショップよりかなり高い価格となっている。
ペットショップに長くいたネコは様々な客に触りまくられるので人間嫌いになる。それに加えて生後半年ともなると新たな飼い主に懐きにくくなる。
なので値下げされ、それでも売れなければ処分される運命にあるのだ。

◆ 私がそのネコを見た時も愛想の良い雰囲気ではなかった。ネコは少し怯えたように人間を避けて部屋の隅に逃げてしまう。抱こうとしても嫌がって身体をよじる。でも私はその猫を連れて帰ってきた。売れ残りかも知れないが処分されるのは可哀想だし、元々フレンドリーな性格のアメリカンショートヘアなのでやがては家族の一員に馴染めるのではないかと思ったからだ。

◆ 生後日数が経っているので飼うのは難しくはない。
幼ネコの場合は食事などにも注意を払う必要があるのだが、この程度の大きさであれば神経質にならなくても良い。
ジンと命名されたアメリカンショートヘアは、時に子供のオモチャにされてシッポや耳を引っ張られるも噛む事もひっかく事もなく遊び相手となっていた。

◆ アメリカンショートヘア全般に言える事かも知れないが人に抱かれるのは余り好きではないようだ。
人間のそばには居るが抱かれるのは余り好まなかった。それがペットショップでの経験から来るものなのかどうかはよく分からない。
ジンは元気に成長して体重も増えた。去勢手術後のネコが皆そうであるように肥満体型になってきた。
餌の量を制限するなどする必要があるのだが、食欲旺盛故に難しかった。

◆ 怪我をした事があった。レースのカーテンに爪を引っかけて爪を負傷したのだ。これは回復不可能なダメージであり、爪を取る手術を行った。その後は爪カバーをつける事で引っかかりを防止した。
お腹を壊した事もあった。この時には何度も医者に通っては点滴や注射をした。ネコにとっては拷問に近い医者通いではあったが、ジンはおとなしくしていた。

◆ 食事の後に吐いてしまう事もあり、何度も検査をしたが異状なしとの事だった。この時には餌をカリカリから缶詰にする事で吐き気は治まったようで、しかし缶詰故の栄養価の低さから毛づやが悪くなるなどした。その後は徐々にドライフードに慣らしていき、やがてはカリカリだけでも大丈夫になった。

◆ 体重は増加して6kgにもなった。医者は肥満に気を付けろというのだがコントロールは難しい。猫齢にともなって、元々ノンビリした猫だったが動きが鈍くなる。これには体重の増加も関係しているだろう。
ジンの遊び相手にロシアンブルーが来て、その後オシキャットも仲間に加わった。オシキャットとは♂同士ながら非常に相性が良く、いつもくっついて眠っていた。一方のロシアンブルーは飼い主以外にはなかなか懐かない性格もあって、ジンともオシキャットとも今ひとつ馴染めない感じだった。
続く…


auの苦悩(6/18)
◆ エリア誤表記問題、いや誤表記と言うには余りに白々しい問題が公になり、auはイメージを落とした。
2GHz帯のみでの75Mbps利用可能エリアカバレッジも非公開としてきたが、さすがに反発に耐えられなかったのか71%という数字を出してきた。当初数字を出していなかっ為に誤解され、iPhoneのエリアカバー率は14%しかないなどと報じられた例もある。
何故2GHz帯のLTEカバー率を公表しないのかだが、そこにはSBMと明確な差があるからだ。iPhone5発売時点での基地局数差は3倍弱の開きがありSBM優位となっていた。当時auでは3月末には追い越せるとか、総務省発表値と実際の数は異なっているなどと言っている。
余りに苦しい言い訳なのだが、実はこの時点ですでに2GHz帯のLTEエリア整備は間に合わないと認識していたのだろう。

◆ iPhone5が850MHz帯に対応してくれれば問題はなかった。しかし実際には非対応となって登場し、それにはSBMが深く関わっていたという話もある。いずれにしても対応していないのだから、対応していない機種に対するエリアを公表すべきだ。SBMにしてもいい加減なエリアマップや、現状でのエリアではなく未来のエリア予想図を出して見栄えを良くするなどおかしな点は多いのだが、auのやり方はそれ以下である。負けるのが悔しいから出しませんみたいなSBM的手法を採るならば、ダミーのアンテナでも立てまくる位の根性が必要なのである。

◆ 2GHz帯が免許されてしばらくの間、auは2GHz帯の整備に手を付けなかった。cdma2000は比較的電波利用効率が高いので850MHz帯だけで加入者を収容する事が出来た為もある。一時期auは2GHz帯など要らないバンドだとさえも言っていた。こうした方針からも2GHz帯の整備が遅れる事になる。整備の遅れはエリア設計のノウハウの蓄積をも遅らせてしまい、その言い訳としてUQは2.5GHz帯を使っているのでそのノウハウが活かせるなどと言っている。確かに周波数は近いのだが基地局の地上高や規模などが異なるUQと一緒にするのはどうなのだろう。

◆ auがLTEカバレッジを公表した時にSBMは「あれは850MHz帯を含んでいるがiPhoneでは使えない」とコメントしている。当然それはauの耳にも入っているはずだが無視した。言わなければ分からないだろうとタカをくくっていたのかも知れないがバレた。バレて余計に格好悪い事になってしまった。その結果としてauのLTEエリアは14%しかないと思われる事にもなった。実際に14%なのは75Mbpsのエリアであり37.5Mbpsのエリアは71%と決して広くはないが使えないわけではない。ちなみにSBMの75Mbpsエリアは1%程度、LTEエリア全体では91%となっている。

◆ 実使用時に於ける(LTE以外も含んだ)通信環境はSBMよりauの方が上なのだから公表していけばいいのに、通信と通話が同時に出来ないなどの事もあるので弱腰になっているのか。だったらそれで2GHz帯の整備を加速させるなど、いや、当初の予定よりは前倒しにしているそうなのだが追いついていない。ちなみに75Mbpsでのサービスを行うには10MHzのバンド幅が必要で、これを確保するにはcdma2000のバンドを削らなければならない。しかしW-CDMAと違ってきっちり5MHz幅で並んでいるわけではないのでロスが起きる。

◆ 総務省ではメッシュ方式によるカバー率を採用するようにとしているが、あくまでもシミュレーションによるエリアの数字となる。シミュレーション技術は向上しているのだが、それを行うのが事業者自身であるとすれば不正の温床になる。メッシュ内で使えない場所があったら総務省が事業者名を公表して改善を促すなど出来ればいいのだが、なかなかそうも行かないだろう。


子供向け(6/17)
◆ 子供向けタブレットが発売されている。子供用としてアプリをプリインストールしたり、設定モードと常用モードを作るなど、あるいは物理的強度や安全性を重視したデザインを採る。
タブレットのみではなく子供用のゲーム機というのか、そんなものも売られていた。ソフトが高いので何ともコストのかかるシロモノだったし、機能限定なので子供の成長とともに使われなくなった。タブレットの場合はアプリのインストールが自由であれば製品寿命は長くなる可能性もある。

◆ しかし、その価格を考えるとお得感は低い。ジジババが孫へのプレゼントをと考えるのならば否定はしないが、通信事業者の売るというか配るに近いモデルの方がお得なのは言うまでもない。ドコモの3Gモジュール無しモデルなら縛りは付くが1万円以下で買える。タブレットをすでにお使いの方ならば、使わなくなったものを子供のオモチャに仕立てても良い。

◆ 携帯電話でも同じような傾向があった。子供用のケータイというかケータイ風のオモチャは売られていたが高額だった。赤外線か何かで友達同士メール的ものの交換が出来たりと、それっぽい機能はあった。しかしこれも契約を切った携帯電話を持たせておいた方が安上がりで面白い。あらかじめゲームでもダウンロードしておけば(契約無しで使えるものに限れば)楽しむ事が出来る。ただしSBM版では強固なロックがかかってしまうので、SIMを返却するとケータイは即座にゴミになる。

◆ 今なら様々な割引を使うと月額利用料が殆ど無料でケータイが手に入る。IP接続サービスに加入せずに電話帳にある所以外への発着信を禁止しておけば子供のオモチャとして成り立つ。IP接続サービスが無くてもSMSは使えるだろうし、家族間は無料なので文字打ちが出来る年齢の子供であれば実用的なオモチャになる。

◆ そう考えると子供向けタブレットはもっと安価でないと市場を獲得出来ない。インセンティブがないので値下げ要因に苦しみそうだが、ならば評判の極めて悪いFacebookHomeを入れるとかAmazonの広告モデルにするとかでWiFi接続を可能にする手もあろう。同じような広告モデルであればトイザらスなどが乗ってくるかも知れない。OSはAndroidなのでアプリのインストールも自由に出来るし、子供の自由にさせたくなければ保護者モードを実装すればいい。
広告にしてもアニメキャラクタを使った物語風のものを週替わりで流すとか、アニメ番組のようなスタイルで構成していくと、CMと言えども面白く子供は観るだろう。

◆ オモチャ業界ばかりではなくベネッセなども子供向けの番組を作って自社への誘導を試みるなんて事も出来る。最近ではPCやゲーム機を使った通信教育も盛んであり、ハードウエアコストの安くなったタブレットは良い材料になる。
おそらくは、こうしたオモチャ業界や教育業界がスポンサードすればハードウエア価格はゼロに出来るのではないのか。広告が嫌な人は3万円です、広告付きモデルは千円ですよとやったら広告付きモデルを選ぶ人も増える。もちろん広告の質は重要なので何でも流せばいいと言うものではない。ここで間違うと広告モデルも売れるが、即座にダメになるのはFacebookHome搭載端末がゴミ同然になったのと同じだ。
子供向け番組を放送するTV局などもスポンサーになり得る可能性がある。子供向け番組への誘導で視聴率アップが狙えればメリットがある。広告なので過去番組の一部やダイジェストを見せる手もあるだろう。権利関係が複雑なので簡単ではないと思うのだが、TV離れを食い止める策としては悪くない。


スマートフォン(6/16)
◆ 昨年の夏に買ったのがN-07Dだった。それ以前にはタダ配りのiPhoneを使った事があり、文字入力のしにくさに参った覚えがある。N-07DはiPhoneに比較すれば画面の大きく、T9入力方式が使えたので文字入力もさほど辛くはなかった。だが購入当時から悩まされたのが発熱とそれによる機能制限だった。ソフトウエアアップデートを重ねてマシになったのと、季節柄もあってその後は余り気にならなくなった。
CPUがフルスピードで動く限り動作速度にも不満はなかったし、薄型軽量で携行しやすかった。

◆ しかし外気温が上がってくる春先には、再び発熱の恐怖が襲ってくる事になる。機能制限は当然発動するし、そうでなくてもCPUクロックが下げられるために動作が鈍重になってしまう。これは夏まで使えないな。そう思ってXperia Aを買った。こちらは発熱はあるが酷いものではなく、動作も安定している。バッテリ容量が増えた事もあるしLTEに頻繁に切り替わる事も多少は少ないので電池の保ちはそこそこだ。
N-07Dに比較すると厚くて重いのが難点なのだが、安定動作するのだから我慢しよう。

◆ Androidは4.1になり多少操作が変わった。メニューキーと戻るキーがN-07Dとは反対なので最初は戸惑ったがすぐに慣れた。画面内にそれらのキーがあるので画面サイズをフルに使えないなと思うが仕方ない。
動作速度に関しては特別なものは感じないが、N-07Dが度々発熱制御でクロックが落ちる事を考えれば極めて快適だと言える。ストラップホールが底部に付いているので胸ポケットに入れる時には上下逆にしている。そうか、だから電源ボタンが上にないのか、って、それは違うのかも。

◆ 知人がMNPでiPhoneからXperiaZに変えた話はblogでも書いた。安定に動作している風に見えたのだが、ポケットの中で発熱しながらバッテリ残量がみるみる減っていく現象に遭遇してしまった。正常状態であればiPhoneよりバッテリの保ちが良いと言っていたのだ。最初はXiエリアエッジ問題かと思ったのだがそうではなくLTEを切っても同様だった。この恐怖で一気にバッテリ不安が高まったという。
N-07DはLTEをDisableに固定する事が出来なかったのだがXperiaはそれが可能だ。私自身も3G固定でバッテリの減りが減少する事は確認している。なので、その方にも3G固定の方法を教えておいたのだが原因は他にあるようだ。

◆ 3G固定で使っていてもiPhoneに比較すればずっと高速だと言っていた。その方は都内在住で勤務先も都内なのだがiPhoneは遅くて話にならないとボヤく。常に遅いわけでもないと思うのだが、使いたい時に遅ければ気になって当然だ。ドコモの場合はLTEの方が速いと思うが3Gでも6Mbps前後は出ると思うのでSBM版iPhoneの10倍である。SBMショップによれば「iPhone5にすれば速度も速くなるしエリアも広がります」だそうだが、LTEエリアが3Gエリアより広いとは考えにくい。速度は確かに速くなると思う。勿論エリアなどによっても違うのだろうが遅いなんてレベルではない3Gよりはマシな筈だ。

◆ スマートフォンのハードウエア自体としてiPhoneは悪くはない。作成途中のメールが消えたとか、電話帳が全滅したなんて話はあるがAndroidだってトラブルを言い出したらキリがない。確かにiPhoneは機能的に見るべき所がないのは事実だが、設定などは分かりやすく簡単だと思う。全てのアプリがバラバラに作られるAndroidと違ってiPhoneのアプリは統一性が高く、システム関連設定などもまとめられている。次期iOSではAndroidで実現されている機能の取り込みも行われるが、UIが変わってしまうと初心者は混乱するかも知れない。


iPhone5割引(6/15)
◆ 5割引なのかと思ったら、iPhone5を割引価格で売りますよと言うPOPだった。ただし全ての割引や特典を一度に得られるのではなく選択らしい。実質純増者数に陰りが見えるSBMは様々な割引を行う。
SBMばかりではなくドコモにしてもauにしてもMNP特典などで現金キャッシュバックは当たり前だ。
そもそもこうした新規優遇を是正しようと分離プラン構想があったわけだが、SBMのみが分瑠プランを採用したかったために現状になってしまった。結局の所既存利用者の利用料が新規加入者に流れるという図式でインセンティブプランと何も変わらない。

◆ blogでMNPの話を書いていたが、ドコモにしてもMNPで移行してくればスマートフォンの代金は実質無料であり、他に(5月いっぱいだったのかな)キャッシュバックが貰える。こうしてタダより安い利用が2年間出来る事になり、2年経ったら又別の事業者に移るというのが賢い使い方になる。auはiPhone発売後は現金2万円のバックと商品券2万円分の合計4万円が貰えた。SBMも色々やっているのだが、写真立てや見守りなどの契約を伴うものもあるので危険だ。危険と言えばドコモも同じような事をやっていて、スマートフォン購入時に従来型ケータイを2回線契約するとそれらの月額利用料も機種代金もタダになるというもの。
知人はこれに釣られて3契約していた。

◆ 機種代金も月額利用料もタダなら文句は無いというわけで、これがドコモの純減を救っている。なのでIPサービス契約数が少ないのだ。FOMA回線を持てば無料通話分をXiプランに分けて貰えるのでお得である事は間違いなく、写真立てや見守りを契約するよりも実がある。FOMAプランがいつまで続くのかは分からないのだが、月間5分以上通話する人ならばFOMAプランを持っていた方が良い。MNP弾としても使えるし、損はないのだ。ただし複数台所有して得かどうかはビミョーで、MNPするにしても1回線あれば十分だからだ。なので2年が経過したらFOMAは解約し、その後新規で又契約した方がお得度が高くなる。

◆ こうしたインセンティブ販売方式が正常なのかと疑問に思う。継続利用者が損をするシステムだからなのだが、継続利用者の少なかったSBMにしてみれば無料だ何だと言いながら配りまくるのが良かったのだ。
実際ドコモからSBMにした人がまず口にするのは通話料金の高さだった。今はXiプランもSBMの真似をして高額になってしまったが、無料通話が無く通話単価の高いホワイトプランに多くの人が騙された。一見安い風に見えるが月間のべ30分も通話しようものなら1,260円もの通話料金になってしまう。
ドコモやauが無料通話付きのプランで通話ARPUを維持しつつ安価誘導していたのに、今やXiプランはSBM同様の高額なのだから通話の多い人は厳しいだろう。

◆ 通話に関しては、通信状態が良好であればIP電話を用いる手がある。何度か書いているようにドコモ移動機とのSkypeでは通話は成立した。auとのLINEでは途切れが多かったが何とか話が通じるレベル。SBMとのLINEは音声が通っている時間よりも無音の時の方が長い感じで話はまったく通じなかった。回線交換でかけ直す旨を伝えるのにも苦労したほどだ。もちろん全ての地域でSBMの通信品質が悪いとは言えないので、マトモに使える場所もあると思う。従って自宅なり会社なりの通信環境が良ければIP電話も実用的と言える。着信はケータイ番号で受ければいいので、バッテリ消費を気にするならば待ち受けはしなくてもかまわない。


NFC(6/14)
◆ 国内スマートフォンの多くがNFC対応になった。Felica出現初期のようにNFCはその使い道を模索している段階に見える。結局の所会員証や決済用としての利用が最大のメリットであり、その他のものは無理矢理感が漂う。私は無効化しているがトルカなどもその例で、コンビニなどでの決済時に無理矢理突っ込まれる。欲しい情報を自ら取得するのは利用者の自由だが、要らないトルカを突っ込まれてそこにアクセスしないと通知エリアから消えないというのは迷惑メールと変わらない。

◆ コンビニなどではビニール袋の中に要らぬ宣伝媒体を突っ込まれる事もある。ユーキャンの講座案内などはその良い例で、そんなゴミなど欲しくはない。
あからさまに店員が突っ込もうとした時は、それは要らないですよと断るが、店員によっては「全員にお配りしています」なんていう。
まあそんな時は袋からその紙を取り出して店内に置いて(捨てて)くればいい。ゴミ削減だレジ袋問題だと言っているのに、自らゴミを入れてどうするのか。
このあたりは以前にも書いたスマートフォンにプリインストールされているアプリみたいなものだ。しかしコンビニで宣伝紙を貰ったとしても、何ら値引きが起きるわけではない。

◆ NFCはFelicaと違って高額なライセンス料は要らない。
従って会員証などへの利用は敷居が低いと思う。今後はセキュア系の決済のFelicaと安価で使えるNFCと棲み分けていくのではないだろうか。
SO-04EにはNFCが搭載されているのだが、対応SIMでないと決済関係での使用が出来ない。新しいSIMはピンク色で、ドコモショップのオネーさんは可愛いでしょと言うが、SIMは見える所には付けられていない。
おそらくNFCが一般的になるまでには数年を要するのではないかと思う。この手のサービスはインフラが整わないと何の役にも立たない。

◆ 話は少し異なるのだがUSBだって同じ事だ。規格制定はされたもののWindowsが正式対応するまでは冴えないインタフェースでしかなかった。しかしWindowsがこれをサポートして対応機器が増えると、爆発的に普及してスタンダードの道を歩み始めた。NFCを使って他の通信方式の認証などを簡易化する試みもある。
Googleはパスワード管理を非接触ICカードで行えば安全性が高まると言っている。いちいちカードやケータイをかざすのは面倒ではあるのだが、長く分かりにくいパスワードを憶えておくよりはマシか。

◆ NFCによるクーポン配布なども行われはじめているが、これもFelicaの歩んできた道だ。歩んできた道ではあるがそこには茨が育っていた。ドコモはポスターにFelicaインタフェースを組み込んだりもしたが成功しなかった。店のメニューを配布もしたが、どうせ店に行くのだからFelicaで取得するより紙のメニューを見た方が早い。こうした所に無理矢理感があり、なにもNFCで無くても済むものを、わざわざ手間と金をかけて導入している感じだ。

◆ 会員証などはFelicaやNFCで良い。家電量販店の会員証など持ち歩いていたら邪魔だし持ち歩かなければ必要な時に使えない。私は家電量販店のカード類はFelicaにしているが、これによって持ち忘れがなくなりポイントのたまる率が上がった。ヨドバシポイントカードは機種変更時に店に出向く必要はないのだが、ビックカメラは未だに店に行かなければ処理が完結しない。プラスチックカードは物理的に壊すか無くす以外にはずっと使えるが、スマートフォンは定期的に買い換えたり故障で交換になったりする。従って移行の簡単さも重要になり、移行手数料を取られる(取られた?)Edyは使いにくい。


情報流出(6/13)
◆ 記憶に新しいgooの情報流出、goo側では何も対策を取らずに利用者にパスワード変更を求めた。その後流出はNTTレゾナントのせいではなく他のサイトから得られたIDとパスワードを使用したものだとした。これが数百件規模ならばそのような事も考えられるのだが、10万アカウントとなるとその可能性は低い。しかも既知のIDとパスワードを使ったログインであれば、ログインミスの件数は少なくなるはずだ。しかし同社ではログインミスが異常に増えた事から不正ログインを検出したとしている。

◆ 不正なログイン要求を検出しながらも同社は何ら対策を取らず、被害が拡大して初めて10万IDをロックすると発表した。これが対策の全てであり、ユーザには「他のサイトと同様のパスワードを使うな」と注意を促し、あたかも他のサイトから漏れたパスワードが使用されたのだというスタンスを貫いた。

◆ YahooのID流出もあった。ID自体は誰でも知り得るものなので重要では無いとも言えるのだが、多くの人がIDをメールアドレスにも使っていると思われるので迷惑メール被害は拡大するだろう。もっともYahooのフリーメールは迷惑メールだらけなので、乱暴に言ってしまえばどうでも良い事となる。当初はIDがまとめて抜き取られたとしていたYahooJAPANだったが、その後パスワードも漏れていると公表した。YahooJAPANはNTTレゾナントよりも的確な対策を採ったようだが、だからといって漏れたパスワードがなかった事になる訳ではない。

◆ さらにエクスコムグローバルは10万件にも及ぶクレジットカード情報を流出させた。SQLインジェクションによる攻撃だそうで、これは既知の攻撃方法だ。よって対策なり警戒なりは可能であったと推定される。ウチは大丈夫だろうと対岸の火事的見方をしていたのがセキュリティを甘くしたと言える。
クレジットカード情報をインターネット接続されたサーバに保存するのは危険である。それは分かりきっている事なのだが多くのサイトではそうしている。しかも同社は個人情報を暗号化せずに格納していたというのだから考え方の甘さが目立つ。エクスコムグローバルはクレジットカード会社からの不正利用に関する問い合わせで情報流出を認識したという情けなさだ。

◆ 情報流出のお詫びは3千円分の利用券だそうだ。約11万人にこれを配るので、全てが使われた場合の損失額は3億円以上にもなる。そういえばソフトバンク系企業の過去の情報流出のお詫び金は500円だったかな。いずれにしても金を貰えばそれで済むという問題ではない。
そのサイトの安全性などを客観的に評価する基準でもないと利用者の心配は尽きない。

◆ 中国では国家レベルでサイバー攻撃を仕掛けているという。では中国のIPを遮断すればいいかというとそうでもなく、他国に置いたサーバ群を駆使して攻撃する事など朝飯前だ。F&F掲示板では各国に割り当てられたIPアドレスを定時取得して日本以外からのアクセスを制限している。宣伝書き込みなどは中国や韓国、米国からが多いためで、これは絶大な効果を発揮する。しかし中国人が日本国内で営業する偽物ショップや料理店などからは日本のIPアドレスで宣伝書き込みが行われてきた。LG電子がケータイの宣伝に行ったblogのコメントスパムの例があるように、モラルや常識の概念が日本と中韓では異なるのだ。
路上の自販機を荒らすにしても、自販機内にカネがある事はわかりきっているのに何故日本人はそれを盗まないのか不思議だと言った人が居る。その位世界の常識と日本の常識は違うのだ。中韓との領土問題も然りで、日本が何もしなければ何でも持って行ってしまう。


ミニカー(6/12)
◆ ディスプレイ用のミニカーではなく50ccミニカーのお話である。都内などを走っているとたまに見かけるミニカー、先日は混雑した環八を走っていた。加速はさすがに悪いのだが、混雑状況の中では邪魔と言うほどでもなかった。最近はごく一部の(!)ハイブリッド車のようにロクに加速しない車もあるので目立たないという感じだろうか。他の、つまり一般的な車両と並んでみるとさすがに小さいなと言う感じだ。乗っていたのは年配の男性で、似合っていないなんて感じではなかった。

◆ いくらサイズが小さいとは言っても50ccではいかにも非力だ。あたらに認可される超小型車の方が実用的なのは言うまでもなく、しかし走行路の制限なども加えられる話もある。確かに混雑した都内等なら邪魔になりにくいが速度の乗る幹線道路では邪魔と言うより危険だ。自動車専用道路を走れないのは当然としても、ある程度の制限は必要になってくる。ゼロ発進加速自体はバスやトラック並みと言って良いと思うのだが、速度の出た状態からの再加速や最高速度が低いので邪魔になりやすい。

◆ ミニカーより速いのが自転車だ。都内などでは自転車の危険走行が一般的みたいな感じで危ない。それこそ無謀運転の原付バイクよりもよほど危険で、中央車線だろうが何だろうがビュンビュン走る。最高速にしても加速にしてもそこそこで、渋滞して居ようものなら車の隙間を縫って、それもかなりの速度で抜けていく。
ブレーキ性能が良ければ良いが、車が急に進路変更したりした時に避けられるのだろうか。

◆ そもそもバックミラーさえ付いていないのだから、後ろから来る車などは見えないはず。しかし最高速度だけは車並みに出ているし、下り坂だと車をも追い越す速度になる。
今までは山道などで見かける事が多かった自転車なのだが、最近では一般幹線道路を走る自転車もよく見る。
トレーニングで走るのか、まさか楽しみのために幹線道路は走らないだろう。どこかに行く道中なのかも知れないが、だったら朝方に見かけても良いはずだ。

◆ 幹線道路は信号も少なくて走りやすいのは事実だと思う。環七や環八は当たり前として、246号線などでも自転車乗りをよく見かける。環八などはギリギリ3車線というか車線幅が狭く、際左車線など路肩ギリギリという感じ。なので自転車もそこは通れずに車線間を抜けていく。渋滞が途切れて車が動き出すと車線中央に出て車と一緒に走っている。本来軽車両は左側を走行しなければならないが、そんな事はお構いなしだ。当然のことながら二段階右折なんてとんでもないという感じだ。自転車が一台だけならまだしも、集団で危険走行をしているのは暴走族も顔負けという感じ。

◆ パトカーが居れば注意位はするが、捕まえてもメリットがないからなのか白バイなどは無視している場合が多い。
一斉取り締まり的に自転車を捕まえる例はあるが、それ以外だとお咎め無しなのではないかなぁ。白バイなどにしても捕まえて何になるのかみたいな感じで、相手は免許もなければ何もなく、捕まえるのは手間がかかるだけみたいな。
むしろ信号無視で右左折する車を狙っていて、これが又結構捕まっている。右折禁止場所で右折しようと渋滞を作っている車も見かけるのだが、分かっていて右折しようとしているのか標識の見落としなのか、不思議だ。
これが必ずしも老人ドライバーではないわけで、なんか無法地帯みたいな感じ。


iPhone(2)(6/11)
◆ 続きである。iPhoneがXperiaに比較して良い点を聞いた。昨日書いたように文字の範囲指定削除はよく使っていたらしく、Xperiaで使えないのは残念だとの事だ。
他にはアイコンが四角くて形が揃っていて見やすいとも言う。XperiaではXperiaホームを使っているのだが、アイコン配列密度がiPhoneより荒くて間が抜けているように見えるそうだ。この点はホームアプリの変更でどうにでもなるのだが、少し慣れるまでは現在のまま使いたいとの事だった。

◆ 小さくて画面が見にくい反面、片手持ちで文字打ち出来るのもメリットだという。さすがにXperiaZは片手で持っての操作には大きすぎる。しかし片手での文字打ちよりも見やすい画面の方が良いと言っている。
大きさに関しては、iPhoneならばコンパクトなのでポケットにも入れやすい。Xperia Zもポケットに入らない事はないが大きさが気になるそうだ。
大画面と引き替えに携帯性が犠牲になるのは致し方ないだろう。

◆ 設定全般に関しては、設定項目が限られているので分かりやすいと言っている。出来る事が限られているのでその中で設定すれば良いiPhoneに対してAndroidは色々な項目があってどこをいじると何が起きるのかが分からないようだ。Android4.1では同期の設定が"データ使用"項目に移されたのだが、関連性がちょっと違うのではないかと思わないでもない。

◆ 現在はXperiaをメインにWiFi接続でiPhoneを使っているそうなのだがXperiaに慣れてしまったのでiPhoneの良い点は何かと聞かれても思いつかなくなったとの事だ。確かに慣れればなんでも同じと言ってしまえばそうかも知れない。設定項目の多さにしてもそれを設定してしまえば後からいじる事は少ない。自分の好みに設定すれば、後は安定に動けばいい。この安定度の点でAndroidは不安もあるのだが4.1だしSONY製なので大丈夫かな。
NEC製が余りにダメだったのとXiネットワークもダメなのでイメージが悪いのだが、私もSO-04Eを使い始めてAndroidを少し見直した部分がある。

◆ その安定度やバッテリの保ちに対して、現在の所不満はないそうだ。大画面でクアッドコアCPUではあるけれどiPhoneに比較して特別多くバッテリが減る事はないようで、この辺りは2.33Ahのバッテリのおかげだろうか。画面の色合いに関して、iPhoneはかなり色温度が低い感じでXperiaに比較すると黄色っぽく見える。逆にiPhoneに慣れているとXperiaは青っぽいとの事だが、今はそれに慣れてしまったのでiPhoneがやたら黄色っぽくて変な感じだそうだ。
なおXperiaは色温度調整が可能である。

◆ iPhoneとXperiaという関係以外でも、とにかく圏外が少なく通信が安定しているのは非常に有り難いという。Xiエリアエッジの酷さが余り気にならない都内在住と言う事もあるのだろうが、都内でもSBMはかなり使いにくい事を実感していた。iPhoneはメール通知のみが行われ、メーラを開いた時にメールを受信する。しかしSBMネットワークが遅かったり不安定なためにメール受信に時間がかかる事が多かったそうだ。それに比較するとXperiaはメールの着信通知が来た時にはメールが来た時なのですぐにメールを見る事が出来る。細かな部分ではあるがメールをよく使う人にとっては重要なのだろう。ちなみにiPhoneでもGmailを使えばAndroid同様になるのだが、Gmailアプリ自体がAndroid版と異なるために少々戸惑いがあったとか。


iPhone(6/10)
◆ iPhone4SからXperiaに変えた人の話を聞いた。Androidは難しいと思っていたし言っていた事もあって、私は設定などを多少手伝った。アカウントの設定だとかメールアプリの設定などがそれなのだが、iPhoneでも各IMAP IDLEの管理などがあったので同じようなものだという。iPhoneを購入した時には設定というかその概念的なものが全く分からず、ソフトバンクショップで聞いても「一切の無料サポートはしない」と言われたそうだ。そこで有料の設定を頼んで使えるようにして貰ったとか。

◆ ドコモショップでは使えるレベルまでの設定は行ってくれるのだが、SBMはやってくれないのかな。
そんな事もあって初期設定などには全く不慣れな方である。しかしそのあたりの設定が終わればAndroidも特別難しくはないねと言うのが印象だそうだ。
機能的にはiPhoneでは出来なかった事が何でも出来ると喜んでいる。バッテリの保ちはまだよく分からないと言っていたが、iPhone4Sと同じくらいか少し長持ちかなとのこと。iPhone4Sは1.5年ほど使っているので電池もヘタって来ていたのだろう。
Xperia Zは電池容量も大きいのでその差が出たとも言える。

◆ 機能の他では画面が大きくて見やすいので使いやすい、文字入力が簡単で変換が賢い(ATOKを入れている)、キーボードの色や形や入力方式などの選択肢が多いなど実際によく使う部分での使いやすさも気に入ったそうだ。大きくなった事で携帯性は悪化していると思うのだが、それよりも使いやすい方が良いとその方は言う。重さもiPhone4Sと変わらない(iPhone4S 140g,Xperia Z 146g)のにこんなに大画面だと驚く。

◆ 動作安定性は良好なようでiPhoneで経験した、作成中のメールが全て消えるなどのトラブルはないという。まあしばらく使っていれば様々な不具合に気づきはじめるのではないかと思うし、ヘタをするとiPhoneより不安定な場面に出くわすかも知れない。とは言ってもN-07Dほどの心配は要らないと思う。スマートフォンに関してのノウハウはNECの比ではないだろうし、多くのモデルを市場に出してきた経験もある。メモリ搭載量も多いのでタスク切り替えも速そうだし、Android4.1はタスクスイッチが簡単なので使いやすい。この点もiPhoneより簡単でアプリ類の一括Killも出来ると喜んでいる。操作性に関しては良い部分も悪い部分も変えない良さがiPhoneにはあるが、その分時代遅れな感じがしないでもない。

◆ 本体以外の、つまり事業者の違いは上にも書いたがサポート体制にもある。ドコモの場合は、使い方が分からずに駆け込んでもすぐに設定でも何でもやって貰える。電波に関しては言うまでもなく、SBMではWiFiでも使わない限りアプリのダウンロードには数十分単位で時間がかかるのが普通だったそうだが、それが今ではすぐに終わる。iPhoneを公衆WiFiに接続している時よりも速いと言っている。おそらくLTEのエリア内の良い場所で使っているのだろう。だがやがてLTEエリアエッジの酷さを思い知る事になる。幸いにしてXperiaはLTEを切る事が出来るので、その設定を教えておいた。

◆ では気に入らない点はあるのか。Gmailアプリ上で文字をまとめて消す事が出来ないと言っていた。iPhoneは選択して削除が出来るそうだがGmailアプリでは出来ない。そこ代わりカーソル移動がキーで出来るのが便利だと言っていた。iPhoneでも出来るのかも知れないが普段使うキーパッドに矢印キーが無いからだと。他にはアイコンの大きさがバラバラで見栄えが気に入らないとも言っている。これは慣れてくればホームアプリを変えるなどでどうにでもなりそうな気がする。


エリア(6/9)
◆ auのLTEエリアに関する不当表示が問題にされた。あたかも75Mbpsエリアが広いかのように表示したが、iPhone5で利用出来る75Mbpsエリアは14%に留まったと言う事。
多くのエリアを850MHz帯で展開するauであり2GHz帯に関しては従来使用していなかった(PHSとの干渉のために使用出来なかった)5MHz幅を優先的に使ったため、75Mbps化が出来ていなかった。
75Mbps化を謳わずに居れば良かったと言ってしまえばそれまでなのだが、数字で優位性を語ろうとするのだから仕方がない。数字と言えばSBMなのだが、こちらの75Mbpsエリア率は1%程だとの事なのでさすがにそれは語れないか。

◆ 数字の上ではエリアの広いXiにしたって実使用ではロクなものではないと何度も書いている。都内にしてもLTEにすらならない場所がいくらでもある。blogの方で少し前に板橋に行くという話を書いたのだが、私が行った場所ではLTEにならなかった。勿論マップ上ではシッカリLTEエリア化済みの場所なのだが、実際には違う。そのあたりを走り回って調べたわけではないからスポット的に、たまたまLTEが入らなかった場所と言えなくはないが、その建物の上層階でも周囲でもLTEにならなかったのは事実だ。

◆ 高速通信がいつでも行える環境が良いに決まっている。しかし実際には理論速度など殆ど関係ないと言えるほどに混雑エリアでは速度が出ない。もちろん理論最高速度の速い場所の方が広い帯域を持っているので多くの加入者が通信を行っても速度が出やすいとは言える。
ドコモはエリア拡大には力を入れるが、すでにエリア化されている(と、されている)場所での環境改善には力を入れていない。エリア拡大が急務であり、実使用時の安定性などは後回しになっている。

◆ 同じ事は各事業者に言える。エリア拡大を謳い、着信率ナンバーワンだと吠えるSBMにしても不安定な場所で安定に通信が出来るようになった訳ではない。都内某所のマンションでは相変わらず室内全てで安定してSBMが使えるわけではなく、これはここ数年で何も変化していない。blogのMNPネタにした方が住む都内某所でも通信速度が1Mbpsを超える事はなく、ソフトバンクショップに言わせると「そんなものです」だそうだ。

◆ だからといって、あたかも全国で75Mbps接続が出来るような印象を与える表示が良いわけはない。いや、印象を与えるどころか普通に読めばiPhone5で75Mbps接続出来るエリアが実人口カバー率で96%になると思う。しかし実際には75Mbpsのエリア拡大の予定すらなかったというのだから酷いものだ。
一般的利用者は理論速度がどうでアレそこで使えるか使えないかの方がよほど重要だ。だから75Mbpsのエリア拡大を謳うのではなく、LTE接続可能な場所を明確にすべきなのだ。ドコモにしてもSBMにしても同様に、エリアマップを塗りつぶせばそれで良いなんて事は無い。

◆ auはこうした不当な表示をしたにもかかわらず、それをアテにして契約した人の解約には応じないという。これもおかしな話で、騙して売ったのだから返金に応じるのが普通だろう。
ドコモにしたってXiネットワークが使えないなどの場合には返品返金に応じている。最近では2年縛りが当たり前になっており、不当な表示を信じて買った人は2年間も不快な思いを続ける事になる。今はエリア外かも知れないが、3月(すでに過ぎているけれど)にはきっとエリア化されるに違いないと首を長くしていた人だっていただろう。せめて3月に75Mbpsエリア化されていた人を除く、自宅周辺が37.5Mbpsに留まった人だけでも救済すればいいのに。役員報酬をカットしてもユーザは喜ばない。


iPhone(6/8)
◆ 次期モデルの噂もあるし次期iOSは大幅な変更なんて話も出てきている。iPhone5の時にも散々言われたNFC搭載など、今度こそはと期待する向きもあるだろう。進化著しいAndroidとiPhoneは比較されるものではなく共存するものではないのか。どちらが良いかという話はもはや過去の事で、機能も大きさも違ったものになっていると考えられるからだ。
iPhoneは使うのが簡単で設定なども一画面にまとめられている。アプリがお行儀良いというか、しきたりに従ってと言う事だ。Androidの方は勝手気ままなのでUIすら統一されていないアプリが沢山ある。
特にドコモ製のアプリなどは設定画面がメニューの中に無いというか、メニューキーが無効にされているなどもある。

◆ 機能的に見るべきもののないiPhoneだが安定性はAndroidよりも上だ。ただし細かなトラブルも結構あって、作成中のメールが全部消えるとか、アドレス帳が一瞬にして消失するなどの相談を受けた事がある。何をするとそうなるのか、何が原因なのかは分からないのだがこうした事が起き始めると何度も起きるという。メールに関してはまだ諦めも付くが、アドレス帳が吹っ飛ぶのは頂けない。バックアップと言ったって外部メモリがないし、同期でクラウドにと言っても本体側で消したらクラウドも消えるのではないだろうか。

◆ ちなみにGoogle同期を取っている場合は、Google側が全削除に対して不信感を抱くので無条件に全てが無くなるわけではない。もしかしたらiCloudもそうなっているのかも知れない。
アプリからシステム系がいじれないのも、使い方が難しくならない要因だ。何でも出来ればそれをやろうとするが、お仕着せで満足出来るのならそれが簡単なのである。これはまさしく従来型ケータイとiモードの関係で、がんじがらめで制限だらけではあったがiモードは誰にでも使えるようになっていた。

◆ Androidを知ってしまった私としては、今更iPhoneに行くには抵抗がありすぎる。Felicaも使えないし設定の自動化なども出来なくなるからだ。しかしスマートフォンにそこまでを求めない人も多くいる。
女性がAndroidを使っていると「それって難しいんでしょ?すごいワね」と言われるのだとか。世間のイメージとはそういうものなのだ。使っているのか使いこなしているのかではなく、Androidは難しくて自分には合っていないと感じる人が多いのだ。なので逆に男性に対して「どうして男の人なのにiPhoneなんですか?」などと聞いたりする。聞く側は「俺は余りスマートフォンに詳しくないから」という答えを望んでいるはずだ。

◆ もちろんiPhoneは初心者ばかりのものではない。ゲームをする人にとってもiPhoneは味方になってくれる。少ないメモリでもうまくタスクスイッチするし、ゲームの起動だってなかなか速いではないか。何かのレポートでアプリクリエータの多くがAndroid向けを主体とし始めたみたいなものがあったが、まだまだ世には沢山あるiPhoneなので当面は安泰だろう。少々面倒な事はiOSのバージョン依存があること。バージョンアップしないで居ると最新のアプリは動かなくなってしまう。高速な回線などがあればアップデートも簡単だが、SBMの公衆WiFiでは遅すぎて話にならない。バージョン依存はAndroidでもあるのだが、こちらは、特にドコモと来たら一体いつアップデートされるのかという位遅い。2年縛りで2年ローンも組ませるのだから、もう少ししっかりやって頂きたいものだ。


サポート体制(6/7)
◆ スマートフォンは使い方が難しい。特にAndroidは何でも出来る代わりに、その何でもを行うのが難しい。それでもiPhoneからAndroidに変更した知人は「取説が付いてるんですね、これなら分かるかも」と言っていた。iPhoneを購入した時には全くのスマートフォン初心者で、しかしソフトバンクショップでは一切手伝ってくれなかったそうだ。
というか無料では手伝いませんよと言うスタンスで、仕方がないので有料のサービスを使ったと言っていた。ソフトバンクショップ店員に知識を求めても仕方がないとは思うのだが、簡単な事を聞いても答えられない事が多い。

◆ ドコモは言えば何でもやってくれる。下手するとやらなくて良い事までやってくれる。ただし何かトラブルが起きると初期化しろなどと言われる事が多い。
確かにサードパーティ製アプリが影響を及ぼしている事もあるのだが、私の経験からするとそれ以外に原因がある事が殆どだ。N-07D時代にもドコモアプリがアップデート出来なくなったりして151で聞いても分からずなんて事があった。他に絵文字が表示されなくなるトラブルでは、それを解決に導いたのはドコモではなくJR東(Suivcaの問い合わせで分かった)だ。

◆ ドコモにはスマートフォン関係のサポートを専門に行う部署が存在しているのだが、知識が足りていない。専門部署を名乗るのであれば、もう少しお利口な人材を育成すべきなのだ。一般論で片付けられる、或いは初期化してみろなどと他人事よろしく言うのは間違っている。

◆ auの対応の悪さも特筆ものだ。WindowsPhoneはマイクロソフトに聞け、AndroidはGoogleに聞け、iPhoneはAppleに聞けと追い返される。そんなauが一転、サポート体制充実を発表していた。一部は有償サポートになるのだが24時間体制でこれを行うというのだから凄いではないか。もっとも以前と変わらぬ体制だとしたら、「それはGoogleに聞いて下さい」で終わりになったりして。auも「これは初心者向けのサポートサービスです」と言っている。細かな設定や、blogにも少し書いたがCardDAVでうまく同期が取れないと言ったような問題が解決出来るとは限らない。

◆ スマートフォンへのシフトはある程度知識のある人から起こっていった。しかしスマートフォン利用者が増えつつある現状では、これまでスマートフォンなどに触れた事のない人も使い始める事になる。こうなると設定はもちろんの事用語すら分からなくて混乱する。
それでもiPhoneならばまだ使い方は簡単で、なので女性やあまりスマートフォンに詳しくない人などには向いていると言える。それでも従来型ケータイからアドレス帳を移すだとかとなると難しい。AndroidはそうでもないがiPhoneはPCありきな所があった(半分過去形)のでPCを持たない人は不便を感じるだろうし、PCがあったとしても今度はPCの知識もある程度要求される。

◆ 事業者はこのあたりを救済していかなければならない。
SBM的に知らないよで済ませる手もあるのだが、それだとスマートフォンシフトが遅れる事になる。各社ともにパケット代の稼げるスマートフォンに移行させたいはずだ。
ドコモなどは電池が保たないと言ってくる利用者に対してモバイルバッテリを売りつけようとする。設定を見直すとかドコモの要らぬウィジェットを外させるのではなく外部充電器を買わせるのだが、これでは事の本質は解決しない。だったらウィジェットなどの機能がそもそも存在しないiPhoneの方が電池持ちが良いとなってしまう。


IMAP IDLE(6/6)
◆ またIMAP IDLEである。IMAPIDLEというかGoogle同期で少し前はGmailアプリを使っていた。Communicaseが普通のIMAP IDLEなのに対してGoogle同期はOSに密接に関係して動いていると思う。すなわち移動体通信ネットワークからWiFiに切り替わった場合など、それを検出してリンクを張り直しているのではないかと思えるからだ。CommunicaseではこうしたIPアドレスが変化した場合は、リフレッシュタイミングになるまではメールが着信しなくなる。しかしGmailアプリではそのような場合でも途切れることなくメールが受信出来るのである。

◆ Keep-Aliveパケットを流すという点ではMailDroidも似たようなものだ。結局の所Keep-Alive無しでは安定した処理が出来ないのだろうか。
しかしGoogle同期は15分ごとのKeep-Aliveパケット送出であり、これより短い時間にリフレッシュ間隔を設定したCommunicaseでもうまく動作しない事が多い。だとするとリンクの張り方そのものに問題があるというか、OSがらみでごにょごにょやらないとダメなのかも知れない。K-9での実験では、12分ごとのリフレッシュ設定をしておけば、おおむね良好だ。K-9はWiFiなど接続状態が変化するとリフレッシュ動作を行っているように見える。

◆ SMS通知が良いのだが、事業者がらみでないと実装出来ない。ドコモのspモードメールはSMSで通知が来て、それをトリガとしてspモードメーラがメールを取りに行く。
そしてメールが受信されると着信音が鳴る。SBMの場合はSMS通知しか来ない。メールが来たよと通知は来るのだがメール本文は手動受信だ。ネットワークが速ければ取りに行くのもたいした時間ではないが、SBMは何もかも遅いのでダルい。と言われて気づいたというか思い出したのだが、私がiPhoneを使っていた時も同様にメールに関しては違和感があった。

◆ MMSの方はちゃんと受信するのかも知れないが、こちらはi.softbankよりも更に容量制限が厳しいので使うに耐えない。i.softbankでも送受信可能容量が1Mバイトなんて今時あり得ない仕様なのである。なので多くの人はGmailを使っているだろう。今年の1月でGoogleSyncは終了したがGmailアプリは即時受信に対応した。これはなかなかうまく動作してi.softbankのメールよりも送受信が早く軽快だ。Apple的にはGoogleのサービスなんか使わせたくないのだろうがSBMがアレだから仕方がない。

◆ Android4.1になってGmailアプリでのメール着信が遅れる事が気になり始めた。気になるだけで実害があるわけではないのだが、私としては何故そうなるのかが知りたくなる。
同じ設定で同じように待機させておくとSO-04EよりもN-07Dの方が早く着信する。同じくiPhoneと並べておいてもiPhoneの方が着信が早い。遅延は常に起きるわけではないが、遅延した時は数分に及ぶ場合がある。パケットをモニタしてみると、Android4.0相手ではGoogle側サーバのIPアドレスに変化はないのだが、Android4.1では30分弱ごとにそれが変化する。違いはこの程度だと思うのだが、遅延に関しては単にGoogle側のサーバが遅いだけかも知れない。

◆ Gmailアプリによる電池消費量は、使わない時に比較すれば増えていると思うが私は許容している。N-07Dに比較するとバッテリ容量が大きくなった事もあるし、spモードメールにしても不安定なXiネットワーク下では安定に受からない事もあるので仕方がない。メールの話ではないのだがポケットの中で勝手に発熱して勝手に電池が無くなる現象は、SO-04Eでは今のところ起きていない。N-07Dの制御がダメだったのか、Xiネットワークのダメな状態に遭遇していないのかは定かではないが、おおむね安定に動いている。
ただしXiエリアがどこでも安定というわけではないので、現在はLTEを切って使っている。私の使用環境ではLTEを切っておいた方が良好だからだ。


マルチバンド(6/5)
◆ 各社LTEのマルチバンド化を進める。ドコモは2.1GHzに加えて1.5GHzと850MHz帯でもLTEサービスを行っている。この冬には1.7GHz帯対応機も出てくると思われ、広い帯域の確保出来る1.7GHz帯で高速性を謳うのかも知れない。
1.5GHz帯でのサービスは開始されているが東名阪のエリアでこれが使えるようになるのは来年の今頃だ。従って1.5GHz帯対応のスマートフォンを入手したとしても東名阪ではその恩恵はない。

◆ ドコモは850MHz,1.5GHz,1.7GHz,2.1GHzに加えて700MHz帯も使い始める。またダウンリンク専用としての周波数利用も考えていて、増大するトラフィックをどこに逃がすかと言う事になるのだ。勿論それも大切な事なのだがXiネットワーク自体が褒められたものではない。
23区内でもLTEが入らない所は沢山あるのが現状で、エリアが広いだ速度が速いだと言っているが全てのユーザにその恩恵があるわけではない。
どの周波数バンドを使っているかは内部情報を見れば分かると思う。もしかしたらこれを表示するウィジェットなどがあるかも知れない。

◆ N-07Dは850MHz帯のLTE非対応、SO-04Eは対応だが横浜周辺で違いを感じた事はない。東京近郊においての800MHz帯利用は余り行われていないのだろう。と言っても建物内などでXiが不安定になるのは良くある話であり、この辺の救済が行えればメリットはある。LTEの対応エリアは広がってはいるが、一方で速度が遅くなった場所もある。
東京西部のあるエリアは比較的LTE化が早く電界強度も高かった。速度にしても20Mbpsを下回る事が殆ど無い位で、いつも安定したLTE接続が出来ていた。だが最近は混雑が激しいのか10Mbps以下になる事も増えている。10Mbps出ていれば不便は感じないのだが、しかし速度低下は事実だ。

◆ セル内の効率化と言う事でマルチセクタがある。先日、某大学の先生と話す機会があったのだが、セクタ効率などを考えてもマルチセクタ化が好ましいと言っていた。確かにコストがかかるなどの問題があって設備投資しにくいのだが、限られた電波資源の有効活用は推進すべきだというのがご意見だった。MIMOに関しても触れられていて、スマートフォンの大型化はアンテナの相関性低下を実現出来るので良い事だと。しかし800MHz帯などでは少し厳しい事もあるという。基地局に関してもマルチバンドでMIMOとなればアンテナ本数が増えるので設備費用がかかる。

◆ ドコモはマルチバンドアンテナやマルチバンド/ワイドバンドPAを開発している。移動機に関してもアンテナは重要であり、しかしマルチバンドとなると色々難しい。移動機のアンテナは比較的広帯域に設計しなければならない。ボディエフェクトやハンドエフェクトによってアンテナの共振点がずれるからで、アンテナの受ける影響はアンテナ効率が高いほど大きくなる。
これは当たり前の話で、たとえばアンテナの代わりにダミーロードを接続しておけば、電波は出ない代わりに周りの影響も受けない。基地局のアンテナは設置場所が決まっているから良いのだが、移動機の場合はポケットの中だったり手で握られたりと変化が大きい。その為に、それらを想定した上でアンテナとしての動作や効率低下が許容出来るように設計しなければならない。

◆ 誘電体を使って波長短縮したアンテナも800MHz帯などでは使われるが、アンテナ効率は大きさに比例なので小型化はスペース節約以外にメリットがない。iPhoneでは筐体をアンテナとして使うが、アレを手で握って感度が落ちるのは当たり前だ。アンテナから輻射する或いは受信すべき電力の多くを人体が吸収してしまうからである。


Xperia(6/4)
◆ SO-04Eに関してはblogの方にも書いている。MNPでドコモに移動した知人がXperia Zを買った話も書いた。
blogにも書いたとおりXperia Zのデザインには惹かれる所があったのだが、大きさなどを考えてXperiaAを選択した。デザイン以外では、いやデザインにも関係するのかな、バッテリ交換が可能かどうかも私にとっては重要だった。モバイルバッテリを持ち歩いたとしてもその充電効率を考えると無駄が多い。電池交換可能なモデルであれば予備電池を持ち歩くだけで良いからだ。

◆ N-07Dも予備電池を持ち歩いていた。だが実際には一度も使用する事はなかった。残量が10%程度にまでなった事はあるが、そのまま持ちこたえて充電となったからだ。
電池交換を可能とする場合は当然ながら電池の取り外しを可能にする構造を必要とする。Xperia Zでは背面をフラットなガラス素材パネルにする事でデザイン性を高めているのだが、電池交換可能にするとこの手法は使えない。Xperia AはXperia Zよりも厚みがある。これも電池交換を可能にするために増えた感じだ。

◆ Xperia Zとほぼ同様なau向けのXperiaULもXperia A同様の厚みだ。背面パネルの構造もXperia Aに似ている。
電池交換を可能にするためにデザインと厚みが変更されたと考えても良いだろう。電池交換不可能と言えばiPhoneがある。MNPした知人も1年半ほどiPhoneを使っていたわけだが、電池の保ちが悪くなったと嘆いていた。ここで電池を交換して使い続けるのか買い換えるのかの選択になるのだが、電池の買い換え代を考えると他社にMNPした方が良いとなる。では何故そんなiPhone使いが電池交換不可能なXperia Zを選んだのか。理由は見た目が好みだからと言う事になる。

◆ 機能的には似たり寄ったりになったAndroidスマートフォンなので選択の基準は見た目の好みとなるのかも知れない。
最近の傾向は大画面化でXperia Zもその例に漏れず5インチのフルHD解像度液晶を搭載している。大画面でありながら筐体は小さくと言うのも利用者の求める所なのだが、GALAXY S4などは角の取れた筐体デザインと筐体ギリギリに配置されるディスプレイの角張った所がミスマッチだと、Xperia Zを買った知人は言う。デザインに関しては好みの問題があるので一概に良い悪いを決めつけるわけには行かないがし、角の取れたデザインは持ちやすいのは確かなので機能性と大画面を両立させたとも言える。

◆ 自動車のデザインも同じような所があるが、自動車で良く言われるのは角張ったデザインはインパクトがあるが飽きられると言う事。スマートフォンに当てはまるのかどうかは分からないが、個人的には角張ったデザインの方がそれっぽい感じというか、そんな風に思える。そもそも身の回りのモバイル機器は角張ったものが多い。丸っこくするとデッドスペースが生まれてしまうからだ。しかし持ちやすさからすれば角の取れたものの方が圧倒的に良く、だって人間の手は角張ってはいない。

◆ Xperia Aは普通に使っている。普通に使っているというのは言い方がおかしいがN-07Dは主に発熱問題で普通に使えなかったからだ。N-07Dから離れた事で冷蔵庫に常備してあった保冷剤も不要になった。Xperia Aも温まらないではないのだがN-07Dと比較すれば全然マシなのである。発熱具合から行くとXperia Zの方が更に温まりにくい気がする。放熱設計や材質の熱伝導性の違いなのかも知れないが、とにかくN-07Dの発熱というか放熱の悪さは異常レベルだったのである。


高齢者(6/3)
◆ 高齢者ドライバーに関しては何度か書いている。一般ドライバーもそうなのだが、最近ではプロドライバーの高齢化が事故を呼ぶという。体力勝負的な所もあるトラックドライバーの高齢化が急速に進むとも思えないのだが、タクシードライバーに関しては明確な高齢化を見る事が出来る。
タクシー会社によっては定年制を設けているとか、個人タクシーは年齢制限があったかな。とは言っても年齢だけで全てが判断出来る話ではない。

◆ 先月だったか76歳のタクシー運転手が子供を轢いた事故があった。ドライバーは「近くを見ていなかった」と話したそうだ。視野や判断力の低下が、本来は事故の起きないような状況で重大事故を起こしてしまう。
事故に至らないまでも危険な状況を目にする事はある。以前にも書いたが国道1号線に一時停止無視で横道から出てきたタクシーに当てられそうになった。タクシードライバー曰く「こちらの存在はそっちから見えているだろうからオマエが止まれ」だった。もはや優先道路の概念も何も無くなっているのかも知れない。

◆ 高齢者と言わず中年でもそうなのだが、仕事などで責任ある立場にいると、世間でも自分は偉いと勘違いしてしまう事は良くある。学校の先生は教室内では王様であり、それをそのまま実社会に持ち出すのでおかしくなる。俺の言う事が聞けないのか!言う事を聞けないなら廊下に立たせるぞみたいな調子だ。
そしてこうしたパワハラというか何というかは女性に向けられたりして、セクハラ教授やエロ教師が出来上がる。この対象が人間ではなく自動車社会になると考えると中高年の勝手な振る舞いが理解出来てくる。

◆ これも以前書いたのだが、止まると燃費が悪くなるから赤になったばかりの信号なら突っ切るという低燃費車乗り。警官が捕まえると、炭酸ガス排出量がどうだとか何だとか、この車はリッター何キロ走るとか始まるそうだ。健康のためなら死んでも良いという健康ヲタク同様に、燃費のためなら何でもアリなドライバーも増殖中なのだろう。この辺りは若い人ならば常識的判断力が欠如はしていないと思うが、中高年は恐い。そして低燃費車需要は中高年が支えているのも現状なのである。

◆ 高齢トラックドライバーは少ないが皆無ではない。
判断能力の低下や長時間運転での疲労で事故でも起こせば重大な事となる。平均寿命が延びたから、元気な老人が増えたからと年金支給開始年齢をどんどん上げるのは短絡的ではないのだろうか。自動車側でサポートしようとする動きもあって、もちろんこれを否定するものではない。人間より機械の判断が正しければそれを優先しても良いはずだ。だが時々刻々と変化する道路状況を見て判断するのは人間であり、何か一定の制限を設けなければ危険は増してしまう。

◆ 都市部はまだ公共交通機関があるから良いのだが、地方部では車がないと生活出来ない。地方だから車が少ないから事故が少ないかと言えばそうでもなくて、見通しの良い交差点などでの事故も発生しているという。車は来ないはずだ、いつも車は来ないから大丈夫に違いないと注意しないそこで事故は起こる。見落とすとか見間違うではなく、見ないのだ。
見ないと言えば先日環八で接触事故を見た。中央車線から左車線に大型トラックが進路変更しようとしたのだが、左車線には乗用車が居た。あああああ!と思うまもなくトラックは乗用車に接触した。


国内需要(6/2)
◆ 円安によって国内企業各社は息を吹き返した。何故この施策が3年前に出来なかったのか。バブルに時もそうだったのだが米国に頭の上がらない日本と言う事なのだろうか。一時的な介入などで円安を阻止しようとするポーズではダメで、介入するなら徹底的にそれを行わなければ意味がない。
そして今は円安になった。円安になれば輸出産業は一気に業績を回復させ、利益を保留出来ない税制上設備投資などが拡大する。

◆ 一方で国内需要をアテにする産業は今ひとつ回復に向かえない。携帯電話メーカも似たようなもので、グローバルモデルを売るソニーは少し様子が異なるがその他は売り上げ減となった。意外に売れているのかなと思ったシャープは前年度が良かったのか落ち込み幅としてはかなりの率だった。不振が伝えられるNECよりもその幅は大きい。NEC自身は利益率などは改善傾向だったが販売台数減が響いた。販売台数が減ったのは人気を失った事もあるが、モデル数の減少もある。この辺りは難しい所でモデル数を増やせば総販売台数は増えるのだが、モデルあたりの販売台数は減る傾向にあるので開発費の償却などが苦しくなる。

◆ 頻繁なモデルチェンジも同様で、新機種を出せばそれまでのモデルが売れなくなる。ヒットモデルも、それが売れ続けると新機種が売れなくなる。結局の所需要には限りがあるので自社製品同士が競合してしまうわけだ。
売れている車はキープコンセプトでと言われるのも同じような事で、売れた車種から余り変えないで需要と人気を継続させようとする。しかしそれは古くささも又継承する事になり、人気が一気に衰える恐れがある。

◆ 売れているものは常に売れなくなる未来を抱えている。残念ながら永久に売れ続けるモデルなどあり得ないからだ。そこに競争がある以上、売れている商品は競合各社が研究してあとを追ってくる。自社製品同士の共食いを恐れ、他社製品の追従に気を払いながらニューモデルを開発していかなければならないのだから大変だ。売れると思ってモデルチェンジしたら全く鳴かず飛ばずで、すぐに以前のデザインを継承したモデルを発売し直したなどと言う話もある。

◆ 携帯電話メーカも自動車産業と同じように、機能やデザインや独自性で勝負しようとする。スマートフォン時代になって少しの間は基本機能の充実だけで手一杯だった感もあるのだが、今は従来型ケータイ同様にメーカ独自の機能や工夫でオリジナリティを出そうとしている。この辺りもメーカが苦労して実装したにもかかわらずユーザが見向きもしないとか、そんなものを実装するなら基本機能を安定動作させてよみたいな事にもなる。車にしても、エレクトリカル装備をゴテゴテやるなら剛性を上げるとかブレーキを見直すとかをやって欲しいと思われるのと似ている。

◆ しかし基本機能の充実は目に見えない。一方でユニークな装備はカタログを飾る事が出来る。
TV電話を持っていない頃のauはTV電話がないと売れないと言った。ロクに使われてなどいないTV電話機能なのだが、それが出来るのと出来ないのとでは競争力に大きな差があるというのだ。しかし悲しいかなcdma2000で動画伝送を行うには帯域が足りない。かといって回線交換で音声を送り、遅延を我慢してでもIPで画像を送る事も出来ない。cdma2000では回線交換とIP通信を同時に出来ないからだ。そこでシステム系を大幅に見直してIPベースでこれを実装した。手間はかけたが、しかしTV電話は見向きもされなかった。


外来生物(6/1)
◆ 魚類をはじめとして外来生物による生態系の変化が問題視されている。釣りなどのために持ち込まれた魚類が、外敵がいない事を理由にどんどん繁殖する。魚類のみではなくペット用として飼われていたと思われる哺乳動物が野生化して繁殖している事例もある。特に温暖な気候の関東以西や千葉、伊豆などでは度々ニュースにもなる。伊東のあたりにはハリネズミもいるらしい。

◆ 動物にしても魚にしても、人間の移動に合わせて各地に分布する。陸続きの大陸においては気候や環境の変化が動物の移動を促す場合もある。これらが自然だというのであれば、人間が持ち込む事によって繁殖してしまう事も自然なのかも知れない。
オセアニアなどでは生態系を守るために生き物の持ち込みが厳しく制限されている。人間の力で守っていく事が自然なのか、それとも自然ではないのかの判断は難しい。

◆ 人間に害のある生物にしても、それは人間から見た場合においての話であり生物自身は生きるために生きているだけなのだ。まあそう言ってしまうと有害微生物はどうなのかなんて話にもなってしまうし人間だって生きるために害のある生物を排除していかなければならない。こうした議論になってくるので動物愛護というか容認派と反対派の意見に一致を見る事が少ない。

◆ 動物自身だって変化する。犬やねこに純血種と雑種がいるように自然交配の中で生物自身も変化していく。薬物耐性のあるゴキブリやネズミがいるように奴らも又人間社会の中で何とか生き延びようと進化しているのだ。人間自身だって生活環境や世代間の変かを受けて、例えば日本人にしても平均身長は大きくなっている。何も変化しないのが良いのか変化していくのが自然なのか、そしてそこに人間の介在はあるべきなのだろうか。

◆ 積極的な変化という点で遺伝子操作がある。これは自然では起こりえないというか、もしかしたらごく希な確率で起こるかも知れない事を人為的に起こす。人間の都合の良いような植物などがその例ではあるが、では疾病治療の役に立つ遺伝子操作や細胞などは良いのか悪いのか。
こうして従来には存在しなかった生物が非管理状態の中で増殖していく。増殖ばかりではなく絶滅していく生物もある。

◆ 絶滅生物を守る動きもあるし、乱獲防止などもある。乱獲に関しては、確かに人間の都合の話ではあるが自然の動きというのとは少し違うような気もする。樹木の伐採なども、確かに人間が住む場所を確保するためだとか木材の必要性の話もあるのだが、これが必ずしも自然の動きとは言えないと思う。公害問題に関しても人間が生きていく上での有害物質廃棄だと言ってしまえばそうなのだが、これも話が違う。有害物質は人間にとって良いものではない… いや、では有害生物はと言われると難しいなぁ。

◆ ただ過去の公害問題などを見れば、これらは抑制されるべきではある。自動車排ガス規制然りで、日本のメーカは出来ない出来ないを連発して規制に反対していた。しかし規制技術が進み時代が変化した結果低公害車は実現した。もしも規制がなければ中国のような公害大国になっていただろう。
現状の規制値にしてもそれがベストと言う事ではないのと古い車は(排ガス浄化装置などの性能低下で)排ガスが汚くなる事実もある。今は少しマシになったが以前は走行2万kmまでの性能が保証されていればOKだったのだ。