過去の雑記置き場


扇風機(8/1)
非接触充電(8/2)
SO-04E(8/3)
INITIAL-D(8/4)
K-9(7)(8/5)
K-9(8)(8/6)
K-9(9)(8/7)
天候急変(8/8)
わかりやすさ(8/9)
NEC(8/10)
位置通知(8/11)
dビデオ(8/12)
Mars One(8/13)
TD-LTE(8/14)
M氏の婚活(8/15)
バイク(8/16)
準天頂衛星(8/17)
Apple(8/18)
他のメーカは?(8/19)
スカイウエイブ(8/20)
TD-LTE(2)(8/21)
アプリ(8/22)
Google(8/23)
インセンティブ(8/24)
NFC(8/25)
メモリ(8/26)
チェーン店(8/27)
電力会社(8/28)
コンビニ(8/29)
マイクロセル(8/30)
マイクロセル(2)(8/31)


マイクロセル(2)(8/31)
◆ 都市部に於けるサービスでは900MHz帯は余り役には立たない。確かに建物内への浸透度という点で見ればメリットがあるのだが、その反面エリアが広くなりすぎて管理が難しくなる。PDC時代のドコモは混雑に苦しめられた。移動機がハンドオーバしようと思っても空きチャネルが無く、切り戻るにも戻れない状態で切断される。マイクロセル化を行おうとしてもエリアコントロールがうまく出来ないので混信してしまう。混信すると更に周波数利用効率が悪化する。
それでも駅周辺の低い位置にマイクロセル局を設置するなどして改善を試みた。

◆ 山間部や農村部などでは900MHz帯が活かされる。建物や多少の丘などがあってもその向こう側に電波が到達しやすいからだ。それでもauなどではサービスエリアの半径を2km〜3kmで設計している。基地局が比較的ロケーションの良い山の中腹にある場合でも、その程度の基地局密度が必要なのだ。だったら2GHz帯と変わらないではないかと言われれば、確かに見通しではたいした違いはない。この程度の密度で基地局があると屋内などでも不便を感じる事が少なく、接続基地局の電界強度が弱くなる前に隣の基地局が見えてくる。

◆ 山間部に基地局を建てるのは大変だ。それだけ建てればいいと言うものではなく、電力の供給も必要ならば地上系の線だって必要になる。マイクロ中継を使っている所もあり、この辺りが得意なのはKDDI系だ。地震などで地上系が破壊されてもマイクロ中継局が生き残れたという例は阪神にあった。とにかく山間部のエリア化は金がかかる割に接続者が少ない。山間部なのだからそこに接続してくるのは観光客程度だからだ。なのでそうした非効率な地域のエリア化を避けるのがSBM流のカネの稼ぎ方となる。

◆ マクロセルとマイクロセルの組み合わせで、そこそこのエリアを構築してきたドコモだがLTEはダメだ。基地局密度が低いので穴が出来る。Xiの為にFOMA帯域を削ったのでFOMAにも穴が出来る。1.5GHz帯や1.7GHz帯の積極活用が望まれるのだが都市部ではなかなかそれも出来ない。800MHz帯にしてもマイクロセル化が遅れたのでうまく使えない。800MHz帯に関してはauの方が手慣れた感じでLTEネットワークを作り上げた。
Xiは都内でも安定した接続が出来ない。霞ヶ関辺りでも屋内ではXiとFOMAを行ったり来たり、そのFOMAも以前より電界強度が弱くて満足に使えなくなった。

◆ ドコモは新方式移行で必ずダメになる。アナログからPDCの時にもそうだったし、FOMAの時も酷いものだった。XiはFOMAを使いながらなのでマシなのだが、制御のポリシーと実際のエリアがマッチしていない。エリア拡大は行うが品質改善はその後だという姿勢もXiエリアが良くならない理由だ。地方部などで最高速度を競うのも結構だが都内の全域エリア化位はやって頂きたいものだ。今後は1.7GHz帯の整備にも力を入れるそうなので多少の改善は見込めるが、それにしても対応モデルはこの冬以降の話だ。SBMの地方部エリア拡大はやる気があっても簡単にできるものではない。
それに対してドコモはやる気を出せばマイクロ局でも何でも設置出来るのにやらない。

◆ 韓国などではVoLTEが視野に入ってきている。日本でもドコモはこれに興味を示しているが現在のネットワークではとてもではないが品質確保が出来ない。Xiエリア改善はFOMAの巻き取りなども必要なのではないのか。Xiプランで実質通話料値上げを行ったために移行が進まないのではないのか。加入者を減らさないためにはどこでも使えるLTE化を目指す事も重要なのである。


マイクロセル(8/30)
◆ 携帯電話の高速化やセル内収容台数の拡大には限界がある。セル内収容台数に限界があるのならば、そのセル面積を小さくすれば良いというのがマイクロセルだ。しかしマイクロセルは基地局を多数設置する必要があるのでコストがかかる。当初SBMが中継器を必死に設置してマクロセル化を推進したのもこの辺りの事情だ。

◆ PHSはマイクロセルを基本としてスタートした。元々は家庭用のディジタルコードレス電話だった訳で、その移動機出力も時間平均で10mWと小さかった。その為エリアを拡大するとなると多数の基地局が必要になり、各電柱に小型のCS(PHS基地局、親機)を設置する羽目になる。これに対して(現)WILLCOMは高利得アンテナと高出力CSでセル半径を500m程度まで広げた。NTTやASTELがマイクロセルと言うよりナノセル程度で進めていたエリア展開とは異なる方向を採ったのだ。これが功を奏して生き残る事になる。

◆ マイクロセルはそのセル半径が小さければ良いと言うものでもない。現在のCDMAやOFDMA等では余り問題にならないが狭帯域通信の場合はセル間移動によるハンドオーバの時間が問題になるのだ。移動機の中に無線機が複数台あってシームレスなハンドオーバが実現出来ればいいが、そうでない通信の場合はハンドオーバ中は通話が途切れる。これが自動車での移動となると2秒ごとにハンドオーバが発生してそのたびに1秒近くの空白が出来るとなったら話などしていられなくなる。

◆ アナログ携帯電話時代は更に空白時間が長かった。何しろアナログなので通信をするためには通話を切っておかなければならない。初期の頃の自動車電話はトーン制御だったので、まずは通話を切ってDTMFなどで移動するチャネルなどを通知し、チャネル切り替えを行った後に通話可能な品質かどうかのループバックテストを行い、それがOKならば通話路を開いて通話を利用者に開放する。後に低速信号と呼ばれる音声帯域の下にデータを重畳する方式で制御は少しだけスマートになったが、高速信号(1200bpsだったかな)での通信時には通話を切る必要があったし、チャネル切り替えだって当然通話は切れた。

◆ CDMAやOFDMAではシームレスハンドオーバが可能なのでマイクロセル過ぎる事が必ずしもデメリットではないのだが、それら移動機を追跡しなければならない基地局は大変だ。フェムトセルがシームレスハンドオーバに対応しない場合があるのも制御が難しいからである。

◆ マクロセルよりもっと広い大ゾーン方式はハンドオーバの概念が要らないので制御が簡単だ。その代わりセル内利用者数が増えやすくなり、サービスが低下する。マリネットホンやコンビニエンスラジオホンはこの大ゾーン方式で安価なサービスを目指した。しかしマクロセル方式の携帯電話が安価で便利になったため、大ゾーン方式はやがて姿を消す事になる。しかしながら大ゾーン方式は多くの基地局を制御する必要が無く災害時に役立つとの事から、ドコモでは災害時に大ゾーン方式で最低限のサービスを提供しようとしている。

◆ 基地局側の送信出力はいくらでも増やせるが、移動機はそうは行かない。受信感度を上げるにも理論限界が存在するので限度がある。あとはアンテナ利得で稼ぐしかないのだが、利得を上げると半値角が狭くなってフェージングや移動に弱くなってしまう。それでも全くの圏外になるよりはマシなはずだ。

◆ 孫さんは800MHz帯を寄こせと叫び続けてきた。しかし実際に900MHz帯が割り当てられても地方でのエリア化は進まない。欲しがるのと実際にそれを活用するのは別だという感じで、過疎地に基地局を建ててもカネにならないと言われればそれまでだ。
続く…


コンビニ(8/29)
◆ どこにでもあっていつでも利用出来るコンビニエンスストアは便利だ。価格は高いかも知れないが、利便性を価格でと言う事であれば納得も出来る。ATMにしても殆どのコンビニには設置があるので入出金や振込などにも便利だ。銀行と言えばネット系の銀行が口座数を増やしているそうで、確かに手数料などを考えるとお得な面が多い。従来のネット銀行は使いづらい所もあったのだが、他行からの振り込みにしても何にしても従来型銀行並みになって来ていると思う。問い合わせがしにくいというのも楽天銀行位なものだろうか。問い合わせは質問サイトで聞けみたいな事が公式ページにあった。

◆ 私はこれまでは都市銀行を使っていたのだが、ネット銀行にも口座を作ってみる事にした。どこが良いのかは使ってみなければ分からない的な所はある。手数料や利用可能ATMなどはデータを見れば分かるのだが、それこそ何かの時に問い合わせが可能かどうかは、そこに電話番号の記載があるかどうかでは判断出来ない。
CITIバンクにしても問い合わせ電話番号からどうやってオペレータ通話に持って行くのかが分かりにくく、普通の人は問い合わせ出来ないのではないかと思った位だ。
CITIは外貨の扱いが楽なので使っているのだが、ここの所は外貨をいじる機会も減ったのでメリットを感じにくくなっている。振込などに関してもオンラインの操作性を含めて余り良くできているとは言えない所も使いにくさの理由だ。

◆ ネット銀行ではSBIが金利手数料共にメリットがある。SBIと言えば純プラチナ製を謳うクレジットカードを発行している所だ。勿論純プラチナ製は嘘のプラスチックカードで、そもそもあのカードをプラチナで作ったら相当高額なものになる。その程度の所なので信頼性は乏しいが一応銀行には違いない。比較サイトなどで好評価を得ているのはアフィリエイト効果だろう。金利で選ぶなら!みたいな記述もあるが、実際には新生銀行や東京スター銀行の方が普通預金金利が高い。勿論そうしたアフィリエイト主体の比較サイトにはSBIより優れた銀行は記載されない事になっている。

◆ じぶん銀行も口座数拡大のために色々やっている。au利用の方だと更にメリットがあるのかも知れない。キャンペーンは楽天も得意で、振込がある度に現金プレゼントなんて書いてある。これだけ読むと常に現金が貰えそうな感じを受けるが、貰う権利だけが貰えるのだろうな。
楽天銀行はコンビニATM手数料が高いので現金をいじる必要のある方には余りお勧め出来ない。
コンビニ系だとセブン銀行がある。手数料無料の時間帯も他より長いようなので、現金出し入れ主体ならこちらの方だろうか。
外貨扱いなどが多ければソニー銀行で、これはセブンイレブンのATM手数料がゼロ円だ。

◆ コンビニで便利なのはATMのみではなく、コピー機も高機能化されている。写真プリントは言うに及ばず、リモートプリンタとしても利用出来る。インクジェットプリンタの安価化で家庭にもたいていはプリンタがあるとは思うが、使おうとしたら印字出来なかったみたいな事だってあるだろう。そんな時はコンビニのコピー機で出せばいい。一応セキュリティも考えられているとの事なので、印刷データをネット経由で送って後はコンビニに走るだけだ。
住基カードがあると住民票などもコンビニで出力出来るそうだ。最近では行政の出先機関が増えたので従来ほど不便ではなくなったが、それでもコンビニでこれが得られるのであれば便利に違いない。


電力会社(8/28)
◆ 電力会社は強い。断層の話にしても、電力会社は専門家の意見を誤りだという。報告にしても遅れるというか遅らせるのが当たり前な感じだし、出来る事なら隠し通そうとする。政府間との会議システムにしても都合が悪ければ回線を切ってしまう。これに対して政府も監督官庁も何も言えない。電力会社は強いのだ。

◆ 巨大企業が発言力を持つのは当たり前の事で、これは官僚も政治家もカネが命みたいな所があるからだ。孫さんが言っている、シェアを取れば自由に出来る論もここにある。
景気低迷が続くと企業の統廃合が起きる。競争を少なくして共存していこうと言う事だ。異企業間で価格協定を行えば罪に問われるが、それらの競合他社を買収してしまえば好きな価格に設定出来る。これは企業に於ける経営側と労組の関係にも当てはまる。労組で積極的活動を行う人間を昇格させて会社側としてしまえば労組活動は出来なくなる。

◆ 電力会社で言えば発送電分離は最低必要だと思う。さらに地域内に複数の売電会社が存在するように出来れば電力料金にもメスが入る。勿論送電会社も複数存在して良いのだが、下手をすると携帯電話基地局の乱立みたいに街中に電線や変圧器が乱立する事にもなりかねない。FTTHなどでもそうなのだが、同じ配管内に異なる事業者のファイバーを入れてはいけないとか、無駄な事が起きる。

◆ 送電会社、それは街の電柱までを管理する会社が一つで売買電会社が5社あったとする。その5社と契約すると1本の引き込み電線を5つに分岐して5つの積算電力計がくっつく感じになるだろうか。積算電力計はリアルタイムに使用量を売買電会社に通知する。何しろ電気には色が付いていないので共通線で送電するには使用量を把握する必要がある。各家庭レベルではなく変圧器レベルでの管理でも良いのだろうが、何かしらの管理がなされないとどの電力会社の電気がどこでどれだけ使われているのかが把握出来ない。

◆ エネルギ密度の高い電池でもあればプロパンガスのように電池を運んで、その電池がカラになったら交換という商売が成り立つが残念ながらそんな容量密度の電池はない。
いずれにしても時間のかかる問題だけに、今のまま放置というのはいけない事だ。あの原発事故によって国民がどれだけの負担を強いられているのかなど電力会社の知った事ではないという感じだ。そうやって税金を突っ込むなどしてしまうから電力会社の権限は減らない。いや、逆か。

◆ 東京電力にしてもJAL方式で破綻させれば良かったのだ。
しかし財務省はこれを認めない。自分たちが被害を被るよりも国民に被害を押しつけた方がずっと官僚的だからだ。こうして電気料金は度々値上げされ、非稼働原発から付近に流れるカネも止められない。いったん破綻させる事が出来ればそれらのカネの流れは強制停止になる。契約が云々保証がどうのと言ったって、会社が無くなってしまうのだから諦める他はない。投資家が持つ株券が紙切れになるのと同じ事だ。

◆ こうして全てをクリアにして分社して再建する。発電にしたって原発を持つ会社と燃料を維持管理廃棄する会社に分ければ透明度が増す。原発で作る電力が本当に安いのかどうかだって売電価格そのものがそれを指し示してくれる。
勿論分社化反対論もあるだろう。原発にしたって反対派もいれば賛成の方もいる。利権が絡むのだから双方の意見が入り交じるのは致し方ない事だ。


チェーン店(8/27)
◆ アイスクリームケースに入った男、ソーセージを口に突っ込んだ女、ハンバーガの上に寝そべる男、そんな写真が投稿されて事件化する。投稿するために事件を起こすのか、普段やっている事を投稿しただけなのか。常識外れと言ってしまえばそうなのだが、たぶん本人はそうは思っていない。暑いのだから涼しい冷凍ケースに入ってみたいと誰しも思うはずだ、ならば俺が試してやる程度の事だろう。

◆ それを写真投稿するから問題になるのであり、おそらくは以前からあった話だと思う。厨房が暑いから冷蔵庫を開けっ放しで涼むなんて話も聞く。中のものが温まって肉の色が変わったとしても、調理してしまえば分かるものではない。個人経営の店などでは細心の注意が払われると思うのだが、チェーン店はそうでもない。従業員管理と言ってしまえばそうなのだが、所詮アルバイトである。それこそファストフードのような徹底教育をすれば品質は上がってくるのかも知れないが、それも接客に関してが主だろう。

◆ 冷凍ケースに入った男は言うかも知れない、就業規則の中に冷凍ケースに入るなとは書かれていなかったと。こうなると公務員の言い訳と変わらなくなる。それこそ1から10まで事細かに指示しなければならず、それは雇用コストの増大につながる。
何が常識で何が非常識なのかを問うた所で、そもそも非常識な連中には通じない。公務員の常識は世間の非常識と言われるのと同じだ。問題が起きた、いや問題が発覚すると本部はその店を閉鎖するなどする。
店にとっては重大なペナルティだが本部にとっても大きく信頼を失う事になる。顧客は、その店だけの事ではなく他の店でも同様な事が行われているのではないかと疑う。

◆ ファストフードや飲食店でアルバイトをした人などの話を聞くと、中には耳を疑うような事も少なくない。落としてしまった食材を拾って鍋に放り込むとか、食器が足りなくなると規定の洗浄を行わずに再使用するとか、まあ色々だ。そうしたアルバイトをした人が言うのは、その店で俺は絶対食わない、だ。
自動化による品質の維持は重要だが、全てが自動化出来るわけではない。それでも回転寿司店などはにぎりも巻物も結構自動化が進んでいる。なので品質が一定に保たれやすいのだが、ではネタに異常がないかと言えばそこまでは分からない。

◆ 生もの故に管理は厳しいとは思うが、だからと言って職人が握るわけではない。食べ物だけではなくビールサーバなども清掃洗浄サイクルを無視しても使えなくなる事はない。単にゴミなどが混ざり込む可能性が増えるだけだ。これも気づく客は気づくが気にしなければ済んでしまう。ビールのカスみたいなものなので毒物が混入しているのでもないし、こうした手抜きは普通に行われている。ビールサーバが半自動となってビールと泡の量などは管理されるようになった。チューハイなども店によっては分量が管理されているが店員によっては管理を無視した目分量だ。

◆ 人件費は高コストであるから安価なアルバイトを使いたい。そのアルバイトを管理する人間もコストのうちだから減らしたい。時によって管理者は会社側に気に入られようとするのでアルバイトの反発を招き、それが反乱につながったりする。吉野家では中国人系のアルバイト店員をよく見かける。教育はされているようなので中国系店員特有の無愛想感は抑制されているが、気遣いなどの点は日本人の文化と違う。


メモリ(8/26)
◆ スマートフォンのメモリ搭載量が2Gバイトって、何だよウチのPCより多いじゃないかと思う人がいるかも知れない。メモリはコスト的にも電力消費的にもインパクトがあるが、沢山積まなければ動かないのだから仕方がない。現在使われている一般的なモバイルDRAMみたいなものはDRAMなのでリフレッシュも必要だし不揮発でもない。様々な消費電力低減設計はされるがそれでも電力は食う。SRAMはバックアップが可能で高速動作が可能だが小さく安くは作れない。

◆ 不揮発性メモリとしてデバイス内の抵抗値変化を使うものも出荷されている。抵抗値変化だったら3値とか4値とかの情報も蓄えられるのかな。何となく便利そうなメモリではあるのだが現状ではアクセス速度が余り速くはない。コストも高いがこれは量産効果で何とかなる可能性がある。アクセス速度は、読み出しはそこそこなのだが書き込みが遅い。おそらく現状のデバイスではRAMの代わりとしては使えないだろう。

◆ コストにも関係するが容量と歩留まりも大切だ。メモリの場合は製造時の歩留まりもあれば使っているうちに壊れるビットもある。製造時には壊れたビットをどうやって検出するかが問題で、検査時間を長くするとコストが上がってしまう。壊れ方だってあらゆるケースを想定しなければならない。1か0に固定されているような壊れ方なら分かりやすいが、どこかのアドレスに連動するとか他のデータに連動するなどとなると発見率が下がってくる。メモリ1個の不良が製品全体の不良になるし、リワークにはカネがかかるので多くの場合は基板ごと捨てるのではないだろうか。

◆ 搭載メモリ量が少なくても動作するのが一番なのだが、そもそも画面解像度が上がる一方なのでその分のメモリも必要だ。Apple][の頃は少ないメモリでカラー表示をするための工夫がされていた。iOSも使わないデータを圧縮格納するとか何とか。CPUパワーが大きければ圧縮展開にかかる時間も少なくなり、それでメモリ搭載量が減らせるならばコストを下げられる。Androidに比較すれば少ないメモリで動作するiOSなのだが、7からはマルチタスク対応と言う事なのでメモリの使い方も変わってくるはずだ。

◆ FireFoxOSとかTIZENも軽いOSを目指している。画面解像度を欲張らなければ少ないメモリで動作する。しかしコスト面だけで見ると売れ筋の液晶パネルが割安だったりする。一般的には部材コストが部品コストとなるのだがサムスンなどは量産効果によるコストを加味した価格設定をする。なので低スペック品が必ずしも安くはない。
こうなると、その解像度のパネルを駆動するための画像メモリは必須になる。まさか間引いて表示するわけにも行かないだろう。画面バッファの取り方などにもよるが決して馬鹿には出来ない部分だ。キャッシュに関しても同様でフラッシュメモリは遅いメモリなのでRAMをキャッシュとして使う。

◆ 現状の解像度はフルHD辺りが最高なのだが、留まる所を知らない世界故に4K対応なんてのが出てくるかも知れない。特にタブレットでは、スマートフォンの画面を見慣れた目で見ると多少なりとも荒さを感じる。PCの画面に至っては20インチ超の画面でフルHDなのだからその差歴然という感じ。5インチでフルHDなのだから、PCのディスプレイだったら4Kでも足りないんじゃないの、みたいな。
こうしてビデオメモリの必要量は増えていき、GPUのパワーとメモリアクセス速度が重要になる。これは消費電力とコストの増大を意味する所であり、なので軽いOSの開発も意味が出てくるというものだ。


NFC(8/25)
◆ 国内でもPayWave対応が始まっている。これはNFC(広義ではFelicaもNFCなのだが、ここではFelicaではないTypeA/Bと言う事で)対応の決済サービスだ。日本ではFelicaオンリーという感じだが、海外ではファストフード店などでNFCが使える。Felica決済を知ってしまうと現金払いがかなり面倒になる。小銭も増えてしまうし時間もかかる。私は主としてiDを使っているが、コンビニによっては使用するFelicaの種類を口頭で伝えなければならない。ローソンはFelicaをかざしてレジ操作をして貰うと選択画面が出るので簡単なのだが口頭で言うとアイディーとエディーの聞き間違えが多くて嫌な感じだ。なのでアイディーはアイ・ディーと分かりやすく発音しなければいけない。

◆ そのiDもPayWave対応を行うのだとか。開発の遅れにより年末辺りになるようだが、両方使えれば便利だ。
ケータイやスマートフォンに決済機能を持たせる時に、ケータイを紛失したら危険だという声がある。ケータイを紛失する確率が財布を落とす確率よりも高い人は使わない方が良い。逆にそうではない場合は、プラスチックカードと違って人間の手が介在しないという点でセキュリティが高いのではないかと思う。先進諸国ではさほど心配は要らないが、中国や韓国でクレジットカードを使うには勇気が必要だ。それこそ相手にカードを渡した時点でスキミングの危険があるのだ。

◆ 日本でも言われた事だが中国や韓国だったら非接触スリも横行するかも知れない。リーダライタを持ち歩いて人混みに入れば勝手に決済できないこともない。カード会社の方がある程度は阻止すると思うのだが、そこは中韓の文化なので何とも言えない。スリープ中にNFCを使えなくすればいいのだが、使う時にスリープ解除も面倒だ。多くのケータイやスマートフォンにはRFIDのロック機能も付いているが、これは更に面倒である。
もっとも中韓旅行の場合だけ無効にしておくというのはアリだろう。ホテルはまあ比較的安全だとは思うが、中国でカードを使うなどカモにネギを背負わせるようなものなのだ。

◆ 非接触決済というとETCもある。これにしてもSuicaなど交通系のFelicaが使えたら便利なのだが利権渦巻く世界故にうまくは行かない。技術的に可能であっても政治的に不可能だからだ。ETCがあくまでも日本独自の規格として開発されたのは、180km/hでも安定したデータ通信が出来るようにとも理由付けられていた。米国などで使われている方式では高速時の通信に不安があると言う事だったのだ。それはあくまでも独自開発したいという政治的思惑のみであって、実際には20km/h以下で通過しろと開閉バーの動作も遅くされている。
RF IDで決済させようとするといったん停車は免れないが、現金決済よりは早い。二輪車で考えると財布を出して現金払いするよりもケータイをかざす方がずっと楽だ。二輪用のETCも自分で取り付けが出来れば良いのだがそうは行かないために普及が進まない。

◆ 日本でNFC利用がどの程度進むのかは分からないのだが、小銭が必要なくなれば便利だ。例えばコインパーキングなどでもそうで、一部ではSuica決済などに対応している所もあるが全てではない。高速道路下などの駐車場ではETC決済が可能な所もあり、これは便利だ。
事前精算機で混雑を解消しようとしているにも関わらず、それを行わないで料金支払機の前で止まっている車は珍しくはない。銀座などの駐車場ではナンバー読み取りがあるので事前精算していればノンストップで通過出来るのに。


インセンティブ(8/24)
◆ 分離プランを妨害したSBMのおかげですっかりインセンティブプランに戻ってしまった日本の業界である。新規加入者を優遇し、MNPを更に優遇する。
しかしそれでは流出を防げないので買い換えに対してお金を出したりする。SBMからドコモにMNPで変わった人は、転出しないで新型iPhoneを買えと強く勧められた。新型(つまりiPhone5)にすれば通信速度もエリアも改善されると言われたそうだ。
通信速度はLTEエリアならば改善される可能性はあると思うがエリアはどうなのだろう。iPhone5だと900MHz帯が使えるのだったかな。

◆ auも同様に買い換え補助を行っている。ドコモは不良モデルに対してのみ特例的な措置はあったようだが、それ以外では10年超の利用者への値引きとかDCMXゴールド会員向けの金券(ただしドコモショップでしか使えないのでお得度は低い)がある。
ドコモショップとヨドバシカメラのどちらが得かというと、多くの場合はヨドバシカメラの方が得になる。しかしヨドバシカメラは売りっぱなし、ドコモショップは設定までやってくれる。何しろ機種変更でも手数料を取る位なのだから、それくらいはやってくれないと。ではヨドバシカメラはどうかというと、その分くらいはポイント還元があるからとなる。

◆ こうして金を取る部分もあるのだが、キャッシュバックや値引き券などの方を宣伝に使う。もしもこうした宣伝や販売費がなかったら携帯電話料金はもっと安くなるはずだと言う事で分離プランへの移行が始まった。いや、始まろうとしたのだがSBMは言う事を聞かなかった。SIMロック問題も同様にSBMは800MHz帯がないのだからSIMロックは外さないと、孫さんは唾を飛ばしながら吠えた。
では実際900MHz帯が割り当てられたらSIMロックが外せるようになったのかというと否である。例によって孫さんは都合の悪い事には知らん顔だ。

◆ インセンティブプランが健全だとはとても言えないのだがスマートフォンの進化著しいこの時期にあっては買い換えを促進しなければ始まらない。携帯電話が新機能を搭載して新サービスに燃えていた頃のように、うまくマーケットを動かせれば利用者は金を出すしそれはメーカが儲かる事になる。日本以外でも分離プラン推進の動きはあるしあったのだが、法規制されたとしても事業者はその網の目をくぐるようにしてインセンティブを出す。だからSBMのやった事が良い事だとはとても言えないのだが、不良事業者がいれば分離プランは成功しない事はよく分かったと思う。

◆ 買い換えに金を出すのなら残価保証ローンみたいなものもありだと思う。その分は通信費として稼いでいるわけで、細かな値上げを行うSBMも利益が伸びたと言っている。事業者が儲かるのだから収益率が上がっているわけで。だったらインフラ整備をもっとやってくれと言いたくなるがそうも行かない。新規加入者人数が勢いのバロメータと見るのは投資家であり、投資家がそう見る以上事業者は新規加入者の獲得に金を使わなければならなくなる。8割もの人が信じない"接続率ナンバーワン"などどうでもいい話で、どうでもいい話だから信じられない。信じられなくてもそう叫んでいれば投資家ウケが良いとあれば、事業者はそう叫ぶ。
TV局がニュースまでをもバラエティ化するのも視聴率命であり、それによって収益が変わってくるからに他ならない。


Google(8/23)
◆ 現在私はいくつかのGoogleアカウントを使っている。
スマートフォンによってと言うのもあるしGmailの為と言う事もある。Gmailはフォルダ分け概念がないのだが、フィルタとラベルによって似たような事は出来る。似たような事は出来るがフィルタリングされないメールがあると他のものと混ざる。フォルダへのアクセスも今ひとつだったのだが、スマートフォンに関して言えばGmailLabelNotifierによって便利さを増す。これを使うと特定フォルダの未読数をカウント出来るし着信音なども個別設定が出来る。

◆ それ以前は複数アカウントで振り分け同様な使い方をしていた。複数アカウントの場合もGmailLabelNotifierは便利に使える。アカウントごとに、或いはそのアカウントのフォルダごとに鳴り分けも出来るので便利だ。
未読数表示ウィジェットをタップすれば、ダイレクトにそのフォルダなりアカウントに飛ぶ事が出来る。
Gmailと同期に関しては過去に何度か書いているが、通信状態が安定していればバッテリ消費量に対するインパクトは最小だ。問題はXiエリアエッジなどで通信が不安定な時である。知る人は知る日土地ビルでもLTEが強いとは言えず、混雑時間帯には接続を蹴られるのかメールの送受信にも影響が出る。

◆ こちらからメールを送信する必要のあるアカウントはK-9を使っている。K-9に関しても何度か書いたとおりなのだが今のところは問題なく使えている。ただし問題が全くないと言えるほどは安定してはいないので心配は尽きない。Gmailアプリではスレッド表示を解除出来ないのだが、K-9は解除出来る。スレッド表示に慣れている人はそれで良いのかも知れないのだが、メールタイトルに意味を含める事の多い日本人のプライベートメールの場合はスレッドがまとまらない。
そういえばiPhone使いは件名を入れにくいのか、件名に何も入っていなかったりする事が多い。

◆ Google+等の強要というか、これを使いたければこれには入れみたいな事になってくると複数アカウントは面倒だ。しかし位置情報の共有設定を試すとかの面倒で分かりにくい設定を行い理解するためには自分で複数アカウントを持っていないと不便である。Google+で一番邪魔なのは友達候補とか要らない画像などが並ぶ事だ。別にアンタに友達候補を選んで貰わなくて良いんだけど、と、女子高生も言っている。あれを消す手段でもあれば良いのだが拒否出来ないんだろうな。なのでGoogle+は消したい位なのだが位置情報共有のために活かしてある。
だが上に書いたように邪魔くさいものが多いので位置情報以外を見る事は無くなった。

◆ Google+にはメッセージの送受機能もあるが、見終わったメッセージを消すなどは出来ないのかな。位置情報の共有時には共有されているにも関わらず共有しましょうとお誘いのメッセージ送信が出来る。これが何通も溜まっていて邪魔だ。私の理解が悪いだけかも知れないのだがGoogle+は難解である。Google様の言うとおりに使えば良いのかも知れないが、それは個人情報を広くばらまく事にもなりかねない。抱き合わせ販売ではないが、この機能を使うためにはこれもみたいなものは嫌だ。

◆ Flashだってアップデートしようとすると、気をつけていないとGoogleツールバーを漏れなく突っ込まれる事になっている。Google広告は紛らわしさ排除のための規定を設けているが、自分達のやっている事は一体何なんだと言いたい。いやGoogle様に言わせればアドビが勝手にやった事、だろうけど。


アプリ(8/22)
◆ iPhone版とAndroid双方に提供されるアプリもあるしそれぞれのものもある。Googleによればアプリのダウンロード数はすでにAppleを超えているという。
販売台数やシェアからすればそれは当然の事だろう。
パズドラなども当初はiPhoneでのダウンロード数が多かったようだが現在は逆転している。これも日本に於けるスマートフォンシェアを見れば明らかだ。
ただし世界シェアに比較すると日本ではiPhone比率が高い。Android比率が高まっているとは言ってもiPhoneのダウンロード数を少し超えた程度だ。全体のシェアからすれば割合が小さいと言える。

◆ スマートフォンを何に使うかという面もある。アプリなどではゲームに力が入っていた感のあるiPhoneとiPhone版からの移植が多かったAndroidの違いか。
従来型ケータイでアプリゲームやソーシャルゲームを楽しんでいた層がiPhoneに移りやすい論もある。
iPhoneは操作も簡単で初心者にも優しいと言えるのでゲーム世代や主婦層で人気が出ているのではないだろうか。またスマートフォンの操作などには疎いんだよと言うオジサン連中にも受けそうなのだが、こちらは何故か見栄を張って?Androidに行きたがる。

◆ AndroidでもそうなのだがiOSはOSバージョン依存度が高いように感じる。iOSをバージョンアップしないとアプリがダウンロード出来ないのだ。AppleにしてもGoogleにしてもエコシステムだというのだが、それは提供者にとって都合の良いエコシステムなのではないのか。
iPhone用も提供されているアプリに関しては、Androidの戻るボタンなどが効かなかったりする。iPhineにあわせた操作性を実現するために、下位互換になっているのだ。

◆ iOSも次期バージョンではAndroidに近づいてくる。バックグラウンドでの実行なども可能になるそうなので、アプリの作り方というか考え方の自由度が増える感じだ。iPhoneでゲームを楽しんでいる人の多くは画面が小さく貧弱だという。操作も画面上で行うので画面が小さいのは致命的だ。この辺りもあってAndroidに移行する人もあるのだが、iPhone利用者からすると敷居が高いようである。

◆ Androidアプリはマネタイズが難しいと言われてきたが、キャリア決済対応で相当売り上げを伸ばしたメーカがあるそうだ。クレジットカードを持たない世代などでも気軽に課金アイテムを買えるのは便利だが、それこそモバゲーやGREEのような事になってしまう可能性だってある。アプリそのものに課金管理機能があり、リミット設定がパスワード付きで出来れば子供に持たせても安心だ。ただしそれをやったら売り上げは減る事になる訳で、メーカとしては考えてしまう。

◆ それでも注意書きだけはあって、有料アイテムを買う時には親に相談しましょうみたいな表示が出る。blogでも書いたが韓国版のゲームなどは課金ありきになっている。
無課金でも楽しめない事はないが辛い。ゲーム内通貨を貯める事を考えると時給百円にもならない作業を繰り返さなければいけない。日本製のゲームはそれほど露骨ではないのだが、韓国製はどうもその傾向が強い。同じようなゲームでキャラクタを変えただけみたいなものもあるし、いやこれは韓国製だけではなく各国製にある。ゲーム内通貨が使い回せるならまだしも、結局通貨は買ったけれどゲームそのものに飽きてしまったとなるともったいない。


TD-LTE(2)(8/21)
◆ 電波監理審議会の前田氏に「異常な事態」とまで言わせた孫さんの発言等々、総務省の心象は良くない。思えばADSL問題で外圧をかけて脅しに近い行動に出た件があった。2004年には800MHz割り当て問題で行政訴訟を起こすがその後取り下げる。取り下げるなら最初から騒がなければいいのだが、性格的にそうは行かない。訴えられた総務省側はSBMを事実上の出入り禁止とした。総務省に火を付けるとまで発言したのだから当たり前だ。総務省内で暴れられて本当に火でも付けられたらたまらない。それでなくとも会議の場で机を叩くなど、精神面での安定性を疑問視する声もある。

◆ そもそも2.5GHz帯がWCPに割り当てられる可能性は当初から低かった。加入者数と保有帯域を見れば明らかな事であり、WCPに割り当てが決まれば孫さん自らが唾を飛ばしながら叫ぶ公平性が疑問になる。2.5GHz帯の最初の割り当て時にSBMグループは消された。その時にWCP(当時はウイルコム)には天下りが居るからだと言った。ではその(天下りの居る)WCPを傘下にしたら天下り効果が消えたというのだろうか。孫さんの言っている事には整合性がない。

◆ 今回の騒動では800MHz帯寄こせの時と同じく、過激な行動に出れば総務省はひるむという思いがあるはずだ。これは900MHz獲得のための策略であり900MHz帯の割り当てに際しての公平度は低かったと言わざるを得ない。これはそのまま1.7GHz帯追加割り当ての布石として二匹目のドジョウを狙う作戦か。しかし加入者あたりの割り当て帯域を見るとソフトバンクグループは完全に土俵外だ。だからオークション発言が出てきたわけで。自分たちへの割り当てが有利だった時に孫さんはオークションへの反対意見を述べている。孫さんの言っている事には整合性がない。

◆ 孫さんの暴れは対外的なものだけではなく、内部にも向けられる。曰く、割り当てを受けられなかったのはオマエ(担当)のせいだと。何故ここまでエキサイトしなければならないのか。単に短気で怒りっぽいという話だけではない。TD-LTE対応iPhoneでKDDIに負けるのが嫌なのだ。と言ってもSBMには1.7GHz帯もあるのだから活用すれば良い。見栄えだけを気にして恐怖感を覚えるのか、単に人より多くのものが欲しいだけなのか。人より立派だねと言われたいだけなのか。勿論こうした欲望こそが商売の基本であり、興味は失せるが欲望は消えない事で事業が継続出来る訳だ。

◆ SBMが行いはじめた批判的宣伝手法、米国などでは一般的なのだが日本ではなかなか受け入れられなかった。
他人を蹴落として自分が上に立つと言う事が日本人の感覚に合わなかったからである。しかし孫さんは違う。
他社を蹴落とす事で自分たちを有利に見せる手法を以前から使っていて、これはサムスンなどでも同様だ。
単に文化の違いと言ってしまえばその通りなのだが、日本でそれを実践した数少ない経営者でもある。
しかしTD-LTEでは立場が逆転する。KDDIに批判的広告を出されたらどうしようかと青ざめる。SBMグループは20MHz幅、ウチは50MHz幅ですよとKDDIがやるのではないか。もちろんWCPの20MHz幅の所には小さな字で注釈を付ける。割り当て自体は30MHz幅ですが使ってないんですよと。使っていないのは事実だが使いたくても使えない制限帯域なのだ。例え現状がどうであれ、将来的に1Gbpsを実現しますとやれば宣伝効果は高い。これもSBMがやり始めた事だが契約やローンでの強烈な縛りによって今より先を気にする加入者が増えたと言われるのだ。


スカイウエイブ(8/20)
◆ スカイウエイブを買って2年になる。今回は保険を見直す事にした。これまでは付き合いと言う事もあったし、何かと融通の利いたあいおいに加入していた。だが合併などを繰り返しながら徐々にサービスは悪化し、今や安価系保険会社と代わらなくなってしまった。安かろう悪かろうは我慢もするのだが、明らかに高くてサービスは安価系と一緒は納得しがたい。そこでネット通販型の保険に切り替える事にした。これによって保険料は2/3以下に下がった。
保証内容は同一としたが、ロードサービスはチューリッヒの方が良かった。

◆ スカイウエイブを購入してからどの位走ったのかは良く覚えていない。色々整備もしたしタイヤも、ブレーキパッドも2度交換した。一度だけスロットルポジションセンサの断線、これはTPSが悪かったのではなくエンジンを乗せ換える時に配線に余裕を持たせなかった私が悪いのだが、それで走行不能とまでは行かなかったものの調子の悪い状態で家に戻ってきた事があった。CDIの実験をしたりHIDを付けたりと実験ネタにもなってくれながらトラブルもなく動いている。

◆ 購入当初よりは走行距離の伸び方は鈍っていると思うが、それでも月間数百kmは走っている。都内に出る時なども、よほどの大雨でもない限りスカイウエイブを使う。私の行く先はだいたい決まっているので新橋の駐輪場を使う事が多い。上野にもたまに行くのだが安い駐輪場は万年満車なので仕方なく高速下の駐輪場に停める。横浜には複数箇所の駐輪場があるが、微妙に価格が違ったりする。駅からの距離が遠いと安いというものでもないのが面白いと言うか経営母体の違いというかそんな感じだ。

◆ 買い物に出かける時にも使うのだが、場所によっては125cc以下や50ccでないと止められない所があるし西友だったかな?90cc以下しか止められない中途半端さは何なんだ。
車用の駐車場には入れる所もあるのだが、おそらくは保険の関係で止める事を許されない事も少なくはない。先日は某スーパーに止めたら、出る時に文句を言われた。出る時言うなら入る時行ってくれと言う感じで、そこには駐輪場はあるのだが、少し坂になった歩道を押していかなければならないのでスカイウエイブには辛すぎる。

◆ 大型スクータなんてじきに飽きて乗らなくなるだろうと中古を買ったのだが、自分でいじった事もあってそれなりに愛着がある。何より有り難いのは渋滞回避が車より楽な事で、裏道などにも入り込みやすい。
環八で練馬あたりまで車で行くと空いている時間帯で40分位、燃費は10km/l程度だ。混んでいると2時間を要して燃費は7.5km/l位になる。距離的には40km前後ではないかと思う。
同じコースをスカイウエイブで走ると、空いている時間帯で50分位。車より遅いのは第三京浜や環八などをゆっくり走るから。混んでいる時は1.5時間前後と車より少し早く着く事が出来る。高井戸を挟んだ前後で微妙な幅の車線?を通れるのは大きいのだが、オーバパスなどはおとなしく並んでいる。すり抜けていくバイクもあるのだが、余り上品な走りとは言えない。

◆ 数百kmを走る事も、機会は減ったが相変わらずな感じだ。秩父やそこから先の群馬あたりは道を覚える位は走ったわけで、当初に比較すると新鮮味が薄れた。
真夏に乗れば暑いし真冬に乗るには使い捨てカイロの二重貼りが必要な位寒い。それでも車を使うよりは手軽なのでスカイウエイブやシグナスに乗る。二輪に乗り始めると車がでかくて重くて取り回しが面倒で嫌になる。


他のメーカは?(8/19)
◆ 昨日の続きのような話になるが、Appleのみが厳しいわけではない。サムスンに関してもトップシェアを維持しながらも販管費増大に苦しんでいる。サムスン云々よりも韓国経済の動向の方が注目されている感もある。韓国はヤミ介入などで通貨価値を制御しようとしてきたが、やり過ぎ感も否めない。当然ながら無理がたたれば歪みが見えてくるわけで、いわゆるバブルの崩壊的デフレに突入するとの見方もある。

◆ GALAXYシリーズの品質低下というか品質管理そのものに問題があるとも言われる。売れている時には気にもされなかった問題が、少し陰りが見えてくると叫ばれはじめる。これはサムスンだけではなく他のメーカ製品に関しても同様で、サムスン製品はドコモも手を焼いているなどと言う噂も出てきた。アップデートの不具合は何度も経験しているし、充電出来ないなどの基本的部分も弱い。と言ったって、ではN-07Dの発熱問題はどうなのかと言われたらサムスンの方がマシとなるだろう。

◆ そのNECは2000年当初に30%近い国内シェアを持っていたが昨年には5%台へと下落する事になる。ちなみにiPhoneのシェアは昨年度で約25%(別の調査では約36%)であり世界シェアの20%弱よりも高率を維持している。
NECに代わってシェア14%強で二位を獲得したのが富士通であり、2001年当時には5%のシェアしかなかった。これを見る限りに於いて国内メーカが必ずしもダメと言う事ではない。
NECに関してはPC9800終焉と同じようにスマートフォンへの乗り遅れが衰退を増幅させたとも言える。事業売却交渉もうまく行かなかったようで、もはやワシントン条約でもラムサール条約で保護しても無理と揶揄されながらの撤退決定となった。

◆ 同じ事はPMCにも言えて、ドコモ向けから手を引く報道もなされた。ただしこちらはSBM向けとしてスプリントも視野に入れたグローバル機の開発にも前向きだという。なおPMCの2012年度のシェアはNECよりも多い。
サムスンの世界シェアは3割を超えるが日本では1桁だ。
ドコモが頑張って昨年は売ってあげたが、韓国企業のブランドイメージは日本では認められていない。
ドコモが何故サムスンに傾倒するのかだが、仕入れ価格などにもメリットがあると言われる。しかし売れないものは無理したって売れるはずもなく、世界で一番売れているGALAXYもSONYの前では影が薄い。

◆ 国内メーカは統廃合などによって勢力の維持を図ろうとした。しかしそれが成功したとは言えない。ただし新興国市場で見た場合は強大メーカよりも底辺メーカの製品に人気が出始めている。価格や使いやすさなど、販売量が少ない故に特化設計が出来るメリットが認められるのだとか。衰退した日本メーカは、もしかしたらAndroid以外のOS製品を開発しているのかも知れない。
確かに富士通などもらくらくホン系で安定した需要を確保してきた。

◆ いったん開発をやめてしまうと再起は難しい。NECにしてもPMCにしても、OEMやODMによるブランドの維持は出来ないものなのだろうか。PMCとNECは第二世代FOMA時代に設計共有化を行った。だからと言ってトヨタの双子車みたいなものを作っても売れはしないだろう。それぞれの個性は必要なのだが、日本メーカは車にしても何にしても突飛な事こそが魅力だと考えるフシがある。そうではない、基本機能の充実こそが底辺ではあるが大メーカに求められている事を認識して欲しいと思う。


Apple(8/18)
◆ 景気に陰りが見えてきたようにも思えるAppleなのだが、日本でのiPhone人気は高いと思う。従来から書いているように比較的簡単に使い始める事が出来て安定に動作するiPhoneはらくらくスマートフォンよりも初心者向きだ。たいていの人はiPhoneをしばらく使うとAndroidの自由さが欲しくなるとは思う。しかし初心者故にAndroidに移行するには敷居が高い。
Androidの機能に魅力は感じるものの、果たして使いこなせるのだろうかと不安になる。特に我が国のAndroidスマートフォンは事業者のなんだか分からないアプリが満載されてメモリも圧迫するしバッテリも減る。それに比較したらiPhoneは簡単単純で良い。

◆ 日本はAppleにとって重要なマーケットではあるが、極端に販売量が多いわけではない。世界規模で見ればAndroidシフトが徐々に、しかし確実に進行している。
次期iPhoneで800MHz帯やTD-LTEに対応出来るとKDDIでの販売台数を稼ぎ出す事が出来る。iPhone普及率の上がったSBMでの代替よりもKDDIに売らせた方が良いのではないかとAppleが考えたとしても不思議ではない。勿論SBMは猛反発するだろう。とにかく争い後との好きな方故、何をしでかすか分からないがSBMよりAppleの方が強い事も事実だ。

◆ SBMもWCPによるTD-LTEやクリアワイヤも含めたそれの構築などに余念がない。宮川氏も近氏も訪米している事から次期iPhoneのTD-LTE化を見据えたものではないかとの憶測も出てくる。ネットワークへの対応と共にAppleには廉価版を求める声も寄せられる。Androidスマートフォンに比較すると高額なiPhoneの仕入れ値は新興国事業者にとって荷が重い。とは言ってもApple自体の利益は2割以上減少しているわけだから高値販売したい思いはあるだろう。高いものを安く売っては儲けが減るが、ならば安いものを新たに作ってそこそこの価格にしたらどうかというのが廉価版iPhoneの噂のきっかけになっている。

◆ 果たして廉価版iPhoneは認められるのかと言う事はあるのだが、新興国や日本に於いてはiPhoneという名前で売れている部分もある。従来型ケータイから移行した人に言わせれば、Felicaがあるわけでもワンセグが付いているわけでもないのだから廉価版で十分だとなる。高機能が欲しければiPhoneは選ばない、iPhoneを選ぶのだから機能には期待していないと言う。では何に期待するのかと問うと簡単に使える事、それに尽きるのだそうだ。
おそらく新興国市場でも同様でスマートフォンってヤツを使ってみたい層には売れるのではないだろうか。ただし低価格になればなるほど儲けを出す事が難しくなる。
損をしてでもシェアを伸ばしたいというのが孫さんの考え方かも知れないが、Appleはもっとダイレクトに損をするなら売りたくない企業ではなかったのか。

◆ 新興国では携帯電話やスマートフォンの中古市場が形成されている。日本でも中古販売はあるのだが、進化著しいAndroidスマートフォンは中古価格が付かないほどになってしまう。一方のiPhoneは変化が緩やかな事もあって中古人気が高い。中古は当然ながら新品より安価であり、新興国ではこれを求める人も多いのだ。その部分を廉価版iPhoneが食えるとすれば、それなりの売り上げにはなる。日本の中古iPhoneはSIMロックが外されて海外に出回る。比較的状態の良い中古品が多い日本の製品を買い付けようとするアジア人は多いと言われる。廉価版が出回れば中古価格は更に下落してiPhone利用者が増える。
その人達がまたiPhoneを買ってくれればAppleは安泰だ。


準天頂衛星(8/17)
◆ GPSの測位精度向上などの為に準天頂衛星を配備した。
準天頂衛星は極上を八の字軌道で移動する衛星であり、赤道が見えにくい高緯度地域でも上の方に衛星を見る事が出来る。本来は極上に静止しているのが良いわけだが、それでは衛星が落ちてきてしまう。

◆ 準天頂衛星みちびきは既存のGPS衛星と同様な周波数でのデータ送出も行っており、iPhoneや一部Androidスマートフォンで捕捉する事が出来る。準天頂衛星を測位データに加える事で測位誤差1m程度が実現出来るとSPACは言っていて、これはGPS衛星単体で使う場合に比較すると10倍の精度だとか。この実証実験も含めて種子島ではROBOTICS; NOTESやARを使った一般参加型の実証実験が行われる。SBMも名前を出しているがアプリなど宣伝系の提供だけで実験への招待という形ではない。参加には実費が必要だがSPACからは2万円の補助が出されるという。補助金で穴埋めしたとしても最低参加費用は約6万円必要だ。

◆ 種子島という南の島での実験であり、実験目的外だとしても自然を楽しめるとは思う。参加募集人数は300人、種子島の居住人口は約3.3万人なので1%も人が増える事になる。種子島には何もないのかというとそうではなく、ホテルなども意外にある。美味しい海産物を求めて、マリンレジャーのためにと島を訪れる人も多いのだとか。

◆ 種子島は鹿児島から航空機で約30分、高速艇で1.5時間の距離となる。実証実験は台風シーズンの終わった10月で、台風によって帰路が立たれるなんて事も無さそうだ。ちなみに参加費用は東京発の場合であり、鹿児島からならもっと安いはず。もっとも鹿児島発だとか現地集合が許されているかどうか迄は調べていない。

◆ ビル群などがあると反射や回折で測位精度が落ちる場合がある。準天頂衛星を使うので精度が上げやすいのは事実だが絶対ではない。離島での実験はこうした環境からの影響を少なくする目的もあろう。実験にはスマートフォンと測位機が必要となり、測位機は貸し出される。ところでSBMは種子島がエリアなのか?と言う問題だが、900MHz帯の利用出来るスマートフォンであればそこそこ使えるらしい。エリアマップを見るとドコモよりも使える場所が広い印象を受けるが、SBMの場合はエリアマップ通りでない事もあるので注意が必要だ。
auもエリア化されているがマップ上はもっともサービスエリアが狭い。SBMのエリアマップはべったり塗りつぶされている印象で、山間でも使える事になっている。

◆ GPS測位精度は従来に比較すると良くなっていて、測位に時間をかければ片側2車線道路のどちらにいるのかが判断出来る程度になっている。従来はマップマッチングなどを多用したカーナビも、位置情報の精度向上と処理の仕方で道無き道でも精度が出るようになった。マップマッチングは苦肉の策的手法であり、道路が1本だけならばそれでも良いが高速道路と一般道が並行して走るような場所では役に立たなかった。
GoogleLatitude終了と測位をどうするかをblogでも書いていたが、Google+の基地局測位でも意外とそれっぽい場所をトレースする。もちろんkm単位で位置がで飛んでしまう事もあるのだが、おおむね測位出来ていると思う。

◆ 準天頂衛星によって更に測位精度が上がるとか、測位時間が短縮出来てバッテリ消費量が減少すれば嬉しい。位置精度自体に私は不満を持った事はないのだが、より正確な自位置が分かって困る事はない。サインポストによる位置検出などに代わって使える可能性だって十分ある。
音や光や近距離無線を使って位置精度を上げたり狭い範囲でのサービスを使う技術もあるが、それら無しに屋外でそこそこの精度が実現出来れば、広い駐車場で自分の車が分からなくなると言った笑い話にも対応出来そうだ。


バイク(8/16)
◆ 冬とは違ってツーリングかなと思うようなバイクを見かける機会も増える。先日見かけたその1は、スタイル的には暴走系と紙一重みたいな感じだったのだが走りがおとなしい。すり抜けも最小限だし空いた道路でも速度は控えめだ。ライダーは若者と思われるのだが、乗り物のイメージとは裏腹という感じ。
その2はアメリカンバイクで大型のもの。車種は良く解らないのだが黒とオレンジにペイントされていてガンダムな感じ。ライダーのウエアもベースが黒で袖の先あたりがオレンジのツートーンだ。爆音を轟かせながら走っているのだが、ライダーは中年と言うよりは高年に近い感じ。

◆ 車種は何だろうと興味はあったのだが、派手な運転でどんどん先に行ってしまった。運転も派手だったが外観も派手だった。大型バイク自体を見かける事が少ない事もあるが、ただでさえ目立つ大きさに黒とオレンジのペイントなのだから興味を惹く。いつも同じウエアなのかなとか冬は冬用の黒とオレンジがあるのかななどと要らぬ想像をしてしまう。
オレンジと言えばカブ系の外観のバイクのオレンジ版に女性が乗っているのも見かけた。ノーマルのカラーではないので塗り直したのだろう。クラシカルなスタイルと目立つ色が新鮮だった。

◆ カブ系に関してはカスタマイズやリペイントなどで楽しむ人が多いように感じる。外観をいじると言うよりは色を変えるとかアクセサリ?を付ける程度に見える事が多いが、中には驚くほどの加速を見せるものもあったりして奥深さを感じる。山などに行っても125cc以下クラスとしてはPCXの次によく見かけるかも知れない。燃費が良くて走破性も高く、荷物もそれなりに積める実用車だ。

◆ 中速コーナが連続するような山道ではスポーツ系のバイクも見かけるが割合的には少ない。むしろBMWなどの大型バイクの方が目立っているかも。ライダーの平均年齢上昇に理由があるのかも知れないが、だからといって必ずしもおとなしく走っているばかりではない。高速道路などでは四輪車をパイロン代わりにスラロームみたいな乗り方の中年も居る。
スカイウエイブでは100km/h超の速度で走り続けるのは厳しいものがあるが、大排気量大トルクの大型バイクならばそこからの加速も気持ちが良いに違いない。

◆ ガソリン価格の上昇が四輪から二輪へのシフトを加速させると言ったって、あくまでもそれは実用車の話だ。趣味の世界となると燃費云々はたぶん関係無いだろう。車にしても同じなのかも知れないが、バイクとはそんなものだ。スカイウエイブの燃費は少し距離を走って35km/l前後、都内などに出かけると30km/l以下になるし高速道路などでも明確に悪化する。だからといって燃費を気にするような乗り物でもない。

◆ 勿論燃費は良いに超した事はなくて、私など給油が面倒だと感じる事も多いので出来る事ならガソリンを食わずに走って欲しい位だ。早朝に出かけて夜帰ってくるパターンだと走行距離は400kmを超える場合もある。途中で1回か、山道に入る手前で給油すると2回位はガソリンスタンドに寄るかも。車と違って給油量が少なく給油時間も短いのだが、走っているとスタンドで止まるのが面倒に感じる。

◆ シグナスの場合は更に燃費が良いがタンク容量が小さいので航続距離的には似たり寄ったりか。少し遠くに出る時にはスカイウエイブを使うのでシグナスの方は実用用途率がかなり高まったし走行距離の伸びも落ち着いている。殆ど毎日使うのだが近距離主体なので給油タイミングも粗い。乗り始めて2年以上が経過したが特に不具合もなく、でもバッテリは定期交換すべきなのかななどと思う。キックスタータが付いていないのでバッテリがダメになったら始動も出来ない。これはスカイウエイブも同様なのだが、何故か不安度はシグナスの方が高い。


M氏の婚活(8/15)
◆ M氏にとっては話題の多かった昨今というか、それが他人にとっては面白かったりする訳だがM氏には失礼か。
そんなM氏に遅い春は訪れるのだろうかと、少々の期待を持たせる話を聞いた。お相手の方は30代だというので良いのではないだろうか。M氏としては子持ちがちょっと引っかかるとも言う。突然2人のワンパク盛りの子供の親になるのは抵抗があるとは思う。
お相手の方の事に関してはある程度気に入っているようだが、何せこれまでの経験が邪魔をするのか理想が高い。

◆ その方はそこそこ大柄、つまり身長もあるし体重もあるような話だ。M氏は小柄で身長も高くはない。お相手の方の体型的には許容はするというものの、自分より背が高いからなぁとも言う。彼女の推定体重はM氏の1.5倍位かなと言うが、だからと言って気に入らない風でもない。
小柄な男性は大きな女性を求める論の通りだなと、私は思った。そんな大柄な人なのだが子供が居るとは思えない雰囲気で20代後半に見えると言う。
M氏としては意外なほど、と言っては失礼なのだがフィールが合ったようだ。いや、M氏がと言うよりもお相手の方がM氏を好んだ珍しいケースとも言える。何度かデートをしてそれなりの交際に発展したという話を聞いて、M氏にもそんな事が出来るのかと私の方が驚いてしまった。
さすがに×付き女性だと男性扱いも心得ているのか。

◆ と言ってもその方、初体験が元ご主人だったという事でそちらの経験的にはM氏と似たり寄ったりな感じだ。でも良かったではないか、M氏にしては希な経験というか婚活開始以来の出来事だと思う。それでもM氏が100%の気乗りではないのは、ちょっとお節介というか気を回しすぎというかそんな所もあるのだそうなのだ。まるで子供を可愛がるかのごとくの扱いとM氏は語るが、それだってそれを好む人にとっては良い事だ。だが恋愛に関しては希薄であり、一人気ままに過ごす事の長いM氏は少々息苦しさも感じるのだとか。まったく贅沢なヤツだ。

◆ 婚活なのだから最終到達点は婚姻と言う事になるだろうが、まだそんな話までは行っていない。今は普通の恋人チックな付き合いを楽しんでいると言う事なので、まさに遅い春が来たと言える。ただしお相手の方にはお子様が居るので時間が自由にならない。土日の昼間に会う事も難しく、子供を寝かせた(実家同居らしい)あとで彼女は出てくると言っている。M氏的には昼間からゆっくり会ってと行きたい所なのだろうか環境が許さない。夜に会うにしても翌朝の家事の事もあるので余り遅くはなれないという。M氏的にはお泊まりデート位したい頃なのではないかとも思うし、もしかしたら旅行もしたいと思っているかも。

◆ しかしそうなると子連れ必須で、二人だけの時間が欲しいM氏と子供を切り離せない彼女との思いはマッチしない。
今の所は平日の夜に会い、軽く食事(彼女は子供と済ませているらしい)をしてホテルに行くというのがお決まりのコースになったとか。しかしM氏がそんな交際をする、出来るなんて想像もしていなかった。というか想像すら出来ない雰囲気なのだ、M氏は。歳を取ってから女性に狂うと怖いよ〜と言われるが、しかしM氏はさほど狂った風でもない。今ひとつ彼女を気に入っていないのか… やはり子持ちが引っかかっているのか。確かに子供に対しては責任は大きい。大人同士の付き合いであれば双方納得なのだが、子供の心に傷を与えるような事は避けなければならない。これが×付き同士だと許容度も上がると思うのだが、未婚のMしに突然子供となると感覚的には難しいものがありそうだ。子供扱いも慣れてしまえば何と言う事は無いが、それまでは手探りになる。


TD-LTE(8/14)
◆ 2.5GHz帯の追加割り当てがUQに決まり、例によって孫さんは場外乱闘を繰り広げる。場外乱闘する位ならばパブコメ段階で意見を述べればいいはずなのだが、どうやら負けは見えていたらしい。それでもなお勝ち目のない訴訟に挑むと怒りまくるのは次期iPhoneのTD-LTE対応が見えているからだ。中国の要求によってTD-LTEに対応させたいと言う事は従来からあった。それが現実のものとなるならばより広い帯域を持つ事となったUQ(KDDI)が有利になるからだ。
2.5GHz帯が欲しいわけではない、KDDI有利な状況をぶちこわしたいのが本音だと某記者は書く。

◆ 孫さんは不透明な(孫さんから見れば気に入らない事は全部不透明)審議を経ての割り当てならばオークションの方がまだマシだと語る。あれれ?900MHz帯の時と言う事が違って居るぞ。ま、自分が有利か不利かで言う事がコロッと変わるのはいつもの事だ。
その900MHz帯の割り当て時よりも今回の2.5GHz帯の追加割り当ての方が透明性は高まっていると思う。純粋にサービスや技術面での評価が主体となっているからだ。

◆ UQとしては既存のWiMAXサービス画を継続しながらもTD-LTEという別の種類の電波を吹く為には別の帯域が必須となる。WiMAXの仕様上というか運用上、30MHzの現行帯域を削りたくはない。今後はWiMAXとTD-LTEのデュアルプロトコル端末によって徐々に巻き取りを行い、数年後には全体域をTD-LTE化する計画だ。XGPの方は早期の段階でTD-LTE化が進んでおり、あたらな帯域を用意しなくてもサービスが出来る。このあたりは審査基準には含まれていないのだが、心情的考慮は作用したとも思う。

◆ 同じく心情的に見えるといつもけんか腰なソフトバンクは不利となる。スプリント買収などで株主構成が外国人にシフトしている事も有利な状況とは言えない。
すでに免許された帯域の多さ、しかし加入者がそれに見合っていない事もマイナスだ。これはソフトバンクに逆風が吹いているのではなく、孫さん自らが風の向きに逆らって歩んでいるのではないのか。従来から書いているように移動体通信事業は協調の中で運営されてきた。ソフトバンクの場合は事業者同士の協調などは無視してきた。分離プランも然りであり、これは加入者のメリットを削ぐ結果となっている。

◆ 口先だけではないサービスや品質の向上が見えてくれば心証も異なったのだろうが、今のSBMにそれは不可能だ。勿論こうした心証などで周波数の割り当てが動くのは正当とは言えない。しかし相手は役人である。天下りを取りますという企業とヤミ以外では取りませんという企業のどちらが好まれるのかは一目瞭然だ。
分離プランをやっていますと言いながらやらない企業が、天下りはヤミ以外では取りませんと言ったってもはや信頼はない。というか天下りはごにょごにょごにょ… なのでSBMは大きな事は言えないはず。

◆ SBMの加入者増加率にも陰りが見える。すでにiPhone販売数ではauに負けはじめている。従来型携帯電話からiPhoneへのシフトを考えると明らかにSBMは不利なのだ。
このあたりも孫さんの焦りや、1時間にも及ぶ文句の会見に表れている。トップを独走するためにはそれなりの努力がなければいけないし、その努力を行っても脱落する事業者がある。売れているものは必ず売れなくなる日がやってくる。ドコモがそうでありauが同じ道をたどったのだからSBMにしても気をつけなければならない。


Mars One(8/13)
◆ 火星永住計画MarsOne、10年後に4人の男女を火星に送り込む。彼らは火星への片道切符しか持たない。火星で永住し、その2年後にはまた新たな住民が送り込まれる計画になっている。
果たして生きていけるのかどうか、国内で引っ越すような安易さではなく、海外移住よりももっと大変な火星移住なのだ。

◆ 応募は国や地域を問わずに誰でも可能で、審査によって40人に絞られる。その後火星移住のための訓練、医療行為や機器操作などが8年間にわたって教育される。
最終的に男女各2名が選出されて火星へと旅立つのだ。
応募は今月末で締め切られるが、中間報告では中国人を筆頭に10万人規模の応募があったという。中国人の次に多かったのが米国人、日本人の応募もあったそうだ。中国人が多かったのだが、その中国メディアはこのプロジェクト自体がサギであると報じた。中国こそ先に人間を火星に送り込むのだという意識があったのかどうかは分からない。物資輸送は3年後に開始される予定であり、その成功がプロジェクトの本気度を示すだろう。

◆ 宇宙に滞在するのとは違って、一応重力もあるので滞在しやすいと言えばそうなる。自給自足なども目指すとの事で、理屈としてはそれも可能だ。物資補給も勿論可能なのだが地球の周囲にいるわけではないので時間がかかる。人間を運ぶ事自体はそう難しくはないだろうが、居住棟などの物資輸送は相当な質量になると思われるので金がかかる。2016年から開始されるという物資輸送は当然ながら無人で行われる。確かにNASAは探査車を火星に着陸させたが、それよりはるかに重い物資を壊さずに持って行けるのだろうか。もしかするとその様子をキュリオシティが見守ってくれるかも知れない。コロニー建設はTV放映される予定であるとも語られていて、つまり最初に搬送されるのはそれらの映像機器と言う事になる。

◆ ISSで宇宙飛行士が長期滞在しているからと言って火星でもコミュニティが形成出来るとは限らない。地球とのリアルタイム通信も出来ない火星に於いては自分たちが全てになる。病気や怪我の治療も全て自分たちで行う事が必要だし、地球にいれば受けられたであろう治療も火星では無理な場合もある。火星移住者達が自己繁殖するのかどうかは分からないが、安定した移住が可能になった暁には火星生まれの人間が存在する事になるだろう。

◆ 人間が居住出来るような暖かい(凄く寒くいないと言うべきか)エリアに居住棟を作るのが良いのだろうが、逆にドライアイスが張り詰めるような場所であった方が原子力電池の放熱には有利だ。大気が薄いので対流放熱には限界があると思うし水冷も使えない。とすると沢山あるドライアイスを溶かしながらの放熱が良いような気がする。小規模な発電であれば原子力の直接発電(RTG)が楽だ。効率は悪いが温度差が十分に取れるのだから難易度はそう高くはない。太陽電池板も使えるとは思うが大きさや重さや設置の問題がある。

◆ キュリオシティには数十Kgの質量を持つRTGが搭載され、100W前後の電力と2kW程度の熱を生み出す。旧ソ連製の探査衛星には出力3kW、質量が1tにも及ぶRTGが搭載されていたようだ。おそらく火星移住にはこのクラスのRTGが数機は必要になるだろうし、その熱は居住棟の温度維持にも使えるはずだ。炭酸ガスから酸素や水を作り出す必要もある。サバティエ反応には水素が要ると思うので、それも調達しなければならない。火星に水があれば話は早いのだが果たして。


dビデオ(8/12)
◆ ドコモのdビデオはPCでも視聴も可能なのだが、全てのプログラムを観る事が出来るわけではない。権利関係の問題なのかスマートフォンやタブレットでのみ視聴可能となっているものがある。dタブでも入手すれば、あるいはスマートフォンをTVにHDMI接続すれば大画面で観られるのではないかと思う。
番組自体は毎月追加されるようなのだが、目新しいものが観られるわけでもないのでやがて飽きるだろう。

◆ スマートフォンとPCの両方で観る事は出来ても同時にアクセスする事は出来ない。このあたりはコントロールされている。ストリーミングではなくダウンロードならば事実上の同時視聴が可能なのかも知れないが試していない。
dタブ所有者の方から、使っていると動作が遅くなるようだとの報告を受けた。メモリの圧迫なのか何なのか、不要プロセスの停止なども余り行っていないのでそんな事があるのかも知れない。それでも再起動は起きていない様子なのでN-07Dよりはマシか。

◆ N-07Dは突然操作を受け付けなくなる事があり、やがて勝手に再起動する。N-07DやXperiaに比較するとDタブは画面表示がシャープではない。解像度の違いがコントロールされていて半端が出るのか、或いは画面サイズに対する解像度の問題なのかは不明だ。dタブを見た後にスマートフォンを見ると、なんてシャープなのだろうと思う位の違いがある。だからと言ってdビデオを見るに不向きかというと、以前に書いたコントラストの点以外はおおむね良好だ。
PCのブラウザでdビデオを見るとかなり動作が重くなる。CPUパワーを食いっぱなしという風でもないのだがブラウザの反応が遅くなる。時にブラウザがクラッシュする場合もあるので今ひとつな感じだ。

◆ 新幹線大爆破は1975年に公開された日本映画で高倉健が犯人役を演じている。列車の風景や街を走る車、街の風景にしても人々の服装にしても十分古く感じられる。映画としては今やありきたりなストーリだと思うし鉄道模型を使ったシーンなどは今では通用しない程度にオモチャっぽいが、当時はCG云々は使えなかったはずだ。
爆発物を外す所にしても、ストーリ展開に比較すると安易な感じであり、その爆発物無効化に失敗する所も工夫が足りない。

◆ この映画は日本ではヒットしなかったが輸出されたフランスで脚光を浴び、その後日本でもTVで放送されるなどしたそうだ。携帯電話などが存在しない時代に、警察側から犯人への呼びかけはTV放送に頼らざるを得ないという所も時代を感じる。緊迫感や緊張感の中にも時代それそのものがゆっくり時を刻んでいるのかなと思った。現在であったならば連絡は携帯電話となるだろうし起爆装置だって高度なものが使われただろう。
以前に書いた交渉人真下正義では地下鉄に爆発物を仕掛けるストーリなのだが、この新幹線大爆破を現代風にアレンジしたような感じだった。

◆ 映画は古くささを増すが、面白みが減退するわけでもない。その時代背景などを含めた展開を見れば、それなりに古い映画も楽しめる。というかdビデオの場合は古い映画が主体なのでそうした楽しみ方が出来る方でないと早々に飽きてしまう。逆に古い映画を懐かしむ的な楽しみが出来れば、1ヶ月位は面白く暇を潰す事が出来る。洋画でも吹き替え版が提供されている率が高く、画面に見入って字幕を読まなくても良いのはメリットだ。


位置通知(8/11)
◆ 雑記でもBlogでも何度か位置通知アプリや機能に関して書いている。スカイウエイブなどで出かける機会が多い故、その走行経路などを後で見る事が出来るのは便利だ。万一どこかでトラブルに遭遇したような場合でも位置共有が出来ていると共有者が発見してくれる場合もある。
GoogleLatitudeはそんな用途にピッタリであり、LatitudeSyncというサードパーティアプリを使えば位置通知のインターバルや測位方法も自由に設定する事が出来た。地位置インターバルも設定出来るので、私は5分ごとの通知としていた。

◆ 狭いエリアを走り回ると5分ごとの通知ではいかにも粗いのだが、そこそこの距離を移動する時にはこれで良い。通知も早く履歴もGoogleLatitude側で残せるので便利だった。しかしGoogleLatitude自体がサービス終了とあって、これが使えなくなった。LatitudeSyncの方もGoogleのサービス終了で使えなくなりましたと記載があった。
これに代わるものとしてGoogle+の同様なサービスがある。ただしGPS測位をしない、測位インターバルや通知インターバルを任意に設定出来ないなど不満は多い。

◆ 今後LatitudeSyncのようなアプリが出てくれば不満は解消されるのだが、サードパーティアプリにどこまで許しているのかは不明だ。GoogleLatitudeにしてもサードパーティアプリ無しでは十分な機能とは言えなかった。共有などの設定が面倒なのもGoogleLatitudeで、いったん設定してしまえば済む事ながら初心者には分かりにくかったと思う。おそらくはこうした理由などで利用者が多くはなく、サービスの統廃合によって消え去ったとも考えられる。

◆ 位置情報の共有のみであれば様々なアプリがある。
走行履歴を残すアプリもあるのだが、その両方がうまくバランスして使いやすいものが無い。自分で走行履歴を見るだけであれば非通信型のアプリで事足りるのだが、それにしてもPCで見ようとするとデータを移したりと面倒な事になる。履歴を残すためにはどこかに位置情報を蓄えておく必要があり、スタンドアロンアプリでは限界もある。スマートフォンのみで見るのであればまだしも、私はたいていはPCで位置履歴を見るのでスマートフォンのみで完結しても面白くない。

◆ Google+でも細かな設定が出来ればそこそこ使えるとは思うのだが、残念ながらそうなっていない。Google+のバックグラウンドデータ量を見ると、これが結構多い。Google自身もデータ通信量の増大に気をつけろと言っている。Googleの事だから位置情報だけではなく他の何かも送っているのではないのかと勘ぐってしまう。私はGoogleを完全に信用しているわけではなく、むしろ怪しげな事をしでかしているのではないかと疑っている。

◆ 位置情報の無断提供で問題となり、現在はアプリの提供を停止しているのがカレログ(マニュスクリプト)だ。
何が問題だったかというと利用者に気づかれないまま位置情報を送信した所にある。現在公開中のカレピコは位置送出側も一定の設定を行う必要がある。しかしこれにしてもスマートフォンにさほど詳しくない人を相手にするのならば無断で位置共有と言う事にもなる。
Google系ではログインの概念があり、それがGoogleアカウントと紐付けられている点からある程度のセキュリティは守られている。GoogleLatitudeの場合は定期的に、位置情報が共有されているけれど問題はないのかとメールが来ていた。


NEC(8/10)
◆ 従来型携帯電話の頃からNEC製を使っていた。一時期は設計共有でPMC製にも搭載されたT9だが、それ以降はNEC製にしか搭載されなかった。T9に慣れてしまうと5タッチ入力など面倒でやっていられないという感じ。結局スマートフォン時代になってもT9から離れられずにNEC製を使ってきた。
NEC製には従来型携帯電話の頃から度々泣かされていた。極端に動作速度の遅いN-04BなどNEC自ら"あのモデルは"と言っていた。メーカ自ら認める不良端末を売るという姿勢はこの頃から顕著になって来たと思う。

◆ スマートフォンデビューはN-07Dでとなった。購入当初から発熱とそれによる機能制限には悩まされたのだが、季節が秋から冬へと移り変わったこともあって何となく使っていた感じだった。しかし春先には過熱制御が頻繁に入るようになり限界を感じた。そこでT9と決別すべくフリックを使い始めることになる。所がこれ、T9のようには使えない。
かなり練習して慣れないといけないのだ。この点T9は練習など必要なく文字入力が出来る。

◆ ではフリックに移行しなければ未だにNEC製を使っていたのかと言われると否だ。なぜならばNEC自身が衰退してしまい実質的N-07D後継機が発売されていないからだ。N-07Dに関してはドコモも認める発熱機であり、交換要求にも応じるそうだ。と言っても好きなモデルが選べるわけではなく、在庫が多いいわゆる売れ残りのLG製だとかサムスンのちょっと古めだとかのようだ。しかしそれでも使えないよりはマシである。私はN-07Dを修理に出した時にL-01Dを借りたのだが使いにくかった。電池消費も大きかったし過熱制御こそ入らなかったが発熱も多かった。N-07Dの薄さと軽さに慣れた身にL-01Dは重かった。

◆ N-07の発熱さえなければ今も使っているかと言われればYesである。メモリ搭載量の問題だとかタスク切り替え時の問題だとかはあるのだが、薄型軽量は捨てがたい。もしも夏を乗り切れたとするならば来年の春まで使い続けていただろう。
しかし悲しいかな、気温の上昇と共にマトモに使えなくなってしまった。暇つぶしにゲームを起動することも増えたため、過熱制御が余計に邪魔になった。それこそ5分も使うとCPUクロックが下げられて画面遷移がガクガクになる。更に5分ほど使うとバックライトを暗くしたり充電を不可能にするなどの制限が加わる。これではとてもではないが使っていられない。

◆ CPUクロックが下がって影響が顕著になるのはゲームばかりではなく、エディタのスクロールも引っかかるしVNCビューワも遅くなる。メーラの画面遷移も気になる位なので、やはり使えない。そして現在はSO-04Eを使っているのだが、最初に持った時には厚くて重いなと思った。だが安定動作はN-07Dの比ではなく、確かに他の夏モデルに比較すると(XperiaZの設計流用なので)古さは感じる。CPUにしても、そのクロック周波数にしてももっと欲張れたはずだ。ディスプレイだってフルHDではないからハイエンドを求める人には向かないが、私としては安定に動作するだけで十分みたいな所もある。それはN-07Dの出来が悪かったためでもある。

◆ NECの携帯電話事業がいつまで存続するのかは分からないが、革新的変化がない限り私がNEC製を持つことはないだろう。特に分割支払いなどで2年の使用が半ば強制される現在においては長く使えるモデルを選ぶ事も大切だ。買ってみなければ分からない部分は確かにあるのだが、ハズレを引く確率は低い方が良い。富士通製などもハズレ端末があったし、各メーカ共に出来の悪いモデルは存在する。


わかりやすさ(8/9)
◆ Googlemapアプリの新版では構成のわかりやすさなどに重点を置いたという。これに伴ってと言うのでもないだろうがLatitudeが別設定になったのはblogで以前に書いた。では新版のGooglemapアプリが分かりやすいのかと言われると何とも言えない。
確かに従来版は何がどこにあるのか良く解らなかった。
というかGoogleのものはだいたい分かりにくく出来ている。一貫性がないというか何というか、初心者向けではない感じだ。

◆ このあたりに関してはAppleの方がよほど良くできていると感じる。これがiPhoneが初心者に優しいというか初心者向けだと思う所で、機能を欲張らない代わりにわかりやすさを重視した感じなのだ。
Googlemapにしても他のアプリにしても、様々な機能なら機能一覧の所に、設定ならば設定の所にまとめるだけで良いはずだ。いくつかのアプリの設定をまとめて行うのがGoogle設定アプリなのだが、つまりはこうしたアプリがないと何が何だか分からないと言う事になる。

◆ 各アプリが連携していたり同じ設定を共有したりするのは当然で、しかしその設定がバラバラの所にあるのが分かりにくい。そこでGoogle設定アプリを登場させたという感じだろう。これはiOSで言う所の設定アイコンみたいなものなのだが、AndroidOSにはそのほかにも本体設定などがある。位置情報の送出にしても、その設定とは別にGPSのON/OFFが別の所にあるので分かりにくい。

◆ ドコモはアドレス帳にSNS連携だとか訳の分からない実装をした。何でアドレス等に連携させたいのか良く解らないというか、ドコモ的にはSNSが流行っているから統合したみたいな事らしい。統合すべきものを統合するのと、統合しなければ不便なものを別々に提供するのは同じ位分かりにくいものだ。位置情報にしても地図で見るのが自然であってGoogle+から地図アプリを呼び出すのが分かりやすいとは思えない。友達だとか家族の概念を取り入れてGoogleに集合させたい気持ちは分かるのだが、それはやりたい人がやれる体制を作ればいいと思う。何でもかんでもGoogle様の言うとおりにしなさいは、私はあまり好きではない。

◆ データにしても写真にしてもバックアップだとか公開設定云々と言いながらGoogleは持って行こうとする。Google+の設定中に、無意識に次へをタップしていると共有や公開の設定が出来てしまったりする。これがセキュリティ問題を引き起こすと問題にもなった。色々な面で囲い込みたい、流行っているサービスから人を奪い集めたい気持ちは分かるのだが、それによって本来のサービスが使いにくくなるのではドコモと同じだ。Appleにしても囲い込みという点ではドコモ的になって来ている。目指す所は同じなのだろうが、やり方が偏っては居ないだろうか。

◆ その点からするとWindowsの方が正当路線っぽい気もする。
もっとも最近ではタブレットに顧客を奪われる格好になってしまったのだが、マイクロソフトの小細工は無視されつつもOSシェアという点では独走した。売れているものはいつかは売れなくなる運命にあるわけだが、それを放置するのもダメなら過剰な囲い込みも嫌がられる。
OSなりアプリなり本来の機能や使いやすさを追求していく事がAndroidやGoogleアプリには必要なのではないだろうか。  勿論ドコモにも必要だが、ドコモには何を言っても無駄。
GoogleはAppleの商売が羨ましいのではないだろうか。AppleはAndroidの機能を羨ましく思う訳で、そこに正当な競争が起きるのがユーザメリットになる。


天候急変(8/8)
◆ スクータで出かけていて困るのが突然の雨だ。従来型ケータイを使っていた頃からiコンシェルで雨雲情報を取得していた。オートGPS位置情報で現在地を把握し、近くに雨雲が接近してきたら通知が来る仕組みだ。これがそこそこの精度であり、通知が来たら雨XMPで雨雲の様子を確認して雨具装着かどうかを決める。自分の行こうとしている方向と雨雲の移動方向を見ながら判断するわけだ。もちろん空模様が怪しくなった事をトリガにしても良いのだが、何となく通知が来るものならそれに頼りたいみたいな所があった。

◆ N-07D使用開始後もしばらくはiコンシェルを契約していた。しかしお知らせと称する広告を排除できない事やオートGPSのバッテリ消費量も少し気になった事もあり解約した。あのお知らせと称する宣伝メールがなければ印象は異なったのだが、有料サービスに広告を配信するとはドコモも落ちたものである。しかもその広告を拒否出来ない。ドコモの言い分は「お客様に有益な情報を配信しています」だが、有益か否かを配信側に決められてはたまらない。結局の所迷惑メール配信業者の言い分と同じなのである。

◆ iコンシェルのもう一つの情報は終電のそれがあった。オートGPSで位置を把握しているので、最寄りの駅から自宅までの終電時間を調べて通知してくれる。これには助けられた事もあったのだが、iコンシェル解約後は自分で注意するしかない。似たようなアプリがあるにはあるのだがデキとしてはiコンシェルの方が良かった。
オートGPSを使いやすくするには設定を豊富にする事だと思う。設定項目が増えると初心者には扱いにくくなるが、位置通知インターバル(仕様では5分ごと)やGPS測位出来なかった場合のタイムアウト時間、位置が移動していない時には通知をしないのだが、モーションセンサやGPS情報とその範囲の設定などが出来れば電池節約になったかも知れない。

◆ 終電情報は自分で注意するか専用アプリを起動しておく事になり、雨雲情報は雨XMPを積極的に見る事になる。通知だけなのだから作れば良いではないかと言われればそうなのだが面倒だ。Google位置情報を取得してXバンドレーダの雨雲情報と比較して、何なら移動方向も加味してとやれば実用的なものが出来そうだ。以前にBlogに書いたらくらくウエザーニュースは雨雲接近で通知が来る。自位置はGPS通知式で他に地震の情報などを取得出来るのもiコンシェル同様だ。
しかしこれは月額課金の有料アプリであり、その月額料金もiコンシェルより高額となっている。Xバンドレーダ画像も見る事が出来るので便利ではあるが、どうやらこれは自位置をダイナミックに変更するタイプではなく、最初の起動時に位置取得を行うだけのもののようだ。

◆ 平野部であればまだしも、山間部の天候急変には驚かされる場合もある。豪雨にしてもそれが短時間か狭い範囲でならば抜ける事が出来るが、そこそこの範囲の夕立的なものとなると厄介だ。細い道路は川のようになってしまい、轟く雷鳴が恐怖を煽る。君子危うきに近寄らずと言ったって、雨雲は向こうからやってくるのだから仕方がない。もっとも雷雨の予感は気温でも感じる事が出来る。この時期の蒸し暑さの中に冷気のスポットが出来はじめると危ないかなみたいな感じだ。

◆ 雨具を装着していても激しい雨だと首元などが濡れる。雨粒が痛いと感じた事も度々ある。ヘルメットはシールドの内側に水滴が付いてしまって視界が悪くなる。その場に留まって雨をやり過ごすのか、のろのろでも走って雨のエリアを抜けるのかの判断を迫られる。以前に宮崎県に行った時、突然の大雨で車を道路脇に止めた。しかしいっこうに雨は収まる気配を見せなかった。現地の車は何事もなかったかのように走っていくので後を追うと、数分も走らないうちに雨のエリアを抜けて路面さえ乾いている状態だった。


K-9(9)(8/7)
◆ 着信通知しなくなってしまったK-9、何をやっても改善されない。アンインストール後の再インストールでも、バージョン変更でも、とにかく何をやっても通知されない。通知エリアにも表示されないし音やバイブやLEDも動作しない。事の発端はV4.2からV4.4にアップデートした事で、他には何も操作していない。考えられる事は全てやったつもりだというのが昨日までのお話だ。

◆ 残るは初期化しかない。端末初期化でK-9を再インストールしてみる手だ。だが初期化するとアプリのデータは消える。そこでアプリデータで保存しておきたいものを、以前blogにも書いたHeliumで吸い出してみる事にする。
使い方は難しいものではないがPCは必須だ。PC側にもHeliumをインストールしUSB接続する必要があるが、これはスマートフォン側のHeliumを有効化するためだけのものであり、それが完了すればUSBケーブルは外してしまって良い。スマートフォンを再起動するなどした場合はスマートフォン側のHeliumも終了してしまうので再びPC接続が必要となる。

◆ スマートフォン側のHeliumが有効になったら、リストの中からバックアップが必要なアプリを選択してmicroSDカードにバックアップする。作業としてはこれだけであり、特に難しい事はない。
バックアップを取ったら本体を初期化する。初期化してもFelicaデータは消えないので気が楽だ。Suicaなどもそのまま残り、再設定時にアプリを起動すればそれで元に戻ってくれる。初期化後にドコモアプリなどのアップデートや不要なアプリの削除と強制停止を行う。これが作業の中でもっとも面倒な事になる。

◆ 一通りの作業が済んだらHeliumを起動してPCに接続してアクティブ化し、リストアを試みる。最初これがうまく行かずに途中で止まってしまった。アプリを終了して再度やってもうまく行かなかったのでいったん電源を切ってやり直した。どうもPCとの接続とadbドライバのインストールが(Xperiaの場合は)問題らしい。リストア時にはすでにインストールされているはずだからとそこを飛ばしたのがいけなかったのかも。
再起動後はスムーズにリストアが完了し、必要なアプリとデータが元に戻った。

◆ K-9はバックアップせずに新たにV4.4をインストールした。最低限の設定をしてテストメールを受信させてみると通知の類は正常に動作した。スマートフォンの初期化によって直った事になる。K-9以外のアプリの通知は正常だった事から、問題はK-9自身にあると考えられる。しかしアンインストールと再インストールを行っても何ら変化が無く、しかし端末初期化を行ったら直った。K-9の設定ファイルはアンインストール後も残るのだろうか。
確かに設定の保存ファイルは残り、それはアンインストールでも消えない。設定ファイルをエクスポートするのだからそれが消えるのはおかしいから正常と言える。

◆ アプリによってはアンインストール後もゴミを残すものがある。ディレクトリだけが残っているものもあれば、その中に様々なファイルが入りっぱなしの場合もある。
K-9もその類かと思って少し探してみたのだが分からなかった。だが何かが残っていなければ状態の変化の説明が付かない。アプリのインストールされたディレクトリは通常は見る事が出来ないので、ここに何かが残るとすると発見は出来ない。
設定データをアプリ自身に書き込む事も不可能ではないが、アプリ自身をバックアップ離手も設定は戻らないのでそれは違う感じがする。しかし通常はアプリをアンインストールすればそれも消えるはずだし、だからこそ設定データのインポート/エクスポートがあるのではないか。


K-9(8)(8/6)
◆ しばらくV4.2を使っていたが、先日V4.4にアップデートした。V4.4も公開開始以来マイナーアップデートされている。多くの人が使うと取り切れなかったバグが見えてくると言うものだ。Xperia Zを使っている方はV4.2のままで、あの不具合は今のところ再発していない。再発していないのでバージョンアップも設定変更もせずに静かに使っているとの事だった。何かを変えて又変になったら嫌だという。

◆ V4.4をインストールして変になったのは私の方だった。
通知が行われなくなったのである。着信音も鳴らなければバイブレータも振動しない。LEDも点滅しない。一体何が起こったのか。通知設定など何と言うことは無い部分だし、何度も設定している。しかしそれが有効にならない。そこでV4.2に戻してみた。バージョンダウンの場合は上書きでは不具合が起きる事もあるのでいったんV4.4はアンインストールした。V4.2をインストールして一通りの設定を行いテストメールを受信してみると… 鳴らない。

◆ うーん、何が起きているのだろう。一説によるとかなり古いバージョンまで戻さないとだけという話もある。
アンインストール後に再インストールするのではなく、V4.4にV4.2を上書きもしてみたが、何か表示がおかしいぞ。V4.4の何かの残骸がV4.2の表示に影響しているようだ。と言う事は、アンインストールすればそれらは消えると言う事になる。だったら直っても良いではないか。
次にこれらをアンインストールしてV3.0を入れてみる。
かなり古いものだが使えないわけではない。だがそれでも着信音は鳴らなかった。K-9の残骸がどこにあるのか分からないというか、探し疲れた。たぶんどこかに何かが残っているのではないかと思う。

◆ 以前にV4.4なりV4.5を入れた時には何も起きなかったというか正常に動作した。今回はPLAYから正規にアップデートしたのだが着信通知が動かない。V4.4からV4.5にしても同様だ。Xperia Zの件でもそうなのだが、どこかに何かのゴミが残っているとかではないのか。端末を初期化すれば、もしかしたら直るのかも知れない。
しかしXperia Zのケースで見るとそれでも直らなかった。ちなみにXperia Zの方はあれ以来正常に動作しているとの事だ。

◆ しかし参ったなぁ。着信通知設定なんてほんの少ししかない部分であり設定を間違える事などあり得ない。
音量が下がっているとかLEDが壊れたなんてオチではない事は確認している。SO-04E自体の電源を切るくらいのことは当然やってみたが、そういう問題ではない。
電源を切って何かを忘れてくれるようなものではないのだ。設定は設定ファイルのインポートでも確かめたし、その設定データ自体を消してしまってから手動で設定もし直してみた。だが鳴らない。
状況としては通知エリアにも何も表示されないので、通知設定がOFFになっているような感じがする。通知設定をOFFにすると着信音設定なども出来なくなる仕様なのだが、それが出来ると言う事はアプリの設定的には通知設定は活きているのだろう。

◆ 散々いじくり回したのだが結局今も解決していない。
通知が来ないとメーラとしての意味はないわけで、まあGmailアプリの方で着信を検出出来るから良いのだが何とも不便だ。不便だし直したいと思っている。
設定ファイルなりテンポラリファイルの場所が分かればそれを消してみるのだが、少なくともK9が作ったサブディレクトリの中にはないし、ディレクトリごと消したりもしてみたが変化はなかった。


K-9(7)(8/5)
◆ V4.4でUI関係が変わった事は以前に書いた。予想通りというか何というか、今風になったUIやデザインを歓迎する向きもあれば使いづらくなったと評する人も居る。たしかに、よく使うコマンドなどの位置が変わったので戸惑う気持ちも分かる。メールの送信や返信が従来はメニューの中にあったものがボタンになった。これは、慣れればその方が使いやすいのは事実なのだがアイコン慣れしていないとそれを探してしまう事にもなる。
アイコンも付けるがメニューの中にも残すようにすれば互換性は保てるが、メニューが複雑化する。

◆ アストロファイルマネージャでもそうだったし、ESファイルエクスプローラもUIが変わった。私はUIが変化したアストロファイルマネージャからESファイルエクスプローラに変えた。アストロファイルマネージャはエラーが起きるとか操作したデータが消えるなどのトラブルもあって評判を落とした。ESファイルエクスプローラもUIが大きく1度、その後もう一度変わった。こちらはファイルが消えた事はないがコピーに失敗するケースは度々起こる。一度そのモードになるとアプリをKILLしないと回復しない。

◆ このように多くの人が使うアプリのUI変更は冒険だ。
スキンを使うような変更であれば問題は少ないのだろうが、旧版とまったく違ったデザインや操作系にする場合は少なからず反発がある。無料のものなので嫌なら使ってくれるなと言ってしまえばそれまでなのだが、実は私はアストロファイルマネージャは有料版を買っていたのだ。
K-9に関してはデザインやUI以外に、機能的な問題も報告されている。ただし全ての利用者で起こるものではないらしい。逆に多くの利用者で不具合があればβテストを抜けられないはずであり、それは電池の異常消費問題と似ている。

◆ 構造が複雑になればバグは取り切れなくなる。特にメーラの場合は相手(メールサーバ)のある事だし、それがIMAPとなるとサーバ側の設定と併せて開発の面倒さや検証の複雑さは相当なものだろう。Androidの場合はスマートフォン自体のメーカも様々だしAndroidのOSのバージョンだって色々ある。
ハードウエアを直接操作するわけではないので、それ系アプリほどの面倒さは無いのかも知れないが、しかし全ての端末や設定で確認が出来るわけでもない。

◆ K-9は設定の自由度が高いので設定項目数は増える。これも初心者には使いにくいイメージを与える訳で、しかし全てを固定してしまっては使いこなしていた人々の反発を食らう。多くの場合はデフォルト設定のままでも使えるようになるのだが、いったん設定の項目を見てしまうと分からない事だらけ、みたいな。
シグネチャを直すのだって設定の奥の方まで行く必要があるし、設定後にホームボタンで戻ってしまうと設定が保存されない。

◆ 簡単設定ウイザードみたいなものでも作って、そこで設定ファイルを書き出すようにすればいいのかも。というか、その程度のものはどこかにあるかな。
設定の簡単さだとCommunicaseの方が上なのだが、Communicaseにしてもメールサーバ設定がおかしい時のエラーメッセージが分かりにくい。何で?どこの項目で引っかかっているのか、エラーを見ると他の要素ではないのかと思ってしまうような感じなのだ。
K-9も日本語化されているのでまだ分かりやすいとは思うが、これが英語版だけだと単語というか意味合いを理解するのも大変だ。日本語で書かれていてもクラスの概念などは分かりにくいのに。


INITIAL-D(8/4)
◆ 最初にアニメを観たのは8年も前になる。TV放送されていたのはそれ以前だろう。TV放送は観た事がなかったがフレッツビデオで観る事が出来たのをきっかけにシリーズ後半の作品を楽しんだ。総集編だとかプロジェクトDなどのDVDも観た。が、初作のあたりは未だ観た事はなかったのである。
それを観るきっかけとなったのがdビデオだった。dビデオの一覧を見ていた時に目に留まった。今更感はあるものの、観ていないものであったし懐かしさもあったので観てみる事にした。

◆ ストーリの概要は総集編などで知っていたが、あらためて最初から観たのは初めてである。総集編では要点のみが編集されているので展開が早かったが、オリジナルだとこんな感じなのかと興味深かった。確かにダイジェスト版の方が観るのは楽というか話が早いのだが、細かな部分の話のつながりなどは理解できていないところがあったのだ。
dビデオはPCで観ている。さすがにスマートフォンの小さな画面で見る気はしないしPCであればブラウザベースなので全画面に近い形で見る事も出来る。

◆ 最近は殆ど見なくなったGyaoは、ソフトバンク傘下になって面白いものが少なくなったし、大画面で見る事も出来なくなった。フレッツビデオが今も存在しているにかどうか確認していないが、フレッツ網に接続しなければならないなど面倒な点が多かったのと、視聴者数が多くなってくると接続制限を食らう事も多々あった。何しろ深夜でも早朝でも接続出来ないので、そもそもこの番組は観られないのではないかと思った事も一度や二度ではない。フレッツ側に問い合わせてみても「混雑のためです」と定型文が返ってくるだけだった。

◆ 無料動画配信もCMのみでは食っていけないというか、だからGyaoもソフトバンク傘下になったわけだ。それでも面白い作品が多ければ視聴率も上がるのだろうが、面白い作品は高額なので収益的には難しくなる。Gyaoは月額課金ではなくコンテンツ課金だったかな。有料登録はした事がないので分からないのだが、有料版はCMは入らないようになっているのだろう。Gyao無料映像はそこそこ長いCMが挿入されていて、それが面白いCMならば良いのだが面白くないものが繰り返し流されるのは辛いものがある。スポンサー数にも限りがあるようで、どうしても同じCMを何度も見る事になる。

◆ INITIAL-Dがフジテレビで放送されたのは15年も前だそうだ。
峠の走り屋ブームは下火になりつつある時期ではなかったかとは思うし、AE86の販売が中止されてからすでに10年も経っていた。作品自体は1995年頃から掲載されていたようだが、それでもAE86発売終了後7年が経過している。もちろんAE86人気は健在だったと思うしアフターマーケットパーツも豊富にあった頃だ。一方で峠を攻める派ではなくゼロヨンや最高速の場にハイパワーマシンを作り上げる若者も居た。
峠と違って早さがダイレクトに分かるのが加速や最高速であり、ターボチューンなどでエンジン強度いっぱいまで、時にはエンジンがぶっ壊れる(セッティング不良で壊れるのではなく強度限界で壊れる)迄パワーを上げていった。

◆ その頃の時代を知っている、或いは過ごしてきたオジさん達はこのアニメを懐かしく見るだろうし、その時代を知らない若者は興味すら示さないはずだ。それこそ藤原拓海が当初言っているように走り屋のどこが面白いのか、みたいな感じで。
実写版もその後公開されたが面白くはなかった、と、私は思う。ストーリ展開が雑で人物像が変わっていた。派手なアクションは観る事が出来たが、ストーリ展開とはミスマッチだった。


SO-04E(8/3)
◆ SO-04Eを使い始めてしばらく経つが、N-07Dに比較すると特に不具合もなく動作している。と言ってもN-07Dがトラブル続きだったと言う事でもなくて、しかし最大の問題である発熱は厳しいものだった。購入後に季節が冬に移り変わった事もあって普通に使えている感じだったのだが、春先にはそれが一転する。外気温度の違いがこんなに大きなものかと思い知らされた感じだ。
これは夏場は使うに耐えないなと思いSO-04Eにしたのだが、それは正解だった。N-07Dは今もWiFi接続で使っているのだが、10分も使うと過熱で機能制限が発動してしまう。CPUクロックは下げられ、バックライトは暗くなり、充電が出来なくなる。

◆ SO-04EはN-07Dに比較すれば厚くて重いのだが、こちらは余りネタにならない位何事もなく動作している。使用時、つまりスリープ状態ではない時の電池消費量もN-07Dより少ない感じで、勿論電池容量が大きい事も関係しているのは事実なのだが不安は少ない。この事もあってN-07Dの時よりも電池消費量対策を徹底していない。PLAYストアアプリのバックグラウンドデータも制限していないし、当初は制限していたGoogle同期も今は活かしている。
N-07Dの場合は通信が起きると目に見えて電池が減ってしまったので悪あがきをした。ただしこれはN-07Dに限った事でもなくて、代替機として使ったL-01Dでも似たり寄ったりだった。実使用時に於ける電池消費量はL-01Dの方が多く、電池切れの恐怖を味わう事はN-07Dよりも多かった。

◆ L-01Dは過熱による機能制限こそ殆ど起きなかったが、筐体温度の上昇はかなりのものだった。ただ試用したのが秋口だったので真夏であれば又状況が異なったのかも知れない。
ストラップホールが無いとか不在着信ランプがないとかもN-07Dに比較すると不便な所だった。不具合と言えば充電中にタッチパネルが正常動作しなくなる事があった。
これは他機種でも起きるらしいのだがN-07DやSO-04Eは特に不具合は起きていない。充電器のノイズなどが原因だと思われるのだが充電しながら使えないので不便だ。しかも電池消費量も激しいので充電しながらでないと長時間の使用には耐えない。充電に時間がかかる事もあってか、新品購入時には予備電池が付属してきたらしい。

◆ これらモデルに比較してXperiaが良くできているのか、或いは各メーカ共に発熱やバッテリコンサンプションの改善やチューニングが進んでいるのかは分からない。N-07DではiPhone5と同じように使っていると確実に先に電池が無くなった。しかしSO-04EではiPhone5よりもバッテリ残量が多いので、その差は大きいと言える。繰り返しになるがバッテリ容量が大きい事もその要因ではある。
今後OSの変更やデバイス技術の進化で、より電池消費量が少なくなれば有り難い。メモリ使用量にしても、これが少なくなれば電池消費量にも好影響を与える。通信に関しても然りでiOSのようなまとめて通知の仕組みが実装されるというか使い勝手が良くなれば良い。

◆ dタブに関して以前に書いたが、試供品とされるホルダというか台に乗せて使うと充電が出来ない。充電端子が下になるので台に乗せたままUSBコネクタを差せないのだ。ひっくり返しにすると台が電源スイッチや音量ボタンを押してしまうので予期せぬ動作をする。だから試供品扱いなんだなと思う所もあるのだが、設計が甘い。こうした部分はタブレット以外でも、例えばN-07Dの音量ボタンがウルトラ押しにくいとか、それは薄型化に貢献しているのかも知れないがやり過ぎだ。
このあたりの機構的問題などは使ってみなければ分からない部分でもあり、だからこそメーカの設計姿勢のようなものが見えてくる。


非接触充電(8/2)
◆ 非接触充電は便利なのだがデメリットもある。供給電力とサイズの問題で、大容量電池の充電に時間がかかってしまうのだ。急速充電対応程度の電流を流そうとするとコイルが大型化する。モデルごとに大きくされるバッテリ容量、充電時間も延びてしまう。
そもそもUSB供給電力では充電しながら使ってもバッテリが減ってしまうと言う位の消費電力なので長時間の使用では充電器をつなぎっぱなしと言う事もあるだろう。置くだけ充電で置いて使うのならばいいのだが、結局線をつないで充電しながら使う事になるなら置 くだけ充電でなくても良いのではないかと言う事。

◆ 非接触充電器のノイズというか電磁波そのものの干渉もある。無線機感度は意外に高いので、次数の高い高調波でも感度を抑圧してしまう。移動体通信無線機のみではなくGPSやワンセグ、WiFiなどに妨害を与える事も許されない。綺麗な波形であれば高調波は出ない事になっているが、実際には歪んだ波形になるので影響が出やすい。Qiの場合はコイル位置を正確に合わせなければ電力供給効率が落ちる。そのため可動式のコイルにするなど、コストがかかり可動部が出来てしまう。
コイルを多数用意する手もあるが、このあたりはコストとの兼ね合いだ。

◆ クアルコムは6.78MHzを利用したWiPowerのデモを行っていた。コイルの厳密な位置合わせを不要とした事や比較的小型のコイルで数十ワットの電力供給が可能な点などをアピールした。この手の高周波電力供給って嫌電磁波派の方々はどう見るのだろう。IHなどもお嫌いなのかな。
電車のVVVFインバータすら健康に有害だと言っているので非接触充電なんてとんでもないとなりそうだ。というか、そもそも携帯電話などは使っていないのかも知れない。PCにしても無線LANなどを使っているとは思えない。

◆ 約7MHzで50Wの送信機をテーブルに置くというのは嫌電磁波派でなくても余り気分が良くないかも。もちろん電磁波が吸収されない、つまり空間放射は抑制されるように制御はされているだろう。なので空間に数十ワットの電力が放出されているわけではないだろうが、WiPowerの電力供給機にダイポールアンテナでも結合させたら電波は景気よく飛ぶ。そこまでしなくても短波帯の無線機の受信部を飽和させる程度の電波は出ていると思う。アンテナが屋外であればそこを通しての受信になるが、受信機自体のシールド性能や感度によっては少なからず影響がありそうだ。

◆ そういえばPLCの輻射も問題になっていたっけ。これにしてもコストが下がって普及が進めば便利なものなのだが、現在の傾向としては無線LANになってしまっている。家電製品同士のインタフェースとして手軽で良いとも思うが、通信の安定性やコストや独自規格を考えると線でつないでしまった方が簡単で確実となる。家電製品によっては無線LANやNFC内蔵のものもあり、PLCは一体どこに行ったのかみたいな感じだ。PLCはノッチフィルタを装着する事でアマチュア無線バンドへの影響を軽減したとある。使用周波数帯が短波全域なのだから結構乱暴だ。このPLC議論は双方がその必要性を主張した。PLCで無くても良いではないかという無線家と、そもそも今時アマチュア無線など必要ないのだという人も出てくる。
確かに有線による通信が手軽になった現在、短波帯の大きなアンテナをハイパワーで駆動するのは実用面から言って意味が薄らいだかも知れない。ただし趣味の世界は他でもそうであるように、実用的か否かの問題だけではない。


扇風機(8/1)
◆ 節電と言う事で扇風機市場が賑わう。一時期ほどではないにしても売れ行きは悪くないそうで、高価格帯扇風機市場ではダイソンが3割ものシェアを持っているそうだ。ダイソンのエアマルチプライアは底部に設置された送風機からエアを吹き出す仕組みだ。ダイソンによればDCモータとなっているが、ブラシレス同期モータか何かではないだろうか。
DCモータ採用のメリットは回転数制御の容易さと、低回転時の消費電力の少なさにあるという。通常の誘導電動機では回転数制御というかトルク制御が粗くなりやすいのだが、DCモータであれば制御は自由だ。もっとも誘導電動機にしたって制御回路さえちゃんと作れば回転数制御は出来る。

◆ 風量と消費電力から見る効率はDCモータ採用扇風機が有利だ。同一風量で消費電力には2倍近い差があるという実験データもある。特に低風量の場合の差が大きく、誘導電動機の扇風機では風量に関わらず消費電力はさほど変わらない。しかしDCブラシレスモータ採用のものは風量と消費電力が比例する。ただし力率は悪いものが多いと言う事で電流自体はそこそこ流れる。このあたりもスイッチング電源同様に今後改善されるのだろう。
消費電力的にはお得なのだがイニシャルコストは高い。国内メーカ品でもDCモータ採用モデルは数万円以上の価格になる。どちらがお得なのかは使用時間によるとも思うのだが、季節商品ながら代替サイクルの長い商品だけにDCモータモデルでも元が取れる可能性はある。使い方は使う人次第なのだが価格面だけで見れば10年使えばお得になると試算されているデータがあった。

◆ 高価格商品故の高機能も付加価値とされる。低風量時の制御が細かくできる事を利用したお休みモードとか、温度や湿度を監視するとか、バッテリ内蔵でコードレス運転も可能にしたモデルもある。バッテリに関しては寿命と重さの問題があるので万人が必要としているかどうかは分からないが、暑い時に扇風機の側に行くのではなく扇風機を自由に持ってきて涼むという使い方は便利に出来るだろう。
DCモータ採用扇風機の多くは送風ファン用のモータと首振り用のモータを別に持っている。ファンを低速回転させるにあたって、首振り用と共用する事は発生トルクや首振り速度の問題などがあるからだ。

◆ 扇風機にもよるとは思うのだがファン用のモータは多極のブラシレスで、首振り用は固定速度のいわゆるPC用のファンと同じようなものが多い。単にDC電圧を加えれば回転するタイプで、発生トルクはDC電圧で変化させる事が出来る。
ファン用のモータは印可電圧は一定で、磁極制御のパルス幅で回転数を変化させる。理屈からすると低回転でもトルクは落ちない。このあたりが回転数の細かな制御を可能としている訳だ。
じゃあ誘導電動機を位相制御したらどうなるのだろうかと思ったりする。ノイズの面で嫌われ者のサイリスタだが、回転数可変型の電動ドリルなどには使われていたはず。今はもう少し?高級な制御になっているのかも知れなくて、それこそ回転数とトルクを別制御出来るような感じで。

◆ 誘導電動機は構造が簡単で寿命が長い事から換気扇などにも使われている。モータで壊れる部分と言えば軸受け位なもので、巻き線や回転子その他の寿命は長い。レンジフードの送風機なども設計寿命で10年程度が保証されている事から、実際の使用では更に長寿命となるのだろう。稼働時間の長い風呂やトイレの誘導電動機も同期DCモータにすれば効率が改善される余地はある。レンジフード送風機にも強弱切り替えの付いているものがあるが、扇風機の例で見る限り弱にしても風量が落ちる割に消費電力は下がらない。