過去の雑記置き場


タブレット(12/1)
契約獲得(12/2)
iPhoneシェア(12/3)
シールドビーム(12/4)
VoLTE(12/5)
充電器(12/6)
ドコモ(12/7)
ブックオフ(12/8)
車検(12/9)
ワックス(12/10)
知恵と知識(12/11)
電話帳(12/12)
アルバイト(12/13)
玉の輿(12/14)
寒い(12/15)
預託機(12/16)
マルチタスク(12/17)
バッテリ(12/18)
食べ放題(12/19)
iPhone5s(12/20)
スーパー(12/21)
増税(12/22)
さくらVPS(12/23)
GCM(12/24)
断片化(12/25)
透明度(12/26)
レプリカサイト(1)(12/27)
腕時計(12/28)
腕時計(2)(12/29)
レプリカサイト(2)(12/30)
今年も終わり(12/31)


今年も終わり(12/31)
◆ ダラダラと毎日記事を書いている間に年末がやってきてしまった。今年のニュースは何なのかと言われても困ってしまうが、DoS攻撃によって度々サーバが停止、いや、停止ではなく回線遮断をされて接続出来なくなったことが記憶に新しい。その対策と対応のために東京にもサーバを借りたが、そのとたんにDoS攻撃は収束してしまった。今後も攻撃の目に遭うのか否かは分からないのだが、少なくとも(お金を払ってしまったので)1年間は予備機として稼働させておくことにする。

◆ バックアップサーバは普段は殆ど動いていないので負荷は軽い。なので情報メール送信の分散化なども出来るのだがやっていない。あくまでもバックアップ用途として使うのか、実働させるのかの判断もあるし来年以降も契約し続けるかの判断もある。
インストールや設定は楽だった。FreeBSD9.0の時には散々悩んだことも、FreeBSD9.2ではすんなりと出来てしまった。現在は差分伝送でバックアップサーバの方にデータを送っている。

◆ スクータでの出かけもそこそこだが、あえて記事にするような場所には行かなかった。ただし走行距離が伸びていないかと言えばそうでもなくて、たぶん年間1万km位のペースにはなっていると思う。高速道路などを使うと燃費は悪化するが、それでも30lm/lを割ることは多くはない。ただし渋滞の中を走るとかとなれば当然燃費は悪化して、それこそ夏場の環八の渋滞のような目に遭えば25km/l位になってしまう。

◆ 車も多少は乗っているがスクータの方が走行距離は出ている。車は渋滞の中では余り乗らないというか乗る気もしないので燃費は向上し、都内などでも空いたところを走れば平均で10km/l前後にはなる。余り走らないのと燃料タンク容量が大きいので給油は忘れた頃みたいになるし、ガソリン価格に極端に敏感になる事もない。

◆ いつまで車に乗り続けるかはいつも悩む所だ。公共交通機関に慣れてしまうと、或いはスクータなどでちょこっと出かける事が普通になると自動車の必要度が下がってしまう。余り乗らないと税金を無駄に食う塊にしかならない。そうでなくとも増税増税増税なのだから、税金の類をいくらかでも少なくする事を考えなくてはいけない。
税金を払うことで社会が良くなるとか福祉が充実するのならば喜んで払うのだが、喜ぶのは官僚や天下りだけなのだから払う意味すら希薄になる。

◆ 奴らからすれば所詮他人のカネであり、勝手に入ってくるカネなのだから有り難みなど全くない。使いすぎれば増税が起きるはずだと頭などは使わない。
なので自治体のが破綻寸前になるのだが、それでも奴らは考えを変えようとしない。だって何もしなくても何も起きないし何ともならないのだから。
勿論破綻したら大変だが、真っ先に奴らは逃げ出すことになっている。

◆ こうして日本の国自体も年を取り、しかし借金が減ることはない。人口が減ろうがGDPが下がろうが、予算は必ず右肩上がりと役人は決めている。だから収支のバランスはどんどん悪くなる。でも日本人はおとなしく思想教育されちゃってるから反撃はしない。
こうして民主主義と言いながらの社会主義は生き続けていく。
分離プランをいち早く導入したと嘘をついてインセンティブプランを継続し、携帯電話料金を高止まりさせたどこかの事業者と、やっている事は似ている。


レプリカサイト(2)(12/30)
◆ 前回詐欺サイトの話を書き、いくつかのblogなどを見て回った。こちらのサイトには被害状況なども詳しく載っている。偽ブランド品のみではなく正規販売を装った詐欺サイトも沢山あるのだそうだ。そしてそんなサイトの中には楽天に出店している所もあり紛争になったこともある。楽天側としては「ショップが勝手にやったこと」と言うわけだが、何ら対策を採らないとすると楽天にも責任が及ぶ。逆にすぐにそのサイトを閉鎖するなどすれば責任は追及されない。

◆ 前回は怪しげショップに在庫確認のメールを出した所まで書いたが、その返事はこういうものだ。
こんにちは、 メールを頂き、有難う御座います。
ご希望の商品は在庫あります、注文できます。
送料無料(日本全国)A品 価格:2800円 運賃は1000円 お振込み合計金額:3800円下記の口座へ振り込みして下さい銀行名:関西アーバン銀行 支店名:(F&F注:伏せます) 名義人(F&F注:口座名義等は非公開とする)▼送り先と振込者の情報を記入してお願いします▼ ■振込み名義人(フリガナ): ■氏名(漢字): ■氏名(フリガナ):■住所: ■郵便番号: ■電話番号: ■振込み日:■振込み金額:あなたの入金が確認した後に、私の店は大至急商品を発送します。
商品はEMSを通じて発送します。
連絡して下さい、

◆ 送料無料と書かれているが運賃として千円が上乗せされている。送料と運賃は違うのだと中国人は言うのかも知れないし、そもそも日本語が分かっていない可能性もある。実は注文商品はルイ・ヴィトンのベルトなのだ。ベルトを選んだのは他の商品に比較して安かったから、A品を選択したのも同様の理由だ。なおA品がもっともランクが低く、S品、SS品、N品と高級度が増していくと書かれている。
何故安いものを選んだかというと、あえて詐欺に引っかかってみる実験を試みるためである。

◆ まあ4千円くらいならネタ用としては我慢出来るかなと思ったのだ。だって宝くじだって3千円かかるわけで、その当選確率は10ppm前後である。詐欺サイトに分類はされるが、本当の詐欺に遭う確率は10ppmより高いのだろうか。
ちなみにこのメール、接続元は中国割り当てのIPアドレスでYahooJapanメールを使用してきている。一部Gmailを使う詐欺グループもあるのだが、アカウント停止などの目に遭いやすいのかも知れない。その点中国大好きなソフトバンクグループであれば安心だ。

◆ 銀行口座は日本国内にある。口座名義は日本人名とは言いにくい、通称名みたいな感じだ。日本人が日本の銀行に口座を作ろうとする場合は何かと面倒な事が多いが、中国人や韓国人には甘い。おそらくは口座の売買をする中国人グループなども暗躍しているのだろう。通称名で口座が作れるのならばいくらでもこれが可能となる。もちろん表向きは通称名ではない本名の確認が義務づけられているが、果たしてどうなのだろうか。
と言うのも先月だったか、韓国籍の男が通名を変えながら160台ものスマートフォン等を契約して転売する事件があった。某掲示板などでは(韓国との)つながりやすさナンバーワンだから仕事がし易かった筈などと書かれた。

◆ 詐欺に引っかかってみる実験は、こうしてスタートすることになる。果たして品物は送られてくるのか、送られてこないのか、送られてくるとするとそれはどんなシロモノなのかは追って報告したいと思う。


腕時計(2)(12/29)
◆ 単に指針の動きが秒刻みだから嫌だというのであれば、連続駆動や細角度駆動のモータを使えば済む事ではある。確かに消費電力の点で不利にはなるが、それでも機械式時計を水晶振動子でロックさせるよりは合理的だ。
低消費電力化は確かに重要で、水晶振動子式腕時計の部品の中で電池は重く大きく高価なのだ。なので秒刻みのステッピングモータを駆動するのは2秒に1度であり、駆動した1秒後には(半ば)勝手に時を刻む仕組みなどが導入されている。

◆ セイコーのスプリングドライブはメカニカル腕時計のてんぷの回転速度を電気制御するものだ。てんぷの回転振動は永久磁石を移動させ、それを木製コアを使ったというコイルで電気に変える。この電力で電子回路を動作させるのだが、同時に発電機に加わる負荷電流を制御することでてんぷの振動速度を制御する。いかにも日本のメーカらしい凝った発想と技術だが、その価格からか往々にしてロレックスなどと比較されて後塵を浴びることにもなる。つまりは機械式時計に高精度や連続稼働時間を求めても仕方がないというわけだ。

◆ しかし時計としての機能や性能を考えれば精度は重要な性能だ。なのだが、高精度な水晶振動子式の腕時計が入手出来る現在にあって、あえてメカニカル式の時計を選択するのだから求めるものは精度以外だというのがロレックス派の主張であり、グランドセイコーの精度を自慢する人を「俺ならロレ買うな」の一言で撃沈させてしまうのである。
もちろん腕時計に何を求めるのかは持つ人の自由であり、精度云々ではなくそのデザインなどを重視する人が居てもまったく不思議ではない。だからこそ宝石をちりばめたような腕時計が使われるのであり、およそ時計本来の時を刻むという点から見る限り不要な装飾が施されているに過ぎないのだ。

◆ もちろん、だから機械式腕時計に精度は要らないのだと決めつけることも出来ない。スプリングドライブのメカニカル自体に価値を見出す人だって居るだろう。50万円の時計が千円の時計に劣る精度だったとしても、その時計の全体的価値が千円の時計に劣っているわけではない。携帯電話にしても貴金属や宝石をちりばめたものがあったではないか。と言っても日本からは撤退の目に遭っているのだが、そうした流れもあると言うことなのだ。

◆ 原子時計が腕時計サイズになるとは思えないので、現時点で高精度を求めるならば電波時計だろう。これに高精度な水晶振動子を使えば基準電波が受信出来ない時でも精度良く時を刻んでくれる。人間の一生の時間の中で秒という時の単位がどれほど必要なのかという議論になると、それこそ高速通信がどれほど必要なのか論と似たような話にもなる。高精度な時間基準が必要となる場面では、腕時計の指針を人間が目で判定するような反応速度ではそもそも間に合わない。腕時計より視認性の高い時刻表示の仕組みや、その時刻で自動起動されるような仕組みが普通は用意されている。

◆ 個人的には狂わない時計が好きだ。理由は頻繁に校正しなければならないのは手間がかかるからである。なので電源周波数同期式の時計も好きだし電波時計も好きだ。電池さえ入れておけば常に正確な時を示す電波時計は私のこの感覚に合致している。同じように携帯電話に示される時間もそこそこ正確なので実用的だ。自動校正の仕組みが採用される以前の携帯電話でも高精度水晶振動子で時計用水晶振動子の周波数を校正するような仕組みがあったので正確だった。これは待ち受けタイミングを正確にする必要があったからで、しかし待ち受け時にTCXOを動かし続けることは消費電力的にはダメなのだ。そこでTCXOの周波数を元に時計用水晶振動子の周波数誤差を算出して補正する仕組みが使われていた。


腕時計(12/28)
◆ 私は今は腕時計を使っていない。携帯電話や電卓に時計機能が内蔵され始めた頃から、時間はそれらで確認していた。腕時計はそれ自体が重くて邪魔だと私は感じていた。勿論職業上の必要性で腕時計を持たなければならない人も居るだろうし腕時計が好きだという人も多いだろう。

◆ 今や腕時計の多くは電気式となり精度が上がった。多くの時計は32.768kHzの(音叉やX-Yなど)水晶振動子を原発(原子力の意味ではない)に使っている。この水晶振動子も従来は大きなものだったのだが、今や2126サイズ以下になって来ている。周波数の低い水晶は重いのでCI(共振インピーダンス)が上がる。これはQが低く発振しにくいことを示すが、発振回路の方も考えられているので問題になることは少ない。一般的な音叉型の水晶振動子の温度特性は2次曲線になる。設計温度を頂点にして、温度が上がっても下がっても周波数は低くなる。

◆ これを電気的に補正しようとするものがTCXOなのだが、TCXOに使われる一般的な水晶振動子はATカットであり、その温度特性は3次曲線だ。もちろんBTカットや音叉型振動子の温度補正も出来ない訳ではないが、AT板用と違って補正カーブを作るのが少々面倒だ。
温度補正のされていない水晶振動子型腕時計の平均月間誤差は±10秒程度、高精度のものだと年差で±10秒程度が入手出来る。ただし現在では電波時計とすると実質誤差をゼロに保つことが出来るので、スタンドアロンでどこまで精度を求めるのかは難しいところだ。環境精度0.3ppmの振動子であれば年間誤差10秒以内が実現出来るが、これは以外と高精度になる。携帯電話などに使用されるTCXOの精度と同じくらいで消費電流は数百分の一以下だからだ。

◆ 高精度水晶式腕時計は上に書いたようにTCXOになっている。
水晶振動子自体も製造後は経年変化があるのでエージングを行う。一般的な経年変化は横軸を日にちとして対数に取り、縦軸をリニアで誤差に取った場合に直線に近い変化をする。つまり製造後10日間の変化率とその後の100日間の変化率が同じようになるというわけだ。シチズンでは90日余りのエージングを行い、TCXOと組み合わせて年差5秒を実現している。TCXOは温度補償は可能だが経年変化の補正は出来ない。

◆ 機械式の時計の精度は電気式よりずっと悪い。振動の仕組み自体のQが低いのだから当然であり、それを駆動するバネの力も変化する。機械式振動子は重力にも影響を受けるので腕時計の向きや携行時の加速度、勿論温度によっても誤差を生ずる。温度変化による誤差を最小にするために非金属の材質が使われたり、温度特性が負になる金属が使われたりする。しかし機械式の時計が電気式時計の精度を超えることは出来ない。

◆ 掛け時計で振り子の動作を電気制御するものがあった。これは精度云々よりもゼンマイ仕掛けから電池式への変換点での設計手法だったと思う。つまりゼンマイの力で振り子を動かすのではなく、電力を元にして振り子を駆動したわけだ。
実はこの仕組みは今も使われていて、高精度な機械式腕時計を電気アシストが支えている。だったら水晶振動子とステッピングモータにすれば良いではないかと思うだろうが、そこは拘りなのだろう。機械式腕時計のタイミングを決めるてんぷは10Hz程度の振動数だ。これを水晶振動子のタイミングで制御することで誤差を小さくする。だったら最初から水晶振動子式の時計にすればいいし、針の動きに連続性を求めるのだったらそうした設計をすれば良いではないかという話にもなる。このあたりは消費電力も関係するのだが、長くなったので明日に続けよう。


レプリカサイト(1)(12/27)
◆ F&F掲示板に宣伝書き込みしてくる数はかなり少なくなった。海外IPアドレスからは書き込みが出来ないようにした事も効いているし、検索エンジンを拒否したことも関係しているだろう。掲示板への宣伝書き込み自体の旬が終わったというか、掲示板を設置しているサイト自体が減少した事も管理を容易にしている。
不正書き込み対策はまだそのままにしてあるのだが、IPアドレスの制限は一部緩和した。

◆ そんな状況の中で宣伝書き込みを試みてくるのは中国系の偽ブランドショップだ。書き込み回数の多いのは嘘か本当か株式会社を名乗るところで、URLは頻繁に変えているのと様々な屋号を使い分けているのでかなり怪しい。
勿論ブランドのコピー品を売るという非合法商売をしているのだから怪しいのは当たり前だ。トップページなどはどんどん作られるが内容やリンク先が同じだったり、或いは同じ商品がサイトごとに価格が違っていたりする。
会社名があるのは良い方で、特商法関連ページでも社名や住所がなかったりするのもこれらサイトの特徴だ。

◆ 担当者や責任者名は日本人名になっている。場合によっては日本の住所が記されている場合もあるが、その住所自体が存在しなかったり別の企業のものだったりする。
会社案内もサイトの開設時期によって異なり、ウルトラ急成長を思わせる数字だったりして笑える。
F&F掲示板への書き込みはbbtec.netのIPだった。従来はocnなどもあったが、契約条件が厳しくなったのか中国人に優しいからなのかソフトバンク系が増えている。
メールアドレスもYahooJapanのものが多いし、サイトもヤフオクやヤフーショップ風の作りになっていたりする。

◆ 日本国内からの宣伝書き込みは書き込み者が日本にいるのか、それとも日本にProxyサーバを置いているだけなのかは分からない。サイトにしても宣伝書き込み文にしても日本語が正しいとは言えないので、多少日本語の分かる中国人が宣伝を行っていると見るべきだろう。日本国内に拠点が存在するのかどうかは分からないのだが、偽ブランドショップによっては国際郵便などではなくヤマトや佐川での発送と記されている所もある。ただ日本国内に拠点を持つことは摘発の可能性が増大することでもある。

◆ 注文はメールで行うのが一般的なようだ。ショッピングバスケット風のアイコンがあったとしても、そこをクリックするとメーラが立ち上がるだけだ。代引き対応を謳っている偽ブランドショップも多いが、単に代引き対応と書かれているだけで実際に代引きで取引が出来る訳ではない。代引きと書くと客が来やすいから書いているだけだ。そもそも違法商品なので代引きなど運送業者と契約出来るわけはない。

◆ 多くの偽ブランドショップは送料無料を謳っている。偽物価格はかなり高めの設定のようで、送料分などどうでも良いくらい儲かるのだろう。もっとも実際に品物を発送しないでカネだけを搾取するのであれば送料が発生しないので無料を謳えばいい。偽ブランド品で高品質のものは韓国人扱いのものが良いと言われていたが、取り締まりが厳しくなった今は中国系が暗躍している。韓国系は通販など足の付きやすい取引は余りせず、対面販売、決して店があるのではなく路上で売るようなスタイルや倉庫に連れ込んで見せるみたいな販売方法を採る。

◆ 系列?では無いと思われる偽ブランドショップ4店に対して実験を試みてみた。株式会社イズを名乗るサイトの品番と価格で、それらのショップに対して"在庫確認"要求を出してみた。メールアドレスはそれぞれ異なるものを用意してメール送信の日時もずらした。
1店からは返事は来なかったが、他の3店からは同様の返事が来たので元は同じと言うことになる。


透明度(12/26)
◆ 液晶保護のガラスフィルムに関しては以前にも書いた。それまで使っていたプラスチックフィルムに比較すると平面度も透明度も高いし指の滑りも悪くはない。だがガラスフィルムだからそれらが優れているわけでもないと言う事も知った。プラスチックフィルムも様々な特性を持ったものがあり、透明度重視タイプや指紋などが付きにくいタイプなど様々だ。
その中でもベーシックな、耐指紋コーティングなどがされていないフィルムの透明度が高いなと思った。

◆ 耐指紋コーティングなどはシリコンやフッ素系であると書かれていて、これは少なからず透明度を損なう。
なので何のコーティングもないフィルムが最も透明度が高いと思われる。
何も透明度に拘る事はないではないかと言うなかれなのだが、実は私が以前に使っていたフィルムの透明度が余り高くはなかったので気になったのだ。フィルムの違いで画面の見え方などたいした違いはないと思っていたのが大きな間違いで、透明度の高いフィルムを使うと画面は綺麗に見える。

◆ フッ素系コーティングのされたフィルムは指の滑りが良い。水はじきもするので汚れも付きにくいと思う。ちなみに現在使っているガラスフィルムは親水性を示していて、フィルム面に付いた水滴が丸くなる事はない。汚れの付着具合は防汚コーとされているものとそうで無いものの差は結構大きい。防汚コートのないフィルムの場合は指紋や指の油などが付いた場合にティッシュなどで拭き取ろうとしても汚れが延びるばかりでなかなか綺麗にならない。一方で防汚コートされたものは拭き取ると指紋も油分も意外に綺麗に取れる。これはちょっと意外な感じだった。

◆ と言うのも、この手の能書きを半分も私は信じていなかったからだ。ケータイ用グッズなどいい加減なものが多いのが当たり前で、それこそ電池が長持ちするシールだとか圏外が減るシールだとか、電磁波防止シールなんてのもあった。フィルムにしたって中国製や韓国製では、それを信用しろと言われても無理がある。と思っていたので能書きなど話半分以下みたいな感じだった。いや、メーカさんには失礼な話だがそう思っていた。

◆ しかし自分の目でそれを見ると意外に違うんだなと思ったし、勿論全ての商品が能書き通りなのかどうかは分からないが全く信用出来ないものでもない。
透明度に関してはこちらの方も書いているとおりでメーカや品種によって大きな違いがあるようだ。反射防止タイプは透明度が低いが、そうでない透明を謳うものでも違いが大きい。フィルムの強度や透明度などの比較をされた方が居ても不思議ではないと思ったのだが、意外にも比較記事が見つからなかった。ガラスフィルムに関しては比較記事はあったが、破壊テストまでは行っていないのと透明度その他に関してもインプレッションにとどまっていた。

◆ そうそう、先日CLSをいじっていてスマートフォンを胸ポケットから工具にゴンとやってしまった。スクータをいじっている時にも同じような事をやっている。
画面からメガネレンチに衝突していったSO-04Eだがガラスフィルムには傷は付かなかった。以前使っていたプラスチックフィルムは傷になったり凹んだりしていたのだが、さすがにガラスは丈夫だなと思った瞬間だった。ストラップでシャツに固定しているのである程度の距離以上の落下は防げるのだが、かがんだ時にするりと落ちるとカールコードが伸びきる以前にゴンッ!が待っているのだ。


断片化(12/25)
◆ Android OSやWindowsは断片化(様々なバージョンが混ざって市場に出回っていること)が問題であると、Apple贔屓のジャーナリスト、それは神尾氏ではなくジョニー・エバンス氏は語る。
確かに強制アップデートではないAndroidは様々なバージョンが市場に氾濫している。iOSの方は半ば強制アップデートなのだが旧機種は切り捨てられる。切り捨てられるから新機種に買い換えるわけだし、日本においては新モデルがいきなり実質タダなのだから買い換えが促進される。しかし世界規模で見ると必ずしもiPhone5以降が使われているわけではなく、つまりはiOS7への移行が現実的とは言えないiPhone4が2割近く市場に残っている事になる。

◆ 発展途上のスマートフォンにおいては最新のモデルこそが最良のモデルとなる。しかし旧OSが乗ったモデルが市場に残っているAndroidにおいては、公開されているアプリもバージョン許容度が大きいように感じる。
以前にiPhoneを使っていた時には、iOSをバージョンアップしないと使えないアプリが沢山あった。最新のiOSが当たり前の世界では、アプリは旧OSを余り意識することがないのかも知れない。
こうして使えないアプリが増えることでもiOSのバージョンは最新版に揃うことになるし、それの出来ない旧モデルはどんどんゴミになって行く。しかし使えないiPhoneのみがゴミになるのではなく、iOSの最新版への対応を怠ったアプリもどんどんゴミ化する。特にiOS7ではマルチタスク対応でアプリの作り方なども変わったために修正などが大変だ。iOSが落ちる原因にもされてしまう(そもそもユーザアプリの不出来で落ちるOSはおかしいのだが)ので、クリエイターも大変なのである。

◆ エバンス氏はiOSこそ最新であるとする。Androidはバージョンアップが激しいので使い始めたその日から旧版になると言っている。確かにそれは正しいかも知れないが、常に最新のOSが使えるiPhoneという表現は正しくない。いくら最新のOSだったとしても、他のライバルOSより少し後ろに位置しているものを「アップルの場合、消費者はその製品を使いながら最新のテクノロジーを享受しています。」とは言わない。確かにiOSの中で見れば最新かも知れないが、世の中はそれ以上に進んでいるのだ。
これはOSのみではなくハードウエアにおいても言える。機能にしてもサイズやそのバリエーションにしても、好みのものを選ぶ事の出来る自由さがある。

◆ この事に関して同氏は、Androidは無駄と過剰の固まりだとする。確かに神尾氏も同じようなことを言っていた。自分に必要のない機能が搭載されていると、誤ってその機能を起動させてしまう恐れがあるから不要だというのだ。
普通の人から見れば変わった考えだなと思うのだろうが、Apple様こそ全てだと貫き通すためにはこのくらいの思いがないと崩れてしまう。信者というのはアレかも知れないが、その製品なりサービスなりを肯定し続けるためには奇異と思われる事だって平然と言ってのけなければならない。

◆ iOSやAndroidの他にもこの先OSが登場する可能性がある。
それらも全て否定するのは大変だろうし、他を否定していかないと自分の好みのものを肯定出来ないのは消極的な好みへの行動になってしまう。他のものを肯定しながらも自分の好みはこれだと自信を持って言えた方が気持ちが良いだろうし疲れないと思う。
iOSはAndroidを追いかけるのではなく、初心者にも優しいOSであれば良いと思う。操作感はさすがAppleと言わせるものもあるわけで、何も全てのOSが同じ方向を向くことはない。Androidの分かりにくさはGoogleの分かりにくさそのものであり、Googleが心を入れ替えない限り変わる事はないだろう。


GCM(12/24)
◆ GCMによるアプリベースでの情報配信を考えてみる。CGMはアプリケーションにデータをプッシュする仕組みをGoogleが提供してくれるものだ。アプリはGCMを受けたことで起動させることが出来るので、メモリ上に乗っている必要はない。
GCMはGoogle同期が確立されていれば通知が出来るが、Google同期が常に安定かというとそうではない。GCMで送出出来るメッセージ長は4096Byteなので地震発生の緯度経度や時刻、規模などは伝達可能だ。ただし一度に配信出来るクライアント数は1000箇所に限られているので、登録者数が千を越える度に別のIDで配信しなければならなくなる。
データの寿命なども設定が出来るので、受信出来ない端末があったとしてもそれを再配信することも出来るし消してしまうことも出来る。地震情報などは鮮度が必要なのでデータの寿命は短く設定するべきなのだろう。

◆ アプリベースで何がメリットになるのか。一つは文字情報ではなく画像で示すことが買おうになると言うこと。地震であれば発生場所と規模を地図上にグラフィカルに表示することが出来る。もう一つはスマートフォン上で自位置が分かるので、自位置付近の情報を選択的に受信することが可能になる。実際には配信側では端末位置が分からないので全配信を行うが、それを受信した側で表示の必要性を判断することが出来る。表示する時間帯や音を鳴らす時間帯などもアプリ側で制御が可能だ。
メールアドレスの登録云々と言った面倒な事も不要になる。
アプリをインストールしてGoogleにログインすればそれで設定は完了する。どんな情報が必要でどのような情報が不要なのかはアプリ側で設定すればいい。

◆ 最大のデメリットというか不安要素はGCMの通知信頼性だ。
"いまどこ?"アプリもこの仕組みを使っているが、通知が行われない或いは遅延すると言った問題に作者殿は苦労されているようだ。これはアプリ側ではどうにもならないものであり、しかし利用者から見ればアプリが悪いとなってしまう。リアルタイム性の必要のない配信であれば良いのだが、そうで無い場合には困る。AirPushなどもあるのだが、これに関してはauが相当悪いイメージを付けてしまったので使いづらくなったというのが本当のところだ。MUFJのアプリもAirPushして来たがるので、これが不要な場合には明確に拒否する必要がある。その為なのか何なのか一度起動させると(AirPushに関わらず)メモリ上に居座ろうとする。

◆ 常に使うものはメモリ上にいて貰っていっこうに差し支えない。しかし滅多に使わないものがメモリを食うのは気に入らない。それが例え少量のメモリであったとしても、沢山集まれば沢山のメモリを使うことになる。Youtubeアプリなども常にメモリ上に乗っているが私はスマートフォンでYoutubeを見ることが殆ど無いので邪魔な感じがする。ドコモアプリにしても同じようにメモリ上に居たがる。使用許諾に同意していなくてもメモリ上にいる。最近のスマートフォンはメモリ搭載量も増えてきて、多いものだと3GBも積んでいる。空いたメモリはキャッシュとして使われるので飽きが多ければパフォーマンスが上がる可能性がある。

◆ OS自体のメモリ使用量が減少したとしても、アプリがどんどんメモリを使うようではハードウエア仕様は下げられなくなる。なので無駄にメモリ上に乗らなくても、必要な時に必要なタイミングで起動出来るのは良いことなのだ。それを言ったらメーラは常に動作指定rのだからHTMLメールで画像も一緒に送れと言われそうではあるが、送信データ量が増えると配信時間も長くなるので安易には決められない。なのでメールで受けたい人はメールで、アプリで受けたい人はアプリというのが良いかなと思っているのだ。


さくらVPS(12/23)
◆ DoS攻撃などによる停止時間が長く、さくら自身も特別対策を採らないようだったので石狩リージョンに加えて東京にもサーバを借りてバックアップ機とした。ら、攻撃が減ったのは皮肉なのか意図なのかは良く解らない。
いずれにしても年間契約で金を払ったので稼働はさせているが、通常はDNSを向けていないのでアクセスは出来ない。

◆ DNSはDDNSサービスを使えば自動でこれらを切り替える事が出来る。DDNSサービス自体の信頼性はどうなのかという問題はあるが、サーバが止まればIPアドレス通知が無くなり、もう一方のサーバがプライマリサーバの停止を検出してDDNSに新たなIPアドレスを通知すれば自動で切り換わる。
仕組み的にはこれで良いがDDNSサービス自体の信頼性や独自ドメインでの使用など、調べることも多いので未だ実現はしていない。

◆ 情報メール配信も自動で切り替えられるはずだ。バックアップサーバからプライマリサーバを監視して、プライマリサーバが落ちていたら処理を引き継ぐ格好だ。どこまで処理出来ているのかは関連ファイルをwgetなどで読み込めば分かるし、wgetに失敗すればサーバが落ちていると分かる。
切り替わり時点の情報メール送信が抜けるとか、二重配信が起きる可能性がゼロでないのはDoS攻撃で即座にネットワーク遮断が起きるのではなく数分間タイムラグがあるからだ。
現在も色々実験中なのだがバックアップサーバの方が平均負荷が低い為なのか配信のタイムラグが少ない。

◆ 情報配信に関しては気象庁から有料情報を買いたい気もあるが無料サービスでは限界だ。気象庁は金を払えば情報を早く出してくれるが、そうでないとゆっくりしか公開しない。税金で運営されているのだから全ての国民は最高の情報を得る権利があると思うが、天下り関連団体に儲けさせなければならない都合でそうはなっていないのだ。緊急地震速報も、金を払えば情報が貰える。他にはNHKラジオなどを受信してその警報音をトリガにするものもあるのだが、これならケータイで緊急地震速報そのものを受信した方が良い。
高速配信は複数サーバでが基本になるので、せっかく2台のサーバが動いているのだから配信を半分ずつに分ければ効率的となる。現在の倍の速度で配信出来るとは行かないと思うが、配信速度は上がるに違いない。

◆ 以前から書いている、メールのみではなくアプリによる情報取得の考えも全て捨てたわけではない。ただし自分ではアプリが作れないというか作るのが大変だというか専門ではないというか、結局は気弱なので実現していない。仕組み的にもリンクを維持する格好だとそれが切れる心配もあるしバッテリ消費量の事もある。GCM(iPhoneの通知センタみたいなもの)を使えばこれをトリガにアプリは勝手に起動してくれるが、その確実性は何とも言えない。通信系のアプリはそれが正しく動作しないと、アプリ自体は正しい実装がされていても文句を言われてしまう。メール配信に比較するとアプリ受信では相当数の人が使うと思われるので、責任も重大になる。ただし無料アプリでも広告を載せれば収益は上がる。まあ、アプリを外注するのかとか自分で作るのか、協力者を募るのかによっても利益配分は難しいけど。

◆ DoS攻撃が少なければ全て手動で切り替えても良い。これならば信頼性の高いDNSサーバを利用出来るが、DDNSほどの早さでは情報伝達が起きない。情報の寿命時間設定が常識的な値だからだ。情報配信にしても手動で切り替えるにはタイムラグもあるが確実でもある。ただし私が寝ていたり出かけていたりすると思うようにはいかない。サーバが生きているかどうかは監視しているのですぐに分かるが、切り替えを即時対応出来るかどうかは分からないのだ。


増税(12/22)
◆ 消費税値上げの他に様々な税制改革の話が出てきている。自動車取得税の廃止は減税になるが、その代わりに軽自動車や二輪関連税を引き上げるのだとか。給与所得者の控除額の縮小なども検討されているので、実質的に相当な増税が起きるに違いない。
以前に書いた事のある国民健保に関して、再度調べてみたが結局良く解らなかった。年収が33万円以下の場合は75%減免だったかな、もしかすると自治体によって異なるのかも知れないが横浜市の場合はそうらしい。

◆ 年収33万円と言うことは月収平均2.75万円となる。国民健保の75%減って4千円弱になるのかな。住民税も所得税もかからない所得であっても、国民健保代は収入の13%以上もかかってくる。
こうした厳しい状況の中で、以前から良く言われる年間103万円とか130万円の"壁"を意識して働く人が増えたと思う。この103万円は控除を差し引くと年収がゼロと見なされる額であり所得税がかからなくなる。ただし住民税はかかってくると思うがここでは面倒なので所得税に関してだけ述べてみる。

◆ 所得税がかからないと貰った額の全てが(本当は住民税その他あるが)自分のものになるので実質手取りは103万円だ。これが104万円稼いでしまうと配偶者控除から外れることになるので配偶者の所得が38万円増えたのと同じになる。配偶者の年収が500万円の場合は8万円弱所得税が増える。年間所得が1万円増えただけで8万円弱も実質収入が減ってしまうので損になるというわけだ。
更に年収が130万円を超えると社会保険の扶養からも外れてしまう。130万円を稼いだ時の所得税が1.35万円、扶養から外れることで13万円、国民健保に入るとすると15万円の負担増になるので合計は29万円を超える。年収103万円から131万円なので28万円の収入増になるが、引かれる分がそれ以上になるので損になるというわけだ。
つまり、ここでの負担増は100%を超えていることになる。

◆ こうした事からもパートでの収入はよく考えなければならない。勿論それ以上に、年間300万円位を稼ぐのであれば問題ないというか仕方ないというか、収入増の方が大きくなるので気にならなくなるだろう。
では年間104万円稼いでしまったらどうすればいいのか。
経費を増やして実質年収を下げればいいと思うのだが、給与所得者の場合に出来る経費増大策は寄付くらいではないか。経費と認められる政治団体などに寄付を行い、これを確定申告すれば実質年収が減ってお得になる。1万円を寄付するだけで8万円弱得する訳だ。

◆ 経済が好転して取られる分など気にならないくらいに稼げればいいのだが、たぶんそうはならない。景気が良くなっても低所得者層は確実に存在するし、そうした層は共稼ぎなどによって収入を上げていくしかない。
配偶者控除そのものを廃止するというのは、こうした制限付きでの労働を抑止してもっと働けコノヤロウと焚きつける財務省の方針だ。当然これは少子化対策とは対極に位置するわけだが厚労省より財務省の方が強いので少子化対策より増税優先になる。

◆ 景気回復を税収アップにつなげるとか人口増で自然税収アップを期待するとかという、先を見ることの出来ないのが財務省だ。なので直接的に増税を行い、結果的に税収が伸び悩むことになる。消費税アップにしてもそれは同じで、酒税やたばこ税を例にした方が分かりやすいだろうか。税率を上げると比例的に税収が伸びることを期待するが実際には消費が低迷するので増税効果が減る。同じように所得増税などでも所得そのものを増やす意欲が減ってくるので税収が増えない。


スーパー(12/21)
◆ 業務用(品)スーパーがある。実はこれには大きく2種類あって業務スーパーという名前の普通のスーパーマーケットと業務用の食材などを扱うスーパーマーケットだ。フツーのスーパーマーケットの感じの業務スーパーは、確かに安価なものもあるとは思うがそうでないものも多い。業務用品のみが扱われているかというとそうでもない。

◆ 現金問屋的な、倉庫のような所の入り口に現金支払いのレジが置かれているような卸売業者は横浜にもある。
仕入れ業者は台車などを使って商品を運んでいる。一般人が入れる所もあればそうでない所もあるが、多くの卸売店は店舗経営の証明書など無しで入れると思う。
これは食品問屋においての話であり、衣料品などでは実店舗が存在しない場合は売って貰えない所も多い。
ただ実際にはネット販売の無店舗経営などが増えてきている現状もあり、交渉次第という感じだろう。問屋にしても実店舗オンリーとなると販売先が限られてくるし、かと言って一般客に売ってしまうと小売店から反発を食らう。

◆ 食品問屋は当然のことながら何もかもが大容量だ。七味唐辛子を買おうとすると1kg要りあたりが最低容量だ。
1kgの七味でラー油でも作るのならともかく、そうでなければ10年分くらいになりそうだ。調味料なども同様で1kg以上のパッケージが並ぶ。値段的には家庭用の80gパッケージの4倍くらいの価格でしかないし、ゼネリック(!)ならばさらにその半額だ。このように調味料などは有名メーカ品と無名なものがあって成分は同じながら価格がかなり違う。成分が同じならば同じだろうと買って来てみたのだが、同じ使用量では味の付き方がかなり違う。要するに薄いのだ。

◆ 缶コーヒーなどは30円から60円/本程度だが、最低販売数量は1ケース(24本)となる。ドレッシングなども1リットル入りが最小で、更にそれを沢山買うと数量ディスカウントとなる。カレーのルゥも家庭用のパッケージをそのまま大型化して価格は同じみたいな感じのものが並べられている。小麦やそば粉もセメント袋のようなスタイルで売られているし、お米もスーパーで買うより2割くらいは安い。冷凍食品や冷凍食材も然りだが、パッケージの重さはグラムではなくキログラムである点に注意が必要だ。

◆ まとめ買いが安いのは食品のみではないが、長期保存の可能な缶詰類や液体類、粉ものなどはこうした卸売店で買うのが賢いと言える。もっとも、そこに出かけるまでに沢山のガソリンを使い、沢山の時間を費やすようではお得ではなくなってしまう。自分の住んでいるご近所に問屋街があれば得ですよと言うお話なのだ。現金問屋は土日営業の所もあるしそうでないところもある。営業時間も朝は早いが午後には閉まってしまう所が多いと感じた。

◆ 現金問屋なので支払いは現金だ。クレジットカードは使えず掛け売りにも対応しない所が多い。
現金問屋で全てのものが安いかというとそうでない場合もある。多くは一般消費者向けのパッケージ品などで、醤油などは1リットル以下のパッケージでも売られているが普通のスーパーで買った方が安いと思う。業務用品は業務用品の卸問屋で買うのが安く、一般品はディスカウントショップの方が安い。
こうした現金問屋を利用するよりも、配達してくれる問屋を使った方が手間がないという所もあるだろう。勿論その代わり価格は多少高めにはなるのだが、仕込みの時間を仕入れに割きたくないなど店によって様々だ。


iPhone5s(12/20)
◆ iPhone5sを使う人が周りに何人か居る。バッテリの保ちはどうなのか聞いてみるとAndroidよりも保たないという人も居ればiPhoneの方がバッテリが長持ちだという人も居る。おそらくはその人の使い方なのだろうがAndroidとの比較なので、単に待ち受けが多いかどうかと言う問題ではない。Androidスマートフォンと同じように使いながらもiPhoneの方が電池が長持ちする場合もあればそうでないこともある訳だ。

◆ 具体的に何をどう使うとバッテリが減るのかなどは分からないが、Androidと同じように電池が持つのであれば余り不満もないだろう。
異口同音に語るのはAndroidより画面遷移などが遅いと言うことなのだが、しかし同時にiPhoneの方がスムーズだとも言う。最高速は出ないが最低速度も保証されている感じで、Androidはスピードが出る時は出るが引っかかりもあるみたいな所だ。iPhoneは画面が小さく文字入力もやりにくいが筐体のコンパクトさは魅力だという。文字入力はiPadがあるからそちらで行うと言っていた人も居る。

◆ 些細な不満は誰しも持っているとは思うのだが、タダだから我慢するという人も多い。Androidスマートフォンの新製品となれば(MNP以外では)余り安価に入手は出来ないがiPhoneならばタダかそれ以下で手に入れる事が出来る。勿論その分は通信通話料金として取られているのだが、SBMが分離プランを破壊してしまったのだからこれは仕方がない。フュージョンもSBM参入で携帯電話料金が高止まりしてしまったと言っている。もちろんだからそこに商売のチャンスがあったわけで、いわゆる固定電話のマイライン的に通話経路を変える事で通話単価を携帯電話事業者の約半額にしている。

◆ では楽天(フュージョン)が最安値かというとそうではなく、同様のサービスのG Callの方がほんのわずかだが安く設定されている。これらサービスの利用にプリフィックス自動付加アプリを使えば便利ではあるが、手動で或いは電話帳にプリフィックス付きで登録しておけばスマートフォンだろうが従来型ケータイだろうが利用出来る。

◆ パケット代に関しても同様で移動体通信事業者のパケット代は高止まりだ。MVNO事業者であれば(使用の細部は異なるが)パケット代を安価に抑えることが出来る。新規加入やMNP転入者に支払うキャッシュバックなどの負担がないMVNO事業者は、まさに分離プランになっているのだ。
ドコモもiPhone販売でこれまで以上のインセンティブを出すことになった訳で、通話通信料金の不透明さはSBM並みになるに違いない。それこそ細かなサービスやポイントシステムを改悪するなどSBMと同じ道を歩かざるを得ない。こうして全てがSBM並みに高くなって孫さんは喜ぶという図式だ。

◆ iPhoneは当面は日本で売れ続けると思う。何よりも設定などが簡単で初心者でも使いやすいからだ。それ以上を求めるのならばAndroidを買えばいい話であり、そこまで求めない人はiPhoneを使う。そこまで求めないというか、iPhoneだから良いのだと思う人も多い。それがブランド力なのだと思うし一流の証なのかも知れない。iPhoneを使っていた人がAppストアのプリペイドカードか何かを使っていた。クレジットカード情報を渡さずに使えると言うことで。だが残高を確認しないでAndroidを使い始め、しばらくしてから残高があったことに気づいたとか。と言っても払い戻しは出来ないだろうし、結局は無駄に捨てることになったのかな。こうした使い残りを捨ててしまう事による発行者の利益は結構大きいと聞く。
ガソリンスタンドのプリペイドカードやコンビニのプリペイドカードも、使い掛けが引き出しにあったりしないだろうか。


食べ放題(12/19)
◆ ホテルや旅館の食事が食べ放題、レストランなどでもバイキングスタイルやブッフェと呼ばれる所がある。
ホテルのレストランだと5千円とか1万円くらいの予算になるし、以前に書いたことがあるかも知れないが横浜の郊外の方に3千円くらいの焼き肉食べ放題もある。
そしてこれら安価系食べ放題店では、当然ながらその品質もそれなりなのだ。

◆ そのイメージがあるので高価系のバイキングでも、同じ値段を出すなら普通に食べた方が良いんじゃないのと思ってしまう。
食べ放題に条件が付いている所もある。食べ放題なのに条件なのかよと、まるでどこかの通信事業者のようだ。店内改装と共にシステムが変わったのかも知れないがヨドバシカメラ地下の寿司屋は、まず予め決められたメニューを完食後に好きなものを注文できる決まりだった。その決められたメニューが自分の好みのものだけなら良いのだが、嫌いなものが混じっていたら困る。そもそも食べ放題とは自分の好きなものを好きなだけ食べられるのがメリットなのに。

◆ 寿司の食べ放題、この店は4千円くらいだっただろうか。それこそ銀座で4千円の寿司などぺろりと食べられてしまうがスシローで4千円分食えと言われたら苦痛どころの話ではない。おそらく2千円分も食べたら当分寿司も見たくないと思うほど腹一杯だろう。中級店にしても同じで500円の皿だけ狙って食ったとしても8枚で4千円だ。中トロや大トロが500円の皿に乗っているとすると、それら食べ応えのあるもので腹が満たされる。

◆ しゃぶしゃぶ食べ放題、豚肉オンリーコースと牛肉もセレクトできるコースでは千円程度価格が違う。食べる人や好みによるのかも知れないが牛肉はそう多くは食べられない。あっさり目の豚肉の方が飽きずに食べられるかも知れない。
昼間は野菜オンリー、ディナー時間からはしゃぶしゃぶも食べ放題になって千円アップだったかな、これもヨドバシの地下にある。ただし肉は注文しなければならない(野菜は自分で取ってくればいい)ので店員の動作速度とレスポンスが問題になる。

◆ スクータなどで泊まりで出かける時もバイキングスタイルを選ぶ事が多い。やはり好きなものが食べられる事、いかにも的な旅館の食事が余り好みではない事があるからだ。ただしその品揃えはホテルによって様々で、値段なりだなと思う所もあれば良い方の意外さを醸し出している所もある。デザートにしても然りで、ありきたりのケーキが並んでいる所もあれば手作り感のある美味しいデザートが並ぶ所もある。

◆ スクータなどで出かけると泊まるために泊まるみたいになる訳で、部屋が広いかどうかとか景色が云々はあまり重要ではなかったりする。でも温泉と食事は良い方が良いなとか思うことも多く、それと価格のバランスで私の中での良い宿とそうで無い宿が分類されたりするのだ。

◆ レストランにしてもホテルや旅館にしても、その土地の相場価格が基準になるので絶対的値段で語ることは難しい。たとえば箱根は高いが伊豆は安いというような感じで、同じ価格だとするとサービスやその他は伊豆の方が良くなる。日光と那須でも同じで、たいした距離ではないのだが那須まで足を伸ばすと宿泊代はぐっと安くなるのだ。そのホテルなどを拠点に近くで観光となると自由には行かないだろうが、そうでなければひなびた地を選ぶのも面白いし食事にしても意外に美味しいものが発見できたりする。


バッテリ(12/18)
◆ CLSのバッテリを交換したのはちょうど2年前だ。あまりにも車に乗る機会が減ったのでバッテリが完全放電してしまった。鉛バッテリは完全放電すると傷むので中華バッテリを新調した。それまで5年使った純正バッテリはUPS用として使われていた。内部抵抗が増大すればセルを回すのは厳しくなるかも知れないが、UPS用としてなら十分使えるだろうと思ったからだ。

◆ 車検が終わった翌日、車のドアを開けようとしたら開かない。メカニカルキーで開けると時計が止まっている。当然セルも動かない。車検時のバッテリテスタの数値は70%だとかで2年しか使っていないバッテリにしては低いとは思ったが突然死するような数値でもないと思っていた。勿論これが突然死なのかどうかは不明で、車検時に室内灯やトランクの照明が点けっぱなしになっていた可能性も否定は出来ない。

◆ とりあえずスカイウエイブのバッテリをつないでみたが始動できなかった。当たり前か。
そこでUPSに接続していた旧バッテリを持ち出して接続し、これは普通に始動できた。しかしこのバッテリ、どのくらいの能力が残っているのだろうか。そこでバッテリテスタにかけてみると数値は83%となり2年しか使っていない中華バッテリよりも高い数値を示したのである。

◆ とは言っても5年車に積まれていて、その後2年もUPSにつながれていたのだから経年変化による寿命が来る時期だ。再度中華バッテリを買うというのも方法なのだがどうしようか。中華バッテリの不審な点がもう一つ、バッテリが入っている場所の付近に塩のような物質が大量に付着していた。稀硫酸が飛び散ったのであれば錆びや腐食が見られても良さそうなのだがそうではない。カルシウム的にガチガチに固まっているものもあれば、綿埃のようにふわっとしてものや、さらっとしたものもあった。
水拭きで多くの粉っぽいものは除去できたが、バッテリを止めているバンドの金属部分に付着したものはマイナスドライバでガリガリやらないと取れなかった。

◆ 一体何が、どこから出てきたのだろう。使用不能となった中華バッテリののぞき窓?を見ると充電不足のサインは出ていたが寿命のサインではなかった。中華バッテリはUPSに接続したが、早々に電圧は上昇した。内部抵抗が増大しているのかどうかなよく分からないし、時間をかけて充電した後にセルを回せる程度の状態に回復するのかどうかも不明だ。
同じ中華バッテリでもスカイウエイブに積んでいる方は何と言う事は無い。当たり外れでもあるかな。

◆ そう言えば中華バッテリを店頭で売っている店があって、2%位の不良が混じっていると明記してあった。ただしそれは初期不良ではなく経年変化が大きいのだそうだ。
なので不良ではあっても交換は出来ませんよと言う注意書きだったのだ。まあこう書かれてしまうと値段は高いが国産品をと思いたくなる人も多いだろう。私にしてもCLSのバッテリを再度中華製にするかどうかは悩む所だ。
車にしてもスクータにしてもバッテリがダメになるとどうにもならない。急速充電器でも持っていればまだしも、実験用の安定化電源で充電するのは大変なのだ。

◆ 以前も書いたことがあるがソアラのバッテリ突然死問題でトヨタはバッテリの無償交換を行った。リコールというのではなくあくまでも任意での交換だ。私は突然死に遭遇しなかったから良かったのだが、知人は出先で車を止めたら次にスタートさせることが出来なかったと嘆いていた。症状的にはまさに突然死だったのである。


マルチタスク(12/17)
◆ iOS7がなかなか安定しないというか、バッテリ消費や発熱問題をはじめとして色々な不具合というか仕様というかが出てきている。バッテリの消耗問題などはバックグラウンド処理が増えたり、あるいはバックグラウンドで通信が起きる事が原因だろう。この辺りはAndroidがさんざん経験してきた事なのだがiOSは違った。私が初めてiPhoneを使った時も、なんだシングルタスクでしか動かないのかと少々残念に思ったものだ。結局の所従来型ケータイのマルチタスクと同様で、単なるタスクスイッチに過ぎない。と言うことを書いたらOS自体はマルチタスクだがユーザに開放されていないだけみたいな意見を頂いた。ユーザがマルチタスクの恩恵を受けられなければ、例えベースで多くのプロセスが平行に動作していたとしても何ら意味ないと思うし、それを言ったらマルチコアCPUの乗っているものは全部マルチタスクになってしまう。

◆ Appleとしてもメモリ消費量やCPUパワーなどを考えてタスクスイッチにしたのだと思う。機能や性能の追求が全てではなく、何が必要かを吟味するというのが同社のスタイルのような気がする。利便性だとか性能や仕様を重視するならばAndroidとの競争を激化させるだろうし、その時代の最先端を行く事だって出来る。
ディスプレイサイズに関しても同様で対Android戦略を推し進めるのであれば大サイズの表示器と言う事になるし多くの利用者はそれを求めている。

◆ 新機種の噂が出る度に大画面化の噂が出るし、それが世の動向であるから信じられる。しかし実際には従来と何も変わらぬスタイルで登場する、すると登場直後から次期モデルは大画面だとか、大画面の云々がリークしたと言われ始める。新しかったiPhoneのデザインも今や見慣れてきた。決して古くさくはないのだが新しさもない。だけれど多くの人はそれでも我慢する。
何よりもiPhoneだしタダなのだから。

◆ 下の子に持たせるスマートフォンはiPhoneが良いかなと思っているのだが、iOS6が選べればいいなとも思う。iPhoneに多くの機能を求めるのは正しくないというか、簡単で安定に使えることがiPhoneの魅力だからだ。それ以上を求めるのならAndroidスマートフォンがいくらでもあるし、Androidスマートフォンであれば様々なモデルが選べる。
確かにマルチタスクは便利なのだが子供に持たせることを考えるとそこまで要らないかなとも思う。
マルチタスクが安定に動作してバッテリコンサンプションも考えられているならそれで良いが、結局の所Androidにしてもバッテリ容量の拡大でしか対応できていない。

◆ 操作感はiPhoneの優れた一面だ。軽快性という部分に関してはAndroidに劣る所もあるが、全体的な動きやムラのなさはiPhoneが優位だと思う。Androidを使っていると時にそのスクロールの遅さなどがダルく感じてしまうのだが、しかしそれは慣れの問題なのだろう。変に引っかかることも少ないiPhoneの方が一般ウケするはずだ。
機能的にiPhoneは見るべきものは無いのと、設定自由度も非常に低い。この点も子供に持たせても安心につながるわけで、どこかの設定を変えたら何かが起きて回復できなくなったというAndroid的不安が少ない。

◆ それで物足りなければJBがあるとばかりに楽しんでいる人も居る。Androidの場合はプリインストールアプリを消す目的以外だとroot化の恩恵もそう多くはないと言われ始めている。設定自由度が大きくなってきているのでroot化しなくても我慢できる範囲になっている。私にしても現用機でrootを取ろうとは思わないのだが、N-07Dの方はいじくり壊しても良いかななどと考えている。


預託機(12/16)
◆ ドコモ移動機が不具合を起こすと新品か預託機交換になる。購入後おおむね1ヶ月以内であれば販売用の新品に、それ以上期間が経っている場合は預託機交換だ。
ただし交換回数が増える、つまり異常が解消されない場合には預託機ではなく販売用新品と交換される場合もある。
預託機はこうして交換された製品を再生したものだ。
多くの場合は外装の交換とベールプログラムが最新化されたりメインボード自体が新品交換される。もちろんメインボード以外の部分の不良があればそれは交換されるし、交換に手間のかかる個体であれば廃棄される。

◆ なので販売用の新品とは違うのだが、内容は新品とほぼ同じになる。ただこの修理や再生内容はメーカによっても異なるだろうし発売開始からの期間によっても変わってくる。再生用の予備ボードなどが潤沢にあればいいが、そうでないとメインボード交換は出来なくなってしまう。だからといってパーツ単位での交換はコストもかかるし信頼性の問題もある。明らかなる不良の場合はボード交換以外仕方がないが、何でもかんでも新品基板に交換して再生というわけには行かなくなる時期が来る。

◆ 基板単位での検査は可能で、ファクトリテストモードで詳細なチェックが出来る。それで異常がなければ正常動作品と判断する以外にはなく、ファームを最新のものに書き換えられてそのまま使い回される。ここで問題なのはハードウエアに起因しながらも極まれにしか現象のでない故障個体がそのまま再生されることだ。
もちろんファームの変更などでそれが直ればいいのだが、そうでない場合は不良品が再び世の中に流通してしまう。ただしこうしたハードウエアの故障で、しかも検査に引っかからない例はそう多くはない。

◆ 半導体の不良も同じように起こる。デバイスメーカでの検査をすり抜けながらも製品に組み込まれて動作不良が発覚する。半導体メーカはその不良を解析して工場でのテストを変更する。しかし完璧なテストは時間(=コスト)がかかるのでやりにくい。1%の不良を見つけるのは簡単だが1ppmの不良を見分けるのは困難だ。
こうして不良デバイスが製品に組み込まれてしまうのだが、その不良部分が使われない限り製品不良にはならない。メモリの不良があってもそこが使われなければ故障が起きないのと同じだ。

◆ 現象が常に或いは頻繁に起きているならば原因究明も出来るが、極希にしか起きない異常となるとそれ自体が発見されない可能性が高い。
特にスマートフォンの場合はユーザのインストールしたアプリの問題もあるだろうし電波やネットワーク状況によるものもある。ドコモショップではそこまでの検証は出来ないので不良は不良として扱う。なのでメーカに返却された時点で、出荷検査やより詳細なテストにそのまま通ってしまうことも少なくはないのだ。

◆ だから預託機の信頼性が一律に低いかと言えばそうでもなくて、通常より厳しいテストをパスしてきた個体だとも言える。ただし基板交換などハードウエアの交換がされていない以上、何らかのトラブルが潜んでいる可能性もゼロではないよと言うことだ。
こうした個体に遭遇する可能性の高いのは発売終了から年月が経っていて交換用のパーツが少なくなっていると思われるモデルや、販売台数が多く(当然修理交換台数も多くなる)予備品の在庫が切れやすいモデルだ。
Xperia Zに関してはいったん在庫が無くなったものの再生産したという話もある。販売台数からしても修理や交換品が今後も出てくるはずで、在庫無しでは済まないと判断したのかも知れない。


寒い(12/15)
◆ さすがにこの時期スクータに乗るのは寒い。太ももが冷えるし腕だって冷たくなる。
今年の夏は暑かった。記録的な猛暑と言われて気温41℃を記録した地域もあった。東京でも38.3℃と2004年の39.5℃には及ばないものの暑かった。暑さは梅雨の明けた7月上旬からはじまり、例年と同じく7月下旬から8月上旬にかけて少しだけ気温が下がったが8月も9月も、そして10月になってからも暑い日が続いた。

◆ 暑い秋が過ぎると寒い秋がやってくることになる。11月は32年ぶりの低気温、24年ぶりの初雪観測などこれまた例年とは違う気候になった。スクータに乗って気持ちの良い次期が一瞬で過ぎたような感じで、この前までは暑かったのに今は寒くて、みたいな。日中はジャンパーが邪魔になるほどなのに陽が落ちたら急に寒くなったとか、そんな風に感じたこともあった。11月下旬の朝には車の屋根に霜が降りているのが見られるようになり、これで秋も終わりなんだなと思ったものだ。

◆ 冬場は寒いのだけれど空気が澄んでいるので景色が綺麗だ。暑さを凌ぐのは冷房に頼る以外に無いのだが、寒さならば着込めば何とかなる。使い捨てカイロにしても二重貼りして出かければ帰ってくるまでその効果が持続するし、温まりが悪くなったら張り直せばいい。
一昨年だったか、さほど寒くはないだろうと出かけたら埼玉から群馬に入るあたりで小雨が降ってきた。カッパを着るほどの雨にはならなかったのだが気温が急降下し、思わずホームセンタに入って使い捨てカイロを買った。

◆ ジャンパーにしても何にしても通気性のないものを着ているのだが寒い。素材そのものが冷えて冷たさが伝わってくるようだ。薄手のダウンだと風圧でダウン層がつぶれて保温効果が減少する。だったらつぶれないエアキャップを着た方が良いかななんて思ったこともあった。
関東地方の冬は降雨量が少ないので雨の心配は無いが、山沿いは雪に覆われる。山に向かいたくなる私としては雪で通行止めというのは困るのだが仕方がない。群馬方面にしても長野方面にしても山越えを伴うルートは注意が必要だ。群馬方向だと夏はウルトラ暑いエリアを通過していくことになるが、秋から冬にかけては寒いエリアに変わる。

◆ 年末年始など帰省渋滞もあって車で出かけるのはどうしても億劫になる。家族で出かける用事があったりすれば車か電車と言うことになるのだが、自分の時間を満喫出来るのならば渋滞を回避しやすい二輪車が良い。幹線道路は渋滞していても山越えの県道や林道みたいな所に入ってくる車は少ないし、車が居たとしてもサンデードライバーの可能性が低いので不穏な動きはしない。これが幹線道路となると訳の分からない車が溢れることになり、右折出来ずに渋滞を作るとか邪魔な場所に駐車するとか、そんな車がやたらと目に着くわけだ。

◆ 気温自体は1月から2月にかけてが低くなる。1月半ばあたりに走っていると、去年はもっと暖かかったのにと思うことが多い。そしてこの寒さが過ぎればすぐそこに春が来ていて気温が20℃を超える頃になると山にもバイクや自転車が増え始める。私としてはこの寒くて誰も走らない時期が面白いと言うか楽で良いというか、結構好きだったりする。横浜から日帰り出来る範囲は行き尽くした感もあるのだが、そんな場所に繰り返し行ったりするのも、記事にはならないが面白いものだ。夏までは食べ物屋だったと思うこの場所が、今はコンビニになったのかなんて変化があったり、相変わらず閉店したガソリンスタンドが廃墟のように佇んでいるんだなとか、そんな感じで走っている。


玉の輿(12/14)
◆ マイナビの調査によれば独身女性のほぼ半数が玉の輿に乗りたいと考えているという。玉の輿がどの程度のものかは説明されていないのだが、カネはないよりあった方が良いというレベルの賛成派から金持ちは色々面倒な事が多いという反対派まで意見は様々だ。
カネはないよりあった方が良いのならばあった方が良いのだが、当然その代償みたいなものもある。年収と離婚率の関係が示すように金で幸せは買えないのだ。

◆ というとホリエモン氏は反対するかも知れない。カネがあればその時々に応じた好きな愛が手に入るのだよと。これは間違っているとも言える思想で無いとも言える。無償の愛ではなくても、対価によって十分な愛的サービスが行われればそれが偽物か本物かなどは気にしないというわけだ。
ブランド牛肉だって美味しく調理されなければ宝の持ち腐れになるように、三流の肉だって美味しく調理さえすればそれなりの味になる。

◆ 無償の愛は無償なのだから冷めることだってあるが、対価を支払ったビジネスならば愛を与える側も職業なので一生懸命に働くだろう。自分の好みの愛(相手)がその契約に合意してくれるかどうかは分からないが、つまりそれにしても金をかけずに求められるかと言えばそうではない。それこそモデルクラブなどに専属契約を申し出れば、そしてそのモデル本人が納得すればそれで良い。気に入らない所があれば他のモデルさんに替わって貰うか、気に入らない部分の修正をお願いすればいいのだ。おそらくは、こうしたことがホリエモン氏の言う愛は金で買える論だ。
婚活話も度々書いているが、これだって相手には支払っていないが出逢いに対価を払っている。なので金銭という軸で見ると、その大小こそあれど何らかの対価は支払っていることになる。

◆ 玉の輿否定派は、普通に生活出来るのが一番、性格に難があるのではないかと見る。確かに、全ての人がそうではないにしても愛を金で買う以上、気に入らない愛であるならば違う愛に即座に交換と言うことにもなりかねない。看護師などに離婚が多いのは勤務時間の問題と共に一人でも活きていけるからだと言われる。
一人で生きていけないとなれば、例え離婚したくても出来なくなる。住む所も食いぶちも自分で探さなければならず、だったら嫌な旦那でも我慢した方が良いかなと。これだって生活を代償にしているだけではないか。と、ホリエモン氏は言うだろう。

◆ 玉の輿肯定派の中には専業主婦希望という意見もある。
今の世の中共稼ぎが普通になっていて、その為に出産年齢が上昇するなど少子化を加速する一面もある。国は少子化対策とは言いながらも扶養控除の廃止を目論んでおり、つまりは女性も働けと言っている。しかし玉の輿ならば働かずして生活は出来る。逆に結婚しても働いていたい、今の仕事を続けたいとする人は自立的考えを持っている。

◆ 玉の輿云々はともかくとして婚姻年齢を下げることと子育て環境の改善、税制などを考え直さないと少子化対策にはならない。20代独身に多いであろう年収300万円前後の人にとって税金や年金や保険料の負担率は3割近くにもなる。つまり実質200万円くらいしか自由になるカネがない。こうなると結婚や子育てが現実とは思えなくなってくる。

◆ 所得税と住民税の比率が変更され、その時には比率が変更されただけで税額が変わるわけではないみたいに言われたのだが実際には違ってきている。
控除の設定や計算方法により低所得者に痛い税制になったし健康保険料なども非課税者だって年額10万円以上支払わなければならない。(年収90万円くらいならば年額2万円程度に減額されるが申請が必要)


アルバイト(12/13)
◆ 年末年始のアルバイト、人気は巫女だそうだ。巫女人気の理由としては季節ものであることやその特殊性が好まれているらしい。他にも年末年始限定と言うことで郵便配達やイベントスタッフなどにも人気がある。一方でアルバイトをしない派は半数以上にも上り、年末年始は家族と過ごすとか実家に帰らなければならないなどを理由にする。

◆ 逆にアルバイト派は時給が良くなるこの時期に働きたいとか、家にいても面白くないからなど。
郵便配達のアルバイトは私もやったことがある。住宅地図を見ながら配達先を探すのだが、表札や番地の出ていない家だと分かりにくい。逆にアパートや団地であれば部屋番号で区別が出来るので配達を間違うこともない。

◆ 住所や番地がどの方向に行くとどう変化するのかが分かっていれば良いのだが、それが分からないと無駄に探し回ったりする。配達しないで郵便物を捨ててしまったなんて話もニュースになるが、当時はみんな真面目に働いていた感じがする。多くは高校生くらいの年齢で、女性は仕分けなど局内の作業がメインだった。

◆ 最近では年末年始も休まず営業している所が多く、従来は年末年始手当が出ていた所も最近はそれが支給されないケースもある。年末年始の営業は特別なものではなく普通のことだとの認識だ。このあたり、地下鉄職員に地下手当を出すどこかの自治体とは大違いである。なので年末年始に特別に人員を増やす事もなく、年末年始もそうでない月末も同じようにシフトが組まれる。

◆ イベントスタッフはその時だけの雇用になる事が多い。SBMがiPad発売にの行列人員を集めるとか、過去にはマクドナルドでも店に行列を作るアルバイトを募集していた。これらもイベントを盛り上げるための演出人員であり、他人とは少し違ったアルバイトと言うことで人気がある。便利屋系のアルバイトも、福袋の行列に並ぶ仕事だとか各店舗を回って福袋を集めてくるお仕事などもある。

◆ 福袋が集まった後は、それをオークションに出品するアルバイトがある。今やヤフオクのその手の出品は中国系の人が多いわけで、孫さんも中国のオークションと云々と言っていたのに結局はヤフオクに中国人を引き込むビジネスに転向だ。日中/日韓問題は穏やかとは言い難い現状で孫さんは(過去に日本人は嫌いだと言っていたこともあり)友好を頑張っていると言えるのかも知れない。

◆ 確かに民間レベルではそう嫌な思いをする事はないし韓国に行っても文化さえ理解していれば不快な事なく過ごすことも出来る。しかし中国は別で、何かと不快な目に遭うことが多い。反日という明確なものではないにしても、中国国内に於ける民衆レベルで見る日本人自体が邪魔な存在なのだ。勿論カネの絡むことでは手のひらを返したかのごとく親切を装う。

◆ 中国には仕事で何度も行っているが、未だに好きにはなれないし、出来れば行きたくない。他人が何をしようが、困っていようが苦しんでいようが助けないのが普通だが家族は大切にする。他人はどうなっても良いという考えが非常に強く自分中心の考え方なのだ。だから各所で領土問題を起こしたりと紛争状態の火種になる。彼らにしてみれば当然のことを行っているだけであり、それに従わなければ攻撃すると言うだろう。行列を作る事が出来ないのでパニックのように押し合って一カ所に集まってしまうのもこうした文化の表れだ。秩序という概念が希薄なのである。


電話帳(12/12)
◆ 自分の電話帳に入っていない人からの着信に対して、インターネット上の口コミデータベースを参照して発信元名を表示するアプリがある。Web版もあるので番号検索が出来るのは良いのだが、様々な人の携帯電話番号が晒されているのはどうかと思う。電話番号と契約者名の他にコメントを入力出来るようになっており、例えば「リーブ21」などは全国各店舗の宣伝を書き込んでいる。LG電子のコメントスパム宣伝と同じでこの手は嫌われるとは思うのだが、リーブ21はそれに気づいていない。

◆ 何故その番号が一般から参照出来るようになっているのかは理解に苦しむ。その番号で着信した場合に発信元名を表示するのは(信頼性の問題はあれど)良いとして、一覧を示すのは間違っている。その電話番号所有者が公開しても良いよと言っているのならばともかく、許可無くして個人(法人の場合もある)の電話番号を公開してはいけない。中には「友達の○○さん」みたいな投稿もあり、いたずら電話のターゲットにされないとも限らないではないか。

◆ 電話帳ナビを運営しているのは法人だが、ユーザ登録するとクーポンが来る?クーポン情報が来る?そんな事が書かれている。電話番号検索機能自体は人集めの手段であり、広告メール配信などで収益を上げているのだろう。営利企業だから集積製を重視するのは当然としてもその手法は考えられるべきではないだろうか。
インストールしたスマートフォンの電話帳を集めて公開したページもあったのだが、それと似たようなシステムになってしまっている。

◆ 確かに見知らぬ相手からの電話や間違い電話が増えているのは事実で、私の所にも間違い電話が良くかかってくる。知らない番号からの着信を受けようかどうしようかと迷うことも少なくはない。だいぶ前になるが架空請求の電話も受けたことがあった。
電話をかけた場合はかけた側が先に名乗るのが当たり前だと思うのだが、かけた側は番号が通知されていて相手に自分の存在が分かっているはずだと思うので名乗らない。ならばこちらの名前を確認する必要はないはずだが、架空請求の電話では○○さんですかと確認してくる。こうした電話には即座に「はい」と答えずにまずは相手を確かめることが必要だ。

◆ 相手が知らない人や用事が不明確であれば「どちらにおかけですか?」と聞き直せばいい。その時に相手が0x0-0000-0000ですよね?と番号を言ってきた場合は「会社で使っているケータイなので名前を言って頂かないと誰宛か分かりません」とでも言えばいい。これで架空請求が回避されてリストからも抹消されるだろう。

◆ 知らない番号からの着信を回避されないため、大手企業などでは着信時にメッセージを表示する機能を使って社名などを入れてくる。もっともそのメッセージに紛らわしいというか嘘の社名や団体名を入れることも可能なので何とも言えないのだが、しかし電話番号よりも"心当たり"しやすい。

◆ 架空請求や振込詐欺電話は番号が短期間で変わる。未だに飛ばしのケータイが入手出来るのが不思議なのだが、それらを次々に使うわけだ。なのでデータベースの更新は頻繁でなければならない。振込詐欺に使われた電話番号が使い回されれば、その番号を受け取った人に不利益が生ずる結果になる。こうしたことを考えると信頼出来るサービスが求められる。コストの問題は生じてしまうのだが、登録された電話番号を確認する程度でないと信頼性は確保出来ないのではないか。


知恵と知識(12/11)
◆ 携帯電話の普及で電話番号を記憶する必要がなくなり、携帯電話を紛失したらどことも連絡が取れなくなるなんて事が起きるようになった。
それより以前にPCの普及によって紙に文字を書く機会が減り、漢字が書けなくなった。
こうして便利な機械が人間の記憶の必要性を曖昧にしていく。では記憶の必要のなくなった脳は劣化していくのだろうか。

◆ 記憶容量は有限なので、その使用エリアが減ると空きが出来るとも思うのだがたぶん他の記憶に使われるのだろう。電話番号を覚えなくて良くなった分だけ携帯電話の操作を覚えなければならないとか、そんな感じで。PCにしても同様で漢字を忘れた記憶エリアにはPCの使用方法が詰まっているのかも。
オマエはPCの無い世界になど行けないなと言われる事があるが、たぶんそんな世界には行かない。万一PCの無い世界に長期に渡って住むようなことになるとすれば、そこはPCを必要としない世界なのだ。

◆ 携帯電話にしても同様に、携帯電話のない世界は携帯電話が必要ないか使えない世界であり、当然ながら電話をかけないので電話番号を記憶しておく必要もなくなる。これは殆ど全てのもの、生命の維持や人間の活動に必須なもの以外はなくても何とかなる。
便利にするための道具があれば便利だが、それは人間の能力を奪うばかりとは限らない。何もない世界に行き、そこで何かを欲しいと思う人が増えてくればその何かを作るだろう。それが文明であり知恵なのだ。

◆ 国家試験などでは電卓の使用が制限されている。四則演算のみの電卓であれば使う事が出来るが、関数電卓やプログラム電卓はダメだというのだ。数学の試験であれば式の解き方自体を学ぶ必要があるのだが、そうでない試験ならば式そのものを覚えるよりも電卓のキー操作を覚えた方が現実的ではないかと思う。電卓の丸め誤差やそれを考慮した式の変形など、実社会で必要となるのはそういうことだ。

◆ 関数電卓だって関数が分からなければ使えない。プログラム電卓でもプログラムの仕方が分からなければ使えない。四則演算のみ可能な試験でも、電卓のキーが四則演算のみであれば特殊な操作で関数計算が出来たとしても持ち込める。四則演算と素早いボタン操作が可能な指を持っていればニュートン法で問題を解くことも不可能ではなく、そんな方法で平方根を解いて見せた知人が居た。

◆ 電卓を使って電気なり流体なり建築などの問題を解いたり計算したりするのはそれで良い。その電卓の機能や関数の中身は数学で勉強すればいい。電卓の使い方自体はまた別に学べばいいと思う。計測器に関しても同様で計測器の操作方法は当然として、その誤差や計測の仕組みなどを知らないと使いこなせない。
無線系の公的テストでは計測器の設定方法まで(計測器メーカや型番は示されていない)記述されている。それは平均値の取り方その他で計測結果が変わるからだ。
ここでは何故そうなるのかよりも、手順書に書かれている事を理解してその通りに計測器を設定して正確な計測を行う事が必要になる。

◆ 私はこの測定法を使った測定を行った事もあるし、計測方法を検討して規格書を作ったこともある。立場が違えば表現や理解も異なり、それらを正確かつ簡便に記すことは意外に難しい。規格を作る側は注意しているつもりでも読む側が勘違いを生じたりする。またその設定が測定器にない場合、それだけなのか、それ以上でも良いのかなど判断に苦しむ場合も。


ワックス(12/10)
◆ 車検の記事でも少し書いたが、久々に車を掃除した。
鉄粉は余り付いていないかなと思ったが、粘土を滑らせてみるとそこそこ鉄粉が付いた。そう言えば車の洗車屋をやっていた人が、鉄粉取りの前にワックスを塗るような話をしていた。粘土と鉄粉で傷が付くのを防ぐのと粘土の滑りを良くするためだとか。
鉄粉除去は鉄粉溶かし剤で行っても良いが粘土の方が短時間で済む。鉄粉溶かし剤を塗りながらその上から粘土を滑らせれば効率が良い。鉄粉除去剤は鉄粉が無くなったかどうかの確認用としても有用だ。

◆ 今回は、元々鉄粉など余り付いていないだろうと始めた事もあって、粘土のみで鉄粉除去を行った。その後コンパウンドで塗面の汚れや残ったワックスを除去する。コンパウンドを拭き取る時のウエスの汚れで塗面の汚れが分かる。濃色車であれば磨き甲斐もあるのだが淡色車はこの点面白くない。磨き甲斐のない淡色車だがパネルの接合部やドアのエッジに付着した汚れは目立つ。歯ブラシなどでも取れるのだがこれが結構頑固で、少し粗めのコンパウンドを使った方が良いかも知れない。

◆ せっかく下地を作ったのだからガラス系コート剤を塗りたくなるのがこの瞬間である。屋根付きの駐車場であれば1年程度は撥水効果が持続するのだが、使い切りである所と拭き取りに多少神経を使うのが難点だ。拭き取りは、それでも従来品に比較すればかなり楽にはなった。日中だと拭き残しが分かりにくいので水銀灯などに照らされた駐車場などで作業を行うと良い。と言ってもあまり暗いと作業自体がやりにくくなる。プロは人工光を当てながらチェックするが広いガレージでもないとなかなか出来ない。

◆ 塗り漏れは許容しやすいが拭き残しは目立つので修正したくなる。少し粗めのコンパウンドで磨けば除去は可能だが、使い切りなので再塗布できない。拭き残しがすぐ発見できればいいのだが、たいていは次に洗車して拭きあげた時などに気づいたりする。
勿論拭き残しが無いように仕上げればそれで良い訳だが、それはなかなか難しい。で、結局はイオンコートの方が簡単で良いやとなってしまう。

◆ 一通り仕上げた後で、ここは少しコンパウンドで磨いておこうなんて場所があったとしても、イオンコートならば磨いた後で又塗っておけば済む。この辺りの手軽さがメリットなのだ。耐久性そのものに関してはガラス系の方が良いとは思う。屋根付き駐車場で車をさほど使わないのであればどちらもギリギリ1年くらいは持つかも知れない。屋根無し駐車場だとガラス系にしても半年とか、そんな感じか。

◆ 掃除をして気になっているのがヘッドライトの曇りだ。これは非分解構造なのでシグナスのヘッドライトにプロジェクタを内蔵した時のような苦労が必要になる。ヘッドライトを丸ごと交換しようとすると工賃も含めて40万円は超えるかも。分解しないで洗剤を突っ込んで洗ってしまう手もあるのだが、いずれにしてもバンパーを外さないとヘッドライトが外せない。BENZのヘッドライトは曇りやすくて困る。
カバーが変色する事はないのだが、密閉性の問題なのか何なのか内部が曇りやすい。

◆ 乗り始めて年数はたったが特に傷んでいる所とかサビなどは皆無だったし内装も同様だ。内装と言えばソアラの本革シートは酷かったなぁ。2年も乗ると表面がツルツルになりひび割れたりして、本革シートとはこんなに酷いものなのかと思ったものだ。勿論これはソアラのシートが酷かっただけで、ホンモノの本革シートは耐久性も経年変化も十分に納得できるものである。


車検(12/9)
◆ CLSの車検の時期がやってきた。これで3回目だったかな、これほど車検を通して車に乗り続けた事はなかったしこれほど年間走行距離が少ない事もなかった。この2年での走行距離は5千キロに満たない。
ユーザ車検でも良かったのだがオイル交換諸々もあるのでオートバックスに持っていく。見積もりではバッテリ交換などが提示されるがバッテリは中華製に交換してさほど時は経っていない。でもバッテリテスタでの数値を見ると前回、つまり新車時に付いてきたバッテリを5年使ったものよりも悪かった。
さすが中華製である。

◆ ブレーキフルード交換は前回頼んだのだが交換不可能と言われた。今回は念を押したのだが、大丈夫ですという。本当に交換してくれるか、今ひとつ安心は出来ない。他にはエンジンオイル、オイルフィルタとワイパーブレードも交換する事にした。全て純正品で見積もられているので高いのだが仕方ない。
自分で交換するならサードパーティ製を使う所だが、何せ車に乗らないので何でもいいや、みたいな。

◆ 車に乗らないからワックスがけも、洗車すらもサボりがちだ。とは言っても車検を前に下地作りとイオンコートを塗った。コート剤も各種使ってきたが、結局イオンコートに戻ってしまった。ガラス系は魅力的なのだが使い切りなのが難点だ。買いに行って使い切ってと言うのがちょっと面倒で、気が向いた時に家にあるものを塗ってしまう的な方が私には向いている。

◆ もっとも、頻繁に車を使っている時には汚れもするし車を触る機会も多いので今よりは意欲があった。
もちろん、たまにしか車を使わないから寿命の長いコート剤をと言う事もある。
エンジンルームもホコリだらけだし、高圧洗浄機でバシャッと掃除したい気持ちは山ほどあるのだが実行できていない。ステンレスのモールに関してはBlogに書いたとおりである。掃除をしたとしても表面に何かを塗らない限りは又同じように曇ると思う。これはメッキ品質や材質の問題なのでどうしようもない。

◆ フロントウインドゥの撥水剤はたまに塗っている。
車を使うのが雨の日が多い事もあって、これが無いと前方が見にくくて困る。雨の日に乗るのは、雨の日以外はスクータを使うからだ。スクータに慣れてしまうと渋滞許容度が下がって車に乗りたくなくなってしまう。スクータは冬は寒いし夏は暑いしで快適ではないのだが渋滞の不快さに比較すれば十分許容できるのだ。

◆ そんな風だから車はもう要らないかなと何度も考えた。人や荷物を載せる用事が突然やってくる事も少なく、だったらカーシェアでもレンタカーでも良いではないかと、確かにそうなのだ。
車検を通すからあと2年は乗るかも知れないが、その後はどうしようか。遠出するにしても連休や盆暮れ正月ともなれば渋滞を覚悟しなければならない。だったら新幹線の方がとも思うのだが、コスト的には車の方が安い。だがこの場合でもレンタカーの方がトータルコストは安い。

◆ 趣味性の高いものであればコストは関係ないのだが、実用車となるとそうも言っていられないのが現状だろう。私のような車の使い方だと低燃費車の恩恵も余り無い。逆に燃費は悪くてもハイパワーなモデルの方が面白く楽しく乗れそうな気がする。この先いつ頃までガソリンを大食いするような車が認められるのかは分からない。水素で走る車が主流になるまでに環境税をかけてしまおうと官僚は悪巧みをしているかも知れないし、逆に水素燃料化シフトを後押しするために炭素税を作り出すかも知れない。


ブックオフ(12/8)
◆ ブックオフが減収減益で非採算店舗を閉鎖中だとか。
この原因としてブックオフは、ブックオフで安く買った書籍を適価で転売するインターネット商売が増えたためだとしている。店内で書籍のバーコードを読み取り、高値販売できる書籍を買っていく。それをオークションなどで売れば儲けが出る事になる。
だがそれでブックオフの売り上げが落ちる事はないはずだ。転売目的であろうが何であろうがブックオフで本が売れる事に違いはない。
ブックオフでは店内で書籍のバーコードを読み取る行為を禁止しているというのだが、それに意味があるのだろうか。

◆ ブックオフは定価の半額程度か105円かの、大きく二つの価格レンジしか設けていなかったそうだ。店員のスキルが低くても価格設定が可能な事で、アルバイトなど安価な人材を使おうと思ったのだろう。しかし転売が増えた事を受けて、転売者が行っているのと同じアプリを使って適価を調べて値付けをしているとか。転売者が増えた事によってそういったアプリが開発され、そして手に入り、ブックオフは商用利用しているのだから良いではないか。

◆ ブックオフは街の書店をつぶしてしまったとも言われる。いわゆる街の古本屋を見かける機会も減ってしまったし個人商店的な書店すら消えゆく運命にあるかのようだ。ブックオフは全国各地で急速に店舗数を拡大し、書籍以外の中古品を扱う店舗も増やした。AV機器やPCなども売られているのだが総じて高い気がする。書籍に関しても買い取り価格と売価の開きが大きいと言われていて、後発の買い取り企業に持っていく人が増えたとか。
もちろん買い取り価格と売価の差が大きいからこそ多くの利益を生み出していたわけで、しかし美味しい商売はそう長くは続かない。そんな中でも一律値付けで安価な本があり、それがせどり対象になった。
だがブックオフ自身が適価を付けると言う事は、買い取り価格は安く売価がより上がる事になる。

◆ 売り上げ減少率よりも利益減少率が小さい期間があったのはこの辺りの事もあるのだろう。現時点では売り上げが微増しているものの利益の減少率が大きい。結局の所高く売れる本はブックオフ以外で売り、安値でしか売れない本ばかりがブックオフに集まる現象が起き始めた。9月の速報を見てもコミックや音楽関連などの高値販売が期待できるジャンルの落ち込みが激しい。

◆ 私も以前にブックオフに書籍を持ち込んだ事があった。ステーションワゴンいっぱいに積んでいった本の買い取り価格は5千円に満たなかったと思う。おそらく平均買い取り価格は1冊あたり10円とか20円ではなかっただろうか。買い取り額が高かったのは漫画の続き物などが揃っていたもので、これは誰かからの頂き物だったと記憶している。私自身は漫画を読む週間がないのでそのままの、つまり程度の良い状態で保管されていた。

◆ 書籍そのものが売れないのだから、と言う見方もある。車が売れないから中古車価格も安くなるのと同様で需要の減少が売り上げの減少につながる。書籍は重くてかさばるものでありながら単価が安い。倉庫に積んでおけばいいと言うものではなく客に見せなければならないので場所を取る。それでもブックオフなどは人がすれ違えないほどの通路スペースしか取っていない店舗も多いが、それでも店舗コストが響いてくるわけだ。


ドコモ(12/7)
◆ ドコモにスマートフォンやケータイの不良を訴えても「そのような現象は確認されていません」と言われる。
ドコモに聞けば、例え多くの利用者が同じ現象を訴えていたとしてもドコモがその不具合を認めない限りは公表しないのだそうだ。公表されないのだから対策や対処法も周知されないわけで、現象が出ていれば交換などの対策は採られるがそうでなければ何もして貰えない。

◆ 151ではスマートフォンの技術的トラブルを専門に解決するセクションがある。確かに普通の故障担当よりは話が通じるのだが、それで全てが解決するわけでもない。結局最終的には「初期化してみましょう」であり「ドコモショップに行って下さい」なのだ。以前は良く勧められたセーフモード、これはユーザアプリを動作させずに必要最小限のアプリのみでスマートフォンを動かすモードなのだが、これも余り勧めなくなった。聞いてみると、セーフモードで起動したためにアプリのデータが消えたなどとのトラブルがあったらしい。

◆ 以前は気軽にセーフモードと言っていたのに、今は「初期化と同様とお考え下さい」なんて言われる。一方でドコモショップでの交換は簡単になったように思える。以前は症状の再現が交換の条件だったのだが、サポートに時間を取られるよりさっさと交換してしまおうという事なのだろうか。勿論交換したからと言って全てが直るわけではない。バグに起因するものなどはハードウエアの交換ではどうにもならない。
とは言ってもSO-04Eを交換して貰ったら、今のところ通話不良が起きていない。あれは故障だったのだろうか。

◆ 電波状況が悪くて通話が途切れる事は今までもあったのだが、その通話不良はプププププッと音がして切断してしまうのだ。かけ直せばかかるので本体不良かどうかの判断は(私は)出来なかった。もっとも、たまたま今は電波状況が良いだけでまた切断の目に遭うかも知れない。こうしたまれにしか起こらない、しかも電波なのか本体が悪いのかが良く分からない症状は困る。
って、ドコモショップも困るから交換するんだろうな。
製品に絶対の自信があれば良いのだろうが、製品も電波もドコモの管理なのだからどうしようもない。

◆ ドコモショップでiPhoneを買っていく人をよく見かける。例によって様々なオプション契約やDCMX等を勧めている。初期設定を任せると要らぬアプリも突っ込んでくれる。そして、それで設定料だか何だかを取られることになっている。故障その他はドコモでは面倒は見ないのかな。auもSBMもアップル任せだったはず。
auなどは、明らかにそれはau側の問題でしょうというような事でもアップルに行けとなる。一方で有料サポートも行っているようだが、難しい問題には対応してくれないというか出来ない筈だ。利用者は使い方自体が分からないとか操作方法を聞くとか、そんな感じだろう。

◆ 事業者が移動機を売るのではなくメーカが売るとどうなるか。故障時には電話が使えなくなるので困るのだが、事業者のように貸出機を用意するのは難しいと思う。
携帯電話が売り切りになった頃、(当時の)松下通信のケータイを持っていたことがある。それが故障して、たぶんPLLのアンロックだと思うのだが使えなくなってしまった。松下に電話をすると番号を入れ替えるために交換用の移動機を持って最寄りのドコモショップに来てくれるという。当時はSIMでは無かったのでドコモショップで番号を入れ直して貰う必要があったのだ。


充電器(12/6)
◆ モバイルバッテリーなどと呼ばれる充電器、電池の保たないスマートフォンユーザの多くの人がこれを持っていると思う。私はN-07D時代には予備バッテリを携行していたが現在は何も持ち歩いていない。確かに朝から晩まで外出している時などはそれなりにバッテリも減るのだが、それでも危機的状況に陥った事はない。N-07Dは使うと急激に電池が減る印象なのだが、SO-04Eはさほどでもない。勿論使えば電池は減るが一気にという感じではないので安心感がある。

◆ スマートフォン内蔵電池の容量拡大で電池切れの心配が少なくなる一方、減ってしまったバッテリを充電するのも大変になる。乾電池式の充電器も売られているのだが、アルカリ単三乾電池を使ったとしても2.5Ah前後であり充電効率を考えるとその6割くらいしか使えないと思う。
コンビニなどで売られている単三4本仕様はLDOで電圧を下げているので無駄が出るが安価だ。単三電池を使いきると言われるあたりの電圧は1V前後であり、LDOを使った充電器だと1本あたり1.3Vは無いと動作してくれない。
4本の電池をパラに、或いは2本シリーズの2本パラにしてDC-DCコンバータで上げているタイプならばもう少し低い電圧でも動作する。

◆ LDOとDC-DCのどちらが高効率化というのも難しい所で、高効率設計されたDC-DCコンバータならともかく、コスト優先で作られたものは効率が低い。
ちなみにプリウスに使われているDC-DCコンバータは低負荷時の効率が95%を超える。大電力用のDC-DCコンバータとしては効率もよく考えられている。ただしモータに流す電流が増える高負荷域ではデバイスの損失などが拡大して効率が6割台に落ちるケースもある。これがケータイ用の安物充電器となると常用効率で8割くらいしか行かないものが多い。

◆ Li-ionバッテリが内蔵された市販のものでも、メーカ製のそれなりに高価なものは効率も良い。中国製となるとバッテリ容量もインチキでDC-DCコンバータの効率も悪いとなる。効率を上げるには低損失の部品が必要になるが、大電流の流せるコイルなどは値段が上がる。スイッチングデバイスも同様でON抵抗とスイッチング速度の改善にはデバイス代がかかるのだ。
iPhone時代に使っていたという18650が1本入っているのかなと思われるモバイルバッテリを持っている方が居たが、Androidスマートフォンは半分も充電出来ないのだとか。iPhone時代には8割くらい充電出来てそれなりに使えたらしい。

◆ 以前にも書いたがLi-ion電池使用の充電器は、電池電圧の公称3.6VをUSB規格の5Vにまで昇圧する。スマートフォン側ではこれをまた電池電圧の3.6Vに落として充電する。
従ってロスの元が2回入る事になり、かなりもったいない事になるのだ。とは言っても電池交換の出来ないスマートフォンは予備電池を持って歩くわけには行かない。そして本体の電強う量拡大で充電時間も延びてしまう。N-07DもSO-04Eも急速充電対応だがUSBケーブルの都合なのか最大充電電流は1Aに制限されている。コネクタ自体は2A位まで流せるものもあるのだが、ケーブル側の安全性を考えると余り大電流は流したくなくなる。

◆ クレードルに乗せた時の端子などからであればもう少し電流が流せると思うし、バッテリ自体にしても(それなりに作れば)Li-ion電池は急速充電が出来る。タブレットなどは充電というか電源端子が別に付いているのものある。さすがに10Ah近くになるとUSBからの充電では時間がかかりすぎる。
というより、そんな大容量の電池が必要なのだから凄い。
スマートフォンにしても500mA出力の充電器では充電出来ずに電池残量が減る事さえあるのだから、凄いというか何というか、である。


VoLTE(12/5)
◆ LTEの普及が進んで回線品質が高くなるとVoLTEが見えてくる。おそらくこれを急ぎたいのはKDDIだろう。
cdma2000のTV電話ではIPベースでこれを行うために低遅延のネットワークを作った。cdma2000の場合は回線交換とパケット交換の同時利用が出来ないので、TV電話を実装するためには全てIPベースで行う必要があった。

◆ 現時点に於いても基本的な違いはなく、従って電話がかかってきたその番号が怪しくないかなどをインターネット経由で問い合わせて表示するアプリなどは動作しない。これは回線交換にcdma2000を使う限り、普通は出来ない。勿論普通でないケースもあり、移動機の中に複数の無線機を入れて片方は回線交換、もう一方はパケット交換とするようなものもある。

◆ こうした事情もあってVoLTEを強く意識するわけだが、その為には安定した通信が必須となる。回線交換よりは汚い回線でも音にはなるが、その分だけデータが冗長化されているので帯域を食う。LINEなどのIP通話アプリを使えば分かるとおり、現状のネットワークでは回線交換波の音というわけには行かない。勿論通信環境が良好な場所で使えば良いのは当たり前なのだが、移動時やビルの中などでは通話が途切れたりする。

◆ もう一つ、パケット交換品質が向上するとIP通話アプリがより使いやすくなる。こうなると移動体通信事業者の音声通話と電話番号という組み合わせそのものが揺らぐ可能性がある。
移動体通信事業者は既存利用者の通信通話料を元にして新規加入者優遇を行っている。MVNO事業者の多くはこれを行わないので料金が安い。もしもVoLTEで現在の回線交換並みの通話品質となれば、なにも電話番号に拘らなくても良いではないかとなる。

◆ 通話料金自体はSBMの参入によって大きく上昇してしまった。従来の無料通話というお得なプランが無くなってしまい、通話単価も上がってしまった。見かけの基本料金だけは安いが実際に使うと高いと多くの人が言うSBMだったが、今やその料金体系はドコモにもauにも伝染した。この料金体系もIP通話を推進する元になるだろうし、例え通信事業者が通話料金を安くしたとしてもトータルで見たコストでMVNO事業者に叶わなければ流出は起きる。

◆ こうなると再び分離プラン論が出てくるのかも知れない。
新規加入者やMNP優遇策を採らなければMVNO事業者よりも安価なサービスが出来るはずだからだ。とは言ってもSBMが存在する限り分離プランは成功しないだろう。分離プランとインセンティブプランが戦えばインセンティブプランが勝つ事になっている。
端末価格に関しても事業者縛り端末が必ずしも安いとは言えない。というか、安くしたら事業者が儲からなくなる。海外のSIMフリー端末と国内事業者の縛り付きAndroidの価格を見れば明らかに国内事業者のそれが高額だ。
ようするに高い価格を付けておいて、月々割だとか月々サポートなどで安く見せかけ、その結果もたいして安くないばかりか毎月の料金がその分高めに設定されている事になる。

◆ MVNO事業者にしても競争が起きてくるとインセンティブを出すだろう。ただし今のところは参入社が多い事もあって純粋な競争が起きている。これが3大通信事業者のように暗黙のカルテルみたいな話になるとややこしい。
例えばドコモで通話契約だけをする。これだと月額780円だ。
通信に関してはMVNO事業者のSIMを入れる。しかし完全に切り替えてしまうと音声着信が出来なくなる。理屈の上からすると事業者が異なった場合でも通信と通話が出来るので、音声SIMとデータSIMが別々に入れられるような(中国人あたりが考えそうだ)グレーな(!)スマートフォンが出てきたら面白い。


シールドビーム(12/4)
◆ その昔、自動車のヘッドライトはシールドビームが主だった。これは巨大な一つの電球で蒸着リフレクタが付いている。中に電球があるのではなくそれ自体が電球になっているというシロモノだ。レンズはガラス面に形成されているが、精密なガラス細工とは違ってお世辞にも繊細な加工とは言えなかった。
なので光軸などの設計も今のものと比較すればずっとラフなものだ。しかしあの巨大な電球、巨大だけれど量産効果で高額ではなかったあの電球を初めて見た時には不思議な感じがしたものだ。

◆ その後ハロゲンランプが主流となるが、自動車メーカが使い始める以前にマーシャルやシビエと言ったアフターマーケットパーツメーカが独自の設計でシールドビーム形状互換のものを発売していた。
H4を使ったHi/Low一体型のものや、ダブル反射などと称されたハイビームとロービームそれぞれを別に設計して同一筐体に入れたものなど、それらはシールドビームよりも格段に明るいだけではなく光軸設計も全く異なるものだった。

◆ 国産車においてもやがてハロゲンランプが主流となる。だが光軸設計自体は余り上等とは言えなかった。
一つは異形ヘッドライトが主流であり設計が難しかった事もあるだろうし、規格が厳密でなかった事もあるだろう。点光源であればまだしも、フィラメントにある程度の大きさのある電球では配光設計には多くの計算が必要になるし、デザイン性なども考慮すれば配光にのみ力を注ぐ事が出来なかった事情があるかも知れない。

◆ HIDの歴史はまだ浅い。HID化によって光源は点に近くなりプロジェクタタイプなども活かせるようになる。プロジェクタタイプを最初に使ったのはスカイラインだったかな。そしてこれは乗用車よりもトラックなどで多く使われはじめた。光量が大きいのでワイドな配光を持たせてもさほど暗くならないなど、また上方への光軸を上手くカットできるのでヘッドライト位置の高い車に使いやすかった事情もある。

◆ HID非対応のヘッドランプにHIDを入れる事による迷惑車両化はハイエースなどのワンボックスや軽自動車に多い。そもそも配光特性が悪いヘッドライトにHIDを、それも光軸切り替えがいい加減な中華HIDを何も考えずに入れようものなら酷い事になる。
先日もやたらライトがまぶしい軽自動車が隣の車線にいた。隣の車線の後方にいるにもかかわらず、まぶしくて参った。前者を煌々と照らして室内まで明るくするようなライトを平気で使っているのはどんなヤツかと、思わずドライバの顔を見てしまったほどだ。

◆ ヘッドライトを点灯せずにドライビングランプだけで走ろうとする車は減っては来たが、未だに居る。
それに何の意味があるのかは分からないが、これは法に抵触する。それになにより暗いし前車や対向車はまぶしいしで良い事はない。
まあやっている方は、自分が良ければそれで良い訳だから他人の迷惑など知った事ではない。それこそスクータにオーディオを付けて大音量で鳴らしながら走っているようなものだし、窓を開けっ放しで冷暖房しているのと等しい。

◆ これらの訳の分からない車は、若い頃に訳の分からない車に乗っていた人がそのままオッサンになった感じの人も少なくはない。時流に乗れなかったとでも言うのか、ご本人にしてみれば旧き良き時代に浸っているのかも知れない。


iPhoneシェア(12/3)
◆ 日本のiPhoneシェアは大きい。Appleも日本をアジアの主要マーケットと捉えている。もしもiPhone4あたりからauとドコモがこれを扱っていたならば、もっと巨大なマーケットが形成されていたかも知れない。
当初売れ行きの鈍かったiPhoneを市場にばらまいたSBMの功績は評価されて然るべきだと思うが、しかしその後の成長を上手く引き出せなかったのもSBMなのだ。
サムスンも過去に、SBMと過ごした期間は時間の無駄だったと言った。それほどドコモが売ったと言う事なのだが、今は余り売れてはいない。

◆ 周りにiPhone使いは居る。おそらくその比率は3割程度後思われるので日本のシェアも納得出来る。iPhoneからAndroidに変えた人も何人か居て、SBMからauやドコモに移動した。iPhone使いが良く言うのは「私は余りスマートフォンに詳しくないのでこれがちょうど良いんです」だ。PC関係にしてもWindowsは難しいから私はMACを使っていますという人が居る。Apple製品はUIが良く出来ていて初心者に優しい。

◆ 様々な機能を詰め込めば設定も必要になるし難しくもなる。しかし機能を割り切れば面倒な事は少なくなる。面倒と言えば度々書いているGoogle+も面倒なものだ。最初はGoogle+を使っていたが(勝手に公開が)怖いからやめたという人が何人か居る。Google+は様々な機能をまとめた寄せ集めみたいなもので、どこかをいじると他の設定が連動して変わるなど分かりにくい。その機能を実現するためにはあそこの機能もONにする必要があって、その結果としてこっちの状態も変わる、みたいな感じだ。
その設定が、一応はGoogle設定アプリにまとめられてはいるが本体機能の一部であったりアプリの機能であったりするので分かりにくい。

◆ Google+の写真公開は他に本体の写真同期があったり、良く書いている位置情報にしても本体設定の中の基地局やWiFiによる位置取得、GPSによる位置取得、アプリレベルでの位置情報送出、位置履歴の送出、位置情報の公開とその範囲の設定など複雑だ。GoogleNowを使うには位置情報が必要になり、勝手に位置情報の送出と位置履歴の保存がONになる。これこれこの機能を実現するためにこのスイッチをONにして下さいなどと断りは入らない。勝手にONになり、手動でOFFにすると文句を言われる。こうしたGoogleの分かりにくさがそのままAndroidの分かりにくさにつながっている。

◆ 設定一つにしてもiPhoneの方が分かりやすい。そりゃあ出来る機能が少ないのだから当たり前だという人も居るとは思うが、決してそれだけではない。Apple製の方がUIが優れているのだ。
もちろんAndroidにしてもいじる時間が長ければそれに慣れてくる。ただ周りを見ていると、全ての人が納得して使ったり設定しているわけではない。もしかすると意図せぬ一般公開で個人情報やそれに近いものをばらまいているかも知れないのだ。このあたりがAndroidは難しい、怖いと言われる所である。

◆ 分かっている人にとっては物足りない、分からない人にとっては不可思議なこのOSは、いつかは改善されるのだろうか。
Googleの設計ポリシーが変わらなければそれは無理だし、そもそもGoogle+とかGoogleNowやMap等の設定がアレなのだからダメなのかも。継ぎ接ぎだらけ的な印象はぬぐいきれず、Google同期の設定が"アカウント"の中と"データ使用"の中に分散している事だって分かりにくい元だ。確かに自動同期はデータを使うのでデータ使用に混ぜたくなるのかも知れないが、個別の同期設定はアカウントの中にある。仕組みと理由から見た分別とわかりやすさや直感的であるかどうかから見た分け方は違う。


契約獲得(12/2)
◆ 通信事業者の契約獲得合戦は激しいというか詐欺まがいというか迷惑なものだ。古くはNTT系の悪質代理店が目立っていた。「近くで電話工事が行われたので確認のハンコを下さい」というヤツだ。これが実は何かの契約書で、マイラインが流行った頃はマイライン契約書になっていた。契約書には細かな字が書いてあって読みにくく出来ており、署名捺印の欄だけは間違えないように大きなスペースを取っている。

◆ ISDN勧誘もあった。電話局が新設されたのでこれまでの電話は使えなくなりますというヤツだ。今なら特別価格で提供出来るとか何とか言ってINS対応の高額電話機を割賦で売りつけていく。当然INSに契約も変更させられてしまう。
そんな時代も過ぎると今度はインターネット回線だ。
これはもうソフトバンクの独壇場と言って良い位のもので、モデムのタダ配りと強引契約は歴史に刻まれるほどだ。そしてKDDIは今でも勧誘している。電話がかかってきたり販売員がやってくるなどしつこい。
販売員は知識希薄なので難しい事を言うと回答出来なくなる。

◆ 「近くで電話工事が行われたので…」の勧誘に近い無線版があるそうだ。近くに基地局が出来たので有線のインターネットは使えなくなり、このあたりは全て無線接続になりますというヤツだ。EMやUQ等の代理店がこの手を使って契約を取っていく。契約書を読もうとすると「この部分はお客様には関係がないですね、戸建てですから(マンションならマンションですからに言い換える)と言って詳細は見せない。その時点で契約を成立させてしまうので解約しようとすると解約金が必要だと言われる。

◆ モバイルWiFiルータ契約に必死なSBM代理店の勧誘も凄い。iPhoneを契約した人にモバイルWiFiルータがなければ家の外では使えないと説明する。WiFi経由でないとダウンロード出来ないアプリが存在するのは事実だが、ならば公衆無線LANを使えばいい事だ。こうした地道な努力(!)が新規契約者数トップの源となっている。普及率から考えて、毎月こんなに多くの人が何らかの契約を自らするとは思えない。スマートフォン販売台数が伸びないのに契約者数が増え続けているのはこうした抱き合わせ販売の賜なのだ。

◆ だがクレームも多く関係各所では注意を呼びかけている。注意を呼びかけた所で騙す方は騙そうとして騙しているのだから引っかかってしまう。本体にしたら「代理店が勝手にやった事」でシッポを切れる。これはNTTにしてもKDDIにしても同様だ。NTTなど、代理店が訪問や電話をしてくるのに「NTT○です」と名乗る。KDDIも同様にKDDI○とか□KDDIですと言う。しかしこうした悪質営業が幅を利かせた結果、NTTもKDDIも信用出来ないと思う人が増えた。これによって勧誘を疑ってかかる人が増えたのは良い事だと思う。

◆ 小規模携帯販売店の人が言っていたが、特価を出しても以前ほど客が食いつかないという。価格は安いが様々な条件や抱き合わせがあるのではないかと軽快する人が増えたそうだ。SBMがやってくれましたからね、迷惑ですよとその人は言っていた。今やその悪質ぶりはKDDIにも感染している。iPhone購入者にmicroSDを売りつけるなんて、SBMがやっていた事をそっくり真似しているのだから考えがない。iPhone販売事業者が悪質化すると言うのならば、やがてドコモもiPhoneにmicroSDをくっつけて売るだろう。


タブレット(12/1)
◆ タブレットの販売数が増えてPCの販売数が減った。手軽に使えて安価なタブレットがPCのシェアを奪った形だ。その一方でインターネットバンキングやショッピングなどはタブレットやスマートフォン利用者よりもPC利用者の方が多い。サイトの対応などに原因があるかも知れないが、利用者からはタブレットのセキュリティ面を気にする意見もあったとか。

◆ PCにしても情報を抜かれる可能性があるのだが、アプリなどのデータや通信などが規格で制限されているAndroidの方がセキュリティは弱いとは思う。ただネットバンキングのパスワードやIDが簡単に抜かれるかと言えばそうでもない。心理的不安がタブレットを信用しにくい要因になっているのだろう。

◆ 価格面での差は大きい。安価なAndroidタブレットならば気軽に買える価格だが、ノートPCとなると本体以外のソフトなども考えると高価になる。一時期売れたウルトラモバイルPCは比較的安価だったものの、Windowsを動かすにはパワー不足だった。何をやるにも時間のかかるウルトラモバイルPCならばタブレットの方がずっと使いやすい。ただし複雑な事をやろうとしても限界はある。

◆ Windowsを脅かすのはPCの新たなOSかと見られてもいたが、実際にはハードウエアごとAndroidに奪われた感じだ。もちろんPCの存在が消えるわけではないのだが、多くの家庭ではタブレットで間に合ってしまう訳だ。ただしタブレットから入った人がPCを使い始めた例はある。
やはり出来る事の限界を感じて、より多くの事を行いたいとPCを買った。

◆ 一般の人とくくるのは難しいが、特別PCに詳しくない普通の家庭でPCを使う用途はWebブラウザや年賀状作り程度ではないだろうか。メールも使うとは思うのだがケータイやスマートフォンに慣れている人はそちらが手軽だという。私などはフリック入力が遅いのでスマートフォンでメールを書く機会は少ないのだが、QWERTYキーに慣れていない人にとってはフリック入力の方が速い。
画面サイズも、さすがにスマートフォンでは小さいがタブレットならば我慢も出来るだろう。

◆ PCの種類で見るとデスクトップPCよりもノート系の方が販売数が減っている。デスクトップPCはタブレットに置き換わらないが、ノートPCとタブレットは感覚的に近い。
性能的には(プアなノートはそれなりだが)デスクトップもノートもそう大きな違いはない。勿論ハイエンドを求めれば差は出てくるが、普通の人が普通に使うレベルであればと言う事で。画面サイズにしても似たようなものだし普通の人が普通に使う分にはタブレットとアプリで何とかなる。

◆ 周辺機器メーカもPC販売低迷の打撃を受ける。プリンタメーカはスマートフォンやタブレットからダイレクトに印刷の出来るモデルを用意する。
ソフトウエアメーカが言うのはPC用とAndroid用では価格が違いすぎるという点だ。もっともヒットすればPC用ではあり得ないようなダウンロード数も獲得出来るが競争が激しい。スマートフォンやタブレット用のアプリは儲からないと言われ続けているが、その儲からない中でもヒットを飛ばす企業はある。
おそらくタブレットの時代はもう少し続くだろう。ではWindowsタブレットがシェアを獲得出来るかと言えば、それは使いやすさと価格が全てだ。インターネット接続設定にしても孫さんは何十分もかかったと言っている。それがiPhoneならばすぐに完了すると喜んだ。つまり特別詳しくない人でも簡単に使えるようでないといけない。
しかし、だからと言って設定自由度が失われてもいけない。