過去の雑記置き場


番号(4/1)
LINE(4/2)
120km/h(4/3)
MVNOシェア(4/4)
ドコモアプリ(4/5)
アンプ(4/6)
自転車(4/7)
自転車(2)(4/8)
MVNO事情(4/9)
昭和(4/10)
可変抵抗(4/11)
天候(4/12)
キャッシュ?(4/13)
ゼロ円販売(4/14)
ミニ四駆(4/15)
低電界強度(4/16)
HTTP GET(4/17)
LCRメータ(4/18)
DE-5000(4/19)
筋肉痛(4/20)
TV需要(4/21)
LINE LIVE(4/22)
熊本地震(4/23)
mineo au版(4/24)
物資輸送(4/25)
氷山の一角か(4/26)
Android6(4/27)
イオンモール(4/28)
Android6(2)(4/29)
F&Fサーバ(4/30)


F&Fサーバ(4/30)
◆ 最近調子の悪いF&Fサーバである。先日も一部のcgiが反応しなくなった。ログインは出来たので調べてみるがCPUの負荷も上がっていないしswapも起きていない。しかしコンソールからのログインには時間がかかった。回線の問題であればHTTPアクセスも遅くなるはずだが、これは問題はない。

◆ 負荷が上がった形跡はあってバックアップのプロセスなどが残っていた。通常は数分で完了するのだが、これが数時間後にも残っている事からして負荷が上がった事は分かる。
これはMRTGのグラフからも読み取れて、何かをきっかけにCPU負荷が上がったものと思われる。CPU負荷が上がったので処理が中々終わらずにプロセスが残った。

◆ しかし負荷が下がったあともコンソールからのレスポンスが悪いのはどういう事なのだろうか。記事量が増えて全体的には重くはなっているのだが、それにしたって極端ではない。
外部からcgiを叩きまくるアタックは以前から行われているのである程度は防いでいる。

◆ 全文サーチはPerlで書かれているものではないので保護が入っていない。さほど重いものではないので連続アクセスにもある程度は耐えられると思うのだが、攻撃者は毎秒数十回もアクセスしてくる。なのでここはjpドメインと例外的なわずかなドメインのみにアクセスを制限した。攻撃は海外ドメインが殆どなのでこれで回避出来ると思われる。

◆ 本来は日本に割り当てられたIPアドレス全体を許可したいし、日本に割り当てられているIPアドレス自体は毎日取得更新している。だが.htaccessで制限をかけている為にダイナミックに制限IPアドレスを入れ込む事が面倒なので手抜きをした。

◆ 全文サーチがどのくらい使われているのかのデータは取っていないのだが需要はあるのだろうか。アクセス者の為と言うよりも自分で記事を探す時に使うケースの方が多かったりして。記事数が多いのでどこかで書いたよなと思ってもその記事を探し出すのは至難の業になる。

◆ 全文サーチは入力箇所があるのでセキュリティホールがあると怖い感じもする。セキュリティホールとまでは行かなくても簡単にクラッシュさせる方法が存在するのかも知れない。
本来はページ全体にアクセス制限をかけても良いのだが、まあそれは乱暴か。

◆ そう言えば中国国内からGoogleへのアクセスが出来ないのは以前からだったようだが、Google関連サービスへのアクセスも制限されたらしい。google.comのドメイン以外でもGogle系のサービスにはアクセス出来なくなったとか。どのサービスへのアクセスが出来なくなっているのかは不明なのだが、アクセス制限の拡大?という感じだ。

◆ 中国と言えば迷惑行為を繰り返す百度(baidu)がある。
何かのアプリと一緒に入ってくるhao123なども百度の仕業だったかな。これはインストールするかしないかのスイッチもなく、説明書きのダイアログが出た時には既にインストールされてしまっている。消す事は出来るのだが百度と聞いただけで怪しいイメージ満載なので迷惑そのものである。百度は全面ブロックしていたのだが、百度の日本法人から「ブロックを解除して欲しい」旨を受けて今は解除してある。


Android6(2)(4/29)
◆ Android5というかXperia固有のいくつかの問題が解決している。一つは設定画面で見られる反応の鈍さで、アプリ一覧などをスクロールさせようとすると最初だけ引っかかる。その後は何と言うことなくビュンビュンスクロールするのだが最初が明確に引っかかる。これが改善された。

◆ Blogでも何度か触れているピアノタイル2音系ゲームアプリもプレイ出来るようになった。Android5の時にはタップしてから音が出るまでにタイムラグがありすぎて、とてもではないがゲームが成立しなかった。
この点においてはXperia Aの方がマシだった。勿論一番マシに動作するのはiPhoneでありZenfone2Laserも同程度に快適だ。

◆ Android6になってXperiaZ4もZenfone2Laserと遜色ない程度まで改善された。Xperia Aの方がマシだった点を踏まえるとAndroid5がヘボだったと言う事になる。ただし同じAndroid5でもZenfone2Laserは極めて軽快なのでSONYの実装がダメだった訳だ。
何をどう作るとこんなものが出来上がるのか疑問に感じる程ダメだったのである。

◆ 権限設定も出来ないし無効化もアンインストールも出来ない上にPLAY以外から勝手にアップデートを求めてくるSONY製アプリを作っている暇があったら基本性能を高めろという感じだ。まあPCを作っていた時代でも似たり寄ったりで独自アプリの為なら使い勝手が悪化しようが気にしない的な悪しき風習だ。

◆ もう一つ、これも以前にblogで触れたのだが通話録音アプリの不具合である。アプリが不具合なのではなくアプリに渡すデータが規定外なのか、最小音量にしても音が小さくなるだけで歪みは変わらない状態だった。
だがこれもAndroid6で改善された。

◆ ようするにXperiaZ4+Android5は出来が悪かったのだ。勿論使用に耐えないという程の事もなかったのだが、それら諦めていた事がAndroid6でかなり改善されたのは有り難い。
だからといってAndroid5がダメだと言うつもりはない。何故ならZenfone2Laserはちゃんと動いているからである。

◆ Zenfone2Laserは3万円もしないのに結構ちゃんとしている。Xperia Z4は10万円近くするのに、部分的にはZenfone2Laserに負けていた。この辺りがSONYとASUSの差なのかなと思わないでもない。まあカメラ性能だとかのアクセサリ部分はSONYが頑張っているのは事実なんだけど。

◆ Xperia系の弱点とも言われるWi-Fiの接続性も改善しているようだ。Google同期の外れ具合も今のところは気になっていないのだが、ここが改善されたのかどうかはもう少し時間が経たないと断定出来ない。

◆ Xperia固有の仕様としてはXperiaHomeが変更されて少し機能が増えた。他にフォントの変更も可能になったのだがフォントを変更する時には再起動させなければならない。
おそらくこの辺りにも関係していると思うのだがタスクバーに電界強度をdBm表示するアプリが事実上使えなくなった。フォントが太すぎて3も6も8も9も区別が付きにくくなったのだ。

◆ タップ時にバイブレータを鳴動させる制御やSTAMINAモード時の振る舞いも変更された。
変更点はどこかに明記して貰いたいものなのだが、使った結果が仕様という考え方なのだろうか。


イオンモール(4/28)
◆ 先週だったか、イオンモール熊本に大量の食品が並べられた。食材等を空輸して送ったものだ。しかもその価格が激安となっている。弁当が100円でおにぎりが10円、当然赤字なのだがイオンは頑張った。
タダで配る事も考えたらしいのだが、そうするとムダに沢山持っていく人が出るとして有料にしたのだとか。

◆ 安価販売されるものの多くはご飯類などの賞味期限が短いものである。この点も、安く買って転売を行うなどの不正行為(と言えるのかどうかはよく分からないが)を防ぐ意味合いらしい。いずれにしてもイオンモールまで行けば食料が手に入るという安心感はかなりのものだろう。

◆ 救援物資は県や市区町村に届いているもののそれは避難民には届けられていない。しかしイオンモールに自分で足を運べば手に入れる事が出来る。ならば役所に足を運んで貰ってきたら良いではないかというとそうは行かない。相手は役所である。前例がないとか手続きが不十分だとかと理由を付けて食料は渡さないだろう。今日渡さないと腐ってしまうものがあったとしても、彼らは渡す事を拒み腐らせる道を選ぶ。

◆ イオンでは移動ATM車も出動させている。これが被災地を回って現金不足を補うわけだ。
こうした施策には相当な費用がかかると思われるのだが、損して得取れの精神あるいは広告宣伝の一環としての活動だろう。これがニュースになれば全国的に評判は広まり、客足が増えるかも知れない。熊本を助ける為にイオンで買い物をしましょうとなれば売り上げアップも見込める。

◆ 携帯電話事業者はパケット仕様上限を取り払うなどした。TV視聴の出来るスマートフォンや携帯電話ならば情報取得は可能だがiPhoneなどだと通信で情報を仕入れるしかない為にパケット使用量が増大する。もっとも地震発生から1週間を経過しても圏外エリアがあるなど携帯電話ネットワークも完全には直っていない。

◆ 特にソフトバンクは地上系回線の切断によって不通となった基地局数が多い。壊れた地上系を直せば一斉に開通する可能性はあるが、逆にそのルートが直らないと復旧の日は遠くなる。ドコモやKDDIの場合は複数のルートで回線が来ているのだがソフトバンクの場合は順送り配線なので一箇所の切断が大きな被害を招いてしまう。

◆ 元々の圏外の多さもTwitterなどでは呟かれている。エリアマップでは圏内の筈が使えないなどで、避難した先が圏外だとか屋内で使えないなどの苦情がある。九州は比較的auが強い印象なのだが今回の被災地あるいは被害状況ではドコモが良かったようだ。こうした事も噂となればソフトバンクからドコモに移りたいと考える人も出るだろう。

◆ ソフトバンクが安いのであれば留まるのかも知れないが、価格が同じだったら信頼性の高い方が良い。いやドコモのMVNOならば信頼性はそのままにコストを抑える事が出来る。
ソフトバンクは気球を飛ばしたりもしていたようだが、基本的部分の整備や正常化の方が先だったのではないだろうか。

◆ ドコモやauは山間部にも基地局がありアンテナのビームやチルト角の調整で周辺がカバー出来るようにした。ソフトバンクは、旧J-PHONEの1.5GHz帯局は山間部にも点在するがソフトバンク自身の局は多くはない。


Android6(4/27)
◆ 細かな事はblogに書いている通りだが、Android6はまあまあの出来ではないかと思う。Android4からAndroid5への変化もさほど大きなものではなかったが、Android5から6へも大幅な改変という感じではない。Androidも4以降は安定してきており、正常進化と言えば良いのかもしれない。

◆ 新機能としてはNowOnTapがある。Googleご自慢の新機能だが余り面白いものではない。
世間の目も冷たいし私自身もこの機能はEnableにはしていない。どの程度ヘボなのかは検索すれば沢山出てくる。というか、一々批判するのも面倒な程の機能でしかないのだ。

◆ Android5から6になり、使えなくなったアプリもいくつかある。Android6というよりAndroid5.1.1以降で使えなくなったものにタスクキラー系のものがある。ようするに ls -la コマンドの発行が出来なくなったと思えば良いだろう。Googleによればセキュリティ向上の為にプロセスの一覧を取得出来にくくしたのだとか。取得出来ないわけではないので、それに対応したアプリであれば何とかなる。

◆ 以前に有料版を購入しているUsageTimelinesProはプロセス一覧を取得出来た。このアプリで見るといかに多く御プロセスが走っているかがよく分かる。非実行状態でもメモリを食っているアプリはたくさんあるし強制停止も効かないものもある。要らぬアプリでアンインストール可能なものは消してしまった方が良い。

◆ タスクキラー系では「高級タスクマネージャ- モバイル加速」が使用出来る。タスクキラーと言うよりも稼働プロセスを見る目的で使う場合が多い。Assistant for Androidもプロセス取得は出来ている。これはタスクキラーと言うよりも細々としたツールの寄せ集め的な感じで使っている。

◆ バッテリコンサンプションがAndroid5と違うのかという点に関しては、Blogにも書いていこうと思う。少なくとも振動センサで睡眠の具合をロギングするアプリにおいては消費電力の低減が確認出来た。センサの消費電力は変えようがないのでCPUの制御が変わった可能性はある。これはSONYが云々と言うよりももっと下位の部分が影響するはずだ。

◆ その時の要求速度やプロセス数によってCPUクロックと動作コア数をコントロールするわけだがそれぞれのコアのクロック数やコア数の組み合わせはかなり多い。少ないコアをハイクロックで動作させるのか、4つ以上のコアを384MHzで動作させた方が得なのか、それを細かにコントロールする必要がある。

◆ Snapdragon810発売から時間が経ち、8コアをコントロールする為のノウハウが蓄積されたのかも知れない。まあSnapdragon820は4コアに戻った事からして、多すぎるコア数はお得ではないという結論かも知れない。

◆ 私の使用状況で大きな発熱とはならないXperiaZ4なのだがゲームなどのプレイ時の発熱が減ったという話もある。Android6への変更時にCPUの制御などが変わった可能性もある。発熱問題ではN-07Dもファームが変わったんだったかな。
これは単にクロックを落とす方向でデチューンしたに過ぎなかったがXperia Z4の場合はベンチマークスコアも1割位上がっているので安易な方法での改善ではなさそうだ。

◆ 実使用時のバッテリコンサンプションは計測が面倒なのだがZenfone2Laserとの比較なども含めて今後行っていきたいと思っている。


氷山の一角か(4/26)
◆ 三菱自動車の燃費試験不正操作事件、業界では氷山の一角に過ぎないとも言われている。見つかれば悪、見つからなければ善と言ってしまうのは乱暴だが実情はそんな所なのかも知れない。
三菱の例では走行抵抗の設定値を変更する事で良いデータを出力させた。

◆ 低燃費を売りにする車の場合はカタログ飾り用のモデルが存在する。そのモデルが売られる事もあれば事実上殆ど売られない(常に在庫切れ)場合もある。燃費スペシャルモデルを作る簡単な方法は車重を軽くする事だ。燃費測定時の等価慣性質量を小さくできるので燃費データが良い方向で出力される。

◆ プリウスでも燃費スペシャルモデルは装備などは大幅に省かれる一方で軽量化に寄与する部分は上級モデル並みに奢られる。現行モデルでもLi系バッテリが搭載されるなどしている。普及価格モデルはNi-MHバッテリに戻され、Li系バッテリが搭載されるのは燃費スペシャルモデルと上級モデルのみだ。

◆ 他にも装備類を省いたり軽合金ホイールを使ったり、軽自動車の例ではモデル全体で燃料タンクの容量を小さくするなどする。他にもパワーウインドゥやパワーシートを運転席側だけにしたりオーディオ類を省く、エアコンのオプション化など、この辺りはコストダウンにも効いてくる。

◆ こうした燃費スペシャルモデルも実際にその車両を使うとなれば荷物も積むので燃費の差はなくなるわけだが、少なくともカタログ燃費は立派な数値となる。そしてこのカタログスペックが重要視される現状ではそれを何とかしたいと思う気持ちが強い。

◆ 三菱の場合はコストをかけずに計測値を狂わせる事でこの数値を上げた。三菱単体でやっている分にはバレなかったのだろうが、OEM供給先の日産が再テストをして不正が発覚した。三菱的には、まさか日産が再テストするとは思っていなかったという所だったのだろう。

◆ 考え方によっては燃費計測の再現性が良好な事の証になったとも言える。少なくとも1桁パーセントオーダの誤差に入ると言う事ではないだろうか。加減速などを人間が行う(少なくとも以前は人間が行っていたし今もそうだと思う)訳だし、燃費テスト専任ドライバーがそれを担当しているわけだから立派な数値である。

◆ 以前のリコール隠しなども同様で三菱がYESと言えば全てYESなのだ的な奢りがあった。
リコール隠しは見つかったけれどあれは運が悪かっただけ、他は見つからないのだから又インチキしてしまおうと上層部は考えたのかも知れない。

◆ 測定法の違い(三菱)による誤差がどの程度なのかの正確な所は実際は車両によっても異なるだろう。この辺りは後日公表とされているが乖離が大きいと又問題が大きくなる。一方でさほど差はないという意見もある。自動車専門家とやらの予想では大きくても差は1割程度とされる。しかしその差が予想よりも大きいと低燃費車の軽減税などにも影響してくる。
低燃費車にならなくなると追加で課税されるのだろうか。そして費用は誰が負担するのか。
規格外商品として返品が出来るのか、規格に入れる改修が出来るのかなど色々問題はある。


物資輸送(4/25)
◆ 熊本の被災地に物資が届かない。物資がないわけではないが仕分けや輸送が間に合わない。
これは東日本震災の時も同じだった。行政のやる事はどうして効率が悪いのだろうか。
手順としては各避難所から必要な物資のリストが来て、それを元に在庫から引っ張り出し、輸送するという感じだ。なので手間がかかる。

◆ 一方で米軍などは必要だと思われるものをどんどん送りつける。中には数量が過剰になるものもあるかも知れないが不足するよりはマシというわけだ。多少ムダが出ようが何だろうが最小の手間で最速で物資を届ける事が出来る。もしかしたら現場の判断で数量の増減だって可能かも知れない。
現場の人間にどれだけの権限を与えるのか、全てをトップダウンで行うのか、非常時に全ての情報がトップに上がってきてそれを処理出来るのかが問題だ。

◆ 日本方式は数量管理は正確に出来るが手続きが面倒だ。各避難所などの人数管理もシッカリ出来ているのではないかと思うのだが、今回のケースでは誰がどこにいるのか分からない状態が続いたという。携帯電話系はソフトバンク以外はおおむね使えたそうだ。ソフトバンクに関してはTwitter上でも使えないとの書き込みが見られた。

◆ 高齢者などはケータイが使えないあるいは家に置いてきてしまったなどで連絡が取れなくなるケースが目立ったそうだ。
避難所では不自由な生活を強いられてイライラが続く。子供が騒げばうるさいと言われ、小さな子供を持つ母親は外に出て行くしか無くなる。

◆ 限られた場所に多くの人を詰め込まざるを得ないので仕方ない部分も多々あるのだが、生活スタイルや年齢その他によって避難所を分けるなどの工夫も必要なのではないだろうか。
災害発生時は仕方ないにしても、その後のケアなどで人々の気持ちは大きく変わってくる。

◆ イライラは物資の不足からも来る。物資自体はあるのに手元に届かない。物資が不足しているのならともかく、そうでないのに何故ここにないのだと怒るのは当然かも知れない。
結局は民間や個人の力に頼らざるを得ない状況なのだが、行政はそうした手伝いを阻止していた。

◆ 行政のやる事が避難者を怒らせる結果につながっている。まあ行政なので仕方がないとも言えるのだが、結局東日本大震災の時と同じなのだ。何も変わらず何も改善されていない。
これが日本で初めての災害であれば仕方がない部分もあるが、今までに何度も繰り返されてきた事なのに何故改善が出来ないのか。こんな事を民間企業が行おうものなら株価は急降下してしまう。

◆ JPにしてもヤマトにしても熊本県内への物流は停止している。交通事情などもあろうがこうした制限の為に物資輸送は個人レベルで行うしかないのが現状だ。避難所では県外に向けて物資の不足を訴えるがトラック便が使えないのでどうにもならない。個人が動けば積載量の割にロードトラフィックが上がるので余計に混雑してしまう。

◆ ヘリなどを使用してピストン空輸する案なども検討されたらしいのだが安全性その他様々な問題で難しいのだそうだ。何も出来ないから何もしないではどうにもならないのだが、これが日本国の限界なのだろうか。


mineo au版(4/24)
◆ blogにも書いているがどうしようもなく遅い楽天モバイルを解約してmineoのau版を契約した。とにかく楽天モバイルは朝昼晩の混雑時間帯や夜間など、とてもではないか使用に耐えない。もしかして速度制限を食らった状態の方がマシなのではないかと思う位だ。

◆ 対するmineoの方は快適である。快適というと語弊があるのかも知れないが楽天モバイルと比較すると、まさに雲泥の差なのだ。
楽天モバイルは3.1GB/900円、mineoは3GB/900円と似たようなものでこの速度差なのだから楽天モバイルを選ぶ理由はない。
何度か書いているが楽天モバイルはステマサイトが沢山あるので騙されないようにしなければならない。まさに楽天商法炸裂なのだ。

◆ Zenfone2Laserも楽天版は電源投入時に楽天ロゴが全画面で出るという、まさに嫌がらせのような仕様になっている。ストレージ8GBモデルはストレージ容量が相当厳しい状態になるので絶対にお勧めしない。楽天の8GB版とAmazonで買う16GB版が同じような価格なので、買うならAmazonなどで買った方が良い。

◆ mineoではZenfone2Laserをauネットワークで使えるとは謳っていない。問い合わせてみたが「未確認です」が答えの全てだった。たしかZenfoneのシリーズの中にはauの850MHz帯の技適が取れていないモデルもあったはずだが再取得しているのだろうか。まあ、この問題は政治的に使えるかどうかであり、機能的に使えるかどうかとは又別の問題だ。
結論から言えばZenfone2Laserはauネットワークで使える。今のところ何の問題もなく使えている。

◆ auのネットワークでZenfone2Laserを使う為に特別な設定は必要ないが対応ネットワークをLTEONLYにすると圏外からの復帰や電源ON時のサーチが速くなる。2G/3G/4Gモードにしておくと、それら全てのサーチを順次行うので時間がかかる。
Zenfone2Laserはcdma2000には対応していないので実質的にLTEしか使えない。

◆ 設定はネットワークの部分でいじる事は出来ず、*#*#4636#*#*でデバイス情報の中で設定を行う。これは必須ではないが設定しておいた方が良い。APNの設定も得に難しい事はなく、そのままさくっとauのネットワークで使えるようになる。Zenfone2Laserは2枚のSIMを挿す事が出来るのでau版とドコモ版を切り替えて使う事も勿論可能だ。切り替えには数秒を要する。

◆ auネットワークはまだ使用時間が短いので何とも言えないのだが、ドコモは都内などでも入りにくい場所が存在する。圏外にはならないまでも通信速度が落ちる。ドコモSIMとMVNOのSIMを入れて使う場合に、au版のSIMを使うと圏外回避の役に立つ可能性もある。ドコモかauかのどちらかが入ればOKみたいな感じで。

◆ 両方のSIMが通話契約されていればダイヤル画面でどちらのSIMを使うかは選択出来る。待ち受けは(Zenfone2Laserは)片側でしかできないので転送を仕掛けておく(事業者の転送機能を使う)とどちらの番号にかかってきた電話も受ける事が出来る。

◆ VoLTE対応機ならば通話SIMも使えるのではないかと思うのだがZenfone2Laserでは不可能だ。この点はxperia Z4で確かめてみたかったりするが通話契約すると縛り期間が発生するので安易に試せない。


熊本地震(4/23)
◆ 地震そのものの事ではなくTwitterや配信界がどう動いたかだ。Twitterではデマなども多く見られた。本当か嘘か分かりにくいものは、それを信じる人も多かった。
熊本の配信者はメチャクチャになった室内や続く余震に揺れる家具などを配信に乗せた。

◆ 埼玉県に住む配信者は救援物資を持って駆けつけると準備を始めた。これに対して他の配信者からは反対意見が相次いだ。国や自治体に任せておけばいい、素人が行っても足手まといになるだけだと。

◆ 他の配信者は熊本県庁に電話をして何が必要か確認した。県庁では「事実関係が把握出来ない、何が必要かも分からない」と言われたそうだ。必要な物資が分かったら連絡するので、その時はお願いしたいという感じだったそうだ。

◆ 国にしても県にしても市区町村にしても、おそらくは何も把握出来ないのだろう。東日本大震災の時も同様で必要な物資を供給したのは民間企業やボランティアであり国も自治体も何も出来なかった。これは東京や神奈川でも同じ事で、横浜市などは「非常用物資を放出しないのは、非常用物資は非常時に使うものだ」とした。住民からは「今が非常時だろう、今が非常でなくていつ使うのだ、賞味期限切れで捨てるのがオチだ」と反発を買った。

◆ 何故配信者は一斉に反対したのか。様々な反対理由を語ったのだが根底には「一人で行って閲覧を独占するのは許せない」という妬みからではないのか。誰だって熊本から配信して閲覧数を稼ぎたい。しかし自分は行く事が出来ない。だったら他人が行く事も妨害した方が良いと考えても不思議はない。

◆ 本質的な、例えば限られた物資を輸送してどれだけの人が助けられるのか、助けきれない人は無視なのかと言われればそれまでだ。企業が何トンもの物資を供給するのとは訳が違い、個人の出来る事には限りがある。だったら余計な混乱を避ける為に黙って見ているあるいは慈善団体に寄付した方が良いとも言える。

◆ 逆に一人で出来る事には限りがあるが、それでもゼロではない。例え数十人分の物資しか運べなかったとしても数十人は助けられると考える事も出来る。
なので個人行動が良い事なのか悪い事なのかの判断は難しい。

◆ 同じような事は3月11日に義援金を福島に届けた人も言われていた。売名だ、迷惑だ、赤十字に金を渡せばいい、現金書留で送ればいいじゃないかと。福島に届けた配信者は行動する事によって更に義援金が集まると言った。

◆ リスナーの意見も分かれた。救援物資や現金などで応援する人も居れば、遊びに行くのと変わらないのだからやめろと言う人もいた。配信界など足の引っ張り合い、リスナーの奪い合いの汚い世界だ。汚い世界故に綺麗な事をしようとすると叩かれる。

◆ 配信者の中には、いつの間にか熊本生まれになっていたり「今まで言った事はなかったけど熊本育ちなんだよ」とアピールしはじめる人も居た。この時期熊本とタイトルに付けるだけで閲覧数を稼げるからだ。

◆ ある配信者は、配信者はみんな嘘吐きだと言っていたが、まあそんなものである。配信者はシナリオも書くし嘘も言う。引退とタイトルを付けると閲覧数が稼げるとあって引退宣言配信を行い、翌日にはいつもと変わらぬ配信をしたりする。


LINE LIVE(4/22)
◆ 昨日の話の続きである。ニコ生の時代は終わりツイキャスに移ってきた配信者は、金が稼げると言う事でふわっちに移動する傾向がある。ツイキャスはカネにはならないがふわっちはアイテムを投げて貰うとそれを換金する事が出来る。デイリーランキングやマンスリーランキングには入れれば数千円から20万円位の稼ぎにもなる。

◆ 配信者も以前は普通に仕事をして生活していたわけだが、いわゆる大手と言われる配信者がリスナーからカネを供給されて生きているのを見て自分も配信で稼ぐと言い出す。ここが間違いの元であり、配信の質で金を集めるのではなくカネを要求する配信になってしまうわけだ。

◆ 金を集めるにはリスナーを集める必要があり、手っ取り早いのは警察芸や迷惑行為だ。
以前に触れた事のある宮城県の配信者は、知人も友人も親すらも配信の為に売った。
炎上芸を繰り広げる為に問題を起こす。無銭飲食まがいの事もやる。

◆ 先日は居酒屋で酒を飲んでいて金が不足している事に気づく。どうせカネが無いんだからもっと酒を頼むと言って更に飲む。目的は迷惑行為を行ってリスナーを増やす事と、カネが無いと言ってリスナーに金を振り込ませる事だ。こうした迷惑配信者にも支援者は居るもので、カネが足りないと言えば振り込んで貰える。問題を起こせば金が稼げると思う配信者は金を稼ぐ為に問題を起こす。

◆ これが特別な例ではなくこうした勘違いの元に配信を続けている新興配信者は少なくはない。勿論真面目にと言うか普通に配信している人も居るのだが、リスナー側としても金を与えて事件を楽しむみたいな所が出てくるので全体的な配信のイメージというか質が悪化する。

◆ 企画や迷惑行為でリスナーを集めたとしてもベースとなる話が面白くなければ人は去っていく。配信者の中にはカメラアングルその他を研究し、話のテンポなども勉強している人も居る。しかし多くの新興配信者は努力無くして金を稼ぐ手段として配信を利用する。

◆ これは動画配信にしても同様で、視聴者数が少ないのに有料化を行えばNOTT TVになってしまう。有料番組は、カネを払ってでも見たいと思う人が一定数いなければ成り立たない。
カネが無ければ番組制作が出来ず、番組制作の手を抜けば視聴者数が集まらない。

◆ ただIP動画配信はTVと違って規模が小さい故に少々乱暴な企画も出来る。万人受けする番組制作ではなく特定の層に特化した番組も成り立つ所が面白いわけだし、コアなリスナーを惹き付けられるのは衛星放送などにも通じるものがある。

◆ 大手企業などがこうした動画配信やライブ配信に乗り出す所にもそうした背景があるのだろう。LINE LIVEも同様で、ライブ配信が一般開放されると配信者数も視聴者数も大きく跳ね上がる事になり、強力な集客が出来る。
現在は閲覧者数でトップを誇るツイキャスも

◆ LINE LIVEに客を奪われるのではないかと見る向きも多い。勿論これが成功するかどうかは宣伝方法などにもよるし、アプリやPCでの視聴のしやすさにも大きく左右される。


TV需要(4/21)
◆ 大画面テレビの需要は微増、小型テレビの需要は減少傾向だそうだ。一家に一台から一人一台の時代へと言われて普及に加速が付いた小型テレビなのだが、若年層を中心にTV視聴時間の減少が続き、TV需要もそれに伴って減少したと見られている。

◆ TV視聴世代は50歳代、60歳代であり40歳代よりも若い世代では動画の総視聴時間に占めるTV視聴時間の割合が低い。では何を見ているかというと動画配信サイトにアクセスしているのだそうだ。30歳代以降ではPCからのアクセスが一定割合あるがそれより若い世代ではスマートフォンからのアクセスが圧倒的だ。

◆ スマートフォンの普及が動画視聴のスタイルを変えたとも言える。ならばNOTTVはもっとヒットしても良かったのではないかと言う事になるのだが、IP放送視聴の手軽さが無い事や有料放送である事、実質的にドコモ専用サービスである事などが嫌気されたのではないのか。

◆ だからといってVOD命と言う事でもなく、いわゆる垂れ流し放送にも需要はある。基本的には一つのサイトに多くの番組が集まっていると視聴者数が集まりやすい傾向にあるようだ。

◆ 動画もyoutubeのような録画スタイルもあれば生配信やそれに近いものもある。何度か話題を書いているが素人配信者による生配信なども視聴者数は微増傾向にあると言われる。ただし生配信のアクティブ視聴者数自体は数万人規模でしかない。一方でYoutubeのアクセス数は動画によっては100万のオーダに達する事もある。

◆ いわゆるユーチューバーと言われる人たちが金を稼いでいる現状からなのか、ツイキャスで生配信する人たちも金を目当てにする傾向が強まっている。従来は面白い配信者を支援したいと思う人々がグッズを買うなどしていたのだが今は逆だ。配信を観たければ金を振り込め的に金銭要求を繰り返す。

◆ 先日配信停止に追い込まれた某配信者女性もその例に漏れない。あるリスナーが金を振り込んでくれると言ったので口座を教えたが振り込んでくれなかったと、そのリスナーを責めた。あたかも金を振り込むのが当然であり振り込まないのは悪だと罵ったのだ。当然これには多くの反発があり炎上、そして配信停止に追い込まれた。

◆ 配信停止に追い込まれる直前にもその女性配信者は、振り込むと言っておきながら振り込まなかったヤツが悪いと言い続けていた。振り込む側はあくまで好意であり、他のものに金を使ってしまったから振り込めなくなったなどの理由もあったのだろう。あるいは配信の企画に賛同出来なくなったのかも知れない。
しかし配信者は執拗な取り立てを行った。

◆ この配信者は他にも、配信に対してコメントしないならNGリストに入れるなどとも言っている。これまで支援してくれたリスナーが他の配信者と仲良くしたからNGに入れるなど、まさに自分は女王であるかのごとき態度だったのだ。これが閲覧数数千人という配信者なら分からないでもないが、その方は少ない時には十数人、炎上してやっと千人という規模だった。


筋肉痛(4/20)
◆ 運動などは滅多にしない私なのだが肩こりや背中の痛みは感じる事がある。以前にも書いたがスクータに長時間乗っていると背中が痛くなる。上体を支える為に背筋を使うのが原因だろうか。スクータに乗り始めた頃は背中の痛さに泣かされたものだ。

◆ 自転車乗り氏も同じような事を言っていた。久しぶりに自転車に乗ったら背中が痛くなったとか、痛いどころではなく激痛に近い状態になったという。痛みが何故なのか?内臓疾患なのかと心配したそうだが湿布を貼って少ししたら収まったという。

◆ スクータでの背中の痛みは慣れてくると平気になるが、しばらくぶりに長距離を走ったりすると痛くなる。
確か以前は液体のサロンパスローション的なものを買ってきて塗った気がする。ジェル状の筋肉痛の薬の方が良いのだがささっと塗る事が出来ない。

◆ 今回はボルタレンの液体塗布薬を買ってみたのだが、これが中々よく効く。液体サロンパスはサリチル酸グリコールが主成分だがジクロフェナクナトリウムの方が効果が大きいわけだ。ジクロフェナクナトリウムは利尿剤などとの併用が出来ないなどの制限はあるものの、プロスタグランジンという炎症を起こす物質の生合成そのものをブロックする。

◆ 肩が凝った時にボルタレンローションを塗ると刺激感がある。しかし肩こりのない時に塗っても何も起きない。lメントールが含まれているので冷え冷え感はあるがその程度だ。だが凝りのある場所では刺激感もあるし凝りも緩和される。

◆ 車やスクータに乗っていても同じ姿勢を長く続けるので肩が凝る事がある。私はさほど頻繁に肩こりを体感する方ではないのだが、肩が凝るとそれに伴う頭痛も感じる。そんな時にもボルタレンローションはかなり有効なのだ。サロンパスなどと同じようなものかなと思ったら大違い、みたいな感じだ。

◆ 液体ではなく半固形のスティック糊風になったものもあったのだが、あれはどこに行ってしまったか。ただ背中などに自分で塗る時には粘度の低い液体の方がたやすい。出掛けた先で肩こりや背中の痛みを感じた時でも、ささっと塗って痛みを鎮める事が出来る。

◆ 医者に貰った湿布薬も使った事があるが肩こりで使った事はなかった。何となく湿布薬って気休め的なものみたいな感覚があった。しかしこれも最近ではボルタレンやロキソニン系のものがある。まあ価格的には気休め湿布の数倍にもなるのだが鎮痛効果は大きい。

◆ 腰の痛みなどで違いは大きく、湿布薬の場合は効果の持続時間も長い。激しい痛みだと内服薬併用と言う事も多いが、それほどの痛みではない肩こりや背中の痛みには塗布薬が意外と便利だと実感したのだ。

◆ 即効性ではロキソニン系、効きの強さではボルタレン系と言われている。いずれも第一類のものがあるので薬剤師のいる薬局でないと買えない場合がある。(第二類に再分類されたという話もある)


DE-5000(4/19)
◆ DE-5000を使ってみた。容量測定の最小レンジはフルスケールが200.00pFで分解能は0.01pFだ。誤差は100kHz測定時に±2%+5デジットとなっている。つまり実質的には0.1pF程度まで計れる事になる。
高周波無線系では0.5pF以下の容量を使う事も多いのだが、この領域では精度が不足する。

◆ 一方で5pF程度であればそこそこ測れているかなという感じで30pF位になると信頼性も上がってくる。
コイルは20.000μHレンジが最小で、分解能は10nHだ。誤差は±2.5%+5デジットになるので100nH辺りが限界だろうか。
これも高周波系では数nHオーダのコイルも多用するのでちょいと心許ない。

◆ 高周波系でも数十MHz台の回路であればLもCも大きめのものを使うので問題はないだろう。プリント基板上に形成した数μHのコイルも測定出来るし両面基板の電極間容量も測定出来る。いずれにしても1万円程度(従来は5千円以下だった)の測定器にしては上出来だと言える。
ESRなども測定が出来るのでコンデンサの特性的部分も知る事が出来る。

◆ 国内メーカ品で同程度のものが3万円前後している事を考えればコストパフォーマンスは良い。今回はチップ部品用のケルビンプローブも購入したが、これはある意味必須だと言える。チップ部品のみではなく足つき部品を測る時にも便利に使える。
こちらのページでは日置のLCRメータと比較している。

◆ 未知の容量を量る事は少ないと思うがコイルに関してはそうとも言えない。チップコイルで間に合う程度の電力しか扱わないのであれば市販品で済むが、大電力を通そうとすると空芯あるいはコアに巻く事になる。
何ターンでどれだけのインダクタンスになるかはおおよそ計算出来るが正確ではない。

◆ LCRメータ無しでインダクタンスを測るには既知のコンデンサを使って共振させてみる事になる。これもネットワークアナライザがあれば測定が可能だが、そうでないと難しい。昔懐かしいグリッドディップメータなどを使ったとしても、ディップメータの周波数精度に測定精度が左右される。

◆ インダクタンスが測れればコイルの全てが分かるかと言えば決してそうではない。鉄釘にエナメル線を巻いたコイルとフェライトコアに巻いたコイル、空芯コイルで同じインダクタンスを作ったとしても周波数帯による損失(Q)は違ってくる。

◆ Qを測る方法は共振回路を組んでコイルの両端電圧を測定して比を求める方法や、共振回路の帯域幅から求める方法がある。
部品としてのコイルであればQ値はカタログに掲載されているが、自作コイルだとそれは不明だ。空芯コイルなら予想出来るがコア入りのコイルとなるとコアの材質により又周波数によっても変化する。

◆ インダクタンスだけを見てQを見ないのはマッチング回路の損失を考えないようなものだ。例えば1Ωの負荷があったとする。これを50Ωに整合させる為に49Ωの抵抗を直列に入れました、みたいなものである。確かに1Ωの負荷が50Ωに見えるようにはなるが損失が過大になる。


LCRメータ(4/18)
◆ 以前にバッテリのインピーダンスを測りたいとしてLCRメータを候補に挙げた。秋月扱いのものはDC印可で測定が出来ない為にDCカットの仕組みが必要になる。ただしDCカットを行えば1mΩを最小分解能としてインピーダンス測定が出来る。

◆ その後マイクロオーム計を中古で購入した。
これはDC重畳でもそのままインピーダンス計測が出来るのでバッテリを接続するだけで内部抵抗が測れる。ただ分解能が大きいのでケルビンクリップを使ったとしても構成というかゼロアジャストも大変な感じだ。

◆ 秋月扱いのDE-5000は価格の割に良く出来ている。元々のフルセットは少し高額なのだが付属品などをカットして価格を下げたのが秋月モデルとなる。LCRメータはさほど利用頻度が高いものではないので手を出さなかったのだが、いくつか測りたいものがあったので買ってみた。

◆ 為替などの影響で何度か値上げもされているようだがチップ部品用のケルビンクリップアダプタと込みで1万円位ではなかったかと思う。1万円クラスだと国内メーカ製も選択の範囲となる。国内メーカ製ではあってもOEMやODMの可能性もある。他の計測器機でも国内メーカは撤退の方向性であり海外メーカ製の代理店という形だったりOEMやODM供給だったりする。

◆ HIOKIの古いマイクロオームメータが手動でゼロ調整を行うタイプなのに対してDE-5000は時間はかかるが自動キャリブレーションを取ってくれる。とは言ってもケルビンクリップの接触抵抗は微妙なので、この点ではマイクロオームメータと同じだ。

◆ 未だ様々な機能まで使ったわけではないので何とも言えない部分ではあるし、精度や確度の点でデスクトップ型に劣るのは致し方ない部分ではあるがハンディ型として元々は5千円以下で買えた事を考えればコストパフォーマンスは優れていると言える。

◆ 精度は1%(特定条件では2%)以下なのでLCRそのものの値を正確に測る用途と言うよりも確認用という位置づけではないだろうか。1%の精度はLCRともに部品の精度を考えると高いとは言えない。LCR共に市販の部品では24系列や48系列になっている。金皮では96系列やそれ以上も使われるが一般的ではない。

◆ FLUKE111で528nFのコンデンサはDE-5000では519.1nFと測定された。コンデンサの種類は0.5μFのオイルコンである。47μFの電解コンデンサも測ってみた。FLUKE111では44.1μFを示し、DE-5000では40.25μFだった。100nFの積層セラミックコンデンサはFLUKE111で97nF、DE-5000では96.51nFとなった。

◆ 精度に関しては高精度のコンデンサなどを測って確認した例もあるが、±0.3%位の範囲には入っているようだ。FLUKEの方はオマケ的に実装されているような感じなので、特に容量の小さなコンデンサでは誤差が増える感じがする。以前にも書いたが積分型ADCの場合は積分用コンデンサを未知のものにして測定電圧を既知のものにする事によって容量を計算し測定出来る。
ただし等価並列容量があるとそれがそのまま誤差になる。


HTTP GET(4/17)
◆ HTTPアクセスを行って情報取得を自動で行う件は以前にも書いた。
ある画像のページがhttpからhttpsになって画像取得に失敗していた。画像圧縮対策でもないのだろうが真相は不明だ。

◆ これまでの取得プログラムはhttpsには対応していなかったので、画像取得に関してはそっくり書き換える事にした。短いプログラムなのでPerl5対応にした。今までは相当な長さだったのがモジュールを使う事が10行位で済んでしまう。SSL関係のモジュールも既にインストールされているのでこの点も簡単だった。

◆ こうした仕組みを使う事でロボット型の巡回プログラムなども簡単に作る事が出来る。
以前に各ホームページの更新時間取得の仕組みなども使った事があったが、これも結構複雑だった。今なら本当、数十行で実現出来そうである。

◆ 更新時間の表示などが不要になりつつあるのはRSSなどでの通知が行われるようになったりする事もある。ニュースのインデックスを集めたページでも、従来はそのページにアクセスしてタイトルを取得していたのだが今はRSSで取得をしている。

◆ 不特定多数のホームページにアクセスする仕組みを作るのは大変でもある。何も起きなければ簡単にアクセス出来るが、エラーが返って来た時などの処理を考えはじめると複雑になってくる。画像の取得などでも画像が変化している時などのタイミングに当たってしまうと不完全な画像しか取得出来なくなる。

◆ 以前は画像のチェックをして妥当性を判断していたのだが、今はサイズだけを見ている。再取得も以前はタイマをスタートさせて画像が完成した頃を見計らって再度取得を行っていたのだが、今はダメならその画像はスキップする仕組みにした。どうせ次回の取得時には取り込めるだろうという期待で。

◆ こうした手抜きによってプログラム全体の構成を簡単にしている。以前は凝りに凝りまくった仕組みにしたり、多重にエラー検出を行ってみた事もあったのだが苦労の割に効果が少なかった。要するに取得できないときには取得出来ないわけだし、想定外の事を考えたとしても、そもそも考えつく時点で想定内なのだ。

◆ 構文解析なども最初の頃に比較すればかなり冗長度も増したわけでエラーには強くなっている。ただし、そもそもの構文ががらりと変わってしまうとどうにもならなくなる。そのページの構成が変えられたかどうかは中々判断しにくい。タグの数を数えておくとかタグの順番を見ておくなど(文章自体は都度変化する為)も考えたのだが、構文が変化した事をプログラムが検出出来たとしても、修正する事は出来ない。

◆ 従ってエラーの検出というか変化があった事が分かれば後は人間が直す事になる。なのでチェックを沢山入れる必要は無いのかなと思っている。F&Fで使っている多くの自動取得では修正の度にチェックを簡単にしている。これによる弊害、とんでもない文章が出力されてしまう事も皆無とは言えないが、誤検出よりも未検出の確率を下げるという考え方だ。


低電界強度(4/16)
◆ 都内某所の屋内、ドコモの電界強度が低い。
-113dBm以下でアンテナピクトは1本立つかどうかといった所だ。そこに各スマートフォンをしばらく放置すると通知を多く受けているXperia Aはどんどんバッテリが減る。リンク維持の為に通信が多く発生する為だろうが、6時間で50%近くにまでバッテリが減っていた。12時間後には残量が10%以下になった。

◆ Xperia Aのみではなく通知を余り受けていないN-07Dも12時間後には残量が20%程になった。Xperia Z4は常用しているので条件が異なるのだが12時間後には約35%までバッテリ残量が減った。全く通知を受けていないZenfone2Laserは残量60%以上と立派、iPhone4sも通知を全く受けていない為か58%の残量だった。

◆ この場所、圏外にはならないのだが時に通信が不安定になる。ブラウザがタイムアウトする場合もある。3Gでの通話は可能、VoLTEは上り音声が途切れる場合がある。都内でありながらこれほど電界強度が弱い場所は珍しい。屋外でも周辺数十メートルは電波が弱いが、200mほど離れると電界強度は高くなる。

◆ この場所でもMVNO各社の通信状態をテストしたが、電界強度が低い為なのかブラウザがタイムアウトしてしまう時間帯も多かった。
屋外でも電界強度が低いのでレピータを使ったとしても改善されるかどうかわからない。
居住者は後日ドコモに相談してみるという話なのでその結果を又報告出来るかも知れない。

◆ 場所的には環七の内側に位置する。環七まで出ると電界強度は上がる。基地局情報を見ると環七を挟んだ反対側に基地局があるようなのだが、それにしては電界強度が低い。スペアナ持参ではないので周波数帯は不明なのだがMNO,MVNO共に2GHz帯で接続しているのではないかと思った。

◆ エリアマップ上は225Mbpsのエリアであり、決して空白エリアではない。付近の基地局が停止しているなど障害や工事の可能性も否定は出来ないのだが、都内の基地局密度からすれば1局が工事その他で止まったとしても他の周辺基地局でカバー出来るはずだ。

◆ ドコモは以前からこうしたエリアの穴があった。道路上だと首都高速のベイブリッジとか中央環状線の江戸川区付近がそれだった。今でこそ改善されたが以前には瞬間的にであれ圏外にもなった。ドコモ以外はちゃんと通信も通話も出来ていたので、周辺地形などの問題でエリア化が難しい訳ではない。

◆ もちろんビルの屋上が確保出来ないなどの問題はあったのだと思うし、高速道路上をカバーする為にチルト角を動かすとセル半径が大きくなって混信の問題も出てくる。つまり基地局密度が高いが故に難しい事態が起きている可能性もある。江戸川区周辺は低層のビルや住宅が建ち並んでおり、マイクロセル化も進んでいるはずだ。一方で高速道路はそれらビルよりも高いところにあるのと川沿いを走っているので何かと難しかったのだろう。

◆ ただ普通の住宅街であればマイクロセル化も含めて基地局設置の難しさはさほどではないはずだ。にもかかわらず低電界強度のエリアがあるのだから困ったものである。住宅街なので高層マンションなども規制されており、アンテナが設置出来そうなマンションやビルもある。


ミニ四駆(4/15)
◆ 私はミニ四駆全盛期にも興味が無かったので遊んだ事はないのだが、ミニ四駆世代を経験した子供が今又再びミニ四駆オジサンとしてブームを起こしているのだとか。
ミニ四駆は単三電池2本で走る小さな模型自動車であり四駆と言われる通り四輪駆動になっている。

◆ 全国ではその大会なども開かれてラップタイムを競う。コースは直線のみではなくコーナーもあればアップダウンもある。コースは両側に壁があるのでコーナーで吹っ飛ぶ事は少ないが、速度と重心によってはコースアウトする場合もある。アップダウンでは車掌が空中に浮いてしまい、コースアウトする。

◆ 直線で速く走らせながらコーナでも安定させるためにローラー的ものを付けて壁に接触させながら曲がるようになっている。更にステアリングシステムなるものも存在していて、壁に接触したローラの力を利用して前輪をステアさせる。理屈としてはよく考えられているのだが機械的強度が弱く壊れやすいらしい。

◆ タイヤなども径や材質など様々なのだがハイグリップのタイヤはコーナリング速度が落ちる。車軸は四輪共に直結なので内外輪の回転数差をどこかで逃がさなければならない。製品として存在するか否かは不明なのだがデフ機構を組み込んだ車両を製作したりワンウエイ機構付きのホイールなどを使ったりする人も居る。

◆ 複雑な機構は重量増にもつながるので不利であるとも言われて、シャーシの肉に機などを頑張る方向性もある。プラスチック(ABSやFRPやカーボンなど)に穴を開けてもたいした減量にはならない気もするのだが、0.1秒でも早くと考えれば出来る事は何でもやる的な感じになる。車重は加速そのものでも効果はあるがコーナリング時の遠心力などにはより効いてくる。

◆ 重心を下げるために電池やモータの取り付け位置を下げる改造などもあるそうだ。電池に関しては公式レースに出ようとするとレギュレーションの関係で指定の単三電池しか使えない。レギュレーションに拘らなければLi-ionでもガム電池(今や見かけないけれど)などを使う手もある。

◆ 速さではなくスタイルに凝るコンテスト的なものもあり、実働するプラモデル的な位置づけで、こちらも人気があるのだとか。
私の個人的な興味で行けば外観よりもメカに拘り速く走らせる方が魅力的だ。高速度カメラでコーナリング時やアップダウンの姿勢変化などを観察してチューニングを加えていくみたいな感じで。

◆ モータは数種類があるそうで、こちらもレギュレーションによって分解か項などは禁じられている。バッテリのパワーが有限なので大電力を消費するモータが必ずしも良いとは言えないし、コースによってギアレシオ(タイヤ径)などを調整してベストを目指すのだとか。

◆ 子供の頃に経験したと思われるミニ四駆時代は限られた小遣いの中での遊びだったと思うのだが、そんな子供達がオッサン年齢になれば使える小遣いの額も経験も知識も大幅に増えており、当時とは桁違いに速いマシンが作れると言う事になる。

◆ そうは言ってもパーツ自体は安価なものが多いので手軽に楽しみはじめる事が出来る部分も魅力らしい。そうしてどんどんとマシンにチューニングを加え、やがて限界にぶち当たってやめる、みたいな感じだ。


ゼロ円販売(4/14)
◆ 携帯電話やスマートフォンのゼロ円販売が無くならない。総務省では覆面調査なども行っているようだが、少しでも加入者数を増やしたい事業者は監視の目をすり抜けようとする。
実際問題として自由競争に政府が口を突っ込むのは相当難しいのだ。

◆ そもそもこの二重三重価格をはじめたのはソフトバンクだ。高額なローンを組ませてその肩代わり金を支払うというのもソフトバンクが携帯電話分野では最初だ。
それ以前も怪しげな商売ではローン肩代わり金を出すような契約をしていた事があったが、これは法律で禁止された。

◆ なのでソフトバンクも肩代わり金はローンの肩代わり名目ではなく通信代金の減額という形にしている。今やドコモもKDDIも同様の販売形式を採っており、その肩代わり金が時にローン額より大きくなったりする。

◆ これらを取り締まるのは現場から、つまりボトムアップ的にやっても難しい。かといってトップダウンで指導をしても「販売店が勝手にやった事」となる。
以前にも書いた事があるが財務データには仕入れと販売の価格があるはずだ。これが反転つまり仕入れ値以下の価格で販売した場合は仕入額に対して100%の課税をするという風にすれば良い。

◆ ゼロ円で販売するのは勝手だが、その分莫大な税金を支払う事になる。財務データをいじろうとすれば法人税法違反に問われる。
こうする事によって最小の立法で最大の効果が上げられるはずであり、不当販売の代償が国税に入ると考えれば納得する人も多いだろう。

◆ しかしここには大きな壁がある。総務省の稼ぎ口を財務省に渡す事になるからだ。
せっかく仕事を見つけた総務省が財務省にそれを渡すわけがない。各省庁とも国民のためになど仕事はしないわけで、自分たちの事しか考えていない。では議員立法が出来るかと言えば、そこにも省庁から強固な反対が入る事になっている。

◆ そもそも総務省が経産省がらみや財務省がらみの所にまで口を出そうとするのが間違っている。つまり販売価格の統制は総務省のお仕事ではないわけだ。
総務省に出来そうな事は分離プランの再度の推進である。分離プランとなれば端末のローンを通信費から肩代わりする事は出来なくなる。

◆ 勿論これもソフトバンクにぶっ壊されてしまったわけだが、逆に考えればソフトバンクの手口が理解出来たはずだ。なのでソフトバンクのやりそうな事を阻止するような法律を作れば良いのではないのか。端末販売と通信契約が完全に分離されれば、買う側は一般販売店でSIMフリー端末を買うのか?通信事業者からSIMロック付きを買うのか程度の違いしか無くなる。

◆ こうなると事業者はSIMロックフリー品よりも安価にするか付加価値を付けるしか無くなる。事業者アプリを入れる代わりに価格を下げますよと言う、有料アプリをインストールすれば値引きするよというアレになる。分離プランであれば新規だから安くするとかMNPだから云々と言う事も言えなくなる。それでも安く売るケースは出てくるだろうが、安く買ってそのままどこかに売り払う人も何も咎められなくなる。


キャッシュ?(4/13)
◆ これまでは意識した事もなかったストレージの容量不足がZenfone2Laserでは深刻だ。
同じストレージ容量のN-07Dは何の問題もないのだがZenfone2Laserは常に不足状態である。だからこそASUSは16GB版を最低としている訳で、しかし楽天はコスト最優先で8GB版を作らせた。

◆ ASUSが作ったのだから大丈夫だろうと思ったのが大きな間違いで、楽天の意見が入った8GB版は実用に耐えない。アプリをいくつか入れていく事は勿論出来るのだが、やがてストレージ容量不足に陥る。理由は各アプリなどのキャッシュがたまってくるためで、そのたびに不要なファイルを削除しなければならなくなる。

◆ ブラウザ位しか使っていなくても、そして都度ブラウザの履歴などは消去していてもストレージの残容量は減ってくる。システムのログなども増えてくるのかも知れないがよく分からない。
現在はプリインストールアプリの多くを消し、ASUSのアプリも消している。新たに追加したのはBatteryMixとどこいるの、ESファイルマネージャ程度だ。

◆ キャッシュなどをクリアした直後の空き容量は1GB近くあるのだが、そのまま2週間も使うと空き容量は300Mバイト位と表示されて不足が指摘されはじめる。このままで行くと10日後にはダメになるよ、みたいな。なのでキャッシュをクリアして残容量を元に戻す操作が必要だ。

◆ ストレージ容量が無くなったら何が起きるのだろう。不要なキャッシュであれば古いものを書きつぶしていっても良さそうなもので、ならば放っておいても不都合は起きない。と言っても大抵はファイル操作、例えばスクリーンショットの写真をDCIMのフォルダに移すとかを行った時にその警告が出てキャッシュクリアをするハメになる。

◆ バッテリ消費が少ない事は何度も書いているがSleepAsAndroidを稼働させるとそれなりにバッテリは減った。AleepAsAndroidは通信を行うアプリではなく、加速度センサやマイクからの入力を常時監視している。
CPU負荷は高くはないがセンサ監視のために常時動く事になる。

◆ Youtube連続再生などではXperiaZ4に勝る低消費電力を見せたのだが、画面を消した状態でのアプリ動作ではXperia Z4に負ける。
と言う事はバックライトや画面描画に要するパワーが小さいのかも知れない。
待ち受け時の消費電力も少なくなるようになっていて、それは不要なアプリの動作をシステムレベルで抑えているからではないだろうか。

◆ SONYのスタミナモードも似たような感じではあるが、こちらは主に通信の抑制になる。
従って通信しないけれどバックグラウンドで動き続けようとするアプリまでは抑制しない。
スタミナモードにしてもASUSの制御にしても例外を設定する事は勿論可能なので、常時稼働させておきたいアプリはこれらの制御非対象として設定しておく。

◆ Zenfone2Laserのお節介な所は、こうした常時稼働アプリに対して「○○がバッテリを過度に消費しています」みたいな通知が来る事だ。この通知には何種類かあって、都度それに従った設定をするとバッテリ動作時間は最大に出来る。が、意識して動作させているアプリに対してもこの通知が来るのが少々うるさい。


天候(4/12)
◆ 気象計の統計データが取れなくなった件はblogにも書いている。不良箇所は不明なのだがPC側の問題ではなく気象計自体がダメなのではないかと思っている。気象計は基本的にはスタンドアロンで動作するものなのだが、PC用のインタフェースモジュールを使う事で外部にデータを取り出せるようになる。

◆ この部分にメモリが乗っているのではないかと思われ、そのメモリへの書き込みが出来なくなった事で統計データが取れなくなったのかなと思っているのだが詳細は不明だ。Davis社には一応問い合わせは出してみたのだが、既に製造販売が中止になっている製品なので希望は持てない。

◆ 新型用のインタフェースモジュールは物理的には装着可能だと思われるが電気的あるいは論理的に互換の保証はない。PC側のソフトも有料化されているのでインタフェースデータの互換性だって保たれていない可能性もある。

◆ と言うわけでリアルタイムデータのみは取得出来るのだが統計データは取れない。そっくり買い換えれば良いのだが、以前にも書いたように個人観測自体の意味が無くなってきたのかなとも思うので気乗りがしない。決して安価なものでもないので、その点でも敷居が高い訳だ。

◆ 今年は雨が多い。昨年あるいは一昨年はカッパを着てスクータに乗る事など殆ど無かったのだが今年は違う。気温にしても、暖冬と言われていわゆる冬の時期はさほど寒くなかった感じなのだが4月になっても低温の日があった。それでも草木は育ち桜も咲いたわけだけれど、昨年の4月って暖房を使ったのかなぁと思ったりした。

◆ こう言う時に気温の統計データが手元にあると分かりやすい。気象庁の統計データであればそれ同士で比較しないと分かりにくくなり、ならば毎日の気温を気象庁から自動取得してグラフにでもした方が良いかなと思ったりして。グラフを書かせるにはそれ用のモジュールなどもあるがMRTGであれば簡単だ。

◆ 現在でもMRTGで気温のグラフは書かせていたが、実はこのデータも取得出来なくなっている。ようするにリアルタイムのデータ以外は全く取得出来ないわけだ。MRTGでグラフ化する元ネタはテキストデータとして取得しているのだが、それも出てこなくなってしまった。

◆ リアルタイムデータは数値としてではなくグラフになった状態でホームページ用にアップロードしている。従ってリアルタイムのグラフとテキストデータは又別物なのだ。

◆ 台風や低気圧接近時など気圧の変化をグラフで見ると接近が分かりやすいのだが、当然このデータも取得出来ない。まあ気圧センサ付きのスマートフォンにアプリを入れればグラフを描いてくれるのでそれで良いと言えばそうなり、余計に気象計の意味が薄れてくる。

◆ それでも何とかデータが取れないかと色々いじくり回しては見た。PC側のソフトで何か出来ないかと全ての設定項目を眺め直したり気象計のコンソール側をいじくり回したりもしたのだが現時点で何も変わっていない。まあ、もう少し悪あがきはしてみる予定だし、その結果は報告したいと思っている。


可変抵抗(4/11)
◆ 音量調整などに使われる可変抵抗器、今では多くが電子的な制御になり、昔ながらの可変抵抗器が使われる事は少なくなった。可変抵抗器は抵抗体と摺動導体によって構成されているので、摺動時に少なからず雑音が発生する。電子制御であれば完全個体なのでノイズの発生は少ない。

◆ 可変抵抗器の多くは可変角度が300度程度なので分解能に限りがある。多回転型のものは螺旋状に抵抗体が配置されているのでその螺旋を長くしていけば3600度でも7200度でも回転数を増やす事が出来るので分解能が上がる。

◆ 多回転型の可変抵抗器にはそれ用のツマミもあって、何回転目なのかをカウントする仕組みになっている。多回転型の可変抵抗器は安定化電源などにも使われている。
多回転型可変抵抗器の多くは巻き線型になっているので完全な連続可変ではなくミクロで見ればステップで抵抗値が変化する。

◆ 電子制御になるとロータリエンコーダが使われるので分解能は好きに設定出来る。速く回転させると荒いステップで大きく変化し、ゆっくり回転させると分解能が上がる的な処理を行うものもある。同じような仕組みは機械的にも構成可能で、ある程度の角度まで回すとクラッチとギアで変速比を変化させるような仕組みだ。

◆ これは可変抵抗器自体は多回転型ではないがダイヤルギアの減速機構で多回転化をしたものであり可変抵抗器のみではなく可変容量コンデンサや可変容量コイル(コアを出し入れする仕組み)などでも使われた。
可変抵抗は螺旋状に多回転型が出来るが可変容量コンデンサで180度以上の回転角を作る事は難しい。

◆ コイルの方はコアの出し入れなので多回転にする事が出来るのだが、コアの位置とインダクタンスの直線性を確保するのがこれまた難しい。可変抵抗器は電子化が比較的容易なのだが可変コイルは難しい。可変容量はバリキャップによって実現出来るのだがQ値を確保するのが難しい。もっとも現在では殆どの可変容量部分はバリキャップで実現出来る。

◆ バリキャップで実現しにくいのは大電力を扱う部分で、印可電圧によってバリキャップ自体の容量が変化したり導通してしまう。こうした用途では(たぶん)未だにバリコンが使われているのではないだろうか。バリコンの構造は極めて簡単かつ単純で対向電極がスライドするように位置を変えて容量を変える。

◆ 高耐圧のバリコンは電極間を広く取らなければならないので、なおかつ大容量となると大型になってしまう。構造は簡単だがガタなどが出ないように工夫されている。
逆に耐圧が必要のない用途では電極間に誘電体のフィルムを挿入したポリバリコンなどという名称の小型品もあった。

◆ ポリバリコンの登場によってトランジスタラジオの小型化が実現したが、これもやがてバリキャップによる同調になる。現在の技術を使えばAM帯をそっくりADコンバータで取り込み、好きな帯域だけをディジタル復調するなんて事も十分に可能だ。FM帯だとキャリア周波数が高いのだが、バンド幅自体は20MHz程度なのでこれもミキシングダウンかダウンサンプリングでバンドごとそっくり取り込む事が出来る。


昭和(4/10)
◆ 平成に変わってずいぶん時が経ち、昭和と言えばレトロな感覚さえ漂う感じになった。アナログレコードを知らず、ダイヤル式の電話機を見せれば数字の部分をプッシュしてみる世代が大人になろうとしている。今は未だ白熱電球も蛍光灯も存在しているが、これもLED全盛となれば「減圧されたガラス管なんて危険な物が家庭にあったのか」となるかも。

◆ そんな昭和、それも中期の時代を懐かしむのは紛れもないオッサンである。そして更にそのオッサン達が知らない世代である昭和初期を珍しく眺める。たぶん平成世代の若者は同じようにダイヤル式の電話機やブラウン管式のテレビを興味津々で眺めるのだろう。

◆ 昭和初期の街並みの写真なども探せば沢山見つかるが、Twitterで昭和やそれ以前の時代風景を見せてくれる方も居る。昭和中期以降の物であれば記憶を辿れたりもするのだが、昭和初期となれば知らない世界だ。

◆ ファッションにしても自動車や建造物にしても、全てが物珍しい。それらを知っている人々にとっては懐かしいの一言なのかも知れないが、知らない世代からすればある意味新鮮でもある。いつの時代が良いのか、便利すぎる程便利になった今が良いのかと問われても明確な答えは出せない。

◆ 古き良き時代と語るのは年寄りの世界なのかも知れないが、いつの時代も未来から見れば古き良き時代ではないのか。
ラジオ放送が始まった時もおそらくはその便利さに驚いただろうし、TV放送も然りである。電話が普及して連絡が瞬時に出来るようになり、そして自動車電話、携帯電話が普及する。

◆ 高速道路網が完備されて物流が盛んになり、野菜や植物の生産も年中可能になる。それは距離感を失わせ季節感をなきものにしたが、便利さという点で経済を発達させた。
自動車が普及する以前は高速で移動する事も出来なかったわけだし、冷蔵庫のない時代には氷だって貴重な物だったはずだ。

◆ 今では何ということなく手に入る様々な物は生活を便利にして人間の労働時間を減らしてくれる。色々な物が簡単に入手出来るので人々は工夫や制作をすることなく暮らす事が出来る。考えるのは開発者、それを商品化する企業、消費者は店に行ってそれを買ってくるだけで良い。

◆ こうした便利な世の中が、考えたり疑問に思ったりする事自体を少なくしている。何も考えなくても買ってくれば大抵の事は出来てしまうからだ。竹を削って竹とんぼを作っている老人に、子供達は「買ってくればいいじゃん」と言うかも知れない。下手に作るよりも買ってきた方が安価でしかも高性能である。

◆ 世の中にない物を作る、世の中にないから作るというのが昔の人(あえて)だが、今の人は多くの類似商品の中からどれを選ぶかを考える感じか。いや、もしかしたら考えないかも知れない。多くの人が使っているからきっと素晴らしいものに違いないと、他人と同じ物を買って満足してしまうかも知れない。


MVNO事情(4/9)
◆ MVNO契約はmineo、0SIM、Freetel、楽天モバイルである。毎日何度かはブラウザを使用して様子を見ているのだが、楽天モバイルとFreetelは速度が遅い。mineoと0SIMはほぼ同様でさほど不満はないが、mineoは極端に遅くなる瞬間がある。

◆ パフォーマンスはおおむね料金に比例といった所なので仕方ない所ではあるが、楽天モバイルは遅い時の方が多いのでストレスが溜まる。昼休み時間帯や朝晩の通勤時間帯などは特に遅く、時にタイムアウトが発生する場合すらある。

◆ Freetelは不正アクセスによって帯域が消費されたと公表し、設備増強を行うともした。
設備増強が行われてから加入者数が設備のキャパシティをオーバするまでは快適に使えるはずなので、増強の日を期待したい所である。
楽天モバイルに関してはアナウンスもないのでどうなるのかは不明だ。

◆ 楽天モバイルに関しては宣伝サイトなどが氾濫しているので実情が掴みにくい。多少遅い事もあるが思った以上に快適だとか、楽天アプリがプリインストールされていて親切だとかと書かれている。今後速度が出るようになればビット単価が安いメリットがあるのだが、少なくとも今現在の速度ではお勧めする事が出来ない。

◆ 他の事業者に乗り換えてしまうのも手なのだが、使い続けて速度改善が見られるのかどうかも確認したい所だ。Blogの方にも書いたが0SIMをiPhone4sに入れ、FreetelをN-07Dに入れた。iPhone4sは3G機なので速度がよく分からなかったのだが、FreetelのSIMを入れたN-07Dは0SIMの時よりも明確に快適度が低下した。

◆ 殆どのMVNO事業者は3G/LTE対応なのだが楽天モバイルはLTEのみらしい。iPhoneに入れてみていないので分からないのだが、LTEのみに制限する必要がどこかにあるのだろうか。Androidは設定が保存出来るのでSIMの入れ替えも楽なのだがiPhoneはプロファイルダウンロードで保存も出来ないのでSIMの入れ替えは面倒だ。

◆ 通常はSIMを入れ替えて使うケースは少ないのと、ファイルダウンロードとインストールで設定が完了するので初心者向きではあるのだが、そもそもダウンロードするには通信が成立している必要があるのでWi-Fi接続が必要だ。公衆Fi-Fiなどを使う手もあるが、自宅に固定回線がない場合は少し苦労する。

◆ Androidの方は各事業者で公開されている設定をそのまま打ち込めば接続される。ドコモ販売のスマートフォンはMVNOではテザリングが出来ないようになっているが、少なくともXperia系であれば設定ファイルをいじる事でテザリングも可能になる。

◆ Zenfone2Laserを使い始めたのでXperiaAでテザリングを活かす事も無くなったが、手持ちのスマートフォンをMVNOでとお考えの方は注意が必要である。そのZenfone2Laserは中々良く出来ている。とにかくバッテリの減りが少ないのが有り難い。センサ類などはフル実装ではないのだが、価格を考えれば十分に納得出来る。

◆ ベンチマーク値は多少遅い事、3Dのベンチがうまく走らないなどあるのだがタッチレスポンスはiPhoneに近い程のものがありXperia系とは一線を画する。


自転車(2)(4/8)
◆ 大原氏はナルシストである。通常の旅配信だと景色を映すのだが、氏は自分の顔を映す。「他の配信者は景色ばかりを映していて顔を映さない、何故顔を映さないのか理解出来ない。みんなは俺の顔が見たくて配信をつけているはずだ」まあそう思っているのは本人だけなので閲覧数が上がらないのだが、氏は気づかない。

◆ まあこうした常人とは違った部分があるからこそ一定の人気を維持出来るわけで、自分より劣る人を見るために閲覧するとも言われている所である。
閲覧者は馬鹿な配信者を観て「俺の方がマシだ」と自信を取り戻すのだとか。

◆ 最近のツイキャス全体に言える事なのだが、とにかく集金に走る配信者が多い。多くはグッズ販売なのだが大原氏のように写真撮影を有料化している人も居る。もっとも大原氏の場合は集金強化で会いに来る人が激減した。大原氏は自分は安売りしない、自分には価値があると語ったが、多くの人はその価値を見いださなかった。

◆ これは消費税増税を行ったら消費が減ってしまったのと同じだ。何でも自分の思い通りになると思う財務省は国民の意識と乖離している。こうして配信者に会いに行くにはカネが必要となってくると、配信界そのものが縮小してしまうと危惧する人々もいる。

◆ ニコ生の衰退は以前にも書いたのだが、ツイキャスも既に成長期を過ぎ、ピークアウトしたと見る向きも多い。限られたリスナーを配信者が取り会う格好になっていて、配信者はあの手この手で囲い策を強化する。それはソフトバンクの解約阻止にも似ているが、過剰な囲い込みはリスナー離れを招く。

◆ ある配信者は「俺以外の配信は観るな、俺以外の配信者の所でコメントしている所を見かけたら即刻ブロックするぞと脅しをかける。しかしリスナー側は別アカウントを作って他の配信者を見に行くわけで、自分勝手な囲い込み作戦は成功しない。リスナーを囲い込むのはリスナーが金づるだからである。

◆ 配信をしているだけで金が入ってくるのだからその金をもっと増やしたいと思い、それは面白い配信をすればいいが難しい。となると配信の質で集金するのではなく、カネを寄越せカネを寄越せと要求を主体とする方向に行く。
配信者の中には家族を病気にしてみたりして同情から金青集めたり、借金名目で金を集めて返金しないなどの詐欺行為も働く。

◆ こうしたことは度々暴露されるのだが、結局の所はみんな同じ穴の狢なので罪悪感も希薄になるし特別な事としても認識されなくなる。
配信を楽しむ世界であったはずが、いつの間にかこうした集金メインとなった事も全体的な視聴者数の頭打ちにつながっているのだろう。
特にツイキャスは若年層が多いので小遣いにも限りがある。配信を観ること自体は無料だが、ともすると貢がなければ配信を観てはいけないのではないかみたいな雰囲気にもさせられる。

◆ 今夏にも一般開放されるという話のLINELIVEに期待をかける向きもあるのだが、集金メインの配信者が流れ込めば雰囲気やイメージもツイキャスと同様の流れになるかも知れない。ツイキャスでもあからさまな集金行為は禁止しているが、それを守る配信者は皆無だ。


自転車(4/7)
◆ 無免許運転や交番に入り込んで踊ったとして逮捕されたしんやっちょこと大原誠治氏は神戸から群馬までの自転車旅を、罰ゲームとして行っている。(もう終わったかな?)本来は昨年実行しなければならなかったのだが、何だかんだと理由を付けて先延ばしにしていた。

◆ しかし3月には重い腰を上げて自転車旅に出発した。知能はないが体力はあると言われていた氏なのだが、年齢(今年34歳)のせいなのか気力がないのか、中々距離が稼げない。自転車はギア付きママチャリとハンデはあるものの一日辺りの走行距離は30km程度であり、平均速度は5km/h前後に留まった。

◆ 女性配信者でも50km/日から多い時では100km近く走るのに比較すると何とも短距離である。
それでも疲れた疲れたを連発しては休息日を設けるなど、神戸を出発して2週間が経過して、やっと静岡県に入った所だった。
別の男性配信者は同じくママチャリで1日辺り70km以上は走っていたので、ママチャリだから厳しいと言う事でもなさそうだ。

◆ 当初はPCで配信していたがUSBコネクタの接触不良が頻発していた。振動などもあるのだろうがPC側のコネクタがガタガタになったらしい。
その為なのかスマートフォン配信に切り替えていた事もあった。本人曰くこれほど綺麗な画像を見せる配信はないと豪語していたのだが、画像は良くてもトークがダメだから面白くないなどのコメントが多かった。

◆ 配信者の多くがそうではあるのだが大原氏も集金を目的とした旅だ。旅もテーマは「支援」だそうで写真を撮るにも5百円が必要だ。どうやら氏は支援金には税金がかからないと思っているらしくグッズなども販売ではなく、支援金のお礼にタダで渡していると語る。
しかしこれは逆で支援は贈与税対象、物販の場合は原価分を減じることが出来る。

◆ とは言っても大原氏は税申告をしていない。毎月カネが無い携帯代が払えないと連発して十数万円を貰っているが、これも振り込みではなく現金書留である。食事は寿司や焼き肉などを食い、着るものは毎日新しいものを買ってそれまで着ていたものを捨てる。こうした贅沢が可能なのも囲いと呼ばれるファンが現金を送ってくれるからだ。

◆ 大原氏はこう言う「俺は働かない、お前等が働いて俺に貢げ」と。俺の配信は誰よりも面白く画質も良い、もっと観るべきだというのだが面白いか面白くないかは見る側が決めるものであり、閲覧数は中々上がらない。

◆ しかし大原氏お得意の警察芸となれば閲覧数は大幅に増える。自転車旅の途中で何度も職質に遭うのだが、これは囲いが仕組んだ自演ではないかとも言われている。警察無くしては閲覧数が稼げないからで、職質を半ば嬉しそうに受ける大原氏だったのである。

◆ トークの内容はカネと女に終始する。女と言っても大人の女性ではなく中学生や高校生が良いと語る。いわゆるロリコンオヤジなのだが、これは自分に自信がないからだと分析する向きもある。大人の女性と対等に付き合うことが出来ないので、中学生などの子供を相手にすると言うのだ。

◆ 支援はカネだけにしてくれと繰り返し言う。他のものは要らない、カネ以外のものを貰っても有難迷惑だ、金で俺が好きな時に好きなものを買うと。


アンプ(4/6)
◆ 発信器を作れば発振してくれず、アンプを作れば発振してしまう。
なんて事は良くある。今でこそ集積回路に内蔵された回路やデバイスを使うので調整無しで組むことが出来るが、ディスクリートで組むのは大変だ。

◆ 特に広帯域のアンプとなると周波数特性をフラットにするのが大変だ。周波数カウンタやオシロスコープの入力アンプなど、ハイインピーダンスで受けたい場合は周波数が上がるに従って低下してしまうインピーダンスも考えなければならない。

◆ 現在ではビデオアンプなどのICを使えばそこそこの周波数帯迄はほぼフラットに増幅が出来る。インピーダンスが50Ωで良ければ更に簡単で、50Ω系の広帯域アンプを使えばDC〜数GHzまでのアンプが出来る。

◆ インピーダンスを上げるには前段にFETのソースフォロワでも入れればいいが、GHz帯まで特性を取るのは難しい。FETのハイインピーダンスプローブなんて簡単に出来ているのにと思うのだが、やってみると大変なことである。

◆ 広帯域アンプはNFが悪くなりがちで、安物のオシロなどは高感度レンジにするとオシロ内部のノイズで輝線が太くなる。ディジタルオシロの場合はADCの入力レンジと分解能の関係から増幅度はさほど必要ではないがアナログオシロの場合は増幅度を上げなければならないので大変だった。

◆ ディジタルオシロの高速アナログ回路はADCの入力段のみだが、アナログオシロとなれば偏向回路まで高速で動作しなければならない。
偏向電極は容量分も持っているのでその容量もドライブしなければならず、単に電圧があればいいと言うものでもない。スルーレートを考えれば分かるように高速で電極電圧を振るのは難しい。

◆ 以前に周波数カウンタ用のアンプを作ったことがあるが、中々感度が上げられなかった。
感度を上げると言うことは増幅度を高くするわけだが、そうすると大入力時にクリップが起きる。クリップが綺麗に起きてくれればいいのだが、余計な歪みが出るとその周波数成分がカウントされてしまう。

◆ AGCをかけるようにしたりゲインをツマミで可変可能にしたり、スレッショルド調整を設けるなどしたカウンタもあった。それでも低周波帯を測ろうとすると高調波などがカウントされてしまうため、LPFを入れられるようにしてあるものもある。高調波成分は信号元に含まれてくる場合もあれば、アンプの飽和により生じる場合もある。

◆ 周波数カウンタとしてはバースト波の測定や変調波の測定なども面倒だ。バースト波の場合はレベルトリガや外部トリガで対応出来るが、変調波は少々面倒だ。変調周波数より十分長いゲートタイムで平均化するとかも出来るが広帯域変調波の場合は通常のカウンタでは中心周波数が測れない。

◆ ディジタル解析機能付きのスペアナなどの場合は信号波を復調してしまうので中心周波数を測ることが出来る。モデムはAFCで中心周波数に追従するのでモデムの情報から中心周波数からの偏差が分かる。中心周波数がずれていると位相平面上でコンスタレーションがくるくる回る。


ドコモアプリ(4/5)
◆ MVNOで利用しているN-07DやSO-04Eにも当然ながらドコモアプリが満載されている。
ドコモアプリの多くは無効化や削除が出来ないし、強制停止も利かないものが多い。
サービス終了予定のNOTTVのアプリに関しても同様でメインの視聴アプリは消すことが出来てもバックグラウンドで動作するサービスは消せない。そしてコイツが意外に電力を食うのである。強制停止は受け付けるのだが端末再起動で生き返るのか?たまにチェックしないと動作を開始してバッテリを消費しはじめる。

◆ これら不要なアプリを完全に消すにはroot権限を取るしかない。事業者モデルを買っているのだから諦めろと言われればそうなのだが、少なくともNOTTVなどはサービスが終わってしまうのだから後始末位しろと言いたい。
Xperiaとなると不要なアプリはドコモのものだけではなくSONYのものも多々盛り込まれる。

◆ SONYの場合は事業者アプリよりもさらに酷く、独自のアップデートが行われるようになっている。無効化してもアップデートの知らせが来るので迷惑なのだ。諸悪の根源となるアプリに関しては無効化も出来ないし強制停止すら受け付けないようになっている。

◆ いわゆるソニヲタでSONYの有料サービスには全部カネを払うという人ならば歓迎なのだろうが、少なくとも私はそんなサービスを必要としていない。というかSONYのアプリなど起動したことすらない。SONYはPCにもやたらと独自のソフトを入れ込んだりして嫌われていたが、その悪しき社風はスマートフォンにも受け継がれてしまったのだ。

◆ しかもXperiaAよりもXperia Z4の方が要らぬアプリが多いのだから、不要なものが増える方向ではないか。Android6になってアプリの個別制限が出来るようになっても、SONYの事だからそれに引っかからないような実装をしてくるのではないだろうか。自己満足と押しつけで企業に何の得があるのだろうか。そのアプリやサービスを使って欲しければ、みんなが使いたくなるようなものを提供すればいい。

◆ Zenfone2LaserにもASUSアプリは搭載されているが、今のところ使わないと思うものは全部消せている。ロック画面にたまにASUSアプリと思われるものの広告というかダウンロード誘導のようなものが出るのだが、これは何が元凶なのだろうか。余り気にならないので放置してあるのだが、時間が出来たら調べてみたいと思う。

◆ Zenfone2LaserはSIMフリーモデルなので、当然ながらドコモのアプリは入っていない。ドコモアプリは止めてもメモリに乗りたがるし、ドコモ(spモード)契約が無くても通信したがったりする。ドコモ契約のXperia Z4ですらdメニューなど使ったことがないし、おそらく今後も使わない。ただdメニューアプリがないとソフトウエアアップデートが出来ないんだったかな。
なので、その時だけ活かす事も勿論可能だ。

◆ ドコモアプリがどの程度バッテリコンサンプションに影響を与えているかは分からないが、何かしら動作している訳なので影響が皆無と言う事はないだろう。ドコモ契約時であれば仕方ないと許す事も出来るがMVNOのSIMを入れた状態では全く無意味なのだから、それを検出して動作をやめる位の事は出来るはず。まあドコモはやりたくないだろうけど。


MVNOシェア(4/4)
◆ MVNOの純増シェアは純増全体の5割近くにまでになるのだとか。従来は40代以上の男性利用者が大半だったそうだが、昨年秋以降は女性や若者の加入も増えているという。価格競争なども盛んでデータ通信料金は下落傾向にある。MVNO事業者が増えて利用者も増えれば更にコストは下がってくるはずだ。

◆ 通話に関しても定額や準定額が提供されている。Freetelは月額399円で1分間の通話が何度でも無料という、殆ど使い道の無いようなプランを作った。1分間で一体何が出来るんだみたいな感じである。
まあ、だからこそ5分間のプランも月額840円で提供されるわけだ。

◆ 電話利用率の高い人ならばMNOの方が得になり、それは完全定額を謳うMVNOプランにしても余り安くはないからだ。
私にしても通話は余り使わないのだが、サポートセンタなどへの電話では5分程度ではつながらない事が多いので微妙だ。もちろんサポートセンタに毎月電話をするなんて事は無いのだが、時間制限付きは精神的に負担になる。

◆ 使い勝手というか通信速度に関してはblogでもたまに書いているし、現在契約しているmineo、0SIM、Freetel、楽天モバイルはほぼ毎日使って比較している。速度低下の激しいのは楽天モバイルで、速い時には調子が良いが遅くなると全くデータが流れてこないのではないかと思う程遅くなってしまう。

◆ FreetelはiPhone4s(3G)での使用なので元々速度は出ないのだが、楽天モバイルはそれよりも遅い事が多々ある。この位遅くなるとストレスも溜まる。知人で楽天モバイルを使っている人も同じような事を言っていて、速度測定値は出るのだがリンクをタップした時の反応などが明らかに遅くページの表示完了までに時間がかかるという。

◆ 私の場合も同じような感じで、スピードテストをすると2〜3Mbps出ているのに実際にホームページを表示させると遅い。mineoも0SIMも時間帯によっては当然遅くなるのだが楽天モバイルのような挙動には陥らない。この辺りがちょっと不思議な感じだ。
楽天モバイルの場合はフリービットのAPNも設定出来るのだがやってみた事はない。
元々はフリービットのAPNを使っていたが、速度低下が著しいとあって別のAPNを作ったと言う事らしい。

◆ 楽天モバイルはパケット単価が安いのだが、何とも微妙な感じだ。0SIMは500Mバイトまで無料なのだが、実際には1Gバイトレンジにまで行ってしまう事が多いので500円がかかる。毎日ホームページ閲覧テストをするとその程度は使うと言う事だ。F&Fのページのみであればパケットは食わないのだが、画像などが満載されたコンテンツはさすがに辛い。

◆ mineoとFreetelの無料期間が満了するとカネがかかってくる。乗り換えても良いのだが初期費用の3千円が重くのしかかる。mineoなどはスタートパッケージをAmazonで買うと初期費用が実質減額される訳で、そうしたものを狙って乗り換えるのも手だ。mineoはパケット代はちょっと割高なのだが特段不満があるわけでもない。データの繰り越しも出来るのでパケット使用量のばらつきが大きい時にはコスト節約が出来る。


120km/h(4/3)
◆ 制限速度の上限が120km/hになる見込みだ。こうした議論は第二東名高速道路の時にもいわれていた。100km/hから120km/hと緩和率はごくわずかだが個人的には120km/hの方がキリが良い、単に60km/hの整数倍と言うだけだけど、そんな感じがする。
60km/hだと毎分1kmなので到着時間が分かりやすい。

◆ 120km/h化による危険性を指摘する声も当然ある。衝突時のエネルギが増えるのだから重大事故につながる可能性も増える。一方で速度緩和による事故率増加がないばかりか減少につながるとのデータもある。
緊張感の上昇が事故を低減させているのだろうか。

◆ 120km/h化を行えば燃費は悪くなる車が多い。おそらく国産車の多くは80km/h位の速度で走った時の燃費が良いはずだ。小型車などではもっと低い速度で燃費が良くなる可能性もあるが、大排気量車ではそうでもない。
大排気量エンジン+多段トランスミッションでは負荷が上手く上がってバランスする速度で燃費が良くなる。

◆ 空気抵抗の大きな車の場合は速度上昇で燃費は悪化する。ちなみにSLでは100km/h以上の所で燃費が良くなり(100km/h以下ではトップギアに入らないケースもあるため)、CLSは100km/h以下の方が燃費が良い。

◆ もっとも燃費を走行に要するコストと考えると高速道路を使わない方が良くなる。おそらく燃費が半分に低下したとしてもトータルコストは安くなる。そう考えれば最高速度を上げることで時間の節約につながるとすれば歓迎して良いのではないだろうか。それに120km/hで走らなければならないわけではなく、100km/hでも80km/hでも、最低速度を下回らない限りは(周りへの迷惑は別として)法的には許される。

◆ 一部区間での最高速度アップは、それが終わった区間を先頭に渋滞を招く可能性がある。実験では一部地域の一部区間で行われるわけだが、一部区間とは言っても道路的にはつながっているのでトータルとして考えていかなければならない。これはトンネルや坂道での速度低下が渋滞の原因になるのと同じだ。

◆ 人口の減少と共に高速道路の通行台数も減るはずなので、今後は渋滞は緩和される方向になるだろう。更に料金のアップなどがあれば通行台数は減る。そう言えば首都高速の料金が値上げされるんだったかな。24km以下の距離では値下げ、それ以上の距離では値上げになる。値下げは最大190円で値上げは最大370円であり、これは現行料金の1.5倍近い。

◆ 首都高速だけではなく第三京浜や横浜新道も値上げされる。こちらも260円→390円と1.5倍という大幅な値上げだ。一方で料金の高かった横浜横須賀道路は値下げになる。料金としては36.6円/kmと言う事なのだが、これはかなり高いと言える。
横浜から東京方面に行くには首都高速か第三京浜を使う場合が多い。特に第三京浜は、ここを使わないと246号線を行く事になるので時間がかかるし246号線に出るまでにも距離がある。

◆ 246号線は相模原や町田付近を通るので横浜からは遠い。綱島街道は国道1号線に近いルートなので世田谷や杉並方面に行こうとすると距離が長くなる。第三京浜は始点は横浜駅に近く、終点が246号線に近いと言う事で重宝するのだが、その値上げは厳しいものがある。


LINE(4/2)
◆ 以前にLINEに登録した事があったのだがその後消した。PCで使っていたのだが、メッセージが来た事に気づかない事が多かったからだ。アカウントを消すまでもなかったのではないかと思われるかも知れないが、メッセージを送った相手はいつまでも既読が付かないなと気にする。
PCでLINEソフトを立ち上げておくとすぐに既読になるので私が読んでいなくても相手は読まれたと思う。

◆ こんな事があってアカウントを消したのだが、連絡用に登録してくれないかとの依頼があったので再度アカウントを作った。今回は別の電話番号を使ったので静かなものである。ただ見知らぬ人が友達かもとして出て来た。電話番号は使い回されるものなので仕方ないのかも。

◆ 新たに登録した方の電話番号は一部の人しか知らないというか、固定した知人友人には余り教えていない。各企業や団体への登録用として主に使っていた番号である。
分かりやすい方の電話番号なのでやがて広まっていく可能性は否定出来ないが、私はそもそもLINEをアクティブに使っているわけではない。

◆ LINEはスマートフォンアプリで登録しないといけないのでアプリはインストールしているが、大抵はPCで使っている。PCとスマートフォンは同時ログイン可能だが、スマートフォン2台にインストールする事は出来ない。iPhoneとiPadは同時インストール可能だったかな。

◆ 文字を書いての連絡はメールの方が良いのでそちらを使うが、スタンプだけで済む程度の返事はLINEも使う。LINE通話も使ってみたが遅延が大きいので話しにくい。最初にLINEを登録した時よりも各事業者の電波状況は良くなっているようで通話は安定していたが、それでもたまに音量が変化したり無音になったりした。

◆ VoIPの場合は遅延時間を許容すると通話を安定化させる事が出来る。バースト誤りに強くする為には時間軸上でデータを分散させる必要があるからだ。勿論誤り訂正も利くのだが、それも遅延の要因になる。VoIPは意外に帯域を多く使うのだが、これも通話の安定度を上げるためには致し方ない所だ。

◆ LINEは各種宣伝が多くて嫌なのだが無料だから仕方がないか。通知を非表示にしたりも出来るので適当に対処している。スタンプと引き替えに登録しろというアカウントも多い訳だが、自らの意志以外で登録したアカウントはすぐブロックされる目に遭うので企業としてメリットがあるのだろうかと不思議になる。

◆ ゲームなどもあって一つダウンロードしてみたのだが立ち上げる度に出る宣伝がアレでやがてやらなくなってしまった。無料ゲームアプリの多くは他のゲームの宣伝などが出るのだが、結局ゲームを始めるまでに時間がかかる事になる。ゲームが立ち上がるまでの時間も惜しいのに、そこでいくつもの宣伝が出ると立ち上げる事自体が面倒になる。

◆ ゲームはグラフィックデータなどもあるので容量が大きく、ストレージアクセスの遅いスマートフォンではかなりダルい。Xperia Z4は未だ良いのだがXperia Aは結構遅いのでシビれてしまう。今後更にゲーム容量は大きくなる傾向だろうから、この辺りのパフォーマンスは重要だ。


番号(4/1)
◆ マイナンバー制が導入された。これにより番号で国民が管理出来るようになり、財務省はおおいに喜んでいる。思えばこれの導入までには紆余曲折があった。しかしそれを何としてでも推進したい財務省は年金問題を起こす事で国民の理解を得ようと画策した。それがあの消えた年金問題である。
実際に年金は消えておらず、いや、正確には故意に消してしまったわけが、国民に背番号を付けないと年金が消えちゃいますよと訴えたのである。

◆ マイナンバー制によって生活は大きく変わる事になる。来年度から開始されるその一つ目は郵便番号の廃止だ。正確には廃止ではないのだが、マイナンバーを書く事で住所が不要になる。誰がどこに住んでいるのかが番号だけで分かるので、少なくとも住民票の住所に住んでいる場合は数字だけを書けば良い。当然それは名前も示すので名前も不要だ。背番号は数字で書かずにQRコードでも良いので個人向けQRコードスタンプなるものが発売されている。

◆ JPは同姓同名の誤配が減る、あるいは地域によって同住所に沢山の家がある所もあり、そうした所への配達が確実になるとしている。配達員は郵便物などの書かれた12桁の数字やQRコードを読み取る機械を携行しており、それを読めばGPSによって地図が示される。転居に関しても自動追跡が可能になっている。

◆ 携帯電話の番号も現在の11桁から17桁に増やされる。プリフィクス+12桁の背番号+サフィックスで管理される。契約時には背番号を申し出る必要があるので架空名義が実質不可能になる。法人契約はプリフィクスで管理されるので、番号を見れば契約形態も分かる事になる。

◆ こうした変更が個人情報の漏洩に当たらないかとの意見があったが、政府は氏名や住所を晒すわけではないとした。普通に解釈すれば個人を特定しうる番号を使うのだから名前や住所と同じなのだが、あくまでも番号は数字の羅列であり氏名などとは違うとしている。

◆ 有印文書にはハンコを押すわけだが、一部銀行ではハンコに氏名ではなく背番号をと呼びかけている。直径10mm程のハンコに12桁の数字やRQコードを彫るのはもはや手作業では不可能に近く、レーザ刻印を使う。ハンコの材質も樹脂や木製では強度が不足してしまうので金属製が主流だ。

◆ シヤチハタに代表される朱肉レスの印鑑で12桁を入れようとすると、現状の技術では印鑑の大きさが直径3cm程になってしまうと言う。そこで考え出されたのがマイクロインクジェット方式の印鑑だ。単三電池1本で千回程度の押印が可能になり、量産化によって1本千円程度までコストが下げられるとメーカは言う。

◆ 医療機関などでは待合室の患者を数字で呼ぶ。これを刑務所方式などと言うが、同姓同名や特徴的名字や名前の人にも安心だとしている。また数字列が長いので覚えようとしなければ覚えきれないのでセキュリティ上も問題ないという。

◆ しかしその覚えにくいはずのものを覚えてしまう機械も登場した。名簿屋は呼ばれた番号と呼ばれた人の顔を記録する装置を開発し、銀行や医療機関にそれを持ち込んで情報を収集している。
同姓同名などがない分、正確で不変な情報が手に入り、転居したとしてもその転居先まで追跡が容易なのでDM屋に高値で売れると意気込む。
これも政府自身が背番号は番号に過ぎず個人情報に非ずの姿勢なので取り締まる事は出来ない。