過去の雑記置き場


電動工具(4)(11/1)
床を直したそうだ(11/2)
基礎部分をガレージに(11/3)
Webカメラ(11/4)
広い空間(11/5)
イルミネーション(11/6)
広い空間(2)(11/7)
広い空間(3)(11/8)
今年の天気(11/9)
溶接機(11/10)
iPhone X(11/11)
iPhone X(2)(11/12)
外壁塗り(11/13)
外壁塗り(2)(11/14)
ステアリングフィール(11/15)
築30年(11/16)
林道はコンクリート舗装(11/17)
アパートバブル(11/18)
連続降雨(11/19)
横浜の家(11/20)
Xperia XZ1(11/21)
各社の言い分(11/22)
18650(11/23)
あすなろの木(11/24)
各社の言い分(2)(11/25)
FRP防水補修(11/26)
効率は得なのか?(11/27)
水はどこに行く(11/28)
地下室(11/29)
LEDシーリングライト(11/30)


LEDシーリングライト(11/30)
◆ LEDシーリングライトはPanasonic製を買った。アイリスオーヤマ販売のものよりは信頼性が高いだろう。カタログ値を信じるならば、2年使うとアイリスオーヤマ製より得になる。

◆ 従来のインバーター蛍光灯型シーリングライトに比較すると非常に軽い。直径も小さくて圧迫感が無い。明るさは連続可変というかステップ可変になっている。
色合いも白色から電球色まで連続可変出来る。

◆ 色合いは白色LEDと電球色LEDの明るさを制御して行う。コントロールはしているとは思うのだが、色合いを変えると照度も変わる。
両方のLEDが同じ程度の割合で点灯する昼光色がもっとも明るい。取説には電球色や白色にすると照度は昼光色の半分になると書かれているがそうでも無い感じはする。

◆ 購入したのは8畳用の3800lmなのだが、絶対的な明るさはそれまで使っていた40W型+32W型の蛍光灯よりも明るい。蛍光灯の方は蛍光管の寿命の話もあるので何とも言えない。ちなみに40W型と32W型の合計の明るさは約4200lmだ。

◆ 発光効率自体を蛍光灯とLEDで比較しても微妙な感じになる。LEDが高効率だとは言えないのだが、蛍光管の水平指向性が無いのに対してLEDの指向性は180度以下なのでその分を効率化出来る。

◆ 同じ明るさで消費電力が半分になるのは、蛍光灯が灯具を照らしてしまっている分のロスがあるからだ。

◆ 今回はサークラインの蛍光灯を取り替えるよりも得かなと言う事でシーリングライトごと換えた。蛍光灯は通販で買うと40W型と32W型のセットが千円位で買えるのだが、ホームセンターで見ると1本で1500円もした。

◆ 40W型と32W型の蛍光灯を使う灯具の消費電力表示は81Wとなっているのに対してLEDシーリングライトは29Wである。

◆ 10時間×30日で1ヶ月に300時間使ったとすると、月額500円くらいの違いになる。
LEDシーリングライトもフルパワーで使う事は滅多に無いので実際の消費電力差はもう少しあるだろう。

◆ 蛍光灯からLEDに換える場合は、電球からLEDに変えるほどの消費電力差にはならないのだが、それでもようやくLEDが優位に立てる感じになってきたと言える。

◆ 使った電力が全て熱になると考えると冬場は余計に暖房費がかかり。夏場は冷房が楽になる。

◆ それにしてもパワーLEDの急速な発達と低価格化はものすごいものがある。CMOSデバイスは遅いけれど電気を食わない素子だと言われていが、今やGHzで動く。
LEDも消費電力は小さいが暗いデバイスだと言われていたのが今は違う。


地下室(11/29)
◆ 大工作業も終わって、次は何をやろうかという所である。車やバイクのいじりもあるのですぐに云々でもないのだが、基礎下の地下室化なんて面白いかなと思う。

◆ 地下室を作って何に使うかと言われると困る。倉庫代わりだったら今のままで良い。下が土なので多少はほこりっぽいが、そこを固めるだけでも良い。

◆ 部屋として機能させるためには最低限床が必要だ。大引きと根太を組んで合板を貼るか床材を貼る。壁はどこかのマンションのようにコンクリート打ちっぱなしというヤツだ。床を作る事自体は難しくないと思う。独立基礎を作って金属性の高さ調整式の束を立てて水平を取っていけば良い。

◆ これだけで(床の高さをどこにするかによるが)天井の高い部屋が出来る。一番東側のスペースを使って10畳か12畳位の広さだ。
東側から2番目のスペースを使うと8畳位の部屋が出来る。西側の二つのスペースは入り口が少し狭いので部屋として使うには難がある。

◆ 排水管はもっと下にあるので風呂やトイレを作ろうと思えば作れるが、苦労して作る意味は無い。地下と言っても南側に開口部があるので日中は真っ暗ではない。開口部が小さいので採光基準には達しないので地上の部屋とは言えない。冷暖房は必要だろうからエアコンの一台でも付けなければいけない。

◆ 使い道としては工作室かオーディオルームか、あとは何があるだろう。地下というか正確には半地下みたいな感じだが、防音性は良さそうなのでオーディオルームは良いかもしれないが、コンクリートは音が反射するからダメなのかな。

◆ 工作室だと床掃除が簡単な方が良い。コンクリートの床が良いが生コンを運ぶのは容易な事ではない。ビニタイルみたいな柔らかい物だと鉄くずが刺さったりする。木製だと水や油をこぼした時に面倒なので、塗装しておく必要があるが塗装は擦れれば削れて剥げてしまう。

◆ 工作室は意外に難しい。以前に貸し工場みたいな所の床に塗装をした人が居たのだが、溶剤をこぼしたら溶けてしまって大変だったと言っていた。業者には予め溶剤を使う事を伝えていたそうなのだが、業者は知識が希薄だったようで「固まれば大丈夫」と言っていたそうだ。

◆ 大丈夫だと言われていたので床に多少溶剤がこぼれても気にせず作業をしていたら、床がヌルヌルに溶けてしまったという。
業者に連絡すると溶剤の種類までは聞いていないとか何とかでモメていた。こうした特殊なというか工場利用みたいなケースでは何がダメで何が良いのかをハッキリ文字にして貰う必要がある。


水はどこに行く(11/28)
◆ この秋は雨が多かった。10月半ばには超大型で非常に強い台風21号が直撃した。家の東側の木が1本折れて倒れてきたが、ギリギリ被害はなかった。

◆ 別荘地内では1箇所が土砂崩れした。崩れたのは私有地の石垣で、コンクリートで固めてあった感じだ。おそらく排水パイプを通していなかったのだろう。

◆ 台風が来る以前も10日ほどの連続降雨があり地中には雨水が溜まっていた。その家は山の下の方なので山の上から流れてきた地下水もある。そして台風の時、ついに耐えきれなくなった石垣が道路側に崩れた。

◆ 石垣は崩れたが建物に被害はないように見える。おそらく定住物件だと思うのだが住民は避難しているようで姿は見えない。
その、石垣が崩れた家のすぐ下に川というか用水路がある。別荘地内の排水を川に流すためのものだ。

◆ 普段は水など流れていないその用水路が台風の時にはかなり水が流れていた。用水路の横に沢から流れてくる小さな川のような感じのものがあって、そこに水が流れているのを初めて見た。

◆ 別荘地内の山のもっとも低くなった所に出来たその沢は、例えばウチの近くに降った雨も地中を通ってその沢に流れていくのだろう。台風の翌日にはかなりの量の水だったが、2日後には半分くらいに減っていて、1週間後にはもう流れていなかった。

◆ 地質だとか勾配などにもよるとは思うのだが、地中に染みこんだ水は早々に流れていく印象だ。
だからウチの南側もカラカラに乾いてしまうのだろう。一方で山の下の方では湧き水が見られる。下の方の区画では少し井戸を掘れば水が出て来そうだ。

◆ 山を下りる道の横にある川にも台風後数日間は結構な量の水が流れていた。しかしそれも、いつの間にか干上がったいつもの光景となる。これが雪解け水などだとゆっくり溶けるので水量は安定しているのだろうが、一時的な降雨では安定しない。

◆ 以前にも書いたが最初に買った中古住宅の東側の20mほど先は高台から続く崖になっていた。
コンクリートなどで造成してあって崖と言うより壁という感じだった。なので上から流れてきた水が地下を通ってくるのか、庭に水をまく必要が無い程度に湿っていた。植木屋が木を植える時に穴を掘ったらすぐ水が出た。

◆ 地下水が地表近くを流れている事は分かったが、だからと言って地下水を気にした事はなかった。唯一排水管の所に穴を開けたら地下水が涸れる事無く年中吹き出していた事を今でも覚えているくらいだ。

◆ 横浜辺りでも地下水は低い方に流れていって、川なり海に続くのだろう。いくら舗装路が多くなったとは言っても横浜辺りだと雑木林もあれば公園もある。


効率は得なのか?(11/27)
◆ シーリングライトを換えようと思っている。現在は蛍光灯タイプで大小2個の円径蛍光管が使われていて総消費電力は72Wだ。最初は蛍光灯を換えようかと思ったのだが、蛍光灯を買う価格でシーリングライトが買える。

◆ 安価なものだとアイリスオーヤマの8畳用が4,798円、ちなみに6畳用だと3,458円で買える。8畳用は40Wで4000lmだ。(Amazonはちょくちょく価格が変わる)
◆ NEC製だと5160円、消費電力は35Wで発光効率が122.8lm/Wと書かれているので約4300lmとなる。Panasonicは更に効率が良くて29Wで3800lmだ。
明るさからすると10畳用が4400lmなので、これがNEC製に近い明るさで消費電力は33Wである。

◆ もっとも安価なアイリスオーヤマの8畳用・40W/4000lmが4,798円でPanasonicの8畳用、29W/3800lmが6,980円だ。
Panasonicの方が5%ほど暗いが消費電力は73%で済む。

◆ 11W分の消費電力差とは、毎日この照明器具を10時間使った場合で月額100円の差になる。なので2年以上使えばPanasonicの方がお得となる訳だ。

◆ おそらく2年後にはもっと効率の良い器具が出て来ているだろうが、2年では買い換えないと思う。これが5年となると買い換えも視野に入ってくる。LEDシーリングライト場合は壊れたら器具ごと交換が普通だ。

◆ 寿命に関してだが、メーカの公称寿命はアテにならない。
ちなみにアイリスオーヤマは4万時間の設計寿命だと言い、Panasonicも4万時間で全光束は7割まで暗くなる可能性があるとしている。4万時間とは毎日10時間使った場合で10年以上に相当する。

◆ 設計寿命4万時間を誇るLED電球だって私の手元で1個壊れている。当時は安くなったと言ったって今よりはずっと高かった。今や40WのLED電球は2個入りで980円(カインズ)だ。その頃はAmazonでは安いものが無かったのだが、今見てみるとわずかに安い物があった。

◆ 白熱電球からLED電球に買えれば間違いなく元は取れる。
電球型蛍光灯のように照度上昇が遅いという事も無く、今や放熱も特段問題は無い。価格と効率は比例すると言っても良い。40Wの明るさ相当品で消費電力が4W以下だと効率が良い(110lm/W前後)感じだ。

◆ ただ単品で使う階段灯や玄関灯などは使用時間も短いので余り気にする事はないかも知れない。照明器具的に複数個をセットで使うようなものの場合やダウンライトなどだと気になるかも知れない。


FRP防水補修(11/26)
◆ 最初は工務店に直して貰おうと思いながら見積もりを取ったのだが、お盆期間という事もあって連絡が来ない業者が多かった。見積もるためには一部解体工事が必要で費用がかかると言う所もあった。

◆ だったら壊して中を見せてあげますよとケイカル板をもぎ取って写真を撮り送った。ら、その後連絡は来なくなった。
ここまで壊したのなら自分でやってしまうか。と、思って作業を開始したのである。

◆ 天気が悪ければ基本的には作業はしない。ペンキ塗りくらいは出来るが乾きが悪い。足場に乗るような作業は雨で濡れるし足場が滑りそうでこれもイヤだ。

◆ 結局天気の良い日しか作業をしなかったのと、一日の作業時間が平均3時間くらいだったので45カレンダデートくらいかかった。ペンキや材木の納期待ちもあった。

◆ 非常に効率の悪い作業ではあったが、誰に急かされる訳でもないのでマイペースで片付けた。ここはもう少しこうすれば良かったなと思えば、予定を変更してやり直せば良いだけの話だ。

◆ 新たな工具が必要ならばホームセンターに出向けば良いしネジにしても何にしても同様だ。全てを揃えてささっと片付けるプロには到底及ばない素人なのだ。

◆ 自分の時間を割いた事で大きな節約にはなった。工務店に頼めば60万円以上の作業になる訳で、自分でやればその1/4以下で出来る。
さらにペンキなどはかなり余っているので他の部分の補修も出来た。

◆ だから皆さんもDIYでやりましょうねとは言わない。
お金を払って専門家にやって貰った方が早くて綺麗に出来る。
DIYでやれば自分の好きなように自分のペースで作業が出来るだけなのだ。

◆ 私は大工工事の経験は余り無いのだが、今回は木材の入手や塗料選びまで色々勉強にはなった。ここはもっと厚い板の方が良かったかなとか、ここは薄くて大丈夫じゃんとか。

◆ 同じ作業が再度発生する事はまず無いが、もしあったら経験を活かす事が出来る。
地下に部屋を作りたいとも思っているが、大引きと根太と床板を貼るくらい何という事無く出来てしまいそうな気になる。

◆ 地下の場合は傾斜地なのでスキップロアにするのが最も簡単なのだが、そんな事も普通に出来てしまう。地下部分を全部使うと単純に床面積は1.5倍以上になるのだから凄い。

◆ 居室にしなくても、倉庫代わりにこれだけのスペースがあるのは何とも良いものだ。
プロジェクタをぶら下げてシアタールームにだって出来ちゃう。


各社の言い分(2)(11/25)
◆ FRP防水のトップコートを塗り直した訳だが、防水屋に言わせるとFRPは紫外線に弱いのでトップコートが剥がれると防水層が駄目になるという。

◆ しかしこれは違うと思う。確かに紫外線で劣化はするだろうが急速な劣化ではないはずだ。なぜならばFRP製のタンクなどは表面処理がされていないが何十年もそのままの姿だ。
何かのせいにして劣化が進む事にしないと商売にならない。

◆ コンクリートの中性化がある。
打ちっぱなしのコンクリートは風雨にさらされて中性化が進み、中性化によって内部の鉄筋が錆びて膨張しコンクリートが割れる。

◆ だからコンクリート面にはペンキを塗って保護しましょうと言っている所もある。しかしコンクリートの中性化って50年で10cmとかそんなものでは無かったっけ。じゃあ10cm厚のコンクリートは間違いなく50年で壊れるのかというとそうでもない。

◆ 確かにコンクリートにしてもモルタルにしても多孔質で水分を含むので、プールや貯水槽などは防水処理をする。コンクリートの屋上や屋根なども防水処理がされている。

◆ モルタル仕上げの壁などは厚みが薄いので何らかの保護が必要な事は分かる。コンクリートの上にモルタル層のある建造物などは表面のモルタル層が割れていたりするのを見かける。

◆ ウチの外階段部分もサフェーサを塗った上で余ったシリコン系弾性塗料を塗った。保護のためというのではなく雨がかかる屋外なのでどうしても汚らしくなってしまう。それを何とかしたいと思って塗装をした。

◆ 排水管掃除詐欺なんてのもあったなぁ、裏の人がそれらしい業者に引っかかっていたっけ。
通常は詰まる事のない排水管だが、業者に言わせると3年ごとに掃除をしておかないと詰まる、詰まってからだと数万円の費用がかかる、今なら3万円で済む、みたいな。

◆ 排水管の掃除のあとは雨樋の掃除とかも高額で押しつけられる。
雨樋にゴミが溜まって詰まると雨樋自体が壊れるばかりか、雨樋が壊れる事によって雨漏りが起きて家も駄目になってしまう、雨樋が各家に必ず付いているのは家を守る為なのだ、って。

◆ ちなみに雨樋が詰まると水が溢れるが、棒で突っつけば大抵は取れる。雨樋がなくても家は壊れる事はないが、周りが土の場合は水が跳ねるので基礎などが汚れる。

◆ だからメンテなんか要らないよと言っている訳では無い。業者の言葉を鵜呑みにするのは危険だと言っている。排水管だって詰まる事はある訳だから高圧洗浄機で掃除をして貰って悪い事はない。


あすなろの木(11/24)
◆ あすなろの木とは、明日は檜になろうと思いながらもなれなかったというお話のある木で、北陸地方に多くある。
青森県ではヒバと呼ばれる。

◆ 樹高30mにも達するというあすなろの巨木を掘り起こし、富山県から神戸まで運ぶというのが世界一のクリスマスツリープロジェクトだ。

◆ 神戸市の協賛もあるらしいが、計画しているのはそら植物園という植木屋のようだ。クラウドファンドで資金調達し、運んだ木は最終的には解体されて販売される。

◆ コピーには「輝け命の木」とあるが、樹齢150年の木を開港150年の150年つながりで神戸に運んで、その後はバラして売るだけだ。だったら根から引っこ抜いてこないで普通に切って普通に運べば良いではないかと思う。

◆ しかしそれでは話題性に欠ける、カネにならないという事で根から引っこ抜いたという事らしい。だがこの生殺し計画に批判が殺到した。これだけの批判があるとクラウドファンディングで金が集まるのかと心配にもなる。

◆ 今月16日に植樹が行われたとあるが、植樹というか根がバラけないように箱に入れて設置したみたいな感じ、箱の大きさからすると根は相当小さく切られている。

◆ 常緑樹は木を切ってしまっても1ヶ月近くは葉が落ちないので、伐採というか引き抜きから展示期間内まで保つようにギリギリ残したという感じだと思う。

◆ 根の部分をフルに残そうとすれば費用がかかるし、役目が終わったら切り刻んでしまうのだから根は要らない。

◆ きざまれた木は小さなアクセサリーみたいなものになり、3.8千円で売られる。この木の大きさからすると1万個以上は作れるかも。これが植木屋の儲けになる訳だ。

◆ 植木屋は議論を歓迎すると言っているが、今起こっているのは議論では無く批判だ。これに対して植木屋は、人間は一生で樹高20m相当の木を110本消費していると反論している。

◆ しかしこれはすり替えに過ぎない。人間が生きるための食料として殺す牛と、見世物にされたあげく殺される牛では意味が異なるのと同じだ。いったん批判が強まれば、何を言っても否定される。

◆ あすなろの木を解体して作るというアクセサリ的なものにしたって、この木から作られてものかどうかなど分からない。中国のあすなろを中国で加工すれば原価は100円で済むだろう。それを3.8千円で売る。

◆ 樹齢150年の木の方は木材に加工して売る。これが商売というものだ。気になる方は「世界一のクリスマスツリープロジェクト」で検索すると色々出てくる。


18650(11/23)
◆ LED懐中電灯などに18650のLi-ionバッテリを使っている。
以前は入手性が良くなかったし高額だったこの電池も今や簡単に手に入る。価格は様々だが最安値だと1本100円台がある。

◆ 充電器はUSBから電源供給して貰うタイプのものを使っている。最大充電電流が1Aなので満充電までには時間がかかる。Li-ion電池は端子電圧が4.2Vを超える事が出来ないので、それ以下になるように電流をコントロールする。

◆ 電池がカラの場合は大電流を流しても端子電圧が上がらないので速く充電出来る。満充電に近づくと電流を多く流すと電圧が上がってしまうので急速充電出来なくなる。
この為パルス充電をしたりするタイプの充電器もある。

◆ Li-ionバッテリの充電が難しいのは高い電圧検出精度が要求されるからだ。ただしその精度さえ十分ならばΔVなどを検出する必要のない分Ni-MH電池より楽だと言えるかも知れない。

◆ Li-ion充電用デバイスの基準電圧精度は10mV台以下にまでなってきている。バッテリによっては温度検出端子を持っているので温度も検知して制御を行う。

◆ LED懐中電灯はAmazonで安い時に買っている。1本が行方不明になり2本セットを買い足した。ら、行方不明だったものが発見された。なので手元には5本の懐中電灯がある。買ったのは6本だが1本は知人に譲った。

◆ 最初に買った時には2本で680円だった。次に買おうとした時には1本で680円と2倍に値上げされていた。今同じ品物を見ると1本で1,580円とべらぼうな価格になっている。この商品は価格が変動するので安い時に買った方が良い。

◆ 2本で1,000円以下なら沢山買って損はない。各部屋に置いておく分と車に積んでおく分と。
単四3本でも18650でも使えるが、車やバイクに積むものは単四電池が良いと思う。リチャージャブルバッテリはエンプティになると面倒だ。単四電池であれば定期的に新品を買っておく事で安心出来るしどこででも手に入る。

◆ 車やバイクの場合は18650電池を充電しっぱなしという手もあるのだがLi-ion系の電池はフル充電で放置しておかれる事が余り好きではないくバッテリが傷みやすくなる。
blogにも以前に書いたがこちらは5本で2千円という破格の懐中電灯、バッテリは14500だ。

◆ 懐中電灯はローバッテリ電圧シャットダウンが付いているようなのだが、制御が今ひとつ雑かな、みたいな。なので安全性という点からすれば単四電池で使う方が良い。私は普段は18650電池で使っているが、付属の電池入れには単四電池をセットした状態で保存している。


各社の言い分(11/22)
◆ ガソリンスタンドでは3000kmごとのオイル交換を推奨している。自動車用品店でも5000kmごとのオイル交換が良いと言う。
一方で自動車メーカやオイルメーカは1万km以上の寿命を謳う。

◆ ああ言えばこう言うでは無いが、オイル寿命が品質改良その他で延びたと言っても寿命の長いオイルを限界まで使うのではなく早めに交換するのが車を長持ちさせる秘訣ですと切り返される。

◆ じゃあ昔のオイルと今のオイルの性能差は何なんだと言いたくなる。もちろん新品のオイルが良いのは当たり前なので、100kmごとでも1000kmごとでも換えたい人は換えてもいい。

◆ 昨日の給湯器の話ではないが、給湯器屋に言わせると給湯器の寿命は7年〜10年となる。壊れる前に交換しておかないと湯が使えなくて不便な思いをする、工事だっていつ出来るか分からないとなる。

◆ そうですか、工事はいつ出来るか分からないのですかと悩んだ風でも装うと「今注文頂ければ明日には工事が出来ます、ウチはいつでもスピードが売りですから」。

◆ シロアリ屋だって同じで、この薬剤を使えば10年は大丈夫、DIYでは手に入らない業務用の薬剤ですからと高い値段を言ってくる。だが工事が済んで5年もすれば、そろそろ散布の時期ですねと営業にやってくる。5年前とはシロアリが違います、薬物耐性が出来たので早めの対処が必要なんですよ奥さん。

◆ 塗装屋だって同じで部材メーカの言う事と塗装屋の言う事では違いがある。アクリル系のペンキは3年〜5年しか持ちません、でもフッ素系だったら15年、ガラス系なら20年以上ですみたいな。

◆ しかしそのフッ素系なりガラス系を塗って5年もすると、フッ素系やガラス系は塗面は強いのですがひび割れするのですよ。ほらガラスにコップは固いけれど割れるでしょ?だからヒビが大きくならないうちに塗り直した方が良いですよと。

◆ 世の中全てこんなものなのである。外壁と屋根を塗れば100万円〜200万円の仕事になる。
そして5年ごとや10年ごとに塗り替えてくれる客など皆無だ。
殆どが一度だけの仕事になるのだから儲けたいと業者は思うだろう。

◆ 南側の軒の塗装を塗り直したが、南側とそれ以外では塗装の傷みは全く違う。塗装屋はいっぺんにやった方がお得ですよと、確かにそれはそうなのだが、南側のメンテ3回につき北側1回くらいでも良いと思うのだ。

◆ バルコニーの手すりは檜材である。ハードウッドではないのでハードウッド系ショップに言わせると3年で駄目になる筈だ。塗装はシリコン系弾性透湿塗料を塗った。これらがどの位の寿命なのか、その時々にお伝えしたい。


Xperia XZ1(11/21)
◆ Xperia XZ1/CompactはSnapdragon835と4GBのRAMを採用したモデルだ。Compactは画面解像度がHDなのでかなりパフォーマンスが良いのではないだろうか。
ベンチマークテストでも重きが置かれるグラフィック部分で、解像度が低ければ書き換えが楽になるので速度が上がる。

◆ 液晶サイズが4.6インチなのでHD解像度で問題は無いと思う。
Xperia XZ Premiumは特定条件下で4k解像度に達するのだが、FHD解像度のモデルと見比べてもよく分からない程度の違いでしかない。

◆ SONYとしては4kを謳いたかったのだと思うが、開口率の低い液晶でバックライト電力を無駄に使うメリットがどれ程あるのか疑問だ。

◆ 確かに数字が大きい方が良く見えるという事はあるのだが、実際それが必要かどうかは又別の問題だ。なので個人的にはXperia XZ1 Compactを選択する事に意味を感じる。

◆ XZ1はガラスよりも軽いアルミ筐体で総質量を軽くしている。見栄え的にはガラスパネルは綺麗に見えるが、何せ重い。薄く作ると強度が心配になり、厚く作れば重くなってしまう。

◆ Xperia XZ1 Compactは143gと、確かにこのクラスとしては重いのだが絶対質量は許容出来る範囲だ。Xperia XZ1は156gと相変わらず重いのは事実なのだがアルミ筐体での軽量化には成功している。

◆ Xperia XZ Premiumはデカくて191gと重いちょっと変わった存在だ。なのでそれとは直接の比較は出来ない。
Xperiaの5インチクラスでもっとも軽かったのがZ4で144g、Xperia XZは161gと重い。

◆ Xperia XZ Premiumに慣れた手でXperia Z4をいじるとその軽さが新鮮なのだ。手が疲れない、持ちやすいと感じる。
Xperia Z4はガラス背面パネルでありながらも軽量化が実現出来たので、放熱設計その他が単純で済めば軽く出来そうなのだ。

◆ ヒートパイプなどは比較的重い部品なのとSnapdragon835も低発熱デバイスとは言えないので放熱設計は重要だ。初期設定時などの発熱はXperia Z4より少ないというか、熱分散が上手く出来ているが発熱しない訳ではない。

◆ Li-ionバッテリは、バッテリとしては重くは無いが部品としては重い。容量を小さくする事での軽量化とコストダウンは行われた時期もあった。低消費電力化や電力マネジメント技術の進化でバッテリ容量を削れると判断した訳だ。

◆ 肥大化を続けたスマートフォンも5.5インチクラスが事実上の上限と捉えられている。それ以上のサイズになると特殊感が増してくる。


横浜の家(11/20)
◆ 横浜の2件目の家は今年で築17年である。殆どメンテをしないまま手放した。窯業系サイディングのコーキングは築数年の時に保証内の工事でやり直している。一部から雨水の侵入があったためだ。その部分だけをやり替えるのかと思ったら家全体全てのコーキングを新しくした。

◆ それ以来トラブルは起きていないが、サフェーサか何かの跡なのかコーキングの周囲が少し汚くなっている。高圧洗浄機で洗えば綺麗になりそうなのだが、住宅密集地で容易に高圧洗浄機は使えない。音の問題もあるが飛び散るしぶきが問題だ。大雨の日でもあれば問題ないだろうけど。

◆ シロアリは基礎に穴を開けて薬剤を注入する方式で再度やった。
基礎下に注入するので遅効性で効果が長いというそれが、5年の効果だったか10年だったか。ハウスメーカが住宅関連事業を譲渡したのでメンテナンス屋などとも疎遠になった。

◆ サイディングパネルの接続部分のコーキングは気にはなるが、それ以外で気になる所はない。
屋根も塗った方が良いとは思うが今塗る時期かどうかはよく分からない。

◆ しかし20年目となれば内外装や設備そのものも古くさく感じてくる。窯業系サイディングは20年以上の寿命があるという。
勿論塗り替えた方が良くて、塗装する事によって紫外線などの影響が軽減出来る。でも何もしなくても20年や30年は大丈夫だとメーカは言う。ただし接合部のコーキングは定期的なメンテが必要だ。

◆ 塗装屋に言わせれば窯業系サイディングパネルもスレート瓦も塗り直さないと水が染みこんで割れるぞとなる。しかしメーカに言わせれば吸水性の素材ではないので(水や紫外線で)強度が低下する事はあっても水が浸入する事は無いとなる。

◆ モルタルはヒビや割れがなければそのままでも良いのかなとも思うのだが、ダイヤランドで最初に買おうと思った物件のモルタルは指で触るとボロボロと崩れるように傷んでいた。南側の面だったので紫外線の影響かも知れない。

◆ 伊豆半島では北側に富士山が見えるので、富士山が見えるロケーションの場合は北側にバルコニーなどを造る。すると南側は家の裏側になるのでモルタルなりサイディングの面積が大きくなる。(正面側は大きな窓などを付けるので壁の面積は少ない)その広い壁が直射日光で傷むと直すのも大変だ。

◆ 給湯器の寿命は20年くらいなのだとか。最初に買った中古の家は売却時に給湯器からの水漏れが発覚して交換した。2件目の家の給湯器もうすぐ寿命だろう。
この家の給湯器は4年前に交換されている。今販売されているものは多くがエコジョーズになり、この家の給湯器にも新たに排水管が設置された。


連続降雨(11/19)
◆ 8月には東京で21日間雨が降り続いた。40年ぶりに記録更新となり歴代順位7位になった。
ちなみにトップは1995年の6月13日〜7月9日の27日間だが、これは梅雨の期間だと思う。

◆ 直近だと2014年に22日間の連続降雨記録があるが、これは梅雨の期間ではなく8月23日〜9月13日である。今年は8月に続いて10月にも長雨があった。
日中の気温は79年ぶりという低さになり12月の気温だと言われた。

◆ 思えば梅雨時は雨が少なくダムの貯水量が心配された。前にも書いた通り年間降水量はさほど上下する訳ではなく、どこかが少なければどこかで多くなってつじつまが合う。

◆ 元々の水源が湧き水とゴルフ場から流れてくる地下水の小さな川の水量は、雨が降った翌々日くらいに増える感じがする。
降り方や降った量にもよるとは思うのだが48時間くらいのタイムラグがある。

◆ 単位時間雨量が凄い数値になれば流れるのかも知れないが、山に付いた水の流れた跡に水が流れているのを見た事がない。
というか保水力の限度を超えて雨が降れば崖が崩れたり木が倒れたりするのかも知れない。

◆ ゴルフ場ってどうなのだろう、雨のしみこみ具合は。山と同じように地中に染みこんでいくのか、それとも芝の面を低い方に向かって流れるのか。
ゴルフ場には場所によってU字溝みたいな排水路が出来ている。

◆ しかし、いわゆるコース上にU字溝は無いと思う。コースは無限に低くなっていく訳ではないから雨が染みこまないとすると水が溜まる場所が出来るはずだ。排水用のパイプを埋めたりすれば通常よりも排水率は上がるだろうが、そんな感じかな。

◆ そのパイプにダイレクトに水が入ってくる場合もあるだろうし、いったん地中に染みこんだ水が流れ込んでくる場合もあるだろう。そうした水の量が増えるのが2日後くらいだ。

◆ なので強めの雨が降り始めて数時間後に小さな川を見ても水は流れていない。逆に雨が上がってしばらくしてもそこそこの水量がある。山の中の小さな川から水が溢れて道路を濡らしているのもそんな時なのだ。

◆ 山の斜面に出来た水の流れた跡、雨が降ってもそこに水が流れた事がなかったのだが台風21号の時には違った。台風接近中にも結構雨が降り、そこを見に行くと水が勢いよく流れて来て道路を川のようにしていた。

◆ 当然ジムニーで見に行ったのだが、フロントオーバハングの短いジムニーで水たまりに入ると水しぶきがフロントガラスにかかって視界を奪われる。フロントオーバハングを長くするとアプローチアングルが減少してしまうので仕方ない。


アパートバブル(11/18)
◆ ここ2年くらいだろうか、アパートバブルと言われたのは。
成長率も高く実質利回りも良い事から民間金融機関などでもアパート経営に特化した金融商品の開発などが行われてきた。

◆ あなたもアパートのオーナに、みたいなアパートの部分を和牛にすれば和牛商法に早変わりである。まあこの手の商売が出て来るという事は、アパートバブルも長い事は無いなと思っていた。

◆ 何の商売でも同じなのだが美味しい所は独り占めしたい。
それを広く世間から募集するだとか手法を有料で教えるという事は、そのものズバリでは儲からなくなってきた証拠である。

◆ 例えばネット商売などでも同じで、1日1時間でこれだけ稼げます的な情報商材がある。それだけ稼げるのなら情報商材など売らずに自分でその商売をやれば良い。その方がどう考えたって儲かるのだから。

◆ しかしその商材を売るという事は、やっても儲からないよと自分で言っているようなものだ。だからアパート経営で高利回りなんて商売が氾濫してきた=高利回り時代は終わったなと思ったのだ。

◆ 事実ここの所アパート経営に関してはマイナス成長に転じていて、明らかなる供給過剰に陥っているという。携帯電話やインターネット回線のように○ヶ月無料みたいなアパートさえ出て来ている。

◆ 空室にしておくよりは値引きをしてでも部屋を埋めたいとオーナは考えている。そもそも日本の人口も就業人口も学生人口も減っているのだから賃貸物件の需要が増える訳はない。

◆ それでもアパートバブルと呼ばれたのは新築物件が増えた事で古い物件は不便な場所から移り住んできた人が多かったからだとも言われる。しかしそれにしても無限に人口移動が起きる訳ではない。ある程度の移動が落ち着けばそこで平衡に達する。

◆ この傾向は都市部よりも地方部で顕著だったらしい。駅から歩いてたった30分、みたいな場所が人気になる。地方銀行もジャブジャブ金を貸す。
相続税対策と借り入れで綺麗な物件がどんどん増えるも空室率8割以上なのだとか。

◆ 都市部はそれでも人口の移動が多いのでアパートローンが破綻する危機は少ない。しかし地方部は事情が違う。そもそも限られた人しかいない所に多くの物件が建ったのだから明らかなる供給過多になる。

◆ 地元の大学に通ってくる学生目当てのアパートというのが比較的安定しているとみられていたが、その学生人口も減少している。


林道はコンクリート舗装(11/17)
◆ ここの近くにも林道的なものだとか農道的なものがある。
林道は未舗装の所もあるが舗装されている所が多い。どこに行くための道と言うよりもまさに林道であり林業のための道なのだ。

◆ そしてこの林道、コンクリートで舗装されている部分がかなりの部分を占める。アスファルト舗装もあるが割合としては少ない。一体何故コンクリート舗装なのだろうか。

◆ コンクリート舗装にも色々あって鉄筋コンクリートで造られた道路もあれば土の上にコンクリートを厚く敷いただけの所もある。コンクリート道路の特徴としては強度が高くメンテナンスが楽な事、メンテナンスせずに使い続けられる事だ。

◆ アスファルトの場合は(現在では)重機を使って行うが、コンクリートの場合は型枠を道路の両側に立てれば後はそこに生コンを流していくだけなので手作業主体でも舗装していく事が出来る。

◆ 舗装の価格はよく分からない。
狭い面積だとコンクリートの方が安いが広い場所だとアスファルトが安いとなっている所もあればその逆もある。まあ工事方法なども様々だろうから一概には言えないのかも知れない。

◆ アスファルトは温度が下がると固まってしまうので高温のまま輸送してそれが冷えないうちに工事をしなければいけない。例えば林道など町から離れた箇所では高温で輸送する事が難しい可能性もある。

◆ この山を下りる道路はアスファルト舗装で、そこから分岐する林道は暫くはアスファルト舗装だがやがてコンクリートに変わる。アスファルト舗装の道路も路肩の補修などはコンクリートで行われている場合がある。

◆ 立ち入り禁止になっているので行ってみた事は無いのだが、木を切り出していると思われる所まで道路が出来ている。
立ち入り禁止なのだから私道というか、林業屋さんが造った道なのだろう。この道もコンクリート舗装になっている。

◆ 木を切ればその場所に植林をしたとしても次に木を切るまでにはかなりの年数が必要だ。
その間この道路はどうなるのだろう。放置されて朽ちていくのか、定期的に草刈りなどが行われて維持管理されていくのか。

◆ 木の切り出し場所が公道の近くの場合は地面に木を転がして造ったような簡易的な?道が造られている。トラックが入っていく事は無理そうだがブルドーザ的なものならば山を登れそうだ。

◆ こうして木の切られた場所が何ヶ所かある。たぶん何年かかけながら付近の木を切り、道を造って運び出すのだろう。
運び出された木材は乾燥したり皮を剥いたりカットしたりして材木になる。


築30年(11/16)
◆ Aさんの家は建てて30年が経過するそうだ。今までにも飛び込みで工務店などが営業に来ては外壁と屋根の塗り替えを勧めたという。しかし特に異常がある訳では無かったしかなり費用もかかる事から放置していたという。

◆ 外壁に関して窯業系のサイディングで目地が傷んでいなければやり直さなくても良いのかなと思う。屋根がスレートなどでひび割れなどがなければ、これもそのままでも良いような気がする。

◆ 窯業系サイディングは比較的厚いもので、確かに表面は紫外線などで劣化するが内側まで劣化するには時間がかかる。

◆ スレートも、メーカ自体が塗り直しは見栄えを良くするためだと言い切っていたりする。
確かにこれも表面を塗膜でカバーすると吸水性などの関係で長持ちはすると思うが、塗り替えが必須かというとそうでもなさそうだ。

◆ モルタルに関しては微妙かも知れない。モルタル自体が多孔質で水を含みやすいものなので、雨に触れているとセメントの中性化からモルタル下の金網の錆び→膨張→剥離と進む可能性がある。

◆ Aさん宅の外壁はモルタルだが隣家との隙間が狭いので日光は当たらないし風雨だって直接は当たらないという。屋根はスレートだがアスベストが使われていた頃のものなので耐久性は現在のものよりもあるはずだ。

◆ Aさんは悩んでいる。100万円以上かかると言われた塗り直しをするのか、このままの状態でどこかが故障するまで住み続けるのか、それとも新たな住まいを探した方が得なのか、この先20年、30年というスパンで見た時に何が良いのか悩んでいるのだ。

◆ 横浜の家の近くに住んでいた人は6〜7年ごとに外壁を塗り直していた。最初は白系だと思ったのだがオレンジ系にしたり緑系にしたりと色を変えていた。
早期塗り替えがモルタルを長持ちさせるとの事で塗り替えているが、相当費用はかかるのだろうなと思う。

◆ 最初に買った中古住宅にその後住んでいる方は、たぶん塗り替えはしていないと思う。築年数はたぶん40年に達するはずだ。
何らかの不具合があれば工事が行われるはずなので、特段異常は無い事になる。

◆ この家は4〜5年前に塗り替えられている。外壁と屋根が塗り替えられたと思うのだが、南側の軒の部分の塗装は剥がれていた。
塗料などによっても耐久性は大きく異なるが紫外線の影響は大きい。ただこれを放って置いたとしても水に濡れ続ける所ではないので木が腐ってしまう訳ではない。(ここは既にシリコン系弾性塗料で塗り直した)


ステアリングフィール(11/15)
◆ 羽田までCLSで行って航空機に乗り、現地でレンタカーを借りる事がある。羽田に戻ってきてCLSに乗るとステアリングフィールなどの違いを強く感じる。

◆ 同じようにジムニーからCLSに乗り換えてもそのフィールの違いを感じる。しかしCLSからジムニーなり他のの国産車に乗り換えた時には余り違和感を感じない。

◆ トヨタは、路面の状態を伝えるようなフィールはダメだ、ハンドルを取られると苦情が来るという。固いサスペンションもダメ、トラックやバンじゃないのだからもっと柔らかな乗り心地にしろと言われる訳だ。

◆ トヨタが欧州車のようなステアリングフィールを作れない訳ではなく、それでは売れないから日本人好みにしているのだ。

◆ ではどう違うのかと言えば、国産車からCLSに乗り換えてまず思うのはしっとり感だ。
ステアリングが重い軽いとかシャープかダルかではなく、しっとり感としか言いようが無い。

◆ 山道を走る時にジムニーよりもCLSの方がずっと安心感がある。路面の状況が分かりやすいからだ。たぶん普通の人だったらジムニーが良いと言うのでは無いだろうか。小型で車両感覚が掴みやすく、ステアリング操作が軽い。

◆ ジムニーはコーナーで大きくロールする訳ではないが速度を落としたくなる。これも路面状況が分かりにくいから余裕を見たくなる訳だ。CLSの場合だと少し滑ったなとか濡れた葉の上に乗ったなみたいな事が分かるので安心なのだ。

◆ 国産車に乗り慣れているとそれが普通になってしまうのは事実だ。ステアリングから得られない分の情報を他から得ようとする。

◆ 国産車のステアリングフィールは大同小異だと思う。多少の重さの差とかギアレシオの差こそあれ味付けという点ではみんな似通っている。国産の全てのメーカは日本人の好む味付けに収束している。

◆ だとすると輸出仕様車はどうなのだろう。トヨタはパワステ制御部のソフトを変える事で欧州向けは欧州車に近い味付けに出来ると言うのだからある意味凄い。

◆ それを現地のエディタは、本来の素材の味ではなく調味料をふんだんに振りかけて得られた味に等しいと書いた。等しいも何もその通りなのである。電気制御で味付けを真似ただけで、操縦性が変わる訳ではない。

◆ BENZは車種にもよるがステアリングダンパーを使っているものもある。路面からの影響は伝えるが過度の、ハンドルが取られるほどの影響は排除するみたいな感じだ。
このステアリングダンパーと同じような作用は電動パワステならば簡単に作り出す事が出来る。


外壁塗り(2)(11/14)
◆ この家は4〜5年前に塗り直しが行われているようなので外壁塗装の傷みはない。しかしあと5年か10年もすれば再塗装の時期がやってくるはずだ。

◆ 傷みやすいのは南側の壁面でこれは他の塗装部分を見ても分かるように日光の影響が大きい。今回ペンキが余っているので南側を塗ろうかなとも思ったのだがやめた。
上塗りした分だけ寿命が加算されるのなら得はあるが、あくまでも塗った塗面の寿命だけでしかないからだ。

◆ なので南側の塗面が傷んできたら塗り直そう。まあその時に自分でやるかどうかは微妙でもあるのだが、大工工事よりは楽だなとは思っている。

◆ 昨日も書いたがモルタル面に塗料を塗るのは難しくはない。
ザラザラしているので塗料が上手くくっついてくれる。ローラ塗りすればムラもなく綺麗に仕上がる。

◆ 一番面倒なのはマスキングだろう。塗ってはいけない部分を養生する訳だが、相手の面もザラザラしている場合はテープが上手く付かないので塗料が入り込みやすい。

◆ 戸建ての場合は壁面に対する窓の面積が広いので塗る部分が少なくて済む。2×4などのパネル工法の場合は開口部を広く取るのが難しい(出来ない訳ではないが強度が落ちやすい)ので壁面積は広くなる。

◆ 2×4は米国で主に使われている工法で敷地にも床面積にも余裕がある。日本の特に密集地の住宅ではいくらかでも開口部を大きくしないと採光基準を満たさなくなる。しかし2×4では角を開口する事が難しい。

◆ これは軽量鉄骨でも同様で角部分に耐力壁を入れて平行四辺形に変形する事を防ぐので角部分を広く開口出来ない。
ラーメン構造などであれば角まで全てガラス張りという設計も可能になる。

◆ この家の2Fだと南側の壁は全体の3割しかなく、そこは雨戸の戸袋になっているので実質的に見えている壁がない。壁があるのはサッシの上の部分だ。
なのでこの部分の塗り直しは余り手間ではない。

◆ 全体的に傷めば全部を塗り直すが南側だけ塗っても良いような気もする。まあこの辺りは塗装の痛み具合を見てと言う事だ。

◆ 業者に頼む場合は足場を組むので壁面と屋根を同時に工事した方が良い。ただし工費は結構高額になる。もし南側の壁だけが傷んでいるのならば、DIYでそこだけ塗れば安く済む。
たぶん16kgの塗料で塗りきれると思うので、シーラーなどを含めても3万円くらいで済むのではないだろうか。
南側は開口部が大きいのとベランダやバルコニーがある場合が多いので足場を組まなくても何とかなる。


外壁塗り(11/13)
◆ 外壁にチョーキング現象が出ているので塗り替えたい、自分で出来るかどうか自信が無い、棒の先にローラを付けて塗る方法はダメでしょうかと質問を頂いた。

◆ チョーキングとは塗装表面が変質して粉状になる事であり、音楽用語で使われるそれとは意味が違う。手で塗面をなぞってみて手に粉が付けばそろそろ塗膜の寿命と判断出来る。

◆ 棒の先にローラを付けて塗る事は可能だと思う。私はローラではなく刷毛を付けて塗ったが、まあ上手く行った。
しかしその前に壁面の洗浄がある。

◆ 古い塗膜の剥がれやすい部分や汚れを落とさないとシーラやプライマが定着しにくい。なので高圧洗浄機で洗浄しなければならないのだが、私は高圧洗浄機のノズル部分を棒の先に付けて壁面洗浄をしたことがない。

◆ 高圧洗浄機のノズルにはそこそこの反力があるので、これに耐えながら棒を支えなければいけない。ここがクリア出来て壁面にヒビなどがなければあとは棒とローラで塗れる可能性がある。

◆ 壁面にクラックなどがあると、そこを補修しなければいけない。こればかりはその場所まで行かないとどうにもならない。軽度なひび割れの場合は充填剤を押し込む程度で補修が出来るが、爪が引っかかる程度になるとそこを削って深部まで充填剤を入れないとダメだ。これはトリマやハンドグラインダーを使う必要がある。

◆ 以前に基礎の錆びている物件を紹介した事があった。最初はその物件を買おうかと思っていたのだが、モルタルは傷んでいた。クラック部を手で触るとポロッとモルタル表面が剥がれ落ちた。

◆ この場合もそこをいったん削り取って充填剤で埋める必要がある。弾性充填剤で埋めるとその部分はクラックが入りにくくなるが、表面の処理だけだとやがて又ヒビが入る。

◆ 塗装の前にクラックが無いかどうか、双眼鏡やカメラの望遠を使って観察した方が良いと思う。そしてクラックなどがなければ洗浄→下塗り→上塗り→上塗りと進めば良い。

◆ 私が使ったのはシリコンテックスというシリコン系弾性塗料で価格が安い物だ。この塗料はスタティックなテストをしても結構塗膜が強くて弾性があった。モルタル面にも一部塗ったのだが粘度が高いので垂れる事がなく塗りやすいし、ローラで塗ると思った以上に綺麗に塗れる。木材に塗るよりモルタル面に塗った方が簡単かも知れないなと思った。

◆ 家全体をいっぺんに塗るのは大変なので毎週少しずつ塗っていくのが良いと思う。一般的な2階建ての家ならば7mのハシゴがあればほぼ届くのでハシゴも用意しておけば良い。


iPhone X(2)(11/12)
◆ iPhoneは取説を見なくても使える程度に簡単だった。設定出来ることが少ないので自由度は低かったが、その分簡単だった。しかし増築に次ぐ増築で徐々に複雑化した。ただしメニュー体系などは変更されず、一定の操作性を維持していた。

◆ iPhone Xはパネル面からボタンがなくなったので操作は複雑化した。操作によってホームボタンの代わりをさせる必要があるためだ。

◆ サイドボタンの押し方も複雑化した。サイドボタンは電源スイッチではなく、電源を切る時にはこのボタンと音量ボタンを同時長押しする。これでも電源が切れない時は、音量Upと音量Downを押した後でサイドボタンを長押しする。

◆ ApplePayを使う時には、音量ボタンには触れないようにサイドボタンを2回押す。siriに用事がある時にはサイドボタンを長押しだ。スクリーンショットを撮りたい時には音量Upとサイドボタンの同時押しなのだが、電源OFFの画面をスワイプすると電源が切れる。

◆ アクセシビリティのショートカットを出すためにはサイドボタンを三回押すことになっている。
ようするにホームボタンをサイドに移動したとでも思えば良いのかもしれない。

◆ サイドボタンに割り当てる機能はカスタマイズ可能だそうだ。
どのように押すと何が起こるのかを覚えられない人はいPhone Xを使いこなすことが難しい。

◆ 画面上でのスワイプ操作も複雑さを増した。画面下から上へのスワイプはホームボタンの代わりとタスク一覧の表示だ。指の動かし方で動作が変わる。右にスワイプでウィジェットを探し、中央から下にスワイプで検索機能、右上を下に引っ張ってコントロールパネル、中央上から下に引っ張って通知を見る、画面下部で上下に素早く指を動かすと一番上の項が見られる。
この複雑な操作は、ジャスチャー機能で直感的にiPhoneを使えると謳われている。

◆ タスク切り替えは、従来は画面左上を強く押し込む操作だったが変更された。機能が立ち上がらないからとむやみやたらに力を込めると壊れる恐れがある。
タスク切り替えはかぶから上に引っ張った途中で指を止めるんだったか、一番下を左右にこするんだったか、下から右に円弧を描くんだったか、そんな操作で行えるが詳細は忘れた。

◆ もっとも使用頻度の高いホームボタンを無くす事がどれ程大変だったかが分かる。ホームボタンをソフトキーにすると指紋センサを廃する事になり、機能後退とみられる恐れがあった。

◆ Appleが操作性を重視するのであれば画面上にボタンが戻ってくるかも知れない。或いはサイドボタンをホームボタンに割り当てるかも知れない。


iPhone X(11/11)
◆ iPhone Xを買ったという話もボチボチ聞く。前評判から、発売日の入手が困難かとその人は思っていたそうだがすんなりと買えたという。

◆ 最初にみてディスプレイの色味の違いが新鮮だったそうだ。色温度は低めで黄色がかっているというが、一般的な液晶は色温度が高すぎる傾向にあるので、iPhone Xが普通なのかも知れない。

◆ Face IDは指紋認証よりも遅いと感じるようだが実用上差し障りのない速度だそうだ。ただ画面をスワイプしたりの動作が増えるのが面倒だとか。指紋認証の場合のようにテーブルに置いたままのiPhoneのロックを解除という訳には行かず、それを見つめる必要がある。

◆ バッテリの減りはiPhone7よりも早いと感じているそうだ。一方で充電にはやたら時間がかかるとも。トラブルとしてはタッチパネルが反応しなくなる事があると言っていた。

◆ 反応しなくなる時間は数秒程度だそうだ。発生頻度が高いので色々やってみたらしいが改善せず、調べてみると同様の報告も多いらしい。iOSのバージョンアップで直るのではないかと期待している。

◆ 慣れの問題だろうと彼は言うがホームボタンが無くなった事による操作性の変化には戸惑ったそうだ。ボタンを押す代わりに画面下からスワイプするのだが、それを一気に行うか途中で止めるのかでアクションが異なる。

◆ ボタンを減らすことによって操作が複雑化するのは一時期の測定器にも言えた。ファンクションキーだとかボタンの長押しや二回押しなどが増えてしまった。
その反省からか今は何かを行わせるための専用ボタンが並ぶようになった。

◆ iPhoneだけしか使ったことのない人にとっては"戻る"ボタンがないのが普通だとは思うが、Androidで慣れてしまうとこれが何とも不便である。アプリによってはソフトキーとして戻る機能が付けられているが、だったら機能としてボタンが付いていた方がスマートだ。

◆ iPhone Xでは今まで統一されていた操作性が変わった。もしかするとこれを機会に2ボタン或いは3ボタン化が、まるでマウスのように検討されたりして。
そう言えばMACのマウスってワンボタンだっけ。

◆ iPhone Xの画面焼けに関して彼は、出来るだけ使う時間を短く、出来るだけ画面は暗くするように心がけているそうだ。
確かに暗くしていれば焼けは少なくなる。

◆ 焼き付き実験のM02は最大輝度ではなく標準輝度にしているが、それでも千時間を越えると焼き付きが目に付くようになった。液晶よりも派手目な発色で綺麗なのだが、その代償もある。


溶接機(11/10)
◆ 私は半自動溶接とアルゴン溶接はやった事がある。アーク溶接はやった事がない。アルゴンに関しては半田付けと同様で母材をちゃんと加熱すれば綺麗に仕上がる。半田付けが下手な人はアルゴン溶接もボコボコになってしまう。

◆ 今特に溶接をしたいというものは無いのだが、高速切断機と溶接機があると大物の工作が楽に出来る。と言っても何を作るのかと言われて思いつくものは無い。

◆ 車やバイクのフレームなどがもぎ取れたとか、それを溶接で直すなんて事でもあればやってみたい。半自動溶接機は炭酸ガスが要るのかな。アーク溶接は大気中で行える。

◆ アルミなどは不活性ガス中で溶接しないと酸化が進んでしまうのでは無いかと思う。車などのパーツでもインテーク系などは軽量なアルミパイプで作る。

◆ パイプベンダーで曲げられる程度の太さのものであれば良いが、それ以外だと色々な曲率のパイプを切った貼ったで目的の形状のパイプを作っていく。

◆ これは難しそうで意外にそうでもない。斜めに輪切りにしたパイプの角度を変えながら形を作ってマークを付け、それに合わせて溶接していく。
ターボ車に社外品のインタークーラを付ける場合などは、こうしてパイプを作る。

◆ パイプは動くものでは無いので良いのだが、回転ものなどバランスが必要なものの溶接は大変だ。正確にセットして溶接しないととんでもない物が出来てしまう。

◆ バルコニーの手すりは木製だが金属を溶接して作れない事もない。ボルト止めだと無粋になるが溶接ならばスマートに仕上がる。

◆ ステンレスも溶接できないことはないのだが難しい。ステンレスは熱伝導性が悪いので母材が均一に温まらずに溶剤付近が溶け落ちる。熱膨張率が大きいので溶接の熱で母材が伸びる。

◆ バルコニーの手すりなどを考えると細めの材料やワイヤーなどで仕上げたい所だが、これを綺麗に溶接で仕上げるのはかなり難しいはずだ。

◆ 鉄の場合はメッキか塗装になるが、大物のメッキは素人には不可能だ。分解してメッキ屋に持って行ければ良いが、メッキ物を溶接するとその部分のメッキはなくなってしまう。

◆ 一般的には鉄材は塗装をする訳だが、普通の家の外観や外構を考えると木製のような味を出す事が出来ない。塗ってしまえば同じように見えると思われるのだが、木材は素材の不完全さ、節があったり曲がりがあったりする事が木材の味となっている。


今年の天気(11/9)
◆ 今年の天気は例年とは異なった。まあ天気など毎年変わるものだから特異と言えるほどではないとしても、だ。

◆ 梅雨の時期には余り雨が降らなかった。梅雨時に雨が少ないとその分をどこかで取り戻す、でもないのだが他の時期に雨が降る事が多い。年間降水量が余り変動しないのはその為だ。

◆ 雨の季節は梅雨明け後にやってきた。8月には記録的連続降雨が続いた。東北地方では1ヶ月以上にわたって雨の日が続いた。東京でも連続降雨日の記録を作った。

◆ 8月の中旬には気温が下がり始めたが9月には再度暑さが来た。そして10月に入ってからも連続夏日記録を更新するなど暑い秋になった。

◆ その後秋雨前線の活発化に伴って連続降雨がやってくる。この時にも10日以上にわたって雨の日が続いた。前線が日本付近に停滞する事が多かった。
これが黒潮の蛇行と関係しているのかどうかは分からない。

◆ 雨による河川の増水や氾濫などもあった。台風も上陸して降雨による被害も出たが甚大な人的被害は免れた。大型台風が来るぞ大変だぞと報道されるも、風雨が強かったのは九州の一部だった。

◆ この秋から冬にかけては関東以西で気温が高めになると気象庁では言っていた。平年に比較すると(関東地方では)晴れの日が少ないと予想されていたので、10月に関しては当たったと言っても良い。

◆ ここに引っ越してきたのが7月1日で、例年であれば梅雨のまっただ中となるのだが今年は雨が降っていなかった。箱根辺りは霧が出たりしていたが毎日雨が続くような天気ではなかった。

◆ そればかりか梅雨明けを思わせるような晴天と気温の上昇もあった。しかし梅雨明け後に天候が不順となり長雨になったのは上に書いた通りだ。

◆ 8月の長雨は海水浴場やプールの売り上げを激減させた。
海の家などはシーズン営業の終了を考えたというのだが、その後やってきた短い夏で多少は売り上げを上げた。

◆ ここは標高が約500mあるので比較的涼しく、夏場のクーラ稼働日は少なかった。
横浜では一日中使いっぱなしになるクーラだが、ここでは窓を開け放して扇風機でもしのげる日が多かった。

◆ 一方で10月頃からは気温が15℃以下に下がる日も増えて暖房を使い始めた。寒い日に風呂の窓を開けて熱い湯につかるのは何とも気持ちが良い。私は特別風呂好きという訳ではないのだが、窓の外を眺めながら入る風呂は気持ちが良いなと思う。


広い空間(3)(11/8)
◆ 話のついでにこの家がどうなっているのかを見てみた。と言っても1Fの床下は見る事が出来ない(基礎下から見上げても合板が見えるだけ)なので2Fの床部分である。

◆ 最初に買った中古住宅はごく一般的な作りだった。買った時に築10年くらいだと思ったので1970年代後半の建物だ。
基礎は独立基礎で床下には土が見えた。耐震金物も使われていなかった時代だ。柱や根太や床梁というのかな、2Fの床を支える部材は3.5寸だったと思う。

◆ この家の2Fの床下を見てみると、それとは違った構造になっていた。床梁は105mm×210mmの角材で、その上に根太が乗っている。床梁のスパンはたぶん180cmだと思う。この家は105mm×210mmの角材が多用されている。

◆ 最初に買った中古住宅は105mm角の床梁が90cm間隔で、その上に45mm×45mmの根太が30cmか45cm位の間隔で乗っていたと思う。

◆ この家は105mm×210mmの床梁が180cm間隔で、その上に105mm×45mmの床根太が30cm間隔で乗っていて、その上に合板が敷かれ、更にその上がフローリング床材だ。

◆ 2F天井の梁も105mm×210mmの角材で、このサイズのものが多用されている。2Fの梁を支える柱の一部は6寸角(210mm×210mm)と太い。

◆ 思うに構造材の強度を上げて構造材の本数を減らすような考え方なのではないだろうか。
2件目の家は軽量鉄骨だったので木軸とは違うが、2Fの床を支える部材は100mm×200mmのH鋼が90cm、180cm、90cmと交互に並んでいた。

◆ 今までは家の構造なんて余り興味もなかったのだが、改めて考えてみると色々な設計手法があるのだなと思う。
1件目の中古住宅のみがいわゆる建て売りで、今思うと色々な部分でコストダウンも考えられていた気がする。

◆ では構造的に弱いのかと言えば(たぶん)そうではなく、3.11にも耐えて今も3人目のオーナが普通に暮らしている。
築年数から考えると大規模メンテの時期になると思うのだが塗り直しなどはされていないようだ。

◆ 家はどこかが悪くなればその時に修繕を考える人が多く、メンテナンス時期だから塗り替えましょうと考える人は少ないのだとか。確かに外壁と屋根の塗り直しをすれば相当な金額が出ていく訳で、先延ばしにする気持ちは分かる。

◆ 2件目の家にしても窯業系サイディングのパネルの接合部分などは定期的なメンテが必要なのだが、これにしたって雨が入ってくるなどでもしない限りは中々気にしないし私も気にしなかった。


広い空間(2)(11/7)
◆ 広い空間を作ろうとしている方の事を書いた訳だが、それに関して専門家の方からもご意見を頂戴した。

◆ 木製の梁などを金属でサンドイッチにする強化法は一般的なものだそうだ。金属材料は丈夫ではあるがたわみを少なくしようとすると重くなってしまう。木材は強度の割に軽量なので、その両者のメリットを組み合わせるみたいな感じだそうだ。

◆ 金属製のチャネルは1mあたり5kg〜20kg位でサイズによって色々あるらしい。
木材は穴を開けると強度が下がる場合が多いが、金属チャネルは穴を開けてそこにリング状のものをはめ込む事で変形強度が増すとの事。穴を開けるのは単に軽量化だけではない訳だ。

◆ 建築業者などではオール4寸柱を使っているから丈夫だとか5寸の通し柱だから云々と宣伝している所があるそうだが、材料の強度を活かす設計がされていなければコストパフォーマンスが悪化するだけだという。

◆ 太陽光パネルを屋根に載せれば重量が増すので耐震強度などが下がるが、同じように太い柱で家を重くする事がデメリットにもなりうるのだという。

◆ 橋などはトラス構造になっているが、それを太い鉄材で作ったら自重で構造自体が維持出来なくなる。
建築物の強度とは様々な強度の集まりであって、それらのバランスが重要なのだそうだ。

◆ 耐震強度というものがあるが、計算上の強度を出すだけならば筋交いの工夫などでいけるらしい。しかし実際に材料 単体の強度だとか接合強度をモデル化してシミュレーションを行うと別の問題が発覚する。さらに1/nモデルを実際に加振機に乗せないと分からない部分もあるのだとか。

◆ 耐力壁は垂直と幅方向の荷重に対しては強いが壁の厚み方向に対しては当然ながら弱い。
なので角部分などに使うと効果が高いが、それ以外の所に使う時には全体が平行四辺形に歪まないように接合強度を上げなければならないとも書かれていた。

◆ 接合強度を上げるのに有効なのは建築金物で、ホゾ結合の3倍位の強度が出るのだとか。
曲げの力が働く部分は梁や桁と同じように金属で挟む方法や柱を複数本接着して使うとスペースを余り食わずに強度が上がるそうだ。

◆ 古民家再生などで簡単に耐震強度を上げるのは柱を増やす事、オリジナリティを保ちながら耐震強度を上げるのは柱と梁など直角結合部分の強度を高める事がとこの方は書いている。

◆ 最近は根太を使わずに大引きの上に合板を貼る事で強度を維持する手法が増えているそうだ。角材で荷重を支えるのではなく合板などを使って面で支える訳だ。


イルミネーション(11/6)
◆ クリスマスイルミネーション、一時期は一般民家をイルミネーションで飾るのが流行った。昨年辺りもイルミネーションを飾っていた家はあったが一時期に比較すると激減したし規模も小さくなった。

◆ ブームがピークの頃は11月と12月は契約電力を増やさないとブレーカが落ちるみたいな家も多かったのだとか。商業施設のイルミネーションのようにプログラムに従って輝度を換えて行くみたいな所にまでは達していなかったが、ブームが又起きればPC制御の大規模なものが出来そうだ。

◆ イルミネーションは自分が楽しむのではなく他人を楽しませるためだ。自分は家の中にいるのでイルミネーションは見えない。
この辺りは田舎なのでイルミネーションで飾る家はたぶんないと思う。道路沿いならドライバーが見るかも知れないが、集落の家を飾った所で見る人が居ない。

◆ クリスマスイルミネーションを変えたと言われるのは青色LEDだ。
それまでの電球に代わってLEDが使われた事により、暖色系だけではなく寒色系も取り入れられる事になる。消費電力も電球の数分の1になり、制御もしやすくなった。

◆ 商業用のイルミネーションシステムだったか、LEDドライバとシリアル通信部分が一体化していて、電源ラインに重畳された信号で発色や輝度を変える事が出来ると言うもの。

◆ 各所のイルミネーションに多くの人が集まる訳だが、そうした場所で大規模なシステムを組むとなれば発光部一体型の制御装置が必要だ。LED何十万個みたいな宣伝をする訳で、個別に線を引いていたら大変な事になる。

◆ 一つのマスターに対して数十個のスレーブみたいな構成かも知れないが、それでも凄い制御だ。
凄い制御と言えば大型のディスプレイパネルの制御も同じような感じだったかな。

◆ X-Yマトリクスでスキャンすると輝度が稼げないとかでPanasonicかどこかかが蛍光管を個別制御して云々と宣伝していたような気がする。今はLED全盛なのでスキャン制御でも行けそうな気はする。

◆ 競馬場か何かの世界最大のディスプレイというヤツ、上を向けて設置したら宇宙からも見えるんだろうなぁ。いや、宇宙から見えても何の役にも立たないんだけど。

◆ デコトラというものがあった。あれは規制で消えていったのだが、そのまま規制されなかったらどうなったんだろう。個人宅のクリスマスイルミネーションと同じで自然に消えていったのかな。

◆ 自転車もあったなぁ。可動式のヘッドライトとかウインカーとかが付いたヤツが。あれだって今作れば相当凝ったものが出来る。


広い空間(11/5)
◆ 少し前に書いた、広いLDKを作りたいという方からその後の進展をお知らせ頂いた。工務店にリフォーム相談に行き広い空間を木軸で作るにはどうすれば良いか、アイディアを頂いてきたそうだ。

◆ 作業は自分でやる訳だが、プロだったらどうするのかを調査に行ったという。
最初からそれは無理、カネがかかるとか建て直した方が早いよと言う所もあったそうだが、具体的なプランを考えてくれる所もあったそうだ。

◆ 天井が高く取れるのであれば木造トラス構造の梁を入れて、それをあえて見せるようなデザインが良いのではないかと。ただし通常の1Fと2Fのスペースでは厳しいという。2Fをロフト的なスペースにしてしまうのならばこの方式を採る事が出来る。

◆ 現状の構造を残したままで広い空間を得るには木材の梁をコの字型の鉄骨で挟むように補強する部材があるそうだ。まずこの部材で梁を挟んで強度を確保した後で柱を抜くのだという。

◆ 鉄骨で補強した梁を支える周辺は既存の柱に更に柱を沿わせる方法と共に、柱の間を(通常は筋交いが入る所)合板で囲った耐力壁を作る事で強度を上げられるのだそうだ。

◆ 既存の構造物を残したまま補強していくと現状のバランスを崩さずに済む。梁を抜いて別のものを入れるとなると既存の状態から変化が起きるので色々な不具合が起きる可能性がある。

◆ 鉄骨構造などで鉄骨が錆びてしまった場合でも、それを交換するのではなく新たな鉄骨を沿わせて溶接する方法の方が安全なのだとか。

◆ 耐力壁は柱と合板の一体構造のようなもので、柱と合板を接着した後にネジなどで留めた構造体とするようだ。
他に柱と柱の間を格子状に木材を入れていく方法や耐力壁用の構造材を入れるなど様々な方法がある。

◆ モノコック構造の壁なので2X4で使われる構造材的なイメージだと思う。柱で支える木軸構造にパネルで支える部分をプラスしたという事だ。

◆ 耐力壁を支える基礎部分は、地盤が強固で基礎がシッカリしていれば普通は大丈夫なのだとか。
不安がある場合はその部分だけに独立基礎を設けるそうだが、通常のリフォームでそこまでやる事は少ないという。

◆ 流石にリフォームを頼まないのに地盤調査までやってくれとはお願い出来ないと言い、既存の基礎をそのまま使って工事をしていく予定だそうだ。梁を挟むC型の金属構造物は長さを決めて注文するようで、結構高額らしい。

◆ 金属構造物はチェーンブロックで上げられる所まで上げて、あとはジャッキとスペーサで高さを調整していけばいけそうだ。


Webカメラ(11/4)
◆ F&Fでは提供して頂いたカメラを設置して動画を配信している。
防水なのでそのまま屋外に設置している。夜間は赤外線モードになり、目視では真っ暗闇の山の中が鮮明に映し出される。
例え月夜であったとしても木々に遮られて山の中は真っ暗なのだ。

◆ 雨やキリは良く赤外線を反射するようで、可視光で見るよりもよく分かる。赤外線を感じるのか昆虫がカメラの前に張り付いたりするのはご愛敬という事で。
雨やキリが良く映るのだから雪も赤外線を良く反射するかも知れない。そうだとしてカメラ付近に雪が積もると、そこからの反射光に露出が合うので遠くが暗くなってしまう。

◆ 赤外線ではなく可視光カメラの超高感度版というものもある。
0.00001Luxでも映るとかで天体観測を趣味とする人に重宝がられているようだ。撮像素子を使って観測するのは、撮像素子の方が人間の目よりも感度が良いからだ。さらに雑音を減らすべく冷却したりして使う人もいる。

◆ 伊豆半島でも天城高原辺りは人工光が少ないので天体観測に適しているのだそうだ。
この辺りは光害マップによるとあまり宜しくはない。でも明るいレンズがあればディジタル一眼レフカメラで天の川は写せるのだとか。

◆ レンズが暗いとシャッタ長く開けておかなければならないので赤道儀でもないと星が流れてしまう。
私は能登に行った時に肉眼で天の川を見た事がある。えらく感激したのだが、能登の人にとっては普通の星空な訳だ。

◆ さすがに超高感度のカメラを使ったとしてもリアルタイムで動画を配信する事は出来ない。逆に20秒に一度くらいならば画像を撮る事が出来る。
一眼レフをUSB接続して自動的に画像を取り込めば行けるのではないだろうか。まあ一度見れば飽きるだろうけどね。

◆ 音の方は、夏の昼間はセミだ。
秋の夜には虫の音と、昼間はキツツキが木を突きまくる音とか鹿の鳴き声が聞こえたりする。猪も出没するらしいのだが今のところお目にかかった事はない。大型バイクさえも倒してしまうほどのパワーの持ち主だそうなので、出来る事なら遭遇はしたくない。

◆ この別荘地内でも北側が開けている所だと富士山が見えるのだがウチからは見えない。
近くに見える場所でもあればカメラとWi-Fiを仕掛けるのだがもっと上の方まで行かないと見えないんじゃないかな。

◆ この夏は近くで雷雲が発達する事もなかったし停電した事もなかった。停電すると復旧に時間がかかるらしいので困る。停電が多いようなら発発でも準備した方が良いのかなと思っては居たが、この夏はその心配はなかった。


基礎部分をガレージに(11/3)
◆ 斜面に建つ家は基礎部分がかさ上げされている。この家もそうなっているのだが基礎部分は道路よりも下にあるので物置くらいにしか使えない。

◆ 物件によっては家が上の方にあって基礎の下の部分が道路の高さという所もある。家に入るには階段を上らなくてはいけないが基礎の部分を駐車場などに使える。

◆ そんな物件があって、ガレージというか車いじり場所に良いなと思って見ていたのだが売れてしまった。勿論家の下の部分を駐車場にしたような構造の物件はあるが、その物件は駐車スペースとは別に家の下がそっくり使えるような構造だったのだ。

◆ 全部が同じ高さではないかも知れないがその基礎の部分は高さが3mはある感じだったので、チェーンブロックを付けてエンジン脱着くらい出来そうだった。

◆ 以前にアンテナ用と想われる三角タワーのある物件の事を書いたが、家自体ではなくそういった設備というか構造というかを見ていくのも面白い。

◆ タワーが欲しい人にとっては嬉しいおまけ付きになるが、不要な人にとっては余計な解体費用が発生するからイヤだとなる。
奇抜な間取りや外観も同じく、それが好きな人なら良いが、そうでないと値が付かない。

◆ 夏場のシーズンが終わって不動産屋も暇になる時期である。夏に売れなかった物件が値下げされたりしていて、この別荘地内の売り物件も200万円に値下げされた。

◆ 以前に出ていた売り物件は全て売れてしまっていて、蜂の巣のあった物件の前には品川ナンバーの車が止まっていた。一方で割高感のある物件は未だに売れていない。割高感のある物件をわざわざ買わなくても他にある、みたいな感じなのだ。

◆ 別荘地だけではなく都市部の物件でも同じように、その人にとって魅力的かどうかが価値になる。土地の狭い都市部では建物の下を駐車スペースにしている事も多いのだが、その幅と奥行きによっては入れられる車のサイズが限られる。

◆ ここで駐車スペースにあわせて車を選ぶのか、欲しい車に合わせて物件を選ぶのかはその人によるだろう。間取りにしても同様に和室が欲しい人もいれば要らないという人もいる。

◆ 自分の好みの家を建てようとしたって、土地の面積の都合だとか予算の都合だとか、様々な規制があったりで中々上手くは行かない。資金があったとしても売り地がなければ買う事が出来ない。

◆ 都市部であれば住宅は密集しているので近所づきあいなどもある。持ち回りで自分の家の前がゴミ捨て場になったり、掃除当番が回ってきたりもして何かと面倒なのだ。


床を直したそうだ(11/2)
◆ 以前に書いた、雨漏り付きの家を安く買って自分で直している人、床の張り替え完了だそうだ。
基礎は独立基礎というか束石みたいなものの上に高さ調整機能付きの鋼製束を立てる方式だそうだ。これはベタ基礎の住宅などでも使われていて、高さ調整が出来るので誤差などの吸収が簡単だ。

◆ 鋼製束で大引きを支えて水平をだし、根太の上に床板を貼っていく。床板はプレカットして貰ったそうで、機械的に貼っていくだけなので面白くは無いが大変でも無かったとの事だ。

◆ 一部屋だけ床が綺麗になったので他の部屋も直したいと今は言っている。大引きや根太などを交換したりしながらでも4日ほどで出来たという。床下をいじらないで床材の張り替えだけなら1日仕事だろうと言っていた。

◆ この家には和室があるのだが、畳を取り去って板張りにしたいと思っている。和室なので杉板か何かを貼った感じが良いのかもしれない。いわゆる洋間用の集成材や床材などと違う、板が少し反っていたり節穴があるくらいの方がそれっぽい。

◆ 畳と床板の高さを合わせないといけないので合板を貼るか、板を渡すかしないといけない。まあ今のところは畳で困っている訳では無いのですぐにどうこうという事でも無い。

◆ 材木屋が言っていたが、DIYでリフォームをする人が増えてきたようでプレカットの注文が多いという。採寸さえ正確でプレカットして貰えれば、プラモデルを組み立てるように組んでいけるという。

◆ 材木屋によってはホゾなどの加工もしてくれるし、くみ上げ図を持っていくとその部位にあった材料も選んでくれる。この辺りが通販とは違った部分だ。
材木屋でも大きな店舗だとNC(と言うのかな?)で切断や加工をしてくれるので正確だ。

◆ 2Fのバルコニーの手すり用の材料は材木屋でカットして貰った。
本数が少なければ自分でやるが、支柱が10本、桟が18本ともなると自分で切るのは大変だし精度が出せない。切断精度は大切で、正確に切れていれば組み合わせがピタッと行く。

◆ バルコニーの下側は腐りの具合を見ながら部材を交換していったのでプレカットの対象では無かった。元の設計では精度が適当でも許された場所が、形状を変更したためにその部分の精度が問われるようになった。

◆ 本来ならばかんなをかけるなどしてフラットにすべきだったのだろうが、そのまま板を止めてしまった部分がある。この部分は多少板が浮いたり隙間が出来たりはしたのだが元々の組み立て精度が悪かったのだから仕方が無い。

◆ この精度を隠すように、つまりオリジナルの状態と同じように天井部分を作る事は勿論可能だが1Fベランダの陽当たりが少し悪くなる。構造的には複雑になると言うほどでもないが部材が余計に要る事は確かだ。


電動工具(4)(11/1)
◆ リフォームを考えているAさんだが、1Fが6畳の和室+8畳のリビング+5畳のキッチンだそうだ。ここを全部つなげて19畳のLDKにしたいと考えているそうだ。

◆ 横浜の家のLDKって何畳だったっけ。全部含めると21畳位だったかな。ただしキッチンとの間に耐力壁が入っているので完全な広い一つの空間とは言えない。

◆ ここの家のリビングも20畳くらいなのだが同じく完全にフラットな一部屋では無い。それでも梁や桁には10.5cm×21cmの木材が使われている。梁などが見える傾斜天井なので建築金物も見えるが、いわゆる木軸ラーメン構造では無い。

◆ ただ梁と桁の接合部などはホゾを切った上で建築金物も使うなど、接合強度を上げている。リビングは2Fなので支えるべくは屋根だけなのだが、それでも強度を出すのは大変なのだろう。

◆ Aさんは19畳の空間を作ろうとしている訳だが木軸では強度を出すのが相当大変だと思う。梁や桁を鉄骨にしてしまうと強度は上がる。
昔私が住んでいた家も広いLDKに改築したのだが、梁は木材から重量鉄骨に変えられた。

◆ 重量鉄骨は重いので場合によっては既存の柱に乗らない可能性もある。こうなると独立基礎を作って新たな柱を立てなければならない。
木軸ラーメン構造でも大きな空間を作れるのだが構造体は大きくなる。

◆ 19畳のLDKの他に1Fにはバストイレや玄関などもあると思うので結構広い家だ。LDKのどこかに耐力壁でも入れられれば相当楽になるとは思うのだが広い一部屋では無くなる。しかし多くの木軸構造の家のリビングには、デザインされたと思われる風な壁や柱が立てられている。

◆ 例えば梁と桁をH鋼で十字型に組んで、その接合部を柱で支えると加重計算的には凄く楽になるはずだ。木軸で行うならば12cm×45cm位の梁や桁を入れる事になる。
どのくらいの間隔で入れるかなどによっても違うのだが高さ45cmの梁は相当大きい。

◆ 建築設計CADで耐力なども計算出来ると思う。ただモデル化がやたら面倒だった気がする。垂直方向の、つまり2Fと屋根の重さを支えられるのと横方向からの力にどれだけ耐えられるかは又別の話だ。
耐震強度などもあるので設計は慎重に行って頂きたいと思う。

◆ 軽量鉄骨(t<6mm)は既製品があるので安価なのだが重量鉄骨は高額になる。スパン8m位のコの字型の構造材を作って貰うのに数十万円かかった事がある。

◆ 重量鉄骨は重いので持ち上げるのも大変だ。クレーンで吊るか、チェーンブロックで吊るか、ジャッキで上げるのか。軽量鉄骨や太い柱ならば人力でも持ち上がるかも知れない。