過去の雑記置き場


EVに参入(4/1)
ネットワーク(4/2)
ゴルフブーム(4/3)
UPS(4/4)
防水の難しさ(4/5)
里親募集に思う事(4/6)
UPSのバッテリ(4/7)
冬と積雪(4/8)
買い取り価格(4/9)
山に住む人(4/10)
家庭菜園(4/11)
子育ての出来ない親(4/12)
防災意識(4/13)
新幹線(4/14)
CDが売れない訳(4/15)
洗濯機NA-VX7800の使い勝手(4)(4/16)
洗濯機NA-VX7800の使い勝手(5)(4/17)
洗濯機NA-VX7800の使い勝手(6)(4/18)
ラーメン屋(4/19)
オーディオミキシング(4/20)
クレジットカード(4/21)
契約アンペア(4/22)
ユニクロ(4/23)
供給過剰(4/24)
パーツセット(4/25)
修繕積立金(4/26)
プリウス(4/27)
収納ボックス(4/28)
掃除機(4/29)
ダイソンDC35(4/30)


ダイソンDC35(4/30)
◆ DC35はハンディクリーナとしては重い。連続稼働時間も標準モードで13分、MAXモードでったった6分と短いが、その前に疲れて放り出したくなる。Panasonicなり東芝なりのハンディクリーナの方がずっと軽い。

◆ PanasonicのものはNi-MHだった。DC35はLi-ionでバッテリ容量は標準で30W位だ。このバッテリを3.5時間かけて充電し6分で使い切る。掃除機というものはパワーを食うというか、パワーを食う割に吸引力が上がらない代物なのだ。ちなみにDC35は吸い込み仕事量が65Wらしいが最近のモデルは100Wになっている。

◆ DC35の吸引力が強力だと言う人もいるが、コードレスタイプとしてはまあまあかな、位だ。
しかし価格対性能比で見れば買う価値はない。通常のコードレス掃除機に1万円を加算して何が得られるのかと言われると考えてしまうからだ。

◆ 勿論メリットが無いわけではない。サイクロン方式の中ではフィルタが詰まりにくいのでフィルタ掃除の手間がない。フィルタ方式と違って多少の液体ならば吸い込んでも大丈夫だ。

◆ 細かな砂とか猫の毛などを吸い込んでもフィルタが詰まる事がないので、ゴミを捨てればまた使える。ただし捨てる時にゴミ箱の上でパカっとやってはいけない。下手をすると周囲にゴミが飛び散る。なので、ゴミ袋をかぶせて、ゴミ袋の中で底部の蓋をパカっとやるべきだ。

◆ デメリットはたくさんある。価格が高く効率が悪く内部が汚れる。内部が汚れても水洗い禁止の部分がある。内部に水が溜まって抜けいにくいかららしいのだが、私は気にせず洗っている。
洗うと綺麗になって吸引力が回復するが水が抜けない。なのでエアで吹いたりするが、結構面倒だ。

◆ 内部の汚れに関してはハンディクリーナではないものも同様に汚れる。汚れると臭いを発するので掃除をしたくなるが、ダイソンが言うには「水洗い禁止だから当該パーツを買い換えろ」だ。

◆ また内部が汚れる事は想定されているので気にするなとも言われる。しかし実際には掃除をすると吸引力が上がる。内部に溜まったゴミから臭いが出ることも想定通りなのだろうか。

◆ 分解掃除可能にすると、内部の汚さに驚く人がいるから分解しにくくしてあるとか。渦を発生させるガイドのようなものは、渦がそこを綺麗にしてくれるので埃は溜まりにくい。しかし風速の低い部分には埃が溜まる。

◆ バッテリは社外品で3千円前後から7千円くらいまで幅がある。コードレス掃除機でバッテリ代がかかるのは致し方ないことだ。
他にもフィルタを定期的に交換しろとかあるのだが、これらはあまり安価なものではない。

◆ フィルタ(紙パック)が不要だからランニングコストが安いと思ってサイクロン式を考える人がいるかも知れないが、紙パックなど安いものなのだ。


掃除機(4/29)
◆ 一時期はサイクロン方式全盛となった掃除機なのだが、最近はフィルタ式も復活している。サイクロン式は渦を作るためにパワーを使うので吸引力が弱くなる。

◆ 吸引負圧を高めようと吸入口を絞ると吸入空気量が減少して渦が出来にくくなる。サイクロン方式とはフィルタ方式での集塵が非効率な分野で活躍するものであり、掃除機には不向きだとも言われる。

◆ 実際私はいくつかのサイクロン掃除機を使った事があるが、渦が上手く出来ずに吸気モータ側に埃が吸い込まれてフィルタを詰まらせてしまう。
毎回フィルタの掃除が必要なのならばフィルタ式の方がよほど手間がかからない。

◆ 吸気口をオープンにしている場合は吸入空気量が多いので渦が出来る。しかし掃除機のヘッドを床やカーペットにくっつけると吸入空気量が低下して渦が弱まる。すると埃類がフィルタに吸い込まれてフィルタを詰まらせる。フィルタが詰まると渦が出来ないので、あとはどんどんフィルタが詰まる。

◆ ダイソンのDC35が手元にあるが、これはフィルタが詰まりにくい。メーカでは月に1度は水洗しろと言っているが、まあその程度で良いのだろう。

◆ 渦の作り方は、小さな6個の渦を作る方式だ。渦はパンチングパイプの内側に出来る。ゴミはパンチングパイプの外側に溜まる。吸入口を手で塞いでもゴミはフィルタに吸い込まれては行かない。

◆ 吸入空気量が少ないときでも小さな6個の渦は出来ているのかも知れない。ちなみにゴミの溜まるケース下部の埃もくるくる回るが、さほど強い回転ではないし回り止め的な突起もある。

◆ DC35はコードレスタイプで22Vのモータを使う。ファンの直径は約2cmと小さい。これはまた別の時に書こうと思っているが、roombaのファンも直径が小さい。

◆ 小さなファンなので吸入空気量は稼げないのだが、吸入負圧はそこそこ出ている感じがする。そこで負圧を測ってみようとしたのだが、吸入口を塞いでもどこかから(渦を作るための?)エアを吸っている。そこでファンに直接ダクトを付けて測ってみると、約-0.1kg/cm2だった。一般的な商用電源で動作する東芝製のフィルタ式掃除機は-0.25kg/cm2と負圧は高い。

◆ DC35は吸入空気量も吸入負圧もAC100Vで動作する掃除機に及ばないので吸引力はそれなりだ。ただフィルタが詰まる事はなく、細かなゴミがケースに溜まるのでいかにもゴミが吸引されている気分になる。

◆ 吸引力自体はPanasonicのフィルタ式ハンディコードレス掃除機MC-B20JP-R(以前使っていたもの)と同じくらいかなと思う。


収納ボックス(4/28)
◆ 以前は段ボール箱などにSSTだとか線材などを入れていた。同じサイズの箱があれば積み重ねも簡単、縦の面に切り目を入れておけばそこからものを取り出す事が出来る。が、最大の難点は剛性不足でだんだんヨレヨレになる事だ。

◆ そこでPP製の収納ボックスを使う事にする。押し入れの中などを整理するためのあれだ。ただ大きなものにまとめて入れると何が入っているのだか分からなくなる。

◆ 小さいボックスをたくさん並べると使い勝手が良いが、これがすごく安いというものでもないので金がかかる。ホームセンターなどでもう少し安いものがあるが、工具類などを入れると剛性不足で反ってしまう。

◆ 普段使う工具類は剛性のある工具箱に入れているのだが、SSTなどは滅多に使わないのでしまっておく。が、こいつらは結構重いので強度も必要になる。

◆ ケースは半透明のものと透明なものがあるのだが、PP製は半透明だ。PP製は柔らかいので割れる事がなくて良いが中は見えにくい。透明なものはアクリル的?材質だと思うが、これは衝撃でひびが入りやすい。

◆ 丈夫さという点では金属製のケースがある。そのまま重ねると収納モードになり取っ手を内側にして重ねると、取って部分が支えとなって段積みが出来る構造だ。

◆ 金属製のケースなどは比較的製品寿命が長いのだが、プラスチックものは一定数を販売するとモデルチェンジしてしまう。これは比較的大手のメーカでも同じなので、後からそろったものを買いたそうと思っても不可能な事がある。

◆ 金属製やPP製はオイルに対して耐性があるのでオイルの付いた工具なども放り込んでおける。
しばらく使わない工具などにはスプレーオイルをかけておく事が多いが、収納ボックスの中にそのままスプレーしても大丈夫だ。

◆ 細かなパーツなどは、以前はパーツケースに入れていたのだが今はあまり使わなくなった。
チップ部品などが増えたので、パーツケースに収納しにくい。

◆ 以前は35mmフィルムの空きケースを写真屋さんでもらってきてチップ部品などを入れていたのだが、フィルム自体が珍しくなった今となってはフィルムケースも珍しい。

◆ フィルムケース的な小さな蓋付きボトルは売られているが、1個50円〜100円位する。チップ部品は長期保存すると半田付け性が悪くなる。アマチュアレベルでは使えるが、半田付けしにくいので使いにくい。

◆ 乾燥ケースに入れるなどすると多少長持ちする。乾燥ケースの代用としてずっと前はコピー機の紙保管庫を使っていた。これは紙が湿気ないようにヒータが付いたキャビネットだ。


プリウス(4/27)
◆ 伊豆市でもプリウスは見かけるが、軽自動車の多いこの地ではさほど目立つものではない。さほど目立つものではないから余計に、自社の前にプリウスがいたりすると憂鬱な気分になる。

◆ プリウスの加速が遅いのは車自体にも問題はあるし運転者の意識の問題でもある。プリウスだってフル加速すれば軽自動車並みには走れるのだ。

◆ プリウスの迷惑度は単に販売台数が多いから目立つだけではない。やはり"それ系"の人に好まれる何かを持っているのだ。

◆ ほぼ同じ中身を持ったアクアはプリウスほど"その方面"で有名ではない。車重が多少軽いのでキビキビ走れるという点で、ハードウエア的に違いもある。とは言っても大きな違いではない。

◆ 日本中をハイブリッド車だらけにしたという点でプリウスの功績は大きい。価格でも操縦性でも安全性でもなく、モード燃費の数字を一番と考えた。システム的にはエンジン出力の何割かで発電機を駆動し、その発電電力でモータを回すという回りくどい事を行うものの、エンジンの非効率点を上手くカバーする事でトップクラスの燃費を誇る。

◆ ハードウエア的にもエンジン出力を吸収する容量の発電機が必要であり、その電力を吸収するモータが必要だ。そのため他のハイブリッド車よりも質量が嵩んでしまう。

◆ こうした不利な点を抱えながらも(特許もあったが)他社の追随を許さなかったのは立派と言うほか無い。しかしその代償としてプリウス(乗り)はポンコツであるという認識が広まってしまった。

◆ まあ、商売というのは難しい。
その企業のイメージもあるし、設計ポリシーもある。例えばハイパフォーマンスカーにしても日産GT-Rは国内外で崇拝されるような扱いを受け、海外でもチューニングベースとして人気がある。

◆ トヨタのLFAもハイパワーマシンなのだが、今ひとつ影が薄い。
都内で爆音をとどろかせながら加速する姿が話題になる程度なのが車の性格の問題だけだとは言えないのではないのか。むしろ爆音系ならばGT-Rの方が似合いそうな気がする。
LFAは270km/h辺りから明確に加速が悪くなる。エンジンパワーがカタログ通りではないのか、それとも空力が悪いのか。

◆ プリウスのマフラーを換えた爆音系もたまに見かける。一体何をしたいのか意味不明なのだがオーナはそれで満足しているのだろう。

◆ 若者の車離れもあるのだろうがマフラーを換えたり超扁平タイヤをはかせたりする車が減った。
マフラー販売は結構儲かる商売だったのだが、今は不況の時なのだろうか。


修繕積立金(4/26)
◆ 先月だったか、日経がマンションの積立金不足を報じた。先日話題にしたタワーマンションは特に修繕積立金が不足しているという。
高層マンションでは修繕積立金の不足率が8割だというのだから、計算方法が間違っているのではないかと思うような数字だ。

◆ マンション全体での修繕積立金額不足率は75%だそうだ。マンションの場合は築10〜15年で外壁塗装などの修繕補修を行い、20年〜30年経過後には給排水管やエレベータなどの更新が行われる。

◆ 戸建ての場合は全て自分の責任で修繕するわけだが、マンションは共同住宅なので好き勝手には行えない。例えば戸建ての場合で築40年後の修繕に500万円かかったとしよう。マンションの場合は毎月2万円程度の修繕積立金があるので40年後には960万円分の修繕費が積み立てられている事になる。
これで共有部分の修繕が行われ、自らの所有部分である室内を改装するには200万円〜300万円がさらにかかる。

◆ 戸建てに比較して費用が嵩むのは共有部分のコスト負担があるからだ。そしてその共有部分のエレベータだとか受電設備、給排水設備などにカネがかかる。

◆ しかし戸建てのように自ら考えて行動しなくても、マンションの場合は定期的に修繕が行われる。勿論これは修繕積立金がある場合だ。
しかし実際にはこの修繕費用が不足している。

◆ 不足はしているが積立金額を上げるのは大変だ。住民にしてみれば「話が違うじゃないか」となる。
元々の金額を上げておけば良かった訳だが、この費用を上げると割高感が出て売れにくくなる。

◆ 家賃並みとは言わないが、修繕積立金と管理費は毎月出て行く金だ。
この他に固定資産税ものしかかってくる。だったら賃貸の方が良いではないか、大規模修繕も建て直しも知った事ではない、好きにやってよと言う事になる。

◆ 40年も経つと生活スタイルも変わってくるだろうし、その土地の周辺の事情だって変化する。
場合によっては耐震基準などが変わったりもする。大規模修繕で耐震補強をするのか、それとも立て直しの道を探るのかなど難しい問題に直面する。

◆ これは戸建てでも同様で、各自治体などは耐震補強工事に対して補助金を出したりしている。10年一昔と言うが、住居に関しては20年位が一つの節目になるのかも知れない。

◆ 繰り上げ返済などをしている方ならば購入後20年でローンが消えているかも知れない。長期ローンを組んだ方だと支払い月数が半分を超えたかな程度だ。ローン残がある人でも物件を売却すれば多くの場合はローンが消えるだろう。まあそういう意味では資金的にも自由度が増した頃なのだ。


パーツセット(4/25)
◆ 各種抵抗のセットだとかコンデンサのセットなど、中華ものが安く買いやすい。日本製でも無いわけではないが、これが意外と高額なのだ。高額な理由として部品を数えてケースに入れる手間や、そのケース代が馬鹿に出来ない事がある。

◆ その点で中国製は人件費などが安いので安価に出来る。そもそもリード付き抵抗ならば1本の価格が1円以下なのだから300本のセットでも抵抗代は100円くらいなものだ。なので中華製抵抗セットが千円で売られているのは普通の値段だ。

◆ 買う側としても千円位であればお金を出しやすいし、ケースに入ってくる(安価なものは紙製だったりするけれど)のは整理する上でも有り難い。

◆ 抵抗やコンデンサだけではなくヒューズやビス・ナット、熱収縮チューブのセットもある。
以前に私はヒューズのセットを買った。今時ヒューズが付いている機器は多くはないが、古い機器や測定器などのヒューズが切れる(或いは物理的に接触不良になる)時もある。

◆ テスターも自動復帰型のヒューズ的ものが使われているものは良いが、昔ながらのガラス管ヒューズものだと操作ミスでヒューズを切ってしまう事がある。

◆ 熱収縮チューブセットも買った。
各サイズが適当な長さに切られてケースに入っている。熱収縮チューブもあまりたくさん使うものではないが無いと不便を感じる。ホームセンターなどでも売られているが、同一サイズが何メートルもあっても使い切らないよなぁ、邪魔だし、みたいな。

◆ Amazonで買うと品物によっては中国発送で納期も長いが、売れ筋?ものは国内でも在庫している。D-SUBのコネクタなどに線を半田付けして熱収縮チューブをかける場合もあればそのままにする時もある。熱収縮チューブをかけてしまうと線が切れにくくショートなどは避けられるが、線が切れたときに分かりにくいというのが理由だ。

◆ 私は電線同士をつなぐ時だとか電線の途中に抵抗を入れたい時などに熱収縮チューブを使う。
或いは小さなコネクタに電線を付けるような時も、そのままでは強度が不足する。

◆ とは言っても年に10cm位しか使わないとは思う。滅多に使わないものだけれど無いと困る、みたいな。なので各種少しずつケースに入っているのは有り難い。

◆ 中国の人件費が高くなると、こうした安いセットも姿を消すのだろうか。電子部品のセットなどは、日本では自作派が減ったので需要自体がなくなっているとは思う。

◆ 自作するまでもなく既製品があるししかも安い。それこそ市販品の少ない管球アンプを作る人などが自作派の一角なのかも知れない。


供給過剰(4/24)
◆ 再開発に伴うマンション建設、中でもタワーマンションと呼ばれる高層建築物の供給が過剰になり始めているという。タワーマンションを作りたがる背景に補助金がある。ゼネコンを不況から守るために国は補助金を突っ込みタワーマンション建設を後押しする。

◆ しかし人口は減っている。高齢化が加速すれば高層マンションはあまり好まれなくなる。デベロッパーによれば、タワーマンションは一種の流行みたいなもので、デザイナーズマンションや低層マンションが流行出せば今のような価格では売れなくなるという。

◆ 東京都内では東京湾に近いエリアの開発が進んだ。倉庫街に高層マンションが建ち並び、やがて周囲の道路や店舗なども整備された。東雲(しののめ、地名)辺りなどこんな土地を何に使うのだと言うほど何もなかった所に、マンションや団地がどんどん作られた。

◆ エリアによる居住人口や年齢層にも偏りが出る。バブル期以前に開発された晴海や月島の辺りは居住者の平均年齢が高まっており、小学校などは生徒不足で統廃合が進んだ。そもそもあの辺りは公務員連中の宿舎としてタワーマンションが借り上げられていた地域でもある。

◆ 一方で新たに開発が進んだ東雲の海側などは比較的若い世代が住み始めたとあって小学校が定員を超えるみたいな事も起きた。
広い地域全体が開発される訳ではなく、埋め立て地などの従来は使われていなかった土地へと人口が移ったので偏りが出来た。

◆ 同じ事は葛西(かさい、地名)のもっと北東の方、千葉県の東京側でも起きていた。おそらくはバブルの頃に開発されたのではないかと思うのだが、埋め立て地にどんどんマンションが建った。ショッピングセンターも作られたがあまり便利な所ではない。

◆ こんな話を聞くとリゾートマンションブームを思い出す。或いはバブルの頃に開発の進んだ不便なエリアだ。東京まで通うのにものすごく時間がかかる訳ではないが駅から遠いとか、新しく開発された街は綺麗に整ってはいるがどこに出るにも渋滞に巻き込まれるみたいな。

◆ マンションの価格はこの先の景気にも左右されるが、地価なり物件価格が下がり始めたなと思ったら早めに売ってしまう事だ。
それでローンが返えれば言う事はないが、ローンが残ってしまう場合はまた問題だ。

◆ ローンを残してでも今売ってしまった方が良いのか、それとも払い続け住み続けるべきなのか。
値下がりが始まった地域で多くの人が同じ事で悩み、人口減が起きていった。売却されれば新たな持ち主が管理費を支払うが、宙に浮いてしまうような部屋が増えると管理費が不足し始める。


ユニクロ(4/23)
◆ 一時期迷走気味な事もあったユニクロだが、ここの所は安定しているようだ。低価格商品ばかりではなく利益率の大きなものを売ろうとしたが成功はしなかった。いったん安価なイメージが付くと、それを覆すのは容易ではない。

◆ 同じ事はソフトバンクにも言える。安い・安っぽいイメージで売ってきただけに、他社と同等な価格では集客が出来ない。そこでYMが活躍するとは孫さんも考えていなかっただろう。YMのおかげで料金的差別化も多少は進んだように思える。

◆ 低価格衣料というとしまむらがある訳で、特に地方部で多くの店舗を展開している。ちなみにウチからだとしまむらの方が近く、ユニクロは2店舗とも少し遠い。

◆ そのしまむらがユニクロなどに押されて売り上げを落としているという。従来型安価衣料品店対近代的安価展みたいな構図だ。
ユニクロの強みは商品の統一性だと思う。いつどの店に行っても同じものが買える。勿論季節や年ごとに新商品になっていくが、売れ筋商品はマイナーチェンジして再び登場する。さらにはサイズが豊富で多色展開している。実店舗には置かれていないサイズも通販でなら手に入る。

◆ しまむらは従来型風の店なので同じ商品は多くは置かれていない。なので他人と同じものを買ってしまう確率は下がる。ユニクロは同一商品多色展開なので知人が色違いを着ていたとか、全く同じものを着ていたなんて事があるかも知れない。

◆ この辺りでユニクロが敬遠される事もあるのだが、若い人などはそれがユニクロだみたいな考えの下にあるようで気にしないのだとか。

◆ しかし売り上げ変化で見ればユニクロが優位に立っていると言える。しまむらは6ヶ月連続で売り上げが前年度割れという厳しい状態に立たされている。

◆ こうした事からの脱却なのかどうか、店舗や商品のレイアウト、駐車場のレイアウトを変えたりカラフルにするなどしている店舗もある。

◆ デフレからの脱却だ脱却だと言われて久しいのだが、今ひとつ実感はない。まあ公共料金だとか税金が上がるので支出が増えている事に違いは無いのだが、高品質高価格商品が飛ぶように売れていると言う事ではない。

◆ ユニクロは高級高価格路線には行かずに今のままが一番良いのではないだろうか。普通の経営者は自らの企業イメージの向上を目指すものだが、そんな事は豊田(レクサス)にやらせておけばいい話だ。

◆ むしろ低価格イメージで売ったソフトバンクやユニクロが成功している現状を大切にした方が良い。


契約アンペア(4/22)
◆ 100V系で30A、200V系で60Aまでが普通の契約だ。これ以上にする場合には色々手続きが必要になる。横浜の家では60A以上(10kVAだったかな)にしたので工事が必要になった。

◆ 電柱からの引き込み線は60A以下用になっているので、これを交換して貰う必要がある。もしも分電盤までの線が細ければ、それも交換しなければならない。
ブレーカは電力会社からの借用品ではなく自前で用意する必要がある。

◆ 戸建ての場合は60A以上に出来るのだが集合住宅の場合は難しい。集合住宅で契約アンペア数を上げようとすると各戸に行っている線を太くしなければならないのだが、これが不可能な場合が多い。

◆ ビルなどでもビル全体としての電力量が決まっている場合が多く、それをオーバすることが出来ない。古いビル、古いマンションなどだと単相三線が引けない所もある。2線だと最大が30Aに制限されるので不便を感じるかも知れない。

◆ 築40年とか50年のマンションなどだと各戸の平均契約アンペアを15A位に見ているのではないだろうか。そのマンションが出来た当時に大電力を消費する家電製品に何があったかは分からないが、掃除機にしてもヘアドライヤーにしても今のものに比較すれば驚くほど消費電力は少なかったはずだ。

◆ 唯一現在の方が消費電力が少ないのはTV位かも知れない。当時の(たぶん)真空管式のTVよりも現在の液晶TVの方が消費電力は少ない。
照明器具はどうだろう。白熱電球が主流だったと思うのだが、多くの電球を付けた照明器具などはあまり使われていなかった時代だと思う。

◆ ヒーターものは当時もあったはずだ。電気ストーブだとか電気こたつなど。これは電気を食ったと思う。最近の家電製品が1.5kWギリギリまで消費電力を上げているのとは違い、限られた契約アンペア数の中で共存できる上品さがあった。

◆ 契約アンペア数を上げても常にその電力まで使う訳ではない。例えば1.3kW電力を食う炊飯器と1kWのヘアドライヤーを使い、エアコンを使うとすればそれだけで30Aになる。エアコンを複数の部屋で使えばさらに電力消費量は増える。
しかしご飯が炊き上がれば炊飯器の消費電力は少なくなり、ヘアドライヤーだってさほど長時間使うものではない。

◆ 家庭用蓄電池などでバッファが出来ると契約アンペア数を小さく出来る。まあこれによる節約はたいしたことは無いが、それでも節約になるには違いない。ただこれも設置スペースの関係で集合住宅には付けにくい。

◆ ビルなどでは契約電力内に総消費電力を制御する仕組みもある。照明や冷暖房などを外気温度や外の明るさなどに応じて細かく制御する。南側の部屋では冷房、北側は暖房みたいな時にも最も効率が良くなるように総合制御する。


クレジットカード(4/21)
◆ 海外では現金支払いが出来ずクレジットカードオンリーの所もある。現金を扱わない事によって安全になり、偽札問題やおつりの間違いなども無くなる。

◆ クレジットカードを使うと手数料が取られるのだが、現金を扱う上での様々な問題と比較するとデメリットでは無くなるというのだ。

◆ 個人的にはクレジットカード自体のセキュリティをもう少し考えられないものかなと思う。パスワードなしの番号のみなのだから他人がそれを取得すれば簡単に使えてしまう。

◆ Felicaなど非接触ID反対派はセキュリティ問題だとか、紛失時の事を問題にする。スマートフォンを紛失したとしてもロックがかかっていれば簡単に使う事は出来ない。(ただしFelicaにロックをかけている人は少ないと思う)
◆ しかし財布を落とせば現金はすぐに、クレジットカードも使われてしまう可能性がある。
最近の少額決済ではサインも必要が無い。

◆ もっともFelicaをかたくなに拒否していた人々も今は考え方を変えたのではないだろうか。iPhoneにもRF_IDが乗ったのだから。
iPhoneマニアな人々はiPhoneに無い機能を否定する傾向が強い。

◆ クレジットカードを持ちたくない人や持てない人でもデビットカードを作る事が、日本でも出来るようになった。デビットカードは海外では一般的なものだが日本には中々導入されなかった。
今は各銀行でもデビット機能入りのキャッシュカードなどを作る事が出来る。

◆ 複数枚のクレジットカードを持っている場合は問題は少ないが、何かの表紙にカードがロックされたり磁気が壊れてしまった場合の予備としてもっていても良いと思う。

◆ デビットカードで(海外の)ホテルの予約は出来ないが支払いは出来る。おそらく国内でもデビットカードの使えるところが増えてくると思う。デビットカードの場合は買い掛けになる訳ではないので、残高がなくなると使えなくなる。

◆ クレジットカードではリボ払いなどを設定するとどんどん使えてしまうので注意が必要だ。楽天カードなどは支払日近くになると必ずリボ払いにしませんかと余計なメールを送ってくる。このメールは重要なので宣伝メールを拒否している人にも送りつけていますみたいな事が書かれている。

◆ この理屈で行けば楽天が重要と判断しさえすれば、宣伝メールの受信を拒否している人に対してもどんどんメールを送りつける事が出来る。

◆ そう言えば楽天コインなるものを作るとか何とか。もう作ったのかな?相場が立つのかな?楽天ポイントを楽天コインで貰ったのは良いけれど、その楽天コイン相場が暴落して価値がなくなった、なんてのは嫌だ。


オーディオミキシング(4/20)
◆ 完成された音楽、ようするにCDに録音されているようなものを加工したり、或いはもう少し前段階の各パートがバラバラに録音されたデータを元に音を完成させる人が居る。

◆ Youtubeなどにアップロードされる音楽類も、そうしたアマチュアミキサーの手によって作られたものがある。

◆ EDMはキック(バスドラム)が重要だと言われる。低音は聞こえにくいので存在感を出すのに苦労するのだ。ここが軽くなってしまうと音楽全体が寂しくなる。
いくつも音を重ねたりしながら厚みを増していくのだそうだがアマチュアは勘違いしやすい部分がある。

◆ 迫力と存在感を出すにはレベルを上げれば良いとばかりに、限界までレベルを上げる。コンプレッションをかけたりしながらギリギリのレベルを作る。音が一つであればそれでも良いのだが、音楽である以上複数の音が混じっている。

◆ 音楽全体としてのレベルがリミットに達するとクリップが起きるのだが、通常の録音であれば聞いた感じはAGCで抑えられるように感じるはずだ。バスドラムが一発鳴ると、そのレベルに支配されて他の音のレベルが下がったように感じる。

◆ これが良いと思って作っている人が居るのか、それとも単にレベル設定の誤りなのかは不明なのだが、そんな音になってしまっている録音がかなり多い。

◆ どんな音か聞いてみたい方は、Windows標準のイコライザでも良いから50Hz〜100Hzのレベルを20dB位上げてみると良い。
ベースやドラムの音でレベルオーバになり、他の音が抑圧される。

◆ ドラムやベースの音はピークを見るのに音楽全体はVU(規定された反応速度がある)で見ているとミスを犯す。さらにはモニタしているシステムがプアだとレベルオーバが分かりにくい。

◆ レベルオーバさせないで低域を目立たせたいならば、それ以外のレベルを下げて差を付ければいい話だ。しかしアマチュアは往々にして何でもかんでもレベルを上げたがる。

◆ アナログ全盛時代のレベル調整には苦労があったと聞く。ディジタルのように明確なクリップは起きないが、それでもレベルオーバは許される事ではない。面白いのはそんなアナログ時代のマスターからそのままCD化された音楽だ。
ピークが明らかにひずんでいるのが分かるのだ。アナログでは許容できたオーバレベルが、ディジタルではクリップしてしまう。

◆ 嘘か本当か、都市伝説なのか噂なのかは分からないのだが、昭和中期の頃にFM放送でリミッタを外して音楽を放送した事があるのだとか。レベルがオーバしなければリミッタは不要なので外しても良いのだが、そもそもレベルオーバしないのならば外さなくても良いはずだ。それとも当時の機器ではクリップレベルに達する前から歪みが始まっていたとか。


ラーメン屋(4/19)
◆ 伊豆市にもラーメン屋はあるが関東圏で見かけるチェーン店はない。ラーメンショップもないし日高屋もない。横浜に居るときには日高屋に何度か行った。
都内などに行ったときにはラーメンショップに足を運んだ事もある。

◆ 関東になくて静岡県にあるのはスガキヤだ。ショッピングセンター内のフードコートの店舗なので独立店とは違うかも知れない。ラーメンは食べてみたが特別感激するような事はなかった。
では日高屋のラーメンは感激的かと言われるとそうでもないので同じようなものか。

◆ ラーメンと言えば幸楽苑の店舗数が多い。売り上げ、利益率共に日高屋に追い上げられている。
幸楽苑は安価なメニューで人気を博したが、290円ラーメンを廃した事で独自色が薄くなったという。

◆ ラーメンは家でも作れるしカップラーメンもある訳だが、店舗のラーメンを食いたくなる事も多い。気軽で安くて満足感があるというのがラーメンだ。なので割高感を感じるのは駄目だ。
割高感とは絶対価格が云々ではなく、価格と味や量のバランスだ。

◆ 勿論その味には好き嫌いがあるので色々なラーメン店が共存できる。少し前からは魚介系の出汁がはやっていて、どのラーメン屋でも魚介系にチャレンジしたりする。

◆ 個人的には従来からの鶏ガラスープが好きではあるが、時に濃厚な豚骨も食いたくなる。
ラーメン屋は当たり外れがあるので、下手な所に入るとまずい。
チェーン店は味が統一されているから未だ良いが個人店で客が入っていなかったりするとヤバい。

◆ ラーメンと共に日本人が好きなのはカレーだろう。カレーというとココイチ位しかないかなぁ、伊豆には。個人的にはココイチのカレーはあまり美味しいとは思わない。
最近チェーン展開しているのかな、金沢カレーの方がインパクトがあった。

◆ 伊豆の国市のファミレス的な所が改装していた。前は何があった所だろう、夢庵か、しゃぶしゃぶ食べ放題の店だったっけかなぁ。居抜き的に店が変わると外観が変わらないのでインパクトが少ない。
その店にしょっちゅう行っているのなら別だが、通りがかりに見る程度だとあまり気にしていない。

◆ 伊豆には餃子の王将もないなぁ。
小田原と沼津にはあるが伊豆半島には無いようだ。まあ王将に行かなくても餃子の美味しいラーメン屋はあるが値段は高めかも。

◆ 中伊豆の方は観光地価格の店が少ないのが救いだが、海岸側などは一般点が少なくてお土産屋的な所が多い。一般店よりも上質なものが置かれていたり珍しい魚があったりするのだが、価格は高い。

◆ 伊豆半島に来て干物を買うならば自家製造のところが良いと思う。大規模店などでは工場仕入れで、工場所在地が千葉県だったりする事もある。


洗濯機NA-VX7800の使い勝手(6)(4/18)
◆ 乾燥機周辺の埃問題である。現在ウチの洗濯機には目立った埃は付いてはいないが、指でこすれば綿埃が多少付着する程度は付いている。繊維の破片などが衣類から出る以上、それの付着は避けがたいものである。

◆ これが複雑な機構を持たない旧東芝製だと気にならない訳だ。
旧東芝製は乾燥用の独立したモータを持つ送風機は付いていないと思う。ドラムの回転を利用したものでの送風ではないだろうか。

◆ 現在の洗濯機にはドラムの自動洗浄機能などが備わっている。
これと同じように乾燥機の送風経路も水洗してしまえば話は早い。空気を水中に通す手もあるが抵抗が過大になる。綿埃など軽いものなのでミストでも吹きかければ効果はあるはずだ。なんて事は誰でも考えつきそうなので特許がらみで使えなかったりして。

◆ エネルギ消費量の関係で使いにくい部分はあるが、サイクロン式の集塵機を使うのも良い方法だ。これならばフィルタの掃除の手間からも解放される。問題は強力な渦を作るための電力だ。

◆ フィルタ方式とするならば、そのフィルタをドラムの下に配置すれば良い。ドラムとフィルタの距離が短くなり、フィルタ以外に埃の付着する場所がドラムのハウジングだけになる。ドラムのハウジングは洗濯時に洗浄される。

◆ 除湿機への付着を避けるにはフィルタの目を細かくするしかない。フィルタをドラム下部に付けると熱交換器の通風経路を縦にする事が出来るので、上から水をかけて洗ってしまうとか。

◆ 洗濯ドラムの自動清掃があり、エアコンの自動清掃機能だってあるのだから何でも出来るはずだ。しかも安価な洗濯機ではない、コストがかけられる。

◆ 最近の洗濯機が埃問題を抱えているのに対して旧東芝製は何ら問題が無かったというか、ゴミは配水管に流されていったので配水管付近は凄いことになっていて洗濯パンに排水が溢れたこともあった。給水のフィルタの詰まりもあった。何でこんなに給水が遅いのかと調べてみたらフィルタが詰まっていた。

◆ 欧米では歴史のあるドラム式洗濯機なので機能よりも安定みたいな設計だったのかも知れない。
この埃問題に関しては実害が起きてきた時点で報告できると思う。
何せ重い洗濯機なのでバラして掃除する気になるかどうかは微妙な所ではあるが、以前のモデルに比較すると分解は楽になっているらしい。

◆ 乾燥機を使う頻度にもよるのだろうが、やがてはゴミまみれになる運命にある。まあその点からすると(最近の洗濯機は自動ドラムクリーニングになっているが)ドラムの汚れも問題になりやすい。ちなみに旧東芝製は何度かドラムクリーナーで洗浄したが目立った汚れは出てこなかった。ノーメンテを望むならエレクトロラックス製が良いのかも知れない。


洗濯機NA-VX7800の使い勝手(5)(4/17)
◆ Panasonicのドラム型洗濯機には乾燥空気の循環部に2重のフィルタが設けられている。しかし大量の衣類埃が湿った状態で循環するのでフィルタに到達する前のパイプなどに綿埃が溜まるという。

◆ 乾燥機の使用頻度にもよるのだろうが2〜3年で通気が不十分になって乾燥時間が異常に長くなるトラブルもあるそうだ。
通気経路などはモデルごとに改善されているようではあるが、構造上仕方の無い所もある。

◆ 旧東芝製は電気ヒータと水道水による熱交換器(冷却器)の組み合わせでフィルタは付けられていなかった。しかし乾燥時間が長くなる事も無くずっと使い続けられた。ヒータ過熱と水道水冷却という簡単な構造が埃などの付着を少なくしたのだと思う。

◆ 一方のPanasonic製は複雑だ。最初の頃のモデルは熱交換器前に配されたフィルタに空気を送り込む構造だったようで、このファンが埃まみれになった。やがてファンを吸い込み型、つまり熱交換器の後方にシロッコファンを置く事によってファンへの埃の付着を防止した。

◆ しかし今度は熱交換器が詰まるようになった。熱交換器の前方にはフィルタが付いているのだが、それで取り切れなかった埃が熱交換器に付着する。熱交換機は小型高効率化のためにフィンのピッチが狭い。

◆ その辺りの改善は熱交換器の構造や大きさと空気通路の変更などで試行錯誤となる。熱交換器はコンデンサとラジエータが一体型になったものの横にコンプレッサが配された、非常にコンパクトなものだ。

◆ NA-VX7800はフィルタ入り口へのパイプが短く設計されている。
ドラム周囲のカバーとフィルタをつなぐパイプ長は15cm位だと思う。フィルタの所から覗くとドラム周囲のカバー部分まで見えるが、ここにわずかならが埃が付着していた。

◆ フィルタは2段になっている。目の細かなフィルタでもあれば良いが、フィルタの目を細かくすれば乾燥中に詰まってしまうだろう。
そこでちょっとした実験をしてみる。以前にウオルケース用の通気フィルタ用に買ったPanasonicの乾燥機用のフィルタを切って2段目のフィルタの前面に貼り付けてみた。

◆ ここはスペースに余裕があるので厚さ数mmのフィルタは問題なく取り付けられる。ロボット掃除機用のペーパフィルタの方が目が細かいのだが、明らかに通気抵抗が大きい。この追加フィルタの様子はまた後日報告する予定だ。

◆ メンテナンスも最近のモデルほど楽になっているというのは、いかにこの部分が詰まりやすいかだ。Panasonic製は排水ポンプは付いていないが、東芝の一部モデルはドレンの排水ポンプが埃で詰まる事がある。
ヒートポンプではない日立製も埃は溜まるが、細いパイプと掃除機で比較的簡単に掃除が出来るそうだ。


洗濯機NA-VX7800の使い勝手(4)(4/16)
◆ 久しぶりの洗濯機レポートである。洗濯時間の短さ(旧東芝製に比較して)にも慣れてしまったので特別な感じはしなくなった。確かに洗濯時間が短いのは有り難いのだが、何事も慣れてしまえばそれが普通になる。旧東芝製にしても、それが普通だと思えば普通なのだ。

◆ 慣れないのは低周波騒音だ。風や水噴射の音ではなく、コンプレッサの振動は気になる。音とは言えない周波数であり振動と言うほどの振幅でもない。まさしく低周波騒音なのだ。

◆ これが何に例えられるかと言われると難しいが、屋外設置型の飲料自動販売機が室内に置かれている場合、みたいな感じだろうか。コンプレッサ一体型の窓取り付け型のクーラーよりは静かだ。

◆ クーラーの場合は動いていますよ的な音がある。洗濯機の場合は動いている事は分かるが、窓型クーラーのような音ではない。何かが共振しているようでもないし、音圧も高くはない。単に気になる感じなのだ。

◆ 乾燥時の洗濯機自体の振動は大きい。洗濯機全体が、洗濯機上部で2cm位の振幅で揺れる。片面が壁に近い洗濯機置き場なので、壁との間に軟質ウレタンの板を挟んでみたが振動の振幅はあまり変化しなかった。これだけの質量のものが揺れるのだから軟質ウレタン程度では駄目なのだ。

◆ まあ揺れるものは揺らしておけば良い話で、これは旧東芝製でも同じようなものだった。旧東芝製はバランスが少し崩れた状態で運転し続けると洗濯機の位置が動いてしまう位の振動も起きた。

◆ 暖かくなって来たので給水は水だけにした。これまでは湯を混ぜて推定30℃くらいのぬるま湯を供給していた。ただここは井戸水なので夏でも水温は低い。それこそ夏はぬるま湯のような水の出る、というのは大げさだが、自治体水道と違って水源が近いので夏の水の冷たさは気持ちが良い。

◆ 洗剤は従来から粉末の部屋干しトップを使っていた。いつから使い始めたかは記憶に定かではないが、夏も冬もこれだった。が、液体洗剤も良いよと言う話を聞いて液体の部屋干しトップを使っていた時期があるが、あれはあまり売られていない。除菌能力も粉末版に明らかに劣る。

◆ 最近は洗濯槽に放り込むタイプの3Dなんちゃらみたいなものも使った。洗剤量の微妙な調整が出来ないので洗濯物の量が少ないときは入れすぎになるのではないだろうか。

◆ 旧東芝製では洗剤によっては泡が立ちすぎて消泡モードになる事があったが、これは泡を積極的に利用するタイプなので洗剤は選ばないのかも知れない。

◆ 汚れ落ちに関しては旧東芝製との差は分からない。汚れの多いものを洗濯する機会が無いので負荷が軽いのだ。これが汗と泥にまみれた運動着だとか油の付着した作業着などを洗う人だと違いが気になるのではないだろうか。


CDが売れない訳(4/15)
◆ CDが売れなくなったと言われて久しい。売れていた頃には盛んに議論されていたコピー防止策、SONY系などもいち早く独自のコピー防止策を取り入れていたのだが、これが市場を冷ましてしまったとも言われる。

◆ 半導体音楽プレーヤなどの売れ行きが好調な頃であり、CDを何のために買う・借りるかと言えば半導体音楽プレーヤにコピーするためだったからだ。

◆ 音楽CDはそれを再生して聴く権利はあるが録音する権利は含まれていない、中古でそれを売却する権利も含まれていないと著作権者や管理団体は言った。

◆ とにかくコピーさせないこと、中古流通を制限することが売り上げを維持するのに最重要だと考えられていた。潜在需要が大きいのだから規制を厳しくしても客は離れないと思われていた。

◆ しかしそうした音楽プレーヤの売れ行きも落ち始めるのだが、それに代わって流行始めるのがオンラインでの音楽試聴サービスだ。面倒なコピーも何も必要がない、好きなときに好きなだけ聞ける。

◆ こうしたサービスが増えてきたことでCDの需要はますます減った。しかしその音楽配信サービス自体にも陰りが見えるという。

◆ TVの音楽番組が減少し、主に20歳代の人間が音楽に接すること自体が少なくなったという。
これによって積極的に音楽を聴こうとする動き自体が減少し、音楽配信サービス音補加入率が減る。

◆ 音楽業界では、全てを無料にしても良いのでは無いかとさえ言われる。もちろん本当に無料なのではなく、例えばISP料金の中に音楽視聴料があらかじめセットされている的なものだ。

◆ ISPと契約する、あるいは携帯電話を契約すると音楽が無料で聴ける。実際には無料ではなくISP料金に音楽視聴料が上乗せされているのだがユーザからは見えない。

◆ ユーザはいつでも無料で音楽が聴ける感を味わえるので市場が活性化すると言うのだ。もはや売り手市場ではなく、完全に買い手市場になってしまった。

◆ ではCD全盛期の頃に著作権管理団体などが過剰な規制に踏み切らなければ今は違っていたのだろうか。
個人的にはそうは思わない。規制がされようがされまいが時代は変化するものだ。

◆ NHKがペイパービューにすると視聴率が極端に落ちる、広く浅く課金する以外にないというのと同じだ。しかしそんな計画に対して、という訳でもないだろうが、TVを持たない人たちが増えてている。

◆ NHKはIP課金を考え始めている。
TV受像機を持っている全ての人からカネを取るのと同じように、インターネット接続可能な全てのデバイス所有者からカネを取る。


新幹線(4/14)
◆ 東京或いは名古屋方面に行くときに新幹線を使うこともある。踊り子号に乗れば乗り換えなしで東京駅まで行けるが遅い。三島で新幹線に乗り換えれば早く着くのだが、少し料金が高い。

◆ 三島に止まる新幹線の多くは各駅停車版であり、各駅停車なのに特急料金を取られることになっている。
確かJRは、在来線に比較すれば特急だからと言って居たはずだ。しかし、例えば新横浜は新幹線の駅しかなく、平行に走る在来線はない。従って東京(品川)−新横浜間のこだま料金は安くて良いはずだ。

◆ が、こうした議論を見越してなのか1992年に超特急料金みたいなものが新設された。これは駅間の速度によりエクストラチャージを要求するものだ。

◆ たぶんこの料金計は今もあるのではないかと思うが、速い電車ほど高い料金が設定される。これによって各駅停車のこだまの料金は値下げされたそうだが、今度はその値下げ幅に関して議論になった。

◆ こだまとひかり或いはのぞみは車内サービスなども含めて差異がある。運行速度や停車駅の他に停車時間にも違いがある。なのでこだまが単に各駅に止まるかどうかよりも実際には平均速度が遅い。

◆ 修善寺から東京に向かう場合に新幹線を使うかどうかが微妙な点は待ち時間にもある。一日に何度かは10分台の待ち時間で新幹線に接続できるのだが、良いタイミングを逃してしまうと待ち時間が40分台になる。

◆ こだまは本数が少ないので、通過する列車を見送る事になる。
熱海には速い列車も止まるので、場合によっては熱海で乗り換えた方が早いこともある。

◆ 家からだと駅までが15分〜20分くらいかかり、修善寺から三島までが30分位だろうか。新幹線に乗れば東京まで一時間弱だ。
伊東からの方が早いが、伊東に出るまでの時間が少しかかる。

◆ 修善寺だと駐輪場が無料なのでスクータで行けばお金がかからない。冬場は寒いので車に乗ることが増えたのだが、これからの季節はスクータの使用頻度が増える。

◆ 横浜や東京に出るときもスクータなら早いのだが、車だと渋滞が嫌だ。特に国道一号線などは多くの場所で流れが悪くなる。
スクータだと並行する裏道なども通りやすいのだが車で細い道に入っていくのは疲れる。

◆ 車やスクータで東京に出るのも新幹線を使うのも時間的にはそう変わらない。待ち時間だとか修善寺から三島に出る時間だとかでロスが出るからだ。家から修善寺駅まで行く時間で、伊豆スカイラインを通れば箱根辺りまで行けてしまう。


防災意識(4/13)
◆ 東海地方は、東海地震東南海地震などの事もあって防災意識が高いように思う。3月には3.11の事もあってローカル番組では各所の防災訓練だとか地震予知や予測に関する事などが語られていた。

◆ その番組で知ったのだが東海地震は単独では発生していないようだ。南海地震が起きてから東海地震が起きるような感じで、数時間から数日のタイムラグがある。

◆ さらに東海地震の震源地は静岡県の愛知県寄り側で、伊豆半島にはかかっていない。それでも東海地震が起きれば伊豆半島には高さ10m規模の津波が来ると予想されているようだ。

◆ そしていち早く津波に対する規定を作ったのが伊豆市なのだとか。え?伊豆市って海に面していたっけ?と思ったら土肥の辺りのわずかなエリアが伊豆市の海に面した所だった。

◆ こうしたエリアでは津波の予想される高さ以上の基礎にして、津波が来たとしても浸水を免れるように公共建造物を作るらしい。

◆ 建物の耐震強度が向上する中で、問題は津波や地盤そのものの強さだ。伊豆半島は岩盤で出来ているから強い(元々は本州にくっついていなくて、どこかから移動してぶつかってくっついたらしく地層の状態が本州と違うとか)といったって、半島の深い所と地表ではまた話は別だ。

◆ だいたい山が多いのだからそれが崩れることだってある。あ、そうだ、伊豆の国市に小室山がある。地図にそう書かれていたのでたぶんこれが名称ではないかと思うのだが、しかし小室山は伊東市にあるものの方が有名らしい。三国峠同様に全国各地に存在する名称なのも。

◆ この山が岩で出来ている。全部が岩なのか見えている所だけが岩なのかは分からないが、超巨大ななのだ。岩に木が生えているので、上から見ると緑の山に見える。地下の深い所がこんな岩で出来ていたら、少なくとも地下の剛性は高い。しかし地震が起きたら岩と地面の境界で剥離が起きて地面が割れるんじゃないだろうか。

◆ 東京や横浜は地盤が弱い。こんにゃくの上に乗っているようだと言われる。なので千葉や千葉沖で地震があると房総半島よりも東京や横浜の方が揺れたりする。
ゆっくりした、震幅の大きな揺れになりやすく地盤の液状化も起きるのだとか。

◆ いずれにしても防災意識の高さは横浜の比ではない。東南海地震が来る来ると言われているし、過去に何度も被害が起きているからなのだろう。もっとも、以前にも書いたが静岡県は東海地方に入れて貰っていない。正しくは中部地方なのである。


子育ての出来ない親(4/12)
◆ 児童虐待の件数が増えているそうだ。児童の数が減っているのに事件化する例が増えている。
社会が敏感になったのも一つ理由はあると思うのだが、根本的な親の意識の問題が大きい。

◆ 学生運動が盛んだったのは1960年代頃だろうか。こうしたことをきっかけにしてか、おとなしい人間を作るような教育が行われていたと思う。政府などには逆らってはいけない、強いものに逆らってはいけない、日本の警察は世界に類を見ないほど優秀だから、警察に逆らってはいけない。

◆ ここまで極端ではないにしても、権力は絶対であり正しいものだ的な文言が教科書には載っていたはずだ。こうして思想教育的な大きな流れが作られてきたと思う。

◆ 想像力や創造性を高めると言いながらも、全てを型にはめていく教育は自分自身で考えることの出来ない子供を増やしてしまった。携帯電話の色でさえも「僕のケータイ、何色が良いと思う?お母さんが決めてよ」みたいな。

◆ そして少子化と共に過保護にもなり、入学式や卒業式に着いて行くばかりではなく入社式にも母親同伴でやってくる人がいるのだとか。

◆ こうして育てられ大人になった人間は上司には逆らわず言われたことをやる扱いやすい人種となった反面、言われないと何も出来ない、やらない人間でもある。
そして何か気に入らないことがあれば自分より下の人間、弱い人間に牙をむく。

◆ そしてそんな大人が親になる日が来るが、子育てが出来ない。
自分で考えることが出来ないのだから、初めての子育てでは戸惑うことしか出来ない。さらには自分の言うことを聞かなければ力で押さえつけようとする。

◆ 強い人間が「それは駄目だ」と教えれば良いのだろうが、過保護体質で育てた親は子供のする事の全てを肯定しようとする。
こうした社会全体の歪みが虐待などの事件を増やしているのではないのか。

◆ そしてその根本的な所は日本が行ってきた思想教育的な流れの失敗である。政府に都合の良い人間を育て上げようとした結果なのだ。

◆ 世界で最も成功した社会主義と言われる日本の政治だが、子供という将来を潰してしまったことの代償は大きい。この先何代にもわたってこうした傾向は続くからだ。

◆ さらに不安なのは、こうして育てられた人が日本国のリーダーになる日がやってくることである。腐った官僚たちもそんな幼少期を過ごした人間に入れ替わるとすれば、さらに腐り度合いがアップする。

◆ 今でさえカネを使うことが美徳だと無駄金使いに余念の無い腐った官僚達がさらに腐るのだ。
借金返済と福祉の充実を餌に増税し、増税が決まれば使途を変更する。


家庭菜園(4/11)
◆ この別荘地内でも野菜などを育てている家はある。だが基本的には山なので斜面が多く、フラットな畑を広くは取れない。

◆ 段々畑風にしている人などもあるのだが、鹿などに食べられてしまわないようにするのが大変そうだ。自給自足でもないだろうが、食べ物を育てるのは苦労も多いが楽しみもある。

◆ ダイヤランドなどは場所によってはフラットな土地の所もある。平坦地だと眺望はあまり良くないが、広い庭が手に入る。

◆ そこを一面芝生にしている人もあれば温室を作って何かを育てている人もいる。
昨年はウチでもいくつかの野菜を育ててみた。レタスはやたら育つ。枝豆は出来合のものを買ってきた方が安い程度しか実が付かなかった。ナスは肥料が大量に必要なもので、プランターでは小さい実しか付かなかった。

◆ その後イチゴを育てようとしたが駄目だった。温室で日中の温度は上げられたのだが夜間に保温をしなかったためか、あの1月の寒い日を境に枯れに転じてしまった。

◆ ヤマユリもプランターに植えたのだが、同じくあの寒かったときに土が凍ったようで出始めた芽が腐ってしまったが、ここに来て小さな芽が出てきている。

◆ やはり夜間の冷え込み対策をしないと難しいなと思う。
日当たりは良いし日中は暖かいのだが、問題は夜間だ。
まさか暖房する訳にもいかないし、いちいち部屋の中にしまうのも大変だ。

◆ ビニールハウスの中に入れておくと外気温までは下がらないのだが、それでも零下にはなってしまう。数ワット程度のヒータならソーラー発電の余力が使えるが、そのパワーで保温するためには保温容器がいる。

◆ 去年の夏は天候が不順すぎたのも植物が育ちにくかった原因だ。この夏がどうなるのかは分からないが、また枝豆の苗でも育ててみようか。

◆ 子供の頃に祖母がナスやキュウリを育てていたが、どんどん肥料を入れていかないと大きな実がならないと言っていた。

◆ 水耕栽培もやってみたいのだが、これも色々と大変らしい。
水耕栽培キットなどでもLED照明が付いていたり、温度管理用のファンが付いていたり、培養液に酸素を送るエアポンプだとかと色々セットになっている。

◆ auが水耕栽培キットみたいなものを発売していた。いや、今も売っているのかな。スマートフォンで管理が出来るなどの機能付きなので高額である。


山に住む人(4/10)
◆ 水も電気もない山に住んでいる人がいる。何故そんな所に住んでいるのか迄は読んでいないのだが、自然を求めていったらそこになったみたいな事かも知れない。

◆ 電気があれば井戸水をくみ上げられるが、数百ワットのポンプを動かさなければならないので大変だ。その方は最初はソーラー発電キットの数百ワットから始まり、徐々に規模を拡大したようだ。

◆ 夜間の電力確保はバッテリに頼る以外にないので、ディープサイクルバッテリを多数並列にして使っている。
電気を食う洗濯やら何やらは晴れた日に行えば良いが、水をくみ上げるのは夜間でも必要だろう。

◆ 電気の来ていない場所に電線を引いて貰うには、たぶん相当お金がかかると思う。
そのお金があったらソーラ発電と蓄電設備が買えてしまうかも知れない。

◆ 畑や山で仕事をするためにソーラーパネルや風力発電機で電力を作っている人もいる。天気の悪い日は発発で、天気の良い日はソーラ発電で作業用の電力を作る。

◆ 発発は小型でハイパワーなのだが燃料を運ばなければならない。山で作業をする方は、道路がある所までは軽トラックで移動するようだが、その先は徒歩なのだとか。

◆ この近くにも山の中に田んぼがあったりする。何も山の中に田を作らなくても良いと思うのだが、気温だとか気象条件だとか色々あるのかも知れない。

◆ 田に囲まれた一角に小屋のようなものがあり、田んぼは動物よけの電撃鉄線で囲まれている。高電圧を発生するユニットの近くには自動車用のバッテリが置かれていた。

◆ そこは商用電源が来ている(電柱があった)ようだ。近くにはわさびを栽培している所もあったので電力事情は良いようだ。しかし椎茸を作っていると思われる所は電気は来ていない。

◆ 椎茸栽培を行っている所は林道に面しているので車は入れる。これからの季節は日暮れも遅くなるから良いとは思うが、冬場は照明位欲しくなるかも。

◆ こうした作業場などでの電力確保の多くは車と12V用のインバータだ。動物撃退用の電気柵の電力も、最近はソーラパネルで充電するものも見かけるようにはなったが、車のバッテリを定期的に交換して充電するという方法が圧倒的に多い。

◆ 電気柵は電圧は高いが電流は小さいので、無負荷時の消費電力はさほど大きくないと思う。


買い取り価格(4/9)
◆ 太陽光発電などの売電価格は年々下がってきている。今年は26円/kWhなのかな、これは買電価格よりも安い。というか販売価格よりも仕入れ価格が安くないと儲からないのだから当たり前か。

◆ いずれにしても従来のような高価買い取りではなくなっているのは事実だ。一つには普及が進んだ事もあるし、設備費用が下がった事もある。

◆ だから3kWの設備を300万円で買った人は馬鹿だと言うつもりはない。そうした人たちのおかげで設備価格が下がったのだから。

◆ 現在は3kWで100万円ちょっとだ。部材は下がっても工事費はさほど変わらないので大容量の方がkW単価は安くなる。
さらに以前よりもパネルの効率が上がっているので、同じ屋根面積でも多くの発電量が得られる。

◆ 新築工事の際にも屋根の角度や構成などを太陽光発電を前提にした設計がされる場合もある。ただし都市部では北側斜線の関係があるので自由にはならない。

◆ 売電価格が安いのだから自分で作った電力を自分で使った方が得になる。で、家庭用蓄電池が登場するわけだ。しかし価格が高い。7kWhで200万円位する。が、過去には補助金制度があり90万円が補助された。

◆ 蓄電池を導入してもダブル発電と見なされないので売電価格が下がらないようだ。これだとリアルタイム使用分と充電分以外で余った分は電力会社に売る事が出来る。

◆ 蓄電池容量が7kWhは実際には少ないと思う。1kWのエアコンを7時間使用した電力なので夏場は厳しいだろう。現在市販されている蓄電池の最大容量は14kWh位だと思う。

◆ 確かにLi-ionバッテリは高額なものなのだが量産効果を見込む事も出来る。ハイブリッド車やEVでも多用されて価格も下がってきた。EV用などは急速充放電とサイクル寿命を長くするために、どうしても高額になってしまう。

◆ 家庭用蓄電池の場合は自動車用ほど過酷な使用がされないので、数年後には現在の半額位まで下がるのではないだろうか。

◆ 太陽光発電実験は自動車用鉛バッテリを使っている。容量は1.68kWhと少ない。それに加えて自動車用の鉛バッテリなので深放電は出来ない。
これでどのくらいの期間使えるのかは逐次レポートしていきたい。

◆ この鉛バッテリが駄目になる頃にLi-ionバッテリの時代が来ていればそれも実験したい。
カネをかけるだけ無駄だと太陽光発電自体を終了してしまう可能性もあるけど。


冬と積雪(4/8)
◆ 季節はすっかり春である。木々が新緑に染まるのはもう少し先にピークがあるのかなとも思うし、その木が枯れているのか復活するのかの見極めももう少し先にした方が良いのかも知れない。

◆ 何せ昨年の秋頃は結構木を切ったので、切りすぎて枯れているのか復活するのかよく分からないものもある。杉なども切ったのだが、常緑樹は葉を全部落としてしまうと復活しにくい。先っぽを切っただけでも枯れ葉色になったものもある。

◆ 寒いぞ雪が降るぞと言われたこの地の冬、この冬は東京でも零下を記録するなど寒い日が続いた。ここでの最低気温はマイナス6℃位だった。

◆ 横浜より4〜5℃は最低気温が低く、八王子よりも数度最低気温が高かった。
積もる程度の雪が3回降った。いずれも10cmから15cm位の量だった。多いときだと50cm位積もった事もあったそうだが、事その冬はそこまでは行かなかった。

◆ 最初の雪は昼頃から降り始めて夜には雨に変わった。翌日は一面雪景色となったが、昼頃までには除雪が終わった。別荘地内は管理事務所が重機を出し、町から上がってくる道路は市の除雪車が雪を片付けた。

◆ 朝一番でどこかに出かけようとする人は障害になったと思うが、そうでなければ雪の影響は殆ど無かったと言ってもいい。
東京や横浜で雪が降れば、相当な乱れが起きる事を思うと、積雪はあったが何と言う事はなかった感じだ。

◆ 山の中でも冬場の湿度は低かったが、横浜あたりに比較すると多少は湿気があったように思う。
猫を撫でると静電気でパチパチするのは横浜同様で、室内はその位乾いていた。外は、車の乗り降りでバチっと来る事が少ない程度の湿度だった。

◆ 最低湿度は20%台になったが、平均的には40%台位だった。
2月後半から3月には久々に霧が発生した。冬場は湿気が少なく雲も出来ないので霧も発生しない。

◆ 日中の最高気温は横浜より数度低かった。しかし日差しのある時には窓を開けて外気を入れたくなるほど室内の温度は上がった。一日中暖房が必要だった横浜の家とは大違いである。

◆ 陽光に助けられた分、夕方からは一気に冷え込んだ。曇り空などで日差しのないときには一日中暖房が必要だった。暖房は灯油ファンヒータをメインに使ったので、相当量の灯油を消費した。

◆ 給湯器からキッチンまでの距離が長いので、湯が出るまでに時間がかかる。貯湯式のヒータを付けようかと思ったのだが配管が露出していないので躊躇った。
この点で水とガスをかなり余計に使った。


UPSのバッテリ(4/7)
◆ APCのSU系UPSはバッテリが駄目になりやすい。充電終止電圧が12Vのバッテリあたり14V以上と高いからだ。ES500はバッテリ寿命は普通、充電終止電圧は13.5Vくらいだ
◆ 12Vのバッテリに対してたった1Vの違いがバッテリの寿命に影響すると言う事だ。
一般的に鉛バッテリはサイクル充電の時には充電終止電圧を高くする。バッテリにもよるが14Vから16V位だ。ソーラシステム用の充電器もデフォルトの電圧は14.7Vに設定されていた。

◆ 一方でトリクル充電の時には14V未満に設定する。しかし14V未満の充電終止電圧では深放電したバッテリを満充電する事が出来ない。
UPSはバッテリを過酷に使うので満充電にして回復させるにはある程度電圧を上げる必要がある。

◆ 車やバイクのバッテリを充電器で充電すると回復するのは、バッテリ充電器は充電終止電圧が高いので満充電に持って行けるからだ。

◆ バッテリメーカの鉛バッテリ充電器は充電開始時のバッテリ電圧などから判断して、深放電状態からの場合は充電終止電圧を高めにして充電を開始する。充電が完了するとトリクル充電モードになって電圧を下げる。

◆ APCのUPSの充電回路もこうした制御がされていれば良いのだが、残念ながらそうではない。SU系はサイクル充電モード固定、ES500はトリクル充電モード固定だ。最近のモデルはバッテリの長寿命化を謳っているので、充電方法の見直しがされた可能性はある。

◆ 国産のUPSはこのあたりは神経を使っているのでバッテリ寿命は長い。産業用のものなどだと7〜9年位の寿命を誇るものもある。

◆ 米国では地域にもよるが停電の多いところもある。こうした場所では早く満充電まで持って行けないと次の停電時にバックアップ時間が不足する。こうした事情もあって充電終止電圧を上げたのかも知れない。

◆ もう一つは環境温度で、米国のオフィスの方が日本より涼しいというか寒い位に冷房を効かせる。
鉛バッテリは環境温度が上がると寿命が短くなる。何故かと言えば温度が上がるほど充電終止電圧を下げなければいけないからだ。

◆ 温度にかかわらず一定電圧を加えていると、温度上昇とともに過充電状態になる。すると充電完了時でもバッテリに電流が流れるようになるので自己発熱し、熱暴走状態に陥る事もある。

◆ このあたりも温度補償されていれば済む話なのだが、鉛バッテリはラフな扱いにも耐えると思われているところもあるので制御を省略しているのだ。

◆ 都市部では殆ど停電する事はないのと、停電するにしても短時間だ。
むしろ人為的にブレーカを落としてしまうような障害の方が多い。
こうしたところを考えればバックアップ時間は短くてもバッテリ寿命が長い方がありがたい。


里親募集に思う事(4/6)
◆ 犬や猫など動物の里親募集がある。野良犬や野良猫を保護するなどする団体が行っているもの、個人が見つけて保護したが自分では飼えないので飼える人を探すなどなど様々だ。

◆ 保護団体が保護した動物は病気など一通りの検査をしたり治療をしたりした後に里親に渡すのだが、その費用が請求される。さらに保護団体への寄付と称するお金を強制徴収される場合もある。

◆ 譲渡には色々条件が付けられている。単身者がもらおうとした場合は、その飼い主が病気になった時や死んだときに動物をどうするかなどを問われる。飼育方法なども厳密に決められる場合がある。

◆ 個人的には、そこまでして動物を譲り受けたくはない。そんなに気になるのなら自分で飼えば良いじゃないですかと突っぱねたい。
確かに動物を恵まれた環境で飼う事が必要なのかも知れないのだが、それが良いと誰が言ったのだろう。
もしかしたら室内飼いなど嫌だと言う動物が居るかも知れない。

◆ 動物を飼うのは人間であり、その飼い主が病気になったらどうするかなどを想定して何の意味があるのだろうか。3日以内の入院の場合はこうして、6日以内の場合はこうして、しかし急に手術となった場合は云々など考えられない。

◆ この飼い主は病気になる可能性があるから動物は渡せませんとか、あなたは60歳で、もうすぐ死ぬでしょうから動物は譲れませんと言うのか。新婚夫婦だと、生まれた子供が動物アレルギーだったらどうするのかなど迄問われる。想像の未来を前提に話をして何が面白いのだろう。

◆ 確かに飼い主を失った動物は、もしかしたら可哀想な目に遭うかも知れない。しかしそれが自然というものだ。交通事故で親を失った子供はどうなのか。親が交通事故に遭う事を想定した養育プログラムを組んでいるとでも言うのか。

◆ 保護団体は言うかも知れない。上手い事を言って猫をもらい受けて三味線にしてしまう業者がいるからだと。しかしそれを完全に排除は出来ない。繰り返すが、保護団体が保護したその動物は保護されて幸せなのか。

◆ 保護されれば病気にもかからず長生き出来るかも知れない。毎日美味しい食事にありつけるかも知れない。しかし、見たくもない人間の顔色をうかがい、外に出る事も許されなくなる。

◆ 動物保護団体こそ自ら決めた事を正しいとして疑わないのではないか。動物にしてみたら、保護団体に虐待されているかも知れないではないか。

◆ 保護団体は厳格な決まりの上で動物を譲渡する事こそ愛情だと思っているようだ。捨て猫を拾ってきて里親に渡す作業をしている保護団体こそ動物愛護のトップに君臨すると考えているに違いない。

◆ 動物には動物の生きる道がある。山の中に野良猫が居るのだが、すごく行動範囲が広い。誰かが置いた箱が巣になっていて食事も与えられている。この猫はこれで十分幸せだと思う。飼い猫になるよりも幸せだと思う。


防水の難しさ(4/5)
◆ インクジェットプリンタで印字した文字が雨滴で流れてしまう話は以前に書いた。その後も何度かトライしているのだが高耐久には至っていない。

◆ インクジェットプリンタではなくカラーレーザで印字する事も考えたのだが、紙に印字すると紙自体が湿気でふにゃふにゃになってしまう。

◆ 一番最初は紙をサランラップの親分のようなシートで包んだ。これは結構長持ちしたのだが、やがて水が浸入した。
次にハードケースを使った。プラスチック製のハードケースに入れた。

◆ ハードケースは3面が溶着されているので、紙を中に入れて残る一面をシリコンで塞いだ。シリコンは若干透湿性があるのでシリコンの上から防水テープを貼った。シリコンを塗って塞いだ部分を下部にした。が、これも駄目だった。

◆ 下部にたまる水が毛細管現象で上がってきて紙を濡らしたのだ。そこで今度は逆に、ハードケースの開口部を上にした。塞ぐのもシリコンは使わずに防水テープだけにした。
これで印字が流れる事はなくなったのだが紙が湿気を吸ってふにゃふにゃになる。

◆ OHPフィルムに印字すれば良いと思うのだが、湿気が入らないように出来ないものか。
次に試したのは糊式のラミネートフィルムっぽいものだ。

◆ 普通のラミネートフィルムは熱で接着するが、これが熱ではなく糊になっている。熱式よりも接着力は弱いが、熱を加えないので熱に弱いものもカバーする事が出来る。

◆ 防水性はそこそこなのだが、綺麗にカバーするのが難しい。
どうしてもシワが寄ったりして隙間が出来てしまう。隙間が出来ると水分が入るのでふにゃふにゃになる。

◆ で、本物の熱式のラミネータを登場させる。欠点はラミネートフィルムが少し固い(薄いものを使えば良いがフィルムは扱いにくくなる)事だ。

◆ 現在このラミネート加工した紙の状態で使っているのだが、今度は紙が日焼けするという問題が発覚する。これも仕方ないと言えば仕方ないし、良い紙を使うとマシなのかも知れないが厚い紙はラミネート加工しにくい。

◆ OPHフィルムだと透明なのと印字品質が紙に劣る。透明な事に関しては裏を白く塗るとかでカバー出来るがだんだん工程が増えていく。

◆ 熱式のラミネート加工は薄い紙ほど綺麗に出来るので安物のコピー用紙が最適だ。厚い紙は紙の厚みの部分はフィルムがくっつかないので、紙の周囲にくっつかない部分が出来る。

◆ ラミネートフィルムに何も挟まない状態の部分が大きくなるとシワが寄ったりする。なのでダミーの紙などを入れて調整しないと綺麗に出来ない。


UPS(4/4)
◆ Blogにも書いたようにUPSのバッテリ交換から始まり、最終的にはUPSを入れ替えるという事になった。駄目になった100Ahのバッテリに代えて38Ahのバッテリの2パラで運用を開始した。

◆ このバッテリでどのくらいのバックアップ時間が得られるのか、APCのES500を連続運転した。負荷は160Wくらいで入力電流は15A程度だった。
この状態で1時間を経過したときにUPSは連続でブザーが鳴動して出力が停止した。

◆ 電源をいったん切って再投入すると復活したが、トランスの焼ける匂いが漂った。UPSとして動作はしていたが充電回路が壊れた。いったんは充電されたものの、その後バッテリ電圧は下がるだけだった。

◆ 負荷が接続されている状態でもバッテリ未接続エラーが出る事もある。ようするにUPSがぶっ壊れたのだ。後に基板上で焦げた部品を見つけて修理したのはBlogに書いたとおりだ。
修理前に新たにUPSを手に入れる訳だが、APCとオムロンを検討した。

◆ APCは従来からバッテリ寿命が短いのだが、これは充電終止電圧が高いのと温度管理などが出来ていない事からだと思う。国産品の多くのUPSのバッテリの半分位しかバッテリ寿命がない。

◆ APCもシェアの低下を感じたのかバッテリマネジメントを見直してOMRONに迫るバッテリ寿命を確保した。APCは従来品の2倍のバッテリ寿命の4年を確保したと謳う。

◆ これでOMRONと表向きは同等となるも、ユタカ電機製には遠く及ばない。なお今回導入したRS 550 BR550G-JP(中古を購入)は従来品であり、バッテリ長寿命化対応品ではない。

◆ といってもES500系の家庭用はそこそこバッテリ寿命は長かった。最悪なのは24V系のバッテリ電圧を使うSU系だ。これに関してはこちらにも書いている。

◆ 使う上で重視するのは消費電力だ。
SU系は消費電力が大きく、1.5kVAのもので70W近く食っている。
これは上の記事にも書いたようにバッテリの充電終止電圧が高いために満充電時にも電流が流れ続ける事にもある。

◆ 家庭用のES500などは数ワットの消費電力だ。ES500に代えて使っているRS550も5Wと上品な値である。ただES500が矩形波出力なのに対してRS550は疑似正弦波なのでインバータとしての効率は落ちるはずだ。

◆ OMRONは常時インバータ型45W程度、ラインインタラクティブで15W程度、常時AC電源式で10W程度となっている。OMRONは消費電力が一般カタログに書かれているがAPCは納入仕様書を見なければ分からない。

◆ PCと周辺機器の消費電力が200W位だとすると、UPS自体の消費電力がその1割以上だと気になり始める。バッテリ駆動時間も短くなるし余計に電力を食っているので発熱もする。


ゴルフブーム(4/3)
◆ 地元の人が言っていた、ゴルフブームの時には伊豆半島各地のゴルフ場に来る人々でずいぶん賑わっていたと。
泊まりがけで来る人は温泉などに泊まり、さらには別荘を買う人も居る。

◆ 伊豆半島の別荘地の多くはゴルフ場に隣接していて、別荘に泊まりゴルフを楽しむ人が多かったようだ。夏や冬の休み或いは連休ともなればゴルフ客や別荘に来る人々で街が賑やかになるほどだったという。

◆ ゴルフブームの終焉は別荘地を閑散とさせ、町の賑わいも失わせたそうだ。おそらくは町の観光収入という点でも大きな打撃があったに違いない。

◆ ゴルフの会員権など、ブームの時には買えないほどの金額になったものが、あっという間に売りたくても買い手がいないような状態になった。それでも伊豆のゴルフ場は今のところ経営はしているし、駐車場には多くの車が詰めかけてきている。

◆ もちろんブーム真っ盛りの時よりもずっと安価でプレイが出来るに違いない。東京から近いという事でゴルフ場に出かけてくる人も居るのだろう。

◆ 2020年に向かって景気が回復すると言っている人も居るが、普通の景気回復では消費は伸びない。それは将来不安が大きいためである。福祉はカットし増税するという流れが続けば生活が楽になる筈はない。

◆ 日本の人口が減ろうとも、予算はどんどん増やし続ける。国民一人あたりの負担は増え続けるが、税金による恩恵は減り続ける。

◆ 不景気が続けば節約が当たり前になるが、人々はその節約に疲れてくる。なので景気が回復するとみんなが金を使いは踏めて景気を押し上げるというのが米国での景気回復パターンの一つだ。

◆ 米国の場合は人々が稼いだ金を使わせなければいけないので、減税などを行った。日本の場合は逆に増税しているので多少景気が回復したところで自由になる金は増えない。それに将来不安がプラスされるので消費が伸びない。

◆ その考えをひっくり返す位の勢いが付けば日本も明るくなってくるのだろうが、どうだろうか。
新卒の求人倍率が上がっているみたいな話があるが、そもそも新卒人口が減っているのだから求人倍率は上がって当たり前だ。

◆ 官僚たちが何故予算を使いたがるのか。いかに予算をたくさん使ったかが偉さみたいなところもあるし、予算をたくさん使って日本を豊かにしたんだぞ、コノヤロウ的な歪んだ考えを持っているからだ。

◆ 自分たちで稼いだ金ではないので節約なんて精神はない。金が足りなくなれば借金なり増税をすればいい話であって、自分たちには関係はない。大赤字の日本にありながら公務員の給料は利益を上げている法人よりも高く設定されているのだから生活には困る事はない。物価が上がればスライドして給料を上げてもらえば良いだけの話だ。


ネットワーク(4/2)
◆ 日本では諸外国に比較してLANの普及が遅かった。多くはスタンドアロンで動作していて、データの交換にはフロッピィディスクが使用されていた。

◆ Xerox(たぶん)は文書作成システムにおいて企業を中心にLANを構築するスタイルを採った。EtherNetか否かは分からないが、同軸ケーブルが張り巡らされていた。

◆ 当時はPC9800全盛期でありLANカードもあったがやたら高額だった。
常駐部分がメモリを食うので大きなサイズのプログラムの実行に支障が出た。PC9800のメモリは最大で640kBだったか512kBだったか、そんなものだった。

◆ ネットワークOSとしてNetWareが登場した。10MbpsのLANを使いながらもサーバのRAMの多くをディスクキャッシュに割り当てるので軽快に動作した。サーバにはDOS/Vパソコンが使われるのだが、当時は386や486とかそんな時代だった。

◆ ここで問題になるのがバスの速度で16ビットのISAバスは遅かった。32ビットのEISAも一部あったのだが、EISAのカードそのものがかなり高額だった。EISAはリソース割り当てなのが管理されているのだが、それが設定を面倒にしたりしてなかなか手強かった。

◆ それでもサーバのパフォーマンスを少しでも上げようとすればEISAのマザーボードに、LANやSCSIのカードはEISA対応のものを輸入したりして使った。そんなNetWareもPCIバスが普及し始める頃には徐々に人気を失っていく。

◆ クライアント側はMS-DOSの時代な訳だが、ネットワークボードやケーブル、トランシーバなどを入れれば1台あたり10万円〜15万円位のコストがかかった。ネットワーク機器の価格はLANが一般的になるまで安価にはならかった。当時自宅内をLANで結ぶ事を"家庭内LAN"などと言った。

◆ その後Windows自体がネットワークを意識したものとなり、WindowsServerが簡単に構築できる事からWindowsサーバ派が増えたのも事実だ。しかし動作安定度という点でNetWareやunixサーバには遠く及ばなかった。

◆ unixはFreeBSDなどが実用に耐える信頼性にまでなり、ファイルサーバなどは少ないリソースで軽快に動作した。ただGUIで設定の出来るWindows系の人から見ると敷居が高いのも事実だった。その頃のFreeBSDのバージョンは1.5とか1.7ではなかっただろうか。

◆ 大手企業ではネットワーク構築が当然だったが、中小企業ではWindowsサーバベースのシステムさえなかなか使われなかった。Windows95の頃にしてもインターネット接続はモデムが主流ではなかっただろうか。
この場合はモデムとPCをRS-232Cなどで接続するので、ルータからLANケーブルで各PCに接続する今とは全く違う。

◆ 無線LANも多少は使われていたが今より高価なものであり、普及は今ひとつだった。このあたりの事情も米国などと比較するとかなりの隔たりがあったと言える。


EVに参入(4/1)
◆ SONYはEV事業に参入すると発表した。バッテリコストの低減によりリーズナブルな価格で高品質な車両を提供するという。

◆ バッテリは安価な18650型を使う。
ソニーエナジーデバイスのLi-ion電池部門は村田製作所に売り払われていったわけだが、このバッテリ供給は村田製作所が受け持つ。

◆ 各バッテリにはパワーMOSFETを内蔵したマイクロコントローラが接続される。円形の18650バッテリを並べた時に出来る隙間にそれは実装される。
MOS FETはバッテリと並列に接続され、分流することでセルごとのバランスを高度に保つ。各コントローラ同士は電源線重畳の通信を行い、連携する。

◆ Li-ionバッテリの低温特性を改善するため、バッテリセルの温度が規定以下の場合はMOS FETに電流を流すことでバッテリセルを加温し、各セルの温度バランスを取る。

◆ バッテリセル群のケースは二重構造になっていて、温度が上昇するとペルチェ素子でバッテリケースを冷却する。18650汎用バッテリを使うことで従来のEV用バッテリの1/10のコストが実現出来たという。しかし想定寿命は5年と短い。

◆ 車両は当面アストンマーチン社からのODM供給を受ける。国内自動車メーカに打診するも協力態勢が得られなかったことからアストンマーチン社をパートナーに選んだ。
ただし基本ボディはトヨタ製のiQのアストンマーチン版であるシグネットの再販売という形になるが、新たにオープンルーフボディーもラインナップに加えられた。

◆ 基本構成はFFでモータはフロント部分に搭載、CVT変速機を介してフロントホイールをドライブする。
変速機を搭載したのは市街地モードでの走行距離延長とバッテリ放電電流を小さくすることによる寿命の延長のためだ。
バッテリユニットは後部に搭載し、標準仕様の30kWhから最大で60kWhまでの搭載を可能としている。

◆ バッテリを搭載するため、申し訳程度に取り付けられていた後部座席は外され、全て2シータ構成だ。
モータ出力は最大150kWとオリジナルガソリンエンジンの2倍以上のパワーを絞り出し、FFでありながら0-100km/h加速を4秒台で走り切る。

◆ ボディの基本構成こそiQそのものだが、各部は強化され独自のサスペンションやタイヤサイズの変更などで全幅はオリジナルの1680mmから1728mmへと拡大されている。

◆ 航続距離は標準仕様で495km、オプションバッテリをフル搭載すると1,000kmを超える。面白いのはトレーラー型のレンジエクステンダー発電機で、500ccのエンジンと燃料タンク、発電機が搭載された2車輪のユニットだ。

◆ SONYは国内販売5万台を、アストンマーチン社は全世界で10万台の販売を目指す。SONY得意のオーディオ連携、スマートフォン連携、助手席側フロントガラス投影型ディスプレイのWindowsPCなどもオプション設定される。