- 2012年1月13日 13:01
246と255が分離したあとは山間部を走る感じになる。
写真は東名高速の左ルート、右ルートは撮影位置の後ろ側になる。
750mの橋長を支えるのは直径7mの橋脚で高さは65m、完成時には日本一の高さを誇ったとか。
この東名酒匂川橋はかながわの橋100選にその名を載せている。
建設時に耐震確認などが行われたらしいが、阪神大震災を受けて耐震補強工事が行われた。
これはカーボン製のベルトのようなもので橋脚を補強するのではなかったかと思うのだが、そのカーボンベルトが破損したとか何とか。
海沿いに道路を作れば楽だったろうに、大規模道路工事となると人気のない山間部でないと難しいのだろうか。
居住地から離れた所に道路が出来るので接続道路などを整備しないと高速道路が活かされない。
東北縦貫道でもそうなのだが、高速道路のある山間部から町のある沿岸部までが遠いのだ。
続く…
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