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太陽光発電:ソーラーパネルの並列接続


  • Posted by: F&F
  • 2018年3月11日 11:07

ソーラーパネルを並列に接続するときには逆流防止のダイオードを入れる。
と、書かれているページがある。

だが実際にはこれは不要だ。
定電圧電源からソーラーパネルに電圧を印加しても殆ど電流は流れないからだ。
そもそもバッテリを接続する時点で、逆電流が流れるならダイオード云々の話が出て来ても良い。
バッテリからは逆電流は流れないけれど、ドーラーパネル同士だと流れる理論なのだろうか。

換気扇を駆動した事で常時電力を消費するようになった。
電流は1Aが常時流れている。

グラフはフル充電(このときの充電終止電圧設定は14.7V)からの電圧カーブだ。
夕方になって発電量が減少、夜間に電圧が下がる。
翌日は曇天だったためバッテリ電圧は14Vにも届かなかった。
フル充電にならなかったので朝方までに12V近くまで電圧が下がった。
陽が昇り、午前中は良く晴れていたが昼過ぎから時折曇った。
だが14時頃から再び日が差してバッテリは満充電になった。

バッテリは28Ah×2並列、ソーラーパネルは100Wのもの1枚のみ接続した。
バッテリが28Ah×2だと100Wパネル一枚でも0.1CAのチャージ電流になる。
これでも意外にすぐに充電終止電圧に達してしまう。
1803111101_x.jpg

   

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