Home > 太陽光発電:ナイトコア NIGHTCORE(4)

太陽光発電:ナイトコア NIGHTCORE(4)


  • Posted by: F&F
  • 2018年6月19日 11:09

1806191103_480x360.jpg
コイルの飽和を防ぐ手は二つ、通電時間を短くするかコイルのインダクタンスを大きくするかだ。
ここでは安易にコイルのインダクタンスを大きくする事にした。

手持ちの220μHのコイルを2個直列に使った。
電源のデカップリング用のコイルは約1mHの電源フィルタ用のコイルに交換した。
これによってコイルの極端な発熱はなくなったが、触り続けられるほど温度が低いわけでもない。
通電時間30μsでは、もっとインダクタンスが大きくなければいけないようだ。
これ以上インダクタンスを大きくするのはスペース的にも、特性的にも良くない。
仕方ない、通電時間を短くするか。

NE555による発振回路なのだが、温度によって通電時間が変化する。
デューティー比を大きくするためにダイオードを使っているのだが、この温度特性が原因か。
温度が上昇すると通電時間が減る方向なので熱暴走はしない。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 太陽光発電:ナイトコア NIGHTCORE(4)



VC