過去の雑記置き場

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カタログ性能向上のbz4xだが…(6/9)
◆ バッテリー容量は少ししか増えていないのに、航続距離が3割以上も伸びたbz4x、トヨタも高効率のモータやモータドライバが作れるようになったのかと思われた。しかしその後実際に走行テストをしたレポートを見ると、旧型と余り変わっていない。いわゆるモード電費チューニングが進んだだけで、実電費は余り良くなっていなかったというのが本当のところらしい。

◆ バッテリーマネジメントでは寒冷時にバッテリーを温める仕組みが導入された。これはテスラなどでは従来からある装備で、テスラの場合は充電施設までの移動時間に応じてバッテリーの温度をコントロールする。最大充電電力は150kWと、これは旧型と変わっていない。ただし旧型では充電電力がすぐに絞られてしまい、充電に時間がかかった。新型でもこの傾向はあるようだが、旧型より良くなったと評される。トヨタによると150kWの充電器で30分間充電すると約50kWh分のチャージが可能だそうだ。

◆ トヨタディーラのページを見ると、「プロの目で新旧比較」「大幅性能向上を元レーシングドライバーが語る」みたいな記事があるが、価格と装備が比較されている程度だった。bz4xの改良版の記事を見た時には、かなり電費効率が改善されたなと思ったものだ。さすがに発売から3年も経てば改良点も増えるのだろうと。しかし実際には余り電費効率が良くなっておらず、残念な感じだ。

◆ テスラやBYDを見てもそうだが、効率改善は地道な努力が必要だ。テスラは走行距離を伸ばすためにはバッテリーマネジメントが重要だと考え、バッテリーの実効容量を上げる努力をした。停車中に電力を食うのもバッテリーのためとセントリモードだと言い、24時間で7kWh程度は消費する。これは一部のシステムを止めるなど設定によっても変わるが、車両の状態を優先するならある程度の消費電力は仕方がない。

◆ 効率改善はインバータのロス低減などがあるのだが、ロスを少し減らすためにコストが大きく上がる領域に来ると効率向上に要する金額が問題になってくる。トヨタもテスラも半導体デバイスを作る(自社で設計すると言うより、既存のデバイスのパッケージなどを実装しやすいものに変えて貰う)などしているが、ものすごいパワーを扱うものなので大変だ。

◆ 平均的な家で使う電力の50倍くらいの電力を制御するわけで、1%の効率悪化が大きな発熱になる。信頼性だとか安全性も必要なので、回路というか構成は簡単でも技術的には難しい。パワー半導体自体の進化もあるので、それによる効率向上もある。新しいデバイスがどんどん出てくるわけではないが、IGBTとかGaNなどは比較的最近のものだ。半導体の進化とバッテリーの進化はこれからも続き、これまでのものはどんどん古くなっていく。

◆ BYDのRACCOのバッテリー容量は20kWhと30kWhだったかな。航続距離が200km/300kmと言われていたが、今は正式発表値があるかな。20kWhのバッテリーで200km走るのは、カタログ値としても結構電費が良い。軽自動車で軽いから電費は良くなるのだが、日産サクラより高効率という事になる。

◆ この夏にはRACOOが市販されるだろうから、実力値としてどのくらいなのかがテストされるだろう。軽自動車規格の中でBYDが優れているのか?日産が頑張れるのか。200km本当に走れれば文句はないが、サクラ同様に120km位だと田舎の方でもちょっと使いにくかったりする。近所の買い物だけなら良いのだが、たまには少し離れたスーパーに行く用事もある。

電気工事の話で思い出した(6/8)
◆ 先日のEVの電気工事の話で思い出したのだが、昔勤めていた会社で電力が不足した。測定器などが増えてきて個別のブレーカが落ちてしまう。そこでブレーカを増設して新たにコンセントを付けて貰おうと電気工事会社に見積もりを取る事にした。普通のコンクリート造りのビルだったので、配電盤にブレーカを増設して壁沿いの露出配線と言うか配管でコンセントを付けて貰う。天井裏を通せば綺麗に出来るが、大工事になりそうなので露出で良いですという事にした。

◆ 冷房能力も不足していたので200Vの配線も作って貰い、クーラも増設して貰う。工事屋さんは配線工事とクーラ本体と、取り付け工事の見積もりを持ってきた。工事費が当時で50万円位だったのかな、高かったのは配線の工事とブレーカの増設でクーラの取り付けは5千円くらいだったと思う、昔の価格なので。配線工事が高くないですか?これだと稟議が通らないかもというと、工事屋さんは「だったら自分でやれば良い」といって帰っていった。

◆ その部屋は開発課の管理ではなく製造部の管理だったので、製造部の部長に許可を得なくてはいけない。見積もりを持っていくと、やはり電気工事が高すぎると言われた。だったら部長が見積もり取ってくださいよ、なんて言える立場ではなかったので別の工事会社に見積もり頼もうかな、面倒だなぁと思った。

◆ すると部長が今度の土曜にオレがやっておいてやると。何とも意外な展開で???だったのだが、部長は強電関係の会社にいた事があったそうで、いつの間にかコンセントが増えていたのだった。工事屋さんにはクーラの取り付けだけをお願いしたのだが、壁に付けられた真新しいコンセントを見て、どこの業者でやったのかという。なので、電気屋さんが自分でやれって言うからウチの部長が自分でやってましたと。電気屋さんは黙ってしまって、今でもその時の顔が思い出される。

◆ 今はちゃんと電気工事がされるのだろうが、昔の家を解体したら、電線がねじって繋いであるだけだったみたいな話も聞く。手抜き工事建築ではなく手抜き工事配線だ。建て売りなどはコストが厳しいので、余った電線を繋いで使う事もあったという。建築でも柱というか梁を繋いで使うなんてのは当たり前だったのかな。

◆ バブルの頃に建てられた住宅は好きに金がかけられているが、その後に建てられた物件はコスト制約の厳しさから余り良い部材が使われていないそうだ。特に建て売りとなると10軒でいくらみたいな受注をしたり、即金払いするから2割下げろみたいな工事が沢山あったという。

◆ 建築会社と付き合いのある工事屋がやるわけではなく、地元の名もない工事屋がスポットで仕事を請け負うみたいなものなので、形さえ出来ていれば良い、電灯がともれば良いという最低限の仕事しかしない。そうした物件が売れ残っているのが限界ニュータウンで、そのうち値下げをしようが何をしようが売れなくなってしまった。

◆ 外観は完成しているが水道がつながっていないとか、その水道も自治体の水道管は私道の先にあるので水道を引こうと思うと相当なお金がかかったりする。浄化槽の一部が基礎の下になっていたり、下水配管をしないまま駐車スペースのコンクリートを打ってしまっていたりとか、結構凄い事になっている当時の分譲地というか分譲住宅が、今はゼロ円でも買い手が付かない。

似て非ならざるもの(6/7)
◆ 要するに同じものなのだが、世の中にはパッケージが違っても中身が同じものは良くある。以前の自動車用洗車用品の話でもないのだが、パッケージと能書きは違うけれど中身は同じものがある。一般的にケミカル類は儲けが大きいので、ブランド力さえあれば大きな利益を得る事が出来る。これは健康食品や化粧品でも同じ事だ。

◆ 住宅用の洗剤なども色々な種類がある。メーカごとに特徴はあるのだが、ものすごく違うのかと言えばそうでもない。静岡県にはアズマ工業というハウスクリーニング屋みたいな企業がある。ここのオリジナル商品がアズマジックシリーズの家庭用洗剤で、風呂用とかキッチン用など沢山の種類がある。

◆ 静岡県内の企業なのでローカル放送でのCMもあったり、タイアップ番組があったりで目にする機会は多い。元々がハウスクリーニングなどを行っている企業なので、業務用洗剤の家庭用みたいな形で売っている。万能洗剤ではなく専用にしてその効果を高めるようなものなので、評判は悪くないらしい。

◆ でも成分的にものすごく特殊なものが入っているかというとそういう事ではなく、アルカリ度が少し高いアルカリ洗剤とか、酸性度が少し高い酸性洗剤とか、研磨剤が少し多めに入っている洗剤とか、そんな感じの商品構成だ。では他社で同じものが無いのかと言えばそんな事はなくて、同じ効用の洗剤も存在する。ただし成分の配合量は同じではないだろう。

◆ 現在は7種類か8種類の洗剤が売られていると思うのだが、用途に合わせて使えば汚れ落ちは良いようだが用途以外には使えない(汚れが落ちにくい)ので不経済だとも言われる。これは用途特化型だから仕方がない事で、なので大手のメーカは万能洗剤を売るようになっている。

◆ 万能洗剤だと成分も皆似たようなものになり、汚れ落としの効果も似たようなものになる。厳密には違うものがあったとしても、使った感じの差は感じにくい程度だ。食器洗い用の中性洗剤も似たようなもので、汚れ落としの効果や泡切れの良さなどは価格に比例、みたいな感じもする。

◆ 塩素系漂白剤は成分が単純で決まり切ったものなので、価格が違っても効能は変わらない。衣料用塩素系漂白剤だと、水酸化ナトリウムの含有量が少し違うとか、その程度だ。水酸化ナトリウムと言えばパイプ洗浄剤にも含まれているのだが、家庭用品として販売出来る限界があるので試薬の水酸化ナトリウムのような濃さというか何というか、そんなものはない。

◆ 塩酸系の洗剤でも硫酸系にしても、濃いものは販売出来ないので濃度の最大値は皆同じだ。エアコンの洗浄剤だと業務用と家庭用に成分差があって、家庭用は洗い流しが不完全でも金属腐食が起きにくいようになっている。業務用だとアルカリ度が高かったりするので、水洗が不十分だとアルミが腐食されてしまうし、流した洗剤を中和してから下水に流すなどの注意も必要だ。

◆ 中和つながりだと尿石を溶かす酸性洗剤も、業務用のものは中和しなければ下水に流せない。こうした部分で家庭用と業務用の違いはある。業務用のものは知識のある人が使う前提になっているの で、洗浄効果は高いのだが洗剤の特性を知らずに使うと有害になる場合がある。

◆ 医薬品でも先発と後発は一応成分は同じなのだが、その他の点か成分が異なるので効き目が違うという人もいる。グリホサートは先発がラウンドアップで、後発品は色々あって価格が安い。これもグリホサートの濃度以外にも違いがあるので、人によっては効き目の違いが指摘されたりする。

山の風は強い(6/6)
◆ 伊豆半島は夏の台風の通り道にもなるが、風の強い日は冬に多い。天候自体は比較的安定しているし、いわゆる遠州の空っ風的なものもないのだが、それでも冬場や春の嵐的な強い風が吹く事がある。

◆ 天候が良くない時には登山をする人やキャンプをする人が少ないが、天気が良くて風が強いとテントが飛ばされるなどの事故が起きる。富士山の方でも広いキャンプ場があって賑わっているが、強風で飛ばされるテントがいくつもある。

◆ 画像で見ると飛ばされたテントは風に煽られて空中高くまで上がり、長い時間地上に落ちてこなかったり遠くに飛ばされて行ってしまう。運動会などのテントが飛ばされる例もあるが、キャンプ用のテントは軽くて風を受けやすいのか?良く飛ぶと言ったら語弊があるが、でも良く飛ぶ。

◆ キャンピングカーにくっつけたテントが風で煽られてキャンピングカーが横転する事故もある。私が子供の頃海に行って空気を入れて膨らませるマット状のものに乗って遊んでいた。そこに強風が吹き付け、あっという間にそのエアマット的なものが空中に飛ばされ(私は海に落ちた)、遙か遠くまで飛んで行ってしまったのだった。マットに付けられたロープを握っていたが、まさに振り落とされる勢いでマットは舞い上がった。

◆ テントの種類もあるし設置の確実性も安全性に大きく影響する。登山などの経験者であれば技術があるのだろうが、遊びの域を出ない初心者だと設営そのものが正しく出来ていない場合もある。

◆ 風の怖さというか影響を知っている人なら注意すると思うのだが、キャンプ初心者だと中々分からない。乗用車が横転する事はまずないが、重心の高いキャンピングカーに大きなテントを併設するみたいな使い方をする場合は、テントとキャンピングカーを剛結合させない工夫が必要だなと思った。

◆ 天気がいい時は突風と言うより、小さな竜巻的な風が吹く事がある。狭いエリアに短い時間だけ発生するが、瞬間的には強い風が吹くので色々なものが飛ばされる。風が強い時には火は使わないと思うので火災の危険は無いにしても、せっかくのキャンプが台無しになってしまう。

◆ 安定的に風が吹いている時には天気予報が参考になるが、山の天気というか風の具合は予想が難しい。伊豆では急な雷雨は余り無いのだが、夕立的な雨とか落雷も夏場には起きる。広い場所だと逃げる場所がないというか、避雷針的樹木でもないと雷がどこに落ちるか分からない。雷が落ちると地表の電位が上がるので、直撃を食らわなくても危険だ。

◆ 雨の中地面に伏せろと言われても中々出来るものではないのだが、地表の電位が上がってそこに人間が立っていると、人間を通して空中に電荷が逃げるので被害を受ける。雨の地面に伏せていると、人間の周りの水を通して電流が流れやすくなるので被害が軽減される。

◆ 雨宿りで木の下にいると、その木に落雷があって被害を受ける場合がある。車で出かけたのであれば車の中に入っているのが安全だが、誘導雷などで車の電子機器が壊れてエンジンがかからなくなる場合もある。怪しい雲が近づいてきたら、まずは避難を考えた方が良いのかも。未だ大丈夫かもと思っている間に危険な状態になってしまうので、行動は早めに。

電気工事はお金がかかる(6/5)
◆ EVを買うと自宅で充電したくなる。自宅で充電しないと充電費用が馬鹿に出来なからで、自宅でEV特化型の電気料金契約をするのがお得だ。自宅で充電するには自動車メーカが販売している充電器というかコンセントというか、テスラだとウォールコネクタという名称なのだが、8万円位するものが必要だ。工事費用は電線の引き方によって異なるが、だいたい15万円位だそうだ。日産も同様で設備と工事で20万円前後かかるという。

◆ EV乗りはこの費用が高い、電気屋に頼めばコンセントくらい5千円で付けてくれると豪語するが、カーポートまで電線を引いて、防水処理をしたら部材だけで5千円は超える。さらには分電盤にブレーカを付ける空きがないとか、30A契約のままだと足りないでしょとか、問題が出てくるのが常だとか。

◆ 家庭用充電設備を付けるのであれば新築時に線を引いておく事が必要で、後から工事をするにはお金がかかる。EV充電コンセントを使い始めたらをブレーかが落ちまくって困ったという話もあった。テスラは最大充電電流を設定出来るのだが、それを最小にしてもブレーカが落ちるという。これは契約電力が少ないから仕方がなくて、でも契約電力を上げると基本料金が上がるから嫌なのだとか。

◆ こういう人が"すみません、ちょっと充電させてください"と、友人知人の家のチャイムを鳴らすタイプなのかな。結構この他人の電気で充電する人は多いそうで、出かけた先ではまずは充電させてくれから始まるという。EV乗りにしてみれば電力はタダで貰える的な感覚なのか?或いは電池切れになってしまうからなのか。

◆ 100V→200Vインバータでテスラを充電するとエラーが出るとかで、アースを取らないといけないみたいな話があった。何故エラーなのか?どんなエラーなのかが分からないのだが、それで充電出来るという人もいるし充電出来ないと言っている人もいる。100V用のモバイルコネクタもあるのだが、今は売られていないのかな?
◆ 充電設備など作らなくていいから、200Vのコンセントだけ用意してくれと言う意見がある。これならタダで充電が出来るし30分経ったら車を移動させる必要も無いからだと。ホテルや旅館の駐車場には200Vのコンセントを用意しておく事が必要だと、その人は力説する。でもこれで有料ですと言ったら怒り出すんだろうなぁ、電力の原価は安いはずだとか言って。

◆ 6kVAの充電設備は一般家庭でも設置が出来るのだが、そんな金のかかる事は嫌なのかな。充電設備は漏電ブレーカなど安全系遮断機の設置が必要とされ、日産は2mmのケーブルではなく2.6mmを使えと言っている。使用時間(充電時間)が長いので、余裕を持った部材が必要なのだそうだ。

◆ 日本では聞かないが、海外ではEVから電力を勝手に取り出すDIYもある。いわゆるV2Hの専用設備を使わずに電力を取り出して交流に変換して使うという、これも分かっている人がやるならまだしも素人がやるのは結構危ない。ちなみにV2Hは充電器とセットで80万円位、これに工事費がかかる。V2Hも良いが結構お金がかかるので、家庭用蓄電池を買った方が自由度が高い。

◆ オール電化で蓄熱暖房が流行った時に、送電線を引き直さないと電力が足りないなんて事が起きていた。送電線の容量を増やすのに数ヶ月もかかったそうで、10kVA以上の契約をしようとする場合は、その地域でそれが可能かどうかを確認する必要がある。

逃げる奴らが増えてきた(6/4)
◆ ソーラーバブルから時間が経ち、設備の老朽化と固定買い取り期限の終了で、メガソーラを放置して会社を解散する例が増えてきているという。稼ぐだけ稼いだらあとは放置して逃げるのがもっともお得だからだ。

◆ 電力買い取り金額が高いので、設備や土地を捨ててしまった方が得なのである。元々土地は山林などタダみたいなものだし、そこを原状復帰しようとすれば莫大な金がかかる。ソーラーパネルの廃棄にも金がかかるので放置する。また災害などで破損した部分も修理しないでそのままにしているところが多く、これも同様に壊れたら捨ててしまう方が金がかからないからだ。

◆ 経産省は逃げ得は許さないとして社名公表などを行うぞと言っているのだが、そもそも隠れ蓑的に作られた合同会社が表向きの事業者なので、公表されたところで抑止力にはならない。経産省が動き始めたのは韓国系の事業者が逃げ始めているからだそうで、今年あたりから2040年頃までに相当な数の廃メガソーラが出来るとされる。

◆ ソフトバンクの初期の頃に作ったメガソーラを、上手い事言い含めて売り払ってしまった。持っていれば莫大な負債になってしまうからで、売却価格が十分に安い金額だったとしても売ってしまった方が得だからだ。ソフトバンクのこうした動きに、韓国勢が右に習えになったとも言われる。

◆ 何故中国ではなく韓国勢なのかはソフトバンクが韓国系だからとしか言いようがない。近いつながりもあれば遠いつながりしかない企業もあるのだろうが、多くは金の出所が同じ(金融機関)みたいな話で、日本人が経営するメガソーラ会社も融資元は韓国の銀行になっていたりする。伊豆半島のメガソーラの多くが韓国系で、韓国企業に乗っ取られるという人もいる。

◆ 伊豆半島にあるメガソーラの中には管理がされていないような所もあって、ソーラーパネルに草が巻き付いていたりする。ソーラー発電所には事業者を示すプレートの設置が義務づけられているのだが、そのプレートすらない(朽ち果てたのか外されてしまったのか)所もあって、管理者が誰なのかが分からなくなっている。確か以前に見た時には東京の企業名だった気がするのだが、転売が相次いでいるので現状がどうなっているのかはよく分からない。

◆ 経産省によるとメガソーラーだけではなく風力発電事業者も逃げてしまう例が増えているそうだ。メガソーラーは土砂崩れなどの原因になり、風力発電所は倒壊や火災の危険がある。伊豆半島では下田の方に風力発電所があり、山の上に沢山の発電設備が見える。

◆ 千葉県でFITが失効したのがAS鴨川ソーラー合同会社(資本金30万円)で、その代表社員(株式会社で言うところの筆頭株主みたいなもの)がCES千葉合同会社(資本金50万円)で、その代表社員がCEISIEC合同会社と、訳が分からない。CEISIECは本間理志氏や郭海彬氏が絡んでいて、AS鴨川ソーラー合同会社は既に裳抜けの殻だとか。本体がもぬけのカラでもどこかにカネはちゃんと流れるようになっているのが不思議だ。

◆ この千葉メガソーラ問題では事業者が「誤って木を切ってしまった」として大規模開発を強行して問題になった。こうした事は北海道でも昨年起きていて、やったもの勝ちみたいな感じである。千葉の例でも北海道も事業者は中国系なのかな?韓国系よりもやる事が乱暴な感じがする。

野生動物が増えている(6/3)
◆ ここは山なので野生動物がいる。最も多く見かけるのが鹿で、そこらをウロウロしている。多くの鹿は雌で、オスの鹿は滅多に見ない。オスの鹿は角がデカくて格好いいのだが、人に向かって来る事もあるそうだ。

◆ 次に多いのがタヌキで、これもよく見かける。狸は余り動きが早くないというか、太ってコロコロしている感じの個体が多い。鹿は群で行動するが狸は単独で見かける。キツネは以前は見かけたのだが、今は見なくなった。キツネは警戒心が強いので人間のいるところには余り出てこないのかも。

◆ そのほかにもアナグマみたいな動物だとか、イタチなのかな?フェレットみたいな長さの生き物だとか、色々見かける。昨年は各地で被害を出した熊も目撃情報があった。昨年はここから10km程南に行ったあたりで、熊の目撃情報があったそうだ。今年は逆に北の方、熱海峠のあたりで熊が目撃された。

◆ 神奈川県だと丹沢のあたりに熊が生息していて、個体数は80頭前後だという。80頭くらいだと見かけるというか、熊と遭遇する可能性はかなり低いのだそうだ。丹沢の熊が箱根や熱海にやって来たのかどうかは分からないが、餌となる小動物が沢山いるのだから熊がいてもおかしくはない。

◆ 伊豆市では人間より鹿の方が沢山いる。ここに引っ越してきた9年前にの伊豆市は人口が3.2万人ほどだった。しかし2025年には約2.5万人まで減っている。人口密度が80人/km2程度なのだから鹿に出会う確率の方が多いのも分かる気がする。

◆ 日本全体の人口が減少しているわけだし、静岡県の人口も減少しているので、伊豆市の人口が増える可能性は殆ど無い。静岡県の中でもっとも人口減少率の高いのが下田市で、5年間で約10%減っている。もっとも人口減少率が少ないのは袋井市で、0.76%しか減っていない。なお人口増加が最も多かったのは茨城県つくば市で、8.86%増えている。

◆ 鹿や狸やイノシシは農作物を荒らすので、農家にとっては厄介な存在だ。鹿は毎年駆除が行われているものの、猟師数の減少によって駆除が追いつかない状況になっている。昨年の熊の被害の増加で狩猟免許を取る若者が増えたとの報道があったが、このあたりでは猟師の高齢化と人数の減少が止まらない。

◆ 猟師と共に減少しているのが木こりである。林業の衰退と共に木を切る人が少なくなり、森林が荒れていく。静岡県では森林管理者を募集しているのだが、危険が伴う作業という事で人が集まらないそうだ。猟師にしても同様で、山の中に入って行くわけだから危険を伴う。動物に襲われる可能性もあるし、崖から落ちるなどの事故に可能性もある。

◆ 動物は自然に増えていき、人間は自然に減っていく。伊豆市の鹿の捕獲数は年間2千頭というデータがあるが、今でもそうなのだろうか。伊豆市が毎年数字を出していたように思うのだが、最新がどれかよく分からない。鹿の頭数も伊豆半島全体で何万頭みたいな数字もあるが、数えたわけではないだろうから発表者によって大きなばらつきがある。なお伊豆森林管理署によると平成28年時点で4.3万頭だったそうだ。

◆ 鹿が増えると木を食べてしまうので、樹木が枯れてしまう。樹木が枯れる都市化は食糧難となり、山を下りて田畑を荒らすようになる。

中古の軽トラックが高い(6/2)
◆ 軽トラック専門でもないと思うのだが、中古車店がある。色々な軽トラックが並べられているのだが、結構なお値段だ。荷台がダンプタイプになっている車両もあって、これは一段と高い価格が付けられている。結構ボロというかへこみなどがあっても価格が高い。軽トラックは乗り潰す人が多いので中古が余り出回らないから値崩れしない、なんて言われる。

◆ もう一つは修理代の関係で、ベーシックな軽トラックは修理代が安い。対して様々な装備の付けられている現在の軽トラックは修理費用が高く付く。衝突軽減ブレーキだとかESCなど、壊れれば数万円が飛んでいく。

◆ ヘッドライトやテールランプにしてもLED化によって随分高くなった。軽自動車以外だとヘッドライト片側が20万円くらいするのが普通だが、今や軽トラックのヘッドライトも10万円では交換出来ないらしい。壊さなければ修理や交換の必要は無いが、軽トラックなど乱暴に扱われる事が多いのでそれなりに壊れたり傷んだりする。LED系は非分解構造のものが多く、LEDが1つでも不点灯になったらアセンブリ交換だ。

◆ そうした時の部品代だとか工賃だとかを考えると、LEDヘッドライトなどが付いていない古い車の方が金がかからないわけだ。今の車はオートライトになっているので、ヘッドライトスイッチのない車もある。で、どうやってヘッドライトを消したらいいか分からないと悩んでいる人がいた。

◆ このあたりではエンジンをかけっぱなしで車を止めている人が多くて、コンビニでもスーパーの駐車場でもエンジンをかけっぱなしなのだ。昼間はライトが消えているからいいのだが、夜はライトを消したくなる。でもスイッチがないという。

◆ 車によると思うのだがライトスイッチで消せる。又勝手に点灯するが一時的に消す事が出来る機能があるはずだ。サードパーティ製では、光量センサに貼り付けるLEDライトみたいなものがあって、それを点灯させてヘッドライトを消すみたいなものもある。

◆ この駐車中にエンジンを止めない(ドアはたぶんロックされていると思う)文化に最初は違和感があったが、今は慣れた。ガソリン車なら未だいいがディーゼル車がガラガラ言っているのはうるさいよなぁ、どう考えても。東京のコンビニだとアイドリング禁止の張り紙があったりする(東京都は規制の条例がある)が、このあたりではエンジンかけっぱなしが当たり前なので、そんな張り紙はない。

◆ エンジンをかけっぱなしにする理由は、冷房や暖房を効かせておくためだと思う。と言うかそれ以外に理由はないでしょ。ちなみに軽トラックでエンジンかけっぱなしは滅多に見ない。エンジンかけっぱなしの多くは乗用車なのだ。

◆ エンジンをかけっぱなしにしたい派からすればアイドリングストップも邪魔だ。でも最近はアイドリングストップを使っている車を見なくなった。みんなキャンセラを付けているのかな。

◆ 結局はそうした装備の何もない、昔ながらの軽トラックの方が高齢者に優しいという事で、人気があるというか中古を求める層がいる。このあたりは農家が多いので軽トラックの中古が沢山並べられているのだが、三島とか沼津の方ではそうでもない。地域性というのかな、その地域の需要みたいなものに差が大きいんだろうな、田舎では。

ヤリスとN-BOX(6/1)
◆ 2025年にはN-BOXがもっとも売れた車となった。実にヤリス系より4万台も多く売っているのだが、実際にはもっと差がある。トヨタの場合は異なる車種でも同じ名前を付けるので、車名で一絡げにすると総販売台数としての数字を積み上げられる。逆に双子車などは同じ車なのに名称が違うので別カウントだ。

◆ 例えばヤリスとヤリスクロス、GRヤリスは異なるシャーシなので、これを分けると軽自動車2位のスペーシアよりも販売数が下になってしまう。とは言ってもどこで分けるかは問題で、自動車販売連合会がそんな事をしようものならトヨタから相当な圧力がかかる事は目に見えている。

◆ 登録車2位はカローラ系なのだが、これも車種を分けてしまうとダイハツタントに負ける。こうして見ると軽自動車の販売数がいかに多いかが分かるし、確かにこのあたりでは軽自動車が沢山走っている。しかし横浜に出かけた時は軽自動車は商用車くらいしか見ない。なので、横浜にいる限り軽自動車が売れていると言われても実感がない。都市部に比較すると地方部の方が世帯あたりの自動車保有台数が多いので、地方のウエイトが高いという事なのかな。

◆ 静岡県にはスズキがあり軽自動車を多く販売している。軽自動車は儲からないかと言えばそうでもなくて、スズキの営業利益率はトヨタ、スバルに次ぐ3位なのである。売り上げ自体は日産やホンダよりも下なのだが、大きな利益を上げている。

◆ 今後のEV戦略だとかBYDの出方も気になるところではあるが、軽自動車の場合は現時点では輸出量の増減や為替に対しての影響が少ない事も、安定した経営につながっている。

◆ メーカは儲かっているがディーラは儲からないという。ディーラの場合は利益率が一定みたいな感じなので、100万円の車を売ると儲けが10万円、500万円の車を売れば50万円が利益りになるような感じだ。あとはオプションだとかコーティングだとかで儲けるしかないのだが、メーカオプションはディーラの儲けにはならない。

◆ 品質の割に価格の高いフロアマットとか、以前だと洗車セットみたいなものがあったなぁ。SLを買った時だったか、十数万円もするフロアマットが付属してくる事になっていたので、そんなものは要らないよと断った。十数万円の価値のあるものなら買うのだが、どう見たってそんな素晴らしいものには見えない。でもフロアマットが付いてきた(請求には入っていなかった)ので、サービスしてくれたのかな。

◆ ディーラの儲け口としてはETCのセットアップ費用とか納車費用とか、色々理由は付けるがそれでも中々儲からない。軽自動車となると安い車のイメージがあるので、車両価格以外には金をかけない人が多い。そんな訳で軽自動車ディーラは経営が厳しくなり、下取り車を販売する中古車の方儲けは多くなるそうだ。

◆ しかし以前に書いたように、最近は乗りっぱなしの人が増えていてオイル交換すらされていないような下取り車が入ってくる。これだと(怖くて)保証付きの中古として売れないので一通りの整備が必要になり、手間がかかってしまう。だからといって安く査定するわけにも行かないのは、そうすると中古車店の買い取りに持って行かれてしまうからだ。

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