過去の雑記置き場

各社接続料(4/25)
◆ MNO各社の接続料金は順調に値下がりしている。元々安価だったドコモは値下げ率からすれば余り大きくはないが、それでも昨年度との比較ではKDDIよりも下げている。

◆ ソフトバンクは最も高額で、それは総トラフィック量が少ない為だと思われる。10Mbpsあたりの月額料金はドコモが約67.5万円、ソフトバンクが約95万円と大きく差が付いている。

◆ ソフトバンク網を使ったMVNOもわずかにあるのだが、いずれも料金は安くはない。仕入れコストが高いのだから価格が高いから高品質になると言うわけではない。逆に考えればソフトバンク網を使ったMVNOの料金そのままでドコモ網にすれば帯域幅は約1.5倍に増やせる事になる。

◆ 接続料が下がったことでMVNOの料金は値下げ余力は出来るのだが大きな動きはない。3Gバイトで月額千円前後というのがごく一般的な料金である。
MVNOも競争激化でサービス面や端末販売などでシェアを増やそうとしている。

◆ 端末販売のソフトバンク化が激しいのは楽天モバイルで、端末を安く手に入れることが出来る。しかしそこにコストをかける為か昼休みや夕方の時間帯などは使えないに等しいほど通信速度が落ちる。
昼休み時間帯だと10kbps以下になることも珍しくはない。

◆ 端末だけ買ってさっさと解約する事が過去には出来たのだが現在はデータプランでも半年の縛りがある。私は現在2契約の楽天モバイル回線があるが、縛り期間が過ぎたら1回線は解約する。非混雑時間帯であれば使えるが平日の昼と夕方、休日は午後を中心に使う気が起きなくなる程度の速度しか出ない。

◆ 各社の状況はBlogの方にも書いているが、比較的調子の良いのがUQモバイルだ。混雑時間帯に速度は落ちるが十分に許容出来る。非混雑時間帯には満足出来る速度が出る。
DTIも比較的使える印象だがIIJmioは遅い。混雑時間帯でも非混雑時間帯でもあれ?と思うほど速度が出ない事がある。

◆ 一時期絶望的に遅かったnuroは回復している。nuro、NifMo、mineo(a)、mineo(d)はだいたい同じ位だ。
混雑時間帯でも速度の出ることが多かったFREETELが少し遅い。OCNモバイルは速い時もあるのだが、遅い時の方が多い感じがする。もちろん楽天モバイルほど遅くはないが、他の平均的速度よりは遅い。

◆ 各社共に遅いこともあれば速い時もある。利用者の増加数と帯域の関係で変化するわけだが、FREETELやmineoは変化が少ない。楽天モバイルも使える状態になる事が過去にはあったのだが、ここ2ヶ月ほどは遅いままである。

◆ 各社共に月に1回か2回の接続帯域見直しを行っているようだが、接続帯域をケチれば直接的に利益が増えるのでケチりたいはずだ。

iPhone8(4/24)
◆ iPhone8の発売時期が例年より遅くなるとの噂があった。曲面有機ELディスプレイを本体に装着する部分で技術的難易度が高くトラブルが発生しているのだとか。噂によればデュアルフロントカメラとの関係云々も囁かれている。

◆ しかし曲面ディスプレイはGALAXYでも使われているものであり、しかも発売予定日?までは間があるわけだから現時点で発売遅延というのは少々合理性に欠ける噂では無いかと思う。

◆ むしろ感圧パネルと有機ELの問題とでもした方が信憑性が高くなる。有機EL自体で圧力検知は出来るらしいが実験段階なのだろうか。液晶よりも剛性の低い有機ELパネル故に、感圧フィルムをディスプレイ下に配するという記事もあった。

◆ M02を見ると有機ELは液晶とは異なる発色を示す。液晶を見慣れた目には新鮮ではあるが少しばかり違和感もある。
いずれに見慣れればそれが普通になってしまうのだが、彩度とコントラストの高い有機ELは新しさを感じることが出来る。

◆ もっともGALAXYは何年も前からその新しさを実装してきている。従って素晴らしく特別な感じではないのだが、変化を手にするという意味でディスプレイを変えることにメリットはある。GALAXYと言えばiPhoneを模したスマートフォンだったが、それが逆転する時が来たのかと思う。

◆ 感圧パネルはAndroidで流行らなかったのでiPhoneで継続利用されるのかどうか。絵を描くなどの時には筆圧に応じて線の太さを変えるなどの利用が出来るのだが、一般的な使い方で力加減を使う利便性がどの程度あるのか。

◆ 長押し位であればそれを意識して行うことで別のアクションにつなげる事は出来るが、もしも長押しが頻繁に必要なアプリがあるとすればそれは面倒につながる。

◆ 液晶と異なりメーカの限られるOLEDパネルと、それに一体化されたホームボタンは民間の修理業者を排除する結果になるのでは無いかとも言われる。指紋認証を使う場合で指紋センサ機能を含んだホームボタンの修理が可能となる(現在は不可能)とセキュリティ面が懸念される。

◆ Appleと言えばドコモ以上の囲い込み強化企業なので、修理による利益も全てグループ内に集めたいはずだ。
有機EL版iPhoneのカバーガラスが従来同様割れやすいのか否か、衝撃で有機ELが壊れてしまうのかどうかは今の時点では分からない。

◆ ディスプレイ割れはAndroidでも当然起こるのだが、何故かiPhoneに目立つ。
民間修理業者であれば30分程度で修理が完了するディスプレイ交換を、Appleストアに持っていって依頼するとなれば費用も時間も余計にかかる。
壊れたのだからメーカ修理は当たり前と言ってしまえばそうで、これまでが便利すぎたのだよと言う事で利用者は納得してくれるのだろうか。

Dozeモード(4/23)
◆ Android6から実装されAndroid7で進化したとGoogleは言っているDozeモードなのだが、現時点では不具合も多い。不具合は仕様上のものであり実装上のものでは無い。

◆ 色々試した経緯はBlogで書いて来たわけだがDozeモード中は通信が制限される為にメールが受からなくなる。Doseモード中でも1時間ないしはそれ以上の間隔で開くメンテナンスはウインドゥでは通信が許されるので、そこでメールが着信する。

◆ ようするにIMAPIDLEではなく1時間或いは2時間ごとにポーリングしているのと変わらなくなる。
ただしGCMによる着信は受けられるのでGCMの使えるLINEなどはわずかな遅延で受けることが出来る。

◆ Gmailに関してはGoogleのやっている事なのでGCMを使おうとすれば出来るはずだが、そうすると実質的に使えるメーラがGmailアプリだけとなってしまうので政治的に都合が悪いのかも知れない。

◆ 今後Dozeモード中でも何とかして通信を行おうとするアプリが出てくるのかも知れないが、おそらくはDozeモード無しの時よりも余計に電力を消費するだろう。Googleが一体何をやりたいのか理解に苦しむ部分である。
利便性を犠牲にした節電にどれだけの意味があるのか私には分からない。

◆ 通信のみではなく測位も禁止される。
SONYのSTAMINAモードも測位は禁止だ。これもアプリによっては回避しているので絶対に出来ないわけではなさそうなのだが一般的には測位出来ない。
従って位置情報系のアプリはDozeモード中は間欠動作しかしなくなる。

◆ Dozeモードに比較するとHUWAEIやASUSの制御は上手く出来ていると思う。ASUSはアプリの起動自体をOSレベルで停止させる。不要なアプリを停止させるので当然通信も行わなくなる。必要なアプリは例外設定すれば通常通りに稼動し、不要なアプリは制限を加えれば良い。

◆ ただしASUSのスマートフォンには不要な事業者アプリやSONY製のアプリが乗っているわけではないので絶対に止めたい、アンインストールも出来ないアプリは存在しない。

◆ Dozeモード中の事業者アプリがどう動くかだが、常識的に考えればOSの上を行く実装がされていると思うのでこれを無視するだろう。事業者アプリがある限りOSの節電機能の効果は限定的なのだ。

◆ 悪名高きSONYのWhat’sNewも言う事を聞かない。強制停止すら効かず、勝手に動き出して通信する。通信を防ぐのみならばファイアウォールアプリが有効だ。アプリごとに通信が制御出来るので非通信型アプリの場合は広告も出なくなる。

◆ 通信の制限云々ではなくどのアプリが通信しようとしているのかも分かる。私はNorootFirewallアプリを使っている。Wha'sNewと並んで動きたがるのがアルバムアプリだ。まあSONYのアプリ自体アレなので何でもアリなのだろうが、コイツも通信している。

二段階認証(3)(4/22)
◆ 二段階認証はセキュリティレベルを上げる事が出来る。しかしそのキーを受け取る為には音声通話やSMSが受け取れる環境でなければならない。
スマートフォンをキーにする場合は通話チャネルが必要ないのでWi-Fi環境があれば何とかなる。

◆ 新たにログインを試みようとする端末が有線LANで接続されていてスマートフォンは圏外、無線LAN環境もないとなると新たなデバイスからのログインは行いにくくなる。トークンアプリを入れている場合はスタンドアロンでコードを生成出来るがマルチアカウントには対応していない。

◆ セキュリティの為なのでこの辺りは諦める以外にはないだろう。まあ私だったら自宅のPCを遠隔操縦してワンタイムキーを入手するとは思う。
そう考えると普段使用しているPCに侵入されると被害は甚大になる。
何しろ金庫の中を覗かれてしまうようなものだからだ。

◆ Twitterのアカウントを乗っ取られた事があったわけだがパスワードの漏洩経路は不明だ。総当たりで早々にマッチするほど簡単なパスワードではない。Twitterも二段階認証の設定が出来るが古風な感じだ。

◆ LINEもGoogleと同じような仕組みになっていて、PCからログインするとスマートフォンに認証キーが送られてくる。これを入力して初めてPCでLINEが使えるようになる。仕組み的に乗っ取られる事は皆無と言えるのだが、人間の弱点を突いた乗っ取りは行われる。

◆ つまり乗っ取り犯はキーを送信させ、それを受信したアカウント所有者に"鍵が届くから鍵穴に入れてね"と巧みに誘導するわけだ。こうする事で当たり前のようにアカウントは乗っ取られる。アカウント所有者が鍵を外してしまうのだから。

◆ 秘匿性の最も弱い部分は人間である。
どんなに強固なセキュリティシステムを構築したとしても、それを操作する人間がデータを盗み出してしまえばそれまでだ。

◆ Googleアカウントの二段階認証を設定したのは、あるアカウントに確認コードが送られて来たからだ。確認コードを送る操作は行っていないので、誰かが何かの目的と方法でアカウント情報を変更しようとしたのかも知れない。

◆ そのほかにもログインを試みようとした端末がある的なメールが度々来るのも気分の良いものでは無かった。
パスワードが漏れる事は無いとは思うがTwitterの例もある。二段階認証は使い勝手は悪くなるがこの際仕方がない。

◆ 捨てアドレス用のフリーメールアカウントが乗っ取られてもたいした事はないが、今やGoogleアカウントの中には様々な情報が詰まっている。
まあ電子器機のセキュリティを信じない人は必要最小限の情報しか入れていないとは思うのだが私はそうではない。Googleアカウントを乗っ取ればスマートフォンの遠隔消去も出来てしまう。

二段階認証(2)(4/21)
◆ 二段階認証で認証コードが送られてくる電話番号がロックされた。おそらく沢山のアカウントを設定する為に沢山のコードを短時間で受け取ったのが原因だろう。通常は24時間程度で解除されるのだそうだが、それまでは何も出来なくなる。24時間は長いなと思って2時間位経過した時に試したらSMSの方は使えるようになっていた。

◆ そこで出来る対策は予め講じておいた方が良いかなと思った。メインの通知として090-0000-0000にSMSを送る設定にしていた場合、同じ電話番号に音声通話で通知を受ける事に設定するのは意味がある。SMSがロックされた場合でも音声通話は別扱いになるようで使う事が出来たからだ。同じように又逆も然りであり、音声通話がロックされている電話番号にもSMSは送られて来た。

◆ ただ二段階認証に設定しようとした所で、私の場合はロックがかかってしまったのでどうにもならなくなった。楽天銀行のワンタイムパスワードはメールで送られてくるのだが、出来るだけ複数のメールアドレスを登録しろとなっていた。

◆ 登録箇所を増やすという事はセキュリティレベルを下げる事になるのだが、登録したメールサーバが不調に陥っている場合には何も出来なくなってしまう。
ロックが解除された時点で一つの電話番号のSMSと音声の両方を登録してみようとしたら駄目だった。最大登録数が2箇所なのかな。

◆ PCやスマートフォンからログインする場合に、従来はワンタイムパスワードをSMSなどで受けて入力する必要があった。しかし現在はスマートフォン自体を第二キーとする事が出来る。
これはいくつものアカウントを重複して設定出来るようで、初めてのデバイスからログインした場合に、スマートフォンに認証するかどうかの通知が来る。

◆ ログイン手法としてはID入力→パスワード入力→スマートフォンで認証という感じだ。まあ楽で良いと言えば楽で良い。少なくとも一々数字を入れなくても良いのは楽だ。BluetoothやNFCを使ってIDやパスワードそのものの入力をカットする方法もあるとは思うのだが、これだとキーとしてのスマートフォンの重要度が高くなりすぎる。

◆ もっとも通常のハードウエアの鍵の場合は、それがあれば扉を開ける事が出来る。扉にIDを打ち込む必要もない。鍵とスマートフォンのどちらが無くしやすいかと言えば、小さな鍵の方が紛失しやすいのではないだろうか。

◆ 紛失したらどうするのかというのはNFCによる決済機能などでも言われる。まあ、そういう方は電子キーは使わない事だ。パスワードにしてもパスワードマネージャなどは使わずに全てを覚えておくしかない。複数のサイトで同一パスワードを使うなどと言う事は以ての外なので、50のサイトがあれば50のパスワードをしっかり覚えておく事になる。

二段階認証(4/20)
◆ Googleアカウントを二段階認証に設定した。たまにアカウントにアクセスしようとして失敗した端末があると報告される。誰かが私のアカウントにアクセスしようとしているのだ。そして先日はGoogle確認コードなるものが送られて来た。誰かがアカウントの再設定を試みようとしているのか。

◆ このアカウントはTwitterに連携しているものなので狙われている可能性はある。そのTwitterにしても少し前に乗っ取られている。乗っ取る為にはパスワードが必要なのだが、一体どこから漏れるというのか。

◆ 不正アクセスはTwitter側で自動検出されてアカウントがロックされた。ロックは適切な手続きを行う事で解除された。っそんなことがあった後にGmailへの確認コード送信である。何か怪しいなと思いたくもなる。

◆ Twitterで使っているメールアカウントを乗っ取られても、それ自体で何と言う事は無いがTwitterのアカウントを乗っ取る為に使われてしまうはずだ。誰かしらないが狙っているな。

◆ と言うわけで二段階認証をセットする。ようするにワンタイムパスワード方式だ。アカウントが少なければ設定は簡単だが多数のアカウントがあると一苦労である。認証コードはSMSか音声で送られてくるが、次々に別のアカウントを設定していくとGoogle側が反応しなくなって待たされる。

◆ 予備の電話番号の方が生きていればそちらを使うわけだが、双方共に「しばらく待ってからお試し下さい」になると何も出来なくなる。セキュリティの為にロックがかかるのかなんだか分からないのだが、2段階認証をセットした直後にこの状態に陥ると何も出来なくなる。

◆ スマートフォンやPCからのログインは普通に出来ると言うかパスワード+ワンタイムパスワードになるだけだがメーラなどからのアクセスの為にパスワードを発行しなければならない。
これはいくつでも発行出来るのでメーラの数だけ作る事になる。

◆ スマートフォンなどは自動認証されるので楽なのだがメーラの設定やら何やらは面倒だ。特にアカウント数が多いと頭が痛くなる。そして上に書いたような状態に陥ると殆ど何も出来なくなりメールも受けられなくなる。どのくらい待てば回復するのかは不明だ。

◆ いずれにしても2段階認証にする事でセキュリティレベルは上がる。ワンタイムパスワードがなければログインが出来ないので、それはつまりアカウントに登録した電話が手元になければ何も出来ない事になる。

◆ なお電話を無くしてしまったような場合の緊急用にワンタイムパスワードを発行しておくことも出来る。ワンタイムパスワード方式は楽天銀行も行っている。トークンもでワンタイムパスワードでも同じなのだが、まあ面倒と言えば面倒だ。ちなみにGoogleのコードはトークンアプリで生成する事も出来るのだが、マルチアカウントだと面倒なので私は使っていない。

景気失速(4/19)
◆ ファミレスや外食産業に関してはたまに書いているのだが、ファミレスの客単価の減少と売上減少が明確になってきた。

◆ ファミレスの店舗数が減り、厳しい時代だと言われたのが2009年から2010年頃でありその後回復に転じている。
2013年頃からは売り上げも客単価もプラスに転じていた。牛丼チェーン店の値上げが相次いだのがいつ頃だったのか忘れたが、外食産業復活が見えてきた頃だったかも知れない。

◆ 食費を削りはじめるのは最後と言われる。遊興費などを削って最後に残るのが食費な訳だが、自炊に関する費用と共に外食費も削減されはじめる。今年はもしかしたら回復するかも知れないが、昨年は一昨年とは違った売上高の落ち方となった。

◆ 来客数の低迷が牛丼チェーン店やマクドナルドで起きれば、最初はキャンペーン的値下げが行われ、その後価格改定となる感じだろうか。身近な食べ物の価格が下がる事で国民はデフレを実感せざるを得なくなる。

◆ そうか、やはりデフレからは抜けられないのかと失望感を強め、より節約の方向へと舵を切る。だからと言って貯蓄が増えるのかと言えばそうではなく、節約しなければならないから食費までを削っているわけだ。

◆ 思えば野菜価格の高騰も食費の増大に関係しているのかも知れない。今年になって価格的には落ち着いてきたが、ある程度長期に渡って高値安定が続いた事が家計を厳しくしてしまったと言えなくはない。

◆ 肉を買うより野菜が高い、野菜は高級品だとなった。キャベツだってごろんと転がされて売られていたものが、ちゃんとラップにくるまれて陳列されていたっけ。

◆ 今年のこの先の気候が安定していれば野菜価格は下がってくるに違いない。野菜ではないが苺などは例年よりも高値傾向らしい。天候などの影響で実の小さなものが多いとかで、しかしそれも極端な安売りになるほどの量が出回ってこないのだとか。

◆ 果物などは特に外観の悪いものは廃棄されたりジュースやジャムなどに加工されるわけだが、市場に出回る数量が不足する=高値で売れるとなれば一般向けに出荷される。

◆ キャベツの値段は250円前後だろうか。一時期よりは安くなったがキャベツの欠かせない料理店やキャベツ食べ放題のトンカツ屋などには厳しい価格だ。店によっては値上げをした所もあったのだが、景気が弱いと値上げも出来ない。

◆ ウナギ価格高騰の時に値上げも出来るに廃業に追い込まれたうなぎ屋が何軒もあった。下町の方には昔ながらのうなぎ屋が何件もあるのだが、客数減少とウナギ価格の高騰もあって店を閉める決断を下した所が多かったわけだ。

◆ 2020年頃には景気も回復するだろうとも言われていた。バブル世代を忘れた人たちが増えればバブル警戒感が乏しくなって再び景気の過熱が起こるという理屈だ。だが、今を見る限り2020年好景気説はちょっと怪しい感じがしてきている。

無線LAN(4/18)
◆ 無線LANと言えば混信問題が深刻なのだが、今回の話は遠距離伝送である。一般の無線LANの周波数帯域外で遠距離伝送を行う、免許の必要なものもあるが一般の無線LANの周波数でもそこそこの距離の伝送は出来る。

◆ 一時期米国製などのAPが話題になったが、出力1Wの器機を使って半径1kmをエリア化するというようなものだ。出力が100倍なのでエリア半径が10倍という事なのだろうが、2.4GHz帯での空間損失を考えると2乗より大きいと思う。

◆ これに加えてハイゲインのアンテナを使えば更に周りに混信を与える事なく遠距離伝送が出来る。アンテナを調べてみると多エレメントループの4スタックで30dBiを誇るものがあった。と言う事はループアンテナ1本辺り24dBiもあるというのがちょっと嘘くさい。

◆ 長辺が1mのパラボラタイプもあったがゲインは20dBi位だったかな。
パラボラアンテナのゲインは(πD/λ)^2*ηなので24dBi位はいけるか。円径のパラボラではないので輻射効率は5割以下と考えれば20dBiは妥当な所かも知れない。

◆ 八木アンテナにしても16エレメントで25dBiって嘘だろうって感じ。
一応アンテナ屋さん的な所で見ると13エレメントで15dBi、27エレメントで19dBiとなっていた。
パラボラも売られていて1m×60cmのものが24dBiとなっていた。

◆ アンテナゲイン20dBiと出力1Wの機器(+30dBm)は一般的APの出力10mW(+10dBm)よりも40dB出力が大きくなる。距離が2乗で効くとすると一般的無線LAN装置の100倍の伝達距離、10km位届く話だ。

◆ ただし10kmも電波を進ませるには30μS以上の時間がかかるので通信自体が成立するのかどうか。この辺りは無線LANの規格を読んでいないので分からない。

◆ ただ数kmの伝達の実例はあり、麓と山小屋の間をリンクしたとか、離島までをリンクしたというような話はある。通信速度が遅くなったとしても何の通信も出来ないよりは余程良いだろう。

◆ こうした用途で通信速度を求めようとすると又別の仕組みが必要になる。
僻地への基幹回線を構築するような場合に既存の無線LANは使いにくいのだが、有線接続するには困難の多い距離を特定用途で使うという事であれば比較的安価に実現出来る。

◆ 都市部などでは混信を受けたり与えたりするので現実的ではないと言えるが別荘や山小屋、或いは駐車場の監視カメラなどならば使える。ビームの細いアンテナは設置が面倒だという話もあるが、混信問題を含めるとビームアンテナは必須である。

◆ 高速道路敷地内での無線LANによる伝送実験も行われた経緯がある。監視カメラや制御用のデータ伝送として直線であれば1km程度までが実用的でありデータ遅延も許容出来るとレポートされている。

◆ この時に使用された器機は出力が250mWでアンテナは19dBi/24dBiで双方を接続している。

ヤフオク(4/17)
◆ ヤフオクのシステムが色々変わっている。取引方法が新方式と呼ばれるものになり、最初はベータ版だったが現在ではそれに統一された。取引連絡などが簡単になっている。

◆ ロイヤリティの徴収方法も変わった。従来は手数料を月末にまとめて請求されたのだが、現在は落札時に徴収されるようになった。この方が合理的ではあるが、結果としてヤフオク手数料の値下げが行われる事になった。

◆ 元々は落札価格の○%を手数料として徴収するというシステムだったのだが、手数料逃れの為に出品価格を1円にする代わりに送料をバカ高く設定する業者が暗躍した。
この対策だと思うが、落札価格千円以下のものに関しては一律53円(だったかな)を徴収するように値上げされた。例え1円で売ったものにでも53円が課金されるという横暴な値上げだった。カテゴリなどによっても異なるのだが、安価なものを売ると手数料がバカ高くなり、ならば売らずに捨てた方がマシだとなってしまう。

◆ しかし落札分から手数料を差し引く仕組みとなると落札価格以上の手数料を徴収する事が不可能になる。なので従来通り落札価格の一定割合という風に値下げされた。

◆ オークションの世界でヤフオクは圧倒的なシェアを誇るのだが、最近ではメルカリに押され気味である。メルカリはオークションではなくフリーマーケットスタイルで、競り合いはない。

◆ この辺りが好感された事やスマートフォン対応の充実によってシェアを増やしている。出せば売れると言われるくらいの感じになっていて、自動出品ツールもいくつかあった。しかし出品乱立を防ぐ意味から現在ではそれらツールが使えなくなったようだ。

◆ 同じ事はヤフオクにも言えて、様々にタイトルや出品カテゴリを変えながら同じ商品を数百個も出品する業者が乱立している。こうなるとたの商品を探す事が出来なくなってしまうのだがヤフオクは対策を講じていない。

◆ 例えばモバイルバッテリがあったとする。これをiPhone用として出品したりGALAXY用として出品したりするわけだ。こうする事によって検索に引っかかりやすくするのが狙いだと思うのだが、買う側にしてみれば迷惑以外の何物でもない。

◆ 取引トラブルに関してもメルカリは面倒見が良いがヤフオクは全く無視である。こうした部分で安心感をメルカリは手に入れたとも言える。勿論今後対策や対応が疎かになれば中韓系の出品者に荒らされてしまう事は目に見えている。

◆ ソフトバンクグループの稼ぎ頭とも言えるヤフーの、その中でも収益率の高いヤフオクはこの先も生き続けていけるのだろうか。
ヤフオクでも即決価格を出品価格と同一にしたものをフリマとして扱っているようだがわかりにくい感じがする。

どちらが先か(4/16)
◆ 何度か書いているように海外スマートフォンメーカの日本対応、Felica対応が現実的になってきた。iPhone同様にHCEを使う事によって専用デバイス無しにFelica機能を実装出来るからだ。

◆ メディアのインタビューでASUSの日本法人が本国に開発・実装要請を行っている旨が語られ、HUAWEIもシェア拡大の為にはFelica機能の実装が急がれると語った。

◆ Felica、特に交通系に関しては独自の中の独自と言われるほどのものでありJR側との鳴き合わせ的なプロセスなど海外メーカには敷居の高い部分がある。JRに言わせれば改札の通過時間が遅れると混雑に拍車がかかるからだとしていて、従来型ケータイの頃には国内メーカもいわゆるJR仕様をクリアする為に苦労した。

◆ 同様の事はドコモのVoLTEにも言える。auは仕様解放を行っているのとVoLTEが使えないと実質的には音声通話が出来ないので海外メーカもau仕様にはマッチさせている。しかしドコモは仕様開示なども含めて難しい部分がある為にSIMフリースマートフォンのドコモVoLTE対応は簡単ではない。

◆ だからと言ってSIMフリースマートフォンを閉め出しているわけではないので限られた機種においてはVoLTE通話が可能になっている。

◆ PDCが何故世界に広まらなかったのか。それはPDCの仕様書が英訳されていなかったからだ。ドコモは、使いたいのなら日本語を勉強して出直せ位の勢いだったのである。いわゆる鎖国主義なのだが、これを反省したPHSは英語版の仕様書が作られ、XGPに至っては英語版しか作られなかった。

◆ この日本語版と英語版或いはその相互の言い回し的な部分で解釈が難しい部分が出てくる。○○は××でなければならない、ただし特定の条件下では××である必要がないみたいな記述では、その特定の条件が何に当たるのかとか特定の条件が○○に対するものか××のことを言っているのかなど、これは日本語で書かれていてもよく分からない部分がある。

◆ 3GPPの仕様書であれば多くの人がそれを見ているのだから解釈は一定の方向に行く事が出来るが、Felicaとなれば又々難しい。こうした所を乗り越えて実装しても商業的に得になるのかどうか、海外メーカはそろばんをはじく事になる。

◆ ソフトウエアアップデートなども含めてASUSよりもHUAWEIの方が日本市場に積極的ではないかと個人的には思っている。どちらかと言えばASUSは追われる立場であり、HUAWEIは必死に市場を取ろうとしている。

◆ Felicaの実装は一度経験すればそのノウハウは後々のモデルにも応用出来る。
必要なのはエンジニアと時間だ。今後の日本市場におけるマーケットの大きさをどう見ていくのかが上層部の決断を左右するのではないだろうか。
そしてどこかのメーカがFelica機能を実装すれば他のメーカも追従する以外になくなる。

ドライフルーツ(4/15)
◆ ドライフルーツというとマンゴーが一般的では無いかと思う。比較的入手しやすく価格も手ごろだ。
が、ドライフルーツはマンゴーだけではないAmazonを見れば分かるように様々なフルーツが乾燥化されている。(リンクはアフィリエイトコード入り)

◆ そもそもドライフルーツとは何なのか。ドライマンゴーでは想像しにくいのだがドライイチジクを見ると干し柿に通じるものがあったりする。
果物だけではなくトマトなどもドライ化されていて、これなどは柔らかさ的にも干し柿チックなのだ。

◆ 干し柿のようにドライフルーツは余り綺麗な発色にはならない。イチジクにしてもトマトにしても本来のイチジクやトマトの色とはほど遠くなっている。しかしベリー系やパイナップル、レモンやマンゴーなどは綺麗な色が付いている。これは着色剤によるものなのかも知れない。

◆ 無添加のドライフルーツもあれば砂糖や塩が添加されているものもある。
無添加のもので真空パック品は消費期限までが長いが、そうでないと乾燥フルーツなのに意外に早く消費しなければならなかったりする。

◆ レモンやオレンジ類は砂糖が添加されているものが多い。砂糖漬けとは違うのだが味的にサトウがないと酸っぱくなってしまうのかも知れない。
ドライフルーツをビタミン摂取の為に食べようとする場合、砂糖や塩が添加されているものはそれらの摂取量がどうしても増えてしまう。

◆ ドライフルーツとは少し違うのかも知れないが乾燥バナナ的な、バナナの輪切りが袋詰めされたものは食べた事がある。ドライイチジクも食べた事があるがいずれも凄く美味しいと感じるものでは無かった。

◆ それに比較するとドライマンゴーやドライオレンジはお菓子感覚で美味しい感じがする。甘過ぎずにその果実の味が残っているものは美味しくてどんどん食べられる。

◆ ドライフルーツは天日で乾燥させても作れるが、乾燥機を使う手もある。
乾燥機と言っても乾燥空気を送るわけではなくヒータ加熱式のようなので湿度の高い日本の夏場には上手く行かない可能性もある。

◆ この位の容積のものなのでコンプレッサ式の冷凍機を入れて乾燥させるのは大げさかも知れないが、ペルチェだったら現実的なのではないだろうか。ようするに乾燥と加温すれば良いのでペルチェの冷却側も廃熱側も庫内に入れておけば良い話だ。

◆ 乾燥させようとするフルーツなどから水分が出てくるはずなので、それらを上手く取り除かないとカビなどの原因になる。単純な加熱式でも太平洋側の秋から冬のように乾燥した日が続く時には上手く出来そうな気がする。

◆ オーブンで加熱する(焼く)方法もあるそうだが、乾燥フルーツと言うよりも焼きフルーツが出来てしまうのではないだろうか。

Youtuber(4/14)
◆ Youtubeへの広告出稿者の減少に歯止めはかかるのだろうか。元々Googleが買収する以前のYoutubeは著作権も何も無いような無法地帯だった。Googleに買収された以降はその辺りは改善されてきては居るが、一方で炎上動画によって視聴数を稼ぐ風潮もある。

◆ ライブ配信者の"みずにゃん"と言う人物もスキャンダルやゴシップネタで視聴数を稼いできた。最近でははじめ社長の不倫二股疑惑を曝いたのは良いが、反撃を食らってTwitterのアカウント凍結などとなった。

◆ 以前にも少し書いたFIVECARDは"ネットの王子さま(笑)"という訳の分からないハンドル名の40歳のオジサンや度々書いているしんやっちょ(34歳か35歳)という中年が主体となってYoutubeに動画をアップし、俺たちがやればトップになれると豪語したものの立ち消えた。

◆ 音頭を取ったネットの王子さま(笑)が余りに無知すぎて商業取引というものを知らないために支払いでトラブルを起こしたのだ。王子の常識は世間の非常識という感じで動画編集者を失った。

◆ しんやっちょさんも自分が配信者の中で一番面白い、ライブでも一番上手いと豪語しているが人は集まらない。彼に言わせれば、俺の番組はこんなに面白いのに何故観ないのか、観ないヤツの気が知れないとなる。が、実際には面白くも何ともない配信だから人が集まらないだけなのだ。

◆ このようにライブ配信者の考えは一般人とは大きくずれている。というか、その位のトンデモさが無いとライブ配信など出来ないのだろう。

◆ 正統派のYoutuberに混じってこのような炎上系配信者がやってくれば動画の品質も荒れる事になる。そしてそうした動画に対してスポンサーがそっぽを向いた。順調に広がっていた動画広告市場に暗雲が立ちこめたのである。

◆ Googleは適切な広告を配信出来るように最善を尽くすと言ったが、その後も同様のクレームが広告主から寄せられるれる事になる。動画の品質チェックはWebページのそれとは異なり、機械によるチェックなどの精度が低い。毎日何百本とアップされる動画を一々チェックするのは大変な事になる。

◆ 広告というと動画配信のスポンサーにパチンコ業界が付く事が増えている。パチンコ屋パチスロ対決的な番組を作って配信する訳だが、パチンコ屋は場所の提供と広告料を配信者に払う。と言っても若年リスナーの多い動画配信の世界故、閲覧数は上がらない。もはや見せる為の配信ではなく稼ぐ為の配信になってしまっている。

◆ 配信者的には金が入ってくれば良いのだろうが、そんな自分本位の配信はやがて廃れるのでは無いかと思う。
まあライブ配信全体がいつまで持つのかみたいな話もある。配信者が口を開けばカネをくれ金を寄越せとなる訳で、そんな物乞い者ばかりの世界の何が面白いのかとも言われはじめているからだ。

ベンガルネコ(2)(4/13)
◆ ブリーダさんの所に出向いてネコを見せて貰った。オシキャットの時は非常に怖がりな子猫で対面にも苦労したのだがベンガルの子猫はフレンドリーで警戒心も強くはないようだ。

◆ 普通に撫でる事も出来るしオモチャで遊ばせる事も出来る。ブチ模様を見ると野性味溢れた感じを受けるが初対面の感じはオシキャットよりも扱いやすかった。もちろんオシキャットにも様々な性格のネコが居るだろうし、ベンガルにしても然りである。

◆ 目的のネコ以外にもブリーダさんの所にはネコが居るわけだが、この柄のネコが何匹も居る所を想像して頂きたい。中々壮観なのである。どのネコも立派な模様と発色なのだから凄いなと思う。

◆ ブリーダさんは埼玉県にある。道路が空いていれば1時間くらいの距離かなと思ったのだがあいにく交通量が多く時間がかかった。帰りも横羽線が事故渋滞していると言うから湾岸を通ってきたのだが、トンネルを抜けると事故の表示が。
湾岸線は出口がないので事故渋滞に弱い。

◆ ベンガルは当然というか、連れて帰ってくる事になる。帰りの車の中ではキャリーケースの中で不安そうに鳴く。声はオシキャットに似ていて野太い感じである。渋滞で時間がかかってしまったのでネコにとっては辛い移動になった。

◆ 家に帰ってくると隅の方に隠れた。
見知らぬ場所に連れてこられたネコのごく一般的な行動である。静に隅の方に居たので段ボール箱を与えたらその中に入った。近くに水と食事をおいたら食べた。これで安心だ。

◆ 生まれて日にちの経っていない小さなネコだと水や食事を摂らないとすぐに弱ってしまうのだが、数ヶ月経っているネコはこの点で安心だ。

◆ これからネコを飼おうと思っている方が居るかも知れないが、出来ればペットショップではなくブリーダさんに譲って貰った方がいい。
一般的には生後2〜3ヶ月で売られていくわけだが、気に入ったネコがいたらそれを予約した上で4〜5ヶ月くらい経ってから連れて帰ってきた方が何かと安心だ。

◆ この辺りはブリーダさんの方針その他もあるだろうから、お話を聞いてみれば良いと思う。少なくともペットショップの店員さんよりは余程知識や経験豊富なので頼りになる。

◆ 純血ネコというものは様々な規格や基準の中に全てが入っていなければならない。しかしペットとしてみた場合には全てが純血種の規格を満たしていなくても良いのでは無いかと思う。こうした規格ズレや色ズレみたいな感じで売られているネコもある。価格も規格に入った純血種の1〜2割程度と安い。知人もこうした規格ズレネコを買ったのだが、どこが同純血規格と違うのか言われてもよく分からなかった。

セキュリティ不安(4/12)
◆ iPhoneにFelica機能が乗り、そこで再び言われはじめたのがセキュリティ不安だ。あーー、こんな話が過去にあったよなぁ、従来型ケータイの時に。iPhoneにやっとNFCやらが乗ってAndroidや従来型ケータイに追いつけば、やはりそこで言われる事も追いついてくると言う感じである。

◆ まあセキュリティに不安のある人は使わなければ良いだけの話だと思う。余計な機能が付いていると誤ってその機能を起動してしまう恐れがあるから無い方が良いなんて事を言うのは神尾氏だけで十分なのだ。

◆ Felicaに関しては電子的詐欺方法を過去にも考えているが中々上手くいかない事になっている。理屈の上では上手く行く事も今度は決済契約の点で上手く行かない。従ってFelicaの安全性を云々言うのであればスマートフォンで銀行などのオンライン操作をする方が余程ハイリスクという事になる。

◆ セキュリティ不安を訴える中には「俺のiPhoneにはNFCが乗ってない」的な人が混じっているとも思えるのと、やはり若年層利用者が多いので噂に惑わされる的な所もあるのだろう。それでも高校生辺りになるとiPhone離れも進んでくる。色々な機能の合理的連携などを考えればAndroidの方が便利だ。

◆ 一方でゲームなどをする人はiPhoneの方が安心だと思う。iPhoneで駄目ならそれで駄目だよと諦めて貰えるがAndroidでは「何故その機種を勧めたのか」と言われかねない。描画能力やタップレスポンスもiPhoneの方が優れているのでゲーム利用者に勧めて反撃を食らう事は少ない。

◆ 怪しげアプリに関してもiPhoneの方が初心者向きだ。安全かどうかは別として初心者にも優しい。Androidの場合はMNO自身がPLAY以外からのダウンロードを勧めているくらい酷い状態になっているので、それを当たり前だと思う利用者が怪しげなサイトから怪しげアプリをダウンロードさせられる危険性が高い。

◆ MNOにとっては規制の甘いAndroidは好き勝手やり放題なのだ。この辺りを比べてみてもMNOの毒牙が余り及んでいないという点でiPhoneの方が綺麗な状態が保たれていると言っても良い。

◆ 勿論SIMフリーものが一番綺麗な状態なのだがMNO契約者はわざわざSIMフリーモデルは買わないだろう。それにMNOと契約していながらSIMフリーモデルを買うくらいのスキルのある人ならば怪しげアプリに引っかかる可能性はかなり低い。

◆ では怪しげアプリに引っかかってスマートフォン内部のデータをもって行かれたとすると何が起きるか。ブラウザにパスワードなどを記憶させている場合はそれを持って行かれる。
電話帳なども持って行かれる。パスワードマネージャの内容も持って行かれるが暗号を解かない限り中身は見えない。

国内モデル(4/11)
◆ ASUS製にしてもSONY製にしても海外モデルで技適を取らないものがある。ASUS製などは対応周波数も特に違いは無く、ATOKの有無程度の違いであるにもかかわらず技適を取らないものもある。

◆ 例えばZenfone3はATOKと技適マークが付く事で1万円の価格アップになる。これは以前にも書いたように販売者の値引き分を上乗せしているとも考えられ、NifMoの半額セールは特別だとしても楽天モバイルの1万円引きに乗れば台湾版と同じくらいの価格で手に入る。

◆ いずれにしても並行輸入で買われてはその商法も使えないので並行輸入を阻止したい。他の器機や自動車や家電製品も同様で国内外の価格差の大きなものは並行輸入阻止の対策が講じられる。

◆ Xperiaにしても同様で事業者からメリットを得ているSONYは並行輸入を阻止したくなる。なのでFelicaやTV受像機能、対応バンドや技適で差別化する。今のところは1.5GHz帯を使うのが日本くらいなのでその部分での差別化をしているが、他国がこのバンドを使い始めればそうも行かなくなる。

◆ 更には700MHz帯や3.5GHz帯などへの対応によって1.5GHz帯の有無が無視出来るようになってくると、この方策?も崩れる事になる。事業者モデルには二重三重の価格が付けられ、訳の分からない割引で実売価格をややこしくする。孫さんご自慢のこの販売方式を今や各社が取り入れる事となった。

◆ しかし並行輸入物が増えると、この販売方式が成り立たなくなる。こうした事から海外向けモデルは日本で使いにくくする必要がある。事業者に抱きついていたばかりに事業撤退したメーカもあったわけだが、SONY的にはそこにしがみついた勝ち組だとの認識もあるのだろう。

◆ ライバルが減った事で収益率は向上し、そして決して無くなる事のない商売として安泰な収益源と考えているに違いない。しかしSIMフリーモデルのシェア急拡大により永久と思われているこの商法が本当に永久なのかは疑問にもなる。

◆ SIMフリーモデルには防水機能やFelica対応がなされていないものが多いが、日本のマーケットに会わせた製品作りに熱心なASUSはFelica対応を重視しているという。ASUSやHUAWEIが日本モデル同様な機能を実装して安価なモデルを出してくれば事業者モデルの優位性も失われてくる。

◆ おそらくは2年後か3年後、5Gの世界が見えてくる頃には今より更に状況は変化している事だろう。安いけれど混雑時間帯には使うのもイヤになるほど通信速度が落ちるというMVNOのサービス自体も、mineoが少し価格は高いがパフォーマンスを重視したプランがあるように、変化してくるかも知れない。
細かな所ではドコモのVoLTE対応もある。仕様公開が明確ではないドコモのVoLTEに対応出来ているのは、現時点では一部国内メーカに限られている。

わずかな違い(4/10)
◆ スマートフォンの筐体デザインの自由度は小さい。フロントはほぼ全面がディスプレイの薄く長方形の箱でしかない。しかしその小さな箱の角の曲がり具合一つで見た目の印象は変わってくる。

◆ Zenfone2/3シリーズやnovaliteは比較的大きめのRで緩やかなイメージだ。中間的なのがXperia A、Xperia Z4やP8 liteであり、ほぼ直角なのがM02やPriori4となる。個人的にはXperiaやP8 lite位の感じが好みだ。角張っていると角が手に当たった時に痛いとかポケットに入れておいて布地に擦れて傷む(布側もスマートフォン側も)事もある。擦れやすいスマートフォンの角部分の塗装が剥げてしまうと言う、従来型ケータイでも良く見られたものだ。

◆ 角を丸くすると角に配置出来るパーツが限られるので内部容積の利用効率を上げにくくなる。体積に余裕がある場合は色々な所を曲面で仕上げる事も出来るが、これはある意味贅沢な設計と言える。バッテリにしてもLSIにしても無線部品にしても、殆どのものの角は90度だからだ。

◆ 全体の素材としては樹脂やガラス系が良いと思う。熱伝導率が小さいので手に持った時の感じに違和感がない。g07はアルミ筐体なので冬場は冷たいなと思う。プラスチックやガラスは持った感じが自然な反面放熱設計に苦労する。

◆ 裏面の質感は使う上では(熱さや冷たさの他は)余り気になるものでは無いが、ガラスなどは吸盤式のホルダーが使える。梨地の樹脂製のものだと吸盤が張り付かない。ガラス製は見栄えは良いのだが質量が嵩む。比重の大きな物質なのとある程度の強度を出すために厚みが必要だからだ。

◆ 金属筐体だとNFCのアンテナにも苦労する。磁界型アンテナなのである程度のコイル面積がないと十分な電界が得られない。要するにアンテナ効率が悪くなるわけだ。無線のアンテナに関しても金属筐体では苦労する事が多く、グランドプレーンを大きく取れる反面指向性が出やすくなってしまう。

◆ スマートフォン内にはいくつかのアンテナが内蔵されていて、しかもメインの通信用アンテナは多くの周波数帯をカバーしなければならない。金属筐体でマルチバンドの効率的アンテナを設計するのは意外に大変な事になる。それでも金属筐体を使うのは放熱設計の面やデザイン上の制約などからだろう。

◆ 比強度の点からすると木材なども悪くはないが密度が低いので体積は増す。
現状ではアルミニウム合金がコストや加工性も含めて使いやすい材料となる。
フレームなどはアルミ合金よりも安価な亜鉛系の鋳造物を機械加工する場合もある。

◆ アルミ合金は熱伝導率が良いので放熱設計が楽になるのだが、前述したように寒い時にスマートフォンを持つ冷たさがちょっとイヤだ。ケースやカバーを付けて使う人には余り関係ないとは思うけど。プラスチック系のものは材料は安価なのだが加工コストはそれなりにかかる。綺麗な曲面を出すためには技術力が必要になる。各部寸法などの精度を出すのも同様だ。

Android7(4/9)
◆ 現在手元にあるスマートフォンのうちの何台かはAndroid7になっている。
Android2も多少はいじった事があるが本格的?に触りはじめたのはAndroid4からだ。
そしてAndroid5→Android6→Android7と変化してきている。

◆ Android4→Android5への変化は大きかった。様々な部分で変化があり、設定項目の場所やまとまりにも違いが見られた。Android4の時点でAndroidは完成されたものでは無く、まだまだいじるぞ的な感じだったのだろう。

◆ Android5→Android6の変化も多少は感じるものがあったのだが、その差は大きくはない。新機能の追加や従来機能の廃止など、迷走は続くが変化は少なくなった印象だ。この辺りからバッテリコンプションなどの対策というか対応が熱心にはなるが、ものすごい変化というものは感じられない。むしろメーカ独自の節電プログラムの方が効果が高い。

◆ Android6→Android7ではデュアルウインドゥ化などで変化はあるが基本的な設定その他の部分は余り変わっていない。
Android6のモデルをAndroid7にバージョンアップしても使い方で迷う事は殆ど無い。Androidも7辺りになってようやく仕様が固まってきた感じだろうか。

◆ HOMEボタンの長押し(従来はスワイプ)辺りはまだまだ変わっているのだが、私の場合はGoogleの便利機能という一部お節介機能は余り使っていない。
この辺りはiOSも同じような感じで、目立った新機能で有用なものがあれば使うのだろうがアクセサリ的なものに関しては余り使わない。

◆ こうしたアクセサリ的な機能やちょっと便利な機能のためにプログラムサイズも要求するRAMの量も増えていく事になる。そしてそんなOSに合わせるかのようにハードウエアのリソースも増えていくのはPCと同様だ。

◆ バッテリコンサンプションに関してはたまに調べたりもしているのだが、現在売られているスマートフォンに関してはどれを使ったとしても一定レベルのバッテリ容量は確保出来ていると考えて良い。

◆ ASUSやHUAWEIは独自のアプリ動作制御プログラムがあるので、これを有効に活用するとバッテリの無駄な放電を防ぐ事が出来る。常用するアプリやバックグラウンドで動かしておくべきアプリは動かすとして、それ以外の勝手に動き始める奴らは阻止出来る。

◆ もっともSIMフリースマートフォンは事業者アプリがインストールされていないのと、SONY製のようなおかしなアプリも入っていない。SONYはSTAMINAモードは実装してもASUSやHUAWEIのような仕組みが作れないのは、それを行って真っ先に抹殺されるのがSONY製のアプリだと分かっているからだろう。

◆ SONY内部のエゴによって有効なバッテリ節約機能が実装出来ないなんて、何という皮肉だろうか。若手の従業員がSONY製の糞みたいなアプリは、せめてアンインストール出来るようにした方が良いんじゃないですかと提案した所で、頭の固いオッサン上司は「そんな風にしたら"間違えて"アンインストールする人が居て不便を感じるだろう、君はそんな事も分からないのか!」と一蹴する。
企業における老害だ。

フィルタ(4/8)
◆ 以前にも書いた事がある気がするが、FM通信機に入り込むイグニションノイズの話である。FM受信機は周波数や位相の変化を振幅の変化として変調波を復調するもので振幅成分は必要がない。なので振幅方向に乗るイグニションノイズは相当な割合でリジェクトされる訳だ。しかし狭帯域のFM受信機ではこれが無視出来ないくらいの大きさになる。

◆ そもそもFM受信機のIFはリミッティングアンプなのだから振幅成分は通過出来ないはずだ。では何故ノイズが聞こえるのか。それは狭帯域のIFフィルタを通過した時に振幅成分の微分量が位相変化になって復調されるからだ。これはそのフィルタの特性にもよる。

◆ ノイズ成分が位相変化になればFM復調されるのでノイズが聞こえる。
これを防ぐためには位相特性の良好なフィルタを使えば良いのだが、こうしたフィルタは振幅特性(シェープファクター)が良くない。

◆ どうしてもノイズを防ぎたければノイズブランカに頼るしかない。ノイズブランカはノイズの部分だけ信号自体をカットしてしまう仕組みだ。

◆ フィルタは位相などを変化させるが、これは様々な用途に使える。例えば電波にしろ光にしろ空間伝送では様々な歪みを生ずる。この歪みが生ずるのは空間が位相や振幅に対して直線的特性を持っていないからなので、その逆特性のフィルタを入れると相殺される。

◆ 勿論なくなってしまった信号を再生する事など出来はしないが、弱くなったり強くなりすぎたりした信号を元に戻す事は出来る。今は無きコンパクトカセット時代のドルビーシステムは録音時にフィルタをかけ、再生時に逆特性のフィルタを使って元に戻す。

◆ 周波数方向ではなく振幅方向でこれを行うのがdbXだ。振幅方向に圧縮して録音したものを再生時に伸張する事でダイナミックレンジを拡大しようとする。人間の聴覚は大音量時の小さな変化に鈍感な所を利用する。通信の世界ではμ-LOW変換なども同様だ。

◆ DSP全盛となって様々な信号処理が簡単にできるようになった。AVアンプなどに様々な音響処理プログラムが乗り、音を作る事が普通になった感じもする。

◆ 通信の世界でもDPDなどが使われる。
これはアンプの歪みを予めデータ化しておき、その逆特性のフィルタをベースバンド信号に通す。フィルタを出た段階での信号は歪んでいるが、その信号が歪みのあるアンプを通ると元に戻るという仕組みだ。

◆ これによってリニアリティの余り良くないアンプでも歪みの少ない信号を得る事が出来る。勿論これはオーディオ帯でも使えるのだが、歪みを管理するよりはリニアリティの高い増幅器を作った方がお得なので使われない。ところが高周波増幅器となるとコスト関係が逆になったり電源利用効率の点でDPDがお得になる事もある。

ベンガルネコ(4/7)
◆ 白血病治療のために作られたベンガル猫なので、ベンガルネコ自身はネコ白血病に極めてかかりにくいとされる。ベンガル山猫と交配されたのはアビシニアン、アメリカン・ショートヘア、エジプシャン・マウ、シャムネコなどだ。

◆ ようするに雑種というかミックスな訳だが、それが種として固定された結果の猫なのである。オシキャットも同様に人工的に作られた種類だ。オシキャットはアビシニアン、シャム、アメリカン・ショートヘアを交配して作られた。ベンガルのように山猫の血が入っている訳ではないので比較的飼いやすいとされる。

◆ オシキャットはかなり賢く、名前を呼ぶと返事をするネコでもあった。しかも他のネコの名前と自分が呼ばれた事を区別する能力もあった。リードを付けて散歩をするなども慣らせば可能だと言われる。
オシキャットの原型は1960年代に作られた。

◆ ベンガルは1970年代に原型が作られた、比較的新しいネコだ。山猫の血が入っているので野性味に富むが基本的には賢く買いやすいとされる。これがロシアンブルーとなると気難しい面があり、飼い主以外には懐かなく気の強いネコである。

◆ 飼い主には思いっきり甘えるが見知らぬ人には近づかず、時にシューッと威嚇もする。小型のネコで被毛の手触りは素晴らしいが、子供の遊び相手には中々なってくれない。

◆ アメショーはロシアンブルーとは逆に非常にフレンドリーでおとなしいネコだ。さほど活発でもないので室内飼いで運動不足になる事も少なく、ロシアンブルーよりも賢い。賢いのでドアの開け方もすぐに覚えてしまい、部屋に閉じ込めたい時にはドアノブレバーをネコが操作出来ないように90度角度を変えて付けておかなければならないし、引き戸だって器用に開けてしまう。

◆ ロシアンブルーもアメショーも水は嫌いだが風呂に入れる事は可能だ。オシキャットは水を嫌がり、洗うのが大変だったし噛まれた事もある。オシキャットは筋肉質で活発な猫なので暴れると手に負えない。

◆ ベンガルは水が嫌いでは無いと言われている。この辺りは個別のネコによる所も大きいので何とも言えないが、洗うのが楽なネコは飼いやすい。春先と秋口のお着替えシーズンは洗ってやらないと抜け毛が中々収まらないからだ。

◆ ロシアンブルーは下毛のないシングルコートの被毛なので乾かすのが楽だ。アメショーはダブルコートなので乾かすのが大変。ただし両ネコ共にドライヤーを嫌がらないのでその点は楽だった。オシキャットはドライヤーの音が嫌いなようで、決してドライヤーを当てさせてはくれなかった。

◆ ベンガルの被毛は不明、手触りは良いらしいと言う事しか分からない。
模様は大きく分けて3種類、オシキャットのような半纏柄のものがごく一般的で、ヒョウ柄と呼ばれるロゼット柄のものは高額になる。
アメショー的な縞というかマーブル柄のものもいる。

ネコ(4/6)
◆ ウチには最大で3匹のネコが居た。アメショーのジンはリンパ腫で死んでしまった。どうやらアメショー自体、余り長寿のネコではないようだ。
ブチ柄で賢いレミーはキャリーケースから脱走してしまった。

◆ 今残っているロシアンブルーも一度脱走したのだが、奇跡的に発見し連れ戻す事がで来た。夏頃に行方不明になり秋口に見つかるという、まさに奇跡的な事だ。その後腎臓と肝臓が殆ど機能していない状況に陥り、動物病院でも手の施しようがないと宣告を受けた。

◆ しかし今は元気にしている。シリンジで高栄養食を与え、人間用のプラセンタ注射液を皮下注射して命をつないだ。ロシアンブルーももう高齢ネコであと何年生きてくれるのかは分からないが、今は元気に過ごしている。

◆ 又ネコを増やしたいなと漠然とは思っていたのだが、特別欲しい猫も居なかった。メインクーンという超大型化するネコは欲しかったのだが、長毛種は手入れが大変でもある。

◆ オシキャットを飼い始めたのはブチ柄のネコが欲しかったからだ。アメショーはどちらかというと縞々な感じでロシアンブルーは柄が付いていない。オシキャットはヒョウ柄風のブチ柄だったのである。

◆ なんとなくネコの写真などを見ていたらベンガルが目にとまった。オシキャットを飼う時にベンガルやエジプシャンマウも調べたのだが、飼いやすさという点でオシキャットを選んだ。当時のエジプシャンマウは未だ少し飼いにくさが残っていたためだ。

◆ そんなエジプシャンマウも徐々に改良が加えられてと言うか、家猫化が進んできたと言える。要するに飼いやすい性格のネコを優先的に交配する事で性質を変化させるような感じだ。

◆ ベンガルはオシキャットよりももっと大きなヒョウ柄、ベンガルというとベンガルトラが居るがあちらはシマシマである。そのベンガルネコも柄の状態によって価格は大きく異なる。柄の状態は子供の時と成猫では変化する場合もあり難しい。

◆ 価格はピンキリで安価なものでは10万円台から高額なものだと(繁殖用ではないペット用として)50万円を超える。これがスクータを買えなくなった理由だ。

◆ ネコは未だ買っては居ない。ブリーダさんの所に見に行って、特に気に入らない理由がなければ連れて帰ってこようと思っている。生後半年くらいの猫なので柄なども多少は安定しているのかなとは思うのだが、アメショーなどは子供の頃は綺麗な白黒でも年を経ると茶色が混じってくる場合もあるので何とも言えない。
オシキャットは年を経て柄がハッキリしてきていた感じがする。

◆ ベンガルネコは白血病治療のために作出されたのが最初と言われる。その後ベンガルヤマネコに様々な家猫が交配されて現在のスタイルになっている。

NMAX(4/5)
◆ シグナスのタイヤ交換に行った時にタイヤ屋の店長さんが言っていた、ヤマハの125ccの新モデル。気になっていたが調べもせずまま時が過ぎていった。

◆ ある店主と話をしている時にその話になり、それがNMAXだと分かった。
シグナスよりも少しスポーティな感じの仕上がりでPCXを意識した感じだろうか。シグナスとはエンジンも異なる。価格はシグナスの1割ちょっと増しという感じだ。

◆ エンジンはSOHCの4バルブで可変カムタイミング機構を有する。排ガス規制の関係もあるのだろうが水冷化となった。トルクと出力はPCXに並んだが、カタログ燃費ではわずかに劣っている。

◆ スポーティな感じの構成でPCX同様にステップ中央部がフラットではなくなった。車両重量と剛性を考えるとこの部分のフレームを強化したくなるはずで、自ずとフラットではなくなってしまう。

◆ ステップにものが置けるという実用性を考えるならばNMAXやPCXはその用途にそぐわない。ならばより排気量の大きな155cc版の方が面白そうな気がする。250ccのスクータは余りに大きく重くて取り回しが悪い。
125ccのスクータはその点小回りが効いて良いのだが自動車専用道路を走れない。

◆ 実用車として考えるのならば原付までしか駐輪出来ない場所を考えて125ccが良いと思うのだが、ツーリング用途を踏まえれば155cc版のバランスが良い。PCXとNMAXのどちらが良いかという議論をするつもりはないが、機械としての出来という点ではホンダの方が良いのかなと思わないでも無い。ただ全体の剛性感はヤマハの方が良い感じがする。

◆ パワー低下の感じられるシグナスなので次なるスクータを物色するか、或いはヘッドだけでもオーバホールしてみようかななんて思っては居る。
しかしその前にスカイウエイブのサイドブレーキワイヤーを直さなければ。
サイドブレーキワイヤーを交換するためにはカウル類をほぼ全て外さなければならないので大変なのだ。

◆ ワイヤー自体は3千円くらいなのだが、工場で整備して貰うと工賃は2万円くらいかかるのではないだろうか。バラバラにしてくみ上げて半日仕事、ここの所ちょっとばかり時間が作りにくい中でどうしようかと悩む。

◆ シグナスも5年目を超えてシートはほつれてくるしで、だいぶボロになっている。だが実用車として手放すわけには行かないし、買い換えるとしても同じようにステップがフラットなモデルが良い。シグナスは平地でもメータ読みで100km/hを超えるくらいのパワーがある。まあ今はたぶん超えないと思うけど。

◆ 整備するとしたらヘッドをバラしてバルブのすり合わせとシール類の交換だ。たぶんこれでパワー感は戻ると思う。どうせバラすならピストンリングとシリンダも交換しても良いかも。いや、新しいスクータに乗り換えるか。と言う思いが打ち砕かれた話は又明日。

GALAXY S8(4/4)
◆ GALAXY S8が発表された。ディスプレイはより大きくなったが狭額縁設計で本体サイズは抑えられている。サムスンによれば筐体サイズに対するディスプレイ面積比は世界最高だと言うが、シャープのアレはどうだったのだろうか。シャープも超狭額縁はやめてしまったし、過ぎたるは及ばざるがごとしなのか?
◆ 筐体に対するディスプレイ面積が広いのは良いのだが、それも度が過ぎると操作しにくくなる。特に大型のものでは手に握る、その握りしろが少なくなってしまって誤タップが起きる。ある程度は慣れでカバー出来るのかも知れないが、最初は戸惑うだろう。Xperia Z4程度でも片手で無理矢理操作していると親指の付け根の部分で要らぬ所がタップされた事になってしまったりする。

◆ ディスプレイサイズを最大とする為に物理ボタンは廃された。そしてボタンの分だけディスプレイを縦長にしている。サムスンによれば縦長にする事でホームページなど縦長なものの閲覧のスクロール回数が少なくて済むと、分かったような分からないような説明をしていた。

◆ 確かに物理ボタンのあるスマートフォンに比較するとXperiaなどはボタンのスペースの分だけ縦方向のドット数が足りなくなる。これはスクリーンショットを撮って、それを各モデル並べた場合によく分かる。

◆ CPUはSnapdragon835かExynos9 Series 8895でRAMは予想より少ない4Gバイトだ。
6Gバイトだいやいや8Gバイトに違いないと言われていたが実際には4Gバイトに留まる事になった。外部ディスプレイを接続して本格的?マルチウインドウ動作も可能なだけにこれで不足はないのかと少し気になる。

◆ 対応バンドなどもそれなりに多いと思われるので海外などに行く時にも安心である。価格も発売後少しすると大きく値下がりするのが常なのでお買い得感はあるが日本では売れない。じゃあオマエが買ってみろよと言われても、数万円を出して手に入れたいと思うほどのものでは無い。

◆ GALAXYを使い続けている人に言わせると、使い勝手の面から買い換えるとしても又GALAXYが良いという。
確かに細部はメーカやモデルによって異なるのだが、何か独特なものでもあるのだろうか。

◆ デュアルカメラの噂もあったが実装されなかった。コストアップに見合うだけの魅力がないと判断された為だろう。iPhone以外でも一部モデルはデュアルカメラを採用しているが、今ひとつ盛り上がりが見えない所を見るとやがて消え去る運命か。

◆ カメラユニットはさほど安い部品ではないのでコストアップに見合うアピールが出来なければいけない。
iPhoneでは感圧センサも搭載しているがAndroidでは殆ど見かけない。採用に大きなメリットがあればAndroid勢もマネしてきそうなものだが、これもコストと質量増大に見合った魅力が認められていないという事になる。

コンバージョンレンズ(2)(4/3)
◆ テレコンバータはどういう構成になっているのか。対物レンズは凸レンズで、その後方に凹レンズがある。
多郡多枚構成になっているものもあるが基本的には同じである。

◆ 凸レンズと凹レンズの屈折率が同じであれば、このレンズ構成郡自体では像は結ばない。厳密には凹レンズと凸レンズの屈折率の差だとか、接眼レンズ側(接眼というのか?対物レンズの反対側)で倍率を稼ごうとすればフォーカスの概念は生まれる。

◆ レンズの全長を短くするためには凹レンズと凸レンズの屈折率を上げる。
屈折率を上げたくないならば全長が長くなる。スマートフォン用として考えると全長は短くしたくなり、するとレンズの屈折率を上げるためにレンズが厚くなる。屈折率の高いレンズは収差なども大きくなるので設計が難しくなる。

◆ テレコンバージョンレンズは理想的設計がされていると画質は劣化しない。
ワイドコンバージョンレンズは理想の設計がなされていても理論的に画質が劣化する。ただしスマートフォン用のレンズでは目標値と実際の乖離が大きいので画質の劣化が目立つというわけだ。

◆ 以前にコンパクトデジカメ、コンパクトと言えるほど小さくは無かったのだが、それにワイドコンバータを付けた事がある。さすがに光学器機メーカ製のフロントコンバータだったので目立った画質の劣化は無かった。

◆ ワイドコンバータはテレコンバータとは逆のレンズ構成で対物側が凹レンズになっている。従ってテレコンバータを対物側から覗くと画像は小さく見える。だからと言ってこれをカメラのレンズの前方にくっつけても、のぞき穴から見ている程度の絵にしかならない。

◆ テレコンバータの場合はフロントに付けるよりもリア側に付ける方が一眼レフレは一般的だ。レンズ交換式の場合はリア側にこれを付ける事が出来るし、様々なレンズに使う事が出来る。リアコンバータはレンズの開口面積が変わらずに倍率を上げるので暗くなるし画質が劣化する。劣化の原因はフロントワイドコンバータを付けたのと同様にレンズの狭い面積に多くの情報を通す事になるからだ。

◆ コンパクトデジカメやスマートフォンの場合はリアコンバータを付ける事が構造的に不可能なので焦点距離を変えようとすればフロントコンバータ以外には無い。

◆ 望遠系だと10倍とか20倍という高倍率のものもあるが用途は限られる。バードウォッチングやスポーツ観戦用には使えるのだろうが、そうした用途であれば一般的には一眼レフなどを持っていくはずだ。20倍の望遠レンズを付けると焦点距離は600mmにもなり、手持ち撮影が難しくなる。

◆ この位の倍率であれば双眼鏡なり単眼鏡をスマートフォンのカメラ部にくっつけた方が良い感じがする。特に大口径の双眼鏡は明るさや解像度も十分なので良い写真が撮れる。小型双眼鏡の場合はコントラストも低くなるし明るさも十分とは言えない。

コンバージョンレンズ(4/2)
◆ Blogの方で報告済みだがスマートフォン用のフロントコンバージョンレンズを3種類試した。
最初に試したものは四隅が蹴られる事と画質の問題があり、使うに耐えるようなものでは無かった。
これは少なくとも2つのブランドで売られているもので、本体が真鍮色というか金色というかそんな感じのものだ。

◆ 3倍の倍率でそこそこ使えるかなと思ったのはSoftbankSelectionのものである。正規価格は高いがAmazonで買えば安い。これも多少蹴られるのと画質の悪化もあるがディジタルズームと併用すれば使えない事は無いかなと言う感じだ。画質の劣化は激しいけど。

◆ 最後に試したものがこれで、3つの中では最も画質劣化が少なかった。四隅は多少蹴られるが仕方が無い。
ただしクリップが弱いのでレンズ位置がずれやすい。ここが欠点ではあるのだが、実はこの構造が画質劣化を防いでいるのか?とも思った。

◆ クリップ部分が洗濯ばさみ的になっているものは、その洗濯ばさみ部分に雌ネジが切ってあってレンズ部分の雄ネジを入れていく感じになる。
かなりシッカリ止まるのだがレンズの後端部とスマートフォンのレンズの間には隙間が出来る。

◆ Mozeatのものはレンズ後端が直接スマートフォンのレンズに触れる構造だ。ただスマートフォンとの接触部にレンズがあるのかと言えばそうでは無く、少し奥まっている。
SoftbankSelectionのものはスマートフォン側の接触部のすぐの所にレンズがある。

◆ Mozeatのものは多少余裕があるので、ここを削るなどすると蹴られは減少すると思われる。
Xperia Z4のカメラのレンズの焦点距離は35mmフィルム換算で25mmだがZenfone3は同28mmである。
このレンズやSoftbankSelectionのレンズをZenfone3に付けると蹴られは更に少なくなるし、画質劣化も少なくなる。

◆ コンバージョンレンズに関しては何度か書いているのだが2倍〜3倍の焦点距離が得られればコンパクトデジカメの出番も更に少なくなると思う。今はスマートフォンのカメラはかなり広角側に作られているので、更なる広角化は殆ど必要性を感じない。自分撮りなどがメインの人は広角レンズを使うが、その程度だと思う。

◆ ただ世の中の製品としては広角レンズや魚眼レンズアダプタの方が多い。焦点距離を長くする方向はディジタルズームで何とかなるがワイドにする方はどうにもならない。狭い場所で撮る機会が多い人などは広角レンズアダプタが必要になるのかも知れない。

◆ 望遠レンズアダプタの場合は理屈通りに設計されていれば画質の劣化は防げる。しかしワイドアダプタの場合は広範囲を元のレンズに押し込む形になるので理論的に画質劣化がある。まあ市販のコンバージョンレンズだとそんな理論の遙か上を行く画質劣化が待っているけれど。

原子力電池(4/1)
◆ 原子力電池というと大げさに聞こえるが、既に市販されているものもある。トリチウムなどを燃料として、そこから出る放射線で蛍光物質を叩く。蛍光物質からの光を太陽電池板で受けるというもの。
取り出せるエネルギは微少ながら半減期約10年という寿命が魅力だ。

◆ 探査ロケットなどに搭載される直接発電型原子力電池は放射性物質を熱源として利用する。この熱を熱電対やペルチェ素子などで受けて電力に変換する。装置は大型になるが取り出せる電力は光電変換型よりも大きい。

◆ 新たに開発された原子力電池は光電(厳密には放射線→電力)変換素子と放射性物質をまとめてシリコンウエハーやガラス或いはプラスチック基板上に形成したもの。太陽電池版自体は薄く作る事が出来るため、これらを積層して体積エネルギ密度を上げる。放射性物質は明らかにはされていないのだが、トリチウムはシリコンウエハと同一基板上に積層することが出来ないそうだ。

◆ 光電変換素子自体の効率が余り高くない事などもあり、現時点での出力は大きくはない。10cm四方のサイコロ状の原子力電池から得られる出力は50W程度だそうだ。ただし出力半減期が15年と長いために4MWhというものすごい電力量になる。

◆ Li-ionバッテリでこの大きさとするならば500W以上の電力を取り出す事が出来るが、その電力を取り出し続けられるのは精々30分程度なので体積エネルギ密度としてはLi-ionバッテリの1万倍以上になる。

◆ 光電変換型原子力電池は内部抵抗が低くはないので電流を流すと電圧が降下する。
燃料電池がそうであるように、この電池で大電力器機を動作させようと思えばLi-ionバッテリなどをバッファとして使う必要がある。

◆ 直接発電型原子力電池を開発するメーカは、今後更にエネルギ密度を高めるという。
漏洩放射線レベルは低いものの、国内基準に合致させるためには金属ケースが必要だ。
この為に質量が嵩んでしまう。
現在は金属ケース入りで内部に定電圧電源を内蔵したUSB出力タイプが試作されている。

◆ 10cm角のケースにUSBコネクタが5個取り付けられていて、合計8Aを取り出せる。
保証寿命は10年間で、使っても使わなくても時期が来れば出力を停止する。実際には内部では発電されているのだが、規格を満足しなくなるためにシャットダウンするのだそうだ。

◆ 量産時の価格は数千円程度を予想していると言い、これはDMFCよりも安価であるとメーカは言う。流通や廃棄などの問題、福島原発事故で敏感になりすぎたとも言われる放射線問題など解決すべき事は多いが、次世代型モバイルバッテリとして小売りが開始される日もそう遠くないのではないだろうか。

◆ 電気自動車用としても注目はされているが、大電流放電が出来ないという点でLi-ionバッテリなどをバッファとして利用する必要があるためコストが嵩む。それでも水素燃料FCよりは(ボンベなどの分を考えると)将来性があると見込まれる。

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