塩味たまご(3)
前回の実験で失敗して、その後の実験でもうまく行かず、眠れぬ日々を送ってきた(ウソ)これらのページをご覧になられた方々から色々な情報を頂くのだが、その中でこちらのページの2/22分の記事に制作方法が書かれているという。
それによると塩水の中でたまごを茹でて、そのまま8時間放置するらしい。
今まで苦労してきたのはいったい何だったのか? 早速実験してみることにした。
鍋に水を入れて塩を溶かす。
その中に卵を入れて弱火で割れないようにゆで卵を作る。
そして一晩放置したのがこれだ。
何の変哲もないゆで卵である。
弱火で作ったのでヒビも入っていない。
早速殻をむいて食うことにするが、皮がむけにくいと言うこともない。
からに付いた塩味が白身に付かないように十分洗ってからむくことにした。
剥いてもフツーのたまごである。
早速口に運ぶ,前に、白身と黄身を分離することにした。
白身に味が付いていても面白くない。
白身に塩味が付かずに気味にだけ塩味を付けるというのが最終目標なのだ。
で、食ってみると白身には薄いながら塩味が付いている。
しかし黄身には味が付いていない。
でもお弁当のおかずなどには良いかもね。
一応塩味は付くことだし..