HSDPAエリア拡大に暗雲？

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route 2008年10月17日 19:14

今のSBMは本当にHSDPAを整備したいと思っているでしょうか。
SBMのビジネスは加入者と端末をとにかく回転させて短期債務を永遠に先延ばしし、リップサービスで株価を上げて優先株発行で現金を手にする、というもの。
これではインフラを強化するインセンティブが全くありません。実際にやらなくても「やった」とウソをつけばいいことですし（基地局数のように）。特にHSDPA対応かどうかなんて二次ソースがどこにもありませんからウソつき放題。実際に速度が出ないと言われても「加入者増で」と言い訳し放題。
これまでの孫正義社長の「合法なら何をやってもよい」という経営手法から言えば、基地局整備数でウソをつくことは合法だからやったわけですし、HSDPA整備についてもやらずにやったと言うことも法で禁止されているわけではないので、むしろウソをつくことが自然に感じられます。ですので、無理にリアルワールドでHSDPAを整備する必要はないと思います。
SBMは通信サービスを提供しているのではなく、「加入者数という数字を商品とした金融業」なのですから、口だけで済むことならやらないと思います。もちろん私見ですが。

ほりこし 2008年10月17日 22:00

加入者数を売っている。
確かにそうですね。
ではなぜHSDPAなのか？
SBMは基地局設備の償却期間を伸ばすなどして見かけ上の価値を上げたんですよね。
しかし老朽化には勝てず、メンテナンスコストは上がり信頼性は低下した。
もちろん古い設備なのでそのままではHSDPA化も出来ません。
そこでハイスピードエリアを拡大すると謳って、実は老朽化設備の入れ替え。
そんな所かも知れないですね。

田舎モバイラー 2008年10月17日 22:01

手元に2008年10月版(九州・沖縄版)のエリアマップがありますが、サービス拡大や品質向上エリアはほんとにごく僅かです。そしてハイスピードについては何の記載も、一文字もありません。HSDPAをサービスしていることすら、なかったことにしたいのかと思える程です。

特急車両を各停で運行するのも、ある意味おつなものかもしれません。

a&d 2008年10月17日 23:24

たぶん想定した以上に、技術や設備への投資額が莫大で、サイクルが速いんでしょうね。
もしくはエリア設計が再度必要な程の状況が起きていて、余分な出費が加算されているのかもしれない。
端末にしろ、通信にしろ、技術革新が加入の起爆剤な業界だけに、せめてこれぐらいは整備しないとSBMユーザが気の毒すぎますね。
auも、網内も補強してくださいですけど(笑)