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ドコモは死なない


  • Posted by: F&F
  • 2009年3月13日 12:45

ドコモの解約率は0.4%程度だそうだ。
海外移転や死亡による解約は0.2%、強制解約0.1%を除くと任意解約は0.1%になるとのこと。

日本人の人口に対する死亡率は0.8%程度である。
しかしドコモ加入者でみると最大でも0.2%しかなく、ドコモ加入者は死ににくいことが分かる。
何故ドコモ加入者が死ににくいのかと言えば、加入者の平均年齢が低いからだろう。
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMIT0f000011032009

死亡統計をみると死亡者数は高齢者が当然ながら多くなる。
従って70歳以上の加入者比率が低いとすれば、加入者死亡率は低くなる。
死亡原因をみると病死、自殺、事故死が多い。
病死は高齢者に多いが事故死は若年層に、自殺は若年層から中年層に多い。

強制解約の0.1%は、ドコモの全加入者数を5千万人とすると5万人に相当する。
SBMは貸し倒れ額から計算する強制解約者数が100万人は軽く超えていると思われるので、割合とすると5%にもなる。
しかし決算報告をみると解約率は1%以下になっていて、不正契約者が解約処理されていないことが分かる。
ドコモは総加入者数が多いので、例え50万人の解約でも1%にしかならないが同じ人数がSBMから抜けたとすると2.5%も解約率を押し上げる。
逆にSBMの言う0.7%の解約率に抑えるためには1.4万人の流出までしか許されない計算で、これでは不正契約者が処理できるはずがない。

   

Comments:18

a&d 2009年3月14日 08:00

これって凄いことのような気がします。ドコモは強制解約が他社より少ないのかな。
反面、MNPという制度が失策だったというアンサー(笑)になってますよね。

Key 2009年3月15日 16:16

ドコモの解約率は驚異的に少ないですね。それはそうと、以前にもこちらで指摘させてもらいましたが決算報告によるとSBMの不正契約の処理が大部分を占める短期解約は、不正契約が多かった2007年がピークで、最大の時期でも10万人/四半期。2008年に入ってからは顕著に減少し半分以下になっています。
http://www.softbank.co.jp/ja/irinfo/shared/data/presentation/results/2009/softbank_presentation_2009q3_001.pdf
2年間の累計でも50万人程度です。2007年度末のSBMユーザ数は18,586,200,四半期で約10万の不正契約による解約は、その最盛期の2007年後半のあたりで解約率を0.179%ほど押し上げた計算です。ピークに達した2007年度Q3の解約率が1.21%ですから、不正契約がなかったとすると1%ちょいの解約率と言うのは十分に合理性の高い数字です。ちなみに、当時のドコモの解約率は0.74%、auの解約率(ツーカー含まず)は1.00%です。

fSO 2009年3月15日 17:48

イライラしてどんな手を使っても相手にしてくれる人が欲しくて仕方がないみたいですね。端から見たら可哀想な人生を喜んで過ごしてるようで羨ましいです。

きっさ 2009年3月15日 18:18

>不正契約がなかったとすると
残念ながらこれは仮定に過ぎませんよね。
詐欺に使われたケータイの約7割がソフトバンクだった、と言う事実がある限り、その頃に不正契約がなかったことはちょっと信じがたいですね。
ソフトバンク自身が発するもの以外のソースがあれば別ですけど。

Key 2009年3月16日 11:26

他人に粘着してストーカーでつきまとい、まともには反論できないのでどうやって足を引っ張るか、あるいは嫌味をいうかを考えるだけの人生を過ごす人も世の中にはいるようですが、やっぱりあれって楽しんでしょうかね。あんまり、羨ましいとは思えないいのですが。

きっささん
割賦を始めなければ割賦の踏み倒しによる不正契約もなかったわけですが、ソフトバンクの発表する不正契約の数が合わないという意見がありましたので数字的には合っているという話をさせてもらいました。

きっさ 2009年3月16日 12:18

だからそれは不正契約が無いという前提ですよね。
貸し倒れ引き当て金からしても、残念ながらその間に不正契約が全く無かったとはなかなか考え難いところなのです。

fSO 2009年3月16日 13:59

そのままあなたの事ですね。自覚はあるようでなりよりです。

Key 2009年3月16日 15:47

きっささん
もしかすると誤解しているのかも知れませんが、上に書いたように不正契約が大半を占めると決算で報告された短期解約はピークで約10万件/四半期の処理がされています。買って気に入らなかったので正規に残金を払って解約した人もいますが、割賦の残債があるのに6ヶ月以内に解約した多くは、買ってから一度も割賦や回線料金を払わない踏み倒しということです。不正契約がなかったといっている人はいないと思いますよ。
http://www.softbank.co.jp/explanation/streaming/fnpresen/20090205/ja/fs_bb.html
とりあえず、この決算説明の
(2) コスト削減要因
から、ストリーミングを見ていただけますか。割賦の踏み倒しによる不正契約が、2007年は不正契約が大部分を占める短期解約で件数で10万件/四半期を超え、金額も101億/四半期に達したのが、入り口の審査を強化したので、最近はかなり減少しているのが分かると思います。
SBMの解約率は、不正契約の短期解約処理がピークに達した2007年後半で0.179%ほど上乗せされて1.21%なっていた計算になると言う話で、不正契約がなかったという話ではないですね。

解約率そのものは、他の要因、割賦により長期契約者が増加したことや端末や電波に対する満足度が向上した影響で、この時期、全体としては低下しましたが、他社並みにまでは落ちなかったのは、この不正契約の短期解約処理があったからと思われます。

きっさ 2009年3月16日 17:42

Keyさん
そのソフトバンクの発表で、貸倒引当金の件は説明できますか。
その額からすれば100万件の不正契約があると、このブログは書かれていますが、その解約率では100万件もの不正契約が消せないと言うことです。
不正契約がされなかったと言うソースを「ソフトバンク自身以外」が発するものがあればと書きましたが、ないわけですね。
不正契約がどのくらいあるのか、確定できるソースが無い限り、このブログの推測を否定することは出来ませんよ。
もっとも、Keyさんの言い分も完全否定できるわけではないですが、その根拠を見る限り、ほりこしさんの説のほうに分があります。
それでも、どうしてもKeyさんが自身の論で決着を付けたいなら、ご自分でブログを立ち上げてそこで語るべきです。

Key 2009年3月18日 13:35

きっささん
不正契約100万というというのは、2Qの決算で不正契約の処理で500億という金額だけ発表されて件数が発表されていなかった時に、一部の人が一件を5万円と低めに見積もって数を推定しただけで、正式の決算でその大部分が不正契約の短期解約処理で期毎の数字がグラフで発表され、ピークの2007年Q3で約10万/四半期に達してその後減少、総数でも50万の程度ということが判明した今となっては意味のない数字です。割賦関連の貸倒引当金の金額も2Qの時の発表の総額の500億だけでなく、今回の決算では四半期ごとの金額が発表されています。2Q決算の時は引当金の増加に注目して、急増と言う報道がされましたが、各四半期毎の発生金額で見ると、一番増加したのは2007年度Q4の101億/四半期で、その後の2008年に入ってからは新規の発生金額は減少しています。

きっささんは事あるごとに、ソフトバンクの発表は信用できないとか、ソフトバンク以外のソースをだせとか言いますが、貸倒引当金が2Qの時に急増したと言う報道にしても、当たり前ですが、全てソフトバンクがソースです。これまでソフトバンクが決算で数字をごまかしたとかうそをついた例はなく、基本的に一部上場企業の正式発表の数字はソースとして使えるというのが世間一般の認識です。数字が合わないといっているのは、もとが憶測で不正確な数字を仮定しているからでしょう。

F&F Author Profile Page 2009年3月18日 13:42

>ピークの2007年Q3で約10万/四半期
これが(たぶん)解約処理された数字

>一番増加したのは2007年度Q4の101億/四半期
これが(たぶん)処理されていない数字

きっさ 2009年3月18日 14:01

Keyさん
私はあなたの「数字が合う」説を完全否定していないですよ。
ほりこしさんのほうがより深く考察しているので、私からすればほりこしさんのほうが信頼できる説だなと思っているだけです。
いずれにせよ、元が憶測である部分があるわけですから、互いに完全否定できないことは確かです。
要するに、Keyさんもほりこしさんの説を否定して火消しにかかるのはおかしいでしょう、ということです。ほりこしさんのレスの
>>一番増加したのは2007年度Q4の101億/四半期
>これが(たぶん)処理されていない数字
これを覆せる確固たる根拠がありますか?
なければそれまでなのです。買った負けたではなくて、ここのブログの主が言っていることなので、認めざるをえないんですよ。
それをグダグダいつまでも同じ事の繰り返しで書き続けるのは、荒らしと同じです。わきまえましょう。

fSO 2009年3月18日 14:47

これだけしつこいという事は未だに某掲示板の規制解除されてないのか。

YASU 2009年3月18日 15:43

まだ解除されていないようです。
TCAスレ静かです。

Key 2009年3月19日 15:58

マスター殿
不正契約に解約数の数字の推移と、それが減少したことによる、割賦債権貸倒引当金・損失額(P/L計上額)の減少は2点セットで貸し倒れ関係の改善として決算で発表されています。どちらかだけ、処理されていないと言うのはちょっと考えられないでしょう。この数字は決算で発表する義務はなく、わざわざ公表したのはウソをつくためではないはずです。

きっささん
不正契約100万というは正式発表数字がなかった時代の憶測ですが、ピークの約10万/四半期は、憶測ではなく正式発表数字です。同列には比較できないと思いますよ。また、金額的にも、割賦の踏み倒しをされる端末は高級端末ですから、不正契約が50万件のレベルで、一件につき10万円に近い割賦金額になるのは、高級機の割賦の金額と合致しています。ぐだぐだしつこいのは正式な数字を指摘されても同じような書き込みを続ける、きっささんではありませんか。

きっさ 2009年3月19日 16:08

>ぐだぐだしつこいのは正式な数字を指摘されても同じような書き込みを続ける、きっささんではありませんか。
そうかな、もう終わったことをほとぼりが冷めた頃に何食わぬ顔で同じことを書くのは、誰でしたっけ。
皆さん、もう分かっていると思いますよ。まあ、好きに書いてくださいな。
頭の中身が足りないことぐらい、しっかりと自覚していますんで。

F&F Author Profile Page 2009年3月19日 17:05

貸し倒れなどは決算に影響しますので何らかの理由説明は必要ですね。
しかし解約の方はあくまでも任意の発表なので、それこそ各事業者によって考え方の基準が違う可能性もあります。
ドコモなどはその基準を明確にしていますがSBMは公表していなかったのではないでしょうか。
ただそうなるとTCAの数字も合わなくなってくるんですよね。
ARPUにも影響し、これは下がる方向にバイアスが加わるので事業者にとって良いことなのか悪いことなのか。

neo 2009年3月19日 17:57

>きっささん
いい年した大人なんでしょうし、書き込み内容に必要ない「程度の低い悪口」レベルの言葉を用いるのはやめた方がいいかと。
よっぽど鬱憤が溜まってるのか、きっささんのコメントに増えてきてますよ。

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