カード会社にお任せ

iPhoneの投げ売りをGetするにはクレジットカードが必要だ。
貸し倒れ防止のためなのか、契約にはクレジットカード払いしか選択できない。

SBMは本人確認を強化したと言っているが、実際には自分では出来ずにカード会社に頼っているのが現状なのだろう。
カード会社がOKを出せば支払いはカード会社が保証してくれる。
もしも自らのデータで貸し倒れ回避が出来るのであればクレジットカードを必須にする必要などはない。

iPhoneをスパボ一括(先週あたりからMNPならゼロ円になっているところもある）で買うとすると、縛りは契約上のものだけだ。
従ってこれは違約金を支払えば何の問題もなく解約できる。
すると1万円強でiPhoneが手に入ることになり、SIMロックを解除して海外に持っていけば高く売れるだろう。
勿論これにクレジットカードを使っても何ら問題はない。

結局の所インセンティブを出した販売方法がある限り端末の不正取得（上の例の場合は不正ではない）は無くならない。
更にSBMの場合には過去に書いたような方法を使うと、契約時間の許す限り何台でも契約が出来てしまう。
こうした危険性があるにもかかわらずiPhone在庫は売ってしまいたいとSBMは思っているはずだが、残念ながらゼロ円にしても動きは鈍い。
2年縛られることを思えば多少のお金を払っても新型が欲しいと思うのは人情だろうし、iPhoneの形であれば機能は何でも良いやという人はそもそもiPhoneユーザにはなり得ない。
何故SBMはそんなiPhone持ちのキモチが分からないのだろう。