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やっぱり文字がダメ


  • Posted by: F&F
  • 2009年7月15日 11:47

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iPhoneを使い始めて5日目、一通りいじくり回してみた。
私にとって最大の欠点は文字入力のやりにくさだ。

フリックを覚えればいいと言う話はあるが、これはそう簡単なことではない。
少なくとも頭の中で考えたり、画面を見たり(と言っても指に隠れて見えない)しているうちは正しく打てない。
だったらと言うことでQWERTYキーにするが、ピッチが狭いので打ち間違える。
QWERTYキーで日本語を打つと、変換操作や数字や句読点入力で指を移動させたり画面を切り替えたりが発生する。
少なくとも全角文字の世界で使う機械ではないなと言うのが感想だ。

文字入力と言えばメールだと思うが、iPhoneのメールは使いにくい。
SMS/MMS/E-Mailが使えるのだが、SMS/MMSは同じアイコンをクリックするので分かりにくいしE-Mailはアイコンクリック後に受信開始するのでその時間待たされる。
SMS画面では絵文字パッドが現れないが、MMS/E-mailではこれが表示される。
左下の丸いアイコンを押すと、ANKのQWERTYキー、ローマ字変換のQWERTYキー、ANKテンキー、日本語テンキー、絵文字パッドと切り替わるのだが、これが又面倒だ。
ケータイでも文字入力モードが、かな漢字→ANK→数字と切り替えて使用するのが一般的でその切り替えを面倒だと感じる方も多いだろう。
iPhoneはキーの種類が多いので余計に面倒というか、分かりにくいというか間違えるというか。

ちなみにN-06Aの場合はたいていの場合はかな漢字モードで打っている。
このモードでmorningと打ちたいときは(T9なので)6676464と打つ。
表示は「ひふみへとはた」となるが、そのままメールキー(ソフトキー)を押せば英字変換されてmorningになる。
(ローマ字の場合は1文字ごとに入力になる)
数字の場合はそのものズバリの数字列が変換候補に現れるのでそれを選択すればいい。
絵文字や記号の場合のみ絵文字入力モードに切り替えなければいけないので面倒と言えば面倒だ。

iPhoneでかな漢字数字アルファベット記号混じりの文章を打つのは相当大変だ。
とにかくモード切替というかキーの種類切り替えを何度も行わなければならない。

この使いづらさを最も実感するのがバスや電車での移動中だ。
揺れない乗り物はないわけで、普段(つまり、通常のキー付きケータイ)は何も感じないような揺れもiPhoneにとっては大問題なのだ。
ちょっとしたメモ、検索ワードの入力もかなり困難になるしましてやキー種類の切り替え多発のメールは絶望的である。

持ち方その他の工夫をすれば良いのかも知れないのだが、まあ移動時には使わないのが吉だと思う。
横向きキーにすればピッチが広くなるので多少は良いが、今度は表示行数が少なくなるのでそれが気になる。
キーを優先するために、ディスプレイを表示用ではなくタッチ用にしてしまうと言うことだ。
この横画面にかな漢字変換用の表示があるから、本分は3行+入力行しか表示できない。
縦画面なら7行+入力行が出るのと大違い、ちなみにN-06Aの場合は10行+入力行(文字"小"、"中"だと8行かな)となっている。

メールに関しては、メニュー画面からの遷移の遅さなども気になる。
たぶんiPhone3GSならば改善されていると思うのだが、とにかくメール系は動きがもっさりなのだ。
メールを読むにも、メールを書くにももっさりともれなく遭遇できる。

タッチ操作を否定するのはiPhone自体を否定することだという人もいるかも知れない。
iPhoneのタッチを真似して国産ケータイもタッチパネルを使ったではないかと。
ニンテンドーDSはiPhoneのずっと以前からタッチパネルを使っていたではないかと。

おそらく半角世界の人にとってはiPhoneのタッチ入力方式はさほど不便ではないのかも知れない。
UIや動作のすばらしさが使いにくさをカバーしているとも思える。
だが私はそんな、タッチパネルを素晴らしいとする人達の仲間に未だ入れないで居る。
指の太さをカバーするスタイラスも(使えるものもあるが太い)無く、だんだん苦痛度が上昇してきた。

通常のキーだと指のストロークは精々1mmだろう。
キーを選択するときに少し指をキーから浮かせ、押すときに少し指に力を入れる。
私はシートキーが嫌いなのだが、タッチパネルはいわば究極のシートキーである。
しかもストロークがゼロなので押したかどうかは目や耳(音を出せば)で確認することになるし、ミスタッチを防ぐには指の上下動は1mmでは済まない。
従って、タッチパネルで5タッチなどは論外というか指が疲れるだけである、いや、実際疲れた。
疲れるがローマ字入力時よりはタイプミスが少ないので使ってみたのだ。

いじり系、マニア系の方々には面白い遊び道具になると思うのだが実用的かどうかは微妙だ。
マニア系なら是非ともフリックをモノにして使い倒して欲しいと願う。
その他の一般の人にはお勧めしない。
ヘタに勧めたら質問が山ほど来るのは必至だし、既に質問もされている。
以前にも書いたが、高校生の質問に「それは出来ません」と答えると「裏技はないんですか」と来る。
裏技は勿論あるが、自分でそれを見つけられない人間に教えると余計に厄介なことになる。

   

Comments:9

これで早くなります。 2009年7月15日 14:17

http://www.appbank.net/2009/07/14/iphone-news/37551.php

F&F Author Profile Page 2009年7月15日 14:26

紹介いただいたページの設定は既に行っています。
それは文字入力のレスポンス改善ではないですかね。
状態遷移自体は変化ないのではないかと思います。

匿名 2009年7月15日 20:22

慣れれば、縦長QWERTY配列でスムーズに打ち込めます。
そういう風にできてます。

F&F Author Profile Page 2009年7月15日 20:28

> そういう風にできてます。

キツイ冗談ですね。

YASU 2009年7月16日 01:13

> そういう風にできてます。
信者という言葉がぴったりですな(^_^;)

将来は 2009年7月16日 08:57

ディスプレーにソフトキーを表示させるのではなく
キーに画面が表示できるようになればすべて解決ですかね?

普段は端末表面全体が画面で、入力が必要なときにはキートップが
表示させれるけれども、上級者は無効にできる、と。

F&F Author Profile Page 2009年7月16日 09:54

N-06Aのキーピッチは約12mmなのですが、iPhoneの場合は約4.4mm(いずれも実測値)しかないのです。
テンキーモードにすれば約9.5mmになりますので余り間違わずにタッチできます。
BlackBerryをいじったときにもキーピッチが狭いなぁと思ったのですが、それでも6mmあるんですよね。

route 2009年7月16日 11:12

>慣れれば~そういう風にできてます。
いやはや、Apple信者の真髄をリアルタイムで拝見させていただきました(笑)
そりゃどんなモノだって、慣れればスムーズになるでしょうよ。予測変換もない時代にテンキーだけで分間数十ワードを打てる猛者が巷にゴロゴロいたようなこともありましたね。
結局慣れるまでに時間がかかる、とか、慣れるにしても従来の方式よりミスが多いか、熟練が必要である、と言う意見に対して、あたかも「慣れずに評価するのはおかしい」というコメントは、・・・いやはや。
「製品が利用者に合わせるのではない、利用者が製品にあわせるのだ」
Apple信者って昔からこういう趣旨のことを主張しますよねぇ。Apple製品が本当に良いものでも、こういう信者がいる限り、手を出そうと思えません・・・。

通りすがり 2009年7月22日 00:31

読ませていただきました。やはりだめですよね。
このレベルなので、日本では結局そんなにはやらないでしょう。
こんなものに時間やお金をかけるのはやめましょう。(笑)

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