予約受付中

iPhoneの品不足説を実感として感じられなかったのだが、あるスーパーの中の小さなケータイショップに行ったら予約受付中になっていた。
そこは以前からiPhoneの動作モデルが置いてあって、そこそこ積極的に売っているような感じの所だった。

在庫はないのですかと販売員に聞いてみると、予約して貰えればすぐに入りますという。
すぐ入るなら予約じゃなくて在庫ですかというと口ごもる。
旧型iPhoneは投げ売りしていて在庫もたっぷり。
というか、それを先に売りたいって事ですかと聞いてみたがお答えの歯切れが悪い。

iPhone自体の売れ行きに関しては、3Gは新規があるが3GSは3Gからの買い換えというか買い増しが多いとのこと。
確かにiPhoneファンとしては最新版が欲しいだろう。
OS入れ替えで戦闘力アップは建前に過ぎず、3Gなんて使ってられるかよというのが本音に違いない。
その買い換え需要が一巡すると3GSの売り上げは低迷に転じ、3Gの方も4,800円が一般的になったら売れなくなったと。

そこでさらなる値引きが指示され、その結果が一括千円とか百円とからしい。
どうも投げ売り加減によって仕入れ値も違うのか、販売店ではそれ用に仕入れるとか一般用の品物だからとかと分けているように感じたのだが詳しくは聞けなかった。