ソフトも投げ売り？

以前にもiphone向けアプリの割引に関して書いたが、バイオハザード 4も半額だそうだ。
一体どの程度の価格が適正なのか良く分からなくなってきたりするわけで、おそらく孫さんは自ら値決めしたいに違いない。

ソフトの価格はソフトバンクが決める。
そう言われた時代が長く続いた。
ソフトウエア卸業で圧倒的シェアを握ったソフトバンクは、卸値を自ら決められるほどだったのだ。
もちろんこうした競争のない世界に持って行って巨大な利益を上げるのが孫さんのスタイルであり、ADSLもこの路線を目指した。
そのためには圧倒的シェアを握る必要があり、そのためにモデムをばらまいた。
しかし資金力が続かずに失敗、斜陽となったADSL部門の売却を持ちかけるも買い手がいない。

iPhoneでゲームをしてみると分かるが、画面を指で隠しながら操作しなければならないのが辛い。
ピンボール程度なら良いのだが、ぷよぷよとなると落ちものを指で隠しながらの操作になるのでやりにくい。
ゲームによっては画面に十字キーが出るものもあるが、結局その周囲は指で隠れることになる。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0909/18/news056.html

AppStoreのプリペイドカードはコンビニで2割引、ソフトは半額、まあ買いたい人には良い感じがするがもっと下がるかもと期待したくなるかも。
一時期はiPhoneアプリ開発が商売になるのだと雨後の竹の子のごとく状態だったが、今は落ち着いたというかそんなに面白い商売は転がっていないと冷静に見る企業も増えてきた。
iアプリ参入企業は儲かっていないというが、ドコモによる価格統制は市場コントロールの役割も果たしているのか。