1200万画素

ドコモ冬モデルで1200万画素級撮像素子が使われるのは既知であるが、どうやら搭載機は当初の予想より増えているようだ。
というか、もしやハイエンド冬モデルは1200万画素がスタンダードか？みたいな感じもする。

ただし画素数だけで画質を判断できないのは当然の話であり、コンパクトデジカメ並みを期待するのは間違えだ。
では高画素化が全く無駄なのかというとこれもそうではなく、それなりのメリットはある。
撮影シーンによってはコンパクトデジカメとの差が歴然となるものの、特性を分かった上で使えば紙焼きにも耐える画質が得られる。

もう一つは無線LAN機能搭載機が増えると見られていること。
N-06Aなどと同じく無線LANのAPとしても使えるようで、これはPCを持たない人がゲーム機をインターネット接続するのに重宝がられているのだとか。
ただし定額上限価格が高いのがネックで、このあたりはトラフィックにもよると思うのだが、たとえば傾斜型料金制の傾斜角度を変えるなどがあればより使いやすいはず。
もちろんPCを接続してガンガン使うという想定なら現在の上限料金でも仕方はないだろう。