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バッテリ換える


  • Posted by: F&F
  • 2009年10月 4日 11:02

ウチにはUPSが何台もある。
それぞれの機器が同一場所には置かれていないので仕方ないというか非効率というか。

1台はOMRON製で、ジャンクとしてヤフオクで買ったもの。
この手のものはバッテリが駄目になると電源すら入らなくなるのでジャンク放出される割合が多い。
果たしてバッテリが駄目なのか?本体が駄目なのかが分からないからだ。
http://www.fnf.jp/omuups.htm

現在使用しているのは↑で買ったものではなく、その後また新たに購入したものである。
他の3台はAPCのもの、1台は新品で2台が中古だ。
今回バッテリを交換したのはES500という新品購入したもの。
もう一台の500VAの中古品は過去にバッテリ交換済みだ。

APCのUPSはバッテリ寿命が短いと思う。
おそらくバッテリ充電量をMax近くに保つ設計だからだと思うのだが、バッテリ動作時間を1割短くしてもバッテリ寿命を延ばして貰った方が私としては有り難い。
というか改造すればいいのだが、結局面倒でやっていないというお話。

バッテリの電圧は14V程度になっており、温度補正はされていない。
ここも問題だと思うのだが、なのでAPCのカタログを見ると環境温度によってバッテリ寿命が異なるとなっている。
実際普通に部屋で使うと22℃〜50℃程度まで変化する。
http://www.fnf.jp/analog/atemp.html
通常UPSのファンは回らないので内部温度は室温+15℃あたりにあるわけだ。

車にしても年々密閉度が上がりエンジンルームの風通しも悪くなっている。
欧州車では熱源から離してバッテリを置くのが当たり前だが、日本車は何故かこのあたりがコスト優先になってしまっている。
そんな中でマツダが(ロータリの熱の問題もあったのだろうが)バッテリ専用通風環境を作るなどしていた。

ES500は購入後3.5年なので、まあ良いかという感じはする。
このタイプは筐体温度が上がりにくいのでバッテリにも優しいのかも知れない。
APC1400は全体的にバッテリ寿命が短く、2年保たないものが多かった。
実は会社に置いてあるものもバッテリ交換が2007年となっているのに、既にバッテリは寿命を迎えている。
設置環境も負荷的にも決して悪条件ではないのだが、何故か駄目なのだ。
で、自動車用バッテリを太い線でつないでやろうと思いながら実行に移していない。

   

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