７は売れるのか？

Windows7発売日となった。
果たしてWindows7は売れるのだろうか。

調査によれば様子見或いは導入する予定のない人が多かったようだが、XP満足派とVistaでイメージを悪くした派が多いようだ。
特に互換性問題に関しては深刻なものがあり、これは実際私も経験している。
Windowsもいつかの時点で何かの変化は起こす必要があり、セキュリティその他を考えると従来の、つまりXPまでのWindowsとは違った「中身」が必要だったのだろう。
しかしユーザはそんなことはどうでも良い。
少なくとも個人利用であればXP並みのセキュリティで大きな不満もなく、だったらXPで良いと思うのも無理はない。
そんなところを狙ったのがXP互換モードの搭載だと思うのだが、互換モードを搭載するならXPで良いではないかと思わないでもない。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091021/190044/

私はアップグレードプログラムがあるのでWindows7が手に入る事になってはいる。
これを先日知人用にセットアップしたVistaが乗っているPCに入れてみようかと（つまり、自分用に使う気はまだ無いと言うこと）思ってはいる。
思ってはいるのだが、出来栄えによっては少し待つかも知れない。
失敗作といわれるVistaよりはマシだとは言われるが果たして本当なのか。
というか、やっぱりVistaは酷い代物だと思う。
その延長線上にある７なので、酷さそのまま速度は改善みたいな雰囲気かも知れない。