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携帯電話中継局数


  • Posted by: F&F
  • 2009年12月30日 13:06

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中継局といえばSBMである。
去年だったか今年だったか、ドコモがSBMの真似をして急激に中継局数を増やしたと言っていた方がいた。

しかしこうしてグラフにしてみると基地局に対して中継局が一定の割合になっているに過ぎず、どこをどう見ても急激に増えた痕跡がない。
孫さんの「auの基地局は2万局」発言もそうなのだが、見え透いた嘘でその場を誤魔化すのは良くないと思う。
格好を付けたい、正当化したいという気持ちは分からないではないがすぐにバレるような嘘は如何なものか。
毎度この調子だから例え正しいことを言ったとしても「またか」で済まされてしまう場合もある。

一代限りで終わってしまったインターネットマシン構想は、そんな批判をかわすためか「10年言い続ける」と自ら言い訳を付け加えたのが面白かった。
おそらくその発言の前には「誰もオレの言うことなど信じてはいないだろうが」と言いたかったに違いない。
そのインターネットマシンはマシンではなく流れだとかソフトだとか、これまたほころびの補修に苦労しながらiPhoneに無理矢理つなげた恰好だ。

薄型じゃなければ持つ気がしないとか、カラーバリエーションが若者の心をつかむとか、防水でなければケータイじゃないみたいな、あの独自論はどこに吹っ飛んだのか。

間違ったことを何年も言い続けるのが良いのか、過ぎたことは忘れて新しい見解を見せる方が良いのか。
長期保有するからと言って買った銀行も、税金を突っ込ませた後はADSL赤字の穴埋めのためにさっさと外資に売り払った。
孫さんの言う長期とはせいぜい数年のことなのだろう。
ようするに世間とは物差しが違う、独自基準なのだ。

中継局崇拝派は、もしも1.5GHz帯の中継局数が増えなかったら何と言い訳するのだろうか。
ドコモが真似してきたから1.5GHz帯での中継局ばらまきはやめましたとでも?
それとも、今更ながら中継局の悪影響が認識されましたというのかな。
あ、そうか、中継局の話なんか無かったことにしてしまう手か。

   

Comments:1

fSO 2009年12月30日 16:03

あの方も孫さんも点しか見えてないのでしょう。

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