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3Dは流行るのか


  • Posted by: F&F
  • 2010年1月16日 13:02

最近話題の3Dだが、家庭用として浸透する日は来るのだろうか。
一つは3Dソースの問題、これが無いことには3Dテレビがあっても役に立たない。

と思ったら、ゲームに期待という声がある。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20406586,00.htm
なるほどゲームか。
まあプレイする側は結構面白いかも知れないが、作る方は大変だろうなぁ。
それこそ3Dエンジンがあって、プレイヤーの視点を想定して左右の目用の画像を生成してくれるような仕組みでもあればいいが魔法じゃないし。
そもそも遠近感を出すためには遠い部分にあるとされる画像と近くにある画像、或いはその画像の寄り近い部分などをどんどん計算して作っていかなければならない。
一時期、陰を付けたり光の具合を表現するのが(処理的に)大変だみたいな話があったが、それより大変だろうな。
元の絵というか画像全体に距離情報みたいなものを持たせなければならない。

家庭用ゲーム機市場が今ひとつなのだが、3D化で再度火がつけば面白い。
2Dもあるし3Dもあるみたいな感じではなく、これからは3Dなのだと強い売り込みがあれば日の目を見るかも。

   

Comments:3

YASU Author Profile Page 2010年1月16日 17:42

表示オブジェクトに距離情報を持っているので簡単に対応できるんじゃないですかね?
同一オブジェクトに対して2つの視点の画面をレンダリングするだけで良いので簡単でしょう。
ちなみに、現在リリースされているNVIDIAのディスプレイドライバは3D対応されています。
専用眼鏡で右目用、左目用の画像を切り替えてるようですね。
GPUもGeForce 8シリーズの頃から対応していて、ゲームなど高速レンダリングが必要な場合は上位シリーズが必要になりますが、静止画なら全てのモデルが対応しています。
但し、モニタに対する要求は厳しく、120Hzの垂直走査周波数に対応している必要が有ります。
あ、赤と青の色眼鏡使うやつは普通のモニタでも大丈夫なのか...
でも、対応ソフトが無いと意味ないですけどね(^_^;)
富士フィルムからは3Dカメラが出ているので組み合わせで揃えてみるのも面白いかもしれませんね。

Lear Author Profile Page 2010年1月16日 21:43

もともと3Dのゲームを立体視TVに出すのはそれほど難しくは無いですよ、むしろ簡単。
なにせいままで内部演算全て3Dでやっていたが最後にTVの制限で2Dに透視変換して書き出してただけですから。
ただし、2Dだったのをいいことにうまくごまかしてた部分が全部バレます、遠景の背景がただの板張りにテクスチャーでペッタンコだったとか。
立体視の方式が多数乱立してますがゲームの方はどれでも簡単に対応しています。
むしろユーザが混乱しそうなので早く規格を絞り込んで欲しいですね。
Interface系では見せたいメニューを浮き上がらせて目立たせるとかなかなか面白いですよ立体視。

目に対する影響が気になります、3D映画が先に流行っているハリウッドはかなりノウハウを貯めてますね、3D映画用に疲れを感じさせないように編集カット割にこういう見せ方をしては駄目という制限が掛かってたりします。

B-51 Author Profile Page 2010年1月18日 13:25

ゲーム以外にも、東芝のCELL REGZAみたいに、2Dの画像をAIで分析して仮想的に3Dにしちゃうみたいな方法もありますからね。
まだ100万超ですが、5年もすれば普通に購入できるレベルまで落ちてくるでしょう。

ただ、3Dに関しては、結局裸眼で見えないことにはそこまではやらないと思うんですけどね。
ゲームならまあ、「今からゲームするぞ」なので眼鏡も良いでしょうけど、ふつうのTV放送だとたいていはぼんやり見ている人が大半でしょうから、いちいち眼鏡かけるのは敷居が高いと思いますしね。

ゲームセンターのゲームにしても、一時期3D対応のレーシングゲームとか流行りましたが、最近ではほとんど見なくなりましたから。
他の方もおっしゃるように、今の技術ならゲームセンターのマシンに3D導入するのは至極簡単でしょうし、レースゲームなどなら頭の位置がほぼ固定されるので裸眼立体視だって出来るでしょうけど、それでも流行らないわけですからね。

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