- 2010年2月20日 13:07
Vodafoneが扱う廉価版携帯電話は15ドルだそうだ。
携帯電話普及率の低い発展途上国に剥けた製品で、インドやアフリカなどが主要マーケットになるのかも知れない。
アフリカなどでも携帯電話は普及し始めていて、丘の上に上れば通じるみたいな感じで人々のコミュニケーションを支える。
商用電力は来ていないのでバッテリがカラになったら遠くの街まで充電に行く。
そんな場所にこそソーラ発電＆充電器があれば良いのではないかと思った。
＄15なんて高いじゃないか、iPhoneなら一括ゼロ円だぜ。
って、それってインセンガッポリ入ってますから。
このVodafoneの携帯電話はインセンティブゼロでも＄15で売る事が出来るほど安いのだ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100218/344712/
広大なエリアに人口が分散しているエリアでは有線接続より無線接続の方がカネがかからない。
従って有線電話が当面引かれそうにない場所でも携帯電話なら使えるという所も多い。
GSMの平均的セル半径は数km程度だが、山や丘など地上高の高い場所に基地局を設置しすれば見通し十数kmから数十kmがエリアになる。
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