電話帳バックアップ

電話帳バックアップサービスがある。
SBM端末ではこれがイネーブルに設定されていて、例えサービスに加入していなくても勝手にパケットを使う仕組みになっている。

またサービスに加入していても、海外からは利用できない。
利用は出来ないが高額なローミングパケット料金を取られる仕組みは、まさに収穫期SBMだからこその仕様と言えるだろう。

ドコモはDCMXに加入すると電話帳バックアップサービス料金をDCMX側が負担してくれる。
実質タダなので私も加入しているが、ドコモの場合は海外でもバックアップサービスは働く。
しかし定時でバックアップが起きるSBM方式ではなく、電話帳に変化があったときに通信が起きるようだ。

通信の履歴は保持されているのだが、最初は何故定時バックアップが起きないのかなと不思議に思った。
まあ電話帳のデータ変化がないのに通信をするのは無駄には違いがないが、確か以前は定時起動されていたような気がしたからだ。
電話帳データの他にも画像などのバックアップが出来る設定もあり、この場合はカメラを使うとバックアップが起きるのだと思う。