アプリの売れ行き

アプリがあれば何でも出来る。
アプリが売りのiPhoneだが、そのアプリは売れているのだろうか。

MMD研究所のこの調査によれば、iPhone(3世代合計)所有率は男性が27.7%で女性が2.7％だった。
ちなみに同時期の調査によるXperia所有率は男性が6%で女性が0.2％となっている。
これは男性回答者数が少ないために偏りが生じているものとも思われる。

アプリのダウンロード数は女性が月間1〜5本にピークがあるのに対し、男性はもう少しブロードに1〜10本に分散している。
有料アプリのダウンロード数は女性の方が多く、男性はあまり"買っていない"といえそうだ。
ダウンロードのきっかけは男女ともにサイトの評価や紹介記事がトップ、次がAppStoreでのランキングとなる。

確かに何かアプリはないかなとAppStoreのランキングを見る事はよくある。
無料アプリはともかくとして、有料アプリのランキングは価格ベースかな本数ベースかな？なんて思ったりして。
高額なアプリが思うように売れずに開発費の償却が出来ないなどという話も聞くがどうなのだろう。
どうしても比較されるのはPCのソフトではなくケータイアプリになり、そうなると千円は高いとなってしまう。